5月31日 キャンセルご案内と、初夏の手しごと 梅しごと

*キャンセルご案内*
6月17日木曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
初夏の中南米料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!

気づけばそんな季節。
初夏の手しごと。
まずは小梅の青梅1㎏。
今年は半分は梅シロップに、半分はカリカリ梅にすることに。
まずは梅シロップから。いただいたので、
先日、梅シロップ用のスパイスミックスをいただいたので、半分にはスパイスも加えながら。

*梅シロップの作り方**材料*
青梅・・・・・・・・500g
砂糖・・・・・・・・400g
(今回は三温糖を使用)
焼酎などのアルコール・・・・少々
*作り方*
①梅は1時間ほど水につける。
②ざるにあけ、水気をとり、竹串でなり口を取り外す。
③保存容器に焼酎をまぶしてから、砂糖を少々を入れてから、梅→砂糖→梅→砂糖、の順に重ねて詰めていく。
スパイスを加えるときは散らしながら。


あっという間に2種類ができあがり。
砂糖が溶けていく様子を眺めるのも、この時期の楽しみの1つ。
時折ゆすったりしながら、砂糖がしっかり溶けるのを待ちつつ、時の流れに任せて。



半分は梅シロップにして、もう半分はカリカリ梅に。
もちろんのジップロック漬け。
*カリカリ梅の作り方**材料*
青梅・・・・・・・・500g
塩・・・・・・・・・・60g(梅の12%)
卵の殻・・・・・・1~2個分(薄皮をはずし、よく乾かしたもの)
焼酎などのアルコール・・・・少々
*作り方*
①梅は1時間ほど水につける。
②ざるにあけ、水気をとり、竹串でなり口を取り外す。
③お茶パックに砕いた卵の殻を入れ、口を閉じておく。
③ジップロックに焼酎をまぶしてから、青梅を入れ、塩をまぶし、③を入れる。
④ジップロックの口を閉じ、軽めの重石(500g ペットボトル1本分くらい)をする。



時折、転地して、塩がとけ、梅酢が上がってくるのを待ちながら。
この量だとその日のうちにすっかり梅酢が上がり。
子どもたちは、赤紫蘇色のカリカリ梅が好きなので、赤紫蘇が店頭に並ぶまでは、しばし冷蔵庫で待機中、の日々。
漬けた梅の数個取り出して、今日の夕ご飯の浅漬けの香りづけに。
以前働いていてオーガニックレストランで、梅の時期によく作っていた漬物。
優しい梅の香りがふわっと全体に広がり、体が喜ぶ感覚。
梅と一緒に、塩もみしたきゅうりやなす、ラディッシュをジップロックに入れて、さらに軽くもみ。
こちらは数時間後においしくできあがり!
初夏の手しごとのひととき。


すっかり夏の日差しかと思えば、通り雨、など。
買い物用事を済ませて、いつもの狭山湖へ。
緑の木々の中、しっとりと咲くあじさい。
そして、驚くほど一面に咲き誇るどくだみの愛らしいこと。



初夏から夏へ向かう空気。



買い物帰り、近所のワインバル「
うららか くにたち」のデリをテイクアウトして。

にんじんのラぺにはクミンの香りがアクセントに。
いつもの食卓に、ワインにぴったりのちいさなデリ。
こんなちょっとしたお助けが、ありがたいこと、ありがたいこと。


手しごと続き。
7.8月のサマーベトナムフレンチレッスンに向けて。
ベトナムのランタンのイメージを広げて。
週末の午後、娘と手しごと時間。
以前、たぶん10年くらい前に、お友達のみずたまさんのワークショップで習った、切り紙の記憶を辿りつつ、検索しつつ。
カラフルな画用紙をカットして。
しずくのかたちの切り紙をせっせと、せっせ。
1つ作り出すと、10年くらい前のことながらも、体のどこかが覚えている感覚。


せっせと、せっせと。
そして、たくさんのしずくの切り紙ができあがり。
本日の作業はここまで。
仕上げは明日のお楽しみに。

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5月28日 キャンセルご案内と、魅惑のカルニタス
*キャンセルご案内*6月2日水曜日レッスンと、6月11日金曜日レッスンに1名ずつキャンセル出ています。
初夏の中南米料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!

5.6月レッスンもそろそろ中盤へ。
メキシカンプレートの中の一品は、カルニタス。
メキシコ風豚肉のホロホロ煮。
下味をして、しっかりやわらかく煮た豚肉をフォークでラフにほぐして、お好みでライムや香菜を添えて。
タコスやブリトーの具材としてはもちろん、サルサを添えて、メインにも。
イメージとしてはコンビーフの、豚肉バージョン。
お肉の食感がしっかりありつつも、実にしっとりとやわらかく。
下味のスパイスを控えめにしておけば、メキシカンはもちろん、サンドイッチの具材にしたり、または中華風アレンジ、韓国風アレンジなどなど自由自在に活躍間違いなし。
メキシカンのカルニタス、アメリカ南部のプルドポーク、そしてフレンチのリエット、それからコンビーフを含めたコンミート。
お国やネーミング、そして細かな手順に違いはあれど、世界の各地で人々がすることは大きく言えば同じ、なのかも。
塊のお肉を目の前にして、美味しく食す技を見出し。
じっくりやわらかくして、ほぐす。

レッスンでは、下味をした豚肉を今回は圧力鍋で30分、しっかりやわらかくなるまでゆでて。
圧力鍋がなければ、鍋でコトコト2時間ほど。
ゆでたスープの中でそのまま粗熱をより。
しっかりゆでた豚肉は、指で簡単にへこみができるほどにやわらかく、そしてしっとり。
フォークでもいつも簡単にほぐれる楽しさ。
ラフに粗目にほぐすもよし、細かくほぐすもよし、お好みで。
ゆでたスープは、冷ましてからラードを取り外し。
ほぼ毎回、韓国うどんと青菜を入れて、我が家の夕ごはんの一品に。
魅惑のカルニタス。




7.8月レッスンに向けて。
サマーベトナムフレンチレッスン。
爽やかな前菜の一品には、フレンチ定番の冷製スープ、ヴィシソワーズ、も思案中。
じゃがいもの冷製スープにほんのりほんのり、ベトナム風エッセンスを添えて。

眺めているだけ、涼やかな空気が流れるような。
ベトナムメニューはもちろん、フレンチメニューにベトナムのエッセンスをほんの少し加えたり、そんなアプローチのメニューも数品検討中です。
7.8月レッスンに向けて。


そして、こちらも、7.8月レッスンに向けて、という名目のもと。
「今月のグラスデザートもすばらしいですよ!」、そんな耳よりの情報のもと。
今月も運よくテイクアウトできた、「
BORTON」のグラスデザート。
5月は柑橘のグラスデザート。
テイクアウトして、寄り道せずに大急ぎで帰宅して、お品書きとにらめっこしながら頬張るひととき。
まるで、作り手の方と対話するような感覚にも近く。


フレッシュの柑橘の爽やかさはもちろん、日向夏とベルガモットシャーベットのシャーベットの爽やかなこと、爽やかなこと。
そして一方では、存分なコクの、キャラメルココナッツアイスクリームとのコントラスト。
さらに、ところどころのアクセントには、マンゴー&ライムソース、それからカシスソースなどなど。
と、思えば、紅茶のサブレがコリコリ、中に数枚忍ばされたミントの葉のそれはそれはの爽快感、などな、などなど。
トッピングだけでない、このミントの仕事ぶりに、今回は感激。
これぞ、グラスデザートの魅力。
まるで、グラスデザートの中を探検しているような楽しさ!


しばし余韻に浸りつつ。
これはまたふらりと行ってしまいそう。

5月26日 初夏のお菓子 詰め合わせ

初夏のお菓子のご注文。
季節のサブレ5種も初夏をイメージして。
かぼちゃ&かぼちゃの種、とうもろこし&コーングリッツ、新茶とアーモンドスライス、抹茶とあられ、そしてブラックココアとブラックペッパーの5種。


それから、初夏のシュトーレン。
ほうじ茶風味の生地にはカルダモンの香りも効かせて。
フィリングには、ドライマンゴーとオレンジピール、ココナッツファインにカシューナッツで、トロピカルな雰囲気に。



そしてリクエストいただいたフロランタンと、ブラウニーもずらり。
初夏のお菓子詰め合わせ、みなさまのお口に合いますように。



さあ、夕方からはジュニアおりょうり教室。
みんなでフルーツグミ作り。
今日も不動の人気は、マンゴージュース。
ゼラチンを少しずつ加えると、生地が少しずつとろりとろり。
生地を型に流し入れて、冷蔵庫で冷やし。

冷やしている間に、みんなでガーランド作り。
お好きなマスキングテープを選んで、糸に止めて、カットして。
マスキングテープ1つ選ぶのにも、みんな真剣、真剣。



ガーランドが出来上がるころには、フルーツグミもしっかり冷えて。
みんな夢中になって、型から1つずつ取り外し。
今月のレッスンは、このタイミングが子どもたちの一番盛り上がるシーン。


型がなかったら、バットやタッパーなどで冷やし固め、クッキー型で抜いたり、包丁で切り分けるのもおすすめです!
毎回ながら、うれしそうにお持ち帰りする姿をお見送りして。
さあ、来月はみんなで何を作ろうかな。


いつものように、リフレッシュとヒントを求めて、買い出し帰りに、ふらりと「porto cafe」へ。
いつのもように、カウンターにずらりと並ぶデリを端から端へ目を移しながら、はっとすること数度。
ここしばらく頭の中でイメージしていたメニューがあったり。
それも2つも!
えっ?心読まれてた?、と、ドキリとするほど。
こちらでは、時々、そんな密かな偶然があり、それもついつい足が向かう理由の1つなのかと。

本日セレクトしたデリは、ほうれん草とじゃがいものタブレに、ケールの入ったコールスロー、そしてそして、ここしばらく、食べたいなあ、と思っていたプルドポーク。
アメリカ南部発祥で、フォークで簡単にほぐせるほどいやわらかく仕上げた豚肉を、ほぐしてソースなどで和えた料理。
本来は、野外で長時間スモークして作るBBQレシピだが、蒸し煮したり、オーブンで焼いたり、調理法はさまざま。
5.6月レッスンで登場する、カルニタス。
メキシコ風豚肉のホロホロ煮。
プルドポークとカルニタスは同じ料理、と類されることもあり、私的なイイメージとしては、プルドポークの方は水分が少ない仕上がりで、香ばしい感じがあり、カルニタスはしっとりとした仕上がりで、煮込まれた印象。
ともあれ、プルドポークをいただき。
スパイスの香りがしっかりとアクセントになり、お肉感も存分。
それでいて、さっぱりといただくことができるプルドポーク。
さっそくの帰宅後、明日のレッスン仕込みのカルニタスには、いつもよりややスパイスを多めに効かせて。
いつもながら、ありがたい刺激。

5月24日 魅惑のサルサと、桑の実摘みとマルベリージャム
*キャンセルご案内*6月2日レッスンに1名キャンセル出ています。
初夏の中南米料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!

週末レッスン。
「あっという間にできちゃうから、お家でも簡単にできる気がしちゃいます。」、そんな狙いもありつつ。
昨年から、コロナ対策で、食材の下準備はほぼ事前に仕込んでおくスタイルに変えて、気づけば1年以上。
以前はレッスンスタートのタイミングには、ご参加のみなさんが包丁を持って、まずはみなさんせっせと包丁仕事、だったりしたのだが、今は、レッスンが始まってからの切りものはほぼなく。
料理にしても、お菓子にしても、まずは計量、に多少の時間を要し。
さらに料理では切る作業にも多少の時間を要し。
現在のレッスンでは、その後の、和えたり、炒めたり、煮たり、盛り付けたり、の華のある作業がメインとなり。
下準備の段階でお伝えしたいことも多々ありつつも、今はこうやって、お家でも手軽にできそう!、と感じていただくことに意義を見出しつつ。

前菜の一品は、サルサ3種。
メキシコ定番の、具材のたっぷりと入ったソース。
定番の、トマトのサルサ、そしてアボカドのサルサ、それからこれからの季節にぴったりの、すいかのサルサ。
小さくカットした野菜やフルーツと、アクセントに紫玉ねぎのみじん切りと、お好みで香菜、またはイタリアンパセリのみじん切りを少々。
そしてライムをギュギュギュッと。
辛さもお好みで調整できる魅力。
和えたてのサルサの爽やかなこと、爽やかなこと。
サワークリームを添えて。
具だくさんなので、マリネ感覚でそのまま召し上がるのもよし。
お肉料理に合わせて、ソースよして楽しむももちろんよし。
タコスの具材、ブリトーの具材としても欠かせない一品。
レッスンでも、トルティーヤチップスにお肉料理、それからごはん、さらにサルサをのせ、お好みでライムを絞り、香菜をのせ、さらにチリパウダーぱらり、をぱくり、のおいしさを絶賛おすすめ中。
魅惑のサルサ。

週末に焼津の妹から届いたおいしい宅急便には、たくさんの白いちご。
ほんのり、ほんのりの淡~いピンク色がなんとも愛らしく。
そして、自然な甘い香り。

さっそくつまみ食い。
優しい甘み、の中に、不思議とどこかミルキーな風味。

気まぐれに、水切りヨーグルトの上に、軽くホイップした生クリームをたらりとかけて、白いちごをのせて。
白いちごの優しい風味を引き立てるべく。
切り口の純白さは、控えめな実力派、そんな印象。

そして箱の底には、ふふふ、思わずにんまり、新茶が。
ちょうど、教室の生徒さんにも中国茶の新茶をいただいたので、新茶2種で、まだまだ家族みんながスヤスヤと寝静まる週末の早朝に、なんとも心ゆったりのお茶じかんなど。


青々しい、萌えるような新緑の香り溢れる緑茶の新茶。
中国茶の新茶をいただくのは、初めて。
ほんのりほんのりの優しい半発酵の風味と、青い香り。
どちらも、今の時期にぴったりの、すがすがしさ。
朝からこんなひとときを過ごせると、もうそれだけで、本日は上々、そんな心持ちに。

大、大、大好きな桑の実情報をいただいたので。
さっそくサイクリングしながら、教えていただいた、多摩川の桑の実スポットへ。
大きな桑の木が何本も、何本も。
そして桑の木には、桑の実がたわわに。

さっそく夢中になって、桑の実摘み。
高いところの木は、枝を近くに寄せながら。
私が木を寄せ、娘が摘み、娘が木を寄せ、私が摘み、など。
枝を手放した途端に、完熟の桑の実が落ちる、落ちる、落ちる!
ほどなく、袋には完熟の桑の実がいっぱいに。


そばには、白いたんぽぽ、シロバナタンポポがあちらこちらに咲き乱れ。
可憐で、思わずうっとり。
すてきな桑の実スポットを教えてもらい、うれしい限り。



さっそく帰宅後早々、ジャムに。
今回は桑の実の40%の砂糖を加えて。
桑の実。
そのままつまんでもおいしくなくはないが、うわあ、おいしい!、とさほど感じるものでもない、のだが。
ジャムにするとその魅力が引き出されるような。
加熱すると生まれる深みのあるコクと風味。
そしてややもっちりとした食感が実に魅力的で、この時期になるその記憶がどこか蘇り、欲する、そんな感覚。



そしてそのソースの色合いの鮮やかなこと、鮮やかなこと。
毎年ながら、はっとするもの。
2瓶のマルベリージャムができあがったけれど、このペースだとあっという間に完売予想。
今シーズンにもう1度くらい、とたくらみ中。
5月22日 キャンセルご案内と、新年度ジュニアおりょうり教室スタートはフルーツグミ
*キャンセルご案内*6月1日火曜日、6月2日水曜日レッスンに、1名ずつキャンセル出ました。
初夏の中南米料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!


雨上がりの午前早くに、サイクリングしながらパッケージものの買い足しへ。
雨上がりの緑道には、紫陽花の花があちらこちらに。
しっとりとした紫陽花の美しいこと、美しいこと。



季節の花に、季節のふとした空気。



さあ、今週からスタートした新年度ジュニアおりょうり教室。
各曜日、お顔ぶれが変わり、またそれぞれのクラスに、それぞれのクラスの雰囲気が作られていくはず。
さあ、今月はみんなでフルーツグミ作り。


まずはジュース選びから。
クランベリージュースに、ぶどうジュース、ブラッドオレンジジュースにマンゴージュースの中から2種を選び。
案外分散している印象ながらも、やっぱり1番人気はマンゴー。


あたためたジュースに、まずは砂糖を加え、よく混ぜて。
そこへ、ゼラチンを少しずつ加えては混ぜ、また加えては混ぜ。
うわあ、トロトロしてきた~!、楽しそうな声があちらこちらから。
トロトロしたグミの生地を型にそっと流し入れて。
みんな真剣そのもの。





型に流したグミを冷やし固めている間に、今度はマスキングテープを使って、ガーランド作り。
ガーランドができあがる頃に、グミも冷やし固まり。
さあ、型から外しましょう!
あっちからもこっちからも、うわあ、これが一番きれい~、とか、これ見てこれ見て!、とか、かなり興奮気味な盛り上がり。
最後にカップに詰めて、ガーランド付きの蓋をして、できあがり!



初夏の光のもと、まるで宝石箱がずらり、の眺め。
うれしそうに持ち帰る姿をお見送りして。
さあ、これから参加の元気いっぱいのみなさま、お待ちしております!



宝石箱、といえば、こちらもそんな感覚。
7.8月サマーベトナムフレンチレッスンに向けて。
食後のスイーツは、タピオカもちの入った、チェー仕立てのパフェ。
今回の試作は、子どもはもちろん、大人も大好きなマンゴー仕立てに。

ベトナム風マリネしたマンゴーに、ぷるん、もっちもっちのタピオカもちなど。
もっちもっちやとろり、コリコリ、サクサク、食感の楽しさに、ソースあれこれがお口の中に広がる楽しさ。
そしてすべてがお口の中に混ざり合ったときの、相乗が相乗するおいしさはパフェの醍醐味。
チェー仕立てのパフェ、まだまだブラッシュアップ中。

5月20日 キャンセルご案内と、魅惑のセビーチェにはライムをギュギュギュッと
*キャンセルご案内*5月28日金曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
初夏の中南米料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!

5.6月中南米料理レッスンでも、爽やかな一品としてとってもご好評いただいているのが、セビーチェ。
事前に和えて、マリネしておくのも、もちろんおすすめなのだが、いただきます、のタイミングで仕上げる演出もおすすめ。
まずはお皿にはカットした食材をずらりと並べておき。
この日は、たこに、それから冷蔵庫でマリネしておいたグラブラックスサーモンをメインに。
あとは、トマトにきゅうりの、お好みの柑橘など。
中央には、ハーブや薬味。
たとえば、紫玉ねぎと香菜のみじん切りをのせて。
和える前に、まずは食材の色合いを目で楽しむ、これも間違いなくおいしさとなるはず。

そして、いただきます、のタイミングで塩をぱらり、EXVオリーブ油を全体に回し、最後にライムをギュギュギュッと。
瞬間に、ライムの爽やかすぎる香りが広がり。
さっと和えて、取り分けて。
そんな演出も、間違いなくおいしさとなり。
まさにこれからの季節にぴったりの、魅惑のセビーチェ。


今週からスタートする新年度キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室に向けて。
今年度も当面はお持ち帰りスタイル、での開催を予定しています。
お持ち帰りスタイルだからこそ、の良さを感じていただけますように。
そして1日も早く落ち着いた日々となり、またみんなで、いただきます!、を迎えられますように。
お持ち帰り用のカップやマスキングテープや、それから食材の買い出しの帰りにふらり、グリーンスプリングスへ。
咲いてる、咲いてる!
一面グリーンが続くスペースに、紫陽花があちらこちらに色づき。
しっとりとした空気の心地よさ。





そしてふらりと「
Rust」へ。
植物と暮らす、をコンセプトにしたすてきな園芸屋さん。
小さなインテリア感覚で楽しむことのできる、植物や植物まわりのものがずらりずらり。
ドライものコーナーもとっても充実していて。




今回すっかり魅力されたのが、サボテン寄せ植えの鉢に、さりげなく置かれているくるみの殻。
あまりにかわいらしくて、これはさっそく真似っこさせてもらわなくては、と。
秋冬にはリースやなにかしらにも活躍するはず。
それから屋内用のグレープアイビーに庭に植えるハーブなどを調達。

さっそく、サボテンの寄せ植えにも添えてみることに。
なんともひょっこりと、愛らしく。
そして、くるみの殻の、ほんのり森の中の香り。
今は、こんな小さなリフレッシュがなんともありがたいこと。



すっかり梅雨入りしたような日々。
爽やかなしとしと雨は心地よいのだが。
さあ、7.8月レッスンに向けて、イメージを広げつつ。
気まぐれ試作は、リクエストいただいたえびトースト。
タイでは定番、ベトナムでは海老団子、の方がメニューとしても定番なのだが、まずは作りやすさ目線で、トースト仕立てに。
作るのがあまりに久しぶりだったのだが、改めて、日々のちょっとしたメニューにもぴったり。
少量の海老で、ボリュームたっぷりのトーストができるのも実に魅力的。
そして揚げたてのつまみ食いのおいしさ!
これからの季節に、レモンをギュギュっと絞って。、お好みでチリソースを添えて。
夏に向けて。

5月18日 魅惑のチリコンカン、トルティーヤチップにのせて
*キャンセルご案内*6月17日、6月23日レッスンにキャンセルが出ました。
初夏の中南米料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ!
ぐっと湿度が上がってきた感覚。
梅雨入り間近の空気。
そんな季節にも、そんな季節だからこそ、料理から感じる爽快感。

メインのメキシカンプレートには、主菜のチリ、それから、それからメキシコ風豚肉のホロホロ煮、カルニタス。
ごはんとトルティーヤチップスを添えて。
主菜のチリコンカン。
起源はメキシコ北部で、テキサス料理でも定番。
豆と肉をチリ(辛い唐辛子)風味でスパイシーに煮込んだ料理で、チリコンカーンや、スペイン語でチリコンカルネ、とも。
サルサと合わせて、トルティーヤと一緒に、など。
レッスンでは、トルティーヤチップスに、ごはんをのせ、チリコンカンをのせ、サルサをのせ。
お好みで、サワークリーム、ライムをぎゅぎゅっと、そして香菜を少々。
お口に頬張れば、その瞬間から爽やかなメキシカン。

トルティーヤのとうもろこしとの相性はもちろん、ごはんにも、それからブリトーなど小麦粉との相性も抜群の万能対応型。
パンにのせて、チーズをのせて、焼くもよし、パスタのソース感覚もおすすめ。
あると間違いなくあれこれに重宝する、そんな一品。
定番のレッドキドニービーンズはもちろん、ひよこ豆もよし、手軽に大豆の水煮もよし。
ミックスビーンズなど、数種類の豆が混ざるもよし。

そうそう、タコライスもおすすめ。
少し前に、「
food common」でいただいた、タコライス。
ごはんの上には、じっくりと煮込んだチリコンカン、そして焼いたソーセージがトッピング。
パルメザンチーズが全体をまろやかにまとめてくれていて。
こっくりとした、満足感のあるタコライス。
お家でも、これから暑さ増す季節には、たっぷりの野菜を添えて、もよさそう!
魅惑のチリコンカン。


週末は、いつも以上にスポーツ三昧。
広々としたコートで、つられてはりきったら、悲しいかな、翌々日に全身筋肉痛に。



すっかりの初夏の眺め。
紫陽花の花がだいぶ色づき始め、ブルーベリーの実も実りはじめ。
初夏の眺め。





5月14日 たことシトラスのセビーチェに、チェー仕立てのミニパフェ
*キャンセルご案内*5月22日土曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
魅惑の中南米料理レッスンです。
5.6月中南米料理レッスンの日々。
これからの季節にぴったりな前菜の一品は、たことシトラスのセビーチェ。
セビーチェは、ペルーやメキシコで食される、一言でいえば、魚介のマリネ。
魚や貝、タコ、イカなどの魚介とトマトや玉ねぎなどの野菜や柑橘を合わせて、塩とライムなど、そしてEXVオリーブ油でマリネする、とっても爽やかな一品。

レッスンでは、定番のたこに、夏野菜のきゅうりやトマト、そして柑橘を合わせて。
具材を合わせると、まるで宝石箱をひっくり返したような、鮮やかな色合いはもちろん、マリネしているときの爽やかすぎる香り。
たこはもちろん、たとえば、刺身用の魚などが少々あれば、野菜と合わせて、すてきな1皿に大展開。
カルパッチョ感覚で、日々の食卓でも、テーブルがさりげなく華やぐ一品として、きっと活躍するはず。


その色合いにはっとする日々。
来週からスタートする、今月のキッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室に向けて。
今月は、みんなでフルーツグミ作り。
そのレシピがあまりに手軽で、なぜだかなんとも楽しいので、ここしばらくはジュースを変え変え、あれこれ試作中。
2種類の生地を合わせて、ほんのりマーブル状のグミもできたり、などなど。


こちらも、まるで宝石箱をひっくり返したような、キラキラ、ふるふるとした愛らしさをパクリ!


さて、7.8月ベトナムフレンチレッスンに向けても、イメージを膨らませつつ。
まだまだリクエスト絶賛募集中です!
ベーシックなベトナム料理あり、ベーシックなベトナム料理をより食べやすく、フレンチテイストのエッセンスを加えるもあり、それからたとえばフレンチ定番メニューにベトナムエッセンスを合わせて、そんなアプローチもあり、などなど。
食後スイーツは、パフェ仕立てのチェー、もしくはチェー仕立てのミニパフェ、など思案中。
もっちり、プルンプルンのタピオカもちも忍ばせて。


今回は気まぐれに、緑豆とココナッツ、アイスクリーム、それからざらめでマリネしたすいかと、さくらんぼを合わせて。

見た目はかわいらしいパフェ仕立て、ながらも頬張ると、屋台で食べるチェーの雰囲気。
目指すところ、目指すところ。
道を歩いていると、あちらこちらで紫陽花のつぼみが目につく頃。
我が家の小さな庭のアナベルにも、それはそれは小さな愛らしいつぼみがいくつか。
九州はすでに、ながら、今年は全国的に梅雨入りが早い、とか。
あちらこちらの紫陽花の眺めるのも、きっともうすぐ。

5月12日 メインのお皿にはチリコンカン、そしてたけのこの浅漬けに、らっきょう漬け

スタートしたばかりの、5.6月初夏の中南米料理レッスン。
できあがりの料理の鮮やかな色合いはもちろん、仕込みの段階での、食材のビビットな色合いには、毎回ながら思わずはっと。


その色合いに、香りに。
眺めているだけで、心が晴れ晴れと澄んでいくような。

主菜の1つは、メキシカン定番の、チリコンカン。
今回は煮込まず、ぱぱっと炒め煮してできあがるレシピなので、あっという間にできあがるありがたさ。
スパイスも辛味ももちろん調整できるので、日々の食卓にも活躍間違いなし。
キーマカレーやミートソースの感覚で、普段使いにおすすめレシピ。

日差しも春からすっかりの初夏へ。
春の名残を満喫すべく、名残のたけのこを堪能する日々。
ここ最近のブームは、たけのこのぬか漬け。


そして初夏を感じるべく。
お店にらっきょうが並び始めると、ああ、そろそろそんな季節かあ、と。
1年に1度の季節の手しごと。
初夏の手しごと、らっきょう漬け。
袋を開けると一気に、らっきょう、らっきょうの香り。
<らっきょう漬け>*材料*
らっきょう(皮付き、またら洗いらっきょう)・・・・・900g~1㎏ほど
甘酢
酢・・・・・・・150cc
水・・・・・・・150cc
砂糖・・・・・・45g
塩・・・・・・・・少々
*作り方*
①甘酢を作る。甘酢の材料を耐熱容器に入れ、電子レンジ(600W)に5分ほどかけ、あたたまったら混ぜておく。
②皮付きらっきょうは水洗いをし、包丁で先端と根を切り落とし、残った皮も取り外す。洗いらっきょうは水洗いする。
③②をさっと10秒ほど湯通しする。
④保存容器に③を入れ、①を注ぐ。3日後くらいから食べられます。
甘酢は少なめなので、転地しつつ、食べ始めは下の方から。
今年は、3つの保存瓶に、それぞれ、赤唐辛子、ブラックペッパー、ローズマリーを入れて。



我が家では、らっきょう漬けにするときに100gほどは、はずしておき。
こちらは夜のお楽しみ。アヒージョに。
オイルの中で加熱されると、にんにくのようなほくほくとした食感がまた魅力的。
この時期限定のお楽しみ。
らっきょうのアヒージョが恋しくて、今シーズンにもう1度くらい、らっきょうを買い込んでしまいそう、というくらいのおいしさ!


そろそろ、あそこで咲いているかも、と。
私にとって、初夏を感じる小さな風物詩の1つ。
八重のドクダミが咲き始めていて。


テーブルに飾っていたレースフラワーと合わせたら、これまた初夏を感じる眺めに。
私の小さな風物詩。

5月10日 新茶飲み比べと、母の日

新緑の季節。
毎年この時期には帰省して、静岡の新茶をいただくのも、私にとっての初夏の風物詩の1つ、なのだが。
昨年に引き続き、今年も帰省は叶わず、静岡の新茶もお預け。
と思っていたところ、うれしいいただきもの!
大好きな深蒸しの新茶を2種類も。

ということで、さっそく2種の新茶飲み比べなど。
まずはそれぞれの茶葉の香りを楽しみ。
香りからそれぞれの魅力。
そして茶葉の色合いも異なり。

香りと色合いで、風味をイメージを広げつつ、さっそく淹れてみることに。
新茶なので、80度ほどに湯冷ましした湯を淹れて。

お茶に合わせたのは、先日炊いた小豆にホイップクリームをたらり、そして抹茶パウダーを少々。


深蒸しならではの、濃厚な色合いとそしてコクのある香り。
さあ飲み比べ。

天下一は、コクのある、安心感のあるおいしさ。
時間が経つにつれて、うまみととろりとしたコクが増し、存分なおいしさ。
一方の名門は、比べると、ぐっと青々しい、新茶らしさ。
茶畑の中、より一層のやわらかい新芽の眺めが思い描かれるような。
最後の密かなお楽しみは、茶葉。
新茶は淹れ終わった茶葉も、実にやわらかくて、香りもコクもあり。
ほんのひとつまみずつ、お口に頬張れば、しゃくしゃくとした食感と、青い香りに、なんとも体が喜ぶ感覚。
思いがけず、新茶飲み比べのひとときで、お家じかんもぐっと昇華するもの。
ごちそうさまでした!

新緑を求めて。
高尾方面に所用があったので、少しだけ足を延ばして高尾山周辺をふらり。
鮮やかな新緑に、それからたくさんのつぼみをつけ始めたあじさいたち。



散策していたら、実がつき、うっすらと色づき始めた桑の実も発見。
気づけばそんな季節。
大好きな桑の実。
今年もどこかで桑の実摘みができますように。

散策の後に立ち寄ったのは、「
TAKAO COFFEE」。
コーヒーは、まずはの、高尾ブレンド。
コクと酸味と甘みのバランスが整っていて。


そしてショートケーキ。
こちらのケーキは、山中湖のペーパームーンのレシピで作られたもの。
少し前に、立川のグリーンスプリングスにてこちらのケーキをいただいて、そのきめ細かなスポンジ生地が忘れられなくて。
シンプルにショートケーキ、といいつつも、生地の下の方にはチーズクリーム生地、そして中にはチョコレートソースがさりげなく。
そしてお皿にはアングレーズソース。
ホロホロ、と口の中で溶けていくような生地。

母の日。
夕方に帰宅すると、予定通り、クンクン、いい香り。
時に、自分が帰宅して、扉を開けた瞬間に、おいしい香りが届くありがたさ!
大鍋には、リクエストした牛すじカレー(牛すじは前日に私が下処理)。
職業病もあり、すぐに鍋の蓋を開け。
思わず、「ソーセージいれちゃったの?」、「水の分量が多いね。」、フレーズはぐっとこらえ。
長男の玉子焼きも上々。
おいしいケーキとお花と、それから、娘が先日鼻をフーフーいわせながら作っていたビーズリース。
メッセージカードの字が間違っていても、それも想い出。
さあ、また母業をがんばりましょう!


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