11月5日 秋の発酵料理の旅レッスン、全日終了しました
*おしらせ*12月イベントレッスン「シュトーレンのじかん」は全日満席となりました。
キャンセル待ちは承っておらず、キャンセル出しだい、ブログやInstagramにアップさせていただきます。
9.10月秋の発酵料理レッスンが全日無事終了しました!
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
前菜盛り合わせには、ジュースで作る秋のガスパチョに、大好評だったいちじくとブッラータチーズのフルーツサラダ、小さな小さなかごには、甘栗とクリームチーズのビスケットサンドなど。
そして、サーモンの醤油麹〆めでは醤油麹の魅力を堪能してくださった方も多かったはず。
木の大皿のセンターには、豆鼓や薬味香る、豆鼓タルタルサンド。
主菜には、サーモンの白みそヨーグルトソース焼きに、こちらも大好評だった、ポルトガルメニュー、あさりと豚肉のアレンテージョ。
主食は、甘栗とキヌアのリゾットなどなど、発酵を切り口に秋を満喫していただき。


食後スイーツの台湾カステラは、本当に本当に多くの方にたくさん作っていただき、たくさんのレポートをいただき。
レッスンを終えて、改めて、発酵を力を、発酵の魅力をしみじみ感じ。
まだまだ、まだまだご紹介した発酵食品や発酵メニューがあれこれ、あれこれ。
ということで、きっとまた発酵料理の旅の続きをご紹介できたら、と。

さあ、来週からの11.12月クリスマス&おせちレッスンに向けて。
前菜の一品に登場予定なのは、エッグココット。
びっくりするほど簡単ながら、満足感のある一品。

そうそう、今年のいくらの高騰ぶりには涙が出そうなほど!、なのですが、ここにいくらが添えられないのはあまりに口惜しいので、意を決して。
クリスマス前菜に、おせちなど重箱潜在盛り合わせに、ご当地雑煮に、今年はいちじくとナッツのテリーヌなど。
クリスマスとお正月が一度にやってくるような、華やかなテーブルをイメージして、お待ちしております!


発酵つながり。
買い出し帰りに、少し足を延ばして。
大学通りを一歩入ったところにオープンしたみそ屋さん
Miso Garageさんへ。

吉祥寺の「ソイビーンファーム」に致した方が独立オーブンされたおみそやさん。
ということで、店内の一角にはソイビーンファームのように、ほうろう鍋にみそがずらりと並び。

今回は、おすすめの、お試しセットを買ってみることに。
テイストの異なるみそ4種とだしパックについた、お試しセット。

セットには、
・中甘口の秋田みそ
・中辛口の信州赤みそ
・極みのみそ
・米麦合わせみそ
の4種。

まずはそのままお味見と、食卓では野菜スティックを添えて、みんなで。
コクがありつつも軽やかな印象の信州赤みそ。
合わせみそだからこその、旨みがぐっと詰まった米麦合わせみそ。
糀の香りと口当たりが楽しい、豊潤な風味の、極みのみそ。
そしてみんな一押しだったのが、秋田みそ。
想像以上にこっくりとしたまろやかさと軽やかさ、その上優しいコクがあり。
お店には吟醸秋田みそもあるそうなので、今度トライしてみなくては。
おみそを買った帰り道、久しぶりの、「
きりいろ菓子店」へ。
今日のお目当ては、クッキーサンド。
今月のキッズ&ジュニアレッスンで焼くクッキーの参考に、と。
こちらの焼き菓子は、小ぶりでなんとも愛らしく、そして繊細。
ラムレーズンサンドと、ピスタチオのサンド。
もうすぐシュトーレンも並ぶようなので、チェックしておかなくては。

11月4日 キャンセルご案内と、シュトーレンのじかん ご予約状況
*おしらせ① キャンセルご案内*11月17日水曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
来週からスタートする、クリスマス&おせちレッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
*おしらせ② シュトーレンのじかん ご予約状況*12月イベントレッスン「シュトーレンのじかん」にお申し込みくださったみなさま、ありがとございます!
昨日ご案内メールをそうふさせていただきました。
届いていない方などありましたらお手数おかけしますがご連絡いただけるとありがたいです。
お席がもう少しだけありますので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
*シュトーレンのじかん* 2021 12/9(thu)~12/11(sat)
クリスマスまで少しずつ切り分けて、クリスマスを待ちながら楽しむ、という、ドイツ伝統のクリスマスのお菓子「シュトーレン」。ナッツやフルーツなど、お好みのフィリングを選んで、ご自分だけのオリジナルシュトーレンを焼いてみませんか?
■12月 9日(木) □10:00~
ほぼ満席、 □13:00~
残席わずか■12月10日(金) □10:00~
満席、 □13;00~
残席わずか■12月11日(土) □10:00~
満席各回とも、2時間ほどのレッスンとなります。
◇レッスン代 3500円(ご自分で焼いたシュトーレン1本お持ち帰り&ご試食とお飲物付き)
◇持ち物 エプロン、筆記用具
ベーシックシュトーレンに加え、ココア風味、アールグレイ風味、抹茶風味など、お好みのフレーバーを加えた生地をお選びいただくことのできるスタイルを予定しています。
さらに、お好みのフィリングを加えて、シュトーレンをお一人1本ずつ焼きます。
オーブンからのシュトーレンの香りと一緒に、シュトーレンご試食とクリスマスのお茶じかんもお楽しみいただきます。
焼き上がったシュトーレンはラッピングしてお持ち帰りいただきます。
お申し込みは、ホームページの「お問い合わせ」にてお申し込みください。

9.10月追加レッスンも残すところわずか。
秋の発酵料理の旅レッスンもすっかりの名残の頃。

前菜盛り合わせの中の1品は、「サーモンの醤油麹〆めと秋野菜」。
そぎ切りにしたサーモンに、魅惑の調味料、醤油麹をたらり。
醤油麹。
塩麴ブームののち、小さなブームが来たような、来なかったような。
お店でも塩麴の横にちょこんと並んでいることも多いのだが、手にしたことがない、という方も多いのかも。
が、一度使ってみたらやめられなくなるほどに、魅惑的。
米麹としょうゆを混ぜ合わせて発酵させたものなのだが、塩麹ほどのしょっぱさはなく、しょうゆのコクと甘みがあるので、実にマイルドながら、旨みは塩麴の10倍以上。
「おいしいしょうゆ」感覚で気軽に使えるありがたさ。
今回は、そぎ切りしたサーモンにそのままのせて。
のせたてのおいしさはもちろん、醤油麹をかけてしばらくおいておくと、サーモンのたんぱく質がほどよく〆られ、身質がもっちりとし、そしてうまみが増し。
まさに糀のちから。


今回は、市販の醤油麹を使用しているのだが、お家でもとても簡単にできてしまうのも魅力。

材料は、麹としょうゆ。
今回はお店で売られているみやここうじと、いつもの醤油を使って。
みやここうじを手で割りほぐして、保存容器へ。
そこへ半量から同量の醤油を加えて、軽く混ぜ。
混ぜたては、まだまだ麴が乾燥していて固さがあり、うまく混ざりにくいのだが、1日1,2回混ぜていると日に日にしっとりと。
室温で1週間ぐらいしたら、できあがり。
豆腐にのせたり、刺身にのせたり、お肉の下味にして、焼いたり、煮物に使ったり。
おいしい醤油感覚で、日々の食卓に重宝するはず!

買い出し途中、国立駅で開催中の、「
ものづくりのわ」にふらり。
障がいのある作り手の方々の、ハンドメイド作品が並ぶイベント。
タイミングよく、娘が機織り体験など。


そういえば、小学生の頃に、親にせがんで買てもらった子ども用の織り機。
せっせと、せっせと、コースターやランチョンマットを作った記憶。
今でもああいう織り機はあるのだろうか。
見たことがあっても、実際に体験したのは初めてだった娘。
夢中になって織ることしばし。
ほどなくコースターサイズに仕上がり。

帰宅後、さっそく端をミシンで塗って、コースターのできあがり。
調達してきた羊毛フェルトと合わせて置いてみたら、なんとも愛らしく。


宿題追い込みをしつつ、今日はスイーツ試作あれこれ。
まずは11月キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室に向けて。
リクエストいただいていた、ビスケットサンド。
とあるコンビニでも定番の、ビスケットサンド。
9.10月レッスンでは、前菜の1品として、甘さ控えめに、塩気のあるクラッカーと合わせてご紹介しているのだが。
キッズ&ジュニアレッスンでは、甘さを足して、スイーツとして。


フレーバーは4種ほど。
子どもたちがあれこれ迷う姿が目に浮かぶような。
できたてよりも、少しおいて、ビスケットがほんのり食べやすくなる頃がおすすめのビスケットサンド。
お持ち帰りで、お家でゆっくり楽しんでもらえますように。
11月レッスンは、みんなでビスケットサンドを作りましょう。


そしてこちらも、分量確認のため。
来週からスタートする、11.12月クリスマス&おせちレッスンに向けて。
今年のクリスマススイーツは、スペインのクリスマス菓子、ロスコン・デ・レジェス。

フランスのカレット・デ・ロワと同様、クリスマスの締めくくりとして1月6日の公現祭に食されるお菓子。
ガレット・デ・ロワと同様、中のクリームには、フェーヴと呼ばれる小さな陶器の人形、またはお豆などが1つ。
人数分に切り分けて、フェーヴが入っていた人は王冠をかぶり、いい年を迎えられる、という言われ。
そんな演出に、今から私自身もわくわく。
そして以前のレッスンで、ガレット・デ・ロワが登場したときと同様、どうか私のところにはフェーヴが届きませんように、と願いつつ。
夕方のキッチンには、スパイスの香りが広がり。
少しずつ冬に向かう季節。
日暮れがぐっと早まってくる頃。
のんびり試作をしていると、撮影の頃には日が落ち始め、大慌てで撮影、いつの間にかすっかり暗くなり、なんてことも多々。
夕方試作が辛い季節到来。

11月2日 12月イベントレッスン「シュトーレンのじかん」ご案内
*おしらせ*12月に向けて、イベントレッスンのご案内を1つ。
*シュトーレンのじかん* 2021 12/9(thu)~12/11(sat)
クリスマスまで少しずつ切り分けて、クリスマスを待ちながら楽しむ、という、ドイツ伝統のクリスマスのお菓子「シュトーレン」。ナッツやフルーツなど、お好みのフィリングを選んで、ご自分だけのオリジナルシュトーレンを焼いてみませんか?
■12月 9日(木) □10:00~、 □13:00~
■12月10日(金) □10:00~、 □13;00~
■12月11日(土) □10:00~
各回とも、2時間ほどのレッスンとなります。
◇レッスン代 3500円(ご自分で焼いたシュトーレン1本お持ち帰り&ご試食とお飲物付き)
◇持ち物 エプロン、筆記用具
ベーシックシュトーレンに加え、ココア風味、アールグレイ風味、抹茶風味など、お好みのフレーバーを加えた生地をお選びいただくことのできるスタイルを予定しています。
さらに、お好みのフィリングを加えて、シュトーレンをお一人1本ずつ焼きます。
オーブンからのシュトーレンの香りと一緒に、シュトーレンご試食とクリスマスのお茶じかんもお楽しみいただきます。
焼き上がったシュトーレンはラッピングしてお持ち帰りいただきます。
お申し込みは、ホームページの「
お問い合わせ」にてお申し込みください。
人数調整のため、希望日時を第2希望までお伝えいただけるとありがたいです。毎年恒例のイベントレッスンです。
選ぶフレーバー、フィリング次第で、まったく違う印象になるのも、シュトーレンの魅力です。
その年その年のシュトーレン、ということで、昨年や一昨年に引き続きのご参加ももちろん大歓迎です。


私自身、大、大、大好きな焼き菓子、シュトーレン。
教室キッチンが、シュトーレンの香りに包まれる日々、そして久しぶりのイベントレッスンを、今から楽しみにしております!
先日焼いたのは、ココア風味のシュトーレン。
ココア風味、というとどこか甘ったるい印象を感じる方もあるかもしれないけれど、いえいえ。
甘さ控えめの生地にココアとスパイスの風味が実にビターで、シックな印象。
むしろ大人っぽいコクのあるシュトーレンに。


生地のフレーバーはもちろん、加えるフィリングによって、またその印象もがらりと変わるシュトーレン。
シュトーレンレッスンでは、10種類以上のフィリングからお好きなものを選んでいただきます。
どれにしようかな、あれこれ思い描くそんなひとときもお楽しみいただけますように。

先日焼いたココア風味のシュトーレン、切り分けながらちびちび楽しみつつも、もう残り僅か。
また次の1本焼かなくては。


11月1日 ハロウィンマフィンに豆花、そして秋から冬のリースへ
*おしらせ*12月のイベントレッスン「シュトーレンのじかん」については、次回のブログにてアップいたします。
もうしばらくお待ちくださいませ。

ホームページ、
キッチンの風景をアップしました。
ハロウィン仕立てのクロックムッシュです。
よろしければご覧くださいませ。

今クール最後の週末レッスンを終え。
今週の、追加レッスンあと数日を残すのみ、となった秋の発酵料理の旅レッスン。
レッスンご参加後すぐに、台湾カステラの復習レポートなどなど、ありがたい限り!
さあ、来週からは早いもので、クリスマス&おせちレッスンがスタート。

週末は、レッスンに、子どもたちの文化祭やら試合やらがあったので、特にハロウィン的なことはなかったものの。
娘が、一緒に遊ぶお友達に配りたい、ということで、合間じかんに、ハロウィンマフィンなど。
ブラックココアパウダーを加えて、まさにブラックカラーの、ココアマフィン。
トッピングにはアラザンやナッツ、カラーシュガーなどをたっぷりのせて。



用事帰りに、駆け足で吉祥寺散策など。
まずは、再びの、
Melrose and Morganへ。
小さなお店なので、店内の人数制限があり、並ぶことしばし。
気になるものをいくつか選んで。



今回は、グレープフルーツジャムをサンドしたビクトリアケーキに、ドライアプリコットのブランマフィンや。
それから印象的だったのが、セイボリーマフィン。
お食事系マフィン。
チェリートマトとほうれん草のポレンタマフィン。
塩気のほどよく効いた生地には、チーズの風味とそれからふわりとバジルの香り。
次回はまた違ったセイボリーマフィンがあったら、いただいてみたいなあ、と。


そして久しぶりに立ち寄ったのは、大好きなお店「
月和茶」。
台湾料理と台湾茶&點品の店。

テイクアウトの大根もちをオーダーしつつ、今日はあたたかい豆花。
ふるんふるんの豆花としょうがの効いたシロップの相性たるや。
日替わりのトッピングもあれこれ、あれこれ。
はと麦にゆでたピーナッツ、金時豆、それからタピオカにお餅などなど。
さらにマンゴー風味の、あまりの食感が心地よい、やわらか~いゼリーも。
するするっと体に入り、そして体がじんわりと喜ぶ感覚。
あたたかくしたり、冷たくしたり、季節のフルーツや食材を合わせたり。
魅惑の豆花。


そして、待ち合わせ後に台湾ビール。
暗くなり始めてた刻に、外でいただくビールのおいしいこと、おいしいこと。
合わせていただいたのが、紅油抄手。
つるん、プルンとした食感がたまらない自家製ワンタンには、コクのある自家製辣油がかかっていて、実に口が喜ぶ感覚。
週末の夕方に、ふらり、ありがたいひととき。



11月に合わせて、すべり込み。
秋のリースから冬のリースへ。
まずは秋のリースはすべて取り外し。
先日marcaさんで調達してきた材料を並べて。



今回から、グルーガンを2本体制で、娘と取り合いになることもなくなり、かなりスムーズに。
まずはグリーンのみをつけていき。
毎年ながら思うのだが、グリーンだけでもとっても素敵な冬のリースに。
そしていい香り。

グリーンリースの眺めをしばし堪能してから、さあ、クリスマスらしい仕上げに。
今年は、コットンに、バラの実、赤いあじさいなどをメインに、くるみやどんぐりなどの木の実やブラックベリーや赤唐辛子などをあしらって。


シンプルにいこうかな、と想いつつも、ついついあれもこれも使いたいものが多くて。
ほどなく、2人で、6つのクリスマスリースのできあがり!
教室キッチンにさっそく飾ってみると、不思議と一気に冬が近づく気配。



余ったパーツで、娘が恒例の箱詰めなど。
これはこれで、上々。
秋から冬へ。


公園もすっかりの秋色に。
深まる秋。
ふらりと歩いていたら、落ち葉があまりに彩り愛らしくて、ついついの落ち葉拾いなど。



いつの間にか11月がスタート。
今年もあと2か月とは。
どうかどうか心穏やかに過ごす日々となりますように。


<< Newer | Reset ( ↑ ) |