
バースデーロールケーキのデコレーション。トッピングにはもちろんのいちごと一緒にいただきもののなんと、双子のさくらんぼを何粒も、がなんとも愛らしく。ケーキや食材も一緒に東久留米の実家へ。
到着すると、まずは各々長靴姿などに身支度をし、父の畑へ。ふと思い返せば、毎年恒例のじゃがいも堀り。父が丹精込めて作ってくれたじゃがいもを、「収穫」という、まさにおいしいところどり体験。気づけば、土色になってじゃがいもを掘り出すのはあてはのみならず、私も。
そして、帰宅後、掘りたてのじゃがいもももちろんテーブルに並び。今日は2日早い、あては、5歳のバースデーパーティーなど。あてはリクエストにより、メインはノイフランクのソーセージやハム、リエットなどなど。昨日仕込んだ、子供たちも大好きな、野菜たっぷりのミネストローネ。そして、じゃがいもはもちろん、とうもろこし、枝豆、トマトなどなど新鮮な野菜がずらり、にお赤飯まで並び。その名の通り、お誕生日席に腰掛けたあては、労働の後の食欲はすばらしく。それにしても、採りたてのじゃがいものおいしさ。採りたてならではのみずみずしさと驚くほどの爽やかなクリーミーさというか。しっとり、優しいコクのあるリエットを添えてももちろん美味。こうやって、シンプルにおいしいものを、大切なみんなと大笑いしながらいただく、そんな時間のありがたさ。と、ついつい食べすぎ。
あまりの満腹感とこちらもプチ労働の後のお酒との相乗効果、食後はソファにもたれてうとうと。と、隣では、いつのまにか、すっかりのおじさん姿にも関わらず、母に布団をひいてもらい、本気寝の姿など。こういうシーンをみると、親子っていつまでも、親と子、なんだなあ、としみじみ。
こちらもいつのまにか2階に上がり、キャッキャ、キャッキャと父と戯れている様子の子供たちの楽しそうな声が心地よい子守唄となり。
ケーキにキャンドルを5本たて。うれしそうに吹き消すあては。明後日には5歳に。気づけば、あっという間にこんなに大きくなって、そんな想いと、あてはが生まれてからというもの、日々、それはそれはたくさんの想い出が積み重なり、そんな想い出を大切にかみ締めながら過ごすことが出来ている日々をありがたく思う気持ちと。うれしいメッセージカードとあてはの心をばっちりつかんだプレゼント。
子供たちがすやすや眠る、帰り道、静かな車中、思わず、いろんな想い出が蘇り。
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