8月31日 名残のサマーレッスンと、自転車でふらり、ぶどう狩りへ

心と体がうれしさを感じつつも、驚くような、すっかりの秋の空気が流れ。
秋本番に向かいつつ、名残のサマーカリフォルニア料理レッスンウィーク。
夏の疲れを癒すべく、夏本番の頃とはまた違った眺めのように感じる、心澄むように爽やかなテーブル。

彩り鮮やかなブッダボウル。
季節の野菜や食材、それから揚げたてのファラフェルをのせて。
混ぜながら頬張ると、おいしさの相乗、相乗。
いただきながら、体が浄化されていく、そんな感覚のありがたさ。
アクセントに添えるのは、バルサミコ酢クリーム。
ホクホクのかぼちゃにかけて。

バルサミコ酢を煮詰めたソースなので、バルサミコ酢のコクのある酸味と甘みがぎゅぎゅぎゅっと凝縮され。
そして、とろりとしているので、食材の上にうまくとどまり、食材との絡みも抜群。
一度使い出すと、すっかり手放せなくなる調味料の1つ。
夏休みモードの日々から、一気にレッスンモードの日々へ。
みなさんとのキッチンじかんはもちろん、テーブルを囲むひとときに、ああ、この時間を楽しみにしていたのだなあ、と、しみじみ。

サマーカルフォルニアレッスン終盤がスタートし、家族のおべんとうも日によって、3つ、または4つ、など。
4つだと、さすがにおかずの量がぐんと増え、ひと仕事感、増し増し。
子どもたち3人分については、なぜか3人分、同じ分量・・・。




この時期毎年恒例のお楽しみ。
娘と、自転車散歩しながら、今年も近所の果樹園へぶどう狩りに。

1年に1度訪れる場所。
毎年同じ頃に訪れて、その眺めを目にして。
ぶどう畑には、あっちにもこっちにも、それはそれはたわわに実るぶどうの房。
ぶどう畑に入るとすぐに目に入るのは、シャインマスカットたち。



そして、一方にはこちらも立派なピオーネ。
それから奥には、クイーンニーナ。
昔は、娘ももっともっと小さかったので、台を運んでは摘んでいたのだが、今は、背伸びすることもなく、易々と房のもとにはさみを入れ。



ぶどうの葉っぱも少し分けていただき。
買い出しで財布の中身が少なくなていたことをすっかり忘れ、ぶどうのお代が足りないかも、と、ひやひやなど。
帰り道はお財布の中は残金20円くらい、と、奇跡的にぎりぎり足りて、ほっと。
毎年恒例、自転車でふらり、の、ぶどう狩り。

帰宅後はさっそくの食べ比べ。
1房1房、1粒1粒が、実がはじけそうなくらいの完熟。
そっと持ち上げつつも、時に実がほろり1粒、ほろり1粒。
もちろんのつまみ食い。
ぶどうがあまりにも美しくて、お皿にのせて、当分眺めていたいほど。
さあ、眺めつつ、つまみつつ。
まずのシャインマスカットは、裏切らない、かわいらしく華やかな風味。
そして続いての、クイーンニーナは、胸がきゅんとするような可憐な風味と香り。
そして3つ目のピオーネは、熟成されたコクのあるおいしさ。
こちらの果樹園、今年も感染対策で人数制限中。
小さな園なので、ご主人のお話だと、ぶどう狩りは今週末くらいで終了、とのこと。

そして、食卓にも。
まずは、飽きもせず、飽きもせず、飽きもせず、のブッラータチーズのフルーツサラダに、3種のぶどう。


バルサミコ酢クリームをたっぷりかけて。
心はすっかり秋へ。

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8月29日 あかねタルトタタンと、束葉のピアス

今週から連日スタートする、名残のサマーカリフォルニアレッスン前の、小休止。
来月からの秋レッスンに向けて、すっかりりんごモードな我が家。
近所の、
maikaさんで、りんごのイベントがあるとのことで、いそいそと。


青森の
Felsen Baumさんのりんご直売会。
今回は、あかねとつがるの2種、真っ赤な、真っ赤なりんごや、りんごのジャム、りんごジュースなどが並び。
さっそく試食させていただくと、あかねは、心地よいほどきりりとした酸味が魅力。
これはお菓子に使いたい!!!
そして、つがるは、蜜のような爽やかでありつつ、存分にコクのある甘さ。
ジャムを試食させていただいたら、子どもの頃に大好きだった、蜜りんご、だったかな、セロファンに包まれた、セミドライのりんごを頬張った時の記憶が瞬間的に蘇ってきて。
りんごと一緒に、
kb's bakeさんの、あかねを生のままふんだんに加えた、あかねマフィンなどを調達しyて。


あかねマフィンは、中にたっぷりのあかね。
爽やかな酸味と、マフィンのコクの相性、そしてシナモンの香り。
kb’s bakeさんのマフィンは、フルーツを生のまま入れるスタイルが多く、いつも生地とのバランスが絶妙で、フレッシュのフルーツを加えるからこその、爽やかさ、そして季節感が魅力。



そして、あかねを使って、さっそく、もう一息試作中のタルトタタンを焼いてみることに。
皮をむくと、なんとも奥ゆかしい、美しい白色の実。
今回のレシピでは、カットしたりんごをまずは電子レンジで加熱する流れ。
まずは試しに5分ほど、と様子を見たら、もうすっかりやわらかくなり。
というか、身質が、粉質、というか、ホクホク、これ以上加熱するとほろほろしそうな雰囲気。
本当は、もう少しキャラメリゼしたかったのだが、これ以上すると、ほろほろ崩れそうだったので、予定より控えめな色合いにはなりつつも、あかねタルトタタンの焼き上がり。


はっとするほどの、爽やかな酸味。
そして、しっとりとしたやわらかさは、パイ生地とのバランスも良く。
しいていえば、酸味がとてもしっかりなので、ここしばらくの分量よりも砂糖をっや増やすと、より一層バランスがよさそうな印象。

もう1種、つがるは、お昼ごはんの、盛岡冷麺にも添えてみたり。
上々な、お仕事ぶり。


うきうきしながら、皮作家さん、
Zencoさんのワークショップへ。


今回は、図々しくリクエストさせていただいて、zencoさんの作品の中でも、大好きな、束葉のピアス作り。
目の前の材料に、ぐっと心沸く瞬間。
まずは、カッターで、図案を切り抜き。
ちょっと前一時期すっかりはまった、切り紙の感覚。
手を進め出したら、それはそれはもう夢中。


そして、今度は、型を当てながら、カッターで皮をカットしていき。
当たり前だが、皮の、布生地とは違った、触り心地はもちろん、質感は、なんとも新鮮。
皮を扱う、ちょっとしたコツあれこれをレクチャーしていきながら、パーツのカットが出来上がり。


目打ちで穴をあけ、2つずつ合わせて、丸かんで留めて。
最後の仕上げは、帰宅後に。
図案の、抜いたあとまで、なんとも愛らしく。

帰宅後、さっそくピアスのパーツをつけて。
それから、手先のうずうずが止まらず、分けていただいた残りの皮生地と、家にあった皮生地も合わせて、ブローチと、それから、より小さなサイズのピアス作りなど。
1つ作ると、2つ、3つと作りたくなる、いつもの病が始めり・・・・。
仕上げに、コットンパールを添えて、できあがり。
束葉のピアスと、束葉のブローチ。



しっとりとなめらかな皮の質感。
使っていくうちに、また雰囲気が変わっていくはず。



zeocoさん、すてきなワークショップに参加させていただき、ありがとうございました!
皮作家zencoさんの個展が、9月に
musubiさんにて開催されます!
個展に合わせて、皮のワークショップも開催されるそうです。
◆ Zenco 革から生まれるものがたり2022年9月9日(金)〜24日(土)12:00~18:00
[会期中 11(日)・12(月)・18(日)・19(月)はお休み]
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動物から生まれた「革」という素材を、可能な限り無駄なく丁寧に、美しく。
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幾層にも重ねられ、新たな命を吹き込まれた革から生まれるものがたり。



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すっかりの秋の空気を感じる日曜日。
澄んだ空気の中、お散歩など。
子どもたちが小さい頃にはかなり頻繁に来ていた公園に久しぶりに。



歩いていると、ああ、あの砂場に大事なおもちゃを埋めてしまって、見つからなかったよね、とか、このテーブルでよくおにぎり食べたよね、とか、あっちにもこっちにも想い出あれこれ。あれこれ。
道端に、秋の気配。
まだまだ青いどんぐりに、すっか色づいたり落ち葉たち。
済んだ爽やかな空気の心地よさ。
もうすぐ9月、すっかりの秋の気配。

8月26日 キャンセルご案内&ジュニアおりょうり教室 金曜日クラスご案内
*おしらせ① キャンセルご案内*来週8月29日月曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
すっかり終盤、夏の名残の、サマーカリフォルニア料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
+おしらせ② ジュニアおりょうり教室 金曜日クラスご案内*9月からの、ジュニアおりょうり教室 金曜日クラスに1名空きが出ました。
*ジュニアおりょうり教室 金曜日クラス*
対象 小学生
日時 毎月第3金曜日 16:00~(他日は満席)
レッスン代 1600円
本来は、みんなで作って、みんなでいただきます、までの流れなのですが、当面は時間短縮のお持ち帰りスタイルとさせていただいております。状況が落ち着きましたら、またみんなでいただきます!とできるように、と考えております。
ご不明なことなどありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
お申し込み、お問い合わせにつきましては、ホームページ「お問い合わせ」にて承っております。

9月は、クロックマダムマフィン!
ホワイトソースにベーコン、チーズ、無敵の取り合わせが魅力のクロックムッシュに卵を加えた、クロックマダムを、マフィン型に焼き上げたもの。
サックサクの周りのパン生地と、中の、とろりとした食感のコントラスト。
お持ち帰り用のカップに入れて、焼き上げて。
お家で、さっとあたため直して召し上がるのが、ぜひぜひの、おすすめ。


先日お味見した、りんごとバター。のタルトタタンに触発されて。
9.10月レッスンの、タルトタタンレシピはほぼほぼ仕上がっていたのだが。
まずは、クラシカルなレシピだと、どうしてもせっかくのパイ生地がなかなか生かされない感が否めず。
そして、レッスンでは、特にお菓子については、きちんとしたおいしさはマスト、の上で、可能な限り、手軽なレシピで、という目線。
うんうん、やっぱり、もう1度レシピを作り直そう、と。
さっそくの、再びのタルトタタン修業中。

試作しながら、改めて、型いらずでラフに仕上げられる魅力をしみじみ。
そしてその上、パイ生地についても、それからりんごについても、それぞれの、シンプルなおいしさがより一層引き出され。
レシピ完成まで、もう一息、もう二息。


うれしいお届けもの。
生徒さんからの、たくさんの中国茶器を譲っていただき。

小ぶりな茶盤は、いつか所持したいなあ、と思いつつ、何となく二の足を踏んでしまってい続けていたので、ありがたい限り。
うわあ、これは、お茶が飲みたくなる、飲みたくなる!

さっそく、絶賛試作中のタルトタタンに合わせて、東方美人茶を。


9.10月レッスンに向けて、秋に向けて。
近所の、ドライフラワーと古道具の店「
Marca」さんで、ユーカリやブラックベリー、麦などの実ものなどを調達して。
それから家でドライにしていたヨウシュヤマゴボウもさっそく。

9.10月レッスンの食卓を秋色に彩るべく。
グリーンベース、なるべく引き算目線で、と思いつつ、ついついあれもこれも、などなど。
仕上げに、くるみの殻などをか飾ったら、一気に、秋の眺め。



ヨウシュヤマゴボウが、大、大活躍。
紫の実も、グリーンの実ももちろん、それから葉っぱも、やや明るみあるグリーン色が、絶妙。
ヨウシュヤマゴボウの葉っぱも、こんな風に使えるなんて。
先日摘んできたヨウシュヤマゴボウ、葉を使うなんて想定はなかったので、せっせと外してしまったことを後悔しつつ。



お散歩ついでにさっそく少しだけ、摘んできて、葉をメインにドライにしてみることに。

そんなお散歩ついでにふらり。
ordさんで一休み。
夏の名残の、サマーエスプレッソ。

先日お菓子を買いに来た時からメニューを拝見して気になりつつ、夏の間になんとか駆け込み。
上半分はフルーティーな浅煎のエスプレッソと、下半分はパイナップルジュースの取り合わせ。
これはこれはすばらしかった!
まずは混ぜずに。
下はこっくりとリッチなパイナップルジュース。
そして上は、まさにフルーティーな浅煎りのエスプレッソ。
途中からはよく混ぜながらいただくと,不思議不思議、マンゴーやピーチを感じるような、実にトロピカルなおいしさに!
すてきな余韻の残るおいしさ。

8月23日 キャンセルご案内と、発酵バーニャカウダ
*キャンセルご案内*9月5日月曜日レッスン、9月6日火曜日レッスンに1名ずつキャンセル出ました。
夏の名残、サマーカリフォルニア料理レッスンの、追加レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!


9月からの秋レッスンに向けて、乾物などの買い出しと、それから少々、器の買い足しなど。
発酵を楽しむ、箱詰め秋和食レッスン。


箱詰めレッスン、ということで、以前から買い足したいなあ、と狙っていた、まるでお菓子の型ような、小さな小さな菊皿。
小さなお料理をちょこんと盛るのはもちろん、ジャムやソースを盛ったり、それから少量の計量にも日々の活躍、間違いなし。


買い出し帰りに、りんごのお菓子専門店「
りんごとバター。」へ。
お目当てのタルトタタンをテイクアウトして。
さっそくの、おやつじかんに。

最近、ちょっとはまり中の、抹茶アールグレイと合わせて。


さっと焼いたパイ生地の上に、うっすらとのせられたアーモンドクリームと、そしてしっとりこっくりと煮たりんごをたっぷりのせて焼き上げられていて。
肉厚なりんごのジューシーなおいしさが魅力的。
それぞれのパーツのおいしさの調和がととのえられたタルトタタン。
タルトタタン、クラシカルなレシピの、クラシカルなおいしさはもちろん、より一層のおいしさを求めるからこその変化もあるはず。
まだまだお菓子屋さんにタルトタタンが並ぶのももう少し先。
一足二足早く、秋を感じながら、想うことあれこれ。

9.10月レッスンに向けて、試作もすっかりの追い込み。
箱詰め前菜の1品は、秋野菜の発酵バーニャカウダ添え。
混ぜ合わせるだけで、あっという間にできあがる、魅惑のバーニャカウダ。
ここ最近は、野菜を変えて、というか、ほぼ連日、きゅうりに合わせて、の日々。


9.10月レッスンでは、うっとりする秋色野菜を合わせて、と思案中。

風が吹き始める夕方に。
夏休みもすっかりのカウントダウンの娘と、お茶じかんへ。
富士見台トンネルの、
シュトレンのお店「
fein」さんの、ティータイムへ。
西日差し込む夕方の店内にて、ほっと一息つく、ありがたひととき。
丁寧に淹れていただいた、国立コーヒーロースターさんの、コーヒーがとってもおいしくて感激。
添えられたシュトーレンは、マンゴーとココナッツのシュトーレン。
自家製酵母の、優しい生地感と、バターの風味リッチな、しっとりとしたシュトーレン。

そして、一緒にいただいたのは、パンを楽しむプレート。
スライスした自家製酵母パンと一緒に、ストロベリーシロップ、季節のジャム、レモンカードやクリームチーズなどが添えられていて、パンにつけながら楽しむスタイル。


作り手の方の、優しい想いが伝わってくるような自家製酵母パン。
そのままいただいたり、クリームチーズ&ストロベリーシロップ、クリームチーズ&ジャム&ナッツと合わせたり、まったく飽きることなく、あれこれ愉しみ。
最後に残ったストロベリーシロップに添えられたミルクを加えて。
残暑の夕方。
8月22日 キャンセルご案内と桃とアールグレイの台湾カステラ
*キャンセルご案内*来週8月29日月曜日レッスンに2名キャンセル出ました。
すっかりの終盤、夏の名残をお楽しみいただくべくサマーカリフォルニア料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
7.8月最後の週末レッスン。
頻繁にご質問いただくのが、同じメニューの試食は飽きませんか?、の問いに、「飽きません!」の即答など。
同じメニューでも、毎回毎回、私しか感じることない小さな違いや発見あれこれ、あれこれ。
それから、レシピはもちろん私好み、なので、今回のように少し間が空くと、ああ、あれが食べたいなあ、ああ、これを頬張りたいなあ、などなど。
今回特にそんな一品の1つが、エルビスサンド。
レッスン中の画像を、いつもながらたくさん撮っていただいたのでさっそく拝借して。


さっと焼いたバナナに、バターと砂糖とシナモン。
バナナが、ぐっとぐっと昇格。
焼きバナナと、それからベーコン、そしてピーナッツバターの取り合わせの妙。
想像だけではおいしさをお伝えできないので、ぜひぜひお試しいただきたい、そんな一品。

暑い長い夏休みもすっかりの終盤。
今週からスタートする小学校新学期に向けて、この時期恒例、夏休みの宿題の追い込みなど。
次男の夏休み自由研究、番外編。
昨年、福井へ旅行に行ったときに作った恐竜のジオラマ。
この夏には、土台からもっと大きなものを作りたい、と、夏休みの間、少しずつ作業を進め、ようやくの完成など。
発砲スチロールからのスタートで、ひとまず立派なかたちにまとまり。


昨年のものと並べて眺めると、まるで古代に迷い込んだ感覚がたまらなく。
夏休みの間中、部屋の片隅に作りかけのジオラマが鎮座していた日々。


大急ぎで、1冊にその工程をまとめ。
これは、母の勝手なる想い出作りとして。



夏休みじかんもカウントダウン。
とある日は、娘のお友達が遊びに来てくれて、一緒にチュロス作りなど。



キャッキャ、キャッキャ言いながら、揚げたてのチュロスに、チョコレートペンをかけて、アラザンやポップシュガーなどをトッピングして。
できあがりを、一気に頬張ったら、懐かしい公園へ駆け出していく後ろ姿を眺めつつ。



旅行での卓球熱は続き、ひと運動へ。
まずは本気の卓球。
本気すぎて、大いに険悪な空気も流れつつ、など。


そして、バッティングに、テニスにサッカーの的あて、ふたたびのバッティングなどなど。
ミニ運動会のようなひとときも、夏休み終盤的、ということで。




週末のおやつに。
おいしい桃が手に入ったので。
米粉の台湾カステラにたっぷりのせて。
桃とアールグレイの台湾カステラ。


米粉で、ふんわりもっちりと焼き上がった台湾カステラの上に、ゆるめにホイップしたクリームをのせて。
その上に切りたての桃をたっぷり。
最後に、アールグレイ茶葉をぱらりぱらり。
桃とアールグレイのマリアージュ。

8月19日 スイーツ仕立ての、クロックマダムマフィンに、すいか割り

朝夕の虫の音に、ふっと流れる風に、秋の気配。
どこからか、ひぐらしの鳴き声。
9.10月レッスンに向けて。
試作の栗おこわを、おべんとう箱に詰めて。

発酵を感じる、秋和食レッスン、ということで、こちらの栗おこわにも、発酵のちから。


買い出し帰りに、ふらり、
porto cafeへ。
ときに、自分の味ではない食事が恋しくなるタイミング。

デリの1品、かぼちゃのグリル、豆腐クリーム添え。
こっくりとクリーミーな豆腐クリームには、かぼちゃの種が食感のアクセントに。
そしてビーツとにんじんのグリルサラダ。
ビーツとにんじんの鮮やかな色合いに、ケールやキヌアがうまく絡まって。
そういえば、この間買ったビーツが残っていたなあ、、と、帰り道。


秋に向かうべく、9月キッズ&ジュニアレッスンは、秋野菜をのせた、クロックマダムマフィンを検討中。
ということで、さっそく小さく切ったビーツもトッピングに。
うわあ、予想通り!
ビーツの鮮やかな色合いが焼き上がりにはさらに増して、まるでスイーツのような眺め。

クロックマダムマフィン。
ホワイトソースにベーコン、チーズ、無敵の取り合わせが魅力のクロックムッシュに卵を加えた、クロックマダムを、マフィン型に焼き上げたもの。
レイチェル・クーのレシピを真似て、以前作ったことがあったのだが、そのおいしさが忘れられず。
サックサクの周りのパン生地と、中の、とろりとした食感のコントラスト。


レッスンの頃には、もっと秋めいた空気になっているはず、と信じて。

今週末からは、7.8月サマーカリフォルニア料理レッスン終盤がスタート。
食卓の演出役、多肉テラリウムたちのも、もうひと頑張りしてもらわなくては、と。
それから、玄関先の多肉リースにも、もうひと頑張りしてもらわなくては、と。
先日、焼津の実家からのおすそ分け分と、そして近くの栄樹園で買ってきた多肉の苗と合わせて。
多肉メンテナンス。
特に玄関先の多肉リースは、太陽に向かって、上へ上へと伸びていくので、ときどきかたちをととのえるべく。


テラリウムには、秋の気配で、くるみの殻を添えてみたり。
夏の名残、そんなイメージのもと。

夏の名残に。
なぜか玄関先での、すいか割り。
ある日、我が家のすいか好きたちが買ってきた、丸ごとのすいか。
すいか割りがしたい、そんな沈黙のプレッシャーを感じ、玄関先で。



何度目かで、ひびが入り、さらに数回。
見事に2つに割れた、完熟のすいか。
すいか好き数名がせっせと、せっせと、果肉がまったく残らないところまで食べ続け。
せっせと、せっせと、すいかを頬張る日々。
とはいえ、まだまだ、まだまだ冷蔵庫には大きなすいかが鎮座中。

夕ごはんの一品には、ギリシャヨーグルトと合わせて、フルーツサラダ仕立てに。
ギリシャヨーグルトのとろりとしたコクと爽やかな酸味が、すいかとの相性抜群。

ギリシャヨーグルトと、カットしたすいか。
ミントなどハーブを添えると、なお爽やかにまとまり。
あとは、いつものはちみつたらり、バルサミコ酢クリームたらり、そしてオリーブ油を回して。
すいかから水分が出てくるので、すぐに頬張るのがおすすめ。
残暑を乗り越え中の体が喜ぶ、そんな一品。

8月17日 キャンセルご案内と、9.10月レッスンスケジュールをアップしました
8月16日 9.10月満席のお知らせと、ふらり熱海の旅
*おしらせ*ご案内が遅くなりましたが、9.10月レッスンはすでにご参加のみなさまで全日満席となっております。
ご新規のご案内がなかなかできず、たいへん心苦し限りです。
キャンセルは多々あります。
キャンセル出しだい、Instagramやブログにアップしますので、チェックいただければ幸いです。
9.10月レッスンスケジュールやメニューご紹介は、今日明日中にアップ予定です。

家族の夏休み後半編。
ふらり熱海へ。
本当なら、焼津の母を連れて、母のリクエスト、かつ近場で、ということで、みんなで熱海へ、の予定だったのだが、ここしばらくの状況をみつつ。
母はキャンセルとなったものの、せっかく今年は熱海じかんを満喫することに。
焼津の実家へは、日帰りで母に会いに。
長い滞在とはならずとも、こうやって家族みんなで母に会いに行き、母にみんなの顔を見せるだけでもお互いに大切なじかんとなり。
庭先に見かけたサボテンや多肉たち。
今は亡き父がせっせと育てていた記憶が蘇り。
今はだいぶ少なくなっているが、いくつかは残してあって。
少々おすそ分けしてもらうことに。
母ともあれこれおしゃべりをして、大いに後ろ髪ひかれつつ、の、帰り道。
束の間でもいいから、またふらっと顔を見に、顔を見せに行かなくちゃ。


さあ、熱海へ。
日帰りで遊びに行ったりはもちろんあったものの、熱海ステイは何気に初めてで。
台風一過の海、ながらも、さすがの熱海。


海育ちながら、海が苦手な私に反し、海が大、大、大好きな人、多数、の我が家。
いつまででもいたいのだろう。
といいつつ、最終的には、いつもの城壁作りなど。


熱海の街散策もふらり。
以前何かで見かけて気になっていていた八百屋さん「
REFS」へ。

店頭には、とれたて無農薬野菜が並び、店内には、調味料や加工品、店内奥には雑貨などがずらりと並んだ、やい再メインのセレクトショップ、といった印象。
2階は小さなレストランになっていて、1人旅だったらぜひぜひ立ち寄りたかったところ。


発酵ものも充実していて。
ひとまずは、夜のおつまみに、黒豆チーズや、さばのスモークの缶詰めや、みそ豆や、ショートブレッドなど。
黒豆チーズは甘く炊いたやわらかい黒豆とクリームチーズの、間違いない取り合わせ。
みそ豆は、みその風味と優しい甘みで、思わず手が止まらず。

それから、手仕事の店「
基地」。
地元の作家さんモノをメインに熱い合うお店。
お店の外まで漂う、甘い香りにつられて、おやつ用に焼き菓子を少々。


店内に飾られた、水耕栽培の多肉がとっても愛らしくて。
育て方を教えていただき。
これは家でもさっそく試してみなくては。

小さな骨董品屋さんをのぞいたり、定番のおみやげ屋さんをのぞいてみたり、ふらりふらりの熱海じかん。



海のおいしさも満喫。
こぼれんばかり、というか、箸を入れたそばからこぼれん、海鮮丼に、こちらも盛りつけてもらったそばから、こぼれてる!、こぼれてる!、てんこ盛りのシラスをのせたパスタなどなど。


威勢のよい、海ごはんもいいもの。


夜の街の、びっくりするくらいレトロな射的屋さんへ。
足を一臂踏み入なにもかもがすっかりの昭和感。
的も、景品も、そして店員さんも何もかもがレトロで。



友達との約束で、行きも帰りも別行動、などなど。
家族5人での時間も、時を重ねて少しずつ変わっていく実感。
家族5人での、ふらり熱海じかん。
8月10日 9.10月平日レッスンご案内と、レシピ絵本完成
*おしらせ*本日中に、9.10月平日レッスンスケジュールをすでにご参加のみなさまへ送付予定です。
届かない方がありましたらお手数おかけしますが、ご連絡いただけるとありがたいです。
9.10月は、発酵を感じる、秋の箱詰め和食レッスンです!
ホームページでのご案内は、8月15日以降を予定しております。
もうしばらくお待ちくださいませ。
ホームページ、
キッチンの風景をアップしました。
夏休みおやつ教室&おりょうり教室の余韻。
クロワッサンフルーツサンドに、フルーツ白玉パフェ、それから、自家製ナンを添えたバターチキンカレーなど、よろしければご覧くださいませ。






記憶がみずみずしいうちに。
毎年恒例の、レシピ絵本作り。
写真をはって、コメントを書いて、それから異様にふんだんなシール貼りなど。
なぜか、我が子3人中、もっとも字が汚い娘。
レシピ絵本も、字が汚いのが、たいへんたいへん口惜しいところ。


教室キッチンには、長男1年生からスタートしたレシピ絵本などが合わせて25冊以上に!
ハンバーガーに、オムライス、ぱっかんおにぎりに、キンパ、クッキーサンドにわらびもちパフェなどなど、などなど。
ページをめくれば、当時の記憶がうっすらと蘇り。
子どもたちの自由研究、という名の、私の宝物。


またまた猛暑到来の日々。
買い物帰りに、寄っちゃおっか?、と一休み。
テニスの部内大会の慰労、ということで。
ロージナ茶房のフルーツパフェ。




季節のフルーツとクリーム。
シンプルなおいしさの相乗。
フルーツパフェも然り、お店も然り。
いつも変わらない、ほっとする、落ち着く場所。

秋の気配を感じるべく、試作の追い込みなど。
まずは、リクエストいただいている一品は、だしジュレ。
季節の野菜や魚介、フルーツなどにたっぷりのせれば、気の効いた前菜に。



グラスに盛れば、まるでデザートのような愛らしさ。
走りのシャインマスカットも加えて。


大皿に盛れば、またがらりと印象が変わり。
だしジュレが口の中で具材ときちんとまとまり、全体を包み込むまとめ役。
9.10月秋レッスンにて、登場予定です!

そしてこちらも。
今回の一押しレシピの1つ、発酵バーニャカウダ。
にんにくの下ゆでなく、材料を混ぜ合わせるだけで、あっという間にできるのが魅力。
そして発酵の力、さまさま。

お店に並んでいたので、思わず手が伸びたのは、水なす。
秋を感じる、大好きな食材の1つ。
発酵バーニャカウダをつけながら頬張れば、水なす1つ2つ、一人でぺろりと進んでしまうそうな。


今年最初のシャインマスカットがきたら。
飽きもせず、飽きもせず。
もちろんの、ブッラータのフルーツサラダ。
本当に、飽きもせず、飽きもせず、季節を巡るサラダ。
食から感じる、早秋。

8月8日 栗おこわに甘栗バスク風チーズケーキ、早秋を感じる週末

早秋を感じる週末。
早いもので立秋。
また今秋からぐっと暑さがぐっと増す予報。
まだまだ秋なんて、と思いつつ。

娘のテニスボール球出し係など。
もうとてもでないけれど相手にならず、なので。
公園には一面のねこじゃらし。
それから、あれ?、もう?
ヨウシュヤマゴボウがいつのまにかすっかり色づいていて。

ヨウシュヤマゴボウ。
ここ数年は、摘んできては吊るしておき、すっかりドライになった実を、秋冬のリースなどに飾ったり。
ということで、少々おすそ分けいただき、の帰り道。



この時期にもうこんなに色づいているなんて驚き。
眺めていると、心はすっかり秋モードになるから不思議。
さっそく教室キッチンに吊るしたり、実だけを結び、こちらも吊るして。


早秋を感じる週末。
近所を散歩していたら、え?、え?、え?
近所のいちょうの木の下に、なにかころころ、ころころ。
いやいやまさか、と思いつつ。
近づいてみると、まだまだ色づく前ながらも、ぎんなんがあちらこちらに落ちていて。
嘘でしょ、まだ8月。
そして近所の栗林には、いつのまにか、青々とした、たくさんの栗のいが。
眺めが目に入った瞬間に、秋を錯覚する戸惑いのような。


ここ数日少し暑さが落ち着いていたのと、ここ数日、秋の試作が続いていたのと、そんなこんなもあり。
秋の気配をふんだんに感じ。
味覚の秋に向けて。
栗繋がりで、秋に我がキッチンで大活躍の食材の1つ、甘栗。
実に手軽に、秋を楽しむことができるのが魅力。


さっそくは秋レッスンに向けての、試作の1つ、栗おこわ。
秋が閉じ込められているような、眺め!


それから、久々に焼きたくなったのは、甘栗のバスク風チーズケーキ。
型の底にラム酒と砂糖でマリネした甘栗をちりばめて。
いつものバスク風チーズケーキ生地を流して。
バスク風チーズケーキは、焼くたびに、あれ?これだけでいいの?、我がレシピながら毎回拍子抜けするほどの、お手軽さ。

焼き上げること20分。
表面には漆黒の焼き色。

さあ、冷蔵庫で冷やしてから。


底面にしっかりと顔をのぞかせる甘栗の存在感。
一足先に、早秋を感じる週末。
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