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1月30日 ふきのとう、み~つけた!




日中の日差しに早春の気配。
用事ついでのお散歩途中に、み~つけた!!!
こっそり顔をのぞかせていた、ふきのとうたち。


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摘み取った瞬間に、春の香り全開!!!
大切に大切に、今晩は、天ぷらにする予定。


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あちらこちらの梅の花。
白に、淡いピンクに、THE ピンク。
今年はビビットなピンク色に優しいエネルギーをシェアしてもらうような感覚。


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来週からのレッスンに向けて、器の買い足しを少々。
リムのある小皿など。
それから小さめの茶器など。
日々に活躍イメージ、広がる、広がる。


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相変わらずせっせと焼いているスコーン。
以前、国立にあった大好きな紅茶屋さん。
こちらのスコーンも大好きだったのだが、今は移転して別の場所で。
最近の、こちらのスコーンに魅了されて、真似っこなど。


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ココアスコーンにシナモン効かせて。
焼き上げたスコーンに、ブラックチョコレートをたらり、トッピングを少々。
これ、完全にスイーツ感!
バレンタインシーズンにもぴったり。


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さっそくリム皿にのせて。


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この時期のご自愛用に。
いちごとぽんかんとモッツァレラチーズのフルーツサラダ。
今夜はアールグレイの香り。


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食べやすくしたいちごとぽんかん、それからモッツァレラチーズをお皿に盛り、はちみつとオリーブ油を回し。
仕上げに細かくしたアールグレイ茶葉をぱらり、ぱらり。
はちみつとアールグレイの香りが落ち着くまでしばし。
うっとりする一皿。


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1月27日 茶葉香るいちごのマリネに、呉豆腐




大寒に入ったとたんに、まさに、大寒。
どうかみなさま、お風邪などひきませんように。

こんな時期には、オーブンからのあたたさに救われるような。
すっかりお気に入りのスコーンレシピで抹茶スコーンを焼いたり、ほうじ茶スコーンを焼いたり。


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改めて、焼いている途中はもちろん、焼き上がってからのオーブンの香りの余韻が、あまりの好みで。
香りはもちろん、とにかくの好みぴったりのスコーンなので、ここ数日は、朝食に、それからコーヒーと合わせつつ、の、はまり具合。


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3.4月レッスンに向けて。
大好きないちごには、1.2月レッスンはもちろん、ついつい3.4月レッスンでも活躍していただきたく。
うっとりするほどおすすめの、いちごレシピの試作など。


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大げさでなく、一時期ブームになった、桃のアールグレイ風味に匹敵するはず!
いちごと茶葉とはちみつ、それからあれば紹興酒を少々。
しばらくマリネしておくと、全体がまろやかに整い、そして茶葉の香りにとにかくうっとり。
こちらはぜひぜひ、3.4月アフタヌーンティーレッスンでご紹介したい一品。


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それから、もう1品。
ごま豆腐のような一品、というリクエストをいただいており。
久しぶりに練り上げたのは、呉豆腐。


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呉豆腐。
佐賀県や長崎県の郷土料理。
豆乳を使うのは、通常の豆腐と同じ、なのだが、その魅力は、葛。
葛で練り上げるので、とろ~り、もっちり、魅惑的な、なめらかな食感に。
実に久~しぶりに作ったのだが、やっぱり、たまらない!、それはそれはなめらかな口当たり。
こちらもぜひぜひ、3.4月アフタヌーンティーレッスンでご紹介したい一品。


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1月24日 いちごに癒される日々と、スコーンレシピに兆し




ひとり小躍りなど。
ここしばらく、しつこくしつこく、まるで日課のようにあのレシピこのレシピ、この分量を変えて、あの材料を変えて、などなど。
ひとり実験がようやく功を奏し。
ここしばらくは、いつもチェックさせていただいているお菓子研究家さんや、お気に入りの焼き菓子屋さんなどのレシピをヒントにさせていただきつつ。
ようやく今日、おっ!、きたきた!、そんなレシピにぐっと近づいた感。


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周りは、軽いクッキーのようなサクサクっとした軽やかながらもほどよい重厚感、中はやわらかくきめ細やかながら、ふわりとしすぎず、心地よい密度。
そうそう、こっち、こっち、この感じ。
一人で叫んでいたはず。

スコーンと一言で言っても、材料はもちろん、テイストの幅広さは恐るべし。
正統派スコーンももちろん魅力的だし、ざくざくタイプに口当たりが心地よく。
そして、甘さ存分もスイーツ感あり、甘さぐっとぐっと控えめも、粉の風味がを満喫できる魅力。
ということで、きっとスコーンの好みも十人十色。
ちなみに、娘がここしばらくがすっかりお好みなのは、ヨーグルトを多めに加えた、中の生地がふわふわっとしたタイプ。
一言にスコーン、といえども、そのテイストの幅広さ。


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今日は、そんなわけで、すっかりの上機嫌だったので、上々レシピで焼いたスコーンでいちごサンド仕立てに。
あっ、ちなみに全部一気に頬張るのではなくて、まずは上半分の生地をクリームをつけながら。


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いちごは続く。

1.2月レッスン登場予定の、プルーンの赤ワイン煮、分量確認も含めて、教室キッチンのドライフルーツの在庫整理も兼ねて。
プルーンに加えて、残っていたドライフルーツも数種加えて。
それからスパイスも加えて。
ああ、煮ているときの、それはそれは豊潤な香り。
今夜は、ドライフルーツの赤ワイン煮にブッラータチーズを添えて。
それからいちごも。


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赤ワイン煮のこっくりと、いちごの甘酸っぱい爽やかさのコントラスト。
ご褒美のような一皿。


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いちごは続く。
時々どうしても頬張りたくなるのが、ひじきとアボカドのマリネ。
ここに、ときにミニトマトを加えたり、時に柑橘を加えたりするのだが、この時期にもちろんおすすめなのが、いちご。


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戻したひじきとカットしたアボカド、それからいちご。
あれば、ハーブや薬味を少々。
イタリアンパセリのみじん切りや、万能ねぎの小口など。
塩少々とオリーブ油、そして今夜は姫ゆずの果汁をふんだんに。
さらに、いただきます、のときに、追いゆずなど。
ひじきの爽やかな磯の香りがより一層引き立ち。
いちごに癒される日々。


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1月23日 あまおうさま、さま

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寒さひときわ増す週末。
買い出しへ、大東京卸売センターへ。
アジア食材専門店「AsianMeal」に、ハーブの調達へ。
こちらでは、ドライハーブが小袋で買えるので、ちょっと試してみたいドライハーブを調達に。

と、ついでにあっちのお店に、こっちのお店に、ついつい買いたいものだらけ、になってしまうので、たまに来るくらいがほどよく。
今日のお目当てのもう1つ、牛すじも無事調達し、ふらりふらり。
八百屋さんでは、大袋の、菊芋に、それから、美人さんのあまおうが1パック400円!と破格!!!
もちろんまとめ買いなどなど。
ふらり歩きが楽しすぎる、午前中の市場。


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いちご、いちご、いちご。
まずは、意見一致で、いちごパフェなど。


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いちごの色合いに、かたちの、そして香りに、うっとり。
あまおうさま、さま。


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1.2月レッスンに登場予定の、前菜の1品、いちごのマリネ。
仕上げのアクセントを数パターン。
どれもこれも十分魅力的、なので、まだまだ絞り切れず・・・。


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最近は、スイーツとしてよりも、前菜に使われるフルーツに、すっかりすっかり魅力される日々。


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食材のビビットな色合いからエネルギーを分けてもらえるもの。
いちごも然り。
先日、しゅんかしゅんかさんで見つけた、カラフルなにんじんも然り。
1日目は、そのままカットして、シンプルににんじんスティック。


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白にんじんは、まるでミニ大根、みたいなのだが、かじると、どこかクリーミーな印象の、れっきとしたにんじんの香り。


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2日目は、クミンと合わせて、さっと焼いて。
にんじんとクミンの取り合わせは大好き。


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クミンと油をあたためて、香りが引き出たら、にんじんをさっと焼き。
味付けは塩のみ。
にんじんは、にんじんメインの一皿が断然好み。


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育て中のヒヤシンスの成長に合わせて。
応援隊、ということで、白いヒヤシンスの球根を追加で。


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日々の、ほんの少しの成長を愛でる楽しさ。
早春の気配を感じるべく。


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1月19日 スコーンを焼く日々と、ほたてのゆず〆め

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ここしばらくは、せっせとスコーンを焼く日々。
今までは生地を膨らませるためにベーキングパウダー、一辺倒、だったのだが、ここしばらくすっかり魅力されているのはイースト発酵のスコーン生地。
周りはざくざくっと、として中の生地はよりきめの細かな印象に。


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とある日は卵あり、とある日は卵なし。
分量メモを書き残し、さまに実験感覚。
それぞれのスコーンにそれぞれの魅力が大いにありつつも。
今の自分が求めるスコーンレシピに辿りつきますように。


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おいしいヒントを求めるべく。
kb's bakeさんの、久しぶりにチャイスコーン焼きました、の投稿には、条件反射のように、坂道を上がって求めに。
お店に向かう道すがら、毎年ふきのとうが顔をのぞかせる場所に、ふきのとうの頭が、ほんの、ほんの少しだけ見えて!
そっと手を当てて、早春の香り。
ああ、一瞬にして全身に染み入るような。



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早春を感じるべく。
今日は、四季春茶と合わせて。
華やかな香りと、優しい色合いに、ついつい春の到来を勘違いするような。
さてさて、チャイスコーン。
頬張ると、ふわあと、スパイスの香りがまろやかに広がり。
そして、ほんの少し、さりげないチョコチャンクの存在感が絶妙。


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粉ものなどの買い出し帰りに、オーガニックスーパー「Bio c’ Bon」へ。
3.4月レッスンに向けて、ハーブティーもあれこれ思案中のところ、ヒント探しに。
こちらは、オーガニックハーブティーが充実していて、大好きなクスミティーも扱いがあるので、時々チェックに。


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先日のいただきもののクスミティーと合わせて、しばらくの私のお供に。
お茶として楽しむはのはもちろん、プラスアルファも目論み中。


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3.4月春のアフタヌーンティーレッスンに向けて。
台湾茶を料理にも取り入れたいなあ、と、ぼんやり。
気まぐれ試作は、水餃子。


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3.4月のレッスンは、お茶、をテーマに、お茶を飲んで楽しんでいただきながら、お料理やスイーツにも取り入れて、そんなイメージのもと。
こちらは薬膳ベースのスパイス香る、水餃子。
頬張ると、茶葉の香りが、ふわあ、ふわあ、もう1度ふわあ。
これは魅惑的。
兆しが見えたので、ブラッシュアップすべく。


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季節を感じる食材のありがたさ。
お庭で摘んだ、それはそれは美人さんの姫ゆずをたくさんいただいたので。
今夜は贅沢に姫ゆずを使って。


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ほたてのゆず〆め。
スライスしたゆずをお皿に敷き詰めて、その上にスライスしたほたてを広げ、塩をぱらり、ぱらり。
仕上げにオリーブ油を回しかけ。
ほんのしばしおけば、ほたてがゆずと塩でほどよく〆られて、より一層、ほたての、磯の香りが引き立ち、さらにうっとりする食感に。
仕上げに、ゆず皮のすりおろしを散らして。
冬の名残を満喫するような、そんな一皿。


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1月17日 フォンダンショコラと、引き続きの、東方美人茶風味の小豆




チョコレートの香りが恋しくなる頃。
2月キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室に向けて。
2月は、バレンタインスイーツが定番、ということで、今年は、フォンダンショコラを検討中。
フォンダン、はフランス語で、溶ろける、チョコレート。


あたたかいフォンダンショコラにスプーンを当てると、とろり、とやわらかいチョコレート。
まさに寒い寒い2月にぴったりの、チョコレートスイーツ。


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私自身は、あたたかいチョコレートスイーツは、実は実はあまり好み、ではない、のだが、試作後の、子どもたちのリアクション、大、大!


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今回ももうしばらくは、お持ち帰りスタイル、ということで、お家でさっとあたためていただくイメージで。
フルーツソースも相性抜群なので、フォンダンショコラを焼いている合間には、お好みのフルーツソースを作る、そんなイメージを広げつつ。
気づけば、バレンタインに向かう季節。


先日、すっかり魅了された、東方美人茶香る小豆の活用術。
絶賛試作中の、抹茶プリンの上にもトッピング。
きゅん、合わないはずが、ない、ない!
抹茶ベースと小豆のマリアージュに、改めてうっとり。


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ようやく、イメージ通りの、とろりぷるん、のやわらかさにたどり着き。
そして、ふわりと茶葉香る小豆のおかげで、どこかエキゾチックな印象。


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少々残った、東方美人茶風味の小豆は、おしるこ仕立てに。


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恐らく、言われなければ気づかないかも。
が、言われれば、ふわりと香る茶葉の香りと、そして甘さ控えめながらも、茶葉のコクと引き締め役。


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ここ数日、久しぶりの悪天候から、ようやくの青空が、ありがたいこと、ありがたいこと。
青空が出始めた途端に、ふわあとやわらかい空気を感じるのは、私の勘違いだろうか。
ついつい、春の気配と勘違いしたくもなるもの。
この時期は、なんというか、いちごにたくさんたくさん励まされている実感。
いちごの色合い、いちごの香り、そしていちごの甘酸っぱさ。


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いちごとうどと生ハムのサラダ。


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薄く輪切りにしたうどと、いちご、生ハム、それからチェリーモッツアレラを散らして。
一口でこの4種を頬張ると、それはそれは、心清められるような、爽やかなまとまり。
薄く薄くスライスしたうどの香りが、まるで青りんごか、何かのような。
大げさでなく、心が浄化する一品。


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3.4月春のアフタヌーンティーレッスンのメニューイメージを広げつつも、、その前の1.2月早春ビストロフレンチレッスンに向けて。
先日、大きな文房具屋さんで、あれこれしばし悩みつつ、色合いをセレクトしてきたところ。
早春ビストロフレンチ、のイメージで。


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どこに飾るの?、と我が身に大いに突っ込みつつも。
春色の眺めを感じたい衝動のもと、合間じかんに、折り紙オーナメント作りをせっせと。


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愛らしい色合いに、心が落ち着くありがたさ。


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1月26日 うさぎ年のバニーカップケーキに、東方美人茶香る小豆




もう少しだけ新年気分。
先日買いに行ったら売り切れていたのでリベンジ。
ユニコーンベーカリーのバニーカップケーキ。
キュートな、キュートなうさぎちゃんにきゅん、きゅん。


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そして、優しいピンク色に心緩む感覚。


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公園の満開の梅にうっとり。
鮮やかにピンク色に優しく励まされるような。


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帰り道の直売所で、やったあ!と調達してきたのは、ここしばらく我が家のブーム、菊芋。


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菊芋。
フランスでは、トピナンブール。
でんぷん質はほとんど含まず、生でも食べることができる、貴重なイモの一種。
そのままだとシャキシャキした食感が魅力、加熱すると今度はホクホクと、これまた魅力的。
我が家の、定番は菊芋のアヒージョ。
仕上げに菜の花を散らして、早春の香り。


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ここしばらく、絶賛スコーン試作中。
今までのマイレシピとはまたひとつ違った、今のマイレシピにたどりつくべく。
kb's bakeさんの焼きたてスコーンを買いに。
帰宅後もまだほどあたたかいスコーンを、ここしばらくマイブーム再来の、東方美人茶と合わせて。


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全粒粉のスコーン。
甘さがぐぐっと控えめなのが魅力。
粉のおいしさを存分に堪能。


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ここしばらく、スコーン気まぐれ試作の日々。
とある日には、東方美人茶の茶葉を加えて。
頬張った瞬間に、ふわあと、コクのある茶葉の香りが広がるおもしろさ!


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ここしばらくSNSでお見かけする、進化型スコーンに感化されて。
以前大好きな和菓子屋さんでお見かけして感化された、中国紅茶香る、小豆。
以前試作してみた、東方美人茶香る小豆がとっても美味だったので、久しぶりに。
つまみ食いすると、頬張った最後に、存分な風味と、そして紅茶のコク。
こちらの、東方美人茶風味のあんこを加えて、あんバタースコーンサンド。


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春に向けて。
3.4月レッスンは、お茶のエリアをアジアに絞り、アジアのお茶の魅力を感じるべく、アフタヌーンティーレッスン、そんな括りで整えていきたいなあ、と、思案中。
日本のお茶、台湾のお茶、アジアンティー、etc。
アフタヌーンティーメニューについても、和ベースあり、アジアンテイストも取り入れつつ。
と、まだまだぼんやりながら、ぜひぜひのリクエストも絶賛募集中です!!!

もう1つ、アフタヌーンティーレッスンに向けて、キュートな試作。
麩を使ったお菓子のリクエストをいただいていたので、久しぶりに焼いた麩ラスク。
これが、とっても手軽ながら、麩の魅力が存分に引き出される、満足感のあるスイーツ。
たかが麩、されど麩。


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今回は仕上げに、ストロベリーパウダー、抹茶パウダー、そしてほうじ茶パウダーをかけて。
サクサクっとしながら、中央は麩の、ハフハフっとした食感が、実に魅力的。
そしてお茶のほろ苦さの、スイーツでの活躍力。
等分、お茶に魅力される日々は続くはず。


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1月13日 ガレット・デ・ロワにはクランベリーを忍ばせて、鏡開き




もう少しだけ、もう少しだけ新年の気分を楽しみたいところ。
私の中ではすっかり、すっかりの、新年の風物詩の1つ、ガレット・デ・ロワ。
作る過程も風物詩の1つ。
今回は、クランベリーを忍ばせて。


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1年に1度だけ作る風物詩的なお菓子にしても、お料理にしても、1年に1度しか作らないと、どうしても同じところで間違えたり。
毎度毎度ながら、ぺティーナイフで飾りを入れながら、あっ、先に卵液を塗るべし、だった、なあ、と。
飾り包丁を入れてから卵液を塗ると、切り込みに卵液が入ってしまい、せっかくの包丁模様がぐっと出づらくなる、という。
たぶん、ほぼ毎年毎年、同じタイミングで、同じことを想い出す、のだろう。
そこはどうやら私というキャラクターにとって、忘れやすいポイントのようで。
さてさて、今回の結末は、当たった本人がクランベリーがあまり好きでない、という事件なり。


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鏡開き。
こちらも毎年楽しみにしている風物詩。
今年の鏡餅、かびることもなく、きれいにひびが入ってくれて、よい具合に乾燥しつつ。
こちらを引き裂くように、ほぐし、ほぐし。


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揚げ餅にするには、もう一息乾燥させたかったので、半分は、スコーンを焼いた後のオーブンの予熱で、より乾燥させてから、揚げて。
サックサクで香ばしく、手が止まらないおいしさ。
1年に1度の、鏡開きの揚げ餅。


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もう半分は、焼き餅に。
先日の、ゆいさんのたい焼きに入っていたしっとりとした小豆に感化され、いつもよりよりしっとりとしっとりと炊き上げた小豆を添えて。


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鏡餅を割ることで、年神さまをお見送りし、その餅を食べることで年神さまの恩恵を受け、無病息災を願い。
これで、お正月気分も、一区切り、一区切り、なり。


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今日は、あれ?、春の空気?と勘違いするほどに、あたたかい日差しと、ふわりとやわらかい空気。
すっかりの早春気分。
まだまだうどを楽しむ日々。
うどと合わせたいのが、店頭にも並び始めた菜の花。
春の我が定番、いちごとうどと菜の花の白和え。


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実は先日のすき焼きで使い残った焼き豆腐を白和え衣にして。
水切りもほぼしないまま、だったのだが、焼き豆腐の活用術として、あり!、なのでは。
ほどよい水分感が、とろりとした白和え衣にぴったり。
残りものに福あり、あり。


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もう1つ、春を先取りするような。
ご近所さんからの、すてきなおすそ分け、干したけのこ。
実ははじめまして。


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湯を注いで半日ほど戻し。
下の方は、長めの短冊切りにして、メンマを作ってみることに。


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煮上がりの仕上げにはごま油少々。
そして、お皿に盛って、ごまをぱらり、辣油をたらり、糸唐辛子ものせて。
白髪ねぎと香菜を添えたら、立派な副菜に。


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そして、もう半分、穂先の方は、おすそ分けをいただいたときに教えていただいた、干したけのこの戻し汁と一緒に、たけのこごはんに。


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1月にたけのこごはんを炊くなんて!
新物のみずみずしさとまたまったく違った、しゃくしゃくとした歯切れよさと乾物ならではの熟成されたうまみ。
もちろんまだまだ木の芽はないので、菜の花の穂先をあしらいに。
勘違いでも大歓迎、春を感じるありがたさ。


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1月11日 うどの、お楽しみの作り方

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早春を体に吹き込むべく。
うどを楽しむ日々。


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うど。
定番のきんぴらはもちろん、きんぴらだけではあまりに口惜しい、早春を感じる香りと、皮をむいたときの、はっとするほど美しい白肌。
加熱するよりも生のままの方が、うどの美しきおいしさを感じうることができるはず。
春のレッスンではほぼほぼ皆勤賞、というくらいに登場率高し、うど。
どこかフルーティーな香り。
レッスンでいつもお伝えしているのは、香りのある大根、そんな感覚で。
炒めてよし、味噌汁の具などゆでるもよし、そしておすすめは皮をむいて、そのまま。

とある日は、拍子木切りにして、玉みそを添えて。
玉みそ、本来はみそと砂糖、卵黄を加えて火にかけて、練り上げるのだが、ぐっとぐっと手軽に。
その日に食べ切りならば、甘めの信州みそに卵黄を加えて混ぜて、以上。
さっと焼いた生麩といちごも合わせて。


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とある日は、うどといちごとモッツァレラチーズのサラダ。
カットしたいちご、うど、モッツアレラチーズをお皿にのせて。
うどがどうしてもぼんやりしがちなので、塩と、きりりと酢をまぶし、オリーブ油。


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最近は、もっぱらフルーツは前菜使いが、好み。


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久しぶりにスコーンを焼いたり。
今回は、卵を使わず、のスコーンに。
実はこういうタイプの方が好みなのだなあ、としみじみ。


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先日いただいたkb's bakeさんのスコーンをイメージしつつも、う~ん。
翌日になっても、リベイクしなくてもおいしく頬張ることのできる、粉風味を満喫するスコーン。
もうしばらく気まぐれ試作を続く模様。


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春色を求めて。
秋終わりぐらいから、水耕栽培中だったヒヤシンスの1つの、春色の花が年を開けて、一気にほころび始めて。


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実はこちらの球根は娘担当。
自分の球根にはこっそり、肥料多め、が功を奏した模様。
引き込まれそうなほどに甘い、甘い香りが広がり。
カウンターの一角に、春爛漫。


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春色を求めて。
いただきものの、大好きなアントルメのマカロン。
お皿に盛ると、きゅんとするほどの春色。


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ゆっくりお茶をいただきたかったので、いつもより「丁寧に淹れた台湾金萱茶と合わせて。
束の間ながらも、心がゆったりと落ち着くひとときのありがたさ。


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1月9日 七草がゆにごま油たらり、ほたてとうどの塩麴カルパッチョ




無病息災を心から願って。
1月7日、人日の節句。
昨年見つけて、今年も、と少々探し回って。
ちょっとかわいらしい七草。
赤すずなに、赤すずしろ。


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昆布を入れて炊いたおかゆに、さっと湯がいて切った七草をトッピングし、最後にごま油をたらり、が、我が家の定番。
今年も赤すずなと赤すずしろのおかげで、なんとも愛らしい眺めに。
眺めているだけで、心が明るくなるような。
ごま油たらり、のおかげか、我が家はすっかりの七草がゆ好き、例年、完売。
心身ともなる無病息災を願って。


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静かに穏やかな連休。
松の内も開け、お飾りなどを外し、お正月ものを片付けて。
もう少し、もう少し余韻に浸りたいことろ、ながらも。
玄関先のお飾りのあとには、ここしばらくすっかり玄関飾りの定番になりつつ、の多肉リース。
年末までの冬もすくすくと通り越してくれたものの、だいぶ色褪せてきたので、恒例のメンテナンスなど。
近くの、栄樹園で、多肉たちを調達し。


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多肉に魅了されてどれくらいになるだろう。
改めて、不精な私と歩調を合わせてくれる多肉さま、さま。


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栄樹園さんで、あっ!、思わず見かけて声が出たのは、立派な立派なうど。
もうこんなに立派なうどが出てるんでんですか?、と思わず。
長さ1m以上ある、立派なうど。
うど好きの我が家、もちろんお持ち帰りに。


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さっそく今夜は、ほたてとうどとマッシュルームの塩麴カルパッチョ仕立てに。
食材を薄く切って、お皿に盛り、塩麹と塩少々、オリーブ油を回しかけ。
今日は、ゆずの果汁をぎゅぎゅっと。


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塩麴は日々ちょこちょこ使っているのだが、こちら、一番手軽に塩麴の魅力を発揮してくれる一品なのでは。
早春を感じる、白い一皿。
こちら、1.2月早春レッスンにも登場予定です。


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毎年この時期だけのお楽しみになりつつ。
甘味ゆいさんの、たい焼き。
今年も15日までは焼いている、とのこと。
ゆいさんのたい焼きには、何だが想い出がたくさんありすぎて、たい焼きのおいしさはもちろんもちろん、あんなこんな想い出が頬張ると次から次へと。
特に想い出すのは、長男がまだまだ1.2歳のころ、いつも帰り道に買って、ハフハフしながら帰った、そんなちょっとした想い出。


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とろりとした大納言小豆のおいしさは極上。
普段はあまりあんこを食べない娘も、こちらは、すっかりのお気に入り。
ああ、しみじみと、ごちそうでした。


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娘からの熱いリクエストで、おやつに作ったのは、チョコバナナ。
実は初めて。
バナナ嫌いもいるので、いちごも少々。
それからトッピングもあれこれ準備して。


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チョコレートのお菓子って、特に初めてのチョコレートのお菓子って、今でもなんとなくの、わくわく感と、それからやけにどきどき。
隣でスタンバイしている娘からも、過剰なわくわく感。
そしてチョコレートのお菓子ならでは、の、ほどよくをちょっと超える、チョコレートに振り回される感、というか。
持ち手のチョコレートの残像に、その面影があり、あり。
想像以上にチョコレートがたっぷりつき、きっとおいしさアップ、のはず。


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ビターチョコレートにして大正解!
たっぷりコーティングされたチョコレートとバナナのバランスが上々で、スイーツ感存分。


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思いがけず、わくわくした、チョコバナナ。
そして食べ終わった後の、子どもたちのお口の周りがすごかった!


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くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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