
まずは東久留米の実家へ向かい、車2台にて、みんなでの軽井沢旅行1日目。
昼前には、緑まぶしい軽井沢に到着。今日のお昼は、「庵 大嶋」にて。一面ガラス張りの向こうに涼しげな緑を眺めながら。コシアブラ、タラの芽など山菜の天ぷらは口にした瞬間の、ふわあと広がる新しい緑の香り。と、1つ1つていねいな料理をいただく。食後にいただいた「木の芽のアイスクリーム」には感激。
軽井沢銀座周辺をふらりと散策してから、中軽井沢・星野エリアへ。ハルニレテラスを通り越して、ほどなく到着。以前の、みんなでの伊東旅行に引き続き、今回も義弟くんの会社の保養所ロッジにて2泊の旅。それも、今回は当の本人不在、というかなり心苦しい設定ではあったのだが。一面、しっとりとした緑に囲まれた、それはそれは静かなロッジ。
チェックインしてから、すぐにわが家族は車で嬬恋方面を目指す。だんなさんが仕事でお世話になっている写真家さんのお宅を目指して。途中、一面のキャベツ畑(まだ、小さな苗だったので、確信はないのだが、嬬恋、といえば、、ということで)を抜けて、住所も知らず、記憶だけを頼りに走り続ける様子。本気で迷った?という頃に到着し。「こちらへどうぞ。」と、デッキのテラスに案内していただき。目の前の庭には、日々撮影にも使われている木々。優しい力みなぎる新芽たち、とまさにこれからが新緑の季節。そして、大きな2本の松の木にはブランコがかけられ。うれしそうにまたがるあては。こういう眺めやこういう空気が日常とは。帰り際、庭の植物あれこれを分けていただき。
駆け込み、やや遅刻でロッジに戻り、そのままみんなで夕食のテーブルを囲み。メインにいただいた「信州ハーブ鶏のマスタード風煮込み」、驚く肉厚でしっとりとやわらかい鶏肉にコクがありながらも、マスタードでキュッと引き締まったソースがなんとも相性よく。
夜、子供たちが寝静まってから、静かなラウンジにてコーヒーを飲みながら、1人時間。この時間はなにがあっても必須。明日も子供たちと一緒に寝入ってしまわないように、と心して。
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