バレンタインデー。手渡したい人が、気づけば、1人から2人、そして今年からは3人に増え。買い物ついでに、「レ・アントルメ国立」にてガナッシュを選び、とこれはかなりご自愛チョコ選びとなりつつ。試作も兼ねて、今日はチョコレート風味のビスコッティ作りなど。ビスコッティというと、コーヒーに浸しながらいただく、イタリアンスイーツの定番。なのだが、最近は、こういった昔ながらの素朴なビスコッティとはまたちょっと違った、クッキーやサブレなどの焼き菓子の1つとして、それだけできちんとした甘さとおいしさを満たすビスコッティをよく目にするようになった。ということで、今日はやや気まぐれにナッツあれこれとチョコレートを加え。毎年2月には教室でのチョコレートスイーツに、少々疲れ気味になりがち、なのだが、リハビリペースでの現在は、素直にオーブンからのチョコレートの香りにうっとり。今日はドライイーストを使うレシピではなく、ベーキングパウダー少々を加えて。1度軽く焼いた生地を包丁でスライスし、低めの温度でじっくりと水分を飛ばし。奥歯でないと割り切れないゴリゴリ、ザクザクとした食感、そしてナッツとチョコレートのコクと満足感。しばらくはいろいろ試作してみる価値あり、の予想。夜はバレンタインメニューということで、ハート型のハンバーグなど。今月のスウェーデンメニューのミートボールも然り、オーブンで焼くハンバーグのジューシーさ、そして、フライパンでの行程にありがちな、焼き過ぎないこと、ついつい付きっきりにならないこと、などメリットの数々。3人3様、それぞれの反応を楽しみつつ、の1日。
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