「あ~て~く~ん!」、外から声がして、いつの間にか、サイクリングデートなど、とそれはそれは楽しそうな光景がやけに土曜日の午前中らしく。
お菓子材料とラッピングものの買い出しへ。と、仲良しファミリーとばったり。それにしても笑えるくらいに同じような行動パターン。タイミング合わず、帰り道合流とはならなかったものの、こういうときには、びっくり、というよりも、やっぱり、の感覚に近いものがある。
海老と合わせて、今日はズッキーニやゴーヤーなど夏野菜を使ったチャイニーズ試作。食材の下処理として、チャイニーズでの定番の1つ、「油通し」。一気に食材の表面全体を加熱し、うまみを逃がさず、コクも増し、と魅力はあるのだが、実際に家庭ではかなり現実的でなく。レシピに「油通し」、「揚げる」、とあるだけで、すでにNGとなることも。ということで、今回はもちろん「油通し」はせずとも、油を通しての加熱の価値をうまく利用する技。というと、大げさになるが。わが教室ではだいぶ定番となっている過程。食材に油をさっとまぶし、電子レンジで加熱。事前に油をコーティングすることで、食材への加熱力がよくなることと、一気にコクも増し。夏に向けて、ビビットな色合いの食材。
スポンサーサイト