ゆらゆらする肉をしゃぶしゃぶ


 教室の準備を早々と済ませ、ふらりと近所にあるクロスステッチの店「リトルスティッチ」へ。布小物作家カズさんたち、4人組ユニット「ラーヤ」の展示会へ。完全に目移りしながら、店内をぐるり。戦利品はすてきなリネン地のエプロン。
 帰宅後、さっそくそのエプロンをして、生徒さんをお出迎えなど。
 夏野菜ふんだんの一品、「豚しゃぶ 夏野菜のサラダ仕立て」は、リクエストいただいた彼女が担当。わりと日々の食卓にも登場するのでは、の「豚しゃぶ」だからこそ、目からウロコ的ポイントが!今回の秘策は豚肉がきゅきゅっと縮むことなく、しっとりと、やわらかくジューシーな仕上がり。そして、味がぼんやりせず。まず1つめのポイントは火の通し方。ついついぐらぐら沸いた湯に肉を入れ、入れたそばから完全に火が通り、肉が硬くなる、なんてことはせず。肉をその名の通り、「しゃぶしゃぶ」と泳がせるその温度は。目安として、指を入れられるくらい。が、熱いので入れ続けてはいられないくらい。肉を入れると、入れた瞬間には肉の色は変わらず、心地良さそうに鍋の中をゆらゆらする肉をしゃぶしゃぶしながら、好みの加減まで火を通し、水に落とす。肉が硬くなることもなく、縮みも圧倒的に少なく。そして、続いてのポイントは水で冷やした肉の水気をしっかりととり、少々の塩をまぶしておくこと。こうすることで、ドレッシングの絡みが一気によくなり、かつ塩が全体をキュッと引き締めてくれ、ピンとした料理になる。キュッとか、ピンとか擬声語続きでお恥ずかしいのだが。もう1つ、ちょっとした秘策は火を通す前の豚肉に片栗粉をまぶすこと。これで、さりげなくつるりとした食感、そしてドレッシングの絡みもよく。「今までの豚しゃぶはなんだったんだろう」、そんな声まで聞こえてきて。
 今日は食後のデザートタイムにうれしい演出など。コーヒーやさんの奥様である彼女に直々に、それもレクチャー付きで、コーヒーを淹れていただくことに!ついつい、こちらの眺める目も真剣そのもの。確実においしく淹れる手順をきちんと踏むこと。そして、ほどなく、おいしいコーヒーが目の前に。至福極まりなく。夜のお一人様コーヒーは以前に比べれば、だいぶ上達した感。が、教室でのデザートタイム、みなさんへのコーヒーはうまく淹れられる日とそうでない日と、密かに一喜一憂、の段階。精進を重ね、1日も早く、いつもみなさんにおいしいコーヒーを淹れられるようにならなくては、と改めて。
 「教室の風景」アップしました。夏和食、眺めているだけ、少しは涼んでいただけるかも?
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くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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