9月1日 いわしとじゃがいものオーブン焼きと、ホーリーバジル、一人プチ祭り

8月も終わり。
夏の余韻を感じるべく。
名残の夏、レモン尽くしの地中海料理レッスンも気づけばすっかりの終盤へ。
さすがの残暑と連日レッスンで、お疲れモード、ながらも、レッスンが始まり、みなさんとご一緒にしているうちに、みるみるエネルギーチャージされている感覚がありがたく。


今回の主菜は、リクエストいただいた、いわしとじゃがいものオーブン焼き。
これがこれが、本当にすてきなメニューで。
いわし好きの方はもちろん、いわしがさほどお好きでない方も、思わずいわしいに魅力されるはず。
いわしの魅力がこれでもかといわんばかりに存分に発揮される1品。
生魚をさばくのはちょっと、という方でも大丈夫。
今は魚屋さんはもちろん、スーパーでもきれいに卸してもらえるので、あとは塩をぱらりとして、マッシュポテトの上にのせるだけ。
いわし、というと、どうしてもどこか地味、なメニューになりがちなのだが、こちら、いわしがぐぐぐっと華やかにグレードアップする、魅惑レシピ。
いわし×じゃがいもの相性、そしていわし×ハーブの相性、などなど。
オーブンでふわっと焼き上げた、ふっくらとしたいわしと、さくさくさくっと歯切れよく、そしてハーブの香り広がる香草パン粉、そしてそれら全体をおおらかに包み込むじゃがいもの存在。
改めて、すてきなリクエストに感謝。
これは我が家でも定番間違いなし。

ご参加の方々からの、お庭のおすそ分けに、心から癒され。


お庭からの摘みたてのお花やグリーンからの、優しいエネルギー。
いただいたブーケからは、すっかりの秋の気配。


とある日にいただいたのは、貴重なホーリーバジル。
近づいた瞬間に、心地よくスパイシーな、爽やかな香り。
まだまだ残暑厳しい時期、ホーリーバジルの香しい香りが体を通った瞬間に、今夜の夕ごはんの餃子予定はもちろん変更、もうガパオモード全開。
頭の中で、それから全身で、ホーリーバジル香るガパオの妄想が始まり。

我が日々、レシピ作りに向けての試作にモチベーションをかき立てられるのはもちろん、レシピ作りとは関係なく、純粋に、「作りたい!!!」という想いが沸くことのありがたさ。
大げさでなく、思わず身震いなど。

ということで、勝手に、一人、ホーリーバジルプチ祭り、風。
まずは、おすすめいただいたハーブティーに。
少々のミントも一緒に。
実は初めてだったのだが、爽やかな中にこっくりとスパイシーな香りが際立つ、そんな感覚。
アーユルヴェーダでは不老不死の霊薬とも呼べれる、メディカルハーブ。
まるでアルコールをいただいているような、どこかうっとりとする味わい。

ついついの冒険、ここしばらく夢中になっているルイボスティーの茶葉も少々加えて。
うわあこれもすてき。
ホーリーバジルの風味は存分に生きつつ、尖りがまろやかになり、ルイボスの風味も引き立ち。
いただきものの、マカロンと合わせて、うっとり贅沢なお茶じかんに。

それからそれから。
いつものフルーツサラダに、小さく小さくちぎって。

桃とチーズと一緒に頬張ると、ホーリーバジルの、ほろほろっとした苦みと、爽やかさが、あらら、絶妙な存在感。


そしてそして今夜は、久しぶりのガパオ。
だいぶ以前のレッスンレシピを引っぱり出して。
探すのに少々苦労するものの、何年も前の我がレシピは、当時の我が身を振り返る瞬間。

当時のレッスン時には、もちろんフレッシュのホーリーバジルは調達できなかったので、バジルと青じそ、ミントなどを合わせて、だったのだが。
当たり前、なのだが、ホーリーバジルを添えたガパオは、これぞ、ガパオの魅力、我がレシピながら、もうたまらないおいしさ。


8月末日。
夕方の水まきに玄関先に出ると。
あっ、秋の空気。
もちろん暑さはあるものの、秋の風にふわふわっと。
といいつつ、日中はまだまだ暑さ厳しすぎ。
アジアンテイストはもちろん、スパイスをまだまだ体が求める空気。
ご参加の生徒さんからの、旅のおすそ分けに救われる日々。
メキシコみやげの、シーズニングスパイス、タヒン。

さっそく、ふふふ。
トマトとぶどうとアボカドのサルサに。

仕上げにぱらぱらっと。


8月最後は、すいかフラペチーノで〆て。
底のキウイソースがいいお仕事ぶり。
9月スタート。
さあ夏は、自発的に終了して、さあ、さあ、心は秋シフトへ。
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8月30日 キャンセルご案内&フルーツ三昧な日々

*キャンセルご案内*
9月4日月曜日レッスンに1名キャンセル出ました。☆満席になりました。
7.8月追加レッスン、名残の夏、レモン尽くしの地中海料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!

夏休み気分を引きずりつつ、そんなモードを一掃すべく。
9月上旬まで続く、名残の夏の余韻を感じるべく、レモン尽くしの地中海料理レッスン。
まだまだ、もう勘弁、ながらも、まだまだ残暑厳しすぎる日々、テーブルから感じる爽快感は、今まで以上にありがたく。
レッスンご参加のみなさま、それからそのご家族のみなさま、体調崩されている方がとっても多いようで。
夏の疲れが一気に出るタイミング、ながらも、まだまだ真夏に引けを取らぬ暑さの日々。
秋口も、それから秋が深まり始める頃も、まだまだ暑さが続く、とか。
どうかどうか、みなさま、可能な限りご自愛くださいませ。
夏の疲れがぐぐぐっと出てくるこの時期におすすめなのは、前菜盛り合わせの一品、トマトとレモンの冷製スープ。
トマトジュースにレモンや調味料を加えて、混ぜるだけ。
ながらも、口に運んだ瞬間に体が喜ぶ実感。
夏本番前、7月にいただいたときよりも、体に染み渡る感覚はぐっと増している実感。

仕事柄、秋の気配を食材からふんだんに感じるありがたみをこれほど実感する年もなく。
一足先の食材に触れ、一足先のメニューを仕込み、そしてレンズ越しにじっくり眺め、最後は頬張る、おそらくこの一連に救われているのだろう。
9月キッズ&ジュニアレッスンに向けて。
いわゆる和菓子、食べ慣れないお子さんも今は多い印象。
ながらも、和を感じるお菓子を伝えたい、季節を感じるお菓子を伝えたい、そんな想いは年を増すごとに大きくなり。
和t菓子があまり好みではない子どもたちでもわりと好きな子が多い和スイーツの1つが、みたらしだんご。
ということで、9月は中秋の名月にちなんで、みたらしだんごにしようかなあ、と。


みたらしだんごも、何度かキッズレッスンに登場しているのだが、今年は、うさぎだんごに挑戦。
みんなの、わくわく姿を妄想しながら。
秋の気配を感じたい一心。


この暑い暑い夏を今のところ元気に過ごすことができているおかげ、の1つは、間違いなく、季節のフルーツ。
季節の果実に、心も体も救われる日々。
とある日は、そろそろ名残に向かいつつの、桃のサラダ。

カットしてみると、あらら、大味、そんなことも。
そんな時には、周りでサポート!
カットした大味の桃をお皿に盛り、ちぎったモッツアレラには少々の生クリームを加えてさっと和えて。
一気に、質の良いコクが増し。


とある日は、秋の入り口。
今年最初の、いちじくのキャラメリゼ。
半分にカットしたいちじくの上に砂糖をのせて。
カリッカリに仕上げたら、初回は、ご挨拶感覚で、定番の、バルサミコ酢クリーム&アイスクリーム。

切り分けながら、思わず唸りながら。
ああ、ご無沙汰しております。
今年も心よりお待ちしておりました。
全身に、その記憶が蘇り、全身が喜ぶ感覚。
さあ、いちじくシーズン本番!


とある日は。
うれしいいただきもの。
房でいただいた、立派な立派なぶどうたち。

こちらも、いつものフルーツサラダに。
1種でももちろん美味なのだが、数種合わせると、彩りはもちろん、香りも相乗し。
季節の果実に支えられる日々。


と、秋の入り口のフルーツに心奪われつつも、追いかけるように、深まりゆく秋に向けて。
りんごも店頭に並び始め。
試作用りんごを調達しに、しゅんかしゅんかさんへ。
今年も入荷し始めましたよ、と。

ここしばらくは、ひと汗、ふた汗かいての帰宅後は、シャワーひと浴び→束の間のお茶じかん、の流れ。
しゅんかしゅんかさんで調達してきた、
おやつ屋キキさんの、季節に寄り添ったお菓子。
すももの山栗のカトルカール。
まさに名残の夏と早秋のイメージ。
合わせたのは、ここしばらくあれこれ試飲中の、ルイボスティー。
ベーシックなルイボスティーにチャイの茶葉をほんの少々合わせて。
先日、CASICAでいただいたよりも、ミルクティーにしない分、ルイボスの風味が生かされる印象。
これはこれは美味。
そして秋に入り口にぴったり。
ふわっと息抜きしつつ、さあ、9月スタートに向けて。
8月28日 名残の夏、レモン尽くし地中海料理レッスン後半戦スタートしました

7.8月レッスン、連日の後半戦スタートは、週末レッスンから。
名残の夏、レモン尽くしの地中海料理レッスン。
レッスン始まって、キッチンのあちらこちからの香りに、そうそう、これこれ。
その香りに懐かしさすら感じるような。
まだまだ残暑厳しい日々に、体が喜ぶメニューあれこれ。
8月末まではもちろん、9月上旬までの開催予定。
これからご参加のみなさま、心よりお待ちしております!


玄関先に飾る多肉リース、メンテナンスしながらも作ってから3,4年ほどになるのか、だいぶベースが弱ってきてしまい。
ということで、夏の間に新しく、と材料を揃えつつ、ようやくこの週末に。
手作り感満載、ふるいやざるを使って、リース型を作るところから。


水苔を以前よりたっぷりたっぷり、さらにたっぷり詰めて。
そこへ、多肉あれこれを埋め込み、埋め込み。


落ち着くまでしばし平らにしてから、玄関先にてお迎え係として登場予定。
相変わらず、多肉にすっかり魅了される日々。


こちらも夏の間に試したいなあ、と思いつつ。
以前から欲しかった、トルティーヤプレス。
タイミングよく我が家にやってきて。

さっそく、自家製トルティーヤに、定番メキシカンメニューを合わせて。
大好きなライムをぎゅぎゅぎゅっと。


トマトのサルサに、アボカドとバナナのサルサ、それからいつものチリコンカンなど。
そして肝心のトルティーヤ。
焼き加減がわからず、さらに焼き直して、香ばしさが存分、だったのだが。
求めていたイメージとはだいぶ違ってしまい、ちょっとした敗北感もありつつ。
以前うかがった、ブリトーのお店でチップス感覚でいただいた、自家製トルティーヤチップスのおいしさが忘れられず。
またリベンジ予定。
それでも、初めてのキッチン道具を使うわくわく感!


8月最後の週末は、みんなで東久留米の実家へ。
なかなかみんなの日程が合わず、だいずだいぶ遅ればせながらの、娘の誕生日のお祝いなど。
角上魚類でお寿司などをたくさん買い込んで。
ノスタルジックなショートケーキをみんなで囲んで。
遅ればせながら、もう1度バースデー気分を満喫、なかなかご満喫な様子。
帰り際、虫の音など、ふと秋の入り口を感じるような空気。
もうすぐ9月。
8月26日 早秋の気配と、手前味噌でもろきゅう

食材から感じる早秋。
秋に向けての撮影を1つ。
外は、まだまだ、まだまだ残暑厳しい日々、ながらも、秋の食材に囲まれ、秋の一皿一皿を仕上げているうちに、すっかりの秋心。


今回はスタイリングもお引き受けさせていただき。
日々の器が、みなさんの手にかかって、また違ったテーブル風景になる魅力。
あなた、こんな表情もできるのね、と。
そして、秋の食材の、そして秋の料理の魅力をしみじみと。


撮影を終えて、みなさんと試食、のひととき。
いつもの、おにぎりも一緒に。
蓋を開けた瞬間に、ぎゅぎゅぎゅっと詰められた俵おにぎりの愛らしさ。
そして、改めて箱詰め狂い談、あれこれ。


そんなお話の流れののち、手みやげにいただいた、小金井のお菓子屋さん「
ポルシェ洋菓子店」の、たまらなくノスタルジックなケーキが、びっくりするほどの箱詰め感!
あっぱれ!


みなさんと撮影後のお茶じかんに。
レモンパイは、ふんわりさっくさくの軽やかなメレンゲに、軽やかなレモンカード。


夏休み終了、新学期スタート、もあり、もうしばし、もあり。
ながらも、なんとか秋のスタートまでもう一息。

相変わらず、日によっての、お昼ごはん事情。
みんなみんな揃ってのおべんとう、も一段落となるはず。


撮影を終えて、週末からリスタートする、レモン尽くしの夏レッスンに向けての買い出しへ。
と、テーブルに飾る花も、少しずつ早春の気配。

見かけるとついつい買ってしまうのが、りんどう。
白りんどうがお花屋さんに並ぶと、そんな季節が来たのだなあ、と。


買い出し途中の道、はらりはらり。
すっかり色づいた桜の葉にはっと。
9.10月レッスンの頃には、ほぼ日課のような落ち葉拾い。
この時期になると、美しい落ち葉を見つけると、反射的に、拾っている自分がいて。


といいつつも、まだまだもう一息、夏の食材も満喫したい時期。
冬に仕込んだ手前味噌がなんともいい色合いに。
手前味噌に合わせるべく、近くのスーパーで見かけた、なんともなんとも愛らしい、きゅうりたち。
太さは通常サイズ、ながら、長さが約半分の、あまりにキュートなフォルム。
これは、もろきゅうしかない!

手前味噌なだけに、画像手前から、次男仕込みの、大豆みそ、真ん中は、娘仕込みの、ひよこ豆みそ。
どちらもとってもまろやかで、自家製ならではの、心地よい酸味。
ひよこ豆みその方がより甘さがはっきりとした仕上がりに。
手前味噌に合わせた、ポッチャリきゅうりがこれまた美味で。
短いぶん、おいしさが凝縮される、そんな印象。
残暑の一皿は、あっという間に完売。

8月23日 自由研究あれこれと、いちじくとチーズのオーブン焼き

娘の夏休みの自由研究、レシピ絵本。
走り書きが、完成。
母ながら、驚くほどに、悲しいかな我が子たち3人中、なぜか飛び抜けて字が汚い娘。
その上、微妙なお年頃、ということで、今までで一番「雑」な仕上がりに、はあ。

それでも、備忘録として。
そんな頃の想い出も、後には笑える、はず。


今週前半は、私自身も夏休み感ラストスパート。
ということで、大人の自由研究、と称して、普段はなかなかできない手仕事あれこれ、と、妄想しつつ。
今回一番やってみたかったことが、金継ぎ。
本当は金継ぎならではの、数回継続でのレッスンに通いたかったのだが、今の私事情ではなかなか現実的ではなく。
ここしばらくあれこれリサーチして、現代金継ぎならば、せっかちな私にも、テキストと動画を合わせながらできるかも、と。
今までに、いつか習えたら、という想いで、割れや欠けの器やら皿やらがいくつもいくつも。
特に金継ぎをしたい、と強く想うきっかけは、私が手を滑らせて、取っ手を壊してしまった、娘のマグカップを金継ぎで蘇らせたい、という想いから。
キットが届き、さっそくこれでもかというくらいにわくわくしながら、テキストと動画をじっくりと。
そして翌日から、1人夏期講習。
1日目。
まずか、割れから。
うわあ、新しい美しさが生まれる魅力。


2日目は、欠け。
こんなにもたくさんの器が金継ぎ待ちだったのだなあ、と改めて。





そして3日目は、かなりチャレンジ。
お気に入りの、サイズ違いの片口の口がどちらも大いに欠け。
どちらも新しいものを再び調達して、日々使っているのだが、どうにか、どうにか、そんな想いのまま欠けたまま手放せずに。
調べたところ、木片や陶器のかけらを合わせて、の、お直しもある、とのことで。
不要な小さな陶器のチップをいくつか合わせて。
素人感、もちろん満載、なのだが、もちろん自宅用で、なので、大満足。
そして金継ぎすることで、新しい美しさが生まれる魅力をしみじみ、しみじみ。
ああ、楽しい夏休み自由研究じかんに。
食器棚を開けると、あらら、まだまだ金継ぎ待ちの器がいくつも!
ふふふ、またやろっと。


もう1つ、大人の自由研究。
少し前に夢中になった、レース糸で作るニットリング。
ニットリングの連結をしてみたいなあ、と思いつつ、なかなか手を出せず。
ということで、まずは、何を作るでもなく、レシピを眺めながら、ニットリングをいくつかつないで。
ちなみにブレスレットレシピ。
かなりいびつ感もありつつ、眺めているだけきゅんとする愛らしさ。


習得を生かして、ついつい。
色違いのブローチをいくつも。
色の違いはもちろん、つける向きによっても楽しめそう。


いちじくをちびちびと満喫する日々。
先日SNSで見かけて、これはぜひぜひ、と思っていたものを冷蔵庫にあるものでアレンジして。
いちじくとチーズのオーブン焼き。
軽く切り込みを入れて、そこへクリームチーズを詰め込み、くるみを砕いたものものせて、はちみつをたらりたらり。
オーブンで10分ほど焼けばできあがり。
お皿に盛って、仕上げにはちみつとオリーブオイルをかけて。

フレッシュのいちじくのおいしさはもちろん、加熱された豊潤なおいしさ。
そして沸々とあたためられた、はちみつといちじくが融合したソースには、うっとり。ほろ酔いになりそうな。
そこにチーズのコクと、ナッツの香ばしさ。
熱々の焼き立てに唸る。


焼き立て熱々のおいしさがはもちろん、できあがりをしっかり冷やして、も、おすすめ。
フルーツに支えられる日々は続く。

備忘録。
我が家のものすごく近所にオープンしたおすしやさん「
和 中むら」へ。
お店がオープンする前からほぼほぼ毎日その前を通っていつつも、なかなかうかがう機会を逃しており、ようやくふらりと。
お試しに、カウンターでちらしをいただきに。
三重県尾鷲直送の新鮮な魚介類がふんだんにのった、ちらし。


海老はとっても実が厚くふっくらとし、白身のクエは質の良い脂がのっていてとろけるおいしさ。
わさびがおろしたてでないのが口惜しいところ。
お隣にいらしたおばあちゃまと、ほんの少しおしゃべりなど。
おすしが大好きで、もう何度もいらしている、とのこと。

2階にはお座敷席があり、気軽に楽しめそうな空間。
時々、無性におすしが恋しくなるもの。
今度は、握りにしてみよう。

8月21日 夏休みの宿題と ルイボスティーのチャイ

夏休み終盤の週末。
宿題の追い込み・・・、のお付き合いなどなど。
娘の家庭科の宿題の1つは、ゆで野菜サラダ。
家庭科の教科書の、う~ん、おいしそうじゃないよねえ、のサンプル写真を眺めつつ、同じレシピをどこまでおいしそうに魅せるか、という、母の密かなテーマのもと。
食いしん坊の娘が、宿題マストのドレッシング以外にも、教科書に載っている他のドレッシングも作りたい!、ということで、ゆで野菜サラダ 4種のドレッシング添え、で、だいぶ映えたはず。
ベーシックなフレンチドレッシングから、和風、中華風、そしてオーロラ風。
乳化、の過程を見られたかな。


もう1つ、夏休みの駆け込み宿題続き。
次男が、課題の素材集めに先週末採集してきた池の水と一緒に、メダカの赤ちゃんも数匹。
もう少しいるかなあ、と探しに、久しぶりの狭山湖近くへ。
せっかくなので、久しぶりにプラネタリウムを鑑賞して。


いるいる!
この暑さの、温水の中でも元気に泳ぐめだかの赤ちゃん。
次男のテーマは微生物なのだが、私の心はめだか。
昨年、ちょっとしたきっかけでめだかを飼い始めて、思いがけずその愛らしさと生命力に魅力されていたのだが。
産卵期を越え、小さな小さなめだかの赤ちゃんを愛おしく眺めつつ、親ではないめだかに食されてしまう、という。
複雑な想いもあり、水槽は残しつつ、めだか不在だった日々。
そこへ、先週から小さな小さな赤ちゃんが数匹やってきて、の流れ。
久しぶりの、狭山湖湖畔へ。
これでもかというくらいの暑さはもちろんながらも、秋の気配あれこれ、あれこれ。
ご無沙汰しています、大好きなもみじの木は、かすかに紅葉し始め。
それでも、葉先はさすがに夏焼けしつつ。


ススキの穂が風に靡き、栗のいががころり。
残暑の中でも、秋の気配。



次男の部活の応援に、あまりに久しぶりの夢の島公園へ。
温室だけではなく、公園内の熱帯植物もなんだか居心地よさそうにしている眺めなど。


まだまだ慣れないところもありつつも、一生懸命な姿。
暑い暑い中での応援など。


行ってみたいと想いつつもなかなかこの辺りまで足を運ぶ機会もなく。
こんなに近いなんて、と、念願の、
CASICAへ。
木場ならでは、築40年以上の古い木材倉庫をリノベーションしたカフェ・ギャラリー・スタジオ。



木材倉庫ならではの、天井の高さと、その空間を生かしたディスプレイがとってもすばらしくて。
国籍や時代を問わずセレクトしたインテリア・食器・植物等などが並び。
しばし夢中になって、広々とした店内をじっくりじっくり回り。



小さな雑貨をいくつか調達し。
本日の戦利品は、マリネなどに合いそうな片口ボウルと、それからお茶用に探していた、ロゴなど一切入っていないシンプルなビーカーなど。

そして、今回のお目当て。
和漢チャイ。
ルイボスティーをベースに朝鮮人参やナツメ、ショウガ、シナモンなどをブレンドしたノンカフェインのチャイ。
ルイボスティーをチャイ風に楽しむ、という発想が魅惑的で、どうしてもそのお味を知ってみたくて。


和漢チャイと一緒に選んだのは、薬酒漬けレーズンとなつめのマフィン。
まずの、和漢チャイ。
これは満足感のあるチャイ。
スパイスのパンチが効きつつも、こっくりと心地よい風味と、そしてほんのりほんのり、ルイボスティーのまろやかな風味が広がり。
ルイボスの風味にスパイスがこんなにもしっくりと相性よいなんて。
そしてほどよく温められたマフィン。
周りはちょうどよくサクサクっとして、中はふわっふわ。
ハーブの香り、そして甘さを足さずに漬け込んだであろうレーズンがとっても印象的。
いつもの甘ったるいくらいのレーズンとは全く別もの。
シャクシャクとした歯触りといい、ふわりと香るハーブといい、全体を引き締めるきりりとした存在感。
心に残るお茶じかんとなり。



用事帰りに。
maikaさんで週末に開催されたイベントへ。
長野県のオリジナルフルーツ「ワッサー」の直売やワッサーを使ったお菓子などが並び。
長野県須坂市で誕生した、白桃とネクタリンの交配種。
見たことはあったけれど、食べたことはなかったので、この機会にぜひ、と足を運び。

さっそくお店で生のワッサーを試食させていただくと、思わず、「え~~! おいしい~~!」
歯触りはサクサク、そして甘み存分。
風味は、まさに白桃とネクタリンのいいところどり。
kb's bakeさんの、ワッサーとクリームチーズのマフィンも調達して。
加熱されたワッサーもフレッシュとはまた違った味わいに。
身はしっかりとしているので、加熱にも上々。
加熱されて一層、その甘みと酸味、風味が凝縮され、一切れのトッピングでも十分な存在感。

秋に向かう季節。
冷蔵庫にいろいろなフルーツがあるうれしさ。
もちろん今夜は、ワッサーのフルーツサラダ。

ああ、うっとりする色合い。
そして爽やかな、軽やかな風味。
残暑の中、フルーツサラダに支えられる日々。

8月19日 自由研究といちじく
*おしらせ*9.10月レッスンは全日満席となりました。
久しぶりにご新規の方のご案内もあり、本当に多くの方にたくさんのお問い合わせをいただき。
レッスンお申し込みを楽しみにしててくださる方々の存在が励みになる1日となり。
スムーズにご案内できなかったみなさま、ぜひぜひ懲りずにまたお問い合わせいただければ幸いです。
なお、キャンセル待ちは承っておりません。
キャンセル出しだい、Instagramやブログにアップしておりますので、チェックいただけるとありがたいです。
夏休み恒例、小学校自由研究の、レシピ絵本作り。
レシピ絵本、長男が小学校に入る前から始まって、約13年目くらいに突入。
自由研究という名目のもと、こちらの想い出作り、なのかも。


夏休みおやつ教室とおりょうり教室の復習会として。
レシピ絵本1冊目は、フルーツをのせた寒天パフェ。


そして2冊目は、豚肉のピッツア風ソテーの、のっけべんとう。



まずは豚肉のピッツア風ソテーを作り。
それから副菜あれこれ。
彩り野菜のかみかみサラダに、デビルエッグ、そしてぶどうのはちみつマリネなど。
おかずが揃ったら、おべんとう箱に詰める過程を撮影して。




さあここから絵本に仕立てて。
と、材料は揃ったものの、本人のエンジンがいつもながらなかなか、なかなかかからず・・・。
何とか間に合いますように。
そらそろ宿題もめどを立てたいところ。

自由研究用撮影で残った材料で、おやつなど。
小さく切った黒糖寒天とミルク寒天にフルーツを添えて。


急ぎの試作に向けての買い出し帰りに、おお!
国立駅のマンスリースイーツに、先日実家への手みやげにもした、
匠紀の国屋が出店。
実家で、実に久々に頬張った粟大福があまりにおいしかったので、それから実家では、みんなで一気に、だったので、あまりじっくり堪能できなかった感があり、リベンジの意も込めて。

粟大福。
以前より少々小ぶりになった印象。
頬張った瞬間に、ああ、ご無沙汰しておりました!、体全身が喜ぶ感覚。
粟のほんのりやさしい色合いといい、生地の、質感といい、そして優しい甘さのあんこといい。
こちらの粟大福、ほんのりの塩気が魅力なのだが、以前より、少々塩気も増した印象。
それから、以前のおこじゅ、より。
秋にぴったりの、栗こじゅう。
こちらの黒糖どら焼き生地も、ちゃんとご健在。
中には大きな大きな栗。
秋の気配を待ちわびるような。


ミニ最中も先日は私の口には届かなかったので、改めて。
実は大きな最中だと、ちょっと持て余してしまう感があるので、このミニサイズが私にはほどよく。
ゆずあんがお気に入り。
マンスリースイーツ、今月末まで開催とのこと。


旗が立ちましたよ!と、お近くの方からご連絡いただき、いそいそと。
今年の、近くの果樹園「
栄樹園」さんに、いちじくが並び始め。
年々、いちじく、の旗の数が増しているような。
そして年々、いちじくの木の数が増しているような。
さっそく摘みたてのいちじくと、それから多肉の鉢植えを調達して。


この気候のせいか、今年は以前にも増して、だいぶ前、夏前くらいからいちじくが時々店頭に並ぶのを見つけてはいたものの。
いやいや、秋の気配を感じ始める頃まで、まだまだ、と密かに封印していたところ。
満を持しての、今年初の白いちじく。

とっても完熟だったので、手でちぎりながら。
まずはいつものフルーツサラダに。
頬張った瞬間に、秋の入り口に立った感覚。
今年もたくさんいちじくを頬張るのだろうなあ。


長い夏休みも終盤に向かいつつ。
母業のリフレッシュも欠かせず。
買い出し前に、久しぶりにランチ営業の、
food commonさんへ。

アボカドトーストプレート。
盛り付けが印象的。
ハードでもっちりとした自家製パンの上に、スライスしたアボカドが美しく。
その周りにサラダ野菜がふんだんに。


チーズと、それからピンクグレープフルーツが絶妙。
ときに一緒に頬張るとまた新しい相乗が広がり、楽しさが広がり。
おすすめいただいた白ワインが、心地よく個性的で。
香り深く、きりりとしっかりとした酸味があり、ぽってりとしたフォルムのグラスとも相性よく。
さあ、気分良く買い出しへ、と、束の間のありがたいリフレッシュ。
夏休み終盤に向かいつつ、ほんの少しずつ秋の気配、を感じたい頃。
8月17日 9.10月レッスンスケジュールをアップしました&やいづの夏休み
*おしらせ*ホームページ、
お問い合わせにて、9.10月レッスンスケジュールをアップしました。
久しぶりに、ご新規のご案内も少しではありますが、あります!
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。


9.10月レッスンは、ここ数年の秋レッスン恒例となりつつ、の、秋の発酵レッスンです。
前菜には、秋野菜やいちじくの玉みそがけに、塩麴を使ったかぼちゃのすり流し、島豆腐とひじきのサラダ、チーズカナッペなど秋の発酵前菜盛り合わせに。小さなお料理には大豆ミートのを使った、赤みそボロネーゼにショートパスタを合わせて。主菜は発酵キャベツをたっぷり加えた、フランス・アルザス地方の郷土料理、シュークルートです。食後のスイーツは、甘栗のマロンシャンティと、ライスブラン、糠を加えたオートミールクッキーの盛り合わせを予定しています。

やいづの夏休み その2.
子どもたちの成長が進むにつれ、なかなか家族みんなでのスケジュールが合わなくなるもの。
今回もまさにとんぼ帰り、の帰省ではあったのだが。
家族4人を見送り、私だけほんの少しの間やいづに残って、母と過ごすことに。
夜、みんなを見送りして。
母と、「たまにはいいよね~~。」、と何度口ずさんだことか。
1人で実家に泊まるなんて、長男の出産前以来なので、実に17年ぶりくらい。
徐々に年を重ねていく母のことを心配して、という名目で、私が、母とゆっくり話したかったのが、実のところ。
この歳になって、心からの絶対的な味方である、母の存在をしみじみと、など。

朝早くの散歩も、普段ではなかなかできないもの。
この眺めに我が原点があるような。
まだまだ半分子供だった頃から、この眺めをぼ~っと眺めつつ、あれこれあれこれ想い巡らせた記憶も。
数十年たってもその眺めは変わらず。

今回は、ぜひぜひ行ってみたいところへいくつか。
まずは、お噂はかねがね、
サスエ前田商店。
私が焼津にいた頃にはまったく知らず、ここ数年、レッスンでもお問い合わせをいただいたり、私もメディアで何度も拝見し。
帰省のたびに立ち寄りたいなあ、と思いつつ、叶わずだったところ。
ちょうど、数年ぶりに開催の、焼津荒祭りの日。
町全体がすっかりの祭りモードなこともあったのか、開店前に、焼津ならではの魚河岸シャツ姿もたくさん、ずらりずらり、ずら~りの大行列。

オープンと同時の店内へ。
鮮度のいい刺身盛りの、コスパの良さに驚き。
そして、店内も、それから奥の作業場も、若い店員さんからベテランの店員さんまで、なんというか、その熱量がびしびし伝わってくる臨場感。
今回は、国立に帰る日の朝、ということで、ひとまずの偵察、という体。
母お気に入りの、いわしのみりん干しを手みやげに。
次回の帰省のときには、ぜひぜひ刺身盛りか握りをいただきたいところ。


保冷バッグで無事に我が家に届いた、鰯のみりん干し。
じゅわじゅわっと脂がのって、ありがたき夕ごはんの一品に。


それから今回は、念願の、お菓子屋さん「
GATEAU MAMAN」へ。
あまりに久しぶりに、母と妹と3人ドライブで。
本当に久しぶり。
懐かしい話をしながら、大笑いしながら、道を間違えたりしながら。
何とかたどり着いたのは、静かな住宅街の中。
月に数日のみのオープンながら、SNSで拝見する、それはそれは美しいお菓子たちに、妄想がすっかり膨らんでいたタイミング。



外観はもちろん、店内に一歩足を踏み入れた瞬間に、その世界観に引き込まれ。
そしてずらりずらりと美しく並ぶ焼き菓子たち。
しばし目移りしながら、気になるものを選び。

焼き菓子の美しさはもちろん、パッケージスタイルにもうっとり。
焼きたてカヌレはまだほのあたたかくて。


ここしばらく、ちびちびとお楽しみ中。
ここしばらくすっかり夢中になってあれこれお試し中のルイボスティーと合わせたり。
それにしても、どれを頬張っても、圧巻の実力派。
見た目はもちろん、それ以上のおいしさ。
チョコレートとカカオニブのブールドネージュは、頬張った瞬間に、口の中にこれでもかと言わんばかりにきめ細かな生地が自然にほろほろ、ほろほろっと崩れる心地よい感覚。
そこに細かなビターチョコレートとカカオニブがとってもスマートな演出役に。
ラズベリーシャンティも、これでもかといわんばかりにきめ細かくさくさくさくっと軽い生地の上に、甘酸っぱいジャムの相性。
うっとり。



姪っ子甥っ子も一緒に、大好きなお蕎麦屋さんへ。
磯おろし「
戸隠そば」へ。
とっても久しぶりに。今は亡き父ともよく来たなあ、など、懐かしさに思わず染み入り。

そばのおいしさはもちろん、印象的だったのが、ミニ天丼にのった、梅干しの天ぷら。
肉厚の梅干しの果肉と、天ぷらの相性の良さには驚き。
絶妙なお口直し的存在。

国立へ帰る前に、まさに一服。
静岡茶アンテナショップ&カフェ「
一茶」へ。
静岡茶商工業協同組合が運営する静岡茶カフェ。
組合加盟の茶商(約50社)のお茶が一堂に集まり、その中から好きなお茶を選ぶスタイル。

今回は、和田長浩商店の炭火茶をいただいてみることに。
昔ながらの木炭を使用した製法で作られたお茶。


1煎目はお店の方が丁寧に淹れてくださり。
山の茶畑の眺めが目に浮かぶような、きりっとした渋みと、そしてふくよかな甘みが広がり。
黄身あんのお菓子と合わせて。
さあ、みんなが待っているわが家へ帰ろう。
久しぶりのやいづの夏休み、そして、一人での帰り道。



帰宅後さっそく買ってきた静岡茶で一服。
ああ、心身ともにほっとする瞬間。
さあ、まずは部屋の片づけから始めよう、と。


8月15日 9.10月レッスンご案内についてと、やいづの夏休み その1

すでにご参加のみなさまには、9.10月レッスン日程メールを送付しました。
届いていない方などありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。
ホームページでのスケージュールご案内は次回のInstagramやブログにてアップ予定です。
9.10月レッスンは、通常レッスンよりもご新規の方へのご案内ができそうです!
もうしばしお待ちくださいませ。

数年ぶりの、夏休みに、泊まりでの、やいづへの帰省。
昨年は、泊まって、母を連れて近くに旅行、のはずが、叶わず、だった記憶。
家族5人だと、改めて、なかなか、実感込めて実になかなか家族スケジュール調整が難しく。
もう、無理やり行かないと、行けない、そんな感覚。
それでも家族そろって、母に会いに行くとに意義がある、と信じて。
夜にさしかかる頃に出発して、夜食をつまんで、遅めの朝食で、あいさつ、そんな流れの帰省スタート。

起きると朝ごはんに匂いが広がるありがたさをこんなにも感じるなんて。
ああ、実家、の、ありがたさ。
みんなで、時間も気にせず朝ごはんを頬張る贅沢さ。
台風前。
私以外は、海が大、大、大好きな我が家。
気合入れに水着を着こんでやいづの海に参戦するものの、さすがの荒波に、泣く泣くの遊泳禁止。

すっかりの泳ぎモードだったでの、急遽、
ディスカバリーパーク焼津 水夢館へ。
長男がまだまだ小さくて毎年帰省していた頃には、いつもお世話になっていた室内プール。
ああ、ああ、懐かしい。

まさに海岸沿いにある施設。
窓からは、河岸沿いの松の木並木の眺め。
ふらりと散策へ。
この潮風までも懐かしく感じるもの。


プールには、ウォータスライダーがあるので、下の子たちは何度も何度も、飽きずに何度も。
そんな様子を眺めながら、アイス最中を頬張りながら、母とおしゃべりなど。
こんなじかんも本当に久しぶりな感覚。


海からの帰り道、お茶やさん「
長峰製茶」へ。
お茶をいただき、お茶を調達し。
トロリとコクがあり、そして心地よい青々しいほろ苦さ。
おいしいお茶をいただくと、帰ってきたなあ、と体がビビットに喜ぶ感覚。


帰省のたびにリクエスト。
夫、お気に入りのラーメン屋さんに行き。


早めの夕方からは、妹家族も集合して、みんなでお寿司とすき焼きを囲み。
食後は、まん丸のすいかをみんなで堪能し、まだまだいとこ同士で鬼ごっこにかくれんぼなど。
なんともなんとも夏休み、を感じるひととき。
8月11日 9.10月レッスンご案内送付いたしました
*おしらせ*平日レッスンご参加のみなさまには、9.10月日程ご案内メールを本日送付いたしました。
届いていない方などありましたら、ご連絡いただけると幸いです。


9.10月レッスンは、ここ数年、この時期のレッスンの恒例となりつつの、秋の発酵レッスンです。
食材がより一層豊かになるおいしい秋に、「発酵」をテーマに、世界の発酵食材をヒントにした、メニューあれこれ。
毎年毎年、レシピを思案しながら、まだまだ世界の発酵食材に驚かされ、そして魅力される日々。
そして、まだまだ、まだまだご紹介したい発酵食材あれこれ、あれこれ。
ホームページでのご案内は8月15日前後を予定しております。
ご案内までしばしお待ちくださいませ。
発酵スイーツも、ようやくめどが立ってきたところ。
味覚の秋には、魅惑的な食材があまりにたくさんありすぎて。
その魅惑の秋に毎年ほぼ毎年リクエストいただくのが、栗。
栗、栗、栗♡

今年の栗レシピは、食後スイーツの、マロンシャンティーを予定しています!
マロンペーストに、優しい甘さのシャンティークリームを添えて。
シャンティクリーム、フランス語で、クレーム・シャンティ。
つまりは、ホイップクリーム。
今回は、以前からリクエストいただいている、ヴィーガンクリームに仕立ててみようかなあ、と思案中。
軽やかに、気軽に楽しめて、そして満足感のあるおいしさ、を求めて。


マロンシャンティーに添えるのは、こちらもリクエストいただいていた、ライスブランとオートミールのクッキーを添えて。
ライスブラン、米ぬか。
もう20年以上の、浮気することなく米を注文させていただいている、淡路島の塩浜さんのところから、たくさんのぬかが届いたので、せっせと、せっせと試作を重ね。
米ぬかが想像以上に、油分を含むので、その油分が功を奏すために・・・。

ようやくようやく兆しがみえてきたところ。
ほっとしつつも、もう一息。


台風の動向が気になりつつ。
どうか被害など大きくなりませんように。
楽しみな夏休みの帰省、子どもたちの部活やら習い事やらのタイミングで、なかなか日程調整が難しくなり・・・。
それでも、今回は、みんなで行く、ことを優先して。
手みやげに。
本当は、やいづの母の大好きな、紀ノ国屋のゆすら、をお届けしたいところ、なのだが、なんとまあ、お店がなくなってしまい。
と、そのお菓子を引き継いだ、
匠紀の国屋へ。


ゆすらはないものの、モダンテイストな新商品もあれこれ。
そして、大、大、大好きな粟大福の復活に、涙。
おこじゅは、こじゅう、となって、進化。
気になるもの一通りを手みやげに詰め合わせてもらいつつ、キュートにフォルムに魅了されて、ひとくち最中も。

お味は、実家に帰ってからのお楽しみに。
さあ、荷物を詰めて。
みんなのリクエスト、海遊びの一式も詰めて。
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