7月1日 キャンセルご案内と、魅惑のエルヴィスサンド
*キャンセルご案内*来週7月8日金曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
スタートしたばかりの、サマーカリフォルニア料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

サマーカリフォルニア料理レッスンの日々。
前菜盛り合わせの一品は、エルヴィスサンド。
かの、エルビス・プレスリーが愛したアメリカの定番サンドイッチで、ピーナッツバターとバナナの甘み、ベーコンの塩気の、甘じょっぱさが魅力の、ホットサンド。
今回は、他にもまだまだメニューがずらり、ということで、ピンチョス仕立てに。
本来はしっかり甘みのある輸入もののピーナッツバターを使用するのだが、今回は、千葉産の、甘さ控えめのピーナッツバターを使い、パンを焼くときにはバターは使用せず、少々のオリーブ油で焼き、軽い仕上がりに。

火を入れたバナナの魅力を再確認する一品。
加熱されるからこその、バナナの、トロピカルで芳醇、フルーティーな風味。
焼き立ての、ピーナッツバターがとろり、のおいしさはもちろん、冷めてからこその、甘さと塩気がより一層際立つ、落ち着いたおいしさもこれまた魅惑的。
魅惑のエルヴィスサンド。


暑い暑い日々。
暑さにも負けず。
なぜか久しぶりに焼いたのは、ナン。

実は昨日の夜、オーブンを使って以来、今朝の不具合。
レッスンのデザートでも使用するので、朝から1人大騒ぎ。
一通りチェックして、お手入れをしてみたら、ひとまず今日のレッスンは大丈夫そうで、ほっと、ほっと。
レッスン後に、試作も兼ねて、点検も兼ねて、かなり高温設定のナンを焼くことに、という流れ。
ご機嫌を直してくれたようで、心からほっと。

修学旅行振替休みの次男と。
用事ついでに、ふらり吉祥寺へ。
元すし職人のごはんやさん「
階段ノ上ノ食堂」へ。
カジュアルな店内の一角の本棚には、和食はもちろん、イタリアンに韓国料理に、さまざまなジャンルの料理本がずらりずらり。
我が家にある本もあれこれあったりして。
爽やかな自家製ドレッシングのかかったサラダの後には。
テーブルにはまずは、日替わりの小鉢がずらり。


驚くほどにこっくりとクリーミーだった自家製豆腐に、キャベツとじゃこの和えもの、それからもずくとくらげの酢の物に、煮豆腐、そして漬け物など、1つ1つが丁寧なお味。
そして、メインの1つは、元すし職人さんの腕が鳴る、海鮮丼。
本日の海鮮は、大トロに中トロに、そしてすずき。
ごはんの上にのせられた実山椒煮が、時に中の香り広がり、はっとするおいしさ。

そして、もう1品は、野猪のソーセージ。
頬張ると、肉汁がじゅわじゅわっと口の中いっぱいに広がり、満足感のあるおいしさ。

食後のデザートは、プラムと紅茶寒天。
こちらのお皿がとっても爽やかで。
紅茶風味の寒天は初めていただいたのだが、アイスクリームと合わせると、心地よいミルクティーのような。
そして甘酸っぱさが爽やかなプラムとの取り合わせ。
あちらこちらから垣間見られる、ご主人のこだわりと、丁寧なお仕事ぶり。



「1つだけ行きたいところがあるんだけど。」、と付き添ってもらったのは、以前から行ってみたかったお菓子屋さん。
イタリア菓子の店「
Stefano Anna(ステファノ アンナ)」。
まるで絵本の表紙のような、お店の眺め。


店内に一歩入ると、どこか懐かしいお菓子屋さんの甘い香り。
そし店内にはずらりずらりと小さな、かわいらしい、そしてどこか懐かしい雰囲気の焼き菓子が並び。
たくさん種類があり、迷うことしばし、今回は詰め合わせを調達してみることに。
まずは定番のクッキー詰め合わせ。

袋を開けると、紙のトレイの上には1枚1枚がかわいらしいクッキーが見事にずらりと並ぶ眺め。
チョコレートが両端にコーティングされているマルメラータは、リッチなバタークッキーのあんずジャムサンド。
厚みのあるグベレッティは、頬張ると、中には、ヘーゼルナッツチョコレートクリームとローストヘーゼルナッツが詰められていて。
などなど、1つ1つの魅力を楽しみながら。


もう1つは、イタリアンドルチェセット。
こちらは、メレンゲ菓子やフィンガービスケットにビスコッティなど、軽めの焼き菓子がメイン。
メリガは、とうもろこしの粉を使用した薄焼きクッキー。
とうもろこし粉のザクザクした食感がくせになるおいしさ。
詰め合わせを開けるときのわくわくとした気持ち。

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6月29日 ブッダボウルにはファラフェルものせて

ホームページ「
キッチンの風景」をアップしました。
6月キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室は、中華風彩り和え麺。
そして5.6月レッスンは、スパイスとハーブ香る、初夏の地中海料理レッスンです。


6月キッズおやつ教室も無事終了。

中華風彩り和え麺には、麺はもちろん、そぼろや薄焼き玉子、それから千切り野菜があれこれ。
野菜については、苦手な子もありつつも、
どうしても苦手だったら入れなくてもいいよ。
でももしよかったら半分だけ入れてみようかな、などなど。
案外、みんなと一緒なら、今日は入れてみる!、という子も多く。

麺を盛って、具材をぞれぞれのせて。
スプーンですくいながらのそぼろ、気づけば1/3くらいテーブルへこぼれ、も、ご愛敬。
ずらりと並ぶ、中華風彩り和え麺。
みんな小さな体で大事そうに自分の和え麺を抱える愛らしさ。

さあ、来月は、夏休みおやつ教室&夏休みおりょうり教室。
ご案内まで、もうしばらくお待ちくださいませ。
おやつ教室の1つは、フルーツ白玉パフェを予定しています。



7.8月サマーカリフォルニア料理レッスンも本格スタート。
窓越しの、溶ろけそうな暑さを眺めつつ、これでもかと言わんばかりに爽やかなテーブル。

テーブルの爽やかな彩りを盛り上げるべく、白いボウル皿には、ブッダボウル。
ごはんの上には、カラフルな野菜や、お豆のコロッケ・ファラフェルなどがたっぷり盛られて。
ごはんとおかずを混ぜながら楽しむ、ブッダボウル。
混ぜ方によって、それから追加で加える調味料などによって、おいしさは何変化にも。
頬張ったとときに、たびたびはっとする感覚。


無事、修学旅行から帰ってきた次男。
「あ~あ、修学旅行が終わっちゃった~。」は楽しかった証拠。
いつもけんかばかりの娘にだけ、個別のおみやけあり。
こんなに暑い日だけれど、大好きなグラタンを用意して。
またいつもの賑やかな日々。

6月27日 5.6月初夏の地中海料理レッスン、全日終了しました

一足先に、7.8月レッスンがスタートしていますが、今週末レッスンにて、5.6月レッスンが全日終了しました!
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
スパイスとハーブ香る、初夏の地中海料理レッスン。
最終日の日曜日レッスンは、いつもながらの、みなさんの手際のよい連携プレーと同時進行のおしゃべりと。


地中海を巡るピンチョス5種。
フェタチーズの良さが際立つ、ギリシャ風サラダのピンチョスに、こちらもギリシャ風フムスのピンチョスに、タラモサラダのピンチョス。それから、ツナメルトのピンチョスには仕上げにディルを散らして。
たことシトラスのマリネ デュカ添えに、とってもご好評いただいた、初夏野菜 ロメスコソース添え。

メインには、鶏肉とレモンのモロッコ煮 クスクス添え。
そして今レッスン、一番の復習率、豚肉とあさりにのパエリアには、にんにくソースを添えて。
食後スイーツは、ノンアルコールのサングリアに、揚げたてチュロス。
どれもこれも、すっかりのお気に入りレシピに。
チュロスは、想い出しただけで、また頬張りたい衝動。

レッスンの片づけをしつつ、試作をしつつ、のひととき。
冷蔵庫の片づけをしながら、ご自愛用サングリアなど。
白ワイン少々に、レッスンで残ったぶどうジュースと桃ジュース。
それからレッスンで残ったフルーツに、届いたばかりのさくらんぼをふんだんに。
カルダモンとそれから八角を加えて。
こんな、溶けるような暑さの日に、体がうっとり喜ぶような。

サングリアをちびちびしながら。
白玉試作。
こちらも、夏休みおやつ教室に向けて。
今日は気まぐれに、数種類の白玉など。
氷水に浮かぶ白玉から感じる涼。
ここに風鈴の音でも加わったら、ばっちり。



黒みつを切らしていたので、今日はメープルシロップをかけて。
気まぐれ、フルーツ白玉パフェ。
今年は、夏休みおやつ教室のメニューを2種類ほどにしたいなあ、と思案していたところ。
あっちにしようか、こっちにしようか、どっちにも参加しようか、などなど。
ご案内までもうしばらくお待ちくださいませ。



次男が修学旅行へ。
いつ喧嘩ばかりしているのに、数日前に、「どうしよう~!もうすぐいなくなっちゃう~。」、と本人不在の時についつい本音がぽろりとこぼれた娘。
今頃何してるかな、離れて想うひととき。

6月25日 7.8月サマーカリフォルニアレッスン、スタートしました

6月末からスタートの、7.8月レッスンがスタートしました。
サマーカリフォルニア料理レッスン。

5.6月地中海料理レッスンに引き続き、テーブルの彩り鮮やかなこと。
改めて、食材から、料理から、優しいエネルギーを受け取る実感。
前菜盛り合わせには、ミニサンドイッチ系も盛り合わせに。
爽やかなアボカドトーストに、甘じょっぱさが魅惑の、エルヴィスサンドはピンチョス風に。
テーブル全体に、爽やかな夏。
これからご参加のみなさま、心よりお待ちしております!
7.8月レッスンがスタートしました。

さっそく、ドライフラワーモビールも天井から。
束の間ながら、外の暑さを忘れ、爽やかな風が流れるような。


夏休みおやつ教室に向けて。
先日初めて焼いてみたのは、冷凍クロワッサン。
20分ほど自然解凍して、オーブンへ。
ほどなくリッチな香りが部屋中に広がり、焼き立てのおいしさ存分のクロワッサン。
想像以上のおいしさと満足感。


夏休みレッスンに向けて、気まぐれ試作など。
クロワッサンフルーツサンド。
小技作業あれこれは、きっと子どもたちも喜びそう~、などなど。
そしてクロワッサン×クリーム×フルーツ、美味しくならないわけがないのだが、想像以上の相乗のおいしさ!
夏休みおやつ教室&おりょうり教室は、7月末から8月あたま辺りを予定しています。
ご案内までもうしばらくお待ちくださいませ。


年々、季節の食材や、季節のフルーツがお店に並ぶ時期が早まっている実感。
空気がこんな頃には、このフルーツを使って、こんなものを作って、そんな記憶とのギャップに戸惑いつつも。
特に今年、近くのお店に、少し前から並び始めたのが、いちじく。
大、大、大好きなのでうれしいのだが、なんだか心と体が戸惑いつつも。

金曜日夜のご自愛メニューに、さっそく。
飽きもせず、のブッラータフルーツサラダ。
完熟のいちじくをたっぷり添えて。

6月22日 和え麺のたれ作りと、ベリーのレアチーズケーキ

6月ジュニアおりょうり教室。
今月は、中華風彩り和え麺。

まずは、和え麺にかけるたれ作りから。
みんなの大好きな冷やし中華。
たれって、どんな味がする?、の質問に、
まずは、しょうゆ味、の声。
それから?、すっぱい、正解、甘い、正解。
1人ずつ、大さじ小さじを使って、しょうゆ、酢、砂糖、ごま油を計量し、混ぜ合わせれば、たれのできあがり。

たれを作っている間にゆで上がった麺を、一気に冷やし、そして水気をとり、みんなの分を取り分け。
今度は麺に下味をつけて、具材と混ぜやすいように、キッチンばさみで麺を少々カットして。
さあ、容器に詰めましょう!
こんもりと盛った麺の周りに、好きなように彩りよい具材を並べていき。




最後にそぼろをたっぷりのせて。
真ん中中央に盛るもよし、全体に散らすもよし。
すでに和えてある風、それもよし。
最後にたっぷりのフライドオニオンをのせて、できあがり。
さあ、来月は、早いもので、夏休みおやつ教室&夏休みおりょうり教室。
こちらは、毎年恒例、単発でのご参加も可能です。
まだまだ、あれを作ろうかなこれを作ろうかな、あれこれ思案中。
ご案内までもうしばらくお待ちくださいませ。


長男16才の誕生日。
いつの間にか16才。
あれから16年。
リクエストのブルーベリーを、大好きなレアチーズケーキにのせて。

もうすっかり母の口出しも役立たない日々。
と思いつつ、ついつい一言、二言、ああ、反省、の日々。


そんな反省も含めて、大好きな鰻を用意して。
最近は、平日の夕ごはんのタイミングも曜日によって、ぞれぞれ、なので。
重箱などに詰めて。

白木に詰められたごはんのおいしいこと、おいしいこと。
炊き立てごはんのおいしさとはまた違ったおいしさ。
鰻には、薄焼き玉子と、きゅうりの浅漬け、千切りの青じそを添えて。

それから、大好物の、ブッラータのフルーツサラダも。
お誕生日おめでとう。
誕生日プレゼントを没収されないように、日々の精進を母は切に願います。



買い出しを済ませて、グリーンスプリングスへ。
すっかり満開の紫陽花を眺めながら、ふらり散歩をして。
午前中の、まだしっとりと優しい空気に包まれて。





ソラノホテルノエントランスも、この時期ならではの、天井からのアンブレラのお出迎え。



和食リサーチを兼ねて、久しぶりの、
ダイチノレストランへ。
ジャパニーズ・クロスオーバーフード。
「和食」をベースに、様々な国の料理のエッセンスを掛け合わせたメニューが魅力のこちらのお店。

テラス越しの窓際席にて。
まずは、契約農家から届く新鮮野菜たっぷりのサラダ。
すでに柚子ドレッシングで和えてあり、お好みで添えられたみそソースを合わせながら、それからだしの効いたジュレをかけながら。

そして、主菜。
チョイスしたのは、‶ 信玄どり"胸肉と夏野菜の天婦羅トマトソースやビーツ塩。
鶏肉が驚くほどにしっとりとした、心地よい食感。
添えられたトマトsソースや、それから彩り鮮やかなビーツ塩をつけながら。
あとからうかがったら、鶏むね肉は、こちらでの定番の調理法、低温調理でしっとりと仕上げたものを挙げている、とのこと。
それからおいしさの秘訣は、愛情です、と、きちんとお伝えくださったのが印象的。
はっとしたのが、セロリの天ぷら。
セロリの、爽やかな香りが一気に口の中に初めて、魅惑的。
それからみょうがの天ぷらも、期待通りのおいしさ。

そして食後スイーツは、あれこれ迷った末、純米大吟醸 ‶立飛のそら" 酒粕アイスクリーム 胡麻のテュイル添え。
ひと口頬張った瞬間に、口の中にコクのある、それでいて驚くほど爽やかな酒粕の風味が広がり。
お友達が選んだ、ヨモギと大納言小豆のういろうもとっても美しくて、きっとおいしかったはず。

レモン香るグリーンルイボスティーと、窓からの見渡す眺めt、そしておしゃべりに、心がすっかり浄化されたひととき。

帰宅したら、タイミングよく、うれしいお届けもの。
いつもお世話になっている、
モノ・モノ山に注文していた、
黒木クラフト工房・みやざき杉の重箱が届き。

今まで2段重を1つ持っていたので、今回はわがままを言って、一段のみを追加注文させていただき。
蓋を開けた瞬間に、真新しい、杉の香り。
そして、すっかり使い込んで、色合いもこっくりとしてきた2段重を比べると、若々しい、爽やかな色合い。
特に蓋については、木目がよりきめ細やかで、1つ1つ手仕事だからこその、1つ1つの風合。

一足早い秋に向けて。
9.10月レッスンでは、久しぶりに、箱詰めをみなさんに楽しんでいただこうかとイメージを広げているところ。
秋和食の箱詰めレッスン、さあ妄想を広げなくては。

6月20日 タラモサラダに、中華風彩り和え麺

5.6月週末レッスン。
週末レッスンならではの、いつものお顔ぶりでの空気感のありがたさ。
前菜盛り合わせのプレートも、もうすっかりの見納め。
地中海を巡るピンチョスずらり。
ピンチョスの1つは、タラモサラダ。
タラモサラダ。
ギリシャやトルコ、それからロシアなどで定番。
タラモ、またはタラマは、魚卵の意。
じゃがいものペーストに、今回は爽やかなコクのあるギリシャヨーグルトとマヨネーズを加えて、そこへたらこを混ぜ合わせ。
ヨーグルトの爽やかな酸味と、たらこの塩気とコクのバランスのよさ。
パンに塗って頬張るもよし、そのまま副菜としてもよし、のタラモサラダ。


週末前に、6月ジュニアおりょうり教室がスタート。
今月は、中華風彩り和え麺。
具材の準備はしておき、子どもたちはたれを作ったり、麺の準備をしたり、そして彩りよく盛り付けなどなど。


まずは、たれ作りから。
順番に調味料を自分で計量し、カップに入れて、混ぜ合わせ。
小さなお子さんも多く、まだまだ、一生懸命混ぜながら、存分にこぼれたり、何度も混ぜているうちに混ぜるたびに少しずつこぼれたり。
と、今度はひっくり返ったり、などなど。
あっちでこっちで。
今度は、ゆでたての麺を一気に冷やし、みんなのもとへ。
食べやすいようにキッチンバサミで少々カットしてから、塩とごま油をまぶし。
さあ盛り付けましょう。
大きなカップの中央に麺をこんもり盛り、具材を周りにこんもりと。


そして、和え麺すらり。
今回は予想を反し、苦手な野菜のある子がいなかったので、みんなカラフルに。
お家に帰ってから、たれをかけて、混ぜながら召し上がれ。
これからの季節にぴったりの、中華風彩り和え麺。


週末には、娘の保育園同窓会など。
送りがてら、本当に久しぶりの保育園だったのだが、不思議と、一歩敷地に入ると、違和感なくそこでの感覚が蘇るような。
毎日毎日親子で通った場所。
当時、自転車にのせて毎日通った道も、なんとも懐かしく。

お友達ママからもらった、お庭のあじさい。
同窓会帰りのお茶じかん。
こうやって久しぶりに会ってもまるで当時のようにキャッキャ、キャッキャ笑い合えること。
夏休みの楽しみな約束もして、それから明日の約束もして。
なんだか懐かしい記憶がいろいろ蘇ったひととき。


焼津に住む妹にお願いして、さっそく届いた焼き菓子。
檸檬とラクダの発酵菓子。
実家のある焼津市のすぐそば、岡部町にあるお店で、アトリエオープン日に合わせて、お菓子を買いに行ってもらって。

発酵菓子。
主材料には小麦を使用もあり、それから米粉もあり。
まだ数種類しかいただいていないところなのだが、食感のよさとコクが魅力。
ココナッツオイルのコクや、メープルシロップのコクを生かし、それから塩麹が使われていて、とってもオリジナリティーのある材料構成。

お茶じかん。
今日は、ジャスミン茶と合わせて。
定番の、檸檬クッキーには生地にりんごジュースも入っている、とのことで、食感の良さはもちろん、りんごジュースの優しい風味も相性よく。
夏の帰省では、お店に訪れてみたいなあ、と。
離れた場所の、作り手の方の想いを想像しながらいただくお茶じかん。


父の日。
家族5人揃って買い物に行くのもなんだかとっても久しぶりで。
今年初の枝豆。
ゆでたてに塩を振って、熱々をつまみ食いが最高。
湯気もごちそう。
夏に向かう季節。

6月16日 チュロスに魅了される日々と多肉テラリウム
*おしらせ*7.8月レッスンは全日満席となっております。
キャンセル待ちは承っておらず。キャンセル出しだい、Instagramやブログにアップします。
ご都合などあえば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
すっかり終盤の、5.6月初夏の地中海料理レッスン。
最後の平日レッスンを無事終えたところ。
いつもすてきな写真をたくさん撮ってくださる生徒さんから、すてきな写真を何枚もいただいたので、レッスン風景のご紹介など。
盛り付けたり、取り分けたり、この辺りはまさに佳境、なかなかカメラを持てず・・・、なので、とってもありがたい限り。


食後スイーツは、揚げたてチュロス!
毎回毎回飽きもせず、揚げたてチュロスを頬張る自分が恐ろしくもありつつ。

魅惑のチュロス。
できあがった生地を冷蔵、冷凍も可。
または、絞り袋で絞ったものを冷凍も可。
半解凍くらいでじっくり揚げれば、揚げたてチュロスのできあがり。

揚げたてのおいしさが最高!なのは言うまでもなく。
とはいえ、なかなか揚げたてでの用意も難しい現実。
たとえば、揚げるのをやや手前までにしておき。
食べられるタイミングに、オーブントースターでさっとあたため直して、砂糖やシナモンをまぶせば、周りはカリカリっと、なかはしっとりもっちり、とろんとした、手作りチュロスのおいしさが存分に蘇るはず。


とある日には。
お友達宅に行く前に、やや控えめに上げたチュロスをバーガーペーパーに詰めて。
あたため直してね、と。
知ってしまった、自家製チュロスのおいしさ~。


さっそくの米粉修行。
いつものキャロットケーキレシピ、薄力粉をそのまま米粉に替えて。

できてほどなくは、う~ん、ぼんやり感。
と思っていたが、半日置いたら、ほどよくしっとり落ち着いて、これはなかなか。
もさもさっとした印象を感じがちな、粉が多めの生地には、米粉のしっとり感が実にいい仕事ぶり。
が、いつもの薄力粉レシピをそのまま米粉に、では、普段の手軽なおやつ、としてならあり、だが、レシピ、としては、もう1つ、もう2つ、手直しすべきかな、といったところ。
合間じかんに、じっくり長期戦で取り組んでみるべし、と。


近くまで用事が合ったので。
先日の突然の休業から、話が好転し、新たに
匠紀の国屋としての開店。
ネット菓子販売の会社 アイ・スイーツが元従業員20人を雇用し「匠紀の国屋」として再始動することに。
さっそく、お店に立ち寄ってみると、まずは、定番の最中からの販売がスタートし、そしてどら焼きが、こじゅう、とネーミングを変えて、販売スタートしたところ。
粟大福は、現在試作中で7月には販売予定、とのこと!
大好きなゆすらは、もう少し先になりそうですが、いつかきっと、とお店の方からのお声。
帰宅後、さっそく。
黒糖風味のどら焼き・こじゅう。
頬張ると、コクのある生地とふんわりとした生地、そうそう、このおいしさ。
おいしさはそのまま、なのだが、皮の焼き上がりのかたちや、2枚の皮の重なり方やなど、以前の方が丁寧だった、ような。
これからにも期待しつつ、また買いに行こう。

今日は、
うちの茶舗の新茶と合わせて。
気まぐれに淹れてみたわりに自分でも驚くほどのおいしく淹れられて。
とろりとした口当たりがなんとも心地よく。


合間じかんに。
昨年からすっかり魅力され続けている多肉植物。
我が家の庭先や玄関先でも、日々の少しずつの成長を眺めては、心和む日々。
小分けにできそうなものもあったので、少しだけ買い足しもしつつ、多肉テラリウムを作ってみることに。
大学通りのグリーンのお店「
KUNITACHI GREEN」で、ハイドロボール(粘土を焼き上げ発泡させた発泡煉石)や小石などを調達し。

帰宅後さっそく。
グラスにまずは化粧石を入れて、その上にハイドロボール、さらに少々の化粧石。

そこへ、多肉をピンセットで埋め込んでいき。
2つ作ろと始めつつ、3つ、4つとついつい増えていき。
あっという間に4つの多肉テラリウムのできあがり。



グラスの中を覗き込むと、まるでそのグラスの中に迷い込んだような、そんな錯覚。
気まぐれに作ってみた割には、上々の仕上がりに。
こちらは、7.8月レッスンでの、爽やかな演出役として、教室キッチンに飾る予定です。

6月15日 7.8月レッスンご案内と、魅惑のブッダボウル
*おしらせ*7.8月レッスンお申し込みありがとうございます。
7月19日火曜日レッスンに1名空きがあります。
レッスンスケジュールは、
こちら。
他日は満席となっております。
キャンセル出しだい、ブログやInstagramにてアップしております。

何度も試作を重ねて、ようやくほぼほぼかたちがまとまったのが、ブッダボウル。
アメリカ西海岸で人気の、玄米やキヌアなどの穀物に野菜やナッツをたっぷりのせたサラダボウル。
盛られた食材がふっくらとしたブッダのお腹のように見えることからこの名がついたとか。
今回はリクエストいただいているお豆のコロッケ・ファラフェルも添えて。
混ぜながら頬張った時の、おいしさの相乗と、実に爽やかな満足感。
動物性の食材を加えないものが多いのだが、自由度が高いのも、このブッダボウルの魅力。
レッスンでは、主菜の、しっとり焼いたチキンブレストを合わせながら召し上がっていただくものぜひぜひのおすすめです!
自由度が高い反面、レシピ作りにはだいぶ頭を悩ませた日々。
まずは、おいしさ!、そして可能な限りの作りやすさ、手軽さ。
ようやくようやく、レッスンでご紹介したいレシピに落ち着いてきて、心からほっとしつつ。
魅惑のブッダボウル、7.8月サマーカリフォルニアレッスンで登場予定です。

5.6月初夏の地中海料理もすっかりの、すっかりの終盤。
5.6月レッスン、おそらくみなさんが一番復習してくださっているメニューが、パエリア。
あさりと豚肉のパエリア。

まったく気負わず、日々の食材でできる、日常のパエリア。
我が家でもみんなが一緒に夕食を囲むことができる平日には、たびたび。
テーブルセンターにフライパンごとサーブして。
この、普段使いのパエリア、アレンジも自在。
豚肉を鶏肉にしたり、ソーセージにしたり。
あさりを、ムール貝などの貝にしたり、海老やイカなどを加えたり、またはもっと手軽に切り身魚を使ったり、などなど。
お米に華やかな香りづけや色づけがしたければ、サフランを加えたり、もっと手軽に、少々のターメリックを加えたり、プラスアルファは無限大。


レッスンでは、小皿に盛り分け、こちらも、みなさんからとってもご好評いただいている、手軽なにんにくソースを添えて。
書いていたら、飽きもせず、また頬張りたくなるパエリア。
今夜もまたパエリアにしよう。

7.8月レッスンに向けて。
7.8月は、6月末からのスタート、ということで、気づけば来週後半からの始まり。
粉ものや豆などの買い出しへ。
今回レッスンで使う米粉もリサーチへ。
少し前に比べて、米粉の需要とともに、米粉の種類も増え、米粉を扱うお店もぐんと増え。
お店の方にうかがいながら、今回は、今まで使っていたものと違う種類の米粉を調達してみることに。
店員さん曰く、米粉を作るために育てられたお米、から作られた米粉、とのこと。
買い出し帰りに、一休み。
ヒントを求めて、パンケーキカフェ「
FLIPPER'S」へ。
パンケーキ、ではなく、ブッダボウルをオーダー。

テーブルには、彩り鮮やかな、ブッダボウル。
センターには、ハーフサイズのアボカドがそのままどんと盛られ。
アボカドを囲むように、野菜たちがずらりずらり。
添えられたドレッシングをかけながらいただくスタイル。
印象的だったのは、ひじき。
私自身も、ひじきは甘じょっぱく煮るよりもサラダ感覚で使う方が大好きなのだが、香りといい、食感といい、彩りといい、サラダボウルの中で上々のお仕事ぶり。
こちらでは、ひじきと玄米とれんこんもマリネ風に。
キヌアと黒米、赤米、コーンのマリネも食感が心地よく。
そしてグリルレモン。
香ばしくグリルしたレモンがコクのある酸味となった、その存在感。
玄米などの穀物は少なめで、玄米のパンが添えられ、ボウルをいただいた後は、心地よい満足感。
具材も、味付けも、盛り付けも、自由度の高いブッダボウルに、おいしい可能性をしみじみ感じ。


米粉を見つめ直す日々。
富士見台トンネルにて、グルテンフリーのお菓子屋さん「
風香堂」さんのお菓子の販売へ。
店頭には、かわいらしい米粉スイーツが数種類並び。

帰宅後の、お茶じかん。
今日は国立コーヒーロースターさんのクレオパトラと合わせて。
まずはレモンケーキ。
米粉だからこその、粉のきめ細かさと、しっとり感。
そして爽やかなレモンの酸味。
キャロットケーキも、米粉だからこその、しっとり感が全体をうまくまとめている印象。
米粉だからこそ、のおいしさ。
私も、調達してきた米粉を使って、いつものお菓子レシピを米粉にして焼いてみよう。
米粉に魅了される日々。

6月13日 7.8月レッスンスケジュール、アップしました

7.8月レッスンスケジュールを、ホームページ「
おしらせ」にアップしました。
7.8月は、8月に夏休みをいただくこともあり、6月末から9月あたままでの開催スケジュールとなっております。
残席僅かとなっておりますが、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

7.8月は、サマーカリフォルニアレッスン。
前菜には、LAで生まれた卵料理・エッグスラットに、アボカドトースト、バナナとベーコンの取り合わせが魅力のエルヴィスサンド、そして彩りコールスローの盛り合わせ。。主菜には、しっとり焼き上げたグリルチキンブレストに数種類のソースなどを添えます。主食には、西海岸で人気の、玄米やキヌアなどの穀物に野菜やナッツをのせたサラダ感覚のブッダボウルに、お豆のコロッケ・ファラフェルを添えて。食後スイーツは、米粉を使った、グルテンフリーの、焼きっぱなしのアメリカンスイーツ・ベリーのコブラー アイスクリーム添えを予定しています!


7.8月食後スイーツ、米粉を使ったベリーのコブラー。
分量確認と、先日いただいたヒントを元に、ちょっとしたアクセント試作など。
コブラーは、フルーツに、生地をのせて、オーブンへ。
焼きっぱなしで出来上がる、とっても手軽なアメリカンスイーツ。

焼き立てにアイスクリームをのせて頬張れば、口に中にフルーツの酸味、コブラー生地の食感とコク、そしてアイスクリームが全体をまとめるソース感覚。
今回は今まで以上に見直されつつある米粉を使ったレシピに。
ぜひぜひご紹介したい1品です。


週末のお昼。
近くの、行ってみたかったお店へ。
先日たまたまお店の前を通った時に、とってもよい予感がしていたところ、その後レッスンで行かれた方のお話を聞いて、さっそく。
国産ジビエを主役とした自然派バル&カフェ「
urban's camp Tokyo」。

富士吉田に本店のある、ジビエのお店だとか。
店内に入ると壁には、100キロほどあった、とか、立派なしかがお出迎えなど。
店内奥の落ち着いたテーブル席へ。
椅子もテーブルも木材を贅沢に使った、木のぬくもりをふんだんに感じ内装。
そして、テーブルには、さっそくジビエ前菜ワンプレート。
鹿肉をメインに、ジビエのシャルキュトリーがずらり。

どれも深みのある味わいありつつも、クセがなく。
印象だったのは、鹿肉のパテ。
プチプチとしか食感と、フルーツの爽やかな風味が、と、うかがったところ、いちじくを生地に加えているとのこと。
それからピンクペッパーの風味も。
鹿肉ビアシンケンはしっとりとして口当たりも風味も想像以上になめらか。
付け合わせのガスパチョが爽やかなパンチで相性よく。
それからにんじんのラぺには、うかがえば国産レモンの風味が、おどろくほど爽やかにまとめる印象。

パスタは、鹿肉のラグーの生パスタ。
こちらもコクのあるラグーソースに、太めの生パスタが相性よく。

丸太のコースターにのせられた、食後のコーヒーがとってもおいしくて。
勝手ながら、山梨あたりまでプチトリップしているような、そんな気分。




食後に、驚くほどの大雨。
雨宿りしながら、富士見台トンネルで営業後の、お花屋さん「
Half-SA」さんから、片付け後にも関わらず、スモークツリーやら小さなお花やらを買わせていただき。
嵐のような雨もそのうち上がり、青空が見え始め、さあ、帰ろう。
帰宅後さっそく、ヒントをいただいて、スモークツリーのガーランド作りなど。
スモークツリーの枝が、こんなにいい香りがするなんで、知らなかった。
子どものころ、近所の山の中の緑をかき分けて遊んでいたときの記憶がはっと蘇るような。

小分けにしたスモークツリーにワイヤーを添えて、かたちをととのえて。
そこに小花やピンクペッパーなどを添えていき、リボンをかけて。
ほどなく3つのスモークツリーのガーランドができあがり。
この優しいふわふわの愛らしさたるや。


さっそく教室キッチンにも飾り。
眺めているだけで、心が優しく落ち着き。
思いがけず、雨宿りのおかげ。


入梅を迎え。
先日フルーツソース仕立てにしたパープルクイーンも添えて。
ブッラータチーズの、初夏のフルーツサラダ。
今回は、すいかにアメリカンチェリーに、そしてパープルクイーン。

うふふ、パープルクイーンの甘酸っぱさがすばらしいアクセントに。
これは上々。
ややぼんやりのすいかの存在も包んでくれるような。


そして、たぶん今年最後の、らっきょうのアヒージョ。
らっきょうのアヒージョには、デュカを散らして。
この取り合わせは、きっと初夏のこの時期の来年にも定番になるはず。
終わりの時期の、実のふっくらとしたらっきょうだからこそ、より一層、アヒージョにぴったり。
また来年お会いしましょう、そんな挨拶のように我が口へ。

6月10日 7.8月平日レッスンご案内メールを送付しました&米粉のベリーコブラー
*おしらせ*平日レッスンご参加のみなさまへは、7.8月平日レッスンご案内を送付いたしました。
お申し込み締め切りが本日となっております。
届いていない方がありましたら、お知らせいただけるとありがたいです。
ホームページでのご案内は6月12、13日頃を予定しております。
もうしばらくお待ちくださいませ。
7.8月は、サマーカリフォルニア料理レッスンです。


5.6月初夏の地中海料理レッスンウィーク。
今回のレッスン、お料理にもデザートにも活躍するのが、ギリシャ風ヨーグルト。
すでに水切りされているので、存分のコクと酸味が特徴。
前菜では、タラモサラダに加えて、なんとも爽やかな仕上がりに。
そして食後スイーツでは、チュロスに添えて、お好みでチュロスにつけながら召し上がっていただくスタイルに。


ギリシャ風ヨーグルト。
サワークリーム感覚で、カレーやシチューに加えたり、仕上げに添えたり。
生クリームと一緒にホイップして、デザートに使うのもぜひぜひのおすすめ。


7.8月レッスンに向けて。
サマーカリフォルニア料理。
食後スイーツは、グルテンフリー、米粉を使ったベリーのコブラー。
アメリカンならではの、手軽な焼きっぱなしスイーツ、コブラー。
さっと焼き上げた熱々の生地にアイスクリームを添えて。


フルーツと生地の分量のバランスを思案中のところ。
それにしても手軽でこの満足感!
そして、今まで以上に見直されている米粉。
米粉だからこその、ほろほろとした食感と、どこかほっとする風味。
小麦粉の代替品、以上の、米粉だからこその価値を感じていただけるはず。

お店で目が合ったのは、パープルクイーン。
昨年いただいて、ジャムにしたそのおいしさが忘れられなくて。
なんとも鮮やかな紅紫色。
そして、酔いしれるような、胸がきゅんきゅんする、甘い香り。

今年もさっそくジャムに。
すぐに食べ切る予想で、40%の砂糖を加えて。
火にかけたそばから、華やかな香りが広がり、鍋の中にはそれはそれは鮮やかな色合い。

思わず、できたてをつまみ食い。
梅ならではの爽やかな酸味が体全体に一瞬で行き渡り、まるで全身が目覚めるような感覚!
甘さ控えめで、酸味もしっかりあるので、前菜などの料理にも使いたいし、などなど。
初夏の甘酸っぱい香り。

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