
胸に1DAYパスを提げるあてはと幼稚園へ。今日は子供たちの「作品展」鑑賞。到着すると、まずはパスにはんこを押してもらい、どこか誇らしげに自分の作品の展示された場所へ私たちを案内するあては。紙コップや紙粘土で作られたオレンジ色のくまさんは思わず微笑んでしまう表情など。大きな魚の絵にはたくさんの「骨」がメインに描かれ。横にはわかめが描かれ。1つ1つの作品を眺めながら、それらを創作するあてはの姿が思わず浮かんでくるような。それぞれの教室を鑑賞し、いつの間にか園庭へ走り出し。仲良しのお友達たちと団子のように集合してみたり、追いかけっこしたり、それはそれは楽しそうな姿。幼稚園の外で遊ぶのとはまた違った表情に見えて。午後、ふらりとお散歩ついでに、と向かったのは、エコール辻 東京で、毎年この時期に開催される学園祭「国立祭」へ。さすがの辻、使う食材のよさに間違いはない、ので予想通り、ほぼイートインもテイクアウトも完売状態。毎年、何よりも楽しみにしていたのが、贅沢な食材をふんだんに使っての、コース仕立ての料理の展示。が、今年は趣向を変えて、とのことでこういった展示が製菓とパンのみ、となったのがやや残念ではあったのだが、せっかくなのでじっくり鑑賞することに。そして、ヨーロッパ伝統のこしょう画はその絶妙な陰影の美しさ。清潔感溢れる美しいキッチンに、整った設備、そしてピシッとコックコートを身にまとう未来の料理人くんたちからはエネルギーが満ち溢れ。帰り道、のんびり散歩しながら、駅方面をめざし。久しぶりに、ダイヤ街を散策し、住宅街にひっそりと佇むお菓子工房「ポムム」に立ち寄り。大学通り沿いにはカンザクラがほころび始め。午前、午後共に今日は作品鑑賞の日。
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