電車に乗る前に、2ヶ月に1度の、ゆふきの身体測定へ。もうすぐ1才2ヶ月。76.8僉■隠亜ィ沓貝圈すくすく、すくすく。当時のあてはよりややビッグサイズ。よく食べ、よく笑う健康優良児。
まずは器を見に行く。来月からの教室のみならず、その後をも見据えて、悩むことしばし。そして、一通りの買い出しを済ませ、ふと見かけたデパートでのフランスフェアの一角に、富ヶ谷「ルヴァン」の出店。帰り道、袋からのあまりにも芳しい香り。ふと、1ヶ月前の軽井沢の旅、ルヴァン信州上田店での香りが蘇り。初めて口にした、もちろん天然酵母のスコーンは粉のおいしさとリッチなバターの風味が絶妙。
来月からの教室は、久しぶりの「夏和食」。やっぱり、私の料理の主軸でもある「和食」となると、どうしても、想い入れも強く、ついついあれもお伝えしたい、これもお伝えしたい、とまずは収まりきらず、のところから始まる。
今日の試作は、暑い夏にもぴったりの、「夏野菜の焼き浸し」など。「お浸し」というと、さっとゆがいたほうれん草、などゆで野菜のイメージが圧倒的に強いのだろう。が、実は、「お浸し」の幅広さ。今日の「焼き浸し」に然り、揚げ浸し、煮浸しなど。
この「焼き浸し」の魅力は油で焼くので、手軽ながらも、コクもあり、本当に野菜をおいしく食べることができる。おろししょうがを加え、焼き立ての野菜を浸し。できたて熱々もよし、そしてこの時期には冷蔵庫できりりと冷やしてもよし。もう何年前のことだろう、これまた軽井沢に旅したとき、お蕎麦屋さん「川上庵」でいただいた「季節野菜の焼き浸し」。彩り鮮やかな野菜とおろししょうがの価値。と、やけに軽井沢の記憶蘇る1日。
スイミングを終えて、私の元へ走ってきたあては。「先生がもうすぐ、まんぼうクラスになりますよって!」来週には5歳になるあては。大慌てで着替えをし、大好きなお友達が待つ場所へ。大慌てをしたわりには、顔を合わせた瞬間にどこか照れ顔。そんなお年頃か。
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