6月8日 ピンチョスずらり、フムスのピンチョスとファラフェル試作にしそジュース

5.6月レッスンも、気づけばすっかりの終盤。
ハーブ&スパイス香る、初夏の地中海料理レッスン。
レッスン中、作業台の上には彩り鮮やかなピンチョスがずらりずらり。
なんとも、目が喜ぶ眺め。
それからプライパンにはパエリアが仕上がり。
本当なら、ピンチョスはまずは大皿にずらりと盛り合わせたものをその眺めも楽しみながらみなさんでお取り分けし、パエリアもまずはテーブルにそのままサーブして、その場でお取り分けの臨場感を楽しんでいただきたいところ、なのだが。
まだまだ当面は、おひとり様ずつのスタイルに。
ということで、作業台での眺めを楽しんでいただきながら。
地中海を巡るピンチョス5種。
その中の1つは、大好きなフムス。
ギリシャや中東でよく食べられる、ひよこ豆のペースト。
ギリシャではピタパンの中にたっぷりのフムスをぬって、そこへ焼いた肉を合わせたり、ひよこ豆のコロッケを合わせたり。
ディップ感覚でパンにつけながら、野菜につけながらのおいしさはもちろん、お肉料理や魚料理の付け合わせにもぴったり。
そして、大豆同様、良質のたんぱく源として、ベジタリアンンメニューとしてもその価値は大きいはず。
大豆同様、ややぼんやりした風味、なので、美味しく仕上げるコツとしては、コクをプラスすることと、香りをプラスすること。
練りごまを加えて、コクを足し、オリーブ油を加え、香りとコクを足し。
仕上げにチリパウダーをパラリ、で食欲そそる香りを足し。



ひよこ豆つながりで。
次回7.8月レッスンにも、ひよこ豆が大活躍の予想。
リクエストいただいているファラフェル。
ここしばらくの我が家は、笑ってしまうくらいに、ファラフェル続きの日々。
ふらり近所のカフェ「
ひよこ豆」さんへ。
ファラフェルをテイクアウトなど。
ファラフェルが揚がるのを待ちながら、ついついあれこれ質問など。
こちらのファラフェルは、ひよこ豆を戻したものとゆでたものを両方合わせて使っている、とのこと。
なるほど、そういう手もあるのか、などなど。
揚げたてをさっそく。
こちらは、ハーブなど加えず、シンプルに豆の風味を楽しむファラフェル、そんな印象。


せっせと、せっせとファラフェル試作、の甲斐あって、ようやく生地のイメージが落ち着いたところ。
今回特に意識したのは、冷めてもおいしいファラフェル。
7.8月レッスンで登場予定です!


お店で赤じそを見つけてさっそく。
初夏の手しごと。
まずは、先日つけたカリカリ梅に赤じそを加えて。


塩もみした赤じそを加えてほどなく、すっかりいい色に染まった今年のカリカリ梅。
さっそくつまみ食いで、口のキューッととがらせて。


まだまだたくさん赤じそが残っていたので、今度はしそジュース。
しそジュース、といえば、帰省した時に、焼津の実家で、母お手製のしそジュースをごくごく、が定番なのでが、今年は作ってみることに。
きりりと仕上げたかったので、仕上げに千鳥酢を少々。
味見して、もう少々、もう少々。
酢を加えた瞬間に、はっとするほどに鮮やかな色合いに。
そして、赤じその大好きな香りが広がり。


甘めに作って、水割りや炭酸割りで。
関東も梅雨入り。
じめじめする日には、しそジュースで、束の間ながら爽快感を堪能するべく。

それでもまだ赤じそが残ったので。
しば漬けに。
塩もみしたきゅうりとみょうがに、塩もみしてあらみじんにした青じそを加えて、ジップロックへ。
翌日には優しく赤じそ色が全体に広がり。
きゅきゅっと絞って、ごまをぱらり。
なぜか胸がきゅんとする、赤じその、初夏の香り。

6月6日 キャンセルご案内、夏のドライフラワー&シトラスモビール
*キャンセルご案内*今週6月10日金曜日レッスンに1名キャンセル出ています。
ハーブ&スパイス香る、初夏の地中海料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!


お知らせを聞いて、「
黄色い鳥器店」へ。
"Boxes fair with cookies"
先日廃業した紀ノ国屋さんのお菓子箱を作っていた、池田屋さんの箱を使って、今では手軽に購入できなくなってしまったフードムードさんのクッキーが入った、"Boxes fair with cookies"。
さっすが、黄色い鳥器店さん、粋なプランニング。
1つ1つ手作業で作られている箱に、メッセージと、クッキーと、そして優しい気持ちが詰められていて。

こちらは6月12日まで開催予定です。


粉ものなどの買い出し前に、朝一で、東京蚤の市へ。
まずは、お目当ての、菓子屋シノノメのお菓子詰め合わせを調達し、ゆっくりと回りながら。


青空のもと、あっちへ行ったり、こっちへ行ったりそれからあっちへ戻ったり、こっちへもう一度、などなど。
すてきなものであふれかえっていて、すっかり目移りしながら。


多肉植物やドライフラワーのお店も多く、眺めながら、思わず胸が弾む感覚。
多肉寄せ植えの愛らしさ。


数年前の蚤の市でも魅了されたのが、ドライフラワーのモビール。
優しい風にふわりふわりと揺れるモビールは、もういつまでに眺めていたくなるほど。

最後に、近所の
Marcaさんの立ち寄り。
さっそく、感化されての、ドライフラワーモビール用に、ポプリ詰め合わせなど調達して。
小一時間でさくさくっと周り、早々の退散、買い出しへ。



今年の戦利品。

お菓子と、それからニッコーの丸皿と、かわいらしいスプーンたち。
それから、あはは、おひつを買ってしまったり。
丸皿は、帰り道にもう1枚買えばよかった、と大後悔。
再入場?、とも思いつつ、タイムリミットと、買い出しの荷物の重さに断念。
それでも心収まらず、翌日に参戦の友人にお願いし、運よく最後の1枚を調達してもらい、にんまり、の運び。
我が家は和食器の登場が多いのだが、和食器と合わせても相性よく、これからいろいろ盛り付けてみたいところ。


作ってみたくてうずうず、他にやるべきことそっちのけでさっそく。
Marcaさんで調達したドライフラワーと、ドライシトラス、それからキッチンにあるローリエやシナモンスティック、スターアニス、赤唐辛子など。



細い糸で結わえながら、気まぐれにモビール仕立てに。
今回は、カラフルに、それからシトラス多めで、夏のイメージに。
4,5個できるかな、と読んでいたのだが、無駄なく使いきりで、8本のドライフラワー&シトラスモビールができあがり。


料理のイメージと合う合わないは別にして、こちらのモビール、7.8月レッスンの教室キッチンに飾る予定。
それまでは、2階リビングの梁に吊るして、保管しつつ、眺めを楽しみつつ。
夏のドライフラワー&シトラスモビール。

お茶じかん。
シノノメの焼き菓子と合わせて、いただきものの新茶2種飲み比べ。

深蒸しならではの、濃厚な色合いとそしてコクのある香り。
さあ飲み比べ。
金子園さんの新茶2種。
天下一と、名門。
天下一は、コクのある、安心感のあるおいしさ。
時間が経つにつれて、うまみととろりとしたコクが増し、存分なおいしさ。
一方の名門は、比べると、ぐっと青々しい、新茶らしさ。
茶畑の中、より一層のやわらかい新芽の眺めが思い描かれるような。
まだまだもうしばらくは、新緑に新茶を楽しみたい季節。
おいしいお茶を、ごちそうさまでした!
久しぶりの、シノノメの焼き菓子。
ココナッツマカロンは、油脂なしながら、ココナッツのコクときなこのコクで存分な満足感。
そして甘じょっぱさが後を引く、チーズクッキー。
これからしばらくはワクワクしながら詰め合わせの箱を空けて、の日々。

6月3日 キャンセルご案内&箱詰めレッスン コンテンツのご紹介
*おしらせ① キャンセルご案内*来週6月10日金曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
スパイスとハーブ香る、初夏の地中海料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
*おしらせ② 箱詰めレッスンのコンテンツご紹介*
お世話になっている、中野のギャラリー「モノ・モノ」さんのコンテンツにて、
箱詰めレッスン 弁当箱編を担当させていただきました。
私自身も日々愛用させていただいてる、黒木クラフト工房の杉のおべんとう箱を、今回は3パターン、おかずのご紹介なども合わせて、詰め方をお伝えさせていただいています。


3種類のおべんとう箱に合わせて、それぞれのおかずのバリエーション、そして詰め方のコツをお伝えしています。
日々のおべんとう作りのご参考になれば幸いです。
引き続き、在宅ワークの方もまだまだ多い日々。
時には、リフレッシュも兼ねて、朝のうちにおべんとうを作って、お家ランチタイムなど。
なにかおいしいヒントとなれば幸いです。




5.6月初夏の地中海料理レッスン、食後のデザートのお皿ずらり。
デザートの1品は、ノンアルコールのサングリア。

本来はワインで作るサングリアなのだが、ぶどうジュースを使っての、ノンアルコールサングリアも実におすすめ。
ぶどうジュースだけでもよし、今回は、これからの季節にもぴったり、爽やかな桃ジュースと半々にブレンドして。
それぞれのジュースのいいところがより一層際立つ印象。
そしてお好みのフルーツとスパイスを加えて。
口に含んだ瞬間に、心がふわあとゆるむ、なんとも爽やかで心地よいおいしさ。
これからの季節にぴったり。
お好みで甘さを少々足して、炭酸割もりもぜひぜひのおすすめ。



7.8月レッスンに向けて、メニューの目途が立ちつつ、の頃。
前菜の1品は、定番のコールスロー。

コールスロー。
細かくカットしたキャベツのサラダ。
アメリカ南部では、付け合わせはもちろん、サンドイッチやホットドッグなどの具材としても定番中の定番。
どこか優しくぼんやりしがちなのだが、なのだが、今回はコールスローの優しい印象を生かしつつ、きりりとおいしさを引き締めたいなあ、とまだまだ改良中。


そして、食後スイーツは、気軽にできる、ベリーのコブラー。
今回は、ここ最近より一層見直されている米粉を使って、グルテンフリー仕立てに。
アメリカンスイーツらしく、材料も工程も至ってシンプル、そしてシンプルにおいしいお菓子。

生地を仕込んでおいて、お食事が終わることにささっと焼いて、焼き立てのアイスクリームはマスト。
7.8月、サマーカリフォルニア料理レッスンに向けて。
8月は夏休みの方も多いので、7.8月レッスンにつきましては、6月下旬からのスタート、9月あたままでの開催スケジュールの予定です。
すでにご参加のみなさまには6月10日前後にご案内送付予定です。
ホームページには6月15日前後でのアップ予定となっております。
もうしばらくお待ちくださいませ。

生徒さんから、お庭で育ったラズベリーをいただいたので。
冷蔵庫にある季節のフルーツを盛り合わせた、ブッラータのフルーツサラダ。
ラズベリーに、アメリカンチェリーに、すいか、まさに初夏から夏への移ろいを感じる1皿。

仕上げに、バルサミコ酢クリーム、はちみつ、オリーブ油をかけて。
ベリー好きが多い我が家。
まさにラズベリーは瞬殺、私の口へは届かず。

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