4月28日 鶏肉とレモンのモロッコ煮と、モロッカンリサーチ

5.6月レッスンに向けて、すっかりのモロッカン気分。
さっそくステンレスの小皿も調達し。
レッスンで登場予定の1品、鶏肉とレモンのモロッコ煮の香りの演出者たち。
ローリエにシナモンに、唐辛子、そしてカルダモン。

火にかけたそばから、キッチンからのスパイスの相乗の香りにうっとり。
そして、火にかけておけばそのままできあがる気軽さ。
鶏肉とレモンのモロッコ煮 クスクス添え。
ついついいつもの白皿とはまた違った、美しき、美味しそう感。


モロッコなどでは、円錐型の細長い蓋をした鍋を使って、蒸し煮される料理。
少々の水分は加えるものの、特徴あるフォルムの鍋のおかげで、しっとりとした蒸し煮力、抜群。
シンプルに旨みが凝縮され。
今回のレッスンでは、タジン鍋は使わないものの、厚手の鍋で、蒸し煮して。
熱々を頬張るのはもちろん、これからの季節には、冷たくして楽しむのもおすすめの一品。
鶏肉とレモンのモロッコ煮。

GW直前。
地中海気分、モロッカン気分を上げるべく、モロッコリサーチなど。
久しぶりの表参道へ。
最初に向かったのは、イギリス発の紅茶専門店
Brew Tea Co.。
店内に入ると、ポップな彩りのパッケージがずらりと並び。


お目当ては、モロッカンミントティー。
ここしばらくいただく機会が何度かあったのだが、ミントの、ほどよいミント感が魅力的な、モロッコのお茶。
中国緑茶 ( ガンパウダー ) とペパーミントリーフのブレンド。



そこからすぐの、
SHOZO COFFEE TOKYOで焼き菓子を買い。
久しぶりの、SHOZOの焼き菓子。


どこか懐かしさを感じる、ほっとするおいしさ。
さっとあたため直した、クランベリーとホワイトチョコレートのスコーンは、初めて、スコーンを頬張った時の記憶が蘇るような、ナントの懐かしいおいしさ。
そして印象的だったのは、ベジスティック。
甘さはなく、ソルト味のスナックはざくざく香ばしく、癖になるおいしさ。


新緑まぶしい表参道をふらりふらりと散策しながら、「
EATALY 原宿店」へ。
時々通りつつも、こちらのビルへ足を運んだのは初めてだったので、まずは、上階デッキからの、明治神宮の一面緑の眺めにうっとり。

店内には、イタリア食材がずらりずらり、ずらり。
ショーケースには、驚くほどに大きなマリトッツオが並んでいたり、チョコレートだけでも驚くほどの充実ぶり。


今回は気になるスナックやビスケットなどを少々。
私的にヒットだったのが、フェンネル風味のタラリーニ。
中力粉で作られた素朴な、小さな堅焼きパンのような、ドーナッツ型のビスケット。
生地にオリーブ油と白ワインが練り込んである、ということで、ワインに合う、合う!
ふわりとフェンネルの香りが、なんともいい仕事。

そして、渋谷方面へ。
地中海・アラビア料理「
CARVAAN TOKYO」。
以前から、本店・飯能のお店にもいつか行ってみたいと思いつつ、今回はこちらへ。

店内に一歩足を踏み入れた瞬間に、すっかりのトリップ気分。
アラビアンテイスト満載の内装にすっかり引き込まれ。




まずはカルダモン香るクラフトビールから。
そして今回はアラビアンランチコース。


アラビアのディップ3種とアラビアパン。
フムスに、なすのディップに、パプリカとナッツのディップの3種。
フムスはほどよくガーリックが効いていて。
そしてパプリカとナッツのディップ。
ロメスコソース然り、パプリカのうまみとコクにナッツのコクの相乗。

熱々のレンズ豆のスープをいただき、続いてのメインのお皿が圧巻。

アラビアン・ターリー。
タジンやカレーが合わせて5種と、それからシシュケバブの盛り合わせ。
添えるのが、彩りも香りも華やかなアラビアンナッツライス。
ケバブには、たっぷりのハリッサが塗られ、なんとも食欲を刺激されるおいしさ。
そして驚くほどに鶏肉がしっとりとやわらかく。
5種のタジンやカレーを、ナッツライスを合わせながら。
鶏肉とモロヘイヤのタジンに、牛肉のモロッカン・タジン、ゾロアスターカレー、クエート・ラムカレー、そしてサーモン・クライメソース。
あっちにこっちに行ったり来たり、5種を巡るようにいただく楽しさ。
印象的だった1つは、鶏肉とモロヘイヤのタジン。
しっとりとした鶏肉と、とろみのあるモロヘイヤのソースの相性。
もう1つ印象的だったのは、サーモン・クライメソース。
しっとりと焼き上げたサーモンに、聖地エルサレム伝統のソース・クライメソースを合わせて。
ミルキーな風味のソースには、トッピングに食用ローズの花びら。
このふわりと香るローズの香りが、なんというか魅力される色気ある風味。
先日試しに調達してみたモロッコのミックススパイス・ラスエルハヌートにも食用ローズが入っていて、使いながらなんだか体が喜ぶ実感を堪能していたタイミング。

食後は、花蜜のジェラートには、アラビアンスタイルのコーヒーを合わせて。
カルダモンコーヒー。
ふわりと香るカルダモンの香りに酔いしれることしばし、しばし。
久しぶりに、その世界観にすっかり魅力されたひとときとなり。
お店から一歩出れば、そこは渋谷のど真ん中。



もう少しだけ、エキゾチックな気分を満喫すべく。
東急フードショー内にある、
CARVVAN Shibuchicaへ。
こちらは同店のデリカテッセン&ビールショップ。


こちらでは、手みやげにスイーツを調達し。
ギリシャやトルコ定番スイーツ・バクラヴァ。
そして、こちらも定番のチーズのパイ・クナーファ。
バクラヴァは先日もいただいたのだが、ナッツがふんだんに入ったペストリーにシロップやはちみつをかけたスイーツ。
本来はものすごく甘~いスイーツなのだが、こちらは甘さ控えめなところにナッツのコク。
クナーファは、小麦粉でできた細麺状の生地。
こちらでは間にたっぷりのチーズが。
さっとあたためてとろりとしたチーズの一緒に。
そういえば、サーモン・クライメソースにもクナーファがトッピングされていたことを後から思い出し。

おやつじかんに、さっそくモロッカンミントティーと合わせて。
お家で、こんなトリップ感も上々。
モロッカンミントが、とっても爽やかで、とってもまろやかで、そして後味の心地よさ。
この夏には重宝する予報。

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4月27日 おべんとうの魅力と、たけのこのぬか漬け

久しぶりのお顔ぶれでの、今回はおべんとうについての撮影の日。
キッチン作業台には、昨日からせっせと仕込んだおかずがずらりずらり。


いつもの玉子焼きと、それかから生のり入りの玉子焼き。
焼きたての、磯の香りがたまらず。
こちらの玉子焼き、だしを加えただし巻き玉子ではなく、薄口しょうゆと砂糖と水のみを加えて、薄口しょうゆの風味でコクを感じる玉子焼き。
なので、より一層、生のりの磯の風味が引き立つ、そんな印象。



撮影で残ったごはんやおかずをお皿盛りに。
小さなおかずがずらりずらり。
並べながら、改めて、おべんとうの魅力を感じる瞬間。
数々のおかずが箱にぎゅぎゅぎゅっと詰められた、おべんとう。
ぎゅぎゅっと詰めてみると、思っている以上にたっぷり詰められて。
1つのおべんとう箱でも、食べる人によって、ふんわり、ライトに詰めることも、ぎゅぎゅぎゅっと、ふんだんに詰めることも。
そして、おべんとうだからこそ、作り立てとはまた違った、あとからいただくおいしさ。
そして、だからこそのコツ、などなど。


コンテンツのご案内は5月末くらいになりそうです。
追って、改めてご紹介させていただきますね。

暑さが再び厳しくなったり、かと思えば、お天気雨が降ったり。
清涼感あるものを体が欲するような。
まるで心が求めるように、5.6月スパイスとハーブ香る、初夏の地中海料理レッスンの試作の1品。
今回もご紹介したいレシピがあれこれあれ増えてしまい、こちらはおまけレシピ、くらいになりそうなのだが。
ギリシャヨーグルトを使って、余りに手軽ながらも、とっても爽やかでコクのある一品。


食後のスイーツ、揚げたてチュロスと一緒に。
チュロスにつけながら頬張っても、間違いなし、の相性。

先日の、掘りたてたけのこは、さっそく一気にゆでて、せっせと、せっせと、堪能中。


この時期の、お楽しみの1つは、たけのこのぬか漬け。
下ゆでしたたけのこを、ぬか床へ。
ぬかの香りと、たけのこの香りの相性のよさ。
ぬか漬けにすると、たけのこの香りがより一層際立つ印象。
ふと思えば、たけのこの下ゆでに欠かせないのは、ぬか。
そんなこんなの腐れ縁のおいしさか。

4月25日 3.4月レッスン全日終了しました&新緑とたけのこ
*おしらせ*5月からスタートする小学生向け、新年度おりょうり教室は全日満席となりました。
第4月曜日15:15~の、園児さん向け、キッズおやつ教室は、若干名のご案内ができますので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
3.4月みそ尽くしの春和食レッスンが、全日無事終了しました。
改めて、みその魅力を実感する日々、そして和食の懐の深さと奥深さを実感する日々となり。

小さな前菜には、いちごと春野菜の白和えに、玉みそをたっぷり添えた生麩田楽。
椀物は、オートミールと生のりのお椀。
ガラスの器には、セイボリーグラノーラをのせたリーフサラダ みそドレッシングがけ。
主菜の、大豆ミートのミニハンバーグには、コクのある赤みそデミグラスソースをかけて。
そして、想い出すとまた頬張りたいのが、薬味たっぷりの和風そぼろカレー。
食後の和スイーツは、みそプリンの上に、みそコーヒーカラメルソースをかけて、たっぷりのみそグラノーラをのせた、みそ尽くしのパフェ。
みそ尽くしの春和食、「
キッチンの風景」をアップしました。
さあ、次回は、スパイスとハーブ香る初夏の地中海料理レッスン。
ご参加のみなさま、お楽しみに!


初夏を超えるような暑さの日もあり。
先日の、そんなすっかりの日差しのもと、娘の遠足など。
おべんとうのリクエストは、牛肉のしぐれ煮 on たけのこごはん。
それからなぜか大好きなスクランブルエッグ。

帰宅後一番、「あのごはん、最高だった~!」など。
それはなにより、なにより。
*とある日のおべんとうメニュー*
牛肉のしぐれ煮
ひじきのきんぴら風
初夏野菜のグリル
スクランブルエッグ
たけのこごはん
今年度は子どもたちが行事などが無事開催されますように。

すっかり初夏を通り過ぎるような週末。
用事ついでに、ここしばらく足を運びたくてうずうずしていたアクセサリーパーツ屋さんへ。
ずらりずらりと並ぶビースに、夢中になることしばし。
GW中の隙間じかんを狙って、あれこれ調達し。
その足で、先日レッスンでお話が出てきて、そういえばしばらく立ち寄っていなかったなあ、と、久しぶりに、パティスリー「
A.K Labo」で、束の間のお茶じかんなど。




ドリンクメニューには、台湾茶が充実。
シンプルなシュークリームに合わせたのは、阿里山烏龍茶。
緑茶のような優しい色合いに、フローラル系の爽やかな香りと優しい甘み。
ここしばらくなんとなく落ち着かず、こんなお茶じかんが久しぶりで貴重なひととき。
お茶の香りに心が緩む瞬間。


焼き菓子をいくつかテイクアウトして。
季節限定のお菓子も充実。
甘酸っぱさのバランスが絶妙だったのは、本日のタルト、ルバーブとフレーズ。


すっかりの新緑が眩しい季節。
週末に珍しく下の子たちが早起きしてきたので、朝早くの新緑散歩など。
萌える新緑の美しいこと。

まだ人通りもまばらな、朝のいつもの道もよいもの。


買い物を済ませて、新緑を眺めながらの寄り道をして。
久しぶりの朝散歩は、とっても得した気分。

筍にそわそわする時期。
毎年恒例、東久留米の母からの、ありがたいたけのこ召集の時期。
近所の畑で朝掘りたてのたけのこたち。
もち上げた瞬間に、そのみずみずしさが感じられ。

お誕生日や、もうすぐお誕生日や、お祝いごとも重なり、わいわい賑やかなひとときとなり。
ありがたいたけのこ召集。
まだまだしばらくはたけのこ三昧な日々。

4月22日 セイボリーグラノーラののせたリーフサラダには、みそドレッシング

3.4月レッスンラストウィーク。
みそ尽くしの春和食レッスンの日々。
改めて、みそのおいしさ、みその偉大さ、そしてみその優しさをしみじみ感じ入る毎日。
重箱盛り合わせの1品は、セイボリーグラノーラをのせたリーフサラダ みそドレッシングがけ。
この、みそドレッシングが想い出すと恋しくなるようなおいしさ。


リーフ野菜の上に、オートミールやナッツ、そして塩とスパイス少々で作った、甘くない、塩味のグラノーラをたっぷりのせて。
それからカッテージチーズやゆで卵そぼろ、そして、食用マム(菊の花)を散らして。
最後に、とろりとしたみそドレッシングをかけて、できあがり。
みそドレッシング。
みその甘みとコクの魅力はもちろん、とろみがついているので、リーフ野菜にもうまく纏ってくれて。
しっかりとろみのあるドレッシングなので、ディップ感覚で、カット野菜やゆで野菜につけながら、そんな楽しみ方もおすすめ。
さあ、レッスンもあと1日残すのみ。

レッスンの片づけをしている頃に。
今日掘ったばかりです!、と、うれしいお届けもの!
掘りたての立派なたけのこたち。
小ぶりの愛らしいものから、胸で抱えるほど太くて立派なものまで。


すっかりの時短ゆで。
先端を斜めに切り落とし、縦半分、今回はさらに大きいものは縦4つに切り、さらに横にも半分に。
それでも、我が家の一番大きな寸胴鍋で2回戦。
穂先のきめ細かくやわらかなおいしさはもちろん、太い部分も、驚くほどに歯切れよく、香りよく。
好きなだけたけのこ三昧のありがたさ。

5.6月初夏の地中海料理レッスンに向けて。
パプリカとナッツのソース、ロメスコソースレシピを詰めつつ、合わせる初夏野菜も思案中。


お皿の中に、爽やかな初夏の風が吹くような。
春から初夏へ。


今週は、次男のバースデーウィーク。
大急ぎで焼いたのは、チョコレート好きの次男が大好きなガトーショコラ。
大急ぎで焼いたので、いつもよりやや沈みがち、となりつつ、もトッピングふんだんでなんとかカバー。
上には、いちごとラズベリー、それからお店で見かけた白いちごも。
こちらの白いちご、驚くほどミルキーな香りで、盛り付けたときの香りの余韻がしばらく手にしっかり残るほど。
頬張った時にも、まるで、練乳も一緒に、想うくらいにミルキーな味わい。

大好きなチョコレートもトッピングして。
バースデーリクエストは、ほぼ毎年不動の、から揚げとカルボナーラ。
以前は、取り合わせが・・・、なんてつぶやいていたけれど、誕生日なんだから、それもよし、それもよし。
ケーキを食べながら、以前のバースデー動画を見返してみると、何度も何度も、から揚げとカルボナーラの取り合わせ。
あっという間に12才。



隙間じかんを見つけては。
手しごとブームは、ビーズピアス。
すてきな糸を見つけたので、まずはお試しに、赤のビーズと合わせて。

ここしばらく、なんとなくばたばたざわざわしていたところ。
ビーズとにらめっこしながら、無心に過ごす束の間のじかんで、なんとなく心が落ち着いたり。
ああ、ビーズ屋さんに駆け込みたい気分。


おやつに。
久しぶりに、circusさんのパウンドケーキが無性に恋しくなり。
テイクアウトしたのは、バナナとスパイスジンジャーのパウンドケーキ。
ピンクペッパーなどのスパイスの香りやふわり、そして爽やかなジンジャーの香りが口いっぱいに広がり。
生徒さんが、お庭からたくさん摘んできてくださったこてまりをふんだんに添えたテーブルにて。
今日は、白芽寄蘭と合わせて。
優しい甘い香りに、心がほぐされる実感。


4月20日 いちごとスナップえんどうの白和えに、ノンアルコールのサングリア

3.4月レッスンラストウィーク。
すっかりのカウントダウン。
ご参加くださった生徒さんがすてきな写真を送ってくださったので、さっそく。
重箱盛り合わせの一品は、みそ尽くしの春和食レッスン、数々のみそレシピの中で密かに、我がベストレシピなのでは、と自負している、いちごと春野菜の白和え。
白和え。
私が、大、大、大好きなメニューなので、レッスンでも今までに何度となく登場しているのだが、今回の白和えは、その中でも特に自信作。
なめらかにした豆腐に加えるのは、白みそ。
白みそのコクと風味と、甘みと塩気が、白みそでなければ醸し出すことのできないおいしさを引き出ししてくれる、そんな印象。
具材には、いちごとスナップえんどう、そしてこんにゃくなど。
白和えの優しい衣に包まれると、いちごの香りとさわやか酸味がより一層感じられるから不思議。



お庭で摘んできてくださった、愛らしいお花に、軒先のタンポポも一緒に摘んできちゃった、なんてとってもキュートな一言。
春のお花がテーブルの片隅で、数々の料理の演出役。


白和えは、新刊「9つの調味料&スパイスがあなたの料理を変える」、一番トップ、白みその章にも登場しています。
さっとゆでた野菜やフルーツ、ドライフルーツと野菜を合わせたり、などなど。
衣を多めに作っておけば、冷蔵庫で3日ほど日持ちするので、その日その日の白和えをお楽しみいただけるはず。

撮影 馬場わかな
スナップえんどうといちごの白和え
レッスンでも登場する、ということで、今年3度目のたけのこゆで。
たけのこが必要なのはもちろん、たけのこを茹でているときの、あの香りを感じたい、そんな想いに掻き立てられるような。


そうそう、今日もレッスンでそんなお話に華が咲き。
筍の大好きな楽しみ方。
私の一番は、焼きたけのこ。
薄切りにして、さっと両面焼いたたけのこに、マヨネーズ&しょうゆたらり。
焼き立てのつまみ食いは必須。
頬張った瞬間に、香ばしい香りと、ギュギュっと濃縮されたかのようなたけのこのうまみと香り、そして歯ざわり。
ああ、写真を見ていたら、香りの余韻が脳内に広がる感覚。


5.6月、スパイスとハーブ香る、初夏の地中海料理レッスンに向けて。
デザートの一品に持ってこようか、それとも、甘さを抑えて、前菜の一品に持ってこようか、ベストポジションを見極め中なのが、ノンアルコールのサングリア。


どんな雰囲気にもってこようか、とあれこれ試作しつつ、残ったものを混ぜ合わせてみたら、あらら不思議、これが上々、そんな流れに。
我ながら思いがけず生まれるレシピとの出会い。
これからの季節に間違いなくぴったりの、ノンアルコールのサングリア。


打ち合わせあれこれ。
先日の打ち合わせは、大好きなロージナ茶房にて。
時々、立ち寄る、、国立での大好きなお店の1つ。
路地を一歩入ったブランコ通り沿いにある、レトロな喫茶店。
実は、都内で最も古い喫茶店だとか。

久しぶりに注文した、カスタードプリン。
たっぷりのカラメルソースがかかった、なんとも懐かしい、体が昔から知っている、そんなプリン。
大好きな場所の、お気に入りの席で、プリンを頬張りながら。

4月18日 新年度キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室 ご案内
*おしらせ①*5.6月レッスンは全日満席となっております。
キャンセルは時々あります。
キャンエル出しだい、Instagramやブログにアップしますので、タイミングなど合えばお気軽にお問い合わせくださいませ。
*おしらせ②**新年度キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室ご案内*新年度キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室のご案内です。
*キッズおやつ教室* 若干名
対象 園児さん(年中さん~年長さん)
日時 毎月第4月曜日 15:15~ 初回は5月30日となります。
レッスン代 1600円
*ジュニアおりょうり教室* 残席1名
対象 小学生
日時 毎月第3金曜日 16:00~(他日は満席)
レッスン代 1600円
本来は、みんなで作って、みんなでいただきます、までの流れなのですが、当面は時間短縮のお持ち帰りスタイルとさせていただいております。状況が落ち着きましたら、またみんなでいただきます!とできるように、と考えております。
ご不明なことなどありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
お申し込み、お問い合わせにつきましては、ホームページ「
お問い合わせ」にて承っております。

気づけばイースターの時期。
ふらりと立ち寄ったユニコーンベーカリーさんに、イースター限定のキュートなスイーツが並んでいたので、思わず。
時には、こんなにカラフルなスイーツも愛らしくてよいもの。
新年度キッズレッスンとジュニアレッスンでも、こんなキュートなマフィンもいいかも、などなど思わず妄想中です!!!




いつも以上にスイーツ話が続きますが。
先日、無性に頬張りたくなって焼いたのは、ガトーショコラ。
そろそろ終盤に向かいつつ、のいちごをのせて。

ガトーショコラの隠し味に加えたのが、なんとタバスコ!
青唐辛子で作られた、爽やかな香りと風味が特徴の、タバスコハラペーニョ。
辛さは、赤イ7タバスコよりずっとマイルドで、実はチョコレートの相性抜群。


頬張った最後に、爽やかな辛みがふっと鼻を抜け、爽やかな酸味と相まって、まるでチョコレートの質がグレードアップしたかのよう。
たとえば、市販の濃厚なチョコレートケーキに数滴かけるだけでも新しいおいしさを感じていただけるはず。
レシピは、新刊「9つの調味料&スパイスがあなたの料理を変える」、タバスコハラペーニョソースの章にも登場します。
半信半疑でご興味ある方はぜひぜひ!

すっかりの初夏に向かう季節。
あちらこちらに咲き乱れる色鮮やかな愛らしい花々に、心和むころ。
我が家の、コテマリも、少しずつ花開き始め、毎日の移ろいが楽しく。

道のそばには満開のモッコウバラや、もうこの時期に満開になるなんて、のつつじやサツキなどなど。




週末は、子どもたちのサッカーの試合やらテニスの試合やら。
がんばったから!、とリクエストするのが、ノイフランクのソーセージ。
こちらもくたくただったので、近所の、ワインバルうららかさんの前菜盛り合わせなどもテイクアウトして、この日のメニューは、あとはお刺身盛り合わせに、油揚げの信田巻きなど。


前菜盛り合わせの1つ、赤キャベツのマリネには、キャラウェイの香りにはっと。
ああ、スパイスの存在感。
さあ、3.4月レッスンラストウィークに向けて、今週も丁寧に過ごしていけますように、週末の夜に。
4月15日 5.6月レッスンスケジュール、アップしました、スパイスとハーブ香る、初夏の地中海料理レッスン
*おしらせ*5.6月レッスンスケジュールを、「
おしらせ」にアップしました。
ご新規のご案内がごくごくわずかとなっております。
スムーズにご案内できず、心苦しい限りです。
キャンセルは時々あります。
キャンセル出しだい、Instagramやブログにアップしております。
お手数おかけしますが、チェックいただいて、ご都合など合えばお問い合わせいただければ幸いです。


5.6月は、スパイスとハーブ香る初夏の地中海料理レッスンです。
前菜には、ピンチョスで巡る地中海、と題して、ギリシャ風サラダやフムス、タラモサラダや、モロッコ風たこのマリネ デュカ添えや、フレンチテイストのツナメルトピンチョスなどなど。小さなお皿は、スペインバル定番ソース、ロメスコソースを初夏野菜と合わせます。主菜の、鶏肉とレモンのモロッコ煮にはクスクスを添えて。そしてお家でも気軽にできる、あさりと豚肉のパエリアなど、地中海のおいしい旅気分を満喫していただくべくメニュー揃いです。食後のスイーツは揚げたてチュロスを予定しています。

今日の試作は、ツナメルトピンチョス。
以前からリクエストいただいていたのが、とあるお店の、ツナメルトサンド。
お店では、厚めのバゲットにサンドされた、熱々のツナメルトサンドなのだが、今回は、ピンチョス仕立てにアレンジして。
ツナメルト、わりと、平坦な味になりがちなところ、こちらは、アクセントになる美味しいポイントがいくつか。
ちょっと気の利いた、ツナメルト。


初夏の気配を感じつつ、3.4月春和食レッスンも来週ラストウィークに向けて、すっかりの終盤。


みそ尽くしの春和食レッスン。
重箱には、小さなお料理3品詰め合わせ。
いちごと春野菜の白和えに、セイボリーグラノーラをのせたリーフサラダ みそドレッシングがけ、そして、大豆ミートのミニハンバーグ 赤みそデミグラスソース添え。
レッスンは、引き続きの、デモンストレーション形式を取り入れつつ、途中からの作業をみなさんで手分けして、仕上げていくスタイルに。
このスタイルの方がいい!、というお声が、たいへんたいへん多いので、引き続きこれからもそんな要素を取り入れつつ、のかたちを考えつつ。
仕上がった料理をお皿に盛り付けたり、それからお皿や器に盛られた小さな料理を、重箱に詰め合わせたり、かごに盛り合わせたり。
そんな盛り付けの楽しさやコツを学んでいただき、楽しんでいただくのも、私の意とするところであり。
さあ、次回5.6月レッスンも、みなさんがワクワクするような盛り付け技をお伝えしたいなあ、と、モチベーション上げつつ。
まだまだ当面は、大皿盛りでのお取り分けはお預けの日々が続くのが、心さみしいところではあるのだが、おひとり様盛りだからこそ、の魅力を存分に存分にお伝えすべく。
春から初夏へ向かう季節。

4月13日 5.6月平日レッスンご案内、送付しました

*おしらせ*
平日レッスンご参加のみなさまには、先日5.6月平日レッスンご案内メールを送付いたしました。
届いていない方がありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。
ホームページでのご案内は、5月15日前後を予定しています。
もうしばらくお待ちくださいませ。
5.6月はスパイスやハーブ香る初夏の地中海料理レッスンを予定しています。

春を通り過ぎるような、初夏の空気を感じながらも、まだまだもう少し春らしさを満喫したいもの。
3.4月みそ尽くしの春和食レッスン、後半戦がスタート。

季節が移ろい、食材も移ろい。
前菜の、生麩田楽と一緒に、玉みそを添える春野菜も、様変わり。
3月までは、芽キャベツに菜の花、そしてうど、だったのだが、4月は、そんな季節到来!、の筍に、スナップエンドウ。
うどは、毎年ながら、ぜひみなさんに楽しんでいただきたく、不動。
筍シーズンの到来。
今年2度目の筍の下ゆで。
急ぐときには、皮を多めにむき、縦半分に切り分けると、時短、かつ、鍋にもたくさん入るので下茹でがぐっと手軽に。
ゆでているときの、ほっくりと芳しい香り、この時期ならでは。
が、それにしても、今日は暑い!
ゆでたてを1つ、つまみ食いなど。
ホクホク、さくさく、ほっくり。
鼻の中に溢れるように抜けるたけのこの香りに、初夏に向かう手前の春を感じる瞬間。



レッスンでは、フライパンでさっと焼いたたけのこも、生麩田楽と一緒に、玉みそをつけながら。
みそ尽くしの春和食レッスン後半戦、これからご参加のみなさま、心よりお待ちしております!


5.6月、スパイスとハーブ香る、初夏の地中海料理レッスンに向けて。
すてきなリクエストの1つは、ロメスコソース。
スペインバルでも定番の、スペイン・カタルーニャ地方の伝統的なソース。
赤パプリカとナッツのソース。
カタルーニャでは、冬が旬の長ねぎを真っ黒に炭焼きし、このロメスコソースをつけながら食す「ねぎ祭り」があったり、など、スペイン定番のソース。
こっくりとした旨みと風味が存分にあるので、野菜に合わせたり、お肉料理や魚料理のソースとしても、大活躍の、実力派。
リッチな香りと、そしてビビットな色合いもなんとも食欲をそそり。

ソースレシピがいい具合にまとまってきたところ。
今回は、淡路島から届いた、立派な立派な新玉ねぎをじっくり焼いて、ロメスコソースをつけながら。
ん~~~、これはもう、唸るおいしさ!
5.6月レッスンでは、初夏野菜に添えて、お楽しみいただく予定です。


いちごがお手頃な時期。
食べ収めまでもうしばらくは、と、大好きな一皿。
ブッラータのフルーツサラダ。

今日は、ラスベリーも一緒に。
胸がきゅんとする一皿。


隙間じかんに、せっせと作り足してきた、ビーズブローチも、初夏色を作り足して、ひとまずはここまで。
ここまで作って、ようやく、かたちが落ち着いて、コツがつかめたような。

自分でもあきれるほど、作り出すと、手が止まらなくなる衝動。
ひとまずは作りたい色合いは作り終えたので、ここまで。打ち止め。
我ながら、我が身に呆れつつも、ずらりと並ぶ眺めににんまり。

そして今度は。
またまたゲリラリクエストさせていただいて、
atelier lunalunaさんの、ビーズピアスレッスンなど。
さっそくいつもの試作してくださって、ありがたい限り。
試作したくださったものを見せてもらいながら、自分のイメージを膨らませつつ。
まずはさっそく1つ、作りやすい感じで作ってみることに。

久しぶりの、余りに久しぶりのかぎ針。
すてきなレース糸を編み編みしてみると。
覚えているかな、と思いつつ、手を動かしてみると、案外手に記憶があるもので。


小さなパーツが何本か編み上がったら、ピアスパーツにくっつけて、1つ目のビーズピアスのできあがり。
あまりに久々なのと、こんなに細い糸を編んだのは初めてなので、編み目がそれはそれはおぼつかないのご愛嬌。
またまた隙間じかんのお楽しみができてしまい。
さあ、今度は、取り憑かれて、いくつ作るのでしょう、私。
ほどほどにしなくては。


4月11日 キャンセルご案内と、初夏にぴったりのパエリアに、ギリシャ風サラダ

*キャンセルご案内*
来週4月19日火曜日レッスンに2名キャンセル出ました。
最終週の、みそ尽くしの春和食レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!

初夏を通り越した空気を感じるような週末。
こんな気候にはぴったりの試作など。
5.6月スパイスとハーブ香る、初夏の地中海料理レッスンに向けて。
ピンチョス盛り合わせの1つは、ギリシャ風サラダ。
眺めているだけ、爽やかな風が流れるような、まさにこれからの季節にぴったりの前菜。


それからもう1品。
ここしばらく試作を重ねてきて、ようやく、めどが立ってきたのが、リクエストいただいている、パエリア。

パエリアは以前にもレッスンにも登場しているのだが、今回は、日々の食卓にも合う、日常的なパエリア、そんなイメージのもと。
いつもの日常的な食材に、いつもの日常的な調味料(意外な、日常的な調味料が登場予定!)、+ほんの少々アルファ、程度でできあがる、普段使いのパエリア。
きっと、みなさんに喜んでいただけるレシピにまとまるまで、あと少し。


こちらもこれからの季節にぴったりのお菓子。
入学おめでとう、のテーブルに、長男リクエストの、レアチーズケーキ。

思い立って、家にあるもので作ったので、レアチーズケーキの土台には、懐かしのお菓子、ビスコを砕いてバターと混ぜ合わせてみたり、などなど。
春から初夏へ。
季節の移り変わりに添うように、体が求めるおいしさも移り行き。


とはいいつつも、もう少し春色の名残も楽しみたいもの。
粉ものなどの買い出しついでに、娘と立ち寄った、北欧マーケット。
北欧雑貨がずらりずらり。


春の名残を感じるべく、桜色のラテ。


桜風味のシロップと、ほろ苦いコーヒーとの相性は上々。


翌日は、隙間じかんに、玉川上水を散策。
先週末、あまりの寒さにコートを引っぱり出して眺めに行った玉川上水の起点・羽村取水堰。
1週間でここまで季節が早送りされるのか、と思うほどの、散策しているとすっかり汗ばむ陽気。
桜の最終章、八重の桜がすっかり満開。

水辺には、はらはらと舞う桜吹雪が片隅に集まり、優しい桜色に。
春の余韻。

竹林のもとには、あっちにもこっちにも顔をのぞかせるたけのこ!
そしてたくさんの掘り起こしたあとも。
上水沿いの農家さんの軒先には、掘りたてのたけのこが。
思わず買って帰りたかったのだが、帰りの荷物が多くなりそうだったのと、まだまだゆでたてのたけのこが冷蔵庫にたくさんあったので、今回は断念。




玉川上水沿いからすぐの、だいどこ道具「
ツチキリ」へ。
店内にずらりずらりと並ぶ、台所道具とキッチン雑貨。



ご自宅のキッチンとつながっているお店。
オーナーさんがご自身で使って、よいと思うものだけをセレクトしているお店。
ということで、お問い合わせすると、ご自宅のキッチンから持ってきてくださって、こんな風に使ってます、などなど、説得力あり。
今日の戦利品は、耐熱のガラスの片口。


調理に使えるし、そのままテーブルに出しても、活躍しそうな予感は間違いないはず。

次男と2人ランチ。
リクエストはハンバーガー、ということで、大好きなハンバーガー屋さん「
WAKIE WAKIE」へ。
超極荒挽きビーフを豚の網脂で包んだ、ステーキのような自家製パティと、甘くてもっちり白いホワイトバンズが魅力のハンバーガー。
そして、創作系のメニューがとっても魅惑的。
以前食べて印象的だった、ピーナッツバナナバーガーをセレクト。
ピーナッツクリームとバナナの取り合わせの妙。
完熟バナナと相まって、まさにソース感覚。
口の中にコクのある甘じょっぱさが広がる楽しさ。
パテを追加して、口を大きく開けて頬張る横顔を眺めながら。

4月8日 つくしに、たけのこ、フムスにタラモ
*キャンセルご案内*久々のキャンセルご案内です。
4月18日月曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
みそ尽くしの春和食レッスン最終週です。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
ホームページ「
キッチンの風景」をアップしました。
春休みおやつ教室と春休みおりょうり教室の余韻。
すでにキッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室に通ってくださっているみなさまには、新年度ご案内メールを送付しました。
届いていない方がありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。
ご新規のご案内につきましては、曜日等が決まりましたら、、改めてご案内させていただきます。
新年度は5月下旬からのスタート予定です。



短い春休みも終わり、あっという間に新年度がスタートし。
小学校新学期が始まり、また新しい生活が始まる感覚。
そして、毎年恒例、3人分の書類提出のタイミングが重なり・・・・、などなど。
春爛漫、から桜吹雪に思わずうっとりする頃。
そろそろすっかり伸びている頃!、と近所のつくしスポットへ。
もうすっかりすっかり背を伸ばしたつくしたち。

さっそく、娘とせっせと摘んできて。
つくし摘み、といえば、付きものなのが、はかま取り。
これがまた地味な作業なので、ついついあまりたくさん摘みすぎると泣きをみるもの。
はかま取りに飽きない程度のつくし摘みとし。

はかま取りをしていると毎年想い出すのが父との想い出。
毎年毎年、飽きもせず、すぐ裏の河原の土手につくし摘みに行き。
はかま取りはコツコツ作業が大好きな父の仕事、まったく苦とする様子もなく、むしろうれしそうに。
そんな父を想い出す瞬間。

きれいにはかまを取ったつくしを、のらぼう菜と一緒にきんぴらに。
頬張った瞬間の、つくしの食感と、つくしの頭のほろ苦さはピンポイントにこの時期ならでは。


そして、そろそろ、そろそろ。
店頭に並び始めた、たけのこ。
もう無意識のうちに買いのものかごに入れていたようで。
我が家は家族全員が、それはそれはのたけのこ好きで。
まだまだ小ぶりのやわらかいたけのこたち。


まずは、なんといっても、の、たけのこごはん。
そろそろつくしが、もうそろそろたけのこが。
季節が優しく背中を押してくれる、そんな感覚。


給食が始まるまでは、おべんとうの日も。
おべんとうにもリクエストは、たけのこごはん。

とある日の、おべんとうメニュー
・たけのこごはん
・のらぼう菜とミニトマトのスパゲッティサラダ
・ささみフライ
・ソーセージ
・ゆで卵
ちょうどこの日には、おべんとうに関する打ち合わせなど。
おべんとうについては、あれこれ悩みが多い方も多々。
そんな悩みの1つが色合い。
ついつ茶色一辺倒なお弁当に、そんなお声も。
茶色いお弁当はおいしい証。
とはいいつつ、彩りもおいしさ。
実は、色合いの良さを底上げしてくれるのが、黒。
今回はゆで卵に黒ごま白ごまをぱらり。
黒ごまやひじき、のりなどがちょこんと入ると、おべんとうの鮮やかな色合いが一層際立つはず。


5.6月、スパイスとハーブ香る地中海料理レッスンに向けて。
前菜では、ピンチョス盛り合わせを検討中。
地中海を巡るピンチョス盛り合わせ、そんなイメージのもの。
定番のスペイン風ピンチョス、というよりも、ギリシャ風ピンチョスあり、モロッコ風ピンチョスあり、フレンチ風ありなど、ピンチョス、という切り口で地中海前菜料理を楽しんでいただけたら、と。
その中の木ギリシャ風前菜は、定番のディップ2種。
久しぶりに仕込んだ、フムスに、タラモサラダ。
春から、少しずつ初夏に向かう季節にぴったり。



もう少しだけ桜の眺めを楽しみつつ。


長男、高校入学式。
すっかり通い慣れた道をどんどん先に歩いていく息子の後ろ姿を追いかけつつ。
本当に本当にお世話になった先生と、またご縁があったことに心から感謝して。
いつもながら伝えたいことは山のように、山のようにあるけれど、ひとまずは、高校入学、心からおめでとう。




吉祥寺スイーツ散策など。
オープン以来、ぜひ足を運んでみたかった、果実店「
canvas]」へ。
民家を改築した店内に入ると、ショーケースにはかわいらしいフルーツサンドやフルーツがずらりずらり。
入り口でオーダーをし、2階席へ。

ほどなくテーブルには、すてきなフルーツサンドが運ばれてきて、思わずうっとり。


その名も、幸せのフルーツサンド。
いちごとチョコレートソースのフルーツサンドは、チョコレートソースがしっかりビターなので、優しい甘さのフルーツサンドを、きりりとまとめる、絶妙な立役者。
そしてもう1種、バナナとチョコレートクリームのフルーツサンド。
こちらも、甘さ控えめなチョコレートクリームが、バナナと相性抜群。
お皿の周りには、練乳ソースが添えられていて、またこのソースをつけながら頬張ると、スイーツ感が増す印象。


その足で向かったのは、昨年11月に移転オープンした、米粉のお菓子屋「
リリアン」。
以前うかがったときはお休みだったので、うれしい再訪。
店内にはずらりと米粉スイーツが並び。
今回は初めてだったので、焼き菓子をいくつか。


米粉のよさが生かされた、満足感のある、リッチなお菓子。
スノーボールは米粉だからこその、口の中で心地よくほろほろ崩れていく食感とリッチなバターの風味。
今度は、生菓子を調達してみよう。

そして、「
Melrose and Morgan」に立ち寄って、マフィンや焼き菓子などを調達し。


バター不使用、しっとり満足感のあるおいしさ。
レモンとピスタチオのケーキは、しっとりとしたコクのある生地にレモンアイシングがアクセント。
甘いものに脳裏も心も癒されて。
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