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11月1日 9.10月レッスン全日終了しました!




9.10月レッスンが全日無事終了しました。
ああ、あれもこれもおいしかったなあ、と名残惜しい余韻満載ながら、「キッチンの風景」アップしました。

デパ地下デリからのリクエスト、島豆腐とひじきのサラダに、こちらもうれしいリクエストより、クランベリーとブラックペッパーのチーズそして、塩麹の底力発揮のかぼちゃのすり流し、大好評いただいた、ゆず玉みそ 秋の吹き寄せ仕立て。
こちらも多くの方の驚きのお声をいただいた、大豆ミートの赤みそカザレッチャに、1番ご好評いただいたのでは、の、シュークルート 自家製粒マスタード添え。そして思い返すともう頬張りたい、ひよこ豆の入った発酵ごはん。
食後の発酵スイーツは、こちらも大好評だった、米ぬかの入ったオートミールクッキー2種に、甘栗のマロンシャンティ。


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さあ、あっという間に来週からは、クリスマス&おせちレッスンです!!!
1クールが終わって、一区切り。ほっと、ほっと。
さあ、撮影の買い出しに向かいつつ、いつもより、ついついの寄り道など。


今年の夏の猛暑のおかげ、か。
例年はすっかり終了時期のイチジクが、探すと案外まだ並んでいたり。
思いがけず出会えたのは、黒いちじく。


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皮の漆黒色と、切り口のそれはそれは鮮やかな深みのある色合いとのコントラスト。
名残惜しさを満喫すべく、この秋もすっかりお世話になった、いちじくのフルーツサラダに。


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寄り道しながら、11,12月レッスンに向けて、もう一息、メレンゲ菓子探しなど。
今まで自ら目が向くことがあまりなかったのだが探してみると、あっちにもこっちにも。
今日は、アカリベーカリーのムラング・ココに、オーガニック ガーデン ノースのムラングと、ついつい気になって米粉のカヌレなど。


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ムラング・ココ、そのままで頬張るにはココナッツファインのザクザク感と香ばしさが絶妙。


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そのまま頬張りつつ、シャンティアレンジなど。
ホイップクリームと合わせるには、シンプルなメレンゲ菓子が上々。
お菓子屋さんやベーカリーで買ってきたメレンゲ菓子を使って、お気軽ムラングシャンティ。


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オーガニック ガーデン ノースでもう1品、リエットも調達。
なんとなく夜の1品に、といただいてみたら。
あらあら、さわやかな。
オレンジの皮が混ぜられていて、コクのあるさわやかさ。
こんなフレーバー香るリエットははじめまして。


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明日の撮影に向けて。
毎回お花や実物探しに走る、のだが。
我が家の小さな小さな庭の南天が、例年よりだいぶ早くすっかり色づき、まあ、お役に立てそう、ということで。
お花屋さんで調達してきたユーカリや、紅葉した葉とものと合わせて。


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生徒さんから自家製コチュジャンをお届いただいて。
つまみ食いしてみたら、マイルドな辛みと優しい甘み、そしてふわっと優しい口当たり、うわあ、まろやか~~~。
ということで、ここしばらくは、思い立つと韓国メニューがついつい。
あのコチュジャンと合わせるべく。


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サムゲタンもナムルも我が家の定番。
とある日のナムルには、秋の味覚、まいたけも。
そしていただいたコチュジャンを添えて。


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10月30日 キャンセルご案内と、ハロウィン週末




*キャンセルご案内*
11月16日木曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
来週からスタートする11.12月クリスマス&おせちレッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。


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クリスマスシーズン突入の前に、ハロウィンシーズンの締めくくり。
ハロウィンを感じる週末。
ハロウィンイベントが盛り上がるのも小学生まで、かなあ。
我が家でハロウィン満喫世代ぎりぎりの娘、近所のお友達からのハロウィンのうれしいお誘い。
ということで、この時期には1度は焼きたくなる、ハロウィンマフィンを焼き。


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この時期ならでは、いつものココアにブラックココアも加えて。
生地にはホワイトチョコレート加え、トッピングにはポップシュガーにアーモンド、アラザンなど。
仕上げに思いつきで、オレンジピールにパンプキンパウダーを少々。


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Treak or Treat!
マフィンを焼きながら。
以前は毎年開催していた、我が家前でのハロウィン行進の記憶があれこれよみがえり。
レッスンにご参加の子どもたちみんなで仮装して、ご近所さんを練り歩き、たくさんのたくさんのお菓子をもらって、と、懐かしい記憶。


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「Aloha~!」、なんて言いながらお友達のお家へ向かう姿を送り出し。


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こちらもハロウィン色。
娘がクラスのお楽しみ会で使うハロウィン飾りを作る、ということで。
なぜか一緒に、切り紙係など。


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1つ作り出すと、あらあら楽しくて。
ついつい、次はこんな感じ、今度は・・・、など。


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すっかり秋色の眺め。
久しぶりに玉川上水周辺へふらり。
ほんのりほんのり、ところどころ色づき始めた木々の下をのんびり歩きながら。


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どんぐりを見つけると条件反射的に拾ってしまうようで。
あっちにこっちのどんぐりを拾いつつ。
子どもたちがもっともっと小さい頃からの癖がついつい。


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この時期、タイミングが合えばお楽しみにしている、ムサビの「芸術祭」へ。

「Dia de MAUertos」
芸術を愛する魂(アルマ)が、3日間武蔵野美術大学に集まり、祭りを行う、というコンセプトのもと、ハロウィンシーズンにぴったりの展示があちらにもこちらにも。
1つ1つのオブジェのクオリティーたるや。
ハロウィンイメージ一色の構内にて、心地よい非日常感。


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お散歩しながら、以前から立ち寄ってみたかったパン屋さん「torpet」へ。
スウェーデンの街角にあるような日々に寄り添うベーカリー。
ガラス張りの店内からの心地よい空気感は、店内に入る前から伝わってきて。
ショーケースには、まず目に入るシナモンロールをはじめ、北欧らしいパンや焼き菓子などが並び。
気になるものもあれこれ選んで、帰宅後の遅めのランチに。


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まずはお目当てのシナモンロール。
そのサイズ感にも魅了されつつ、そのバランスのよいおいしさに感激。
表面の、かりっ、じゅわっとしたリッチなおいしさと、中のしっとりきめ細やかな生地とのコントラスト。
そしてもう1つお目当てのカルダモンロール。
大好きなカルダモンロール、あまり目にすることがないので、そんなうれしさもあり。
頬張った瞬間に、口の中いっぱいにいっぱいに、カルダモンの香りが広がり。
そして嚙むたびに、つぶしたカルダモンが口の中でははじける心地よさ。
ああ、しばし頬張っていたいおいしさ。
サンドのパン生地ももっちりと食べ応えがあり。
きゅうりとチーズのシンプルなサンドが、シンプルにおいしくて。
ヒュッゲな昼下がりとなり。


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秋を感じる週末。
おかずがもう1品、そんなときに駆け込む、近所の、「ダバブレイス」さんへ。
秋を感じるカリーを調達。
きのこのキーマに、かぼちゃのクートゥ。
きのこのキーマには、しめじなどのきのこ、れんこんなど秋野菜の食感。
かぼちゃのクートゥ。
クートゥ、豆ベースのカレーで、豆の優しい風味とかぼちゃの優しい風味、そしてココナッツの風味が相まって。
マスタードシードのプチプチとしたアクセントが全体を引き締める印象。
季節を感じるカリーで、秋を満喫。


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10月27日 11月は手まりおにぎり、いちごに姫りんご




秋の味覚に囲まれる頃。
あれもおいしいこれもおいしい、それでもいちばんおいしいのは、お米、なのでは。
毎日毎日、我が家は、淡路島の塩浜さんのお米一筋20年以上。
11月キッズ&ジュニアレッスンは、お米のおいしさを堪能していただくべく、手まりおにぎりにしようかと。


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混ぜごはん風に、顔おにぎり風など。
一緒に合わせるのは、味噌丸。
そういえば最近あまり耳にしなくなった印象もありつつ、ごはんとの相性抜群なので。
もうすぐの11月に向けて。


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レッスンの合間に。
来週の撮影に向けて、粉ものや器の買い足しなど。
あっちとこっちと、程度の足労で、無事イメージに合う、木の小皿を調達できて、ほっと。


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レッスンでもあれこれ活躍しそうなので、多めに調達して。
デザート皿に、前菜皿に、さらに下皿に、活躍予定。


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もう1つ、今日のお目当て。
ミニパウンド型Sサイズ。
ここしばらくのパンデピス試作にもせっせと使っていたミニパウンドよりもさらにミニサイズ。
この度、どうしても試作してみたく、久々の型の新調となり。


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そのサイズ感がなんともたまらず。
11.12月レッスンのオーブン事情に向けて、役立つ形でまとまりますように。


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ようこそ、到着早々の、パンデピス試作など。
さすがこのサイズだと、だいぶ焼き時間を抑えられそう、ふむふむ。
レッスン全体像がまとまるまで、もう一息。


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駆け足の買い出し帰りに。
ああ、想い返していたらたいへん恋しくなり。
PAULのパンデピス。
クイックランチに、もっちりとした多加水の生地にトリュフバターを包んだ、パン・サレ・トリュフなど。
こちらのパンデピスは、パンデサレ風パウンドケーキ。
ふんわりほろほろしっとりした生地にスパイスのアクセントと、アイシングのアクセント。
パン・サレ・トリュフ、もっちりしっとりとした生地に、トリュフとバターのコク、そしてきりりと効いた塩味。


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季節をほんの少し先取りするフルーツへの恋しさ。
お目当てのいちごに、思いがけず見かけた姫りんご。
そのサイズといい、色合いには、毎年見かけるたびに心奪われ。


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まずは眺めて、艶やかなエネルギーのおすそ分けのご相伴、そしていつものフルーツサラダに。


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いちごのやわらかく、甘酸っぱい香りと、姫りんごのシャリシャリ感とさわやかな風味。
1皿に広がる小さな世界。
その一皿を想像しながら、そして盛り付けながら、さらに頬張りながら、優しいエネルギーがわくような。


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いちごをのせて。
先日の差し入れにいただいたメレンゲをアレンジさせていただき。
クリームを合わせて、お手軽にムラングシャンティ。
改めて、メレンゲとクリームの、食感のコントラストが一度に口の中で広がる楽しさと魅力をしみじみ。
そして、とにかく焼き時間がかかるメレンゲ、こんな風に、調達してきたメレンゲを使って楽しむのも、実に得策。
魅惑のムラングシャンティ。


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10月25日 ハロウィンパングラタン、10月キッズ&ジュニアレッスン終了しました




10月キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室が全日終了しました!
ハロウィンシーズン。
ハロウィン色のアイテムを身につけての登場すがたなどなど。
季節ごとを楽しむのにはとっておき!、ついついこちらも便乗したい一心。


10月はみんなでハロウィンかぼちゃグラタン作り。
PCに続き、今度は、長年使い続けてきた一眼レフが絶賛不調、ということで、かわいいみんなの姿を撮ったはずが・・・。
申し訳なく、お仕事にもならず…。猛反省しながら。
園児さんレッスンでのおもしろさ。
最初は、「これ好きじゃないから入れない~~!」と言っていて矢先に、自分から、「やっぱり入れてみる~~!」、そんなことが多々、多々。
周りのみんなのおいしそうなリアクションに大いに誘導されるお年頃。
「うんうん、じゃあ、入れてごらん!」など。
おいしさを感じるきっかけとなれば幸いです。


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10月と、遅ればせながら9月キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室の、「キッチンの風景」、アップしました。
9月は、お月見みたらしだんご、10月はハロウィンかぼちゃグラタンです。


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あっという間に10月も下旬に。
11.12月レッスンに向けて。
オーブン事情に悩みつつの日々。
オーブン事情①、クリスマススイーツの、ムラングシャンティがとかく時間を要し、
オーブン事情②、前菜の、パンデピスが焼き上げてから数日後がぐぐぐっと美味、などなどの諸事情。


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数日後のしっとりとしたパンデピスに、相性ぴったりのトッピングを散らし、クリスマス仕立てに。


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こちらは来週に向けての分量確認の試作など。


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改めて、オーブンでお菓子を焼くのに実に心地よい季節。
すっかり定番のバスク風チーズケーキにアレンジを加えて。
なかなか普段は使わない250度のオーブン設定。
バスク風チーズケーキを焼いたあとの、しばし続く香ばしい、スモーキーな香りの余韻。


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ここしばらくせっせとあちらこちらで調達してきた枝ものや実ものなどを使って。
11.12月レッスンに向けて、テーブル演出役のリース作りなど。
まだ9.10月レッスン最終日もあるし、今年は例年以上にシンプルに、グリーンメインのイメージで。


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ヒムロスギでベースのリースを作り。
グリーンのアクセントにユーカリを少々。
そして、くるみの殻も少々。
最後に小さなお花や、名前を忘れてしまったのだが、Marcaさんで調達した、小さな小さな綿毛など。
この綿毛があまりにも愛らしくて。
ついついもう少しあれもこれも飾りたい気持ちもありつつも、今回はなるべくシンプルに。


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玄関先や、テーブル演出の、登場待ち。
秋から少しずつ少しずつ冬の気配へ。


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といいつつ、秋のおいしい余韻も満喫しつつ。
そろそろ、そろそろ大好きないちじくも終盤へ。
店頭で見かけることもすっかり少なくなり。
カウントダウンしつつ、の眺め。
今年もたいへんお世話になりました、そんな心持ちを感じつつ、もう少しもう少し。
見かけたら調達しよう。


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10月23日 シュークルートには自家製粒マスタードを添えて




9.10月最後の週末レッスンを終え、9.10月レッスンも残り1回を残すのみ。
主菜のシュークルートには、自家製粒マスタードを添えて。
とってもご好評いただいている、自家製粒マスタード。
作りたての、ヌーボー感覚のさわやかな辛みも美味だし、時間を経て、まろやかになっていく過程もこれまた美味。

つぶつぶ、ぷちぷちと仕上げるもよし、半分ほどつぶしてとろりとしつつプチプチもこれまた魅力的。
お好みの具合に仕上げられるのが、自家製の魅力。
これからの季節にぴったりの、シュークルート。


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レッスン後にさっそく。
ふふふ、台湾茶摘みの旅のおみやげにいただいた台湾茶あれこれ。
お茶ばなし、旅先の珍道中などなど、大笑いしながらのおみやげばなしと、余韻のおすそ分けなど。
お茶のはなしをあれこれうかがっていたら、無性に台湾茶を飲みたくなり。
いただいたばかりの、蜜香紅茶をさっそく。


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あたためた急須からの、こっくりとした芳醇な香り。
そして茶海に注がれた、こっくりとした色合い。
そして、きりっとしながらとろりとコクのある味わい。
台湾おみやげのお茶菓子と並べて。
生徒さんから、お気に入りのベーカリーのムラングを差し入れにいただき。
ここしばらく、ムラング修行続き、なので、とってもありがたく。
うかがえば、こちらのお店ではオーブン焼き時間6時間、とのこと!


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さてさて、11.12月レッスンに向けて。
今年のクリスマススイーツに登場予定の、ムラングシャンティ。
レッスン時間の間に、生地を仕込んで、乾燥焼きし、そして最後にシャンティを合わせるところまで。
通常、低温も低温で数時間かけて、乾燥焼きさせるメレンゲ菓子、ムラング。
レッスン時間内にどこまでたどり着くことができるのか、ここしばらくの、私の大きな課題。
ここしばらくは合間じかんにせっせと、メレンゲを焼く日々。


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さすがにレッスン時間中での仕上げだと、白に近い焼き色は、難しく。
ほんのり優しい焼き色がつきつつも、サックサクな食感をお楽しみいただくべく、オーブン事情を模索しながら。
今日は、栗シーズンになったらぜひ使わせていただこう、としばし、指をくわえながら心待ちしていた、おみやげにいただいた、パリのアンジェリーナのマロンペーストを使って。
チューブ型がこれまた魅惑的で。
リッチなマロンペーストにクリームを合わせて、ホイップし。
焼きあがってすっかり落ち着いたメレンゲにサンド&トッピング。
仕上げに、甘栗をすりおろしたものも少々散らして。


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これはこれは上々の、マロンのムラングシャンティ。
サクサクっとしたメレンゲに、なめらかで栗の風味広がるシャンティの取り合わせ。
メレンゲの優しい焼き色には、レッスンでお伝えすべきものを詰め込んだ焼き色、ということで。


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こちらも、11.12月レッスンに向けて。
前菜に、副菜に、デザートにわがキッチンで大活躍中の、冷酒グラス。
ガラスが薄いので、レッスン中の洗い物でひびが入ってしまうことも多々、多々。
それでも、盛り付け力が実に魅惑的なので、たびたび買い足しなど。
今日も、取り急ぎの買い足しへ。


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帰り道、グリーンスプリングスへふらり。
大好きなグリーン&インテリアの店「Rust」へ。
クリスマスリースにも使いたい、くるみの殻の買い足しへ。


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店内のあちらこちらのディスプレイにも、くるみの殻がすてきにアレンジされていて、いつもながらうっとり。


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そして、気づけばそんな季節。
ヒヤシンスの球根が並び始め。
昨年、うまく咲かなかった球根があったので、店員さんに相談したところ、敗因判明。
今年はうまく咲き広がりますように、と願いを込めつつ、しばし球根に冬休みなど。
水耕栽培まで、もう一休み、二休み。


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クリスマスリースの材料探しに。
ふわふわっと吹く心地よい秋風を感じながら、サイクリングなど。
洋菓子と花の店「ドゥ ピリエ」へ。
こちらのお花の品揃えは、生花はもちろん、ドライもあったり、など、足を運ぶたびに魅了され。
店内には、秋色の葉をつるした、すてきなモビールや、ハロウィンアレンジなど。


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ユーカリの葉も数種類あって、どれにしようかな、しばし悩みつつ。
その足で、近所の、ドライフラワーの店Marcaさんにも立ち寄って、クリスマスリースの材料もめどが立ち。
少しずつ、秋から冬の気配に向かいつつ。


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10月20日 甘栗のマロンシャンティと、パンデピスの兆し




すっかり終盤の9.10月秋の発酵レッスン。
お気に入りレシピが多すぎて、すでに名残惜しさに包まれる日々。
食後スイーツ盛り合わせに1品は、甘栗のマロンシャンティ。

甘栗を使って、それはそれは気軽に、秋の「栗」感を満喫すべく。
今日も、みなさんからの、栗の渋皮煮しごとのお話を伺いながら。
ときに、その季節だけの季節仕事を楽しむひととき、ときに、気軽に季節感を楽しむひととき。
どちらが正しく、ではなく、どちらの選択肢もそのときそのときに選びうる選択肢の1つとして。

今回リクエストいただいていあた、ヴィーガンクリーム。
こちらも、どちらが正しく、ではなく、どちらの選択肢もそのときそのときに選びうる選択肢の1つとして。


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今週は、レッスン後の教室キッチンに、ハーブや枝葉の優しい香り。
9.10月レッスンイメージに合わせて作ってきてくださった、すてきな秋色リース。
眺めれば眺めるほど、細部にこそ、プロフェッショナルな手さばきが感じられ、そして圧倒的なニュアンス。
レッスン後には、思わず無心で眺めることしばし。


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あまりにもうっとりをこれからご参加のみなさまにもおすそ分けしたくて。
厚かましくも、勝手にコラボ、風に。
テーブルセンターの演出役となりますように。


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とある日にも、すてきなスワッグをいただき。
眺めれば眺めるほどに、そのパーツの愛らしさにきゅんきゅん。
こちらも、これからご参加のみなさまへおすそ分けすべく。
テーブルにさりげなく置かれた眺めなど。
ハーブや枝葉の優しい香りに包まれて、体が浄化されていく感覚。


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ここしばらく、修行のように焼いていたパンデピス。
なかなかイメージに合うように焼けず、悶々としていたところ。
ジョンティでのおいしい刺激が功を奏したはず、ようやくめどが立ち始め、ほっと。

見た目はパウンドケーキ風な柄、レシピはなかなか個性的なお菓子。
調べれば、その起源は古く、10世紀ごろの中国の宋から、十字軍を通してヨーロッパに伝わったとされているとか。
そもそもは兵士のための保存食だったとのこと。
レシピからもその名残を感じるもの。
カロリーに見合った栄養が含まれ、体を温める香辛料も多用され。
そんな実用から生まれたバックグラウンドを感じながら、現代のおいしさのエッセンスも取り入れるべく。
11.12月レッスンでは、薄くスライスして、前菜盛り合わせの1品に登場予定です!


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こちらも、バックグラウンドを感じながら。
創業80年、パンのペリカンの食パン。
材料は、小麦粉、砂糖、バター、イースト、食塩のみ。
シンプルだからこそのおいしさ。
とある日にはどうしてもシナモントーストを頬張りたくなり。


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焼きたてのパンにバターをのせて、シナモンを散らし。
そろそろお別れの時期、いちじくをたっぷりのせて、はちみつを回しかけ。
幸に包まれる一皿。


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フルーツはもちろん、味覚の秋。
大好きなきのこもせっせと、せっせと。
キッズレッスンの日には、ハロウィングラタンで使うホワイトソースを多めに仕込んで、我が家の夕ごはんにもグラタンにする日も多く。


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まいたけにエリンギ、マッシュルームなどきのこをたっぷり加えて。
熱々を頬張った瞬間に、秋の香りが広がり。


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とある日は、大好きな、まいたけの天ぷら。
お好みですだちをきゅきゅっと。
ああ、もう主菜級の1皿。
秋の味覚に心満たされて。


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10月18日 ハロウィンパングラタンと、ふらり浅草橋&蔵前散策

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*おしらせ*
11.12月レッスンは全日満席となっております。
多くのお問い合わせをいただきながら、スムーズにご案内できず、心苦しい限りです。
キャンセルは多々あります。
キャンセル出しだい、Instagramやブログにアップしますでの、お手数おかけしますがチェックしていただければ幸いです。


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ハロウィンシーズン。
10月ジュニアおりょうり教室ウィーク。
今月はみんなで、ハロウィンパングラタンを作りましょう!


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これからの季節にぴったりの、グラタンをパンにたっぷり詰めて。
まずは、パンをくりぬく作業から。
1人1人、ナイフでパンに切り込みを入れて、中央を大きくくりぬき。
作業1つにも、楽しさいっぱいの子どもたち。


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今度はフィリングの準備。
ハロウィンというこことで、かぼちゃをメインに。
ベーコン、玉ねぎ、そしてミニトマトなど。
それからハロウィンパスタも加えて。
ホワイトソースと混ぜ合わせて、フィリングが完成。
くりぬいたパンにあふれんばかりにたっぷり詰めて。
チーズをのせて、とっておいたトッピング用の具材をのせて、オーブンへ。


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ほどなくオーブンからの香ばしい香り。
焼き上がりを待ちながら、ハロウィンピック作り。
もうみんな、すっかりのお手のもの。
おうちでの、温めなおしもぜひぜひ。


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レッスンの合間に。
秋晴れの空気に包まれて。
ふらり、浅草橋、蔵前散策へ。
浅草橋からお散歩しながら、久しぶりの、「パンのペリカン」で予約しておいた食パンを調達して。
紙袋からのかぐわしい香りに包まれながら、浅草橋方面へ。


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以前から足を運んでみたかった、east side tokyoへ。
新しい花とクラフトの店、というコンセプトで、アーティフィシャルフラワー.やドライフラワープリザ-ブドフラワー、クラフトなどが並ぶ、シモジマの新業態。

1階はアーティフィシャルフラワーの世界。
あちらにはチューリップにばら、こちらにはあじさい、そしてすっかりのクリスマスモードに、一角ではお正月の眺め、などなど。
香りこそないけれど、まさに四季が一度にやってきたのでは、と錯覚しそうになるような空間に包まれて、しばしうっとり。


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そして楽しみの2階へ。
フロアに足を踏み入れた瞬間に、大好きなドライフラワーの香り。
圧巻の品揃えに、うろうろすることしばし。
来月の撮影用とクリスマス用に、ドライもの、それからアーティフィシャルフラワーも少々。


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蔵前方面に歩きながら、友人との待ち合わせの、ダンデライオン・チョコレートへ。
日本の第1号店。
カフェを併設したチョコレートファクトリー。


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一歩足を踏み入れた瞬間に、深みあるチョコレートの香りに包まれて。
ガラス張りのファクトリーの製造工程を間近で見ることができる楽しさ。


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テイクアウトした、ブラウニーバイトフライトが、とっても魅力的で。
ブラウニー3種の食べ比べ。
それぞれ産地の異なる、こちらのチョコレートがふんだんに入ったブラウニー。
見た目は同じ、なれど、そのテイストは見事にそれぞれに個性があり。


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特に印象的だったのはベトナム産。
しっかりとした酸味とそしてきりりっとしたコク、そしてそれを上回るマイルドな味わい。
それぞれの産地に、それぞれのフレーバーノートが記載されていて。
ベトナムチョコレートには、黒糖やレーズン、と。
頬張りながら、なるほど、なるほど、と、さらにイメージが広がる楽しいおいしさ。


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続いて、こちらもぜひぜひ行ってみたかった、道具屋nobori.。
グラスや陶磁器、カトラリーなどを揃えた生活用品店。
日常使いの、使い勝手のよさそうな品揃え。
丸皿に大いに悩みつつも、サイズのイメージに迷ってしまい、タイムリミットなど。
またの機会に託すことに。


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かごの問屋「水木屋馬場商店」へ。
驚きに品揃えと、そして、えっ、間違っていないですか?とお問い合わせひたくなるようなプライスに、思わず鼻息荒く。


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ここにも再訪しなくては。
今回は、ひとまずの小物たち。
手持ち付きの小ぶりのかごや、それから初めて見かけた、小さな小さな目篭など。
目篭は、帰り道に何度も何度も、本当に何度も、ああ、レッスンで使える数を買って来ればよかった、と。
再訪しよう。


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さてさて、本日のお目当ての、ブラッスリー「ジョンティ」へ。
商店が並ぶ街並みにある、下町風情溢れる、町のブラッスリー、そんな印象。


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常連さんも多いようで、心地よいにぎわい。
そして、さっそくの、一皿。
パンデピスを添えた、レバーペースト。
お目当ては、パンデピス。
大の食通の方から、こちらのパンデピス情報を教えていただき、ここしばらく絶賛試作中のタイミング、どうしても伺いたかった、という流れ。

さっそく。
まずはレバーペーストをつけずにそのまま。
ほどよくしっとり、そしてほどよく軽やか、そしてほどよく油脂(多分、バター)のコク。
そして、口いっぱいにスパイスの風味が広がり。
ああ、おいしい。
続いてレバーペーストと合わせて。
レバーペーストのコクと塩味が、パンデピスの甘みと融合して、お口の中で完成するおいしさ。


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パンデピスを頬張りつつ、ランチも。
主菜はアルザス風ロールキャベツ。
運ばれてきたその眺めの愛らしさ。
くるくると包み込む、のではなく、大きなキャベツの葉を型(ボウル?)に敷き、そこに生地を詰めて、さらにキャベツの葉をかぶせ、蒸し焼きした、風。
頬張ると、ふわふわでジューシーなお肉のおいしさが口いっぱいに広がり。
そのおいしさはもちろん、ふんだんなボリューム感にも圧倒されつつ、大満足。
コスパ上々、次から次へと常連さんが足を運ぶのも納得。


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食後はもうひと散策。
そして、こちらの本日のお目当て、「菓子屋 シノノメ 」。
こちらのお菓子は大好きで何度も食したことがあるのだが、実はお店に訪れたのは初めて。


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お店に入った瞬間に、まずにその世界観に包まれて。
壁一面の薬棚のところどろこから、木彫りの鹿が顔をのぞかせていたいたり、そんな遊び心も含め、世界観が存分に伝わってくる魅力。


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想像以上にお菓子の種類が多く、選ぶ楽しさも存分。
気になるものを選びつつ、季節にぴったりなお菓子をメインに。


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さっそくちびちびと満喫中。
印象的だったのは、セイロンティーときんもくせいのパウンドケーキ。
セイロンティーのほろ苦い生地に、時折、ふわっと鼻に抜ける、きんもくせいの香り。
ああ、今の季節にあまりにぴったりで。

それからペペロンチーノとベーコンのクッキー。
こちらはワインと合わせて。
しっかりと辛みのきいた、甘さのない、おつまみ。
こちらのスコーンも大、大、大好きなので、今日のおやつに、とほくそ笑みながら。


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そろそろのタイムリミット。
浅草橋方面へ歩きながら、リボン専門店「コンポ」へ。
さすがの問屋街。
小さな専門店があっちにもこっちにも、そんな街歩きも本当に楽しくて。
大急ぎで帰りの電車に乗り込み。
秋空と秋風に包まれて、ふらり浅草橋&蔵前散策。


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10月17日 11.12月レッスンスケジュール、アップしました




お待たせいたしました。
11.12月レッスンスケジュールを、ホームページ「おしらせ」にて、アップいたしました。

ほんの少しで大変恐縮ではありますが、お席のご案内もあります!
ご興味ある方はお早めにお問い合わせくださいませ。


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11.12月は、毎年恒例、クリスマス&おせちレッスンです。
重箱前菜には大根と生ハムのなます、かまぼこ飾り切り、ポークリエットに、スパイス香るパンデピスなど、クリスマスとおせちに合わせた前菜盛り合わせに。毎年恒例、ご当地雑煮は、なめこの入った山形風雑煮、メインはクリスマスにもぴったりの、鶏肉の赤ワイン煮込みです。食後のクリスマススイーツは、メレンゲ生地にクリームとフルーツを合わせたムラングシャンティを予定しています。


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10月16日 11.12月スケジュール次回アップします!




*おしらせ*
平日レッスン、土曜日レッスンご参加のみなさまには、11.12月レッスンご案内を送付いたしました。
届いていない方などありましたら、お声がけくださいませ。


私事情。
だましだまし使いつつ、の古いPCもやはり限界で。
amazonセールで、満を持して、ピッカピカの新しいPCが届いたばかりの、タイミング。
そしてそして、今までの、だましだましの我がPU扱いが大いに裏目に出て。
ああ、設定に大いに手間取ってしまい。
11.12月レッスンスケジュールのアップが、うう、できておりません!!!
何とか近日中にはアップ予定、です。
ご参加ご希望の方には、たいへんご迷惑おかけしておりますが、もうしばらくお待ちくださいませ。
ほんの少しだけ、ではありますが、ご案内できそうです。


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9.10月レッスンもすっかりの終盤、カウントダウンしつつ。
和みムードの、週末レッスン。
お顔なじみの、ご参加のみなさんで作業はもちろん、会話も進むありがたさ。


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ゆず玉みそ 秋の吹き寄せ仕立て。
器に盛り付けてから仕上げに菊の花をはらりはらり。
一瞬で、秋の風が吹き寄せる印象に。


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想像以上に栗尽くしの週末。
栗、栗。
1年に1度は、一度だけ、作りたくなる、栗きんとん。


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栗のおいしさが存分なので、ほんのほんの少々の砂糖のみを加えて。
頬張ると、しっとりほろほろっと。
ほぐした栗を少々とっておいて、栗バターも仕込み。


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なんとも、栗尽くしの週末。
おいしいお声がけあれこれ。
栗イベントで調達してくださった栗スイーツをシェアしていただき。
文京区のお菓子屋さん「トレカルム」の栗のクグロフ。


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切り口には、見るからにこっくりとしたマロンペーストがたっぷり。
頬張ると時折オレンジピールの風味。
この存在がはっとするほどに絶妙で。


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と、こちらからも栗。
昨年もお声がけいただいた、しまなみ海道の「まるまどベーカリー」の栗のバゲット。
自家製栗の渋皮煮がごろりごろりと入った天然酵母のバゲット。
もう表面にも、栗が溢れ出んばかり。


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渋皮煮がごろりごろりと入っているので、パンを切り分けるときに、ポロリ、思わずつまみ食い、など。
栗きんとんと一緒に、仕込んだ、栗バターをのせて、栗尽くしの1皿に。


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秋の味覚、大好きな栗に囲まれて。
さあ、大急ぎで新しいPC設定などなど。


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10月14日 米ぬかクッキーに、栗尽くし




9.10月レッスンも気づけばすっかりの終盤。
毎回のレッスンメニューには、リクエストいただいたメニューも多く。
今回の、米ぬかクッキーも、その1つ。


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ご自宅で精米をしている方から、米ぬかクッキーを作ってみてはいるのだけれど、なかなかおいしいものに辿りつかず、ということでのリクエスト。
米ぬか。
ぬか漬け、のイメージが強い方が多いのでは。
実に栄養価の高く。
ビタミンや食物繊維が豊富で、コレステロールの吸収を様炊ける効果も大きく。
玄米の9割以上の栄養素が含まれている、栄養価優等生。
手に入るのであれば、ぜひぜひ活用したい食材。
ということで、今回のレッスンではお菓子にも、それから料理にも大活躍!


米ぬかの、ぬか臭さを押さえる工夫をし、油分を含むので、しっとりしがちなところ、サクサクっと仕上がる工夫もし。
そして米ぬかの、香ばしさ、という利点が引き出される工夫。
あれこれ、あれこれ、さらにあれこれ、あれこれ試作を重ね、無事、自信をもってご紹介できるレシピに仕上がり、ほっと。
というか、シンプルに、おいしくてまた食べたくなるクッキー。


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ここ数日前から、うっとりする香り。
待ちかねておりました、金木犀の香り。
あまりに待ちわびていたので、香りを感じ始めた日には、まだまだつぼみの眺め。


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そして、一層香りが広がった翌日には、ほころび始める眺め。
暑い暑い夏を乗り越えたご褒美のような、うっとりする秋の香りに包まれて。
待ちわびて、その香りにはっとして。


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秋の香りに包まれて。
買い出し途中で、目が合う、目を合わせる、か。
秋の味覚、栗さま。


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今年も何度目だろうか。
無性に、ゆで栗が恋しくなり。
子どもの頃、栗の季節になると、母がゆでてくれて、半分に割ってくれて。
熱々をみんなでスプーンで、ほじほじ、ほじほじ。
栗をゆでながら、いつも、そんなひとときの記憶がよぎり。
残ったら栗きんとんにしようかな、と思いつつ、いつのまにか殻だけが。


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栗、栗。
レッスンでも、栗のお話に盛り上がる日も多く。
と、お手製の栗ようかんをいただき。
箱を開けると、整列!、美しく並んだ栗色がなんとも愛らしく。


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さっそく、夕方のお茶じかんに。
ああ、ありがたいひととき。


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濃~いめに淹れた緑茶と合わせて。
栗の優しい風味にうっとり、ほっこり。
栗の季節、到来中。


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こちらも、はっとする香り。
先日いただいたホーリーバジルの香りが忘れられなくて。
ありがたくも、またまた摘みたてのおすそわけをいただき、その香りの恋しさ。


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香りから料理が浮かぶ、そんな流れも時にいいもの。
反射的には、どうしてもの、ガパオ。
頬張りたくなる衝動。
いつものガパオレシピに、きのこを加えて、仕上げにすだちをぎゅぎゅぎゅっと。
ぐっと、秋の1皿に。


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とある日は、海老とマッシュルームの炒めもの。
仕上げにホーリーバジルをちぎって。
霊薬、と呼ばれるにも納得、うっとり魅力される香りに包まれて。


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プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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