8月1日 クロワッサンサンドレッスン復習会と、発酵リサーチ
夏休みおやつ教室&おりょうり教室が続き。
A おやつ教室 クロワッサンフルーツサンド最終日が一足先に無事終了。
夏休みレッスンでは、園児さんと小学生や、時に中学生も一緒にテーブルを囲んだり。
小学生のお姉さんが、園児さんのエプロン付けをお手伝いしてくれたり、お姉さんチームがクリームホイップの戦力になってくれたり、などなど。
こんな眺めも、夏休み、ならでは。
お家での、うれしい、おいしい、おやつ時間となりますように。
さあ、8月がスタート。
白玉パフェレッスン、それからキーマカレーレッスンにご参加のみなさま、お待ちしております!
キッズレッスンの間の週末レッスン。
同じ空間にて、まったく違う空気が流れる感覚。
ブッタボウルは、私自身が心待ちにしていたような。
混ぜながらいただくそのおいしさはもちろん、いただきながら、体がデトックスされる感覚があり。
かぼちゃにとろりとかけるのは、バルサミコ酢クリーム。
バルサミコ酢を煮詰めたもので、甘さと酸味がトロリと食材のうえにのってくれる魅力。
かぼちゃとの相性も抜群。
レッスン後に、自由研究の素材集めに、と、娘と、クロワッサンサンドの復習会など。
レッスン中はなかなかじっくりと撮れないので。
夏休みの子どもたちの自由研究、という名の、私の想い出作り。
吉祥寺用事のついでに、ちょっと足を延ばして。
発酵リサーチに、以前から一度足を運んでみたかった、
発酵デパートメント へ。
各地のユニークな発酵食品・食材やお酒など、発酵に関するものがならぶお店。
さっそく店内には、ずらりずらり、ずらりと並ぶ発酵食品。
定番の超魅力ももありつつ、地方の個性的な商品も並ぶ、発酵食品のセレクトショップ。
以前一時期はまった、福島の発酵調味料・さごはち。
原料は塩と米と糀。
そのバランスの割合がネーミングに。
塩が3、米が5、そして糀が8。
以前使ったものは、公示が、米が8だったのが、この辺りは地域に寄て、また作る方によって異なるのだろう。
やわらかさや色合いもまた異なるので、ひとまずはお試しに。
それから印象的だったのが、酒粕クラッカー。
酒粕のほんのり優しい甘みと風味が、トマトピューレの入った塩味のクラッカーによく合っていて。
などなど、定番の発酵食品から、地方ならでは、作り手ならではの魅力的な商品などなど。
隣には、カジュアルなカフェスペースがあり。
せっかくなので軽くごはんなど。
選んだのは、ごと丼と冷や汁。
納豆を作る途中段階、とのお話なのだが、酸っぱ旨い青森県十和田の大豆郷土料理『ごど』に、『三五八』につけた鶏ひき肉、根菜の甘酢漬けなどをごはんに乗っけたどんぶり。
初めていただいた、ごと。
大豆の香ばしさと、こっくりととした旨みとそして酸味は、雰囲気としては、金山寺みそなどの、ずっとずっと初めの段階、そんな印象。
その酸味が不思議と体に心地よく。
そして三五八で下味した鶏肉は、優しい味付けながらも、発酵の底力で、旨み存分、存分。
温泉卵を混ぜながらいただくと、ぐっとまろやかに。
そして添えられた冷や汁の、おいしかったこと。
シンプルに、みそのおいしさ、、そしてごまや薬味のおいしさが際立ち。
店内には、発酵に関する書籍もずらり。
発酵を全身で感じることのできるひととき。
あまりに久々の下北沢は、なんだかがらりと眺めも変わっていて。
せっかくなので、帰り道に立ち寄ったのはヴィーガンベーカリー
Universal Bakes Nicome 。
Universal Bakesの2号店。
おめあての、ヴィーガンスイーツや、米粉のドーナッツなどを調達し。
こちらは、おやつ時間にさっそく。
抹茶アールグレイと合わせて。
キャロットケーキは、スパイシーすぎず、上品にしっとりとした優しい風味。
米粉のお菓子が本当に、お店によって、生地の感じ、風味、それから質感が異なり、それぞれのお店の想いや方向性が感じられるもの。
こちらの米粉のドーナッツは、とってもしっとりとしていているが重すぎず、フィリングのマンゴーのソースとの相性もよく。
暑い暑い週末。
プラネタリウムの帰りに
次男の自由研究用での、顕微鏡観察用に、池の水を少々。
この暑さの中の中、おそらくメダカさんたちは元気いっぱいに泳いでいて、あっぱれ、あっぱれ。
アスレチックにかける姿も、あっぱれ、あっぱれ。
そばには、なんと萩の花が。
えっ、もう萩の花?、と思えば、あちらにはススキの穂。
改めて、季節の草花が早送りされている実感。
プラネタリウムの帰り道、
幸右衛門茶舗 に立ち寄り。
以前から車窓から気になりつつ、うかがったのは初めて。
今回は、フレーバーの緑茶や紅茶を少々。
さっそく帰宅後にいただいたのは、みかんの緑茶。
こっくりと爽やかなオレンジの風味は、想像以上に芳醇な風味。
ふらりの寄り道で、うれしいお茶じかんに。
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7月29日 夏休みおりょうり教室、バターチキンカレーには自家製ナンを添えて
夏休みおやつ教室&おりょうり教室の日々。
今年のおりょうり教室は、自家製ナンを添えた、バターチキンカレー。
まずは、インドのサラダ、カチュンバル作り。
ボウルに小さくカットした野菜を入れて、とうもろこしをほぐしたら。
大丈夫そうな子は、ハーブ感覚で紫玉ねぎのみじん切りを少々。
みんなめいめいに、まずは塩ひとつまみ、そしてレモンをぎゅぎゅぎゅっと。
こんもり盛りつけて、仕上げにフライドオニオンとあらみじんのカシューナッツをぱらり。
暑い暑い夏にぴったりの、さわやかなカチュンバル。
続いては、バターチキンカレー。
鶏肉は下ゆでしてあるので、驚くほどにあっという間にできあがるレシピ。
あっという間にフライパンからは、お腹がグーッとなりそうな美味しそうな香りが広がり。
さあ、バターチキンカレーに添えるべく、ナン作り。
やわらかいナン生地をまずは手で伸ばしてから、麺棒で伸ばして、伸ばして。
みんな、それはそれは夢中になって!
高温のオーブンでナンを焼いている間に、できたてのバターチキンカレーの盛り付けなど。
お持ち帰りの袋からは、それはそれはおいしそうな香り。
待ちきれない子は、窓を開けた窓際にて、ほんの少しだけ、できたてナンのお味見など。
その表情の愛らしいこと。
いつか落ち着いたら、またみんなで一緒に頬張ることのできる日を心待ちにして。
お家での、おいしいランチのひとときとなりますように。
さあ、夏休みおやつ教室&おりょうり教室もそろそろの折り返し。
これからご参加の、元気いっぱいのみなさま、心よりお待ちしております!
暑い暑い日々。
束の間でも秋の気配を感じるべく、9.10月レッスンに向けて、せっせと試作の日々。
カレー繋がりで。
箱詰め秋和食レッスンに向けて。
秋野菜のスープカレー。
主菜の、スペアリブのだしを使って。
手早くコクとうまみを引き出すべく発酵調味料あれこれ。
ここ数年、秋には、「発酵」が、レッスンテーマとなりつつ。
今回も、意図せずとも、あまりに自然な流れの中、気づけば、発酵調味料や発酵食品の存在感が光るレシピあれこれ、あれこれ。
ということで、9.10月秋レッスンでは、発酵の底ちからを感じていただくべく、メニューでまとめてみようかと思案中。
もう1品。
秋野菜とひじき。
こちらにも、とある発酵食品を加えて、いつものひじき煮とはまた一味も二味も違った、きりりとした印象に。
ついつい箸が進む、さりげなく気の利いた副菜。
食材から感じる、一足早い、秋の気配。
つい先日。
ふらり富士見台トンネルへ。
シュトレンのお店「
fein 」さんのシュトレンを買いに。
シュトレンには目がなく、さらに季節ごとのシュトレン、ということで。
今回は、マンゴーココナッツシュトレンと、アプリコッシュトレン。
通常、シュトレンというとかなりのサイズ感なのだが、こちらではお試し感覚でミニサイズなのもありがたく。
自家製酵母のシュトレン。
しっとりとた、スパイスの優しい香り広がる生地。
それぞれでスパイス使いが異なり、アプリコットシュトレンの方がよりこっくりとした印象。
マンゴーとアプリコット、それぞれのドライフルーツのフルーティー感がなんとも爽やかで、今の季節にぴったり。
夏のシュトレン。
いただきながら、作り手の方とシュトーレン談義しているような、そんな感覚。
冷蔵庫で冷やして、切り分けながら楽しみつつ。
日を重ねるごとの、食感や味わい、風味の変化を楽しむことができることも、シュトーレンというお菓子の魅力。
今回は、あっという間に終わってしまいそうなので、私もまたシュトーレンを焼きたくなってきたり。
この暑さにも負けず。
ここしばらく玄関先に飾るのは、すっかりお気に入りの多肉たちが多く。
階段下の壁に飾る、小さな多肉の寄せ植えをメンテナンス。
かつ、持ち手をワイヤーでつけてみることに。
ワイヤーで気まぐれに巻き付け、持ち手をつけて。
2種類のワイヤーで試してみつつ、今回は壁のコンクリートに合わせて、シルバーの細めのワイヤーの方で。
暑い暑い日々に、色あせることなく、むしろ生命感あふれる成長ぶりをみせてくれる、それもお手間入れらずで、のありがたさ。
小さな小さな多肉寄せ植えがついつい増殖中の我が家。
7月27日 フルーツ白玉パフェ、ふらり原宿へ、だしとハーブ&フルーツの力
夏休みおやつ教室の日々。
今年の夏休みおやつ教室Bは、フルーツ白玉パフェ。
もっちもちの食感が魅力の白玉。
今回はフルーツ風味に。
到着早々、いちご白玉か、マンゴー白玉のどちらにしましょうか、の問いかけに、悩む、悩む、悩む、など。
一度心決めてから、小声の小声で、変更など、ありあり。
まずは自分用の白玉生地作り。
生地がこねあがったら、小さく丸めて、丸めて。
こういう作業はさっすが、みんなお得意。
丸めた生地を1人分ずつ小ざるにいれてゆでている間に。
パフェの準備をせっせと。
カップには、あんこを入れて、グラノーラをたっぷり入れて。
そして、ゆで上がってから一気に冷やした、もっちもちの白玉をのせて。
きなこやココナッツ、黒蜜にメイプルシロップなど、お好みのトッピングをのせて。
最後にフルーツを飾り、ホイップクリームを絞って、できあがり!
ぜひぜひ混ぜながら召し上がれ。
お家での、おいしいおいしいおやつ時間となりますように。
キッズレッスンを終えて、大急ぎで片付けを済ませ、ふらり原宿まで。
以前からぜひぜひ一度うかがいたいと切願していた、原宿キュイジーヌをコンセプトにしたお店「
kiki harajuku 」へ。
ジャンルにとらわれない、なんとも風通しのよい数々のお皿に魅力されたひととtき。
備忘録として。
夏のコースは、野菜とハーブをテーマに。
1品1品がメイン料理なのでは、と思うほどに想いが込められた品々。
おすすめいただいた微発砲のロゼと合わせて。
まずの一品は、翡翠茄子。
ただの、翡翠茄子、にあらず。
肉厚でジューシーな茄子の上には、シャインマスカットや青すぐり、アボカドのペースト、ハーブなどがトッピングされて。
さらにその上には、アガーで固めた、酸味の効いただしのゼリーシート。
いろいろなおいしさが口の中に広がり、はっとするよう爽やかさ。
続いては、プチトマトとすいかのプラムだし スープ仕立て。
ミニトマトと同じサイズに抜かれたすいかの愛らしさ。
しっとりとしたトマトとすいかを、だしにプラムと梅の風味を足したスープ。
だし使いのおもしろさにすっかり魅了され。
こちらのスープと合わせて、いただたのが、なんと、すいかののり巻き!
半信半疑で頬張ってみたら、とっても爽やか。
巻きたての、質のよいのりの香りと、オイルで軽くマリネした、赤じそ香る酢めしに、そしてすいか。
添えられた赤バジルをちぎりながら一緒にいただくと、見事にまとまる印象。
続いても、涼し気でなんとも夏らしい一品。
自家製ところてん マリーゴールドとパッションフルーツのポン酢。
つきたてのフレッシュなところてん。
そしてパッションフルーツポン酢、というアイデア。
種の存在感、そしてトロピカルな香りがポン酢にこんなに生かされるとは。
トッピングされたシマアジに少々の柚子胡椒、も絶妙なアクセント。
特に印象的だったお皿の1つ、ズッキーニのハーブ天ぷら。
こちらも、まるで主菜としていただけるほどの満足感ある一品。
ハーブがふんだんに香る衣をまぶし、トッピングにはパルメザンチーズと、それからワカタイとチンチョという、ペルーのハーブ。
どちらも初めていただいたハーブだったのだが、実に青々しく、心地よい野性味ある香りは、香ばしい衣との相性抜群。
添えられた、赤こんにゃくのタルタルのさっぱりしたおいしさとのコントラスト。
続いては、夏野菜と蕎麦トルティーヤのタコス。
蕎麦トルティーヤの上には、夏野菜とそれからハーブがふんだんに。
添えられたソースがこれまた印象的で。
ごま油ベースに、コブミカンやレモングラスなど香るトムヤムテイスト。
そこにエシャロット香るハーブオイル添え。
トルティーヤを丸めて、頬張ると、とにかく香りが相乗、相乗。
続いては、こちらも徳に印象的だった一皿、レモン風味のかぼちゃ煮つけ カモミール花クリーム
煮物のお皿がこんなに華やかな一皿になるなんて。
レモン風味で煮たかぼちゃをさっと焼いて香ばしく。
添えられたカモミール香るソースがうっとりする存在感。
そして、根セロリのピュレをつけると、また新しいおいしさが広がり、1皿で楽しみが絶えない、そんな一皿。
それから。メニューにはない一品ですが、とサーブしていただのが、ビーツのスモーク。
先ほどのかぼちゃの一皿同様、こちらもメイン料理となるほどの存在感と満足感。
スパイス煮したビーツに数時間スモークをかけた一皿。
添えられたソースがなんともコクがあり、あまりのおいしさにうかがえば、ビーツの風味とそれからサワークリームのコク。
ここまで存分に野菜のお皿を堪能したところで、魚料理、お肉料理へと続き。
お椀料理は、あいなめの葛打ち フレッシュレモンバーベナの吸い物。
こちらも、はっとする一品。
肉厚でコクのあるあいなめは葛打ちされて。
そのスープが魅惑的。
あさりのだしに、レモンバーベナの香りとそれから緑茶も加えられていて。
トッピングのハーブをちぎりながら一緒に穂ばると、初めて出会うお椀のおいしさ。
だしとハーブ、のマリアージュ。
そしてお肉料理。
岩中豚焼きしゃぶ 焼きパプリカのジュ。
発酵パイナップルでマリネし、しっとりと、旨みの熟成された豚肉に、じっくり焼いたパプリカ。
すっかりお腹も心も満たされ、タイムリミットに。
デザートは駆け足でいただき。
なんとも甘味は3種。
駆け足でいただいたので、記憶があいまいだったりもするのだが。
1つ目は、お米のグラニテの下にはプラムのゼリー。
2つ目は、べにふうきの水ようかん。コクがあって美味。水ようかんにハーブを添えて、爽やかに新しいおいしさ。
そして最後は、ブルーベリーの最中。
焼き立ての香ばしい最中の中には、フレッシュのブルーベリーにさつまいもペースト、そしてチーズ。
心に残るお料理の数々を備忘録として。
カウンター越し、若いスタッフの方々の活気あるキッチン風景や立ち仕事を拝見しつつ、シェフとのおしゃべりも堪能させていただきつつ、たくさんのおいしい刺激を受けて。
そのハーブ使い、そして和食やフレンチの基礎を大切にしながら、ハーブ使い、野菜使い、そしてフルーツ使いなど、オリジナルキュイジーヌを生み出す魅力をしみじみ。
帰り道に大急ぎで立ち寄ったのは、ヴィーガンスイーツ「
ovgo B.A.K.E.R 」。
ポップな店内、入り口の壁には、ディスプレイと思いきや、焼き菓子がずらり。
以前いただいて、ザックザックの食感に感激したオートミールクッキーなど、少々調達し。
さっそくのおやつ時間に。
オートミールクッキーには、ナッツとそれからジャスミン茶葉。
ジャスミンのほんのりの香りと、茶葉の心地よりほろ苦さがいいアクセントに。
そして歯切れのよいざっくざくの食感は、あとを引くおいしさ。
ヴィーガンクッキー 、あずきなこ。
小豆ときなこの優しい風味と、ほどよいしっとり感はほっとするおいしさ。
それから、スコッキー。
スコーンとクッキーのいいところ取り、甘さ控えめの生地にはレモンアイシング。
オートミールクッキーの、あのザックザック感、再現してみたいなあ、と夏休みの密かな課題に。
7月25日 10才のバースデーと、緑豆あんに、アナベルのリース
娘の10才のバースデー。
焼津の実家からたくさんの桃が届き。
今年のバースデーケーキリクエストは、ガトーショコラ。
いつものレシピの薄力粉を、お試しに米粉に替えて。
使う量が少々、なこともあり、いつもとほぼ変わらぬ膨らみ、そしておいしさ。
トッピングには、届いたばかりの桃に、ブルーベリーに、それから庭先のブラックベリーをのせて。
10才おたんじょうびおめでよう!
あれから10年かあ。
あの頃も庭先にはブラックベリーがたくさんたくさん実っていた記憶。
届いたばかりの桃は、さっそくの、いつもの、そういつもの、ブッラータチーズと合わせて。
まだまだ大事にいただきつつ、のアプリコットとパッションフルーツのコンフィチュールと合わせて。
桃の香りに包まれる日。
土用の丑の日。
うなぎには、しっとり焼き上げた薄焼き玉子と、薬味は青じそとみょうがを添えて。
重箱と枡重に詰めて、重ねてスタンバイ。
先週からスタートした夏休みおやつ教室。
フルーツ白玉パフェには、しっとり炊き上げる小豆あんか、またはこちらもしっとり炊き上げる緑豆あんを選んだもらおうと思っていたところ。
富沢商店ではここしばらくの入荷なしの状態。
国立駅周辺で今まで扱いがあったお店を一通り回っても、やはり入荷がなく、なかなか緑豆が手に入らず。
ということで久しぶりの
大東京綜合卸売センター へ。
土曜日、早めの時間に到着したので、今まで来た中で一番活気があり。
さっそくの、アジア食材専門店「
AsianMeal 」へ。
あった、あった!
大袋の緑豆が、なんときらきらと輝いて見えたことか。
それから、スパイスの買い足しなど。
それからそれから、大興奮で、選んだのは、台湾茶。
お試しで買える小袋サイズなのがなによりもありがたく。
大好きな東方美人茶に、それから大好きな金萱茶、そしてジャスミン茶などをお試しに。
お肉屋さんで、仕込んだばかりの焼き鳥をたくさん買い込み、八百屋さんで野菜あれこれを買い込み、夏休み用に、乾麺をたくさん買い込み。
市場じかんを大満喫。
帰宅後、さっそく緑豆を火にかけ。
ものの15分ほどでしっとりとした緑豆あんのできあがり!
小豆あんに比べて、さっぱりしているので、小豆あんは苦手、というお子さんでも案外美味しく感じていただけることも多く。
フルーツ白玉パフェのレッスンでは、お好きな方をぜひ!
お茶じかんには、買ってきたばかりの金萱茶をさっそく。
せっせと試作中の、タルトタタンに合わせて。
タルトタタンに添えたクリームには今回の試作ではココナッツの風味。
ココナッツ風味のホイップクリームと、金萱茶との相性。
優しくミルキーな香りに、心奪われるひととき。
庭先にまだまだたわわに咲いているアナベル。
Instagramなどで、アナベルのリースを多く見かけて。
せっかく今年はたくさん咲いたので、庭先のハーブなどと合わせて、気まぐれにリースにしてみることに。
まずはアナベルだけでリースを作り、そこへ色づきのあじさいを少々に、シルバーリーフにローズマリーやセージなどを添えて。
2つ作って、残った材料でもう1つ。
なんとも爽やかなサマーリースのできあがり。
想像以上に爽やかな仕上がり。
庭先での白く可憐なアナベルが、こうやって長く長く楽しませてくれる魅力。
7月23日 夏休みおやつ教室がスタート、クロワッサンフルーツサンドずらり
*キャンセルご案内* 7月25日月曜日9:45からのクロワッサンフルーツサンドのレッスンにキャンセル数名出ました。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
焼き立てのクロワッサンにクリームやフルーツをたっぷりサンドします。
*対象 園児(年中さん以上)~小学生
*日時 各日9:45~10:30
*レッスン代 1600円
*持ち物 エプロン、マスク、お持ち帰り用の袋
キットでのお渡しも承っております。
夏休みがスタート、そして、夏休みおやつ教室がスタートしました!
今回も昨年に引き続き、お持ち帰りスタイルでの開催となり。
今年のおやつ教室は2レッスン。
1つは、クロワッサンフルーツサンド。
教室キッチンには、さっそくの、クロワッサンの香り。
まずは、定番のピック作りから。
今回のクロワッサンサンド、フィリングがたっぷりなので、仕上げのピックが肝心、肝心。
さあ、クロワッサンサンド作り。
切り込みを入れたクロワッサンに、さっそくクリームをたっぷり絞って。
絞り袋仕事はみんな大、大、大好き。
クリームを絞ったら、お好きなパウダーをかけて、彩り鮮やかに。
そしてフルーツを思い思いのところにのせていき。
摘みたてのブルーベリーに、玄関先のブラックベリー、それからラズベリーに、バナナなど。
仕上げに粉糖をふって、ピックをさして、できあがり!
フルーツが飛び出んばかりの、キュートなクロワッサンフルーツサンド。
お家での、美味しいおやつじかんとなりますように。
今の季節には、冷蔵庫で冷やして召し上がるのがおすすめ。
さあ、夏休みおやつ教室&おりょうり教室の日々がスタート。
これからご参加の、元気いっぱいのみなさま、心よりお待ちしております!
前日の夕方、おやつ教室に使うブルーベリーを摘みに。
毎年この時期恒例、お散歩しながら、近所の原園芸さんへ。
近所ながら、いつもの通り道を一歩入ったところながら、敷地内に一歩足を踏み入れると、不思議と、この時期にこの場所に訪れた記憶が走馬灯のように駆け巡る瞬間。
今年は早い段階での猛暑のせいか、実が例年よりやや小さめで(といいつつ、こちらのブルーベリーはこの周辺の農園の中ではかなり実が大きく、甘い、by くにたちの食卓 いづいリサーチ)、例年よりも実の成長がゆっくり、とのこと。
確かに、毎年毎年訪れているのだが、例年の同じ時期に比べると、実はやや小さめで、完熟までもう一息、といったところ。
陽当たりのよさそうな、完熟の実を探しながら。
夕方には、涼しい風は吹き、ちょっとしたご褒美のようなひととき。
帰宅後、まずはそのままつまみつつ。
夏休みおやつ教室でも大活躍の予定。
ブルーベリーの季節。
我が家も、子どもたちの夏休みが始まり。
日によって、おべんとうが要る人、要らない人、出かける人、出かけない人、などなど、母、ときどき間違える、などなど。
とある日の、夏休みのおべんとうにも、ブルーベリーと玄関先のブラックベリーを入れて。
おやつ教室の買い出し帰り。
早めのランチにふらり、スープカレー専門店「
Rojiura Curry SAMURAI 」へ。
しばしメニューとにらめっこして。
注文したのは、1日分の野菜20品目のスープカレー。
スープは、豆乳とを加えた、マイルドココナッツスープ、そして辛さは、辛めをセレクト。
そしてほどなく、目の前には、たっぷりの野菜がてんこ盛りのスープカレーが運ばれ。
さっそくスープをひとさじ。
こちらのスープカレーは、化学調味料など一切使用せず、大量の野菜と鶏・豚骨・そして煮干・鰹節などを煮込んだ、素材の旨みを凝縮させたスープが魅力。
優しい和の風味もありつつ、今回はココナッツとそして豆乳の優しいコク。
そして辛さ10段階の3,である辛め、ながらも、頬張りながら、発汗作用を実感する、心地よい辛さ。
20品目の野菜は日替わりで。
印象的だったのは、周りに恐らく片栗粉をまぶして揚げたごぼう。
ごぼうのコクのある香りがより一層引き立ち。
それから一度炊いてから素揚げしてあるような印象の大根もコクがあって。
定番のお気に入りは、きくらげに大豆。
それぞれの野菜の風味や食感を楽しみながら、目の前の木々の爽やかなが眺めを楽しみながら。
こちらのお店では、ベーシックなレギュラースープに加え、アレンジスープも数種。
スープが気になったのでいくつか、テイクアウトして。
1つは、レギュラースープ。
野菜ベースの濃厚スープ。
もう1つは、レギュラースープに和風だしと豆乳を加えた、マイルドスープ。
レギュラーは、クリアに、さまざまなだしのおいしさの凝縮を感じるスープ。
マイルドは、しっかりと和テイストで、豆乳が優しくクリーミーにまとめていて。
ランチでいただいたマイルドココナッツスープも合わせて、それぞれにそれぞれのおいしさ。
おいしいスープカレーのベースがあれば、トッピング具材はどんなものでもうまくまとまるべく。
久々にいただいたスープカレーの魅力を再確認。
さっそく近々試作してみよう。
7月21日 サマーカリフォルニア料理レッスン前半戦、終了しました
7.8月サマーカリフォルニア料理レッスン前半戦が無事終了。
ここからは週末レッスンを除いては、8月末からの後半戦まで一休み、一休み。
今週後半からは、元気いっぱな子どもたちとの、夏休みおやつ教室&おりょうり教室の日々。
前菜盛り合わせプレートの1品は、とってもご好評いただいている卵料理、エッグスラット。
LAで、一番おいしい卵料理、という目線で作り出されたレシピ。
エッグスラット、とは、その、スラット、という表現が実はやや微妙な表現で、メニュー名を変更する流れもあった、とか。
とある説では、浮気な卵、の意。
そんな浮き心が沸くほどに美味な、というニュアンスなのでは。
ネーミングはともあれ、このエッグスラット、見た目以上に、そして相乗以上に美味な一品。
ざっくりお伝えすると、マッシュポテトの上に半熟卵が乗っていて、混ぜながら頬張る、というスタイル。
今回のおいしさのコツは、マッシュポテト。
かなりかなりゆるめに、そしてリッチに仕上げたマッシュポテトと半熟卵の相性たるや。
そして手軽さが魅力のフライパン蒸しで、火にかけてから数分で蒸し上がるありがたさ。
これからの季節には作って、しっかり冷蔵庫で冷やすのも断然おすすめ。
想像をはるかに超えたおいしさの、魅惑のエッグスラット。
用事帰りの吉祥寺をふらり。
9.10月レッスンに向けて、雑貨屋さんにて、小さなグラスの買い足しなど。
吹き寄せ詰め合わせのイメージに合わせて。
重箱を使っての、箱詰めあそびも楽しんでいただくべく。
箱詰めにはいわゆる豆皿などはもちろん、もっともっと小さなサイズの器などが適することも多く、小さなグラスやショットグラス、お猪口なども大活躍。
こちらのグラスもきっと今後たびたび活躍してくれるはず。
お茶じかんに立ち寄ったのは、米粉のお菓子屋「
リリアン 」。
以前焼き菓子をテイクアウトしたことはあったのだが、今回は生ケーキをいただいてみたくて。
パティシエ自身の小麦アレルギー発症をきっかけにオープンした、グルテンフリー米粉のお菓子専門店。
今回は、季節のフルーツのショートケーキをいただくことに。
生地のおいしさに感激。
米粉、と言われなければそのまま気づかずにおいしくいただいてしまうほど、ふんわりきめ細やかな生地。
米粉ならではの、実にほどよくしっとりとした食感は、クリームやフルーツとのバランスもとてもよく。
あんなこんなことを考えながら頬張っていたら、あっという間に溶けて消えて行ってしまったような、そんなおいしさ。
テイクアウトした焼き菓子も、それぞれに米粉の良さが感じられ。
特にスノーボールは、米粉だからこその、ほろほろっとした食感のよさ。
口の中でほろほろっと心地よく崩れる食感がとっても印象的。
崩れやすさがあるので、家に着く頃に、いくつかのクッキーは周りがボロボロしてしまっていて、ちょっと残念。
が、米粉ならではのおいしさが存分に感じられて、大満足。
さらに帰り道、あまりに久しぶりの、
SHUTTERS へ。
お店の定番、スペアリブのテイクアウトなど。
お持ち帰りの袋からは、余りに食欲をかき立てられる香りが広がる帰り道。
夕ごはんの一品にさっそく。
頬張るとほろっとほろにほぐれるやわらかなスペアリブに、にんにく風味のしょくゆソースは、間違いない相性。
実は、9.10月レッスンでのリクエストの1品。
以前お店でいただたことはあったのだが、今回は、「作る」目線で。
さっそくのスペアリブ修業。
お店のおいしさをイメージしつつ、、よりソースがスペアリブにしっとりからまる方向性を狙いつつ。
頬張るとほろほろっとほぐれる食感と、それから脂っぽさをぐっと抑えて、軽やかに召し上がっていただけるように、もうしばらくの試作の日々。
7.8月レッスンも一区切りで、ほっと一息。
こんなタイミングには、我ながらよく飽きもせず、ブッラータのフルーツサラダ。
切ってみたら、桃が大味だったので。
にんまりしながら、先日いただいたばかりの、お手製のアプリコットとパッションフルーツのコンフィチュールをたっぷり添えて。
それはそれはすてきな一皿に昇格。
この組み合わせ、あと2回ぐらいは楽しませていただけそう。ふふふ。
子どもたちもみんな揃っての終業式を迎え。
下の子たちとの用事帰りの夕方、ふらりと寄り道して、かき氷など。
さあ長い夏休みのはじまり、はじまり。
7月19日 ブラックベリー摘み 第一陣と、米粉の台湾カステラ
あっという間の3連休。
子どもたちそれぞれの用事が増え、せっせとあっちへこっちへ、の連休となり。
玄関先のブラックベリーもすっかりの完熟の実が多くなり。
今年は、暑さのせいか、春先に少々の手入れをしたおかげか、今まででダントツ一番の豊作&実の出来も上々。
第一陣、ブラックベリー摘み。
今週後半スタートするキッズおやつ教室用を少々残しつつ、あっという間に、ガラスのボウルに溢れんばかり。
ケーキのトッピング用をとっておいて、あとはフルーツソース用に。
今回は40%ほどの砂糖で。
毎年眺める、はっとするようなビビットな色合いと、そして甘いこっくりとした香り。
ほどなくしっとりとしたフルーツソースが3本分。
しばらくは、ヨーグルトの共に、それから大好きなブッラータチーズの共に、などなど。
もうすぐの、マイバースデーのプレお祝いに、と、自分で焼く人あり。
久しぶりの台湾カステラ。
今回は、いつものレシピを米粉に替えて焼いてみたのだが、これが想像以上に上々!
膨らみも見た目も上々、そして味わいも、上々。
いつもの薄力粉よりより一層の、しっとりもっちり感で、米粉に実に向いているスイーツなのでは。
玄関先の、摘みたてのブラックベリーと、ブルーベリーをのせて。
フルーツ繋がりで。
お店で見かけ始めるようになってきた、いちじく。
大、大、大好きないちじく。
今年もさっそくの、キャラメリゼ!
まずは、お約束のアイスクリームをのせて。
秋の唸り。
9.10月秋のレッスンに向けて。
昨年からリクエストいただいていた、いちじくのキャラメリゼを、秋の吹き寄せ風前菜に登場させたいなあ、と思案中。
香ばしいキャラメリゼの魅力。
もうすぐの夏休み本番前。
夏の公園、セミの鳴き声に、夏を感じるべく。
軽く水遊び、のつもりが、こうなるよね~、の巻。
夏の眺め。
用事帰りに、久々の西新宿へ。
遅めのランチに立ち寄ったのは、
淡路島バーガー 西新宿 。
ビルの1階ににある、カウンターメインの小さなお店。
オーダー後にまず出てきた、オニオンスープがあまりに美味で驚き。
パークハイアット東京で料理長を務めたオーナーの腕前なり。
そして、お目当ての、淡路島バーガー。
周りがカリッカリッに香ばしく焼かれたバンズには、たっぷりのフィリング。
ジューシーなパテに、そして厚めに切った、淡路島産玉ねぎのソテーが絶大な存在感。
そこに合わせるソースが、トマトベースではなく、ソースベースなのも実に相性よく。
久しぶりの西新宿の眺め。
これまた用事帰りに、またまたのハンバーガーリクエスト。
家族みんなが揃ったので、久しぶりの、
Kona's Coffee へ。
私は今回はミールパンケーキ、お食事用パンケーキに。
ハニーマスタードモチコチキンパンケーキ。
パンケーキの上には串刺しになったモチコチキン。
チキンにはたっぷりのハニーマスタードソース。
さらにお好みで添えられたシロップをかけながら。
お口の中に甘じょっぱさがミックスされるおもしろさ。
久々にうかがったので、ボリューム感を失念しており。
オーダーしていた食後のスイーツ系パンケーキには誰もたどり着かず、泣く泣くのキャンセルに。
まあ、私以外はハンバーガーがあ目当てだったでよし、ということで。
もうすぐの夏休み本番。
7月15日 キャンセルご案内と玄関先のブラックベリーをロールケーキにのせて
*キャンセルご案内* 8月29日月曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
7.8月サマーカリフォルニア料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
サマーカリフォルニア料理レッスンも、来週までのあと数回を残して、週末レッスンを除いては、前半レッスンは一区切り。
後半戦は、8月末から9月あたままでの開催予定。
今回の主菜は、チキンブレスト。
チキンブレスト、鶏むね肉、といえば、脂肪分が少なく、良質のたんぱく質、その上、お値段も手ごろ、ということで、ぜひぜひ積極的に使いたい食材の1つ、ながらも、どうしてもぱさぱさしてしまったり、固くなってしまったりすることが多い、という方も多いのでは。
カリフォルニアなど西海岸でも、チキンブレストは定番。
グリルしたチキンブレストを主菜にしたり、サラダの具材にしたり、サンドイッチのフィリングにしたり、などなど。
今回のレッスンでは、毎回毎回、みなさんがとっても驚かれるのが、鶏肉のやわらかさ。
ふふふ。
焼く直前の、ちょっとしたコツで、驚くほどしっとりとしてやわらかい仕上がりに。
しっとりやわらかいので、かなり厚めに切り分けて、3種のソースや塩を添えて、楽しんでいただくスタイルに。
シンプルな焼き上がりなので、そこからのアレンジの広がりもあれこれ、あれこれ。
玄関先のブラックベリーもすっかり色づいている日々。
今までは、玄関を通るたびに家族のだれかがつまみ食い、でほぼ残ることがなかったのだが、さすがに食べ飽きてきたのか、今年は玄関行き来で減ることはほぼなく。
ということで、それぞれの実の完熟のタイミングで少しずつ摘み取り、そのままパクリと頬張ったり、朝食に添えたり、の日々。
つい先日迎えた結婚記念日。
ひとまずの当日はばたばたしていたので、買ってきたロールケーキに、摘みたてのブラックベリーをトッピングして。
こんなシンプルなケーキも上々。
お茶じかんには、先日調達してきた、白鷺宝。
20数年前の、結婚式の引き菓子にさせていただいた想い出。
初心を想い出すべく。
白鷺宝に合わせたのは、先日調達してきた、ムレスナティーの抹茶アールグレイ。
期待通りの華やかなアールグレイの香りと、想像以上にシックな存在感の抹茶。
抹茶の深みが全体をしっとり引き締める印象。
和菓子にも洋菓子にも相性よし。
楽しみな季節。
大好きな桃が店頭に並び始める頃。
さっそくの、ブッラータサラダ。
季節のフルーツの移ろいに、飽きもせず。
桃の香りと、桃色に、きゅん。
桃ライバル多し、の我が家。
まずの1切れは口に届いたものの、あれこれしているうちにお皿は空っぽに。
今度はご自愛用に作らなくては。
合間じかんに。
先週末に調達した多肉の苗を合わせて、玄関先の多肉リースの手直しなど。
この時期には、1日でも成長を感じるほどに太陽に向かって、健やかに背を伸ばす多肉たち。
さすがにそのままだとワイルドになってくるので、カットしたり、植え替えをしたり。
余った多肉で、寄せ植えの作り足しも。
せいぜい15分ほど、ながらも、こんな束の間のじかんが思いがけずリフレッシュになる日々。
7月13日 夏休みおやつ教室&おりょうり教室 ご予約状況
*夏休みおやつ&おりょうり教室 ご予約状況* 夏休みおやつ教室&おりょうり教室にお申し込みくださったみなさま、ありがとうございます!
昨日中のご案内メールを送付しております。
届いていない方がありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。
クロワッサンフルーツサンドのレッスンは全日満席となっておりますが、まだまだお申し込み受付中ですので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
夏休みの想い出の1つとなりますように。
A おやつ教室 クロワッサンフルーツサンド 焼き立てのクロワッサンにクリームやフルーツをたっぷりサンドします。
*対象 園児(年中さん以上)~小学生
*日時 各日9:45~10:30
7月22日(金) 満席
7月25日(木) 満席
7月29日(金) 満席
*レッスン代 1600円
*持ち物 エプロン、マスク、お持ち帰り用の袋
B おやつ教室 フルーツ白玉パフェ フルーツ風味の白玉を作って、グラノーラやクリームなどと合わせ、、パフェ仕立てに仕上げます。
*対象 園児(年中さん以上)~小学生
*日時
7月22日(金)11:30~12:15 残席2名
7月27日(水) 9:45~10:30 余裕あり
8月 1日(月) 9:45~10:30 残席2名
8月 2日(火) 9:45~10:30 残席1名
*レッスン代 1600円
*持ち物 エプロン、マスク、お持ち帰り用の袋
C おりょうり教室 バターチキンカレー 自家製ナンを添えて 夏にぴったりのバターチキンカレーとインド風夏野菜のサラダ、自分で作る焼き立てナンを添えたランチスタイルです。
*対象 小学生
*日時 各日11:30~12:30
7月28日(木) 残席1名
8月 1日(月) 残席2名
8月 2日(火) 残席2名
*レッスン代 2100円
*持ち物 エプロン、マスク、お持ち帰り用の袋
5.6月サマーカリフォルニア料理レッスンもすっかりの中盤。
前菜盛り合わせの一品は、アメリカ料理定番の、コールスロー。
コールスロー、というと、マヨネーズソースベースのイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、今回は、マヨネーズは使わず、オイルベースで、さっぱりとした仕上がりに。
とはいえ、おいしさも秘策あれこれ。
アクセントにある食感やコクを加え、彩りはもちろん、おいしさも満足感ある一品に。
彩りに一役買うのは、これから旬を迎える、とうもころし。
さっとゆでたとうもろこしも加えた、夏にぴったりの彩りコールスロー。
レッスンの合間に。
友人からのうれしいお誘いで、ふらり浦和まで、大人の遠足。
お目当ては、創作料理の店「
mukuroji 」。
静かな住宅街の中に突然現れる、蔵のような建物に、驚くほどに細長い扉。
築200年以上の米蔵を改修したそうで、庭にある大きなムクロジの木が、店名の由来とのこと。
扉が開き、中に入ると、中央には、こちらも驚くほどに大きなテーブル。
テーブルを囲むような、カウンタースタイル。
セレクトしていただき、フルーティーでコクのある、イタリアのオレンジワインと合わせて。
思わず、うわあ、と声がこぼれるような、前菜は、ミントの泡のサラダ。
サーブされた瞬間から、優しい優しいミントの香り。
そして泡の下には。
スモークサーモンや夏野菜のサラダ。
爽やかなアクセントには、小さくカットした、カモミールとレモンのゼリーがさりげなく気の利いた存在感。
そしてトッピングのごぼうのチップスがこれまた全体のおいしさを相乗させる一役に。
下の方に、トマトとバジルのコクのあるソースが忍ばせてあり、よく混ぜながらいただくスタイル。
それぞれのパーツのおいしさはもちろん、口の中で融合される魅力。
そして、今度は、お品書き、桃/ビーツ。
こちらも、すっかりその世界に引き込まれた一品。
テリーヌ風に型寄せされているのは、桃とそれから角切りのビーツ、そしてその周りにはしっとりとコクのある鶏肉の生ハム。
鶏肉の生ハムは初めていただいたのだが、肉厚でしっとり、そして存分な旨み。
桃との相性も想像をはるかに超えていて。
添えられた桃のソースを合わせて。
トッピングには、乾燥させた、自家製ビーツパウダーと、それから印象的だったのは、ビーツのラビオリ。
下ゆでして、薄切りにしたビーツをラビオリ型にし、フィリングには、サワークリームとアンチョビの取り合わせが絶妙。
そしてメイン、お品書きは、鴨/イチジク。
絶妙は火入れの鴨肉には、マデラ種のソースと、いちじくを添えて。
印象的だったのが、付け合わせに添えられていた、ミニにんじんのグリル。
驚くほどにしっとり、こっくりとした旨みで、お皿全体の深みを増す存在感。
そして、これまら心に残る一品は、お品書き、とうもろこし。
食後のデザート。
しっとりもっちりとした求肥の下には、フロマージュ・ブランと、とうもろこしのアイスクリームの取り合わせ。
すべてを合わせて頬張ると、口の中にそれはそれは豊潤なおいしさが広がり。
そして最後のお茶菓子にいただいレーズンサンドがこれまた奥深いおいしさ。
とっても香ばしくクリスピーなクッキー生地には、爽やかな酸味とコクのあるレーズンバター。
和菓子をいただいているような感覚。
一緒にいただいたほうじ茶も、実に香り豊かで。
1皿1皿に、シェフの方の直球勝負の、心ある意気込みが感じられ。
大きなテーブルを囲み、ライブを楽しむような感覚で、いただく創作のお料理。
たくさんの想いが込められた料理を、趣ある器たちが優しく包み込んで、それぞれのお皿が完成する、そんな印象。
1つ1つのお皿にわくわくしながら、ゆっくりおしゃべりも楽しみつつ、の、ひととき。
大人の遠足に感謝。
せっかく浦和まで来たので。
大好きな和菓子を買いに。
菓匠「
花見 」の白鷺宝。
白餡をミルクチョコレートでコーティングした、鷺の卵に見立てた、愛らしいお菓子。
大好きで、20年以上前の我が結婚式には引き菓子にさせていただいたほど。
ここしばらく、いただく機会がなかったので、久々の再会、のような。
今回は、定番の白鷺宝はもちろん、コーヒー風味のかふぇ、抹茶風味の茶ちゃなど。
それから季節限定詰め合わせも。
さっそく、お茶じかんに。
まずは久しぶりの、白鷺宝。
たいへんご無沙汰しております、いろいろな記憶が蘇り、まさに体が喜ぶ感覚。
初めていただいた、季節限定のあんず。
中にはドライフルーツのあんずも入っていて、甘酸っぱさがなんとも爽やか。
季節限定の、メロンにすいか、ごまに、それからこんぶを忍ばせたよろこぶ、などなど。
7月11日 秋に向けて、タルトタタン、そして駆け足神楽坂散策
タルトタタン修業中。
だいぶ前からリクエストいただきつつ、なかなかレッスンでご紹介できずにいた、タルトタタン。
次回の、9.10月秋のレッスンにて、と思案中。
レッスン中に仕上がる、手軽なレシピにととのえるべく、あれこれ試作中の日々。
りんごの甘酸っぱい香りに包まれると、どこか胸がきゅんとするような、秋の思わせぶりな気配を早々と感じるひととき。
週末の午前中、近くまで用事が合ったので、駆け足で、久しぶりの神楽坂散策。
まずのお目当ては、前からうかがってみたかったパン屋さん「
Pain des Philosophes 」。
順番を待ち、店内には、焼き立ての実に香りよいパンがずらりと並び。
ハード系メインの、長時間発酵。
オーガニックの赤ワインで仕込んだレーズン酵母のパンは、赤ワインの風味が想像以上にリッチ、かつフィリングのドライフルーツにこっくりとスパイスが効いていて、じっくく味わいたいおいしさ。
対照的に、オーガニックの白ワインで仕込んだパンは、フルーティーな甘みが広がる、とってもキュートな印象。
そして、特に印象的だったのはまるで木の枝のようなフォルムのりんごのパン。
りんごの甘ずっぱい風味と、それからこちらも想像以上にしっかりと効いたしょうがの香りと、心地よい辛味。
どのパンも、心地よいしっとりもっちり感。
続いては一休みに入ったのが、
AKHA AMA COFFEE JAPAN 。
タイ北部、チェンライに位置する山奥、アカ族の村で持続可能な農法で作られているコーヒー。
2010年にタイのチェンマイにオープンした小さなコーヒー屋さん。
店内に入った瞬間に、深いコクのある香り。
ビターで豊潤な風味。
一緒にいただいた米粉スコーンは、米粉ならではほろほろ口の中でさらさらと崩れる食感が心地よく。
一休みした後には、
AKOMEYA TOKYO in la kagū へ。
ウッドデッキに囲まれた倉庫風店内には、アコメヤ定番の商品がずらりずらり。
目を引く発酵調味料やお茶、キッチン道具などを眺めていると、いくら時間があっても足りず。
2階にも、生活雑貨がずらり。
思わず駆け寄ったのは、多肉コーナー。
見たことのない多肉がずらりずらり、に思わず大興奮。
寄せ植え用に、はじめまして、の子をいくつか調達し。
駆け足神楽坂散策の〆は、前から足を運びたかった、
The tee Tokyo supported by MLESNA TEA 。
大好きなムレスナティー専門店。
フレーバーティーは、レッスンでもたびたびお出ししていて、フレーバーの魅力はもちろん、ネーミングやパッケージなどもとってもチャーミング。
今回は、秋のレッスンのイメージで、和、の香りも楽しめるそんな紅茶を探して。
あれこれ香りを楽しみながら、今回セレクトしてみたのは、抹茶アールグレイ。
まだ実際にいただくのはこれからなのだが、香りだけでも、アールグレイ×抹茶、の想像したことのなかった香りの相乗にすでにうっとり。
駆け足で、神楽坂散策。
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