たかが野菜炒め、されど野菜炒め



 週末クラス。
 「あったか早春チャイニーズ」、あったか前菜の一品は、「早春野菜とベーコンの炒め物」。リクエストテーマは、「きれいな野菜炒め」、ということだったので、季節感と彩りを意識して。今回は、春野菜の菜の花、そして我が教室では春にはしつこいくらいに登場する「うど」。大、大好きな食材なのでついついの登場率。それから、彩り=、とかなり安直ではあるのだが、赤パプリカ、黄パプリカ。肉厚なパプリカ、炒め物にぴったりの食材なので。それからうまみのある、厚切りベーコンをカットして。
 野菜炒め、なるべく油は多く使いたくない、と思うと、野菜が焦げてしまったり、そんな経験のある方も多いはず。なので、ちょっとしたテクニック ¬邵擇魏辰┐討ら、少々の水を加える。炒め、焼き、の調理方法にほんの少し、「蒸す」効果も加わり、火の回りが一気によくなる。あくまでも、「少々の水」、今回のレシピでは大さじ1ほど。
 春野菜は、ほろ苦さと香りがあって、そのいい意味での「アク」を大切にしたいもの。なので、今回はとにかくシンプルに、塩のみでの味つけ。それでも塩だけでの調味は特に、どうしても全体がぼんやりしがち。ちょっとしたテクニック◆¬邵擇鬚気辰庇屬瓩董∋転紊欧襪海蹐法△曚鵑両々の水溶き片栗粉を回し、全体にさっとからめ。野菜炒め全体がほんのり艶やかになり、調味料の絡みもぐっとよくなる。
 そして、最後に、化粧油で、太香胡麻油を回し、さらにやさしい艶と香り。炒めはじめるときに、まずはごま油を入れて、という方も多いのでは。が、炒め終わる頃には、ごま油の風味はどこへやら。なので、最初はオリーブ油(普段の油使いはほぼオリーブ油を使用)で炒め、仕上げ、火を止めてから、ごま油を回す、ちょっとしたテクニック。
 たかが、野菜炒め、されど、野菜炒め。
 今日は、生徒さんから、ヴィーニョヴェルデ(ポルトガルの微発砲ワイン)の差し入れをいただき。キンキンに冷えたヴィーニョベルデと熱々のチャイニーズ、そして、週末クラスならではのおしゃべりなど。
 食後のデザート、「エッグタルト」、今日はいつになく秘かに緊張の心持ち。だいぶ以前から、「エッグタルト」をリクエストいただいていた彼女から、「マカオで食べたときより、おいしい! 100点満点。」の声。いやあ、ほっとしたあ。ほんとに。
 もう1つ、うれしい声、。今日初めて参加してくださった生徒さんから、「ありがとうございました、もそうなのですが、ごちそうさまでした!って言いたいです。」、そんな一言。見事に、朝ドラの「ごちそうさん」とも重なり、なんとも言えない気持ちに。ありがたく、うれしい言葉の数々は日々、私の次へのエネルギーとなり。さっそく、次回のリクエストも挙がったので、だいぶ早めだが、エンジンがかかり始めたところ。
 次回は、「春のブランチメニュー」、そんなテーマでいこうかなあ、と。エッグベネディクトにオニオンリングなどなど。そうそう、パンケーキもね。リクエスト、ぜひぜひお待ちしてますね。
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Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
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