3月1日 カヌレ談義と、じゅわっと、だしいなり

1.2月早春ビストロフレンチレッスンの日々。
ほぼ毎回、といってもいいほどに、レッスンが始まる前から一盛り上がりする、カヌレ談義。
引き続きブームが続いていることもあり、改めて、カヌレ好きの方が多いのだなあ、と感じつつ、一方、カヌレにはあまり魅力を感じない、というか、他に彩り鮮やかだったり、愛らしいお菓子が並んでいると、心はそちらへ、という方もそれなりに多い印象。

レッスンでは、いただきます、の後、、彩り鮮やかなお料理を楽しんでいただきながら、オーブンでは、絶賛、カヌレ焼成中。
なので、ここしばらく、寒さがぐっと戻る日々も、お食事のじかんには、エアコンいらず。
そして、お食事がそろそろ終わる頃に、カヌレが焼き上がり。

ああ、美しきカヌレの姿。
お皿にのせて、魅惑のフレーバー2種を添えて。
レッスンでは、手軽に使っていただける型もご紹介して。
ということで、レッスン中にポチっと注文して、さっそくの復習、の方も、多々、多々。
本当にありがたい限り。
そして、イメージと違った場合には、カヌレの画像と、オーブン設定をご連絡いただいて。
画像を拝見し、オーブン設定をうかがった上で、リベンジ対策をご提案しつつ。
どの焼き菓子もそうなのだが、いつもの焼き菓子以上に、オーブン設定がポイントとなる、カヌレ。
ぜひぜひ、ぜひぜひ、お家のオーブンの癖を意識しつつも、1度目の上々の焼き上がりなら、たいへんラッキー!、2度目、もしくは3度目でお家のオーブンでのカヌレ設定が掴めらた上々、くらいで、トライしていただければ幸い。
ああ、引き続き、みなさんと一緒にいただく、ほのあたたかいカヌレのおいしさ。


すっかり春を感じるような、あたたかさ。
買い出しに向かうときに、思わず上着なしで出てしまうほど。
と、道を歩きながら、あっ、この香り~。

ついこの間までは、まだまだ固いつぼみだった、沈丁花の花がほころび始め。
顔を寄せれば、包まれるような、うっとりする香り。


いつもより多めの買い出し帰り。
私の中のここ数年の、春を感じる風物詩の1つ。
春限定の、レ・アントルメ国立の、バウムクーヘン。

愛らしくチョコレートコーティーングされたバウムクーヘンの間には、これまた愛らしいベリージャムがサンドされていて。
今年もお会いできてうれしいです。
毎年眺めは同じながら、なにか小さな変化があるのも楽しくて。
今年は、コーティングされたチョコレートの厚みがやや増したような、うれしい印象。
記憶があいまいなのだが、以前は、生地にほんの少し白あんが入っていて、それがとってもしっとり、こっくりしたおいしさだった、そんな記憶も。
眺めているだけで、春の包まれような。


さあ、今週は、せっせとせっせと、試作ラッシュ。
再来週からの3.4月レッスンに向けても、レシピ仕上げと確認などなど。


3.4月、アジアのお茶を巡る、お茶尽くしの春のアフタヌーンティーレッスン。
お食事ものの1品は、リクエストいただいてる、だしいなり。
頬張ると、だしがじゅわじゅわレシピ、仕上がってます!
悩み中なのが、サイズと個数。
ベストのサイズにすると、揚げにロスが出てしまい、これが悩みどこと。
もちろん、ロスなく、の方向性で。


と、一緒に揚げを煮たので、もう1品の試作など。
こちらは、お皿の上に春が届いたような、スイーツ仕立ての、かわいらしいおいなりさん。
この時期は、ついつい愛らしい色合いに委ねたくなるもの。
春色おいなりさん。

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2月27日 キャンセルご案内と、プルーンの赤ワインスパイス煮
*キャンセルご案内*来週3月6日月曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
早春ビストロフレンチレッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
1.2月早春ビストロフレンチレッスン、最後の週末レッスン。
フランス出張が多い方や、カヌレを以前から焼いている方などなど、ついつい、カヌレ談義に花が咲き、咲き。
三寒四温。
風が冷たい週末。
彩り鮮やかな前菜からの春の気配の、ありがたいこと。
ビビットな色合いを引き立てるべく、漆黒の一品は、プルーンの赤ワインスパイス煮。
こちらもリクエストいただいて、私自身が感謝、感謝!、の一品。
プルーンが、それはそれはうっとりするほど豊潤なおいしさに昇華する一品。
スパイスなし、でももちろん美味なのだが、数種のスパイスを加えた、圧巻の、豊潤力。
改めて、改めて、リクエストくださるみなさんに支えられている実感。


今回は、プルーンのみで、なのだが、どんなドライフルーツもおすすめ。
いちじくに、あんずに、クランベリーなどなど。
数種を一緒にコトコト、も、とってもおすすめ。
炊いているときの、鍋からのこっくりとした香り。
そのままつまむもよし、チーズやヨーグルトと合わせるものもちろんよし。
生ハムと合わせたり、主菜のお肉料理の付け合わせにも、ぴったり。

気づけば、あっという間に、2月末。
娘とお散歩途中に、ふきのとう探しなど。
ついこの間まで、かたく包み込まれたいたのだが、すっかりのほころび。


摘んだ瞬間に春の香り、全開、全開。

ふきのとうの天ぷらと合わせて、もう1品。
ふきのとう香るペンネ。


ペンネと一緒に、アスパラガスもゆでて。
ゆでたてをフライパンに入れて、仕上げに生クリーム、そしてパルメザンチーズ。
切ったそばから色が変わってしまうふきのとう。
最後の最後、このタイミングで、ふきのとうをみじん切りにして、切りたてをさっと混ぜ合わせ、できあがり。
ペンネからの湯気に、ふきのとうの香りが、これでもか、と言わんばかりに広がる瞬間。
早春の香り、大全開。


今週末の、隙間じかんにやらなくては、と。
春休みおやつ教室&春休みおりょうり教室の試作を大急ぎで。
ここしばらくは、一人一人が、できる作業をメインに、メニューなり、レシピ工程を考えつつ。
みんなが夢中になって取り組む姿が目に浮かんでくるような。
春休みおやつ教室&おりょうり教室のご案内は、今週後半あたりを予定しています。
もうしばらくお待ちくださいませ。


こちらも、ここしばらくの隙間じかんに。
引き続きの、レース糸に夢中な日々。
今回は、小さな小さなニットボールなど。

仕上げに、レースを添えたり。
先日作った、小さいニットリングにはコットンパールを合わせてみたり。
またまた、私の耳はいくつあるのだろう、と、我が身に突っ込みを入れつつも、ピアスができあがり。


私が暇さえあれば、レース糸遊びをしているので、すてきなレース糸をいただいたり、それからニットリングのキュートなブローチレシピをいただいたり、など。
ということで、もうしばらく、作りたいモードがうずうず、うずうず。
その前にやるべきことをやらなくては、と言い聞かせつつ。

2月25日 カリフラワーのカレーマリネに、しらすと青のりのホットサンド

1.2月早春フレンチレッスンも、気づけば、後半戦突入。
まさに三寒四温、少しずつ少しずつ春に向かう季節。
春の気配を感じるありがたさ。
と、同時に、冬を感じる食材の、深みある味わいにも、しみじみ。

早春をいただくべく、前菜盛り合わせの大皿。
その中でも、特にビビットな色彩を放つのは、カリフラワーのカレーマリネ。
和えたてはもちろん、和えてからしばし、ぐっとぐっとそのビビットな色合いは増し。

実は少し前まで、いわゆる、カレー風味、とっても苦手だったところ。
色合いをよくするためのカレー粉。
色合いは鮮やかながら、お味はとにかくぼんやりしていることが多く、むしろ、その中途半端なカレー風味がおいしさも半減どころか、ぐっと下げてしまっている、そう感じてしまいがちだったところ。
とってもおいしさのととのった、カレーマリネをいただい以来、その印象が変わり。
おいしさをととのえるべく、スパイス感。
そして、そのスパイスの風味を広げるべく、しっかりとした酸味と、それから丸くととのえる甘み。
とにかく、ひと口頬張ると、もうひと口を欲する、おいしさ。
レッスンが続く日々、まったく飽きることのない、前菜盛り合わせ。

お世話になった先生を偲んで。
ここ数年、なかなか大きな声を上げて集まることができずにいた日々。
そんなこんなタイミングで、中学高校時代の旧友たちと、久しぶりの集い。
それはそれは閑静な住宅街の中にある、友人のお店、旅とコーヒーand ROASTER 「
UN SOU(アン・スー)」を無理言って、貸し切りをお願いし。

久々の、数年ぶりの再訪、ながら、そして、旧友たちとも、数年ぶりの再会、ながら。
その数年の余白を全く感じないほどの、親しみの、ありがたさ。

会った瞬間からの、夢中すぎるおしゃべりに合わせて、ご主人がご用意くださった、ワンプレートランチを頬張りながら。
オープン前に、少しだけ、メニュー開発でアドバイスさせていただいたのは、何年前のことだろう!
看板メニューの1つは、ご健在。
しらすと青のりのホットサンド。
ああ、こちらも、お久しぶりです!の、ほっとする、おいしさ。
先生の、想い出話から始まり、昔話に花が、開き、開き、もう満開。
笑いすぎて涙が出るなんて、こんな感覚も、とっても久しぶりで。

食後は、自家焙煎のコーヒーをいただいて。
ああ、後ろ髪引かれつつ、の帰り道。

久々の、二子玉川帰り。
一通りの買い物を済ませた後、以前から足を運んでみたかった、
Café Lisette へ。
二子玉川のおいしい名所、オクシモロンと同経営の、すてきなカフェ。
そして、こちらのカフェのスコーンに、以前からとっても興味があって。

大感激のスコーン。
大ぶりのスコーンには、見事に真ん中に美しい割れ目。
生地は全粒粉入り。
頬張ると、全粒粉のプチプチ感と、そして粉の風味。
周りはサックサク、ザックザクで中はほくほく、しっとり。
半分に割った厚みが口に心地よく、スコーンのおいしさが広がりながらも、ショートブレッドや、ガレット・ブルトンヌを頬張っているような感覚と、満足感。
表面には卵黄が塗ってあるようで、これまたリッチな色合い。

スコーンサンド2種。
1つは、スイートスプリングという柑橘のジャムの入ったスコーン。
もう1つはキウイジャムのスコーン。
どちらも、スイーツとして存分に楽しめるおいしさ日。
ジャムと合わせるクリームには、サワークリームまたはヨーグルトの酸味がとっても爽やかで。
スコーンの余韻に包まれて。


2月23日 クロックムッシュをタルト仕立てに

遅ればせながらスタートした、1.2月早春ビストロフレンチレッスンも、あっという間に中盤にさしかかったところ。
テーブルの上には、彩り鮮やかな、すっかりの、早春色。
今まで食べたカヌレの中で、いちばんおいしい!、そんなうれしいお声に支えられる日々。
そして、ご参加くださった方々からの、さっそくの、カヌレ復習レポートメールなどなど。
では次はこんな温度設定&時間で焼いてみてください、など、我がカヌレ見解からのアドバイスをさせていただいたり。
こちらも、とってもご好評いただいている1品は、「クロックムッシュタルト」。
フランスのパン屋さんで定番の、クロックムッシュ。
薄めの食パン2枚の間に、ホワイトソースとハムやベーコン。
2枚を重ねた上に、たっぷりのチーズをのせて焼いた、大好きなものばかりを重ね合わせた、美味しいに決まっている!、定番中の定番の、 ホットサンドイッチ。
今回は、昨年のキッズレッスンで登場した、クロックムッシュに卵を加えた、クロックマダムをアレンジした、クロックマダムマフィンのレッスンの風景をご覧くださった大人のみなさまから、「これ、大人もやりたいです!!!」と、熱いリクエストをいただき、という流れで。


キッズレッスンでは、卵1個加えて、クロックマダムマフィン仕立て、でご紹介したのだが、今回の、大人のみなさまには、他にもお料理が多々、ということで、卵なしの、クロックムッシュで。
高さも控えて、マフィン、ではなく、タルト仕立てで。

食パンを麺棒で薄~く伸ばす、なんとなく、普段やってはいけなそうでないことを、やる、その魅力。
食パンって、こんなに薄くなっちゃうんだ~、。
今回のレッスンでは、絶賛カヌレ焼成中のオーブンの中へ。


食パンが、よくぞ、ここまでがんりました!、と、思わず、表彰状を差し出したくなるほど。
カリッカリの生地の中には、トロリとホワイトソース。
そしてベーコンのコクと、ミニトマトの爽やかな酸味の取り合わせ。
はふはふ頬張るもよし、時間が経っても、しっとりとしたおいしさは存分。



3.4月レッスンに向けて。
ここしばらくの、春巻試作。
久しぶりにせっせとせっせとめくり直すのは、チオベンこと、山本千織さんのレシピ本。
日本に、春巻の、新しい風をなびかせた、といっても、決して過言でなく。
今はすっかり、馴染みある「春巻」となりつつある、いわゆる中華風春巻、ではない、季節の食材の風味をすっかり閉じ込めるべく、「春巻」。
3.4月レッスンでも、「春」を包み込んだ、まさに、「春巻」spring roll、を春アフタヌーンの一品に取り入れるべく。
まだまだ、まだまだ、絶賛試作中なり。


大急ぎでレッスンの朝の準備をととのえ、小学校へ。
早いもので、次男最後の学校公開をちらり。
もうこうやって、兄妹の教室をはしごするのも、最後なのだなあ。
帰り道、ふきのとうがいくつも顔をのぞかせていて。
摘めば、これでもかといわんばかりの、春の香り。


さっそく夜には、春巻試作のついでに、天ぷらに。
頬張った瞬間に、全身に「春」が駆け巡り。
春に向かう季節。


1.2月レッスンでも、すっかりみなさんを魅力中のスパイス、ティムールペッパー。
別名 ネパール山椒、または青山椒。
はっとするような、うっとりするような、柑橘の香り溢れる花椒。
私自身、すっかりすっかり魅力され、日々あれこれにぱらりぱらり。

とある日は、先日いただいた、洋梨とキンモクセイのジャムに、今シーズン最後の洋梨と、それからきんかんのフルーツサラダに、ぱらりぱらり。
頬張った瞬間に、体がふわりと宙に舞うような、そんなうっとり感に包まれるような。
スパイスやハーブに潤される実感。

2月21日 フォンダンショコラレッスン、終了しました
*おしらせ*3.4月、アジアのお茶を巡る、お茶尽くしのアフタヌーンティーレッスンは全日満席となっております。
キャンセル出しだい、Instagramやブログにアップしておりますので、チェックいただければ幸いです。
キャンセル待ちは承っておりません。
2月キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室が全日終了しました。
ホームページ、「
キッチンの風景」をアップしました。
バレンタインにちなんで、2月はみんなでフォンダンショコラ!
1人ずつマイボウルにて、生地作り。
毎回毎回、カシャカシャ、カシャカシャ、みんながそれはそれは一生懸命に卵と砂糖を混ぜ合わせている姿が愛らしくて。


生地を型に流して焼いている間に、リボンを選んで、お持ち帰りの蓋に飾り付け。
ジュニアレッスンでは、いちごソース、またはマーマレードソース作りなど。


ほんのり膨らんだ、焼き立てフォンダンショコラ。
優しいチョコレートの香りがキッチン中に広がり。
まだほのあたたかいところに、トッピングのぽんかんといちごをのせて。
「チョコレートとオレンジのにおいがいっしょになってる~!」、そんな園児さんの声に、思わずはっとする瞬間。
大人になると、チョコレートとオレンジの取り合わせはごくごく当たり前、と、頭で感じてしまうのだが、まだまだ5歳の子にも、本能的に感じられるものなのだなあ、と。

教室キッチンに、チョコレートの香りの余韻。
さあ、来月は、春休みおやつ教室&春休みおりょうり教室。
詳細は、まだまだこれから。
3月初旬頃にご案内予定です。


レッスンにご参加くださったみなさんから、すてきな画像をシェアしていただき。

早春ビストロフレンチレッスン、食後スイーツは、本当に多くの方が楽しみにしてくださっている、カヌレ。
そして多くの、多くの方に、「今まで食べたカヌレの中で一番おいしい!」、そんなうれしいお声をいただき、にんまりが止まらず。
私自身、1,2月レッスンがスタートするまでは、ここしばらく、あちらこちらの、あちらこちらのカヌレを食べ比べ、もう当分は、カヌレはいいかな、と、本気で飽きてしまっていたのだが。
レッスンで、みなさんと一緒に、そしてみなさんの、おいしいリアクションを拝見していたら、また改めて、カヌレ愛が溢れてきたところ。
改めて、個性的で、魅惑的なお菓子。
そして、そのフォルムと、その色合いの美しさ。

カヌレを自分で焼くことができるなんて。
そして、焼き立てのカヌレを頬張る子ができるなんて。
これからご参加のみなさま、お楽しみに、お楽しみに。
今回はプレーンで焼き上げ、仕上げにフレーバー2種を添えて。
こちらもお楽しみに、お楽しみに!
再びの、カヌレに魅力される日々。


週末のおいしい備忘録。
近所の「
maika」さんは、、キュートなイベントが開催されるので、ついつい、うきうき足が向かい。
今回は、掛川にあるキウイ農園さんとのキウイのイベント。
実は、以前、とっても興味があって、キウイ食べ比べにうかがったことのある、「
キウイフルーツカントリ」さん。
うかがったのは10年以上前のこと!、なので、記憶がぼんやりではあるのだが、5.6種類の記憶を食べ比べした記憶。
そして広い広い敷地内がとっても魅力的で、広々したキウイ畑はもちろん、まるで大きな大きな迷路のように、山の中を散策し、野性味あふれるターザンロープに、まだまだ小さかった子どもたちが夢中になった想い出が蘇り。
ぼんやりの記憶ながら、大きな大きな木にブランコがかかっていた眺めが、なんだか夢の中にいるような眺めだった、そんな記憶など。
と、話を戻して。
その、キウイフルーツカントリーさんのキウイを使った、
kb's bakeさんの焼き菓子を買いに。
キウイとクリームチーズのマフィンに、キウイのブロンディ。
彼女の、フレッシュのフルーツを使った焼き菓子が、いつもとっても魅力的で。

今日は、キウイの甘酸っぱさをイメージして、ミルクのような香り広がる台湾茶の、金宣茶と合わせて。
キウイのマフィンには、中にもフレッシュのキウイが入っていて、はっとするほどに爽やかで存分な酸味がとっても魅力的。



新宿近くの用事帰りに、スコーン専門店「
Demerara Bakery」へ。
イギリスのペストリーショップで、コンセプトは、食べた際口の中で溶けていく食感、とのこと。
季節もののスコーンもあり。

手のひらサイズほどありそうな大ぶりのスコーン。
光沢ある、きつね色の焼き色と、そのフォルムがなんとも愛らしく。
頬張ると、とってもきめ細かく、なめらかで、コンセプトも納得。
ジンジャーブレッド風味のスコーンは、シナモンやジンジャーなどのスパイスがふんわりと香り。


いつも以上にばたばたとした週末だったので、久しぶりに、近くのバル「
BAL OASI」さんで、あれこれテイクアウトして。
いつもながら、どれもこれも、ワインに合うので、ちびちび楽しみながら。

こんな日は、いつものフルーツとチーズのサラダだけ作って、あとはお皿に盛るだけ。
作り置きのカレーも予備に。
オーブンでさっとあたため直したのは、里芋とくるみとゴルゴンゾーラのオーブン焼き。
くるみの存在感がなんとも。
それから、とびっことオリーブのフリッジサラダ。
パット見たときには気づかないとびっこなのだが、頬張ると、絶妙にフリッジに絡み合い、そのぷちぷちとはじける食感と、塩気!
とびっこのこの使い方はまるでうれしいサプライズ。


ついついワインが進んでしまう夜。

2月17日 3.4月レッスンスケジュール、アップしました
*おしらせ①*来週2月22日水曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
先週からスタートした、早春ビストロフレンチレッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
*おしらせ②*3.4月レッスンスケジュールを、ホームページ「
おしらせ」にてアップしました。
平日レッスンご参加のみなさま、3.4レッスン日程ご案内メールを送付いたしました。
お申込みいただいて、ご案内メールが届いていない方がありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。
少しですが、お席がご用意あります。
ご参加希望の方はホームページ「
お問い合わせ」より、お申し込みお待ちしております!
キャンセル出しだい、Instagramやブログにアップしております。
ご都合など合えばぜひお問い合わせくださいませ。
なお、キャンセル待ちは承っておりません。


3.4月は、アジアのお茶を巡る、お茶尽くしの、春のアフタヌーンティーレッスンです。
前菜には、いちごのジャスミン茶マリネにハーブ香るチーズを添えたミニパフェ仕立て、豆乳で作る、とろりとした呉豆腐、烏龍茶香る水餃子 スープ仕立てに、春野菜の春巻きなど。主菜の鮮魚と春野菜のポアレにはカモミール香るソースを添えて。ごはんものは、じゅわっとだしが染み渡る、だしいなりに、たくわんを使った香りよいお漬物、かくやを添えます。お茶尽くしのアフタヌーンティースイーツは、抹茶プリンに、ミニスコーン、そして麩ラスクを予定しています。お茶を楽しみながらのアフタヌーンティースタイルでお楽しみいただきます。


さあ、まだまだスタートして間もない、1.2月、早春ビストロフレンチレッスンの日々。

白い大皿に盛り合わせる前菜は、毎日毎日眺めていても、飽くことなく、その日その日の鮮やかな一皿の眺め。
ピンクに、イエローに、そして優しいオフホワイトの一皿は、ほたてとうどの塩麴がけ ゆずの香り。
カルパッチョ仕立てに広げた、白いほたてに、うどに、そしてマッシュルーム。
その上から塩麴をまぶし。
塩麴、今レッスンでは2つのレシピに登場。
改め、塩麴の底力をしみじみ、しみじみ、実にしみじみ。
今回はほたてを使って。
刺身に塩麴をますぶことしばし。
身質がほどよく〆まり、しっとりもっちり、そしてうまみが絶大に増し。
麴っぽさを和らげる一役に、冬の柑橘、ゆずの果汁をきゅきゅっと。
そしてオリーブ油を回して。
色鮮やかな前菜のお皿。
ついつい華やかな色合いのお料理に気をひかれつつ、ながらも、実は、こちらの、白い一皿が、実は私の、押し。

白い一皿のお味の演出役、ゆず。
今回は、お近くの生徒さんからいただいた、お庭を姫ゆずを使わせていただいていて。
美人さんなのはもちろん、とにかく爽やかな果汁がたっぷりで!!!
店頭にこの時期並ぶゆずは、皮の香りは存分なのだが、果汁が少なく。
ということで、ずうずうしくも、再度、姫ゆずを分けていただくことに。

ほんの少し、指先が当たるだけで、うっとりする香りに包まれて。
改めて、優しいみなさまに支えられる日々。


春のレッスンのテーブルに。
この時期、お花屋さんに並び始めると、思わず心奪われるのが、こてまり。
春を感じるべく、昔から大好きなお花の1つ。


レッスンにはいつもお庭のお花やハーブをお持ちくださる生徒さんから。
ミモザが少しずす咲き始めて、と。
ほころび始めたミモザと、それからローズマリーのビビットなブルーに、これでもかというくらいに、ハッとする瞬間。
早春ビストロフレンチレッスンの、優しい演出役に。


1.2月、絶賛カヌレレッスンの日々。
昨年には、多々、多々、カヌレを頬張り、カヌレを焼き、焼き、焼き。
もう、私の一生分のカヌレを頬張ったのかなあ、と思っていたのが、レッスンでみなさんと一緒に作って、焼き立ての、はふはふ頬張ると、ああ、おいしい~、としみじみ。
カヌレ沼は、深~く、ああ、まだまだ、頬張りたい欲が、ある、ある。

そんなタイミングで、おすそ分けいただいたのは、沖縄「
ほうき星」の、黒糖カヌレ。
ちょうど、レッスン中に、話題に上ったタイミング、の、、ありがたさ。

少し前に、吉祥寺での、「
COFFEE STYLE UCC」でテイクアウト以来。
ミニサイズの、かわいらしいカヌレがずらり。
沖縄ならではの、黒糖カヌレ。
そして、シークワーサーや、泡盛、島いちごなどなど、沖縄食材を使ったフレーバーなどなど。
印象的だったのは、沖縄珈琲。
コーヒー風味のクリームのトッピングと、それからコーヒー豆1粒。
カヌレのもっちりした食感に、コーヒー豆のがりがりっとした食感と、その瞬間に広がるほろ苦さとのバランス。
ああ、まだまだカヌレに魅力される日々。


先日の、銀座アフタヌーンティーですっかりうっとりさせられた、きんかんのキャラメリゼをさっそく。
きんかんと一緒に、いちごもキャラメリゼ。
バーナーのガスが切れていたので、スプーンキャラメリゼ。

表面がパリッパリなうちに、お皿に盛り、ちぎったモッツアレラチーズと、オリーブ油、ブラックペッパー少々。
きんかんも、それからいちごも、キャラメリゼすることによって、きゅっと甘みが足されるのはもちろんもちろん、きんかんも、それからいちごもその酸味と香りがぐぐっと際立ち。
ああ、これは作り立てを頬張るべし。

2月15日 バレンタインの、フォンダンショコラ
*おしらせ① キャンセルご案内*3月10日金曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
スタートしたばかりの、早春ビストロフレンチレッスンです。
食後スイーツは、焼きたてカヌレ。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
*おしらせ②*3.4月レッスンスケジュールは次回のブログにてアップいたします。
ご新規の方につきましては、スケジュールアップ後に、ホームページからのお申し込みとなります。
もうしばらくお待ちくださいませ。
Happy Valenetine Day!
この時期ならではの、チョコレートの香りに包まれる数日。
昼間は、絶賛、1.2月、早春ビストロフレンチレッスン。
レッスンを重ね、みなさまとのひとときをご一緒させていただき、改めて、改めて、やさしいみなさまに支えられている実感。
おいしいヒントをいただいたり、うれしいお言葉をいただいたり。
こうやって、みなさまに育てていただいているのだなあ、と、しみじみ。

みなさんからリクエストをいただいて、メニューを組み立ててているのですが。
今回の、早春ビストロフレンチレッスン、私的に、一番のお気に入りレシピは、リクエストいただいていた、カスレ。
白いんげん豆のお肉の煮込み。
いやあ、このレシピはおいしすぎます!!!、と自画自賛。
そして、フレンチの技法が絶妙に詰まったレシピのすばらしさ。
登場する食材の魅力を存分に引き出すべく。
ああ、毎日でも頬張りたい、おいしさ。


夕方からは、ジュニアおりょうり教室ウィーク。
今月は、バレンタインにちなんで、フォンダンショコラをみんなで作りましょう!

一人ずつ、マイボールと、マイ泡立て器にて、卵と砂糖を混ぜる、混ぜる、混ぜる。
もう、一生懸命混ぜる、まっすぐな子どもたちの姿が愛おしすぎて。
熱中しているので、声はなし、カシャカシャ、カシャカシャ、スピーディーに混ぜる音のみが、響き渡るひととき。

泡立て器や、ゴムベラと使い方をお伝えしつつ。
とにかくみんな、それはそれは一生懸命。
型に流した生地をささっと焼いている間に、リボンやペーパーナプキン選びなど。
春からは中学生になる子も多い日だったでの、色の取り合わせなどなど、そうなのね、と、こちらが驚くくらいに、大人っぽい目線など。
中はゆるめに焼き上がったフォンダンショコラをカップに入れて、フルーツをのせて。
そしてほんの、ほんの、ほ~んの少しだけ粉糖をふって。
フルーツソースも添えて、できあがり。


バレンタインデー。
朝から、娘と半分けんかしつつ、オレンジピールにチョコレートがけなど。
朝からは無理だって言ってたよ、のこちらの怒り声など、効果なし。
朝はそんな気分なので、どうしても、の走り仕事。
残りは、レッスン後の午後に、落ち着いて。
精神衛生上、明らかにこちらの方がとよろしい、よろしい。




つまみ食い、必須。
ああ、改めて、なんてうっとりするおいしさ。


柑橘とチョコレートのマリアージュ。
なんて、心でつぶやいていたら、生徒さんから、実農薬の夏みかんをいただいたり、などなど。
うふふ、またオレンジピールを作る口実が。


もう1つ、バレンタイン定番の、ココアマフィンも焼いて。

焼き上がったマフィンの上に、アイシングをかけて、ベリーやナッツをトッピングして。
年々、友チョコの数が植えていく傾向。


バレンタインデー。
ご自愛用には、毎年楽しみにしている、レ・アントルメ国立の、ダブルショコラバウム。


リッチなチョコレート感がたまらず、こちらの季節限定バウムクーヘンシリーズでは、大好きの上位。
今日は、いつもより少し濃いめに淹れたジャスミンティーと合わせて。


バレンタインモードは、続く、続く。
レッスンで習ってきたので、と、うれしいおすそ分けなど。
蓋を開ける瞬間のわくわく。


まずは、1粒の、ハート型の、キャラメルレーズン。
ほろ苦いキャラメル風味にしっかりリキュールが効いていて、うっとり。
1粒1粒を愛でる楽しさ。
チョコレートに包まれる日。
2月13日 京にんじんとビーツのラぺと、夏みかんピール
*おしらせ*平日レッスンご参加のみなさま
3.4平日レッスンご案内を先日送付いたしました。
届いていない方がありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。
ホームページでのご案内は2月15日前後を予定しております。
もうしばらくお待ちくださいませ。
3.4月は、アジアのお茶を巡る、お茶尽くしのアフタヌーンティーレッスンです。
年始から、長くお休みをいただいていたので、レッスン、レッスン、レッスンの日々。
しばらくレッスンのない日々が続いたこともあり、改めて、私にとって、みなさんとのレッスンじかんのありがたさ、そして楽しさをしみじみ、しみじみ。

白い大皿には、「彩り」をテーマにした、前菜盛り合わせ。
前菜の一品は、京にんじんとビーツとクランベリーのラぺ。
ラペ、にんじんのマリネは、フランスのお惣菜の定番中の定番。
そのまま楽しむのはもちろん、サンドイッチの具材にもぴったり、作り置きぜひぜひおすすめの一品。
我が家でも、日々のおかずの、ど定番。

今回は、まだお店で見かけたりする、彩り鮮やかな京にんじんと、それからこちらも彩り鮮やかなビーツを合わせて、ブラッドオレンジ色の一品。


レッスン続きの週末。
翌日の準備をととのえ、ほっと一息、のタイミングで。
娘より、バレンタインスイーツ相談など。
オレンジピール チョコレートがけがいい、とのこと。
駆け込み、しゅんかしゅんか!
無農薬の夏みかんを調達し、さっそく。
そして、夕ご飯の準備と同時進行で。
2度ほどゆでこぼして、やわらかくし。
我が家の一番の大鍋に、細切りにた夏みかんを入れて、シロップ煮。
とろりとしたところで、クーラーにずらりと並べ。

しっとりとシロップを染み込んで透き通ったピールのつやっつやの美しさと、そして爽やかな香り。
小さな端っこのつまみ食いの、ほろ苦さにうっとり、うっとり。
さあ、後日、チョコレートがけまでたどり着かねば。


オレンジピールも然り。
優しいオレンジ色にはっとする週末。
コンフィチュール作りがお得意の生徒さんからの、うれしいプレゼント。
名残の、洋梨とキンモクセイのコンフィチュール。

ちょうど、こちらも名残の洋梨が手に入ったので、さっそく、フルーツサラダ仕立てに。
洋梨ときんかんのフルーツサラダにのせて。
どこかぼんやりしがちな洋梨を、きんかんとキンモクセイの香りが包みこむような。
そして、きんかんとキンモクセイの香りの相性に驚き。
ひと口、ひと口、うっとり。


ここしばらく、夢中になっている手しごとは、レース編み。
お店にずらりと並んでいる色とりどりのレース糸を眺めてしまったら、レース糸を手に抱えたい衝動に駆られ。
以前から作ってみたかった、ニットリングピアス。
編み物によく使われる、丸やスクエアの小さなパーツに糸を編んでいく流れ。
いくつか練習するうちに、まあまあこれなら、というくらいに編み目に揃ってきて。
1つ作ると、もう1つ。
丸を作ると、今度はスクエア。
耳は2つしかない~!、と自分に突っ込み入れつつも、もう手が止まらず・・・・。

ピアスのパーツをつければ、できあがり!


左右違うカラーをつけるのも、かわいいかも。
まだまだレース糸がたくさんあるので、もうしばらくはレース編みに夢中になりそうな気配。
早春ビストロフレンチレッスンも前菜も然り、ニットリングピアスも然り、カラフルな色合いに、心がふわりと沸く感覚のありがたさ。

2月11日 雪景色を眺めながら、カヌレ

雪梅。
天気予報よりも早くから雪が舞い始め。
レッスンご参加のみなさまにも、無事ご参加いただけてなにより、と、ほっとしつつも、窓越しの雪景色を眺めつつ、みなさんのお帰りの頃の心配もしつつ。


レッスン中盤からは、オーブン稼働で、教室キッチンは心地よいあたたかさに包まれて。
みなさんのお食事中も、まだまだ絶賛焼成中のカヌレ、の、おかげで、エアコンいらず、の、あたたかさ。
窓腰に舞う雪を眺めながら、みなさんと、あたたかいカヌレを頬張るひととき。

こんな雪の日に限って、買い出しがとっても多く。
そんな帰り道、ご参加の生徒さんが、とってもきれいでした!と、おっしゃっていたので、雪をかぶった、近所の梅を眺めに。
まっしろい雪の帽子をかぶり、愛らしく、美しく。
雪梅。

そしてすっかりの雪景色。



窓越しの雪景色を眺めつつ、まっしろい試作など。
3.4月アフタヌーンティーレッスンに向けて、呉豆腐など。
見た目は、いわゆる豆腐、なのだが、思い出したらまた頬張りたくなる、とろり、もっちり、の魅惑の口当たり。

ほらね、外の雪色と、ぴったり。



と、窓越しで撮影していたら。
帰宅後、ランドセルをほおり出して、さっそく雪あそびの姿など。
そのうち、お友達たちもやってきて、みんなで、びしょびしょになるくらいの、雪あそび。
デッキには、いつのまにか雪だるまがいたので、黒豆とにんじんをくっつけて。


2月10日 早春ビストロフレンチレッスンがスタートしました

2月10日ご参加予定のみなさま
お天気とにらめっこしつつ。
東京でも雪予報が出ています。
ご参加のみなさま、お近くの方が多い、ということもあり、レッスンはスケジュール通り、開催予定です。
が、心配な方などありましたらご遠慮なくお伝えくださいませ。
さてさて、早春ビストロフレンチレッスンがスタートしました!
前菜盛り合わせの、白い大皿には、早春の気配。

今回の前菜盛り合わせのお皿は、「彩り」をテーマに、彩り鮮やかな早春の小さなお料理も盛り合わせに。
赤にオレンジ(ブラッドオレンジ)、黄に、漆黒、オフホワイトに、そしてグリーンなど。
前菜盛り合わせが完成する瞬間の、うれしい歓声。
ついでに、私も、思わず声が上がり、などなど。
まるで、食材から、そして料理から優しいエネルギーを感じるべく。
彩り鮮やかな食材を包丁で切るだけで、ボウルで混ぜるだけで、お皿に盛るだけで、不思議と心に優しく沸くものがあり。
さらに、それを眺めて、頬張って。
料理の、やさしい、ちから。

みなさんお楽しみの、食後スイーツは、カヌレ。
型から取り出す瞬間の臨場感。
これからご参加のみなさま、心より心よりお待ちしております!
早春ビストロフレンチレッスン、無事スタートしました。



主菜に欠かせない食材、白いんげん豆。
当初は乾燥豆を使って、と思案していたのだが、近くのお店で缶詰をまとめて調達することができ。


ダース買い、ということで、ストック場所に困り。
缶のパッケージも好みなので、教室キッチンの飾り棚に、飾る、風に。
整然ずらり、が大好物なので、私的には、とっても心地よい眺め。

早春ビストロフレンチレッスンがスタートしたばかり、なのですが。
あっ!!!という間に、次の3.4月レッスンご案内の頃に。
平日レッスンご参加のみなさまには今週中にご案内メール送付予定です。
ホームページでのご案内は2月15日前後を予定しております。
3.4月レッスンは、アジアのお茶を巡る、春のアフタヌーンティーレッスン、そんな切り口を思案中。
ということ、ここしばらく、せっせと食べ歩き、せっせと試作中なのは、アフタヌーンティー定番のスコーン。
ここしばらく、家族の朝食にも大人気で、せっせと、せっせと。
今日は、我が家で愛飲しているストロベリーの紅茶葉とチョコチップを加えて。
オーブンからの、愛らしいいちごの香り。

おやつには、フレッシュのいちごと合わせて、サンド仕立てに。

ああ、まだまだこの時期は当分、フレッシュのいちごのうっとりするちからに頼りたいなあ、と、しみじみ。


この冬、我が家ですっかりブームとなった、菊芋。
シャリシャリ、ホクホク、どこらエキゾチックな風味などおいしさの魅力はもちろん、ダイエット効果や血糖値の上昇抑制の効果もある、という栄養価の魅力も。

定番の楽しみ方は、アヒージョ。
カットした菊芋と、季節野菜を少々。
とある日には、スナップエンドウと合わせて。

それからおすすめなのが、菊芋のポタージュスープ。
ざく切りにした菊芋と、少々の玉ねぎをやわらかくゆでて。

こっくり、ほどよくとろり。
そして菊芋の、心地よく独特の香りが際立つ印象。
もうしばらく、菊芋を楽しみたい季節。


春の気配を感じるような温かい日差しかと思えば、まだまだ寒さ本番、の季節。
それでも心を春に寄せたい、そんな頃。
ここしばらくの隙間じかんに、ついつい、チクチク。

久しぶりの、刺繍ブローチ。
春のいちごに、玉ねぎ。
ミモザに、たんぽぽの綿毛、などなど。
以前作ったもののサイズダウン、などもあり。
チクチクしながら、少し先の季節を感じる心地よさ。

そしてついつい、手が止まらず、もう少々。
りんごに、ポット、それから、はりねずみに、葉っぱなど。
ブローチを身に付けたい、というよりも、チクチクしたい衝動。
ああ、また手先が何かを求めて、うずうず。
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