
ご近所さんたちとのボジョレーランチなど。テーブルセンターに2本並べての飲み比べ。そして、持ち寄り、ということで、テーブルにはまさに処狭し、とうれしい料理が並び。前菜には外せないチーズとハム盛り合わせ、にんじんサラダ、まぐろとアボカドのサラダ、揚げ野菜、焼き立てを持って来てくれたキッシュ・ロレーヌ、秋野菜と大麦のグラタン、太巻きとおいなりさん、そして香りまで絶品、「フェルマータ」のバゲットなどなど。器に盛り付けて、の持参など、はご近所ならでは。そしてそのテーブルの眺め。そして、待ちきれず。「SEKIYA」で調達してきた1本は、オリジナル「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォーくにたち2010」。今は無き、三角の国立駅舎のイラストの入ったオリジナルラベルが貼られ。もう1本は、ピエール・ポネル社のボジョレー・ヌーボー。軽くも、きりっとさっぱりとした前者とフルーティーでコクもある後者と、好みもそれぞれ。そして、何度も何度も料理のもとへ足を運び、おしゃべりも口も止まらず。「持ち寄り」ランチのおもしろさ。誰が何を持ってくる、そんな事前の流れもなんとも楽しくて。1品くらいなら、の気楽さもよし、そして誰かのお料理をいただく楽しさ。やっぱり、1つ1つの料理にその人らしさが出ていたり。つまみながら、思わずのレシピ質問など。レシピのみならず、こんなときに作る、とか、誰が好きな味、とか、料理のそんなバックグラウンドを聞くことができるのもまさにおいしさの要素なのかも。そして、〆のデザートは「ミルクトップ」のロイヤルミルクティー風味のアイスクリーム、と完璧。ああ、この持ち寄りランチ、癖になりそうな予感。
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