2月10日 バレンタインに向けて、ミニバスク風チーズケーキのレシピ動画
*おしらせ*先日お知らせしました、ミニバスク風チーズケーキ チョコ風味の動画レシピを
Instagramにて、アップしました。
バレンタインにぴったりの、ミニバスク風チーズケーキチョコ風味です。

不慣れな動画編集、ということでこちらに補足など。
*材料*直径約7㎝のプリン型8個分
ブラックチョコレート・・50g
クリームチーズ・・・200g
砂糖・・・・・・・・・・・・60g
卵・・・・・・・・・・・・・・2個
生クリーム・・・・・・100cc
薄力粉・・・・・・・・小さじ1
ココアパウダー・・・20g
ラム酒・・・・・・・・小さじ1/2
*作り方*①クリームチーズに砂糖を加え、木べらでよく混ぜる。
②卵を割り入れ、泡立て器でよく混ぜ、溶かしたチョコレートも加え、混ぜる。
③生クリーム、薄力粉、ココアパウダー、ラム酒を加え、さらに混ぜる。
④型に流し入れ、280~300度のオーブンで5~10分焼く。
⑤お好みで粉糖をかける。


ブラックチョコレートは市販の板チョコを使用しています。
オーブンについて。
こちらではガスオーブンを使用しています。
オーブンの温度と焼き時間は種類によって差がありますので、ご自宅のオーブンに合わせて焼成温度や時間は様子をみながら加減してください。
焼き色がつくように、オーブンを最高温度に予熱して、焼いてみてください。
バレンタインに向けて、美味しいチョコレートじかんとなりますように。
2月19日発刊の新刊では、ベーシック+春夏秋冬、5種類のバスク風チーズケーキをご紹介しています!
2月8日 北欧ミートボールには3種のソースを添えて、バレンタインに向けて、ミニバスク風チーズケーキ チョコ風味

週末の、北欧レッスンもすっかりの後半戦。
北欧メイン料理は、定番のミートボール。
オーブンで焼き上げる、ジューシーで、ふわりとスパイス香るミートボールに添えるソースは3種。
クリームソースに、トマトソース、そしてリンゴンベリージャム。
それぞれをミートボールと合わせる美味しさはもちろん、ソース2種を混ぜながら、
さらにソース3種を混ぜながら、もまた魅力的。
1皿で美味しさがさらにさらに広がり。
どのソースもあっという間に出来上がる、実にお手軽、ながらも、実に使い勝手よし。
シンプルに焼いたお肉や魚に添えるだけでも、ぐっとぐっとその魅力が発揮させ。
普段使いにも活躍間違いなし。
レッスン中の臨場感ある写真を送っていただいたり。
レッスン中にはなかなかじっくりと撮影できないので、本当にありがたい限り。

そして、先日、北欧のイメージに合わせて、といただいたいにミニブーケ。
眺めているだけでヒュッゲな心持ち。


すっかり春のような空気に誘われて。
パン屋さんでパンを調達して、スープを用意して、公園で朝ごはんなど。
鳥のさえずりに心奪われるような。
寝そべる人あり、駆け回る人あり。
あまりのあたたかさに、裸足でいつも以上に季節感のない人あり。

そしてもちろん、飽きもせず、よもぎを摘む人あり。
先日よりもぐんとぐんと葉を広げたよもぎがあちらこちらに。
これでもかと言わんばかりの、ほろ苦いあるの香りに胸がきゅんとする瞬間。
もちろん、よもぎの天ぷらに。
立春を過ぎ、早々の春一番も過ぎ、少しずつ春に向かう季節。


さて、もうすぐのバレンタインデー。
バレンタインスイーツには、例年は、ブラウニーやココアマフィンなどを焼くことが多いのだが。
今年の一押しは、ミニバスク風チーズケーキ チョコ風味。
ブラウニーやココアマフィンと同じく、ワンボウルでできる手軽さと、その手軽さをはるかにはるかに超えた美味しさにはすっかり魅了されるほど。

バクス風チーズケーキは、我がレッスン登場レシピの中でも、多くの生徒さんが一番リピートして作っているお菓子。
作りやすく、そしてとにかく美味しくて。
今回はベーシックなバスク風チーズケーキにチョコレートとココアを加えて。
あまりのおいしさに、ぜひぜひバレンタイン前にご紹介したく、ただいま絶賛動画レシピを作成中です!
週末になんとかかたちになったところ、近日中にアップできるはずなので、ご興味ある方は、クリームチーズ、生クリーム、板チョコのブラックチョコレート、ココアパウダー、卵、砂糖をご用意して、しばしお待ちくださいませ。



2月5日 春に向けて、心躍る、スモーガストルタ、サンドイッチケーキ

立春を過ぎ、いつもよりだいぶ早い春一番が吹き。
春を感じることばに思わず心寄せるような。
北欧レッスンも気づけば後半戦。


さあ、少しずつ少しずつ春に向かう季節。
3.4月春の和モダンなアフタヌーンティーレッスンに向けて。
いつも以上に、お料理やお菓子から、わくわくと心華やいでいただくことができますように!
リクエストいただいている1品、スモーガストルタ。
スモーガスはサンドイッチ、トルタはケーキ。
スウェーデン伝統の、のサンドイッチケーキ。
サーモンや海老、ハム、チーズ、きゅうりなどをサンドする、お食事ケーキ。
サンドイッチケーキ、とか、ケーキイッチなどと呼ばれたりも。
以前に作ってみたい、作ってみたいと思いつつ、機会を逃していたので、ありがたいリクエストとなり。
今回は、がっつりデコレーションでなく、ぐっと作りやすく、ライトなイメージのもと、ただいま絶賛試作中。
こういう試作は、思わずわくわくするもの。


和モダンアフタヌーンティーレッスン、ということで、美味しさを引き出すべく和テイストなアクセントも。
それにしても、カット前はもちろん、カットした断面の愛らしさ!
そして、コクのあるおいしさ。
思わず心躍る、スモーガストルタ、サンドイッチケーキ。


3.4月和モダンなアフタヌーンティーレッスンに向けて、あれこれイメージを膨らませつつ。
先日、用事帰りに調達したのは、あんこスイーツ。
銀座の空也もなかの、「空也」5代目が、あんこの魅力を発信すべく立ち上げた「空いろ」。
あんこは豆のジャム、というフレーズには思わずはっとさせられ。
そして大きく大きくうなづき。
あんことチョコレートを合わせたものをサンドしたクッキーサンドに、あんこを練り込んだあんこブラウニーなど。
あんこの優しい甘さと風味が一層引き出される、そんな印象。



これまたリクエストいただいている食材の1つ、大豆ミート。
グルテンミートとか、ソイミートなどとも呼ばれる、大豆から作った大豆加工食品。
動物性の肉に比べて、低脂質でコレステロールフリー。
高たんぱくで食物繊維もたっぷり。
ビーガンブームの影響もあり、以前よりだいぶ身近になったのでは。
20年前、私がオーガニックレストランで働いていた頃には、いかにも疑似食品、もどき、といった印象が否めなかったのだが、今は、ぐっと質が上がり。
わが家でも最近、あれこれ試しているのだが、家族みんなのリアクションも上々、上々。
特に、肉の脂が苦手な長男には大好評。
と、あれこれ大豆ミートについても思案中の日々。
久しぶりに、近所の、ポルトカフェへ。
デリの1品は、大豆ミートのアラビアータ。
ミンチタイプの大豆ミートにはしっかりとトマトベースのソースがからみ、美味。

デリメニューがいつも変わるので、飽きずに時々うかがっているのだが、今回もいつも以上に美味しいヒントあれこれ。
ケールのアジアン風サラダには、ケールの心地よいほろ苦さと、ふわっとしょうがとライムの香り。
豆と雑穀のサラダには、ひよこ豆に緑豆、キヌアに、それからスペルト小麦などなど。
プチプチの食感がたまらず。
食後は、青じそのチーズケーキ。
お店を出ると、ほんの少しずつながらも、春を感じる風。

2月3日 魅惑のグラブラックスサーモンと、恵方巻き

真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理の日々。
前菜盛り合わせのプレートには、デンマークのオープンサンド・スモーブローに、サーモンと早春野菜のハニーマスタードソース添え。
どちらにも登場するのが、北欧定番の、グラブラックスサーモン。
グラブラックスサーモン、北欧風サーモンマリネ。
ここしばらく常に冷蔵庫にストックしているのだが、あまりに優秀で、レッスンだけでなく、我が家でもすっかり定番になりつつ。
そもそもは漁師料理だったようで、塩漬けしたサーモンを砂に埋めて熟成させていた、とか。
gravは穴を掘る、laxはサーモンの意。

刺身用のさくに、塩と砂糖、それからラム酒、お好みのハーブを少々を加えてマリネすること半日以上、熟成させ。
和食の、昆布〆めと同じで、塩と砂糖で〆めることによって、味付けはもちろん、魚の余分な水分を出し、さらに身質が驚くほどにしっとり、もっちりとし、さらに旨みが増す、というシンプルながら、塩、それから砂糖の底力のなせる業。
このグラブラックスサーモンをスモークしたものがスモークサーモン。
薄くスライスしてパンにのせたり、サラダ仕立てにしたり。
厚めに切って、ソテーしたり、スープの具材にしたり。

レッスンでは薄くそぎ切りにして。
スモーブローのトッピングに、そしてハニーマスタードソースと合わせて。
旨みのぐっと詰まった、しっとりとしたサーモンのおいしさ。




2月2日。
124年ぶり、という2月2日の節分。

今年の恵方巻きにも、グラブラックスサーモンが大活躍し。
具だくさんの太巻きは私自身があまり好きではないので、もっぱらの中巻き。
スライスしたグラブラックスサーモンと、クリームチーズの取り合わせ。
きゅうりの千切りに、小ねぎを少々。
青じそは家族の好みが分かれるので、ここ数年は別添えで。
それからまぐろとアボカドに、アボカドなしのまぐろ、納豆巻きにツナ巻き、など。
飯台の香り、酢めしの香り、そして巻いているときに広がるのりの香り。
時折の、すし仕事は本当によいもので。
毎年巻きずしを作る日がある、というありがたさ。

子どもたち分の、それでも半分カットの恵方巻きを並べ、あとは食べやすく切り分けて。
初デビュー、塗りの飯台に盛り付けて。


南南東を向きながら、頬張り。
これほどまでに、厄除けを願う節分もないのでは、と思うほどに願いを込めて。
まだまだ豆まきを楽しみにする人たちもいる我が家。
すっかり年期の入ったお面も1年に1度の風物詩となりつつ。
次男が保育園で作ったお面が、なかなかよくできていて、かれこれもう5年ほど、我が家の節分では大活躍。
家じゅうに散乱した豆を片付けながら。
こんな風にできるのも、あと何回くらいなのかなあ、そう言い聞かせて、豆をせっせと片付けて。
鬼は外、福は内。
さあ、立春。

2月1日 新しいハンドミキサーで節分きなこマドレーヌ、そして今年もジップロック手前味噌仕込み
*キャンセルご案内*2月9日火曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
真冬のあったか北欧料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
週末レッスン。
真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理レッスン。
メインのミートボールに添えるのは、ハッセルバック。
丸ごとのじゃがいもの皮目に切り込みを入れて、焼き上げるハッセルバックポテト。
じゃがいも消費量の多い、北欧料理。


今回は定番のじゃがいもはもちろん、さつまいもに、それからりんごのハッセルバックも添えて。
野菜やりんごは小ぶりに切り分けて、おひとり様サイズで。
切り口の愛らしさや彩りはもちろん、しっとりほくほくとしたおいしさが、付け合わせとしても抜群。
それも、ミートボールと一緒にオーブンの中でできあがっていくれるありがたさ。


週末レッスンにての、デビュー。
キャロットケーキの生地の泡立てに。
キッチンに久しぶりにの新しい道具。
クイジナートのハンドミキサーが仲間入り。
今まで気づけば20年以上愛用していた、それはそれはレトロなハンドミキサーがさすがにとうとうお役目終了となり。
思いがけないほど長い間、本当にお世話になった想い出あれこれ。

購入にあたり、レビューとにらめっこしつつ、しばし悩みつつ。
その威力に魅力を感じつつも、音の大きさを心配していたのだが。
実際は、普段使いのパワー切り替えであれば、今までの20年選手よりもうるさくない、印象にほっと。
そして想像以上のパワー!
それもパワー切り替え5段階のうちの、1、で今までのハンドミキサー以上の泡立ち、には驚き。
パワー5を使う日は来るのだろうか。
ひとまずは、新しい仲間入りを歓迎、歓迎。

ハンドミキサー到着早々、まずはその使い心地を確認すべく。
東久留米の実家への手みやげに、もうすぐの節分にちなんで、節分きなこマドレーヌ。
ベーシックなマドレーヌ生地にきなこを加えたもの。

トッピングには気まぐれに、ピーカンナッツにカシューナッツ、ピスタチオ。
黒豆の甘納豆にホワイトチョコレート、アラザンなどなど。
もうすぐの節分。


気づけば2月がスタート。
2月19日立東舎より発刊の「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」には、我が定番のマドレーヌももちろん登場します!
◎マドレーヌ
基本のマドレーヌ
春のマドレーヌ いちごジャム
夏のマドレーヌ 新しょうが風味
秋のマドレーヌ きな粉風味
冬のマドレーヌ コーヒー風味
ベーシックなマドレーヌ生地に、ココアを加えたり、きなこを加えたり、ジャムを忍ばせたり。
季節を感じるフィリングを加えたり、トッピングをアレンジすれが、がらりとその印象、そしておいしさも変化し。
魅惑のマドレーヌ。



撮影 馬場わかな
スタイリング 曲田有子

大寒も過ぎ。
味噌仕込みシーズン。
ということで、今年も子どもたちと味噌仕込み。
しゅんかしゅんかさんで買ってきた大豆と米麹を使って。
そして今年は、ひよこ豆の味噌にも挑戦。
備忘録も合わせ、作り方など。

手軽に、気楽に作ることができるように、少量の仕込み。
大豆またはひよこ豆(乾燥)・・・・・・・・・500g
米麴・・・・・・・・・・・・・・・500g
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
① 大豆やひよこ豆を一晩水につけて、戻す。
② 豆がやわらかくなるまでゆでる。
③ 米麴と塩を混ぜ合わせる。
④ フードプロセッサーで豆を細かくする。
⑤ ③と④を混ぜ合わせる。
⑥ ジップロックに詰めて、できあがり!お家の中の涼しいところに置きましょう。
ジップロックは二重にするのがおすすめ。発酵してくると、香りも強く、液漏れすることもあるので。



さあ今年もサインを入れて。
毎年ながら、教室キッチンの片隅でのんびりのんびり熟成していただきましょう。
ジップロック手前味噌、、おいしくなあれ。


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