12月16日 新年1.2月レッスンスケジュールをアップしました&11.12月クリスマス&おせちレッスン、全日終了しました

平日レッスンご参加のみなさま、新年1.2月レッスン日程ご案内メールを送付いたしました。
お申込みいただいて、ご案内メールが届いていない方がありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。
おしらせにて、新年1.2月レッスンスケジュールをアップしております。
新年1.2月レッスンは、我が家事情で、2月と3月初旬までの開催となっております。
申し訳ありませんが、すでにご参加くださっているみなさまで満席となっております。
スムーズにご案内できず、心苦しい限りですが、キャンセルは多々あります。
キャンセル出しだい、Instagramやブログにアップしております。
ご都合など合えばぜひお問い合わせくださいませ。
なお、キャンセル待ちは承っておりません。

新年1.2月は、真冬から早春へ、あったかビストロフレンチレッスンです。
前菜は「彩り」をテーマに、彩り鮮やかな前菜盛り合わせです。赤はいちごの軽やかなマリネ、オレンジは金時にんじんとクランベリーのラぺ、黄はカリフラワーのカレーマリネ、漆黒はプルーンの赤ワイン煮などなど、色を切り口にした前菜盛り合わせです。あたたかい小皿には、食パンで作る、クロックムッシュタルト、主菜はフランス南西部の郷土料理、白いんげん豆と豚肉、ソーセージの煮込み、熱々のカスレです。食後スイーツは、みなさまお楽しみの、焼き立てカヌレを予定しています。


11.12月クリスマス&おせちレッスンが全日無事終了しました!
あとは今週と来週の、キッズおやつ教室とジュニアおりょうり教室を残すのみ。
ひとまずは、ほっと、ほっと、そして、ふわあと体全身の力が抜ける感覚。
ご参加くださった、たくさんのたくさんのみなさまに心から感謝して。
そして、みなさまの優しさに日々、支えられてる実感をしみじみ。

レッスン最終日。
ご参加くださった生徒さんからのプレゼント。
剪定したお庭の桜の枝を使って、なんとも愛らしいサンタクロース♡
きゅん。

11.12月レッスン最終日も、ありがたくも笑い声に溢れる、心地よいじかんが流れ。
毎年ながら、11.12月クリスマス&おせちレッスンのテーブルは、クリスマスとお正月が一度にくるような、なんとも華やかでそして楽しげなシーン。
そこにみなさんとの笑い声絶えないおしゃべりが加わって。
間違いなく、私の栄養となっている実感。

キッチンの風景、アップしました。
重箱前菜盛り合わせには、大好評だった珈琲黒豆に、きんかんとかぶのなます。
そして、甘さ控えめの伊達巻に、こちらも大好評のフィグログ チーズ添え。
それからクリスマスにも新年のテーブルにもぴったりな、彩り野菜のゼリー寄せなど。
主菜は、こちらもさっそくの復習率高い、ミートローフ パイ包み焼き 赤ワインソース添え。
そして今年のクリスマススイーツは、クリスマスリースケーキ。
我が家の今年のクリスマスにはどれを作ろうかな。



おせちの準備も少しずつ。
毎年恒例の、おせちノート。
歴代おせちノートも引っぱり出して。
毎年ながら、改めてほどよい緊張と、それから背筋が伸びる思い。

今はおせちのスタイルも多様化し。
はりきって全品作るもよし、お正月だからこそ、お取り寄せもよし。
それからお好きなもの数品を楽しながら作る、そんなおせちスタイルもすてきなのでは。
「
エビスマガジン」にて、
幸せを重ねる箱詰めレシピ!、と、すてきなキャッチコピーのもと、おせちレシピも数品ご紹介させていただいています。
祝いかまぼこに、海老と帆立のごま焼きの2品。
どちらも大きな手間いらずで、華やかさがある、コスパ上々のレシピ!なので、おせちに何を作ろうかな、と迷い中の方にはご参考になれば幸いです。



隙間じかんに、ふらり。
久しぶりの、
アトリエ辻 東京へ。
ご自愛用のシュトーレンを買いに。
だいぶ前にいただいた以来、何年振りかのこちらのシュトーレン。
店内には、噂のカヌレも並んでいたので、いそいそと。

さっそく帰宅後に、シュトーレンとお顔合わせ。
以前買った時よりも倍以上に大きくなり、それはそれは立派な見ごたえあるシュトーレン。


あまりに大きいながらも、1本売りのみ、ということで、購入するときにもやや躊躇したのだが、スライスしてひと口頬張って、これは買ってよかった!、と大実感。
以前いただいたものも、さすがの辻、材料の質の良さが際立つおいしさだったのだが、またぐっとブラッシュアップされていて。
甘さは以前より控えめになり、生地の質感がすばらしく。
周りはサクサクッと、中は実にほどよくしっとりときめ細やかで。
印象的だったのが、マジパン。
マジパンが筒状に入っているのではなく、どうやら、生地に練り込まれているようで、このマジパン(おいしいマジパン)の存在感が絶妙。
生地にしっとりと、そして絶対的なコクを加える、うっとりするような存在感。
さあ、ちびりちびりと、シュトーレンの味わいの変化を楽しみつつ、自分へのプチご褒美に。
噂のカヌレも、さすがさすが。
周りは、軽やかにかりっかり、中は、粉多めの、しっかりとしたもっちり感。
焼いて間もないタイミングでいただけたこと、それからエコール辻ならではの、奥の厨房の臨場感のおすそ分けもあったのか、かなり印象に残った、正統派カヌレの1つ。

ついでにふらり。
オープンしたばかりの、洋菓子と花「
deux piliers」へ。
店内には愛らしいケーキと、それからナチュラルなお花やグリーンが。



今回はお試しで、ピスタチオのパリブレストをおやつに。
小さなブーケもとっても欲しかったのだが、すでに買い物かごが容量オーバーだったので、またの機会に。


帰宅後、さっそく。
パリブレスト、大好きなお菓子の1つ。
とにかく愛らしい眺め。
そしてピスタチオクリームが、甘ったるくなりがちなところ、大人っぽく、きりりと引き締まるおいしさ。
ここしばらくはピスタチオスイーツによくお目にかかる日々だが、色味だけでなく、その風味とコクの魅力。
丁寧に作られたものをいただいて、ちょっと一休み、一休み。

12月14日 エビス「お楽しみのつくり方」年末年始編 ご紹介
*おしらせ*年末年始に向けて。
サッポロビールさんの、ヱビスビールと過ごす、“ちょっと豊かな時間の過ごし方”をご紹介する、WEBムービー「
お楽しみのつくり方 Vol.5」にて、おせちを囲みながらの、家族と味わうおいしい「食」じかんのひとときをご紹介しています。よろしければご覧くださいませ!
お楽しみのつくり方 年末年始編まだ残暑残る秋の頃の撮影。
教室キッチンにて。
おせちの仕込みをしながら、おせちについて、それから大好きな箱詰めについて、たくさんたくさんお伝えさせていただきながら、改めて、私自身も自分から発する声を聞きながら再確認することあれこれ。


そして、東久留米の父母と、子どもたちと、7人、親子3代で囲む、おせちシーン。
大人たちはみんなエビスビール大好きな我が家、飲む真似だけでいいですよ、と言われても、ついついおいしくてグラスが空いてしまい、また注ぎ、また注ぎ。
申し訳ないほどに緊張感の「き」の字もないほどの、リラックスしたじかんが流れ、ついつい撮影中ということを忘れてしまいそうになるほど。
それもこれも、ご一緒させていただいたスタッフのみなさまの気配りと丁寧なお仕事、それからほどよくご褒美感を演出してくれるエビスビールさまのおかげ。
すてきなムービーにまとめてくださり、今年の大切なしめくくりの想い出の1つとなり。


気づけば12月も半ば。
おせち仕込み本格始動前に、ありがたくも、ふわっと風が流れるような。
さあ今年も実りある仕事納めに向かうべく。



11.12月レッスンも、すっかりのカウントダウン。
どのレッスンについても。終盤には名残惜しさ満載なのだが、とりわけ11.12月のクリスマス&おせちレッスンはひとしお。
1品1品に、試作の段階での想い出あれこれ、そして、レッスンが始まってからの、生徒さんみなさんとも想い出もあれこれ、あれこれ。


今週は、ジュニアおりょうり教室もスタート。
12月恒例、ジンジャーブレッドマンたちずらり、の眺め。
オーブンからのスパイスの香りに、ああこの季節がやってきた、そんな実感。

そして、今年はジンジャーブレッドマンと並んで、カヌレ型で焼いた米粉ケーキも。

今月はみんなで、クリスマスキャンドルケーキ作り。
教室キッチンに入ってきたとたんに、「うわあ、いいにおいがする~!」、と、登場の子どもたち。


溶かしたチョコレートを米粉ケーキの上にかけて、いちごやトッピングを飾り。
それから毎年恒例、クリスマスアイシングのじかん。
毎年ながらも、みんなアイシングが大好きで、ものすごい集中力!


キャンドルケーキにジンジャーブレッドマンなどを添えて、できあがり。
お家での、おいしいクリスマスじかんとなりますように!
あっという間にもうすぐクリスマス。


袋詰めしたシュトーレンに、糸をかけて、実ものやグリーンを飾り。
箱に詰めて、無事発送。
クリスマスに向かう季節を、キッチンから感じる日々。
みなさまのお口に合いますように。


ご自愛用に最後に焼いた1本を、少しずつ切り分けて、楽しみつつ。
改めて、オーブンからの一番大好きな香り、そして教室キッチンの香りの余韻でも一番大好きな香り。
その香りと余韻の中で頬張るシュトーレン。
12月12日 新年1.2月平日レッスンご案内送付&シュトーレンのじかん 全日無事終了しました!

*おしらせ*平日レッスンご参加のみなさま
新年1.2月平日レッスンご案内を先日送付いたしました。
届いていない方がありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。
ホームページでのご案内は12月15日前後を予定しております。
もうしばらくお待ちくださいませ。
新年1.2月は、真冬から早春へ、あったかビストロフレンチです。

12月のイベントレッスン、シュトーレンのじかんが全日無事終了しました!
ご参加くださったみなさま、心よりありがとうございました。
クリスマスを感じるおいしいひとときをお楽しみいただけていたら幸いです。
キッチンの風景をアップしました。
シュトーレン、シュトーレン、シュトーレン!

今年のシュトーレンフィリングも全部で12種類!
くるみにカシューナッツ、ピスタチオ。
アーモンドスライスにひまわりの種、ココナッツファイン。
ラムレーズンにオレンジピール、クランベリー。
甘栗のラム酒漬けに、ブラックチョコレート、ホワイトチョコレート。
この中から、4種をじっくり選んでいただくスタイル。
フィリングの今年の傾向としては、圧倒的に人気は、クランベリーに、ピスタチオ。
どのレッスンでも、かなりの方が選んでいらしていた記憶。
それからオレンジピールに、今年はココナッツファインも上々な人気ぶり。

みなさんがあれこれ選び悩まれている光景を楽しみつつ、に私はせっせみなさんのシュトーレン生地作り。
生地は今年も昨年に引き続き4種。
ベーシックに加え、アールグレイ風味、抹茶風味、そしてビターな印象のココア生地。
生地の今年の動向としては、ベーシックに続いては、まんべんなく選ばれる方がいらした記憶。

毎回ながら、一期一会のシュトーレン。
広げた生地にたっぷりのトッピングがのったタイミングの彩りの美しさ。
それぞれのシュトーレンがまさにそれぞれに美しく。



成型したシュトーレンをいざオーブンへ。
ほどなくオーブンからはスパイスの、うっとりする香りが広がり。
オーブンからの香りを楽しみつつ、シュトーレンが焼けるまでの間に、今年はシュトーレンをご試食していただきながら、束の間のトランスパレントじかんなど。


昨年に引き続き、ご試食用はおひとり様ずつ、曲げわっぱスタイルで。
シュトーレンは2種。
ベーシックシュトーレンのフィリングには、定番のラムレーズン、オレンジピール、アーモンドスライス、くるみなど。
もう1種はココアシュトーレン。フィリングには、彩り座やかなクランベリーにオレンジピール、ピスタチオにココナッツファインなど。
ご試食いただきながら。


ご希望の方はトランスパレントペーパーの、星作りなど。
小さくカットしたトランスパレントペーパーの端を追って、また追って。
折りあげたトランスパレントペーパーを少しずつ重ね合わせると、小さな星のできあがり。
12月の慌ただしい頃に、オーブンからのシュトーレンの香りを楽しみながら、時にシュトーレンを頬張りながら、手仕事のひととき。

と、ほどなく、シュトーレンが焼き上がり。
仕上げのバターを塗りこみ、少々余熱を取ってから、粉糖またはきび砂糖をたっぷりまぶして。
最後にラッピング。
袋詰めしてから、お好きな毛糸やひもを巻き、そしてグリーンや実ものを添えれば、クリスマスのわくわく感がそのままかたちにしあがったような、愛らしいシュトーレンのできあがり!
窓際には、シュトーレンがずらりと並ぶ光景。
毎度ながらも、身飽きることなく、思わずずっと眺めていたくなるような優しい空気。

改めてレッスンご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
毎年楽しみにご参加くださる方、久しぶりにご参加くださったみなさな、そして初めてご参加くださり、初めて、くにたちの食卓 いづいへお越しくださった方々も多く。
昨年に引き続き、今年もこうやって初めての方々と直接お会いできる機会が少なかったので、本当にありがたく、そしてうれしい機会となり。
お家でも、引き続き、おいしいクリスマスじかんとなりますように。

香りの余韻が残る教室キッチンにて。
シュトーレン尽くしの週末。
ご注文のシュトーレンを一気に焼き。


焼き上がったあたたかいシュトーレンにバターをのせる図。
しばらくのせておくとシュトーレンの余熱でバターがじんわりと溶けかかってきて、塗り込みやすくなり。
仕上げにバターを塗る焼き菓子のおもしろさ。
そしてたっぷり粉糖をかけて、できあがり。


ほのあたたかさが落ち着いたら、袋詰めして。
本日はここまで。
明日には、ひもをかけて、赤い実を添えて、箱に詰めて、と、発送待ちのシュトーレンたちずらり。
シュトーレンの香りに包まれた、教室キッチンにて。
みなさまのお口に合いますように、願いを込めて。
12月8日 12月イベントレッスン「シュトーレンのじかん」、スタートしました

毎年恒例12月のイベントレッスン「シュトーレンのじかん」初日は無事スタートしました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
9日、10日ご参加のみなさま、心よりお待ちしております!

前日から、ご試食用のシュトーレンを焼き。
教室キッチンにはスパイスの香りの余韻広がる、この時期ならでは空気。


シュトーレンに添える実ものは、今年もAKI FROWERSのAKIさんにお願いして。
ばらの実やサンキライに、それから真っ赤で立派なローズヒップなど。
眺めているだけでクリスマスが待ち遠しくなるような。


そして1日目がスタートし。
午前のレッスンを終え、午後のレッスン。
1レッスン、1レッスンに想い出のエピソードがあり。
初めましての出会いがあり、毎年楽しみにしてくださる方もあり、何年振りのご参加、という方もあり。
そんなみなさんとのやりとりも、ただただ楽しくて、この時間は自分へのご褒美なのかな、と想うほど。

1日目のレッスンが無事に終わり、教室キッチンにはシュトーレンのスパイスの余韻。
毎年この時期だけの香り。
さあ、2日目3日目ご参加のみなさま、心よりお待ちしております!

シュトーレンレッスンのフィリングの1つは、毎年定番の、即席ラムレーズン。
ラムレーズンを使いたい、と思った矢先にできあがる魅力!

シュトーレンレッスンの前日に仕込み。
できたそばから、ついつい、ついつい、またもや、ついつい、そしてすっかりの確信犯、わざわざ教室キッチンに赴き、ついつい、ついつい、のつまみ食い。
Love Ram Raisin.

フルーツと合わせるのもあまりにうっとり。
今夜はいちごと合わせて。

カットしたいちごと、ちぎったモッツアレラチーズ、それからラムレーズンを気まぐれに散らして。
仕上げに、はちみつとバルサミコ酢クリーム、それからオリーブ油を回して。
生クリームがあれば、生クリームをほんの少々たらり。
この1皿で3日間はがんばれる私、たぶん。


シュトーレンレッスンの合間に。
まだまだ続く、カヌレ試作。
試作スタートから頭を悩ませていたので、カヌレ生地を休ませる時間。
本来はできあがったカヌレ生地は丸1日休ませてから、翌日に使うもの。
レッスンではどんなかたちで対応すべく、と悩みつつ。
今回は材料をアレンジして、休ませなくても大丈夫な生地に。
そして焼き上がりは、上々、上々!
材料をアレンジしたので、火の入り具合もまた変わり。
本来1時間ほどの焼き時間も、もう少し短縮できそうな、ダブルの朗報。

まだほのあたたかい、時にまだ中は熱々のカヌレを頬張る贅沢さ!
カヌレ修行は、もう一息、もう一息。

12月6日 米粉のクリスマスリースケーキと、クリスマスリースケーキをイメージしたクリスマスリース

11.12月レッスンも、今週来週の数回を残すのみ、すっかりの終盤。
毎日毎日、レッスンを通して、ご参加くださるみなさんとの、優しい、やわらかいひとときに、感謝の気持ちがいっぱいの日々。
本当に、本当に、レッスンが楽しくて、毎年ながら、ありがたさをしみじみと感じる日々。

今年の、クリスマスケーキは、米粉のクリスマスリースケーキ。
先日のレッスンにて。
今年のクリスマスリースケーキをイメージしたリースをプレゼントしていただき。
きゃ~~~、想わず悲鳴など。
それはそれはすてきな、しっとり落ち着いた雰囲気の中に愛らしさ溢れる、クリスマスリース。
眺めれば眺めるほどうっとり。
そしてレッスン前の教室キッチンにて、仕込みをしていると。
ふわあと広がる、優しいグリーンの香りにどれだけ癒されていることか。

さっそく、レッスンのテーブルにも大活躍の日々。


いただきもののシュトーレンに支えられる日々。
一番大好きなお菓子はシュトーレン、といっても過言でいないくらいに、シュトーレンが大好き!。
先日のありがたいおすそ分けは、近くのパン屋さん「
fermata」のシュトーレン2種。

ベーシックとチョコレート風味の2種。
ふわりとしすぎず、しっとりとした、好みの生地感はもちろん、こちらのシュトーレンの魅力の1つは、周りにまぶした砂糖。
粉糖と上白糖だろうか、2種ををまぶしているので粉糖の直接感じる甘みもありつつ、砂糖のじゃりじゃり感も楽しむことができるありがたさ。

それから、こちらも。
レッスンにご参加いただきながらも、いつも私の方がレシピについて、料理知識について、などなど、日々、日々、ご相談させていただきっぱなしの方からの、お手製のシュトーレン!

1週間くらい寝かせてから、との追記メッセージをいただきつつも、どうしても、我慢できず、ほんの少しだけ、ほんの少しだけフライング(ごめんなさい!!!)
古典的なレシピのシュトーレン、ということで。
まずはなにもよりも、断面からのぞくフィリングのバランスのすばらしさ。
優しい生地に包まれるドライフルーツにナッツ、そして印象的だったのは、自家製干し柿の存在感。
これはこれはすてきなお仕事ぶり!
そしてなにからだろう、どこかエキゾチックな香り。
12月は、シュトーレン数種を、毎日ほんの少し、ほんの少しだけ切り分けて、クリスマスまでの日々を楽しむ日々。

今週後半は、毎年恒例のシュトーレンレッスンが始まり。
そして来週からは、ジュニア料理教室&キッズおやつ教室など、年内最終レッスンが駆け回り。
今月のキッズ&ジュニアレッスンに向けて。
米粉ケーキの生地の確認など。
ということで、今日もカヌレ型を使って、米粉ケーキを焼いてみることに。

改めて、愛らしいフォルム。
今回11.12月レッスンでの、米粉のクリスマスリースケーキにも登場している米粉ケーキ生地も、すっかりのお気に入り。
ここしばらく、米粉も以前に比べるとぐっと身近に。
レッスンでも、米粉を日々愛用している方も多く、小麦粉からシフトチェンジしてみたら、腸の調子がとっても良くなって、そんなお声も多々うかがい。
効能はもちろん、米粉ならではのおいしさの魅力もここしばらく実感するところ。
今回の米粉ケーキについては、米粉にすることによって、生地のしっとり感が一層際立つ印象。
バター不使用、植物オイル使用の今回の米粉生地。
小麦粉レシピに比べると、同じような配合の場合、小麦粉だと翌日にはややパサつき、お味のぼんやり感を感じるのだが、米粉生地は翌々日でもしっとり。
焼いた当日よりもむしろ翌日の方が全体の生地が落ち着く印象。
そして米粉ならではの、ほんのり心地よい弾力を感じる生地。
米粉の魅力。


さあ、今月は子どもたちと、米粉キャンドルケーキ作り。
みんなの大好きなアイシングクッキーじかんももちろん。
すっかりクリスマスに向かう季節。
12月4日 シュトレンレッスン、キャンセルご案内
*キャンセルご案内**
今週12月8日13時からの、シュトレンレッスンに1名キャンセル出ました。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!

用事ついでに、少しだけ足を延ばして、本当に、本当に久しぶりの、花園神社の骨董市へ。
20代の頃には、ほぼほぼ毎月足を運んでは、和骨董に憧れを馳せていた記憶。
残念ながら戦利品はなかったものの、その通り道といい、ふとした記憶があれこれよみがえり。



駆け足で、スイーツリサーチなど。
新年のレッスンで、カヌレをやります”!とお伝えしたところ、生徒さんからたくさんのおいしい情報をいただき、どうしてもお味を知ってみたくて。
まずは、
ノワ・ドゥ・ブールの列に並ぶ、日曜日の朝。
こちらに焼き菓子は一通りいただいたことがあると思っていたのだが、不覚にもカヌレは未経験、ということで、苦手な行列にも耐え。

ああ、定番のフィナンシェは、焼き菓子の醍醐味を堪能すべく、安定の、確たるおいしさ。
そして初めていただいたカヌレ。
ミニサイズながらも、皮は存分なカリッカリ、そして中は、存分なもっちもち。
むしろ、ミニサイズだからこそ、口の中で、どちらもの食感が心地よく広がる感覚は、初めて。
サイズが小さいだけでなく、生地全体が軽やかな印象。
すてきなすてきなカヌレ。


それから、福岡発のカヌレ専門店、リニューアルしたばかりの小田急ハルク内、
ラ・スール。
お店にうかがい、並びながら、カヌレをみた瞬間に、あっ。
以前、撮影時に手みやげでいただいた記憶が一瞬で蘇り。
あの頃は、さほどカヌレに魅了されていなかったので、何となくいただいてしまった記憶・・・・。

こちらは、トッピングのバリエーションが魅力的な、進化系カヌレ。
今回は、あまおうに、アールグレイ、知覧茶に、そしてドライフルーツなど。
生地には、もっちもち感が魅力的な、食べ応えのあるカヌレ生地。
粉の配分がやや多め、な印象。

ここ数か月、本当にいろいろなカヌレを食べ比べしてきた日々。
一生分、といったらだいぶ大げさだが、ここ数年分は味わったはず。
さあ、新年のレッスンに向けて、精進、精進。


スイーツリサーチ、駆け足の最後は、ヴィーガンスイーツカフェ「
wired bonbon」。
ヴィーガンスイーツを深く勉強されている生徒さんから、こちらの豆乳クリームをぜひ!、と教えていただいていたので。
せっかくなので、ヴィーガンスイーツプレートで数種類をいただいてみることに。

チャヤマクロビオティックスでのシェフパティシエや日本初のヴィーガンスイーツ専門店「hal cafe 229」オーナーパティシエなどの経験を持つヴィーガン・パティシエ岡田春生氏による、100%植物性素材を使ったスイーツ。
まずは、パフェに盛られた豆乳アイスクリームがは、クリーミーでリッチなコクがあり、それでいてさっぱりと。
続いては、モンブラン。
下の生地がおいしいこと、おいしいこと。
米粉に恐らくアーモンドプードルのコク、ほどよくしっとり、それでいて軽やかで、満足感あり。
その上にのせられた豆乳クリームが、ふんわりきめ細やかで、豆乳の優しいながらも満足感あるコクもあり、なるほどなるほど。
もう1品の、米粉クレープの中にもフルーツと一緒に、豆乳クリームがふんだんに。
クレープの表面のキャラメリゼが、いいお仕事ぶり。
米粉はもちろん、優しいコクと風味が魅力の、豆乳の、お菓子の中での底力をしみじみ。
豆乳クリームもさっそく試してみたいなあ、とイメージを広げつつ、の、帰り道。


先日に引き続く、試作の、カリフラワーのカレー風味。

それなりにおいしいのだが、お店でいただいたときの、あの整い方にはまだまだ程遠く・・・。
それでも、色合いがビビットなので、こちらの一皿があると、テーブルが華やぐありがたさ。
ということで、次回のレッスンでは、前菜のテーマに、「色」を意識してみようかと思案中。
鮮やかな色合いの料理は、眺めているだけでも、心弾み、優しいエネルギーを感じるもの。

そろそろ、柿も終盤に向かいつつ、の季節。
1つ切ってみたら、こっくりととってもおいしかった先日の柿。

真鯛と合わせて、カルパッチョサラダ仕立てに。
完熟の柿は、ラム酒との相性抜群。
ラム酒少々と、塩とオリーブ油。
仕上げにブラックペッパーを挽いてみたが、挽かない方が正解だった印象。

なんとも慌ただしくなる12月。
12月レッスン、注文、それからおせち注文に向けて、パッケージものの調達へ。
段ボールに詰め込んだ、大量のパッケージに囲まれて、一気に年末感が重く重く押し寄せてくる感覚。
束の間のリフレッシュに、早起きをして、ついつい、先日の皮しごとの続きなど。
先日作った、皮のピアスがとっても付け心地よく、クリスマスシーズン前のもう少し作り足したくて、うずうずしていたところ。
先日と同じ、木の実と葉をイメージして、ピンクと青を作り足しなど。


さあ、2つできたら、プチ現実逃避はおしまい!
12月2日 フライパンパエリア掲載のご紹介
*おしらせ*来週のシュトーレンレッスン、12月9日金曜日13時から、12月10日土曜10時からに、1名ずつキャンセル出ました。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
*おしらせ*掲載のおしらせです。
魔法びんのパイオニアとして断熱技術と、ユニークな生活快適発想を柔軟に組みあわせ、夢ある暮らしを提案する会社「THERMOS 」さんの、日々の暮らしにヒントを提案するメディア「
PLUS THERMOS」にて、フライパンパエリアのレシピをご紹介しています。

クリスマスにもぴったりの、フライパンひとつで作れる! 豚肉とえび、冬野菜の彩りパエリア。
こちら、くにたちの食卓 いづい、での、今年5.6月の、スパイス香る地中海料理レッスンでも大・大・大好評だったフライパンパエリアの冬レシピです。
このパエリアレシピのポイントは隠し味の「みそ」と「ナンプラー」!
発酵調味料の、底力を感じていただくべく。
クリスマスに向けてのパーティーだけでなく、日々の食卓にもぴったりなパエリアです。
ご興味ある方はぜひぜひお試しくださいませ!


ということで、我が家は今夜は、フライパンパエリア!
季節の野菜と、具材をたっぷりのせて。

あっという間に12月もスタート。
クリスマスシーズンに向けてもおすすめの、フライパンパエリア。


そして11.12月レッスンもすっかりの終盤に向かいつつ。
テーブルセンターには、クリスマスにぴったりの、米粉のクリスマスリースケーキ。


米粉ならではの、しっとり、ほんのりもっちりとした生地の上に、ホワイトチョコレートをたっぷりかけて。
トッピングには、クリスマスにぴったりの、ドライクランベリーやドライアプリコット、オレンジピールにラムレーズンなどドライフルーツをふんだんに。
それからアーモンドスライスやピスタチオにアラザンなどなど。
たっぷりのトッピングの愛らしさはもちろん、たとえば、ホワイトチョコレートのコーティングだけでも、赤い実を数個トッピングするだけでも、それぞれの愛らしさがあり。



師走に突入したとたんに、師とともに、我が身も駆け足になるような、なんともなんとも心急く頃。
そんなときにも、季節の食材に寄り添うと、束の間ながら、心に穏やかなゆとりができるような。

少しずつ店頭にも並び始めた、きんかん。
11.12月レッスンの、きんかんとかぶのなますでも大活躍中の、きんかん。
そのままフレッシュのおいしさはもちろん、シロップ煮も魅力的。
さっと、シロップで煮始めたとたんに、鍋からは、きんかんの、ほんのり甘酸っぱい、なんとも愛らしい香りが広がり、胸がキュンとするような。
そのままパクリとつまむのが大好きなのだが、料理の付け合わせにも大活躍。


師走に入ると、我が家的には、ここからほぼ2か月ごとに、家族5人のバースデーが続く、そんな半年が始まる感覚。
スタートは、夫。
誕生日前日は、引き続き図書館のレシピ本スイーツにはまっている娘の付箋マークより。

ティラミス。
こちらの本のティラミスレシピは、マスカルポーネチーズではなく、クリームチーズと生クリームを使うもの。
私自身も初めて、なので、隣で覗きながら、へえ、なるほどね、と、なかなか勉強になったり。

思い付きで、枡重に流してみたら、大成功。
仕上げにココアパウダーをかけて、アラザンを散らして。
上々の、娘作、バースデーケーキの完成。

当日は、といえば、ついついばたばたしていたので、ワンボウルレシピのありがたさ!、バクス風チーズケーキを焼き。
焼き上がって、冷ましている段で、型を間違えたことに気づいたり。
ということで、いつもより、厚みの少ない仕上がりに。

いちごを多めにのせて、ご愛敬。
さあ、一気に駆け抜ける師走がスタート。

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