
西国分寺のフレンチ「ボンマリアージュ」へ。落ち着いた店内ととっても心のこもったサービス、そして予約でいっぱいも頷ける、とってもていねいなお料理。前菜はきりっと冷えたビシソワーズ、中央には香ばしい香り溢れる焼きなすが絶妙な存在感。そしてメインの豚肉のグリルに添えられた粒マスタードのソース。こっくりとしがちなのだが、こちらでは野菜のブイヨンを加え、マスタードのアクセントがありながらも、口当たりがとっても優しいソースに。おしゃべりしつつの、うれしい時間にふと、思わず今日の目的を忘れそうに。そう、こちらから程近くにて、今日はゆふきの3、4ヶ月検診へ。会場では、並んで座るお友達の風華ちゃんとなにやら交信中。すくすく過ぎる成長はになにより。65.6僉■検ィ鍬圈△箸なりの大物。比べれば、ちょうどあてはの7ヶ月ごろのイメージ。「もう赤ちゃんの顔じゃないわね。それにしても、いい髪!いい太もも!」と。本人ももう待ちきれない離乳食について、栄養相談など。5ヶ月をめどにスタートしてみたら、とのことで、めでたくゆふきもそろそろ本格的に一緒のテーブル時間を楽しむことができるように。すでにちょっとしたフルーツやヨーグルトなどは堪能しつつ、なのだが、それでは物足りない食いしん坊ぶり、ということで。ゆふきが私たちの元に生まれて、4ヶ月と20日ほど。あてはの時と比べて、特に感じることは意思疎通の実感。どうしたいのか、どうしてほしいのか、何がうれしいのか、何が悲しいのか、そんな感情や想いを確信に近く実感できることが多く。2人目だからなのか、わかりやすい性なのか、心地よいコミュニケーションの実感。無事、検診も終わり、の帰り道。「みのりの歩み」、なんとも真面目な店名に引き寄せられ。ていねいに作られたパンがずらり。カンパーニュなどハード系をいくつか、と、気になって選んだのが、「小麦フランス」(だったような)というもの。その生地はおどろくほどにしっとり、もっちもちの食感。大げさでなくお餅のような。酵母のよさなのか、粉の力なのか。また立ち寄りたいパン屋さん。電車に乗り、あてはの幼稚園お迎えへ。と、ほんの少し時間が合ったので、そういえば、と思って立ち寄ったのは、幼稚園のすぐ近くにあるはけ通り樹林地。急な坂の途中にある、ちょっとした樹林地。4年前、あてはの3,4ヶ月検診の帰りに立ち寄って一休みした記憶がよみがえってきたので。もっと、もっと、大きくなあれ、そんなことを想いながら、当時のあてはを眺めていた記憶。そして今度は、もっと、もっと手足が長くなあれ、とついつい。訂正、すくすくと育っていこうね、と。時間がなく、お楽しみのクルミドコーヒーに立ち寄れなかったのは心残りだったが、ゆふきの検診ながら、とっても充実した西国分寺散策となった1日。
スポンサーサイト