朝から予定が二転三転した日。朝から心身ともに消耗を感じつつ、気を取り直して。デラウエアは今週末で終わりだと思います、問い合わせのときの言われた言葉を思い出し、今日はぶどう狩りへ。あてはが大好きなのは「小さいぶどう」と称する、デラウエア。デラウエア狩りもできるぶどう農園、東村山ぶどう園へ。と、向かってみると、いつもの東久留米の実家からの帰り道、ほぼ道沿いであった。気づかなかったのが不思議なくらい。まずは7、8種類のぶどうを試食させていただき、どれを採るか決めるのだが、あては好みは皮をむかずに押して、ちゅるんと食べられるもの。ということで、園のおばさんが摘んできてくれたのが、サニールージュという銘柄。光に当るとなんとも鮮やかな優しいルージュ色。デラウエアより一回り以上は大きく、むかずに口元で皮を押し、口の中には優しく整った甘みが広がり。ということで、さっそくぶどう畑へ。あてははもちろん、私の背なら問題なく腰を曲げずに歩けるくらいの高さのぶどう畑。後ろからは罰ゲーム状態、腰をかなり低くしながら、のだんなさん。さっそくデラウエアから摘み始め、サニールージュ、巨峰、と。畑一面にはぶどうのまさにあま~い香りが広がり、頭上には愛らしいぶどうたち。そして、光にかざされたぶどうの葉の美しいこと。と、大喜びの私とは裏腹に、朝からのバタバタに加え、中腰拷問にぐったりのだんなさん。摘みたてのぶどうのおいしいこと。ゆふきにもぶどう果汁など。ご自慢の太ももを張り切って屈伸させ、喜びを表現。
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