2月26日 キャンセルご案内と、キャロットケーキ
*キャンセルご案内*3月5日金曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
来週からスタートする春の和モダンなアフタヌーンティーレッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
重箱盛り合わせ前菜の1つは、ケールとベリーのパワーサラダ。
ほろ苦いケールと、甘酸っぱいベリーの相性。
ぜひぜひご紹介したい1品です!

1.2月真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理レッスンも、すっかりのすっかりの終盤。
少しずつ春めく、この時期だからこそ、できあがりのテーブルの華やぐ色合いが、これまた季節にぴったりの眺めに。


食後のスイーツは、キャロットケーキ。
生地には、約1/2本分にフレッシュのにんじんを入れて。
優しいにんじん色と、口の中にふわあと広がるスパイスの香り。



新刊「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」にも、キャロットケーキを合わせた、春夏秋冬のパウンドケーキが登場しています。
バターを使用せず、植物性オイルで作る生地は、しっとりしながらも、軽やかでふわりと香るスパイスがなんとも癖になるおいしさ。
私がもう何年も何年も作り続けている、野菜ケーキレシピです。
季節が変われば、野菜を変えて。
1つのベーシックレシピが楽しくおいしく、季節感あふれて展開します。
◎パウンドケーキ
基本のパウンドケーキ
春のパウンドケーキ キャロット
夏のパウンドケーキ ルッコラ×ホワイトチョコ
秋のパウンドケーキ かぼちゃ
冬のパウンドケーキ ごぼう×ブラックチョコレート
写真 馬場わかな
スタイリング 曲田有子


国立駅周辺の書店さんにも、新刊をずらりと置いていただき、本当にありがたい限りです。
書店さんの前を通るたびに、一人にやにや、かなり怪しい姿など。
よろしければ、ぱらりぱらりとご覧いただければ幸いです。



来週からスタートする、春の和モダンなアフタヌーンティーレッスンに向けて、レシピもほぼ仕上がり。
引き続きのマイブームは、大豆ミート。
家族のリアクションが本当に上々で、日々活躍中。
大豆ミートのメニューを目にする機会もだいぶ増えている印象。
モスバーガーの、グリーンバーガー。
ほうれん草ピューレを練り込んだバンズに、大豆ミートのパテと、それから大豆ミートソース。
この大豆ミートソースが想像以上に野菜の風味とコクがあり、そして大豆ミートのひき肉感には、しっかりとした満足感。
ミートソースにはごぼうなどの加えられているそうで、野菜のコクが存分に。
大豆ミートのパテにはこんにゃくなども加えられて、食感を引き立てている、などなど。


それから先日いただいたのは、タリーズコーヒーの、セレクトサンド。
3種のうちの1つは、ソイミートのキーマサンド。
スパイスがしっかりと効いていて、玉ねぎなどの甘みと食感も相まって、すっかりのキーマ感。


大豆ミートに魅力される日々。
3.4月レッスンに登場する、大豆ミートと豆腐のミニグラタンも、我ながらの自信作。
ご参加のみなさま、お楽しみに!
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2月24日 スイーツ仕立てのおいなりさんレッスン終了&春のバスク風チーズケーキ

「
キッチンの風景」をアップしました。
スイーツ仕立てのおいなりさん。
2月キッズおやつ教室が終わり、スイーツ仕立てのおいなりさんレッスンが全日終了。
園児さんレッスンも、まずはスプーンで酢めしを、おあげさんに詰めて、詰めて。
詰めた後に登場するのは箸1本。
端の後ろ側を水で濡らし、詰めた酢めしの1か所にぐぐっと差し込み、小さな穴をあけて。
こういう作業はみんななんとも張り切るようで。


穴をあけたところに。
そう、サーモンやサラミ、牛肉のしぐれ煮を差し込む、という流れ。
いくらをのせて、野菜もトッピングしてできあがり。
お家でうれしそうに頬張る姿が目に浮かぶような。
さあ、来月は春休みレッスン。
おやつ教室は、フルーツサンドを予定しています!


穴をあけたところに、つながりで。
休日のおやつには、春のバスク風チーズケーキ。
バスク風チーズケーキ。
クリームチーズと生クリームと卵と砂糖、薄力粉少々とお好みでラム酒少々。
ワンボウルで混ぜるだけ、こんなに簡単なの?、そして手間をはるかにはるかに超えたおいしさ。
いつものようにシンプルに焼いたバスク風チーズケーキの中央にスプーンで穴をあけて。

穴には、ジャムにレモン汁などを加えたフルーツソースを流し込み。
今回はラズベリージャムに冷蔵庫にあった夏みかんの果汁を加えて。


カットすると、鮮やかなフルーツソースがたらり。
ジャムの酸味と甘みが、濃厚なバスク風チーズケーキに、なんとも爽やかなアクセント。
真ん中に季節のジャムソースを忍ばせて。
こんな手軽な演出もぜひぜひおすすめです!


新刊「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」にももちろん登場しています!
◎バスク風チーズケーキ
基本のバスク風チーズケーキ
春のバスク風チーズケーキ ベリー
夏のバスク風チーズケーキ 黒こしょう×レモン
秋のバスク風チーズケーキ 甘栗
冬のバスク風チーズケーキ チョコ風味

最近の日々の買い出しがまた楽しみになったのは。
わが家にやってきた新しい市場かごたち。
食材の型崩れがないので、買い出しにはいつも市場かごを持っていくのだが、今までのものがかなり消耗してしまったため、この度新調し。
今回は持ち手が籐ハンドルのものに。
サイズ違いで、買い出しの量によっての使い分け。

春のような心地よい空気も相まって。
さあ、1.2月北欧レッスンもすっかりの終盤。
さあ買い出し、買い出し。

2月22日 春休みおやつ教室は、フルーツサンド!

すっかり春のような週末。
ここまであたたかいと気分もすっかり春、と錯覚するような。
春休みに向けて。
毎年恒例の春休みおやつ教室&春休みおりょうり教室についても、あれこれ考え中。
春休みおやつ教室は、新刊にも登場する、みんなの大好きなフルーツサンドを予定しています!

お好みのフルーツをサンドして、仕上げにかわいらしいトッピングをして、スイーツ仕立てに。
今回もお持ち帰りスタイルを検討しているので、お家でのおいしいおやつじかんとなりますように。
ご案内までもうしばらくお待ちくださいませ。


度重なり、香りにはっとした記憶。
備忘録として。
久しぶりに、手打ちそば、きょうやさんへ。
こちらの手打ちそばはもちろん、季節のお料理が本当に丁寧で。

そばの実雑炊には、炙りぶりの香ばしい香りが絶妙。
そして印象的だったのは、揚げじゃがいものふきみそ和え。
ふきみその甘くほろ苦い香りにはっとするような。


こちらは初めての参戦。
以前からうかがってみたかった、グリーンスプリングスのフレンチ「
Cle4」へ。
カウンター12席のみの、落ち着いた雰囲気の店内にて、遊び心溢れる爽やかなフレンチをいただくことのできるお店。
まずは鍵を受け取り、席にある引き出しの鍵を開けるところから始まり。
日本の季節の食材、それから日本の調味料、などなど、和のテイストがふんだんに取り入れられて、すっかり魅了されるひとときとなり。


アミューズには、いのししのパテのプチシューと、それからフォアグラのマカロン。
コクのあるフォアグラのペーストには、粕漬だったかな、東北地方の漬物のみじん切りが、絶妙なアクセントに。


箱に入って、缶に入って、そんな演出で登場したのは、ずわいがにのムース。
かに酢でいただく、まるで和食のような。


野菜の一皿は、種類多くの野菜がそれぞれの調理法で調理され、1皿に詰められて。
ソースは、生ハムの香りふんだんな葛ベース。
フレンチで葛のソースは初めてだったのだが、なんとも優しく。
そして、添えられるのは、真っ白な胡麻油のパウダー。
口に入れるとすっとなくなり、ごま油の香りがふわあ、と。

帆立貝のソテーと牡蠣のコンフィは目の前でソースを注ぐ演出。

鹿フィレ肉にはごぼうのピューレ添え、そして自家製黒七味が添えられ。


食後のデザートは、柑橘の香りがふんだんに。
香りの秘密がちりばめられていて、その中にうっとりと迷い込むことしばし、そんな感覚。
最初から最後まで、1皿1皿の小さなサプライズと遊び心。
季節を変えて、また伺いたいお店。
はっとする冬の香り、そして春の香り。
2月21日 春に向けて、ビスケットトリュフの動画レシピ
*おしらせ*先日お知らせしました、ビスケットトリュフの動画レシピを
instagramにて、アップしました。
これからの季節、ひなまつりやホワイトデースイーツにもぴったりの春らしいキュートなお菓子です。

こちらに補足など。
*材料*12個分
プレーンビスケット・・・・・・・・・・40g
ホワイトチョコレート・・・・・・・・・80g
くるみ(粗みじん)・・・・・・・・・・20g
甘納豆(大きければ刻む)・・・・・30g
ラム酒またはオレンジジュース・大さじ1/2~1
粉糖や抹茶パウダー、ストロベリーパウダーなど
*作り方*①大きめのボウルにビスケットを入れ、めん棒などで細かく砕く。
②耐熱容器にチョコレートを入れ、電子レンジで1~2分加熱し、スプーンで混ぜ、なめらかに溶かす。
③①にくるみ、甘納豆、②、ラム酒またはオレンジジュースを加え、混ぜ合わせる。
④ざっと4等分にする。(12個分できる分量)
⑤ラップの上にのせ、軽く茶きんに絞って丸く整える。これを12個作る。
⑥ラップをはずし、粉糖や抹茶パウダー、ストロベリーパウダーを茶こしでふる。

プレーンビスケットはなるべく香料など少ないシンプルなものがおすすめです。
ホワイトチョコレートは市販の板チョコを使用しています。
甘納豆は白花豆の甘納豆を刻んで使用していますが、お好みの甘納豆、またはミックスのものを使用してもよいでしょう。
電子レンジに一気にかけると、ホワイトチョコレートが焦げることがあるのでまずは1分かけて様子をみましょう。
生地がまとまりにくいときには、ラム酒またはオレンジジュースを小さじ1/4~小さじ2追加すると、まとまりやすくなります。
オーブンも火もいらずに気軽に作ることのできる即席おやつ、ながらも、味はしっかり本格派。
パウダーで色とりどり、華やかに仕上がります。
春に向けて、おいしいひとときの手伝いとなれば幸いです!
新刊「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」では、ベーシック+春夏秋冬5種のビスケットトリュフをご紹介しています。
◎ビスケットトリュフ
基本のビスケットトリュフ
春のビスケットトリュフ 甘納豆
夏のビスケットトリュフ キャラメル×オレンジ
秋のビスケットトリュフ 甘栗×ほうじ茶
冬のビスケットトリュフ チョコサラミ
2月20日 春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ 刊行されました!

新刊「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」が立東舎より発刊されました!
2月19日 立東舎より発刊
「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」
撮影 馬場わかな
スタイリング 曲田有子
デザイン 木村由紀
取材・文 村松真奈美
編集 若名佳代
ありがたくも素晴らしいみなさまとご一緒することができ、無事の刊行となり。
感謝の気持ちでいっぱいです。

この本では、私がよく作っている焼き菓子とスイーツなど11種類を取り上げ、そのベーシックレシピと、春夏秋冬の季節ごとにレシピをアレンジして、お気に入りのお菓子を1年を通して楽しめるご提案をしています。
たとえば、バスク風チーズケーキなら、春はラズベリーソースを忍ばせて、夏はレモンを皮のすりおろしを散らし、秋には甘栗をフィリングに加え、冬はチョコレート風味に仕上げて・・・・といった具合に。
基本のレシピに旬ならではの色や香りを織り込めば、季節感があふれ出して、お菓子がさらに魅力的になります。
季節の移ろいを感じながらお菓子作りが楽しめたら、そのあとにはとびきりのお茶の時間が待っています。

さっそく書店さんにも並び始めました!
よろしければ、ぱらりぱらりとご覧いただければ幸いです。
春に向かう季節、より多くのみなさまに喜んでいただける1冊となりますように。


本の中の登場するスイーツ、「ビスケットトリュフ」。
ビスケットを砕いて、チョコやくるみを混ぜるだけ。
オーブンも火もいらずに気軽に作ることのできる即席おやつ、ながらも、味はしっかり本格派。
パウダーで色とりどり、華やかに仕上がります。
ビスケットトリュフの動画レシピを近日中にアップ予定です!
新刊と合わせて、ご覧いただければ幸いです。

◎ビスケットトリュフ
基本のビスケットトリュフ
春のビスケットトリュフ 甘納豆
夏のビスケットトリュフ キャラメル×オレンジ
秋のビスケットトリュフ 甘栗×ほうじ茶
冬のビスケットトリュフ チョコサラミ
撮影 馬場わかば
スタイリング 曲田有子



連日の、2月ジュニアおりょうり教室。
教室キッチンには毎日、じゅわっと炊いたおあげさんの香りや、それから酢めしの香りや。


〆めサーモンに、牛肉のしぐれ煮、サラミ。
今回はわりと3種がまんべんなく人気、の印象。
そして、お持ち帰りならではの、家族のために作る、という感覚も、子どもたちにとってはとっても大切なモチベーションになるようで。
お母さんがサーモン好きだから、とか、これはお兄ちゃん用なの、などなど。
お兄ちゃん用のほうが私のよりごはんが多くなっちゃったから、減らさなくちゃ、などなど。
まずは酢めしを油揚げに詰めて、詰めて。


今度は、お箸を使って、具材をくるりくるりと巻き、詰めた酢めしの上ののせて。

それから、スライスした野菜をのせたり、いくらをのせたり、最後にスプライトを散らしてできあがり。
スイーツ仕立ての、おいなりさん。


さあ、来月は早いもので3月。
3月末と4月あたまに、春休みおやつ教室と春休みおりょうり教室を開催予定です。
こちらは、単発でのご参加も可能です。
3月あたまくらいにご案内アップできれば、と思っていますので、もうしばらくお待ちくださいませ。


2月18日 スイーツ仕立てのおいなりさんずらり、とふきのとうのごま油漬け

2月ジュニアおりょうり教室がスタート。
今月は、スイーツ仕立てのおいなりさん!
まだまだ当面は時間短縮での、お持ち帰りスタイル、ということで、おあげさんは事前にさっと煮ておき。
油揚げを六方だしでさっと炊き。
さっと、まさに3分ほど。
鍋の中の油揚げがふわあとふくらみ、ふわあとおしょうゆ色に色づいたら、火を止めて。
冷めていくうちに、だしがしっかりと染み渡り、それはそれはじゅわっと。

今回は、おいなりさんの切り口を上にして、トッピングをふんだんにのせるスタイルに。
ということで、トッピングもあれこれ準備して。
メインの具材は、〆めサーモンに、牛肉のしぐれ煮、それからサラミなど。


ここ数日は穏やかな空気に、驚くほどの青空続き。
レッスン中の窓の外も、思わず春を感じるほど。
さあ、みんなでおいなりさん作り。
まずは油揚げに酢めしを詰めて、詰めて、かたちをととのえて。
それからお好きな具材をトッピング。
サーモンや牛肉は箸を使って、くるりくるりと巻いて、おいなりさんにのせて。
それからみんなの大好きないくらをのせて、彩り野菜をトッピング。
きゅうりに、ラディッシュに、ミニにんじんに、スプラウトなど。
ここしばらくはお持ち帰りスタイルにしているのだが、苦手な食材があるときにも、お家に人が食べるかもね、と声がげすると、じゃあ使ってみようかな、そんな流れも。
時に、よいきっかけとなりますように。


お持ち帰り用のカップに詰めて、できあがり!
お家でのおいしいひとときとなりますように。


これからご参加の、元気いっぱいなみなさま、お待ちしております!


吸い込まれそうになるくらいに真っ青の青空のもと、ご近所さん回りなど。
と、思いがけずあちらこちらに春の眺め。
すっかり満開の寒桜と青い空。


そしてこちらも満開の菜の花。

そして、思わず声がこぼれたのは、近所で見つけた、ふきのとう!
そうか、ここにふきのとうが出てくるとは。
何度も何度も通る道ながら、今まで気づかなかったとは。
春のエネルギーそのもの、のような土から顔を出すふきのとう。
小一時間ほどで、思いがけずすっかりの春を感じるひとときとなり。

春のおすそ分け。
摘んだ瞬間の、これでもかと言わんばらりの、春のほろ苦い香り。

ふきのとう、天ぷらが一番好きなのだが、もっと手軽でおすすめなのが、ごま油漬け。
みじん切りにしたふきのとう。
切ったそばから褐色化してくるので、すかさずごま油を少々まぶし、さらに塩をぱらり。
オイルでコーティングすると色変わりを防ぎ、さらに時間が経つと、グリーンの色合いが鮮やかに。
そして、ふきのとうの、体が驚くほどのほろ苦さとごま油との相性のよさ。
ごはんにのせたり、豆腐にのせたり。
これでもか、というくらに春を感じるふきのとう。
もうすぐの春。


2月16日 3.4月レッスンに向けて、大豆ミートと抹茶きんとん
*おしらせ*3.4月和モダンなアフタヌーンティーレッスンは、子連れレッスン以外は全日満席となっております。
ご新規の方々になかなかスムーズにご案内できず、たいへん心苦しい限りです。
間近でのキャンセルは多々ありますので、キャンセル出しだい、ブログやInstagramにてアップしております。
Instagramが一番タイムリーなご案内となります。
タイミングなどあえば、ご検討くださいませ。
なお、キャンセル待ちは承っておりませんので、ご了承くださいませ。
*子連れレッスンのご案内*2か月に1日、子連れレッスンを開催しています。
未就園児さん連れでご参加いただくことのできるレッスンです。
ただいま新年度に向けて1~2組のご参加希望の方を募集しております。
次回は4月12日月曜日です。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」、2月19日の発刊に向けて、立東舎さまより、書店さんに展示するパネルを作っていただき。
リクエストさせていただいたのは、いちごのフルーツサンドに、キャロットケーキ、ロールケーキに、バスチーに、抹茶きんとんなどなど。
ずらりと並べると、ふわりと春の風が吹くような、そんな優しい眺めに。
そしてせっせと、手書きPOPも用意して。


今はこのような状況なので、なかなか書店さん回りも難しいのだが、地元、国立の書店さんへご挨拶へ。
2月19日には書店さんにも並ぶ予定です。
ふらりとお散歩ついでなど、ふらりとお手に取っていただけたら幸いです!
少しずつ少しずつ春に向かう季節。

書店さん回りの帰りに、ついついのポルトカフェへ。
いつもの雑穀米セットにするつもりが、目の前に焼きたてのキッシュが現れて、心寄せられ。
自家製サルシッチャとブロッコリーのキッシュ。

春に向けて。
3.4月レッスンに向けて。
今回一押しのメニューの1つは、大豆ミートと豆腐のミニグラタン風。

実はこちら、数年前の豆腐尽くしのレッスンの回に、すっかりレシピまで仕上がりつつも、登場しそびれていた、自信作。
その時には、通常の合いびき肉を使ったレシピだったのだが。
今回は大豆ミートにアレンジしてみたら大正解。
ささっと味付けをする大豆ミートソースが本当においしくて。
高たんぱく低脂質の魅力はもちろん、驚くほどに時短にできあがり。
ここしばらく、我が家では、「おいしいお肉」と呼ばれ、すっかりの人気上昇、大豆ミート。
3.4月レッスンでも登場待ち。


それからこちらも。
和モダンなアフタヌーンティースイーツの1つ、抹茶きんとん。

ぱくりと頬張ると思わず心がほっととほぐれるような、優しいお菓子。
そして抹茶のほろ苦さ。
レッスンでは、なにかもう1アクセント合ってもいいかなあ、と思いつつも、いやいシンプルにこのままがベスト、そんな想いもありつつ。この辺りは、もうしばらくあたため中。


きんとんも、新刊に登場します。
◎きんとん
春のきんとん 抹茶風味
夏のきんとん かぼちゃ
秋のきんとん マロンシャンティー
冬のきんとん ラム酒風味
撮影 馬場わかな
スタイリング 曲田有子
ふわりと春の気配。

2月15日 3.4月レッスンスケジュールをアップしました&子連れレッスンのご案内
*おしらせ*ホームページ、「
おしらせ」にて、3.4月レッスンスケジュールをアップしました。
ご新規のご案内がごくわずかになり、心苦しい限りですが、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
すでにご参加のみなさまへは、日程ご案内メールを送付いたしました。
届かない方などありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。
3.4月は春の和モダンなアフタヌーンティーレッスンです。
春野菜やお豆を使った前菜や、スウェーデン伝統のサンドイッチケーキ、スモーガストルタ、大豆ミートと豆腐のミニグラタンに、スイーツ仕立てのおいなりさんなどなど、豆をふんだんに使ったアフタヌーンティーメニューです。アフタヌーンスイーツは、アールグレイ風味の和テイストなヴィクトリアケーキに、スイーツ感覚のフルーツサンド、抹茶きんとんなど、春を感じるスイーツが並びます。
*子連れレッスンのご案内*2か月に1日、子連れレッスンを開催しています。
未就園児さん連れでご参加いただくことのできるレッスンです。
ただいま新年度に向けて1~2組のご参加希望の方を募集しております。
次回は4月12日月曜日です。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。



バレンタインウィークエンド。
レシピ動画をアップした、ミニバスク風チーズケーキ、チョコ風味、美味しく焼き上がったご様子などたくさんうかがうことができ、ありがたい限りです!
わが家も今年はもちろん、ミニバスク風チーズケーキ チョコ風味。
今回はよりミニサイズの型に流して。
ワンボウルで混ぜた、ゆるゆるの生地を型9割ぐらいのところまで流して。

今回は290度に予熱して、我が家のガスオーブンで7分。
表面がやや膨らんで、割れ目ができるのが焼き上がりの目安。
焼き上がり、ながらも、中はまだまだやわらかい状態。

表面の半分くらいに粉糖をかけて。
バレンタインらしく、チョコペンをかけた上に、トッピングあれこれ。
今回は、クランベリーフレークに、アラザン、ピスタチオ、ミニチョコレートなど。
冷蔵庫でじっくりと冷やして、できあがり。




プレゼント用は袋に詰めで、それから我が家用はかごに詰めて。
ハッピーバレンタイン!

すっかり春のような、ポカポカの週末。
先週の心地よさが忘れられず、2週引き続きの、パン屋さんに立ち寄って、の、公園モーニングなど。
座っていると顔がほてるほどのあたたかな日差しに、目が覚めるような鳥のさえずり。
一面の木々に青い空。
そよぐ風は、すっかりの春を想わせるような。
見つけたら摘まずにはいられず、ついついよもぎ摘み。
よもぎの眺めならも、春が近づいている実感。



今夜は、よもぎとうどとにんじんのかき揚げに。
頬張ると、口の中に春がやってくる!
さあ2月も後半。
春に向かう季節。

2月13日 バスク風チーズケーキ チョコ風にのアドバイス&「いちごぢから」頼りは続く、続く
*バスク風チーズケーキ チョコ風味のアドバイス*多くの方に、レシピ動画をみていただいて、ありがたい限りです!
さっそく作ってくださって、のご連絡もあれこれ、これまたありがたい限りです!
いくつかお声が聞こえたのが、表面の膨らみや焼き色について。
膨らみが悪いのは、途中で、オーブンの温度が下がってしまった可能性があります。
特に電気オーブンによっては、オーブン戸の開け閉めで温度がぐっと下がることも。
パワーがあまり強くないオーブンをお使いの方は、まずは最高温度で10分ほど焼き、オーブン戸を開けずに、のぞいてみてください。まだ膨らんでいなければ、もしくは膨らみが弱かったらそのまま焼き時間を5~10分延長してみてください。
バレンタインウィークエンドに向けて、おいしいチョコレート時間となりますように!


1.2月真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理レッスンもすっかりの終盤。
ヒュッゲな冬のテーブルに華やかさを演出してくれるのが、いちご。
いちごのビビットな色合いがちらりとするだけで、テーブルの表情が一気に愛らしく、明るくなる、その「いちごぢから」には、この時期ついつい頼りがちに。
デンマークのオープンサンド「スモーブロー」。
1つは、サラミといちごのスモーブロー。
しっとりとしたミラノサラミにいちごをトッピングして。
いちごのその愛らしい色合いだけでなく、いちごの甘みと酸味、そして香りが前菜をぐっとぐっとすてきに昇華させる、その存在感。

この時期には、その「いちごぢから」頼み。

ありがたことに、まだまだ当面はいちごがおいしい季節が続き。
とことで、次回の春の和モダンアフタヌーンティーレッスンにもいちごが登場予定!
3.4月レッスンスケジュールは15日前後にアップ予定です。
もうしばらくお待ちくださいませ。



前菜に、それからアフタヌーンティースイーツに登場予定のいちごさま。
アフタヌーンティースイーツの1つは、スイーツ仕立てのいちごのフルーツサンド!


クリームといちごをサンドして、それで十分のおいしさ、なのだが。
今回はさらにアクセントのフィリングを加えたり、トッピングを楽しんだりしながら、しっかりとスイーツ感のあるフルーツサンド、そんなイメージのもと。
頬張った時に、いろいろなおいしさが口の中いっぱいに広がるはず。
「いちごぢから」頼みはまだまだ続く。


2月19日発刊の、「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」にも、もちろん春夏秋冬のフルーツサンドも登場します!


撮影 馬場わかな
スタイリング 曲田有子
◎フルーツサンドに季節を閉じ込めて
春のフルーツサンド いちご
夏のフルーツサンド シャインマスカット
秋のフルーツサンド いちじく
冬のフルーツサンド 干し柿
どのフルーツサンドも、とびっきりおいしいのですが、特に私の一押しは、干し柿のフルーツサンド。
シナモンとの相性が抜群です。


「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」、もうすぐの発刊です。
2月11日 3.4月平日レッスンご案内メール送付しました&見本誌
*おしらせ*すでにレッスンにご参加いただいているみなさまには、昨日、3.4月平日レッスンご案内を送付いたしました。
届いていない方などありましたら、お手数おかけしますが、ご連絡いただけるとありがたいです。
3.4月は、和モダンなアフタヌーンティーレッスンです!
ご新規でのご案内については、2月15日前後にホームページにてアップ予定です。

1.2月真冬のあったか&ヒュッゲな北欧レッスンも、すっかりの終盤へ向かいつつ。
食後スイーツはキャロットケーキ。
円柱状のフォルムの上には、優しい甘さのクリームチーズのフロスティング。
ずらりと並ぶ姿の愛らしいこと、愛らしいこと。

ご参加のみなさんがすてきなお写真を撮ってくださっているので、こちらにも。
優しい甘さに、スパイスの香りがふわり。
改めて、我がお気に入りレシピ。


新刊「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」の、できたてほやほや見本誌が届き。
しばし、にやにや眺め中。
そして無事の仕上がりに心からほっと。


2月19日 立東舎より発刊
「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」
撮影 馬場わかな
スタイリング 曲田有子
デザイン 木村由紀
取材・文 村松真奈美
編集 若名佳代
ありがたくも素晴らしいみなさまとご一緒することができ、無事の刊行となり。
感謝の気持ちでいっぱいです。

この本では、私がよく作っている焼き菓子とスイーツなど11種類を取り上げ、そのベーシックレシピと、春夏秋冬の季節ごとにレシピをアレンジして、お気に入りのお菓子を1年を通して楽しめるご提案をしています。
たとえば、バスク風チーズケーキなら、春はラズベリーソースを忍ばせて、夏はレモンを皮のすりおろしを散らし、秋には甘栗をフィリングに加え、冬はチョコレート風味に仕上げて・・・・といった具合に。
基本のレシピに旬ならではの色や香りを織り込めば、季節感があふれ出して、お菓子がさらに魅力的になります。
季節の移ろいを感じながらお菓子作りが楽しめたら、そのあとにはとびきりのお茶の時間が待っています。



昨日アップしたバスク風チーズケーキ チョコ風味の動画レシピ。
たくさんの方々の、作ってみたいです!、作ってみます!、そんなお声を聞くことができ、ありがたい限りです。
もう少し補足など。
材料のブラックチョコレートは、手に入りやすい、板チョコを使用しています。
チョコレートは砕いたものを電子レンジに1分ほどかけて、ほんのり余熱が取れたものを加えています。
砂糖は三温糖を使用していますが、白砂糖でももちろんおいしくできあがります。


バスチーをイメージした、ミニサイズなので、焼き時間がだいぶ短いレシピになっています。
レシピには280~300度で5~10分。
わが家のガスオーブンだと、290度で7分ほど焼いています。
型のサイズ、オーブンの具合によって、温度設定、焼き時間が異なります。
ご自宅のオーブンに合わせて加減してください。
わりとパワーの強いオーブンをお持ちの方は、レシピ通りで、パワーが弱い、または最高設定温度がもう少し低めのオーブンをお持ちの方は、まずは最高温度設定での余熱をして、時間も延長しながら焼いてみてください。
できたてよりも、冷やすとぐっとぐっとおいしさが増すお菓子です。
できれば、冷蔵庫でしっかり冷やしてからお召し上がりください。
どうしても、早く召し上がりたい方は、冷凍庫で30分、大急ぎで冷やしてから、お召し上がりくださいませ。
どうしても待てない!という方は、できたてならではのおいしさの演出もありますので、それもよし、それもよし。
冷蔵で約1週間保存できます。
日が経つほどに味が濃厚になるので、その変化をたのしんでいただくのもおすすめ。
といいつつ、バスク風チーズケーキは、みなさん、変化をたのしむ間もなく、あっという間になくなってしまう、というお声が多々、多々。
ぜひぜひバレンタインに向けて、おいしいチョコレートじかんとなりますように。

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