1月29日 ミートボールには3種のソースを添えて&まだまだ魅力されるヴィクトリアケーキ

真冬のあったか&ヒュッゲな北欧レッスンの日々。
真冬にぴったりのオーブン料理あれこれ。
オーブンの中、1段にはミートボール、1段にはメインの付け合わせのハッセルバック、そしてもう1段にはキャロットケーキ。
一気にできあがるありがたさ!

ミートボール。
定番のハンバーグ生地にシナモンやナツメグなどのスパイスをやや多めに加えて。
ミートボールに添えるソースは3種。
クリームソースに、トマトソースに、そしてリンゴンベリージャム。
クリームソースも、トマトソースもとっても手軽ながらも、普段のお肉料理やお魚料理にも相性間違いなし、の優秀選手。
3種のソース、それぞれを楽しむもよし、2種を混ぜ合わせてもよし、最後は3種混ぜ合わせも実はおすすめ。
ソースの展開もお楽しみいただけますように。


レッスンの途中から、天気予報より早めの雨が降り出し。
レッスンが終わり、キッチンの片づけをし、さあ、買い出しへ、と窓の外を眺めると、いつの間にかぼたん雪が舞い。
束の間の雪を眺めながら、キッチンにて試作を少々。

1月キッズレッスンで残った、3/4のヴィクトリアケーキ生地を使って。
ベーシックな生地に、和テイスト、あんペーストと抹茶クリームをサンドして。
これもいい!上々、上々。


シンプルな生地の、包容力。
ジャムだけではもったいない、魅惑のヴィクトリアケーキ。
まだまだ、その魅力を開拓中の日々。


3.4月、春の和モダンアフタヌーンティーレッスンに向けて、リクエストも少しずつ増えてきて、ありがたい限り。
節分の頃から春に向かう季節には、体が酢めしを欲するのは、私だけではないはず。
1度頬張ると、またすぐ恋しくなるような。
酢めし恋しさも相まって、気まぐれにおいなりさん試作など。
おいなりさん、実は普段自分からいただくことはあまりなく。
甘さのある酢めしと、甘さのあるお揚げの取り合わせがあまり好みではなく。
なので、私が作ると、どうしてもアレンジおいなりさんに。
数年前の春レッスンでは、かなり小ぶりの俵型おいなりさんを。
酢めしに、1つはくるみを混ぜ、1つは薬味とハーブを混ぜ、1つはのりを合わせ、など。
今回もアフタヌーンティーメニューの1つに、と小ぶりなアレンジおいなりさんを検討中。


お皿などに盛るのももちろんすてきなのだが、できあがったおいなりさんを眺めていたら、「箱詰め衝動」に駆られ。
黒木クラフト工房の杉のおべんとう箱に詰めてみたら。
う~ん、やっぱり詰められている眺めには思わず魅了されるもの。
3.4月レッスンでも、箱詰め遊びを楽しんでいただく予定です!


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1月27日 ヴィクトリアケーキレッスン終了、そしてスイーツ仕立てのおいなりさん

1月キッズおやつ教室も無事終了。
みんなでヴィクトリアケーキ作り!
連日のヴィクトリア生地焼き。
やはり連日続きの最終日は、一番よい焼き上がりに。


園児さん向け、キッズおやつ教室。
まだまだお手伝いが必要な子も多く。
ピック作りでは、あっちで、こっちで、「できない~」、「できない~」の声。
こちらに駆け寄り、「できた~」、とできた報告までしてくれる愛らしさ。
さあ、今回もみんないちご尽くしか、の予想に反し、マロンあり、そしてきんかんあり。
最後に1人ずつ粉糖をかけ、そっとのせてある型抜きの紙をはずし。



うれしそうなお持ち帰り姿をお見送りし。
ホームページ、「
キッチンの風景」をアップしました。
魅惑のヴィクトリアケーキ。
もうしばらく、ヴィクトリアケーキモードが続きそう。

さて、1.2月真冬のあったか&ヒュッゲな北欧レッスンも中盤へ。
今回、「おいしい~」の声が一番聞こえるのが、「オニオンスープ 北欧仕立て」。
本来、じっくりじっくり甘みを引き出す炒め玉ねぎを、ぐっとぐっと手軽に。
フライパンで炒めるのは10分。
それもつきっきちではなく、時折炒める感覚で、ほどなくいい色合いの炒め玉ねぎのできあがり。
ここまでできあがれば、美味しさは間違いなし。

今回は北欧風、ということで、仕上げにサワークリームとディルを添えて。
サワークリームもコクと酸味が絶妙。
そして、一緒に添えるのは、北欧のクラッカー、クネッケ。
お好みでスープに浸しながら、もおすすめ。
今の季節に、体もそして心もあたたまるオニオンスープ。


早いもので来週からは2月!
2月キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室は、リクエストいただいていたおいなりさんを検討中。
スイーツのようにかわいらしいおいなりさん、そんなイメージで。
当面は、お持ち帰りスタイルを継続予定なので、お家の方もご一緒に楽しんでいただけますように。
スイーツ仕立てのおいなりさん。
3.4月、春の和モダンなアフタヌーンティーレッスンにもぴったりなのでは、と大人向けのおいなりさんも妄想中。
リクエストなどあれば絶賛承り中です!


1月25日 北欧風ハニーマスタードソースに、ココアマフィン

今年最初の週末レッスン。
真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理レッスン。
前菜盛り合わせには、グラブラックスサーモン(北欧風サーモンのマリネ)を使って、もう一品。
サーモンと早春野菜 北欧風ハニーマスタードソース添え。
ハニーマスタードソース。
はちみつとマスタードの取り合わせ。
レッスンでも何度か登場している、みんなが大、大、大好きな、コクのあるソース。
今回は酸味を効かせて、前菜のソースに。
サーモンに添えるのは、春野菜の、菜の花に、スナップエンドウ、ほぼ毎年の春レッスンレギュラー野菜、ともいうべく、大好きなうど。
サーモンと春野菜の、つややかなハニーマスタードソースがとろり。


しとしと雨から雪に変わるのを待つような、待たないような、そんな週末。
そして雪にならず、ほっとするような、ほんの少しがっかりするような。
窓の外を眺めつつ、おやつに、と、ココアマフィンを焼き。
ワンボウルでできる、このココアマフィンはもう6~7年は焼き続けている、すっかりの定番。
1,2月北欧レッスンのスイーツで登場するキャロットケーキと、ベースレシピはまったく同じ。
にんじんを加えればキャロットケーキに、ココアを加えれば、ココアマフィンに。
型に流して、気まぐれにトッピングあれこれをのせて。
今回はピーカンナッツにカシューナッツ、ドライクランベリーなど。


バターを使わずに、菜種油などの植物性オイルを使うので、計量もしやすく、そして軽やかなおいしさが魅力のお菓子。
甘さ控えめなので、この日は、ランチにも添えたり、と軽食代わりにもおすすめ。



2月19日発刊の新刊「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」にも、季節のパウンドケーキとして、ベーシックレシピが登場しています。
◎パウンドケーキ
基本のパウンドケーキ
春のパウンドケーキ キャロット
夏のパウンドケーキ ルッコラ×ホワイトチョコ
秋のパウンドケーキ かぼちゃ
冬のパウンドケーキ ごぼう×ブラックチョコレート

そうそう、ついついスイーツチクチクを少々。
カップケーキに、ロールケーキ。
新刊発刊まで1か月を切り、スイーツ刺繍ブローチをつけて、さらなる宣伝隊として。
今後もしつこくご紹介させていただくこともあるかと思いますが、ご容赦くださいませ!


お正月からちびちび、ちびちびと楽しんできた黒豆もそろそろ最後に。
最後の最後は、旧友たちとの、オンライン新年会のお供に。
黒豆の次は、そろそろ大豆をゆでなくては。

1月23日 いちご、さまさまと、アールグレイ風味のヴィクトリアケーキ

1.2月真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理レッスン。
前菜盛り合わせの1つ、デンマーク風オープンサンド、スモーブロー。
酸味のしっかりと効いたライ麦パンの上には、ミラノサラミといちごの取り合わせ。
いちごの甘味と酸味と、そして香りが、他のものでは代用のない、すてきな存在感。
トッピングには、レッドキャベツのスプラウトをあしらって。
この時期は、ついつい、いちごの魔力に甘えてしまうもの。
いちご、さまさま。


さあ、こちらもいちご、さまさま。
連日のジュニアレッスンが一段落。
みんなで、ヴィクトリアケーキ作り。
いちごと、きんかんと、そして栗。
日によって、そのバランスにもだいぶ差がありつつも、いちごがダントツ、の予想とはだいぶ異なり、どの日も、きんかん好き数名、栗好き数名、で思いがけず、ずらりと並んだ眺めの、色合いのバランスもよく。
到着早々、心はすでにきんかん!、そんなお子さんもちらほら。
そういえば、私自身も、子どもの頃、庭にきんかんの木があり、きんかん好きの父が毎年季節になると毎日数粒ずつ摘んできて、つまんでいた記憶。
ときに、庭先でパクリ。
今でも、きんかんの香りに、昔の記憶がふわっと蘇るような。
香りの記憶は、思いがけず体に残っているもの。
フルーツに合わせて、ジャムも3種。


ジャムとクリームをサンドして。
クリームはお持ち帰り用、ということで、生クリームとマスカルポーネチーズを半々にしたものをホイップして。
クリームにコクとそれから固さが出るので、お持ち帰りにもおすすめ。

そして粉糖がけ。
型抜きした紙などをケーキの上におき、デザインをイメージしながら。
ハート型を4つ並べて、四つ葉のクローバー風に、などなど。
これはすてき!


そして窓際には毎日、ずらりと並ぶヴィクトリアケーキの眺め。
さかさまいちごのトッピングもご愛敬。ハートに見える愛らしさ。
うれしそうに持ち帰る姿をお見送りし。
お家での心温まるおやつじかんとなりますように。





なかなか先が見えない日々、ながらも、今はできることを粛々と。
心も春を求めるような、3.4月レッスンに向けて。
3.4月は、新刊「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」にも合わせて、和テイストなアフタヌーンティーレッスンを検討中。
春らしいアフタヌーンティースイーツも数種類登場予定!
ということで、あれこれ妄想中、かつ、気まぐれ試作など。
こちら、想像以上に大当たり!なのが、アールグレイ風味のヴィクトリアケーキ。
焼いている最中のオーブンからのアールグレイとバターの香りがあまりに豊潤で、思わずうっとり。
中には、クリームとジャムと、それから和テイストのアクセント。
以前、トラやカフェで見かけたヴィクトリアケーキからヒントをいただき。
このおいしさは、ぜひぜひご紹介したいなあ、と思案中。
春に向かいますように。


1月20日 魅惑のグラブラックスサーモンと、ヴィクトリアケーキずらり

真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理レッスン。
前菜盛り合わせのお皿には、デンマークのオープンサンド、スモーブロー2種など。
ライ麦がたっぷり入ったパンを薄くスライスして。
バターを塗って、気軽にお好みのトッピングをして、とラフなスタイルがデンマーク風。

1つは、グラブラックスサーモンとチーズのスモーブロー。
グラブラックスサーモン、聞き慣れない方も多いかもしれないのだが、北欧風サーモンマリネ。
サーモンに塩と砂糖などを加えて、マリネすること半日以上。
塩と砂糖で〆られたサーモンの身質は、驚くほどにしっとり、もっちり。
そしてこれまた驚くほどに熟成されて、ぐぐぐっとうまみが増し。

そして風味づけのラム酒が、これまた驚くほどにいい仕事ぶり。
スライスしてスモーブローはもちろん、サラダなどの前菜に大活躍、それからちょっと厚めに切って、ソテーするのもこれまた美味。
〆ているので、しっかり日持ちもする、心強い味方、魅惑のグラブラックスサーモン。

今週の夕方からは、ジュニアおりょうり教室。
みんなで、ヴィクトリアケーキ作り!
まだまだ当面は、こちらも時間短縮、お持ち帰りスタイル、ということで。
毎回、短い時間の中で、どの部分を楽しんでもらおうか、とあれこれ思案するのだが。
ありがたいのは、1つのレシピの中に、いくらでも楽しさがあり、またいくらでも楽しさを作り出すことができる、ということ。
そしてそして、楽しんでくれる子どもたち。


今回は、生地は事前に焼いておき、仕上げのところから。
選ぶフルーツとジャムは3種類ずつ。
いちごにきんかんのシロップ煮、そして甘栗。
ラズベリージャム、マーマレード、マロンペースト。
初日は、私の予想は大はずれ!
1番人気は、圧倒的なマロン。


2つに切り分けたバターケーキ生地に、ジャムとそれからクリームをたっぷりぬり、サンドして。
さて、お楽しみの粉糖あそび。
こういう作業は、みんな大、大、大好き。



最後に、手作りピックでフルーツをトッピングして、できあがり!
窓際にずらりと並ぶ、ヴィクトリアケーキの眺め。
大寒。
寒さはまだまだ、まだまだ厳しいながらも、夕方の日は少しずつ少しずつ伸びてきて。
夕方の窓際の眺め。


1月18日 きんかんのヴィクトリアケーキに、いちごのフルーツサンドにはちみつとシナモン

今週からスタートするキッズ&ジュニアレッスンに向けて。
ヴィクトリアケーキ!
お好みのフルーツとジャムを選んでサンドしてもらうスタイルを検討中。
セレクトする季節のフルーツの1つは、ちょっと渋く、きんかん。
ということで、シロップ煮に。

洗って、へたをはずしたきんかんを、あたためたシロップに加えて、弱火で煮ること5~10分。
ほどなく、きんかんの、優しい、そして甘く華やかな豊潤な香りが広がり。
この冬は、この、きんかんの香りにいつになくうっとりするような。
ふわあ、とふっくらしたところで火を止めて、そのままシロップに漬けながら冷まし。
煮ると、ふっくらとし、皮が少しはじける部分も出てくるのだが、冷ますとまたその切れ目も落ち着くので、特に皮の処理もせず、が多く。

きんかんのシロップ煮。
今回はヴィクトリアンケーキのトッピングに。
そのまま、ぱくりと頬張るもよし、緩めにホイップしたクリームをと合わせるのもおすすめ。
それからお肉料理との相性も抜群なので、付け合わせにまたは、2つくらいにカットして、さっと焼いて添えるのもおすすめ。

それから、その豊潤な香りのシロップも。
炭酸水で割ったり、きんかんシロップ煮と一緒にカップに入れて、お湯を注いで。
韓国のゆず茶の感覚で、きんかん茶。今の季節のぴったり。
きんかんのヴィクトリアケーキ、いちごを目の前にしたら・・・・、なのではあるが、ちょっとした変化球として。

試作のヴィクトリアケーキ、残った一切れで。
お正月の名残、残り僅かを、ちびちびと堪能中の、黒豆をサンドしてみたら。
予想以上に、上々。
マスカルポーネも入ったコクのあるクリームとの相性、抜群!
黒豆のヴィクトリアケーキ。
さあ、今週はヴィクトリアケーキずらり、の眺めが今から楽しみ、楽しみ。
魅惑のヴィクトリアケーキ。



すっかり春のような日差しかと思えば、この時期らしい寒さへ、と寒暖差の激しかった週末。
リフレッシュに、ふらりと、いつもの狭山湖方面へ。
散策しながら、ついついの、よもぎ摘み。
先週もここで探したのでが、ほんの1週間でよもぎがだいぶ成長していて。
まだまだ小さいのだが、それでも1週間前よりも、あちらこちらで顔を出し。


思わず、せっせとよもぎ摘み。
夜はもちろん、天ぷらに。
これでもか、というくらいの早春の香り。


いちごの季節。
おやつにはフルーツサンド。
生地は、食パン頼み、なのであっという間にできあがってしまうのが魅力。
そしてみんな大好き!



食パンにクリームをのせて、いちごを並べて。
ラップできゅきゅっと包んで、しばし冷蔵庫へ。
すぐに食べたい!ときには、しばし冷凍庫へ入れて、その間に片付けなど。
4つに切り分けて、できあがり。

そのままぱくり、ももちろん美味。
なのだが、さらにスイーツに昇華させるべく。
今日ははちみつを全体に回しかけシナモンを散らし。
さらに、ピスタチオをぱらりぱらり。
フルーツサンド、仕上げにナッツやスパイス、はちみつなどをプラスすると、またぐっと印象がかわり、きちんとスイーツ感覚に。


季節のフルーツサンドももちろん、2月19日立東舎より発刊の、「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」にも登場します。
◎フルーツサンドに季節を閉じ込めて
春のフルーツサンド いちご
夏のフルーツサンド シャインマスカット
秋のフルーツサンド いちじく
冬のフルーツサンド 干し柿
個人的には、冬のフルーツサンド、干し柿のフルーツサンドが一押し。

届いたばかりの色校を確認しながら、あと一息、一息。
今週も、感染予防対策をより一層意識しながら、レッスンの日々。
センターテーブル、それから窓際テーブル用に、パーテーションを追加で作り、より一層、心を引き締めて。

1月15日 真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理レッスンスタート&キャンセルご案内
*キャンセルご案内*1月29日金曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
今週からスタートした、真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理です。
ご興味ある方はお問い合わせくださいませ。
なかなか先が見えない中、現在のところは今まで以上に感染予防を意識しながら開催していければ、と思っております。
ご参加のみなさまには今まで以上にご不便などおかけすることもあるかもしれませんが、ご理解とご協力いただければ幸いです。

今週からスタートした1,2月真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理レッスン。
メインのミートボールには、お手軽ながらもコクのある3種のソースを添えて。
クリームソース、トマトソース、そしてリンゴンベリージャム。
1種をつけながらのおいしさはもちろん、あれとこれを混ぜればまた新しいおいしさが、と1皿の中のおいしさの展開が魅力。
いつものハンバーグ生地。
いつも通りハンバーグ型にしてフライパンで焼くもよし、そのままフライパンに生地全体を広げ、フライパンサイズの大きなハンバーグを焼くもよし。
型に詰めて、ミートローフにするもよし。
そして、時に、小ぶりに丸めて、ミートボールにするもよし。
かたちをかえれば、そしてソースもかえれば、がらりと違う仕上がりに。

食後のスイーツは、キャロットケーキ。
こちらは以前レッスンに登場したときには、パウンド型で焼いたのだが、今回はセルクルを使って、キュートな円柱型に。
またがらりと印象がかわるおもしろさ。
キャロットケーキがずらり、の眺め。
さあ、北欧料理レッスンがスタートしました!

来週からの、キッズ&ジュニアレッスンに向けて。
ヴィクトリアケーキ。
1番人気は圧倒的だろう、の予想のもと。
いちごが苦手なお子さんも時にあるので、今回は3種の中から選んでいただくスタイルを検討中。
試作してみて、まさしく、3種それぞれに、それぞれのおいしさ。
まさに甲乙つけがたし。

お持ち帰りしやすいように、クリームにも一工夫。
お家での、おいしいおやつじかんとなりますように。


魅惑のヴィクトリアケーキも、もちろん立東舎より2月19日発刊の、「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」に登場します!
表紙にもなったのは、春のヴィクトリアケーキ、いちごクリーム。



撮影 馬場わかな
スタイリング 曲田有子
◎ヴィクトリアケーキ
基本のヴィクトリアケーキ
春のヴィクトリアケーキ いちごクリーム
夏のヴィクトリアケーキ レモン風味
秋のヴィクトリアケーキ マロン
冬のヴィクトリアケーキ きんかん×ココア

ここ数日は、あたたかな日が続き。
レッスン後に、自転車でふらりと、久しぶりの甘味ゆいさんへ。
ここしばらくは、ゆいさんのたい焼きが食べられる!という朗報を耳にして。
店内に入った瞬間に、心がじわーとゆるむような、たい焼きの焼ける香り。
たい焼きと、それから甘味あれこれ。
長男が小さい頃には、週に何回?、というくらいに日々食べていた、ゆいさんのたい焼き。
そんな懐かしい想い出も一緒になって、久しぶりにいただいたそのたい焼きは、なんともいえず。
ああ、あらためて、あんのおいしさ。
いつもながらの、1つ1つの、丁寧なお仕事ぶりを、じっくりと堪能させていただく、おやつじかんとなり。
ここしばらくの日々の状況を見つつ、迷うこと、戸惑うことも多く。
日々の状況を見定めつつ、私ができること、すべきことを考えるところ。

1月12日 チョコレート風味のバスク風チーズケーキに、鏡割り、そして冬の手しごと、北欧オーナメント

連休中に作った、ご自愛スイーツは、チョコレート風味のバスク風チーズケーキ。
仕上げにいちごをトッピングして。

こちら、ベーシックなバスク風チーズケーキのレシピに、チョコレートとココアを加えるだけで、まったく別のお菓子に大変身。
そしてそして、我ながら驚くほどの濃厚で、美味!
日が増すごとに生地が熟成されていき、よりコクのあるおいしさに。
ほぼワンボウル、混ぜるだけでできる、かつ、このおいしさ。
今の季節にぴったりの、冬のバスク風チーズケーキ。
2月19日、立東舎より発刊の、「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」、私の一押しレシピです!


写真 馬場わかな
スタイリング 曲田有子
◎バスク風チーズケーキ
基本のバスク風チーズケーキ
春のバスク風チーズケーキ ベリー
夏のバスク風チーズケーキ 黒こしょう×レモン
秋のバスク風チーズケーキ 甘栗
冬のバスク風チーズケーキ チョコ風味

鏡開き。
毎年恒例、お正月の鏡餅を揚げ餅に。
今年は、前日に、小さく砕いて1日置いておいたのが大正解。
例年以上に、サックサクに揚がり、手が止まらないおいしさに、あっという間に完売。
鏡開きまでで、お正月気分が一区切り、といったところ。



冬の手しごと。
連休中は、今週から始まる北欧レッスンに向けて、ヒュッゲな気分を盛り上げるべく、手しごとあれこれ。
押し入れから、材料を引っぱり出してきて。
まずは、ストローでつくるヒンメリ。正四面体や、十面体を作り。
先日、狭山湖畔で散策しながら調達してきた枝にかけて。
天井から作るヒンメリももちろんすてきなのだが、こんな目線のヒンメリも想像以上にしっとりとした眺め。



それから、それから。
以前から作ってみたかった、ネーベルスロイド。
北欧の白樺細工を、クラフトバンドで。
仕上がりだけ見ていると、とっても手が混んでいるように見えるのだが、実際に作ってみると、あら簡単。
そして、思わずずっと眺めていたくなるような。


こちらも吊るしたり、壁に飾るのはもちろん、テーブルに置くだけでもなんともなんともヒュッゲは雰囲気に。
重ねたり、以前作ったフレーベルの星と合わせてみたら、思わず冬ごもりしたくなるような、心温まる眺め。


さっそく教室キッチンのテーブルにも飾り。
さあ今週からスタートする、1.2月真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理。
北欧オーナメントと料理との眺めが、今から楽しみ、楽しみ。
ご参加のみなさま、心よりお待ちしております。


1月11日 キャンセルご案内と、早春の香り
*キャンセルご案内*1月13日水曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
今週からスタートする1.2月真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理です。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。


ステイホームの連休。
リフレッシュには、いつもの狭山湖方面へ。
いつも行く場所で、季節の移ろいを感じ。


今年最初の、よもぎ摘み。
散策していると、土から顔をのぞかせ初めの、よもぎ。
春になれば、あちらこちらにふんだんに、まさに茂るように育つよもぎ、なのだが、顔をのぞかせ始めたよもぎに、「あっ、見つけた!」、よもぎに対する、そんな感覚も新鮮で。
下の方から採ったそばからふわあ、と、ほろ苦い早春の香り。

さっそく、天ぷらに。
頬張った瞬間に、これでもか、というくらいの、早春の香り。
今週は東京にも雪マークがちらほら。
これから冬本番ながらも、ほんの少しだけ、春に向かう気配を感じ。

リクエストはハンバーガー。
材料を用意しておけば、誰かしらがはりきって作ってくれるので、ちょっとした気分転換にもぴったり。
バンズ、お店に売られていないことも多いのだが、ロールパンでも上々の仕上がり。
こちらは、近くのお店で定番で売られているロールパン。
発酵をしっかりさせている、せいか、おかげで、バンズにかなり近い丸型に、ということで、ここしばらくは、バンズ、といえばこちらを調達することが多く。

それから、ひき肉に塩と酒をまぶして、成型したパテと、玉ねぎスライス、ベーコンを焼き。
レタスにトマト、チーズお好みでピクルスなど。
サンドしておくもよし、食べるときに各自でサンドするもよし。


味付けは、バンズにぬるケチャップとマヨネーズのみ。
お好みで粒マスタードも少々。

1月9日 来週からのレッスンについて、そして七草がゆにはごま油たらり
*おしらせ*松の内が明け。
一都三県に、緊急事態宣言が発布されました。
来週13日からスタートするレッスンにつきましては、現在のところ、今まで以上に感染予防をしながら、開催予定でおります。
手洗い、消毒、換気の徹底、時間短縮での開催、デモンストレーションをメインとしたスタイル、お席については、2テーブル、パーテーションの設置で間隔を保ちつつ、マスクを使いながらのお食事タイムを予定しております。
レッスンのみの受講、お持ち帰りも承っております。
当面につきましては4日前まではキャンセル料をいただきませんので、ご不安な方、体調のすぐれない方などはご無理なく、でお願いいたします。3日前以降は、通常通りとさせていただきますのでご了承くださいませ。
1日も早く、落ち着いた日々となりますように、心から願って。

来週からの新春1.2月、真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理レッスンに向けて。
大急ぎで北欧雑貨を求めて。
久しぶりに訪れた、ソストレーネ グレーネはなんともうすぐの日本撤退、ということで思いがけずのセール中。
少々小物を調達して、こちらの久しぶりのIKEAへ。
お目当ての、ペーパーナプキンを調達し。
さらにお目当てのリンゴンベリーのジャムが、なんと品切れ。
コロナ禍で商品全体が入りにくくなっている、とのこと。
リンゴンベリーのジャム、年末にふらりと立ち寄ったお店でたまたま見かけて、ある程度まとめ買いしておいて大正解。
こちらは、もちろん、メインのミートボールに添える予定。



食後の北欧スイーツはキャロットケーキ。
スパイスの分量確認のために、ここしばらくすっかりお気に入りのクグロフで焼きてみたり。
おせち戦線で残っていた京にんじんを入れてみたら、なんとも鮮やかな色味。
新春キャロットケーキ。




レッスンでは、今回は、私が一番大好きなキャロットケーキのイメージで、セルクル型を使って。
こちらのキャロットケーキも、もちろん立東舎より2月19日発刊「
春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」に登場します。
そして、リクエストさせていただき、背表紙にも登場。


撮影 馬場わかな
スタイリング 曲田有子

無病息災を心から願って。
1月七日、人日の節句。
今年は、ちょっとかわいらしい七草をお店で見かけたので、さっそく。
赤すすなに、赤すずしろ。
昆布を入れて炊いたおかゆに、さっと湯がいて切った七草をトッピングし、最後にごま油をたらり、が、我が家の定番。
今年は赤すずなと赤すずしろのおかげで、なんとも愛らしい眺めに。
眺めているだけで、心が明るくなるような。

ごま油たらり、で我が家はすっかりの七草がゆ好き。
おかわり続出で、まさかの、足りず。
大急ぎで、冷やごはんでのおかゆ追加など。
心身ともなる無病息災を願って。
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