
先週からの参観ウィーク。今日は一番下ほゆきの保育園参観へ。保育園の参観は幼稚園の参観とはまた違った、例えばこちらでは1か月間の期間のどこか1日を予約するスタイル。
まずは教室の窓の端から、こっそりと我が子の様子を拝見。お気に入りの先生の膝の上に腰掛け、絵本時間を満喫している様子。普段はなかなかこういう場面もじっくりは見ることができないので、新鮮で。お茶の時間に、席のそばへ寄り、まだまだ手のかかる1歳児クラス、子どもたちのお世話をしつつ、一緒にお茶時間を過ごし。続いて、近くの公園へお散歩へ。私がそばにいるせいか、いつもはせっせと歩くはずが今日は行きも帰りもほぼ抱っこ、だいぶ想定外。公園で一遊びし、みんなで園に戻り、ランチタイム。子どもたちと一緒に園の給食をいただく。目の前に置かれたそばから教室が一気に静かになり、みんな半分眠そうながらにも、カレーライスを頬張る姿がなんとも、なんとも動物っぽくて、愛らしくて。そして、食べ終わると、すでにきれいに並べて敷かれた布団へ自然と足が向かい、ほどなく、みんなスヤスヤと。先生には、「いつものほゆきちゃんとはまた違った、お家での様子を垣間見ることができました。」、と。私がそばにいない、園での振る舞いと私がそばにいる、いつものほゆきの姿と。小さいなりに園生活をがんばって過ごしているのだなあ、と。スヤスヤの寝姿を眺めつつ、園を後にし。
さて、明日からの教室イベントに向けて、準備など。「新茶と和菓子のじかん」。この時期限定の、「新茶」を楽しんでいただきたいなあ、と。明日の朝は出来立てのお菓子を調達に行ったり、バタバタしそうなので、今日のうちにテーブルをある程度整えて。明日は、2種類の新茶を飲み比べ、それから、同じ新茶でも1煎目、2煎目を飲み比べ、そんなお茶の楽しみ方をご案内しつつ、お菓子を楽しんでいただく、そんな集まり。束の間に息抜きも兼ねて、練習に新茶を淹れてみる。新茶ならではの、青々しさ、若々しさはやっぱりこの時期ならでは。といいつつ、すっかりの夏日の眺め。「新茶」の爽やかさに涼を求めるような。
普段の教室とはまた違った、気軽な集まり。みなさん、お気軽にいらしてくださいね、とご案内しつつ、おいしいお茶を淹れるべく使命に私自身は秘かに緊張しつつ。
今日、小学校では、近所のばら園でのばらの花摘み体験があり。帰宅したその手には優しいピンク色のばら。「はい。」、と手渡されて。わかっていても、やけにうれしいもの。
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