8月30日 しっとりベトナム風そぼろと、9月キッズ&ジュニアレッスンは、台湾カステラサンド

7.8月サマーベトナムフレンチレッスン最後の週末レッスン。
いつもながらの手際の良さと連携プレーであっという間にテーブルにはずらりと料理が並び。
最後に盛り付ける一皿は、ベトナム風和え麺。
ベトナム風そぼろとずらりと並ぶカラフルなサラダ野菜を、ベトナム風チリオイルを混ぜながら召し上がる、1度食べたら忘れられないおいしさ。

ベトナム風そぼろは、ほろほろとしっとりとしたおいしさが魅力。
そぼろ作りのおすすめアイテムは、泡立て器。
前半はへらやスプーンなどでひき肉をほぐしつつ、肉全体に半分くらい火が入り始めた頃からは、その手を泡立て器に変えて、とんとん押しほぐすようにしていくと、とってもほろほろとしたそぼろに。
そしてもう1つちょっとしたコツ。
火が通ったそぼろは、すぐにボウルや容器に取り出すこと。
鍋の余熱は思いのほか強く、そのまま鍋に入れておくと、せっかくの水分が蒸発してしまい、そぼろがパサつきがち。
ということで、美味しく仕上げたいときにおすすめの、ちょっとしたひと手間。
麺に和える美味しさはもちろん、ごはんと合わせたり、卵料理にもそれからサラダや和え物の具材としても大活躍間違いなしの、おいしさ。

まだまだ残暑厳しいながらも、もうすぐ9月。
秋めく空気を待ち望みながら、9月に向けて、もうひと試作。
9月のキッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室は、こちらも台湾カステラでいこうかと。
9月後半は撮影続きとなりそうなので、おやつ教室&おりょうり教室は、キットお渡しを予定しています。

台湾カステラサンド 秋の月夜バージョン。
今回は台湾カステラは焼き上げたものをご用意予定。
しっとり焼き上げた台湾カステラにクリームとそれからチョコチップをたっぷりサンドして。
仕上げは粉糖あそび。
本当は、9月の中秋の名月で、満月のデザインをイメージしていたのだが、試してみるも、まんまるの満月だと、デザイン的にまとまらず・・・。
ということで、やや無理やり感はありつつも、秋の月夜バージョン、として。

今回の試作は、きなこ風味の台湾カステラ。
ふわりと香ばしいきなこの香りも、上々、上々。
キットでは、プレーン、きなこ、抹茶の3種からお好きなものを1つ選んでいただくスタイルに。
お家で、クリームサンドに仕立てていただき、秋のおいしいお茶じかんとなりますように。


週末に、娘と夢中になって観たのは、「レイチェルのパリの小さなキッチン」。
以前さらりと観たことはあったのだが、今回は目をキラキラさせながら観ている娘と一緒に。
フードライター兼料理人レイチェル・クーが、小さなアパルトマンのキッチンで、パリジャンが家で作るような、シンプルなフランス料理を簡単に、そして楽しくアレンジしフランス風おいしいおうちごはん。
小さいながらもかわいらしいキッチンや食材あふれるマルシェの様子、そして一ひねりあるメニューの数々は観ているだけで、わくわく感が止まらず。
さっそく作ってみたい、とトライしたのは、クロックマダム・マフィン、風。
風、というのも、レシピではもちろんのベシャメルソースを入れるのだが、今回はとにかく手軽に、ということで。が、
が、べシャメルなしでも、存分なおいしさ!とにかく手軽!



サンドイッチ用食パンに溶かしバターをぬり、型に詰めて。
その上に、今回は薄切りベーコンを詰めて。
さらに卵を割り入れ。卵が大きくて溢れそうなら、白身は少し残してほどよく入る分だけ。
軽く塩をして、チーズをのせて、オーブンへ。
チーズが溶けて、パンにこんがり焼き色がつけばできあがり。

なにより、かわいい!!!
ナイフを入れると、卵の黄身がとろり、は、間違いなしのおいしさ。
シンプルに、おいしい!
このほどよいわくわく感も心地よく、さあ次は何を作ろうかな。


買い出し帰りに娘とふらり。
ロージナ茶房の、ふふふ、フルーツパフェ。
8月のしめくくり、ということで。

季節のフルーツとクリーム。
卵とベーコンとチーズ。
シンプルなおいしさの相乗。

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8月28日 サマーベトナムフレンチレッスン後半戦がスタートしました

7.8月サマーベトナムフレンチレッスン後半戦がスタートしました!
今まで以上に対策意識を高めながら、開催してまいりたいと思っております。
ご参加のみなさま、気がかりなことなどありましたらご遠慮なくお伝えくださいませ。
約1か月弱ぶりのサマーベトナムフレンチレッスン。
レッスン再開を一番待ちわびていたのは、いつもながら私自身なのでは。
いらしてくださるみなさんと束の間のひとときのありがたさをしみじみ、しみじみ。
食後スイーツは、タピオカもちの入ったチェー仕立てのミニパフェ。
こっちへスプーンをすくい入れればこんなお味、あっちへスプーンをすくい入れればあんなお味。
下まですくい入れれば今度はこんなお味。
パーツ、パーツのおいしさはもちろんのこと、パーツとパーツのマリアージュのおいしさパターンの数々。
あっちもこっちも、お口が楽しんでいるうちに底に辿りついてしまう、そんな感覚。

一番底には優しい甘みの緑豆あん。
その上には、できたての、もっちもっち、ぷるんとしたタピオカもち。
タピオカ粉から作る、わらびもちにも負けないくらいの、心地よい食感が魅力の、タピオカもち。
そしてそのやわらかいタピオカもちの上には、サックサクの、クランブル。
この食感のコントラストが実に魅了的。
クランブルには相性抜群のミルクジャムを少々。
ああ、想い出しただけで飽きもせず、また食べたい!
すでに明日のレッスンが待ち遠しく。


小学校は2学期がスタートしたものの、今月は半日授業。
ということで、おべんとうの数が増える日々。
とある日は、そぼろべんとうなど。

そぼろに五目豆など。
渋い、茶色いおかずが多い日にも、仕切りの葉っぱや、それから仕切りのワックスペーパー、そしてフルーツが救ってくれるはず。

少しずつ少しずつ晩夏から秋へ向かう季節。
いただきもののぶどうを満喫中。
とある日は、ぶどうとブッラータのサラダ仕立て。
もうこれは言うことなし!

初めて、カルディの冷凍のブッラータを試してみたり。
冷凍ながらも、想像以上に中がクリーミーで、保存などを考えると十分あり、なのでは。
例年以上に残暑厳しい日々、いつも以上にテーブルからの早秋に心救われるはず。
8月26日 サマーベトナムフレンチレッスン後半戦に向けて、ぶどう2種のクランブルサラダ

今日から連日スタートする、7.8月サマーベトナムフレンチレッスンに向けて。
教室キッチンをととのえて、買い出しへ行き。
そしてせっせと下準備。
海老の下処理をしたり、ピーナッツのあらみじんをしたり、食後スイーツの、クランブル生地を仕込んだり。
さあ、まだまだ残暑厳しい日々にもぴったりのサマーベトナムフレンチレッスン。
ご参加のみなさま、心よりお待ちしております!
今まで以上に感染対策に心がけて開催させていただければと思っております。
ご参加のみなさまにはご不便をおかけすることもあるかと思いますが、ご理解とご協力いただければ幸いです。
今までに引き続き、お持ち帰りも承っております。
ご希望の方はご遠慮なくお伝えくださいませ。


秋に向けての打ち合わせなど。
ここしばらくの夏休みの宿題がようやくかたちになり始めてきて、ひとまずほっと、ほっと。
これはぜひ、の押しのプレゼンも効果を奏して、なにより。


レッスン再開前に、と思いつつ。
実にぎりぎりのタイミングで、新しいエプロンを作り。
飽きもせず、いつものとまったく変わらず、まったく同じ色、まったく同じ型、まったく同じポケットの、リネンの白のエプロン。
少しはアレンジしてみたら、遊び心、遊び心、そんな我が声が聞こえつつも、結局は同じものに心地よさを求めて。
数日前に、自由研究取り組み中の次男に、同じことを言っていた記憶。
遊び心、遊び心、もっと冒険しなくちゃ。
頭ではそう思うんだけどねえ、今さらながら次男に同情するような。
さあ、真新しいエプロンは、新学期前の新しい心持ち、のような感覚。



いただきものぶどうを満喫中。
今日は、レッスン用に仕込んだクランブル生地を少々。
レッスンではパフェの中に忍ばせて、さくさく、コリコリ感を演出する、実はかなりの立役者。
小麦粉、アーモンドプードル、砂糖、バター全部同量を混ぜ合わせて、ホロホロにしたもの。
冷凍しておくと、ちょこっと焼きたいときにとっても便利。
ぶどうをカットしている間に、オーブンで10分ほど焼き。
お皿にぶどうをのせ。



クランブル生地を散らして、お好みではちみつたらり、お好みでバルサミコ酢クリームたらり、たらり。
ぶどう2種のクランブルサラダのできあがり。
ぶどうとクランブルとはちみつとバルサミコ酢を合わせてスプーンにのせて。
お口の中でフレッシュフルーツスイーツの相乗のおいしさがまとまる感覚。

8月24日 シャインマスカットのフルーツサンドと、アールグレイ風味の台湾カステラ

摘みたてのシャインマスカットなどいただいたので。
さっそくのフルーツサンド。
そのままでももちろん美味なのだが、仕上げにカルダモンパウダーをぱらり、はちみつをたらり。
このひと手間でフルーツサンドが一気にスイーツに昇華。
晩夏から早秋へ、フルーツも移り行き。

季節を感じるフルーツの愛おしいこと。
そのまま楽しむのはもちろん、その季節感、そしてフルーツのジューシーでリッチな香りと美味しさをより一層満喫できるお菓子に仕立てる魅力。




私的には、台湾カステラも、季節のフルーツのジューシーでリッチな香りと美味しさをより一層満喫できるお菓子の1つ。
今日はアールグレイ風味。

試作用に小さく切り分けて、ぶどうをのせて、ホイップクリームには紅茶パウダーと、そしてシナモンパウダーで秋の気配。



すっかり、台湾カステラの日々。
週末の東久留米の実家への手みやげには、ほうじ茶風味の台湾カステラを焼き。
焼き立てをほどなくかごに詰めてみたら、笑ってしまうくらいにかごにぴったり。

ゆるめにホイップしたクリームと、それからトッピングを一緒に添えて。
噂の台湾カステラ、食べてみたかったの!、ととっても喜んでもらえて何より。
気軽な手みやげにもぴったりの、台湾カステラ。

夏休みもすっかりの終盤。
小学校新学期はこの辺りは予定通りの明日から。
ということで、駆け込みで夏休み宿題をととのえて。
次男の自由研究は、さくさくっと、恐竜のジオラマ作りとその作り方ブック。


これは楽しそう!
目線を変えると、まるで古代の森に迷い込んだような感覚。
ちょこちょこ作業を重ね、3日間ほどでジオラマが完成し。


そして、作る過程などをまとめた1冊を大急ぎで。
ひとまずはかたちに仕上げつつも、書き込みはまだまだ、ながら。
フー、滑り込み。
すっかり夏休みモード中だった教室キッチンをせっせと片付けて。
さあ、明後日から7.8月レッスン後半戦がスタート。
ご参加のみなさま、心よりお待ちしております!
8月21日 秋の気配を待ちわびつつ、チャイニーズサンドイッチ

残暑厳しい日々、ながらも、ほんの少しずつふと秋の風の気配や、虫の音など。
心静かに秋を待ちわびて。
来週から再開する7.8月レッスンに向けて。
教室キッチンへの夏の日差しで、すっかり色あせてしまったドライフラワーリースにも、7.8月レッスンが終わるまで、あともう少しだけ頑張ってもらわなくては、ということで、少々リメイクなど。
コブミカンの葉や、ユーカリの葉、そしてすっかりドライになった庭のアナベルをつけ足したら、なんとかもうしばらくは活躍できそうな。



来週から再開する7.8月レッスン終盤そして9月からは9.10月レッスン。
ワクチン接種を済ませ、今まで以上に感染対策をととのえながら、レッスンは今のところ、スケジュール通りの開催を予定しております。
今週は、夏休みの宿題という名の、せっせとせっせと試作の日々。
こんなにたくさんの試作続きも久々なのでは。
なんとなく、午前中はスイーツ、午後は料理、そんなペースで。
イメージ通りにうまく仕上がることもあれば、試作してみて、初めて、ああ、これはレシピとして成立しないね、そんなすっかりの敗北感もあり。
それでも、初めてのものにトライするワクワクした心持ちは相変わらず。


久しぶりの焼いたのは、スパイスを効かせたパン生地。




合間に9.10月レッスンの試作も。

秋の発酵料理の旅レッスン。
前菜盛り合わせには、和あり、イタリアンあり、そしてチャイニーズあり。
いろいろな国の発酵食品や発酵調味料を使った、小さな前菜をあれこれ、の楽しいプレートをイメージ中。
その中の1つ、チャイニーズ変化球サンドイッチ。

それからもう1品。
サーモンと秋野菜の和の前菜も思案中。
秋の気配を待ちわびつつ。
8月19日 台湾カステラ食べ比べ、作り比べ

9.10月レッスンに向けて。
レシピのブラッシュアップを目指して、気になるお店の台湾カステラの食べ比べなど。
今回は、「
台湾甜商店」のプレーンとアールグレイ。
それから、台湾カステラ専門店「
新カステラ」のプレーンと、8月限定のとうもころこしカステラ。





食べ比べると、それぞれの魅力がはっきりとみえるおもしろさ。
台湾甜商店は、生地に生クリームも入った、コクのあるリッチな、そして洗練されたおいしさ。
人気のアールグレイ風味もとっても爽やか。
一方の新カステラは、優しい甘みとこれでもかというくらいのふわっふわ感、そして軽やかさ。
ドキドキしながらいただいたとうもろこし風味は、プレーンよりも水分が多いのだろうか、プレーンよりもより一層やわらかくて、頬張るたびにしゅわしゅわ、しゅわしゅわっとお口の中で溶けるような心地よい感覚。
同じ台湾カステラでも、常温のおいしさと、さっとあたためたおいしさ、それから冷やしたおいしさ。
状態によって、かなり印象が変わり、これまたそれぞれにそれぞれのおいしさがあり。
私としては、しっかりと冷やす派。
ゆるめにホイップしたクリームを添えて。



たまたま気にあるお店2つが対照的なおいしさで、とっても有意義な食べ比べとなり。
それにしても、ふわっふわな台湾カステラ。
箱から取り出すときにも、そして切り分けるときにも、ちょっとしたことですぐにつぶれてしまいそうなほど。
思わず愛おしいものに触れるような、そんな感覚もまたおいしさの相乗となるのかも。


食べ比べに触発されて。
そして、生徒さんから、グレーテルのかまどで台湾カステラをやりますよ~、のうれしいお知らせをいただいて。
さっそく、試作中のレシピと、それからグレーテルレシピと2種の作り比べなど。
生地には1つは紅茶パウダー、もう1つはアールグレイ茶葉を加えて。
2種を同時に少量で作りたかったので、今回はパウンド型を使うことに。

結論からいくと、試作中レシピの方が、より一層きめが細かく、お口の中でとろけるような仕上がりに。
そしてそして、台湾カステラについては、お店のもののおいしさはもちろんなのだが、お家で作るほうが、よりやわらかな仕上がりに作ることができるので(火入れについて、そして持ち運びの心配についてなど)、お家作りが実におすすめのスイーツなのでは、と。
お口の中でとろけるような、魅惑の台湾カステラ、9.10月レッスンで登場予定です!!!

台湾カステラをおやつに頬張りながら、娘のレシピ絵本が2冊無事完成。
ここ数年ですっかて手慣れてくれたおかげで、ほぼ本人任せで仕上がったありがたさ。
それにしても、シール、シール、シール。



教室キッチンには、長男1年生からスタートしたレシピ絵本などが合わせて20冊以上に!
ハンバーガーに、オムライス、ぱっかんおにぎりに、キンパ、クッキーサンドにわらびもちパフェなどなど、などなど。
ページをめくれば、当時の記憶がうっすらと蘇り。
子どもたちの自由研究、という名の、私の宝物。
8月17日 9.10月レッスンスケジュールと、ロシアンクッキー
*おしらせ*平日レッスンご参加のみなさま
レッスンお申し込み、ありがとうございました。昨日9.10月レッスン日程をご連絡させていただきました。
万が一、届いていない方がありましたら、お連絡いただけるとありがたいです。
9.10月レッスンスケジュールを、ホームページ、「
おしらせ」にアップしました。
9.10月レッスンはご参加希望の方が多く、全日満席となっております。
ご新規の方のご案内がスムーズにできず、たいへん申し訳ありません。
キャンセルは多々あります。
キャンセル出しだい、Instagramやブログにアップいたしますので、ご都合など合えばご検討くださいませ。

9.10月は、秋の発酵料理の旅レッスンです。
いちじくとブッラータチーズの前菜に、りんごとトマトの秋のガスパチョ、栗のクリームビスケットサンドに、サーモンの醤油麹〆めなど発酵食品を使った前菜盛り合わせに、主菜には秋鮭の白みそヨーグルトソース焼きや、ポルトガル料理の1つ、豚肉とあさりのアレンテージョ、主食は栗とキヌアのリゾットなどなど、発酵食品の底ぢからを感じる、秋満載のメニューです。食後のスイーツは台湾カステラを予定しています。


子どもたちの夏休み宿題もそろそろ片付けていかなくては。
ということで、わが家定番の、レシピ絵本作りは一番下の娘の自由研究に。


この絵本作りも気づけば何十冊目だろう。
プリントアウトした写真をせっせと切り貼りして、そして書き込んで。
と、一緒にサポートしながらやり出すと、案外、というか、かなり時間は要するのだが、実は私にとっても大切な備忘録となるので、ここはなんとか。
今日は仕上がりまで、もう一息、もう二息、というところまで。ふう。


秋の空気を感じるような。
こんな日には、オーブン試作がぴったり。
今日は、ロシアンクッキーを作ってみることに。
絞り出しクッキーを作るのは、なんだかあまりに久しぶりで。
久しぶり、というか、子どもの頃の手探りなお菓子作り以来、かも。
絞り出しクッキーの愛らしさは、なんというか、お菓子への、お菓子作りへの憧れ、のような。
子どものころ、レシピ本の絞り出しクッキーのページに想いを馳せ、ドキドキしながら作ってみた記憶。
もちろんその頃には、本のような美しさとは程遠いものだったであろうが、絞り袋から出てくるなめらかな模様にはきっとうっとりとしたはず。
さあ、ロシアンクッキー。
いつものサブレ生地よりもややリッチなクッキー生地を絞り袋に入れて、絞り。
やや不格好なのもご愛敬。
先日の夏休みレッスンで残ったベリーのジャムとマンゴーのジャムをのせて、オーブンへ。

ほどなくオーブンからはクッキーの香りと、ジャムの甘酸っぱい香りが広がり。
どこか懐かしさ溢れるロシアンクッキー。

盛り合わせたら、心くすぐられる、すてきなおやつに。




先日、子どもたちと観に行ったのは、「竜とそばかすの姫」。
幼い頃に母を亡くして以来、大好きな歌が歌えなくなった、高校生の主人公・すず。
友達に誘われて、全世界で50億人以上が集う仮想世界「U(ユー)」に参加することになったすずは、「ベル」というアバターで「U」の世界に足を踏み入れる。仮想世界では自然と歌うことができ、自作の歌を披露するうちにベルは世界中から注目される存在となっていく。そんな彼女の前に、 「U」の世界で恐れられている竜の姿をした謎の存在が現れて。
ストーリーはもちろん、音楽、そしてUの衣装がとっても魅力的で。
しばし余韻は続き、思わずすっかりの鼻づまりでの帰り道となり。
インターネットが人間の自由や幸せに深く関与する時代になった今、子どもたちの世代が感じる自由や幸せというのは、20世紀生まれの私たちとは違ってきているかもしれない。そんなネット世界の中でも、すてきな出会いや、誰かを救いたいという尊い願いはあるはず。子どもたちの胸に届きますよに。


8月12日 平日レッスンご案内送付いたしました&川中島白桃の余韻
*おしらせ*平日レッスンご参加のみなさまには、9.10月レッスンご案内メールを昨日送付しております。
届いていない方がありましたら、ご連絡いただければありがたいです。
ホームぺージでのご案内は8月16日を予定しております。
夏休み中、ということで、ご案内が遅くなりそう、申し訳ありません!!!!
しばしお待ちくださいませ。
ホームページ「
キッチンの風景」をアップしました。
夏休みおやつ教室は、タピオカもちの入ったサマーパフェ、夏休みおりょうり教室は、具だくさんブリトーです。
我が家の夏休み自由研究のまとめは、これから、です!
夏休みの自由研究にご活用の方があれば、ご参考にしていただければ幸いです。






お盆ウィーク、ながらも、ワクチン接種は済んだものの、今年も焼津への帰省は叶わず・・・・。
焼津の母のそばに妹ファミリーがいてくれることに心から感謝しつつも、やいづの、そして大好きな静岡への、想いを馳せながら。
きっと、もう少しで、安心して焼津の母に会いに行ける日が来るはず。

気分をかえて、川中島白桃を満喫中。
桃の香りと、そしてそのおいしさに救われるような。
皮をむいてそのまま楽しむももちろん極上。

とある日は、フルーツサンドに。
桃をたっぷりサンドして、間違いないおいしさ!!!!


桃に紅茶の取り合わせは、実に魅了的。
桃の香りは生かされつつ、桃のおいしさが引き締められる印象。
フルーツサンドの仕上げに紅茶パウダーをぱらり、ぱらり、ついつい多めにらぱらり。


とある日は、シンプルにアイスクリームと合わせて。
大、大、大好きな桃は、可能な限り、余計な手を加えずに桃を楽しみたい、そんな想い一心で。
グラスにアイスクリームを入れて、カットした桃をのせて。
このままでももちろん美味美味、ながらもスイーツ感覚昇華の、紅茶の香り。
ご自愛用には、スケイルさんレシピにすっかり魅了されて以来の、アールグレイ茶葉をぱらり、ぱらり。
子どもたち用には、紅茶パウダーを少々。
作る前には、クランブルをのせて、とか、はちみつをかけて、とか、ハーブを飾ろうかな、とか、いろいろな想いも巡りつつも、余計なものは一切、一切必要なし。

みんなで、唸ることしばし。
桃さま、さま。
香りの余韻。

8月11日 ふらり房総へ
*おしらせ*平日レッスンご参加のみなさま
9.10月平日レッスンご案内は本日8月11日中にメール送付させていただきますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
ホームページでのご案内は8月16日あたりを予定しております。
ふらり房総へ。
家族で時々うかがうホテルにて、今年もスポーツ三昧、三昧。
ますますパワーアップしている子どもたちの体力はあっぱれ。
テニスにサッカー、プール、卓球にまたプールなど。


娘に付き合ったテニスではすっかりのへとへと&すっかりの筋肉痛に。
走れない私を走らせる娘の作戦勝ち。

池には蓮の花と、水面に映る木々がなんとも美しくて。
思いっきり空気を吸い込むことのできるありがたさ。
当面分のチャージをと、思いっきりの深呼吸など。




卓球は予想通り、涙ありの卓球大会となり。

部屋のすぐそばまでやってくるキョンたち。
ヒグラシの合唱と、暗くなってからは早秋の虫の音をききながら。


時々うかがう和食「おしだり」さんで、海鮮を大満喫し。
新鮮なカツオの刺身はもっちもち。
そして圧巻だったのは、まぐろのテールステーキ。
それはそれはふっくらとジューシーで、とろみのついたおろしソースとの相性も抜群。
そして、安定のおいしさとコスパよさすぎるボリュームの天丼などなど。



帰り道は、大多喜方面へ。
久しぶりの大多喜城。
ここしばらくは城巡りもなかなかできず、だったので、久しぶりの白い漆喰にうっとり。



こちらは空堀。
あちらこちらに、マムシ注意、の看板。
と、本当に小さなマムシに遭遇、などなど。

ハーブティーを買いに立ち寄ったのは、大多喜ハーブガーデン。
ハーブの香りに溢れる屋内ガーデンをさくっと散策し。




ハーブティーやドライハーブ、それからハーブケーキにスパイスケーキなど。
おいしいおみやげを調達して。
8月8日 再びの、桃の台湾カステラと、サマーパフェ&ブリトー復習会

桃シーズン。
桃の王様 川中島白桃を分けていただいたので、ここ数日完熟するのを待ちながら。
そして、桃の芳醇な香りがぐっと増したので、さっそく。
キッチン中に桃の香りが広がり。
まずはそのまま。
言うことなしの、贅沢な香りと、そして深みのある甘さ。
そしてうっとりする色合いのグラデーション。

先日作った、桃をたっぷりのせた台湾カステラがどうしても忘れられなくて、思わず再び。
はりきって、いつものガスオーブンを予熱し、いざ、投入、のタイミングでまさかのオーブン不調。
昨年の夏前にも1度同じ状態になった記憶。
ということで、急遽2階のキッチンの電気オーブンで焼くことに。
日々、教室キッチンのガスオーブンに頼りっぱなしなので、電気オーブンでお菓子を焼くのはあまりにも久しぶり、ながらも。
焼き上がりの生地を眺めつつ、ガスオーブンと電気オーブンの焼きの違い、特に今回は蒸し焼きなので、その特性の違いを感じる、思いがけずありがたい機会となり。
さあ、冷めた台湾カステラに今日は甘酒クリームをたっぷりのせて。


そして、こぼれんばかりの桃をのせて。
こちらも先日から忘れられない取り合わせ、桃に紅茶の香り。
紅茶パウダーを散らして。
おやつだよ~、瞬殺でお皿の上は空っぽに。
しばらくも、教室キッチンには桃の甘い香りの余韻が。
こんなにも桃の香りを感じたのは初めてかも。
思わず心がどこかへふわりと行ってしまいそうになるほどの、甘い豊潤な桃の香りの余韻。


夏休みおやつ教室&おりょうり教室が終わったばかりのタイミング。
材料がほぼ一通り、残っているうちに、と。
子どもたちの、夏休みの自由研究は、マスト、ではないのだが、私の夏休みレッスンの備忘録も兼ねて。
毎年恒例の絵本作りに向けて、今のうちに素材集めの、復習会など。
まずは、タピオカもちの入ったサマーパフェ。
鍋に、タピオカ粉、砂糖、水を入れて、中火にかけて混ぜることしばし。
タピオカもちが固まり始めて、透明度が出てきたら、型に流して、一気に冷やして。



アイシングクッキーを作り、フルーツソース作り。
フルーツにジャムとレモン汁を加えて、混ぜ合わせて。




しっかり冷えたタピオカもちをナイフで切り分けて。
カップに、クランブル、タピオカもち、はちみつまたは黒蜜をたらり。
ホイップクリーム、フルーツソースをのせて。
最後にアイシングクッキーとポッキーを飾って、できあがり!





勢いで、一気に。
続いては、具だくさんブリトー。

まずが、ほぐしたとうもろこしをごはんに混ぜて、とうもろこしごはんに。
そして、いざブリトー作り。
ブリトーの上に、とうもろこしごはんをこんもりと盛り。
続いて、トマトのサルサ、チーズをのせて。



さらに、メインの具材、チリコンカンまたは牛肉のクミン炒めをたっぷりのせて。
まさにこぼれんばかり。
その上にふたをかぶせるようにグリーンリーフをのせて。
いざ巻かん。
くるりくるりと巻き、すかさずペーパーなどののせ、くるりくるりと巻き、最後をマスキングテープで留めて。
両端はぎゅぎゅっとキャンディー絞りに。


半分に切り分けて、トルティーヤチップスとお好みでライムを添えて、できあがり!
lこちらは夜のオリンピック観戦のお供に。
さあ、絵本作りはまだまだ続く。
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