5月31日 「エビスマガジン」6月は、青梅ジャムのバインミーと、青梅の甘露煮をのせたくずきり
*おしらせ*サッポロビールさんの、ビール時間がもっと楽しくなる情報をお届けするウェブマガジン「
エビスマガジン」連載のお知らせです。
季節を楽しむ幸せレシピ、と題して。
旬の食材を使って料理をすることで、手軽に季節を感じることができることを実感する日々。
この連載では季節の移ろいが感じられるような“しあわせレシピ”を、日々の楽しみ方の秘訣とともに毎月ご紹介しています!

6月は、梅の季節。
そろそろ梅雨入りの空気感。
梅雨の時期の鬱陶しさを一掃すべく、爽やかなレシピなど。
6月は、青梅ジャムのバインミーと、青梅の甘露煮をのせたくずきりをご紹介しています。
普段のサンドイッチ感覚で、アジアンすぎないバイン・ミーには、青梅のジャムを忍ばせて。
それから、こちらも涼を感じるべく、くずきりには、青梅の甘露煮を添えて。
梅酒を漬けている方は、梅酒の梅を使うのも、とってもおすすめです。
よろしければ、ご覧くださいませ。


5月キッズおやつ教室も無事終了し。
「
キッチンの風景」、アップしました。
園児さん向け、キッズおやつ教室。
みんなで、スコーンサンドを作りましょう!
はじめまして、のご参加もあり、新年度初回は、いろいろあります、あります。
ピック作り1つも、もう大喜び、大喜び。
スコーンにはさむジャム選びも、ちょっとしたお祭りのよう。
チェリーのジャムが大人気、ということで、いつの間にかチェリーコールなど。

我が子たちにもこんな頃があったなあ。
これでもかというくらいにピュアでまっすぐな子どもたちとのひととき。
自分で型抜きしたスコーンを焼いている間に、スコーンサンドを仕上げて。
2つを並べて詰めたらできあがり。
またまたこれでもかというくらいに大喜びの子どもたちを眺めつつ。


そして5.6月レッスンも、中盤に向かいつつ。
あちらこちらの紫陽花が一気に色づく頃。
我が家の紫陽花たちも、テーブ演出役に。


薬味やハーブ香る、初夏の韓国料理レッスン。
あじさいの眺めも加わって、テーブル一面には、なんとも爽やかな風景。

5.6月レッスンの食後スイーツは、韓国伝統菓子・薬菓をのせた、雑穀ときなこの韓国風ミニパフェ。
手作りの薬菓のおいしさ!
まわりはザクザクっとした食感に、揚げた香ばしさとシロップの甘みが広がり。
韓国茶と合わせて、のお茶じかんをお楽しみいただきつつ、みなさんとのおしゃべり時間。

この時期にも咲くのですね!
お庭の、ほころび始めのミモザをいただいて。
四季咲きの品種のミモザ、春よりもこれからの季節が花盛りになる、とのこと。
ミモザのつぼみの愛らしいこと、愛らしいこと。
そして枝の切り口からは、緑に包まれるような優しい香り。

あまりの愛らしさ。
ドライにするものおすすめですよ、とうかがったので、そのままスワッグ仕立てにして、壁に飾ることに。
ころころと丸いつぼみと、シャープな葉のコントラストもまた美し。


運動会振替でお休みだった娘と、合間じかんにお散歩しながら、ふらりとお茶じかんなど。
近所の、
ordへ。


今日のお目当ては、エスプレッソ&トニックウォーター。
グラスの下半分は、シトラス風味のトニックウォーター。
そして上半分には、エチオピアのフルーティーなコーヒーをエスプレッソで。
混ぜていくと、味は変化していく楽しさと、そしておいしさ。
爽やかな酸味とそして驚くほどフルーティーな清涼感は、これからの季節にぴったり。
合わせたのは、チェリーとマスカルポーネのタルトバー。
ざくざくっとしたタルト生地の上に、マスカルポーネ、そしてカットしたアメリカンチェリー。
シンプルなおいしさの相乗。


さてさて、7.8月レッスンに向けて。
夏の地中海料理レッスンは、レモンをテーマに。
ということで、食後スイーツに思案中のレモンパイをあれこれ試作中。

とある日は、あのお店のイメージで、とある日はこのお店のイメージで、とまだまだ、構想がまとまりきらず・・・。
切り口は、お家でも気軽に作ることができて、夏のレッスンなので、オーブン時間は極力短く、そしてどっしりしすぎないレモンパイ。
まだまだレモンパイ構想は続き。
夏に向けて。

スポンサーサイト
5月29日 初夏のお料理と、運動会おべんとう

日差しを感じつつも、風はなんとも爽やかな、そんな一瞬の季節。
ご注文のお料理も、初夏をイメージしながら。
呉豆腐にも抹茶をまぶし。

そして、スイーツの抹茶プリンにも。
あ、一瞬、見分けつきづらすぎ。

早朝のオーブンから、コンロから、美味しい香りが相乗する臨場感。



料理やお菓子が一通りできあがり、さあ箱詰めじかん。
今回は、大きめの松花堂弁当箱を引っぱり出してきて。
お仕事させていただきながら、このワクワク感、ありがたい限り。
料理を仕込む楽しさはもちろんなのだが、ああ、箱詰めの楽しさ。
イメージを広げつつ、実際にイメージ通りに心地よく収まれば、上々。
今回はすべてイメージ通りに収まり、ありがたきコンプリート感。


松花堂の、THE和テイストな雰囲気を、カジュアルにまとめつつ。
今回は、お祝いの集まり、ということで、真鯛のアクアパッツアもご用意。
アクアパッツア、改めて、すてきなお料理だなあ、と作りながらしみじみ。
鯛の塩焼き、も華やかながらも、身質がどうしてもパサついたり。
が、アクアパッツア、イタリア語で、美味しい水。
水分を加えて、蒸し焼きすることで、華やかさもきちんと押さえつつ、身質もしっとりとしたおいしさもご堪能いただけていたら幸い。
*ご注文の初夏のおりょうり お品書き*・彩りラペ
・ひじきのハラペーニョ炒め
・呉豆腐
・ケールとキヌアとベリーのサラダ
・生のりとオートミールのお椀
・海老とほたての青のりパン粉焼き
・パングラタン
・ちらしずし
・真鯛とあさりのアクアパッツア
・抹茶プリン
・新茶のマドレーヌ


暑さ感じつつも、爽やかな週末。
娘の、小学校運動会。
追いかけられるように、気づけば、そんな季節。

運動会おべんとうリクエストは、不動の、肉巻きおにぎり。
そして、渋いね、ちくわチーズなど。
*運動会おべんとう お品書き*・彩り野菜のラぺ
・ひじきのハラペーニョ炒め
・ちくわチーズ
・ソーセージ
・青のりを入れた玉子焼き
・肉巻きおにぎり
・さくらんぼ


とにかくの運動会日和。
元気いっぱいな掛け声と、圧巻の一等賞を観ることができて、上々の運動会となり。


ここしばらくの、みんなの予定が合う日に、と、子どもたちからの熱~いリクエストで、なぜか久しぶりのボーリングなど。
ボーリング場の、驚くほどに、あのころと変わらない空気感と、あの匂い。
あまりに久々すぎて、我が衰えを感じるひとときでも、あり。ああ、悲し。


ボーリング、バッティング、シュートを繰り返し、の、日曜日。


そろそろそんな時期。
すきま時間に、サイクリングしながら。
数年前に教えていただいた、桑の実スポットへ、ふらり。

1年に一度訪れる場所。
その眺めを見つめた瞬間に、数年分の、ここでの記憶が一瞬でフラッシュバックする感覚。


大きな桑の木の下に立つと、ジブリ映画のような心地よい風が流れ。
風の音。
そして風が吹くたびにぽとん、ぽとんと落ちる、完熟の桑の実。
ありがたみを感じるべく、さっと作って数日で食べ切る分だけを摘んで。
摘みながら、つまみ食いなど。
フレッシュの桑の実の、ほどよく野性味ある軽やかなおいしさ。

やっぱり、ここの桑の実の実なりは、圧巻。
帰宅後、摘んだそばから、さっそく40%の砂糖でジャムに。

レモンを加えた瞬間に、鮮やかな色合いに。
ジャムにすると、桑の実の、もちもちっとした心地よい食感が魅力的で。


桑の実ジャムを炊いているとああ、この季節がやってきたのだなあ、と。
私の中での、初夏の風物詩の1つ。

ぐっと暑さが増した週末。
おやつリクエストに、くずきり。
できたての葛切りのおいしさは、専門店にも引けを取らないほどのおいしさ!
そして実は、葛粉さえあれば、あっという間にできあがる、気軽な和菓子。

基本の材料は、葛粉と水のみ。
驚くほどのシンプルな。
葛粉に水を加えたものを型に薄く流して、湯煎であたためて。
氷水で冷やせばできあがり。
今日は、たっぷりの黒みつとアイスクリーム、そしてアメリカンチェリーを添えて。
眺める涼。

5月26日 魅惑のフェデウアと、銀座にふらり、レモンパイリサーチ

初夏から夏へ向かう季節にぴったりの試作。
先日、
Casa Sekiでいただいたおいしさの記憶がフレッシュなうちに。
パスタのパエリア、フェデウアの試作など。
以前、お米とパスタのハーフ&ハーフは何度も作ったのだが、極細パスタでのフェデウアは何気に、初試作。
もう数回作っているところなのだが、いやあ、あっという間にできあがる魅力。
驚くほどにあっという間に。
そして、もちろんの美味、美味。
そしてこれまた魅力的なのは、ライトなこと。
お米ほどどっしりしていないので、重すぎないのがありがたく。
ということで、昨年のレッスンでたいへんご好評いただいた、普段使いのパエリアに続き、7.8月レッスンでは、普段使いの、パスタパエリア、フェデウアを登場させたいなあ、と思案中。
お家にある食材で、スーパーで調達できる日常の食材のみでできあがる、日常のフェデウア。
その上、ありがたきクイックメニュー!!!
昨年は、まだまだ引き続きのコロナ禍、最初からのお取り分けスタイルだったのだが、今回は、テーブルセンターポジション確定か、と妄想が広がり中。


午前早めの銀座へ。
打ち合わせのロイホがなんともすてきだった件。
ついつい長居したくなるほどの、しっとり落ち着いた空間にて。
改めて、居心地よいと感じる場所に滞在する、ありがたさ。


打ち合わせの後、駆け足で用事を済ませ。
ぜひぜひのぞいてみたかったのは、無印の
ブレンドティー工房。

じっくり選ぶ時間はとれず、走り見、だったのだが、これは魅惑的。
32種類のオリジナルレシピから、シーンや気分に合わせて茶葉をその場でブレンドしてくれるシステム。
ついつい緑茶がに気になり。
緑茶と赤じそのブレンドや、緑茶とラベンダーのブレンドなどなど。
フレッシュの赤じそがで回ってきたら、ぜひぜひ試さなくては。
こちらは無印のアンテナショップ的で、品揃えはもちろん、展開やディスプレイやまでとっても魅惑的、もっとじっくり眺めたかった!


本日のお目当ての1つ、モダンギリシャレストラン「
THE APOLLO」へ。
以前いただいたレモンパイが忘れられなくて、その記憶をリセットすべく、再訪。

スタイリッシュで広々した、開放感あふれる店内にて。

新鮮な食材を活かし、オリーブオイル、新鮮な野菜や魚介類をたっぷり使ったヘルシーなギリシャ料理は世界無形文化遺産。
遊び心もふんだんなメニューに、今回もすっかり満喫させていただき。
まずは、イエローエンドウ豆のディップに、アポロオリジナル ピタブレッド。
エンドウ豆のディップのアクセントはケイパー。
粗みじんのケイパーと、その香ばしさと酸味がよりビビットな、素揚げしたケイパーの絶大な存在感。
しっとりほどよくもっちりしたピタブレッドにたっぷりのせて。


主菜は、初めていただく、こちらのシグネチャーメニューの1つ、ラムショルダー ザジキソース レモン添え。
10時間じっくり煮込んだラムの煮込みをオーブンでさらに1時間焼き上げジューシーに仕上げた一品。
一緒に合わせるザジキソースに、ひたすらうっとり、うっとり。
ギリシャヨーグルトにきゅうり、、ニンニク、オリーブオイル、レモンをミックスした、こっくりとしつつ、それはそれは爽やかなソース。
魅力は、たぶん、そのきゅうり使い。
きゅうりの、まさに、いいところだけが引き出される、きゅうり使い。
そして、ハーフカットにレモンの、ぎゅぎゅぎゅっと絞りながら。
添えられた、ベビーポテトのローストも、すてきな存在感。
もっと大きな胃袋が合ったら、と何度思ったことか。


だいぶお腹も心も満たされつつも、今回のお目当ての、変化球、レモンパイ。
そうそう、これこれ!
以前うかがった時には、まだまだだいぶ小さかった娘と。
このレモンパイは確か、あの席で、ほとんど私の口へは届かなかった記憶。

変化球レモンパイ。
その感覚は、まるで因数分解。
レモンの爽やかな酸味とコク、そしてサクサクっとした食感、それから絶対的にふわっとなめらかなメレンゲの存在。
こういう展開が、楽しい、楽しい。

きめ細やかなとろりとしたメレンゲと、サックサクのクランブル、そしてお皿に底には濃厚なレモンカード。
お口の中で、まさにレモンパイのおいしさがまとなり、広がる妙。
お腹はいっぱいなのに、口元は頬張りたい欲望に包まれて。

街並みのあちらこちらにすっかり咲き乱れるあじさいの眺め。
まさに、この時期だけのお楽しみ。




レモンパイを頬張ったばかり、にもかかわらず、レモンパイリサーチなど。
レモンパイ調達に数件はしごして。
昔、大好きで足繫く通っていた、「
AUX BACCHANALES」ながらも、レモンパイの存在に気付いていなかった不覚など。
それからつい先日、大歓迎したレモンパイの感激を、もう1度、などなど。

帰宅後さっそく、みんなで食べ比べ。
左手前から、先日大感激した、
GESHARY COFFEEのレモンパイ。
その隣は、オーバカナルのレモンパイ。
その隣が、以前いただいて好みだった、
THE CITY BAKERYのレモンパイ。
そして、
星乃珈琲店のレモンパイとずらり。

GESHARY COFFEEのレモンパイの整い方。
中央のライムのピュレの存在感と、レモンカードのなめらかさ、そしてメレンゲのほどよいボリューム感と口当たりのなめらかさ。
そして全体を包み込むのに繊細なほど薄いパイ生地。
オーバカナルのレモンパイは、レモンカードがとってもなめらかで優しく、サイズ的には一番大きいのに軽やかなおいしさ。
THE CITY BAKERYのレモンカードは、一番濃厚でこっくりしていて、ちびちび、ちびちび楽しみたいタイプ。
そして星乃珈琲店は、パイ生地の上にアーモンド生地が焼かれていて、気軽に食べやすい印象。
レモンパイ、と一言で言えども、それぞれのレモンパイにそれぞれの魅力とおいしさ。
そして、改めて、GESHARY COFFEEのレモンパイの洗練されたおいしさに脱帽。
すっかりレモンパイづいている日々、さあ、イメージを広げて、試作へ。


週末のご注文に向けて。
仕込みを少しずつスタート。
前菜の一品、ひじきのハラペーニョ炒め。
こちらは作り置きにもとってもおすすめ。


芽ひじきに、今回は、にんじん、かぼちゃ、ひよこ豆に、ベーコン。
さっと炒めて、味付けし、仕上げに、これからの季節にぴったりの、タバスコ・ハラペーニョを加えて。
辛くなる、のではなく、ひじきの磯の風味が爽やかに感じられる魅力。

そして、もう1品。
すっかりすっかり定番の、ナッツ松風。

もう何度焼いているかわからないほど、大好きなメニュー、ナッツ松風。
粗みじんのナッツをのせたり、ホールのナッツをのせたり。
切り口の表情の愛らしさと、頬張ったときにふわりと広がる粉山椒の香りがアクセント。
そしてずらりと並んだ眺めの愛おしさ。

5月24日 新年度ジュニアおりょうり教室、スタートしました

今週からスタートした、新年度ジュニアおりょうり教室。
本年度も、元気いっぱいな新1年生から5年生まで。
新しい年度の、曜日ごとのお顔ぶりから生まれる、その曜日その曜日の空気感がそれぞれ、なのも、開催する側からすると、とってもおもしろくて。


新年度スタートの5月は、スコーンサンド。
まずはみんなでスコーン生地作りから。
粉と砂糖と塩少々、バターに、卵に牛乳。
そして今回は、5月といえば、の、新茶の茶葉も加えて。
作り立てのスコーン生地を、1人分ずつ。
生地を軽く折り畳んで、押しすぎずに、優しく麺棒で生地を軽く広げ、型抜きなど。
いつもながら、子どもたちは生地いじりが本当に大好きで。
ついつい、いじりすぎなところ、「ストップ!!!」、「伸ばしすぎないよ!!!」、あっちにこっちにお声がけしながら。


1人ずつ型抜きした生地をオーブンで焼きながら、今度は、スコーンサンド仕事。
こちらは少し前に焼いておいたスコーンを、横半分に切り分けて。
サワークリームとお好みのジャムをサンドして。
ジャムは、初夏のイメージのもと。
チェリーに、マンゴーに、そして、梅ジャムは、ちょっと渋すぎた模様。
今のところの数日の結果は、不動の人気にマンゴー、そして色合いの愛らしさにチェリー、梅は、希望者なし。
眺めて、ひとまずの、季節感を感じていただくべく、ということで。

最後に、焼き立てスコーンも一緒に詰め合わせて。
ほのあたたかいスコーンのおいしさはもちろん、すっかり落ち着いたスコーンのおいしさもぜひぜひのおすすめ。
さらにさらに、リベイクも実におすすめ。
お家での、ご家族の方との、おいしいおやつじかん、お茶じかんとなりますように!



ジュニアレッスンの合間に。
7.8月レッスンに向けて、ヒント探しも兼ねて。
オープン情報をうかがいつつつも、足を運ぶタイミングを逃しつつ、大いに気になりつつ。
スペイン料理「
Casa Seki」へ。
窓際のテーブル席にて。
まずの前菜盛り合わせ。

ガスパチョよりもとろみがしっかりとついた、サルモレホというトマトのスープは、こっくりとしたおいしさ。
そして塩だらとじゃがいものブニュエロも、とろり、こくのあるおいしさ。
cavaが、進む、進む。

カタルーニャ風サラダには、大好きなロメスコソース。
ロメスコソースの、色合いの鮮やかさと、パプリカの旨みとそしてアーモンドのコク。
と、キッチンの方からは、芳醇な香り。
できたてのパエリアパンを持ってきてくださってまずはその眺めと香りを満喫する臨場感。
そして美しくお取り分けいただいて。
こちらのスペシャリテ、パエリア。
今回は、心を決めていた、魚介のパスタパエリア。
スペインの極細パスタ、フィデウアのパエリア。

ほおばりながら、お米のパスタよりも、重くないのが魅力的。
お味の染み込みも、食感も心地よく。
アーリオソースをつけながら。
前菜からパエリアまで、ワインと合わせて楽しむことができるのも魅力的。
国立駅周辺にはスペイン料理のお店がなかったので、ありがたい存在。

7.8月レッスンに向けて。
レッスンに向けてのリクエストはありがたい限り。
今回のリクエストの一品は、デパ地下でも定番の、とあるお惣菜屋さんのメニュー。
真いわしとポテトのロースト。

半身のいわしが、筒状のマッシュポテトの上にのって、パン粉のせ焼きでローストされていて。
焦がししょうゆバター風味ノソースをまとい、白いごはんにもよく合うテイストに。
一緒に焼き上げたマッシュポテトが全体をうまくまとめてくれる印象。
そしていわしだからこその、風味と身の大きさ、厚み。
が、他の魚でもアレンジも利きそう。
コンスタントな仕入れをするためには・・・。
7.8月レッスンでさっそくほどよくアレンジして登場させられますように。
ありがたきリクエストに感謝、感謝。

私が調達したものがたまたまだったのか。
今年は、アメリカンチェリーが大味なものに出くわすことが多いような。
そんな時にはフルーツマリネ。

今日のものはかなり大味だったので、カットしたものにたっぷりめのバルサミコ酢クリームとほんの少々の砂糖をまぶしてマリネして。
お皿に盛って、チーズを合わせて。
仕上げにブラックペッパーと、オリーブ油を回してできあがり。
いただきますのタイミングで、レモンを絞り。
フルーツの一皿があると、ぐっとテーブルに季節感と華やかさが広がり。
季節に移ろいに合わせて、フルーツも移ろい。

5月22日 たことのりのマリネと、レモン感じる週末

週末レッスン。
平日レッスンとはまた違った、テンポ感ある生徒さん同士のやりとりを拝見する心地よさ。
ご好評いただいた一品の1つは、たことのりのマリネ。

韓国料理、というと、ついついごま油の香り一辺倒、になりがち、なところ。
ごま油の香りに飽きてしまう、ことも。
ということで、こちらは、韓国で日々食される食材、たこやのりを、オリーブ油ベースでこれでもかというくらいにシンプルに仕上げた一品。
改めて、改めてSimple is best!
ここ数年、たこのおいしさがしみじみ、しみじみ、身に染み入るような。
ということで、次回の7.8月地中海料理レッスンにもはりきって登場予定食材です!

お出かけがとっても心地よい、貴重な季節。
お散歩しながら、ふらり。
黄色い鳥器店で開催中の、
匙屋さんのイベント「匙と瓶詰め」へ。

窓際席で、匙の削り作業を拝見するひととき。
そして3階にて、匙屋さんおふたりが10年前に国立から移住された、牛窓の日々の眺めをまとめたスライドショーを拝見し。
それはそれは静かな波立ちと、ゆったりとした時の流れ。
そしてお二人の、手作りで、丁寧な暮らしぶりをのぞき見させていただき。
ゆったりとした時の流れを、おすそ分けいただくような、そんなひととき。
夕方からの、急くように過ぎていく時間帯の、ほんのほんの少し前に、ほっと一息、深呼吸させていただくような、そんなひととき。

離乳食用に我が家にやってきた、匙屋さんのスプーンも、気づけば、16年選手!!!
時を重ねれば重ねるほどに風合いが増し、今は、ジャム用スプーンとして、すっかりの重鎮的存在に。
「匙と瓶詰め」、5月28日まで開催しています!


お散歩しながら、ふらり。
レッスン後に駆け込み、だったので、間に合った運に感謝。
Found&Madeで月に1度販売される、
サンドイッチ小屋さんの、サンドイッチを買いに。

お目当ては、レモンカードとバナナのサンドイッチ。
ここしばらく、すっかりのレモンモード発動中、特にレモンカードもあれこれ妄想中だったタイミングということで。
さっそく帰宅後に、教室キッチンの片づけをしながらの、おやつに。

レモンカードとバナナとホイップクリームのサンド。
美しき断面と、そして想像しただけでもう美味な取り合わせ。
韓国料理レッスンがスタートしてほっと一息、のタイミング。
しっかりとコシのある食パンが安定感あるサンドイッチ感。
レモンカードの爽やかさに、そしてクリームチーズを合わせたホイップクリームのほどよいコシとほんのりの塩気が上々。
フルーツサンドでのバナナの大役感。
韓国茶に魅力されるきっかけとなった、
ティーセラピーの韓方茶、ミント香る、香通茶と合わせて。
ああ、改めて、好みど真ん中のおいしさ。


お出かけがとっても心地よい、貴重な季節。
お散歩しながら、ふらり。
久しぶりに、娘と有楽町方面へ。

あまりに久しぶりの、大江戸骨董市へ。
それにしても、海外の方がすっかり戻った眺め。
優しい日差しと、心地よい風。


こんなに心地よく骨董市を散策できる季節は、実に貴重。
ああ、いくらあっても時間が足りず・・・。
きっと、骨董市は、我が老後のお楽しみにもなるだろうなあ、と、今から予想中。


さくさくっと回った戦利品は、ここしばらくついつい魅力されているオーバルもの。
小ぶりのオーバル皿に、オーバルのココットなど。



娘とのお出かけは、give&takeがマスト。
骨董市にお付き合いしてもらったお返しに、雑貨屋さんに立ち寄り。



ちょっと一休み、お目当てのカフェ「
GESHARY COFFEE」へ。
世界で最も高価なコーヒーの1つ、高級コーヒー市場でも名高い、ゲイシャの専門店カフェ。
解放感ある大窓からの眺めも楽しみながら。
まずはホットサンドでお腹を満たし。
照り焼きチキンと自家製タルタルソースのホットサンドは、ほんの少々入っている糸唐辛子が辛みだけでなく、甘みも感じる、とっても良いアクセントに。
パストラミビーフとザワークラウトのルーベンホットサンド に添えられるのは和山椒。
山椒の爽やかな香りがまた相性よく。

華やかな香りとフルーティな酸味が魅力のゲイシャコーヒー。
4種の中から選んだのは、ジャンソン ウォッシュト ロスアルプス Lot774。
浅煎りで、ほどよい酸味がとってもとっても爽やか。
そして豊潤な香り。
オレンジのようなジューシーな酸味に、 ジャスミンのような華やかさ、 そしてくるみのようなコク。

ゲイシャコーヒーに合わせたのが、お目当ての、レモンパイ。
いやあ、こちらのレモンパイには感激、感激。
何度、おいしい~~!、と声を上げたことか。

レモン果汁たっぷりの爽やかなレモンパイ。
中心部にはライムピールジュレの清涼感、そしてレモンカードの甘酸っぱさ際立つクリームと、その酸味と香りを柔らかに包み込むメレンゲと、それらを包み込む、とっても薄く焼いあげたパイ生地。
頬張ったときのバランスとハーモニー。
メレンゲがこんなにおいしいと感じたのか初めて。
トッピングの、ライムの千切りも爽やかなひと仕事。
爽やかなハーモニーが全身に行き渡るようで、お散歩しながらの、東京駅までの帰り道も、それはそれは爽快。
これからの季節は、レモンをテーマに、爽やかに乗り切れますように。
レモンを感じる週末。


5月18日 キャンセルご案内と、季節の手しごと、梅しごと

*キャンセルご案内*
6月6日火曜日レッスン、6月14日水曜日レッスンに1名ずつキャンセル出ました。
スタートしたばかりの、薬味やハーブ香る、初夏の韓国料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

すっかり真夏のような暑さ。
暑い季節にぴったりな一品は、初夏野菜とフルーツの即席水キムチ。
サラダ感覚で楽しめて、なにより、その水キムチの汁のおいしいこと、おいしいこと。
それも、混ぜ合わせてほどなく楽しめるのが魅力。
通常は米のとき汁を使うところを、今回はお米繋がりの食材を使って。
見た目はもちろん、お味も実に爽やか。
今日のような、心の準備ないまま訪れた真夏のような暑さを感じつつも、水キムチをひと口頬張れば、それはそれはの、爽快感。
初夏野菜と一緒にフルーツも数種。


あらら、もうそんな季節。
お店に小梅の青梅が並び始め。
見るからにちょうどよさそうな色合いだったでの、調達してさっそく。

今年も、子どもたちが大好きなので、半分はカリカリ梅に、半分は梅シロップにすることに。
カリカリ梅は、もちろんのジップロック漬け。

*カリカリ梅の作り方*
*材料*
青梅・・・・・・・・500g
塩・・・・・・・・・・60g(梅の12%)
卵の殻・・・・・・1~2個分(薄皮をはずし、よく乾かしたもの)
焼酎などのアルコール・・・・少々
*作り方*
①梅は1時間ほど水につける。
②ざるにあけ、水気をとり、竹串でなり口を取り外す。
③お茶パックに砕いた卵の殻を入れ、口を閉じておく。
③ジップロックに焼酎をまぶしてから、青梅を入れ、塩をまぶし、③を入れる。
④ジップロックの口を閉じ、軽めの重石(500g ペットボトル1本分くらい)をする。
時折、転地して、塩がとけ、梅酢が上がってくるのを待ちながら。
この量だとその日のうちにすっかり梅酢が上がり。
子どもたちは、赤紫蘇色のカリカリ梅が好きなので、赤紫蘇が店頭に並ぶまでは、しばし冷蔵庫で待機中、の日々。


そして梅シロップも。
すっかり、毎年のお楽しみに。



*梅シロップの作り方*
*材料*
青梅・・・・・・・・500g
砂糖・・・・・・・・400g
(今回は三温糖を使用)
焼酎などのアルコール・・・・少々
*作り方*
①梅は1時間ほど水につける。
②ざるにあけ、水気をとり、竹串でなり口を取り外す。
③保存容器に焼酎をまぶしてから、砂糖を少々を入れてから、梅→砂糖→梅→砂糖、の順に重ねて詰めていく。

キッチンに置いて、徐々に徐々に砂糖が溶けていく移ろいを楽しむのが、毎年の恒例。
もうそんな季節かあ、と、ほどよく追いかけられるように、季節の手しごと。

暑さにも負けず。
7.8月地中海料理レッスンに向けて。
リクエストいただいているポルトガル料理の一品は、たこのラガレイロ。
ポルトガルでは、たこはじっくりじっくりゆでてやわらか~くして食すことが多く。
個人的には、じっくりゆでたたこよりもさっとゆでた凧に数段の魅力を感じ・・。
ということで、じっくりタイプとさっとタイプの両方を使って、ラガレイロ風に。
いやあ、たこはもちろん、この料理でのじゃがいもの存在のすばらしさ!

すてきなリクエストに感謝。
ああ、これは白ワインと合わせずには、いられず。
レシピのブラッシュアップという名目で、またすぐに作る予想。


7.8月レッスンは地中海料理、ということで、今回のテーマ食材の1つが、レモン。
これからの季節、レモンを眺め、レモンを感じるだけでも、爽快感に包まれるような。

ここしばらくは、頭の中に、レモン、レモン、レモン。
レモンモード全開中。

レモンモードを上げるべく。
買い出しついでに、しゅんかしゅんかさんで、
お菓子屋KIKIさんのレモンのお菓子など。
リモンチェッロのカトルカールには、生地の中にレモンジャムもふんだんに入っていて、頬張った瞬間に存分な濃厚なレモンの風味。
そして、レモンのかたちが愛らしい、レモンクリームビスケットには生地にもそしてクリームにもレモン、レモン。
レモンのお菓子には、イタリアンレモンティーを合わせて。
レモン試作を巡る間は、爽快な心持ちで過ごすことができるはず。
レモンにすっかり魅了される日々。

5月17日 サラダ感覚のビビンバと、塩レモンのパスタ

ぐんと気温が上がり始める週明け。
レッスンウィーク、まさに、爽やかな初夏の韓国料理がぴったりの季節到来。
どれもこれもおすすめレシピ!なのだが、特に今レッスンでご堪能いただきたい一品は、サラダ仕立てのビビンバ。


混ぜながら混ぜながら。
お好みでお皿の脇に添えたコチュジャンを混ぜながら。
頬張ると、今までのビビンパの感覚とはまた違った、それでいて、複数の食材や調味料が混ざり合う、相乗のおいしさが、お口の中いっぱいに広がる心地よさ。
ああ、想い返すと、またさっそく頬張りたくなる衝動。
レッスン中には、みなさんの韓国の想い出話をうかがったり、お好きな韓国料理ばなしをうかがったり。
まだまだ知らない、魅惑的な韓国料理メニューを伺い、思わず妄想が広がり、などなど。

レッスン後に少し時間がとれたので。
ここしばらく気になってうずうず!、うずうずが止まらず。
実は、今回の5.6月韓国料理レッスンでも、大活躍するのが、カヌレ型。
前々回のカヌレレッスンで、ご参加の多くの方がさっそくカヌレ型を調達してくださっていて。
カヌレを焼くのはもちろん、他のレシピにも活用していただきたく。
気まぐれ試作は、カヌレならぬ、パヌレ。
カヌレ型を使ったパイ。
SNSで見かけて、びびび!っときたもので。
フィリングには、小豆とクリームチーズ、それからシナモンを少々。

いやはや、想像をはるかに超えた、美しいフォルムと、そしてそのおいしさ!
これは大いにありなのでは。
カヌレ型だからこその美しさが際立つとともに、型に詰めて焼くパイ生地のおいしさ!
カヌレパイか、パイカヌレか、やっぱりパヌレか。


一緒に合わせたのは、先日ティーポンドで調達してきたポーラーミント。
このお茶がまたとびっきりすてきで。
紅茶ベースに、ペパーミントとスぺアミントのブレンド。
ミントをかけ合わせると、実に2つのいいところが立ってくる魅力。

こちらも、気の向くままに気まぐれ試作など。
7.8月レッスンに向けてもイメージを広げつつ。
7.8月は、スペイン料理あり、ポルトガル料理あり、イタリアンあり、ギリシャ料理あり、などなど、地中海を巡るメニュー構成をイメージしているところ。
といいつつ、まだまだ絶賛、絶賛リクエスト募集中です!
ショートパスタも1品入れたいなあ、と、ぼんやり。
塩レモンレシピのリクエストをいただいているところ。
今日は気まぐれに、ルマコーニの、塩レモンクリーム。

ルマコーニ、かたつむりのかたちをイメージしたショートパスタ。
ソースのからみがよいので、クリーム系との相性も抜群。
仕上げにレモンの皮のすりおろしと、パセリを散らして。
それこそ気まぐれ試作だったので、ソースの分量が足りず、ではありつつも、上々のおいしさ。


ここしばらく、すっかはまっている、グリーンシードレスに、お店に並び始めたアメリカンチェリーを合わせて。
チーズと、それからミントもぜひぜひの取り合わせ。

仕上げにはちみつとオリーブ油を回して。
急に暑さ増した日の夕方に、つまみ食いとフライングの白ワインで、今日もお疲れ様です、と、ご自愛など。

5月15日 季節の手しごと、らっきょうと、母の日

初夏に向かう季節。
この時期は、追いかけられるように、季節の手しごとなど。
あっ、もうそんな季節ですか、そんな想いのもと。
店頭に、まずはらっきょうが並び始める頃。
といいつつ、えっ、もう???
と思いつつ、反射的に買い物かごへ。

1年に1度の季節の手しごと。
初夏の手しごと、らっきょう漬け。
袋を開けると一気に、らっきょう、らっきょうの香り。

<らっきょう漬け>
*材料*
らっきょう(皮付き、または洗いらっきょう)・・・・・500gほど
今年は、1㎏の半分は甘酢漬け、半分は大好きなアヒージョ2、3回分に。
甘酢
酢・・・・・・・100cc
水・・・・・・・100cc
砂糖・・・・・・30g
塩・・・・・・・・少々
*作り方*
①甘酢を作る。甘酢の材料を耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)に3~5分ほどかけ、あたたまったら混ぜておく。
②皮付きらっきょうは水洗いをし、包丁で先端と根を切り落とし、残った皮も取り外す。洗いらっきょうは水洗いする。
③②をさっと10秒ほど湯通しする。
④保存容器に③を入れ、①を注ぐ。3日後くらいから食べられます。
甘酢は少なめなので、転地しつつ、食べ始めは下の方から。
赤唐辛子、ローズマリー、粒胡椒も入れて。

そして、こちらは夜のお楽しみ。アヒージョに。
オイルの中で加熱されると、にんにくのようなほくほくとした食感がまた魅力的。
この時期限定のお楽しみ。
らっきょうのアヒージョがあまりにおいしいので、むしろ甘酢漬けよりもアヒージョ恋しさに、らっきょうを調達するべく。
ナッツも散らして。

手しごとの週末。
娘のエプロン作りを大急ぎで。
学校の調理実習が始まる、とのことで。
以前作ったエプロンは、すっかりの、すっかりのサイズアウト。
いつの間にか私の背を越しているのだから当然なのだが。
ということで、大慌てで、私のいつものエプロンの同じサイズで。

以前のエプロンと並べると、びっくりするくらいのサイズアップ。
うちは手作りばっかり、と言われつつ。
もう使わない!、と言われたら私が使おう。
胸元に、こっそりとリボンのアップリケを忍ばせて。


1つ作ると、手先がうずうず、うずうず。
手先の勢いに任せて。
レース糸をニットリングに編み込んで。
1つ目は記憶が戻らず、とも、紡ぎ始めると手の記憶が自然と動きだす感覚。
同じサイズの色違いが、好きすぎる症候は自覚しつつ。


コットンパールと合わせて、色違いのピアスをいくつか。
束の間の手しごとながら、あああ~~~、楽しかった!!!
ここしばらく、封印していた手しごとモード、発動されてしましたあ。


自己アピールが大切な、母の日。
夫と週末恒例の買い出し中に、スーパーの片隅のカーネーションを買われそうになったので・・・。
用事帰りの娘と一緒にお花屋さんへ。
ああ、間違いなく、私の好みを多分に理解してくれているありがたさ。
大急ぎだったので、買ってきたロールケーキに、デコレーションしてくれて。
さくらんぼをのせた、初夏の母の日のロールケーキ、ありがとう。
母は、大満足です。


年を増すごとに、自分の好みが顕著化している実感。
そんな私にお付き合いしてくれる家族に感謝する、母の日。

5月13日 キャンセルご案内と、5.6月初夏の韓国料理レッスン、スタートしました

*キャンセルご案内*
5月18日木曜日レッスンにキャンセル1名出ました。
スタートしたばかりの、ハーブや薬味香る、初夏の韓国料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

さてさて、本日からスタートした、初夏の韓国料理レッスン。
初日が無事に無事に終了し、ほっとしつつ。
数年ぶりにパーテーションなしのレッスン。
ということで、さっそくテーブルセンターには、大鍋の参鶏湯の眺め!
初夏の韓国料理レッスン、ということで、ウェルカムドリンクには、初夏のイメージにぴったりの、爽やかなオリジナルブレンドなど。
これからご参加のみなさま、心よりお待ちしております!!!


5.6月レッスン初日前日。
レッスン準備をととのえつつ。
みなさんに楽しんでいただくべく、韓国茶。
お茶を淹れる練習など。


お茶に合わせたのは、先日、近所の「
ひかりフラワー」で調達してきた、
くろねこ軒の焼き菓子。
ご無沙汰しております!”、の、くろねこ軒スイーツ。
発酵バターを使ったリッチな生地に、バラの豊潤な香りがふわっと。


レッスン終わりに。
ご近所の生徒さんのお庭へふらりと。
以前から、お庭のお話をたくさんたくさんうかがわせていただいていたのだが、お庭を拝見するのは初めて。
お庭に一歩足を踏み入れた瞬間から、癒される実感、これでもか、といわんばかり。


夏の雨にも負けず、冬の寒さにも負けず、日々のお手入れがあるからこその、美しいお庭、そしてこの時期だからこその眺め。
ふらっと眺める側からすると、ただ、ただ、うっとり美しい眺め、なのだが日々の、日々のお手入れのたまもの。
初めて眺めた1つは、エルダーフラワー。
フレッシュのエルダーフラワー、小さな愛らしいお花からは、華やかで可憐な香り。



束の間ながら、別世界へ迷い込んだような、心地よい感覚。
夕方の慌ただしいひとときの前の、ありがたいリフレッシュに。

春から初夏へ。
撮影で使った数種のクリームチーズが残っていたので、おやつに、バスク風チーズケーキを焼き。
改めて、ワンボウルのすばらしいレシピ。
ベーシックに焼いて、トッピングで季節感を楽しむのも魅力的。


今日は気まぐれにハーフ&ハーフ。
半分には、すりおろしのレモンの皮、もう半分には抹茶パウダー。
レモンのビビットな香りは、すっかりの初夏の到来。
レモンは、7.8月の地中海料理レッスンに向けても、テーマにしたいなあ、と思案中。


そしてこちらにもレモンの皮のすりおろし。
すっかりの名残、今年もたいへんお世話になりました、いちごさま、さま。
そんな名残のいちごとチーズを合わせて。

仕上げにレモンの皮のすり下ろして、レモンをぎゅぎゅyっと。
そしてはちみつとオリーブ油を回して。
体も心も、爽、を求める季節へ。

5月11日 新年度キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室 ご案内と、キャンセルご案内
*おしらせ①*今月からスタートするキッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室につきましては、若干名空きがあります。
*キッズおやつ教室* 若干名
対象 園児さん(年中さん~年長さん)
日時 毎月第4月曜日 15:00~ 初回は5月29日となります。
レッスン代 1800円
*ジュニアおりょうり教室* 若干名
対象 小学生
日時 毎月第3月曜日クラスと第3火曜日クラス 16:00~ 初回は5月22日と23日となります。
レッスン代 1800円
ご不明なことなどありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
お申し込み、お問い合わせにつきましては、ホームページ「
お問い合わせ」にて承っております。

さてさて新年度初回は、大人レッスンでもご好評いただいたスコーン!
5月はまだまだオーブンスイーツ大歓迎、の季節。
ということで、まずは1人ずつスコーン生地をこねて、スコーン作りから。
そしてスコーンを焼いている間に、今度はスコーンサンド作業など。
ようやくようやくたどり着いたお気に入りの、本気スコーンレシピ、元気いっぱいなお子さまたちにも喜んでいただけますように。

初夏のこの時期にぴったりなのは、新茶のスコーン。
静岡から持って帰ってきたばかりの新茶をふんだんに加えて。
爽やかな色合いと、そして頬張った時の、青い香り。
焼き上げたものは粗熱がとれたら冷凍庫へ。
数日分の、それはそれは楽しみな朝食用に。
*おしらせ②**キャンセルご案内*
来週5月16日火曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
今週からスタートする、初夏の韓国料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
なお、キャンセル待ちは承っておりません。
キャンセルが出しだい、ブログやInstagramにアップしておりますので、よろしければチェックしていただければ幸いです。


爽やか青空の撮影日和。
初夏から夏に向けての、連載の撮影。


連載、ということで、ご一緒するみなさまとのやりとりもより和やかに。
前回のレシピをさっそくお家で何度も作ってくださったお話など、うれしい限り。




男性陣も多いお顔ぶれ、ということで、ご試食の食べっぷりも、とっても気持ちがよく。
リアクションを目の当たりでうかがえるのも、ありがたい機会。
いつもながらの、おにぎりも。


さあ、今週からスタートとする、5.6月初夏の韓国料理レッスンに向けて。
テーブルの、初夏の演出に。
先日調達してきた多肉たちの寄せ植えなど。
少し前にSNSで見かけて、きゅんきゅんしたものをヒントに。
新調したスープカップに寄せ植えなど。


寄せ植えしたすぐの愛らしさはもちろん、落ち着いてきて、小ぶりなセダムたちが自由に伸びをしだす眺めも、これまた愛しく。
テーブルの、爽やかな演出となりますように。


ここしばらくすっかりのお気に入りの一皿。
フォローしておる料理家さんのSNSでお見かけして。
いちごは旬をすっかり旬を過ぎ、初夏のフルーツへ向かいつつも、フルーツの、ちょっとした端境期。
おすすめなのが、輸入物のぶどう、グリーンシードレス。
鮮やかに青々したグリーンで、実がまんまるに近いものがおすすめ。
食すことのできる皮が厚めで、頬張ったときのはじける食感が魅力的。
半分に切ったシードレスに、お好みのチーズ、そしてぜひぜひ合わせたいのがミント。
この、ミントの存在がすばらしく。

仕上げにはちみつたらり、オリーブ油を回して。
あればナッツ粗みじんもパラリとすれば、言うことなし!
予想通り、お好みストライクのおいしさに、ここしばらくすっかりはまり中。
爽やかな色合いも、今の季節にぴったり。

| Reset ( ↑ ) |
Older >>