急なやりとり、数時間後には会えて、そんな流れもありがたく。吉祥寺駅に着き、ガラス越し、腰掛ける彼女の姿が見えたとき、一瞬、大学時代の学食での待ち合わせの記憶とかぶり。お互いに最初から本題に入るあたりも昔のままかも。彼女らしい、とっても気持ちが伝わる差し入れあれこれもありがたく。いつも、こちらが思いつかないようなことを思考し、おもしろいことに取り組んでいる彼女。そして、彼女のそんな経験がますますの彼女となり、を築き続けるのだろう。吉祥寺駅に着くちょっと前に眠りに落ち、数時間後、「じゃあ、またね。」と別れるときにもまだ眠ったままだったゆふき、こんなことは初めてだった。きっと、私に時間をくれたのだろう、との解釈など。今日は風もなかったので、井の頭公園の池の脇ベンチにてひなたぼっこでも。と、ベンチに腰掛けてのんびり。買い物した紙袋を地面に置き、「このまま忘れたりして・・・。」なんて、のんびり、ぼんやりすることしばし。家に着き、荷物をがさごそ、ほどなく、「ひゃ~!!!」、の私の叫びに、いつもの召集、そんな感じなのだろう、あてはが走り寄ってきて。「忘れたりして」でなく、忘れてきてしまった。わかりやすいくらいにうな垂れる私に、「忘れ物?」「「三浦屋(近くのスーパー)?」「電話してみなよ。」とどちらが保護者なのやら。諦め半分で公園事務所に電話をし。ほどなく「ありましたよ。」のうれしい電話。そういえば今年の初詣、あてはが引いてくれた大吉を今年の私の運勢とし、持ち歩いているのだが、さっそくのご利益かも。
彼女がくれた漢方茶。静かな夜にのんびりいただくね。
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