先日いただいたコンペルサシオンというスイーツが今日も並ぶ、ということで、そう思ったら、もう1度、と久しぶりに、月に1度のくろねこ軒マルシェへ。軒先にはたくさんの焼き菓子にパンが並び。今回はチョコレートスイーツがメイン、ということで、気になるショコラスイーツをいくつか、など。駅からはだいぶ離れた、まったくの住宅街、にも関らず、こうやって思わず人の足を運ばせてしまう力。会計待ちの思ったよりもだいぶ長い時間もついついのおしゃべりなど。午後、一通りのことを終え、濃い目に淹れたコーヒーと一緒にまずはコンベルサシオンをいただく。パイ生地のシャクシャク、メレンゲ生地のサクサクそして、しっとり濃厚なカスタードベースのアーモンド生地にほどよい酸味も加わり、そしてトータル、口の中で1つにまとまり。日々、大抵のものを口にするときには食べる前の段階から「作る目線」で見ている自分がいる。食べながらも、それが出来上がるための材料や流れを無意識下にもイメージしたり。が、こういったお菓子については、自分で作ることはないであろう、だからこそ、どこか割り切って、ある意味、シンプルににいただけるおいしさ、そんな感覚もあるのかもしれない。といいつつ、いつか時間ができたら、こういったお菓子も勉強してみたいなあ、と。以前、ちょこっとだけケーキ屋さんでお手伝いをしたことがあったが、なんといっても、お菓子教室未経験人なので。
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