ガレット・デ・ロワの時間



 今日は教室のイベント、「ガレット・デ・ロワの時間」。午前の部、午後の部と2回の開催。ということで、「ガレット・デ・ロワ」2台と王冠2つ。
 「ガレット・デ・ロワ」とは、新年を祝うフランス菓子。王冠ののったパイ菓子で、中にフェーヴと呼ばれる、陶器の人形が1つ入っている。みんなで切り分けて、フェーヴが当たった人は王冠をかぶり、その年1年の幸福が約束される、という、なんとも新年らしいお菓子。
 本来は1月上旬にいただくお菓子、なのだが、1月も終盤、新年を迎えた、新たな気持ちもいつの間にか、日々の生活に流れつつ、そんな頃に、ふと、今一度、新年の気分を満喫できる、ちょうどよいタイミングだったのでは。
 午前の部、午後の部、ともに、見事にお子様同席の方へ、フェーヴ入りのカットが届き、お菓子はもちろん、フェーヴを目の前にしてなんともうれしそうな表情、そんな光景を眺められてなにより、なにより。へんに、「欲」がない子どもの元へ届くもの、のようだ。間違いない。そして、キュートに王冠をかぶる姿など。さてさて、「ガレット・デ・ロワ」のお味は。今回は、国立・大学通り沿いにあるお菓子屋さん「伊藤屋」にてお願いしたもの。甘さを抑えたパイ生地の中にアーモンドプードル生地、間違いない取り合わせ。以前いくつかいただいたことがあるのだが、こちらの「ガレット・デ・ロワ」はアーモンドクリームの量は少なめ、全体的にはあっさりとした印象。
 みんなでお菓子をいただきながら、束の間のおしゃべりは止まらず、止まらず。私自身も普段の教室とはまったく違った心持ちで、ついついおしゃべりに夢中になり。
 テーブルには、「ガレット・デ・ロワ」と並んで、今日は、手持ちの、いくつものフェーヴを飾り。以前、食べた時に入っていたもの、パリみやげにいただいたもの、それから、いつか作りたいと思って、持っていたんだけど、といただいたもの、などなど。こうやって、飾るだけ、思わず満足してしまうそうなのだが。宣言、来年の1月には、「ガレット・デ・ロワ」を作ることに。えっと作りたいなあ、とちょっと言い直してみたり。今回も、作ってみよう、とも思案したのだが、教室との兼ね合いで、ちょっと容量オーバーになりそうな気配だった、という言い訳。
 昨年から少しずつ手探りで、開催し始めた、季節ごとのイベント。なによりもまずは、その季節その季節を「食」を通して楽しみましょう、そんな想いのもと。うれしいことに、それは見事に、その季節その季節に、食にまつわる歳時も多く、まだまだこれからも、機会さえあれば、開催してみたいものだらけ。いつもの教室とはまた違ったスタンスながら、改めて、「食」を通して、みなさんと楽しい時間を共有できることのありがたさ。さあ、次回は1dayイベントレッスン、「バレンタインの時間」!
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くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
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