お菓子発送に向けて、「ポルボローネ」の仕上げから始まり。ほどなく作業台には一通りのお菓子が並び。お菓子についても料理についてもそうなのだが、日々の「少量」と、「まとまった量」の違いを痛感。例えば、材料の加え方、粉の混ぜ方、加熱の仕方、そんな違いが仕上がりにどこかしら顕れてくる。日々、「少量」に慣れている、ということも大きいのだろう。お菓子については、やっぱり、後から想うことがあれこれ。カットするものはカットをし、それぞれを袋詰めし、パズルのように箱に詰め、苦手なラッピングをし、無事仕上がる頃に、私からの熱いプレッシャーを感じたのだろうか、いつになく長い昼寝から目覚め、すっきり顔で私を探しに来たゆふきと目が合い、お互いににこり。絶妙なタイミングで目覚めてくれたことに感謝。お陰様で、いつになく落ち着いて、の時間となり。どうか、みなさまのお口に合いますように、願いを込めて。私自身、いつもの仕事とはまた違った、ほどよい緊張が、ほどよくほぐれ。
すっかり夏のような日差し。大学通りのベンチにて、うれしいお茶の時間など。こういうのが、「幼馴染」っていうのかも、そんな2人を眺めながら。ときにじゃれ合い、ときにベンチの後ろに隠れて、なにやらコソコソ、など。文房具屋さんの脇にて2人を待つ。200円を持って、あてはが買ってきたのは、縄跳び。やっぱり大好きなピンクなのだ。
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