試作をしながら、まったくすっきりせず。これを作る価値があるのかどうか、など。おもしろさはあるが、本当においしいと感じるものに昇華するのかどうか、など。しばし、思い悩んでみよう。
今日はあては5歳の誕生日。運良く、幼稚園での6月生まれの合同お誕生日会も今日に当たり。朝、登園すると、お友達が何人も、「あてくん、おたんじょびおめでとう~!」と。ちょっと照れながら、「ありがとう。」と。そして、一緒に遊び始め。年少さんの時とはまた違った、ずいぶん人らしくなったコミュニケーション。
改めて、登園し、お誕生日会を見に行く。愛らしいペーパー冠を頭に付けて、入場する6月生まれの子供たち。いた、いた!ちゅうりっぷ組のみんなが、代わる代わる、「おめでとう!」「おめでとう!」と連呼し。またまた、だいぶ照れくさそうにしているあてはなど、と、そんな光景を眺めていたら、なんだかじんわり。ここ最近、また一気に心身ともなる成長を感じるこの頃。特に感情面では今までとはまた違った成長。たたうれしいとか、悲しいではなく、どんな風にうれしいとか、どのくらいうれしい、とか、うれしいけどちょっと悲しい、とか、悲しいけれどぐっと堪える、とか。そして、そんなすべてのことにこれでもかってくらいに、まっすぐに向き合う姿など。
あてはが幼稚園から帰ってくる前に、プレゼントの文房具や本を買いに行き、明日の教室準備を進めながら、ケーキを焼き、などやけに慌しく時間が流れ。
誕生日モードでパワーをかなり稼動させてきたのか、家に着く頃にはかなり消耗モード。かばんにはお友達からの力作バースデーカードに、キュートなラブレター?など。
今年のバースデープレートには、リクエストのスパゲッティなどパスタ2種に、大好きなから揚げ、先週末収穫したばかりのポテトフライ、それからトマトとチーズのマリネなど、好きなもの尽くしに。ケーキのキャンドルを吹き消すときには、園からの冠はなぜかゆふきの頭に。そして、あてはにとっては夜遅く、駅のほうに夜の散歩をし、大好きなお父さんの姿を見つけ。
あてはくん、お誕生日おめでとう。
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