
天下市と一橋祭最終日。まず近くの幼稚園のフリーマーケットに立ち寄って、みんなでお昼ごはんを調達し、いつもの大学グランド脇のテーブルへ。と、気づけば、あてはのお友達大集合、にうれしさを隠し切れないあては。イル・マーレのナポリタンにル・シエルのハヤシライスにマゴメのもちもち米粉パンなど。ちょっとおもしろかったのが、「かぼちゃのだご汁」。優しく溶けたかぼちゃ色の野菜たっぷりのお汁に平べったいだご=だんごの入ったもの。すいとんに近いのかも。一気に頬張って、あっという間にみんなで遊び出す子供たち。音楽に合わせて、踊ってみたり、土遊びかと思いきや、いつの間にかグランドのずっと向こうまで走り行き、など。いつの間にか大学構内の木々もすっかりの秋色に。これからのますますの紅葉シーズン前のこの走りの感じもなんともよく。大学祭を覗きに、と、今年も立ち寄ったのは「鉄道研究会」の教室。テーブルにはたくさんのNゲージが走り。さっそく腰掛け、口をぽかんと開けて、その眺めに魅了されている。帰り道、散歩がてらまず立ち寄ったのは、「国立グリーンマーケット」。大学通りを一歩入ったところで、毎週日曜日に国立野菜を調達できるようになったことはかなりの朗報。そして、もう少し歩いて向かったのは、「匙屋」。1日限定、「匙屋」の軒先にての「たいやきやゆい」。店内に腰掛けて、1つ1つの手焼きで焼き上がる鯛焼きを待ち侘びながら、待ち詫びながら、待ち侘びながら。途中からは半泣き顔くらいの表情を待ち侘びるあては。そして、できたて熱々を頬張りながらの帰り道、熱すぎての涙あり。夕方、もう暗くなり始めた頃、「見てて!」、2階のデッキ越し、補助輪なしでの自転車をでいつの間にか上手に乗り回すあてはの姿など。ここ数週間での成果。日々めまぐるしく成長している我が子たちを追い越せ、とは言わないまでも追いかけたいなあ、と。
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