fc2ブログ

12月16日 新年1.2月レッスンスケジュール、アップしました

DSC_1296.jpg


*おしらせ*
ホームページ「おしらせ」にて、新年1.2月レッスンスケジュールをアップしました。
すでに通ってくださるみなさまに多くお申込みいただいており、ご新規でご案内できるお席がごくごくわずかとなっており、たいへん心苦しい限りです。

2021年1.2月は、真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理レッスンです。
前菜、デンマークのオープンサンド・スモーブロー盛り合わせには、サーモンのマリネやいちごを合わせて。小さなお料理はオニオンスープ北欧風に、じゃがいもや冬野菜のハッセルバックなどあった野菜を添えます。定番ミートボールにはリンゴンベリーなど3種のソース添えに。北欧スイーツはキャロットケーキを予定しています。


DSC_1048.jpg


DSC_1486.jpg


11.12月クリスマス&おせちレッスンも全レッスン無事終了し、ほっと一息。
年内の通常レッスンは終了し、今週来週の12月キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室を残すのみ。
本当にいろいろなことが起こった2020年。
レッスン中止、そして今までとはスタイルを変えての、レッスン再開。
手探りながらの再開から、無事年内いっぱい、レッスンをすべて開催できたのも、ひとえにご参加くださる優しいみなさんに支えられて、のこと。
そしてレッスンでの日々が私にとって、どれだけ大切なものかを再確認する日々。


DSC_0790.jpg


DSC_0594.jpg


DSC_1447.jpg


さあ、今週は元気いっぱい、ジュニアおりょうり教室。
今月は、みんなの大好きなアイシングでのクッキー遊び、題して、お菓子の冬景色。
ずらりと並ぶお皿に、ずらりと並ぶジンジャーブレッドマン。
こんな眺めも、この時期の教室キッチン、すっかりの風物詩。


DSC_1557.jpg


今回こそ、最初から最後まで、みんなそれぞれに一人しごと、ということで、レッスンがスタートしたとたんにみんな夢中、夢中。
ジンジャーブレッドマンに目や口を描いたり、ボタンをつけたり、帽子をつけたり。
雪の結晶に模様を描いたり。
それから小さな小さな雪だるまを作ったり。
それはそれはもう真剣。


DSC_1588.jpg


DSC_1583.jpg


できあがったアイシングクッキーなどを、ビスケットのベースにこれまたアイシングで飾りつけて、できあがり!
窓際には、ずらりとお菓子の冬景色の眺め。
まだまだアイシングが固まりきらないところもあるので、お持ち帰りは袋に詰めて、そっと。
クリスマスまで眺めるもよし、少し眺めてから頬張るもよし。
眺める間もなく、頬張る、もある、かも。
さあ、今週は子どもたちから快活なエネルギーをたくさん受け取って、来週からのおせち戦線に向けて、チャージ、チャージ!
ご参加の元気いっぱいなみなさま、お待ちしております。


DSC_1593.jpg


DSC_1055.jpg


DSC_1594.jpg


先日の、テラダモケイのクリスマスパーツの残りで、娘が気まぐれに。
なぜか背後にはぞうさんの眺め。まあ、それもよし。
ふと、この組み立てるたのしさの感覚は、まさにアイシングのたのしさの感覚に近く。
すっかりクリスマスに向かう季節。


IMG_9280.jpg

12月14日 ジンジャーブレッドマンずらり、お菓子の冬景色と、モミの木のある冬景色

DSC_1509.jpg


今週からスタートする、12月キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室に向けて。
いつものサブレ生地で、ずらりと並ぶジンジャーブレッドマンたち。
オーブンからのスパイスの香りと、それから十ジャーブレッドマンずらり、の眺めも、すっかり毎年この時期の、ちょっとした風物詩のよう。
そうそう、この時期、この時期、この香り、この眺め。

DSC_1515.jpg


DSC_1510.jpg


クッキーを眺めただけで、そこからこの物語が生まれるような。
今月は、「クッキー遊び お菓子の冬景色」、ということで、クッキーにアイシングしたり、クッキーを飾って、クリスマスの冬景色を作ってもらう、そんなレッスンに。
ご参加のみなさん、お待ちしております!


DSC_1543.jpg


残った生地で、クッキー遊びなど。
雪の結晶クッキー。
型抜きした後に、ナイフと楊枝でちょっと手を加えれば、こんなに愛らしく焼き上がり。
アイシングとはまた違った、立体感と愛らしさ。
アイシングまではちょっと、というときには、型抜きからの流れ作業でできるのも魅力。
教室キッチンには、クリスマスの香りが広がり。


DSC_1517.jpg


DSC_1520.jpg


DSC_1546.jpg


1つのサブレ生地から。
スパイスを加えて型抜きすれば、クリスマスにもぴったりのジンジャーシナモンサブレに。
焼き上がりに、いちごのパウダーをかければ、春めいた色合いに。
焼き上がりにレモンのすりおろしのレモンの皮をかければ、夏にぴったりの爽やかなサブレに。
秋には、野菜パウダーや、香ばしさを加えて、などなど。


立東舎より2月19日発刊「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」には、我が定番、サブレももちろんご紹介しています!

◎サブレ
基本のサブレ
春のサブレ いちご×くるみ、抹茶×あられ
夏のサブレ 黒こしょう、レモンサンド
秋のサブレ そば茶、かぼちゃ
冬のサブレ ジンジャーシナモンサンド


Img102107.jpg


写真 馬場わかな
スタイリング 曲田有子


季節の焼き菓子_帯なし - コピー


この時期、私の頭の中は、クリスマスは通り越し、年末モード、おせちモードへ。
ありがたくもあっという間のもご注文も、カウントしてみれば、今までで一番の仕込み量となる予報に、実は今から背筋が伸びつつも。

そろそろ買い出しや準備がスタート。
週末には、さっそく乾物モノやパッケージものの買い出しから。
今年はすでに店頭に、丹波の黒豆・飛切の新豆が並び始めた、ということで、さっそく。
丹波の黒豆のなかでも、とびきり大きいもの、ということからの、飛切。
毎年ながら、飛切の新豆を手にする瞬間の、緊張感。

買い出しを終えて、娘とちょっと一息。
GREEN SPRINGSの中、PLAY! MUSEUMに併設されたカフェへ。
今日のお目当ては、キャロットケーキ。
次回1,2月北欧料理レッスンにも登場予定、ということでリサーチも兼ねて。
ジンジャーとシナモンの効いた、コクのあるのに、ふわっと軽やかな生地と、フロスティングにもシナモンが効いていて美味。


IMG_9216.jpg


絵とことばはテーマのミュージアム、ということでメニューには企画展に合わせたフードやドリンクも。
娘が選んだドリンクは、かおノートラテ。


IMG_9217.jpg


グリーンスプリングを散策し、2人で引き寄せられるように、テラダモケイのワークショップへ。
以前には、りんごの木キットを夢中になって作り。
今回はクリスマスキットがあったので、キットを使いつつも、クリスマスシーズン以外にの眺めて楽しめるように、他のパーツも使いつつ。
小さな小さなパーツをカッターで切り離し、楊枝でボンドをつけ、ピンセットで張り付けて。

今日は、この後にも用事のはしご、だったのだが、やり始めると楽しくて、もう夢中に。
イメージはモミの木のある冬景色。
まるでその公園に迷い込んでいるような錯覚。


IMG_9239.jpg


IMG_9240.jpg


IMG_9233.jpg


IMG_9232.jpg


手のひらにのる、ミニミニサイズ。
クリスマスキットで残ったパーツがまだまだたくさんあるので、合間時間に作らなくては。
束の間の、手仕事時間の、楽しさ!


IMG_9243.jpg


IMG_9227.jpg


IMG_9228.jpg


IMG_9246.jpg

12月12日 新年1.2月平日レッスンご案内送付しました&キャロットケーキ

DSC_1299.jpg


*おしらせ*
平日レッスンにご参加のみなさまへは、新年1.2月平日レッスンご案内メールを送付いたしました。
届いていない方などありましたら、お手数おかけしますがこちらまでご連絡いただけるとありがたいです。
ご新規の方につきましては、1.2月レッスンスケジュールにつきまして、12月15日前後にアップいたしますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
2021年1.2月は、真冬のあったか&ヒュッゲな北欧料理レッスンです!

北欧料理レッスン、食後のスイーツは、私も大好きな、キャロットケーキを予定しています。


DSC_1486.jpg


大好きなキャロットケーキも、立東舎より2月19日新刊「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」に登場します!

Amazonページより~

おうちカフェが充実! ありそうでなかった味変スイーツブックが登場。
季節ごとの“おいしい! "を定番の焼き菓子、スイーツに閉じ込めて。


マドレーヌやサブレ、パウンドケーキ、ヴィクトリアケーキなど、みんなが大好きなスイーツを季節のアレンジで楽しでみませんか? たとえば、パウンドケーキを季節の野菜で味変させると、春は新にんじんを入れたキャロットケーキに、夏はみずみずしいルッコラにホワイトチョコを合わせて、秋はかぼちゃでパンプキンケーキ、根菜がおいしい冬はごぼう×ブラックチョコのマリアージュで、という風に季節ごとにアレンジして楽しめます。
本書では11種類のお菓子をセレクトして、基本+春夏秋冬のアレンジの計57種のレシピを紹介しています。丹精込めた手作りお菓子とともにいただきたい、簡単フルーツソースやカスタードクリームなど、コラムレシピも23点収録。手作りのお菓子とともに楽しむおうち時間は幸せなことこの上なく、なかなか会えない大切な人には季節の“おいしい! "をおすそ分けしてあげましょう。

◎パウンドケーキ
基本のパウンドケーキ
春のパウンドケーキ キャロット
夏のパウンドケーキ ルッコラ×ホワイトチョコ
秋のパウンドケーキ かぼちゃ
冬のパウンドケーキ ごぼう×ブラックチョコレート


Img102151.jpg


Img102153.jpg

写真 馬場わかな
スタイリング 曲田有子

新刊の、うっとりするような表紙はもちろん、写真は、いつかご一緒させていただけたら、の願いが叶い、馬場わかなさんに撮っていただきました。
そしてスタイリングは、以前雑誌の撮影でご一緒させていただいたときに、すっかりうっとり魅了され、これまたいつかご一緒させていただけたら、との願いが叶い、曲田有子さんに。
撮影の、夢のような5日間の記憶がよみがえります。

立東舎より、2月19日発刊「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」、Amazon予約受付中です!


季節の焼き菓子_帯あり - コピー


11.12月レッスンも、あと1レッスン、年内最終レッスンを残すのみ。
今週は、見事にお写真好きの方のご参加が多く、うわあ、こんな眺めもあったのね、などなど、新たな発見も。
すてきなレッスン風景の写真も送っていただき、うれしい限り。
魅惑のアイシン真っ最中。
完成形ももちろん、だのだけれど、臨場感ある途中の風景もいいもの。


EKCU2169.jpg


11.12月レッスンも、そろそろ見納めの眺め。
今年は、例年以上に想い出の残るレシピ、そして想い出の残るテーブルも多く。


DSC_1507.jpg


DSC_1504.jpg


DSC_1452.jpg


動画レシピ付き シュトーレン食べ比べセットのお渡しも本日までで無事終了し、ほっと一息。
クリスマスの、おいしいひとときとなりますように。
こんなに散々焼いても、飽きることないシュトーレン。
ご自愛用に焼いたシュトーレンを少しずつ、少しずつ切り分けながら、楽しむ日々。
クリスマスに向かう季節。


DSC_1496.jpg


小さくカットしてラッピング。
さりげないプレゼントにもぴったり。

大好きなシュトーレンレシピも、もちろん新刊に登場します!

◎シュトーレン
基本のシュトーレン
春のシュトーレン アールグレイ風味
夏のシュトーレン 抹茶風味
秋のシュトーレン ほうじ茶風味
冬のミニシュトーレン ココア風味

宣伝続きになってしまうので、本日はここまで。


DSC_1498.jpg


DSC_1493.jpg

12月10日 新刊「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」、Amazon予約スタートしました

CKLG7976 - コピー


*新刊のおしらせ*


来年2月19日に立東舎より発刊されるレシピ本「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」は、本日よりAmazon予約受付がスタートしました!

立東舎 料理の本棚Instagramより~
予約の取れない料理教室「くにたちの食卓いづい」を主宰されるいづいさちこさんが、教室で人気のシュトーレンや、お菓子作りのきっかけにもなった思い出のマドレーヌなど、11種類のお菓子レシピを季節ごとにアレンジするアイディアを紹介します。

例えば、カバー写真のヴィクトリアケーキは、春の味変ヴィクトリア。ホイップクリームにいちごを合わせれば、春めくティータイムの主役にふさわしい可愛らしさに。
2枚目は冬の味変ヴィクトリアケーキ。ココア生地のスポンジに、金柑のシロップ漬けとマーマレードをサンドして、冬のみずみずしい果実とともに味わいます。
ありそうでなかった、春夏秋冬4つの季節を楽しむ味変スイーツブック。どうぞお見知りおきください。


DSC_0065.jpg


DSC_0067.jpg


ずっとずっと、こんなアプローチの本を作りたかった、そんな想いが叶い。
1つのお菓子が、1つのレシピが春夏秋冬、季節に合わせて展開され、そして春夏秋冬、それぞれの季節にぴったりの、新しいお菓子が生まれ。
まだまだ絶賛校正中、なのですが、2月の発刊に向けて、こちらでもいろいろご紹介させていただければと思っています。
ひとまずはお知らせまで。


DSC_1447.jpg


11.12月毎年恒例、クリスマス&おせちレッスンもすっかりの終盤、レッスンもそろそろのカウントダウン。
改めて、テーブルには、クリスマスとお正月がいっぺんに来るような、それはそれは華やかな眺め。


DSC_1446.jpg


テーブルセンターには、今年のクリスマススイーツ、シュトーレン風クグロフ。
真上からの眺めは、まるでリースのよう!
スイーツリース。


SGVP9365.jpg


今週は、カメラ好きの方が多くご参加くださって、こんなにすてきな1枚も。
さっそく拝借させていただき。
クグロフ型は、そのフォルムが絵になる、のはもちろん、型の熱伝導のよさも魅力。
中央からも熱が入るので、火の入りが早く。
同じ生地をパウンド型で焼けば30分かかるところ、こちらの15㎝のクグロフ型だと20分。

焼き上がったクグロフにアイシングをかけて、トッピングを散らせば、ツリーなどなくてもいいくらいに、すっかりクリスマスの眺め。
切り分けた眺めも、絵になる、魅惑のクグロフ。


DSC_1428.jpg


実はこのクグロフ生地も、新刊の「春夏秋冬 季節の焼き菓子とスイーツ」、カバー写真のヴィクトリアケーキも、まったく同じ生地。
丸型に焼いて、スライスすればヴィクトリアケーキ、クグロフ型で焼けば、パウンド風クグロフ。
そしてもちろん、パウンド型で焼けば、ふんわりとしたパウンドケーキに。
今年のレッスンでは生地にスパイスを加え、クリスマス風に。
一昨年のレッスンでは、ビターなキャラメルクリームを加え、キャラメルパウンドケーキに。
実に優秀!

1つの生地が、型を変えれば、まったく違うお菓子に。
さらに、生地にフレーバーを加えれば、これまたまったく違うお菓子に。
そしてそして、フィリングやトッピングをかえれば、さらにまた新しいスイーツに。
展開パターンは数知れず。
つい先日、シュトーレンについても同じようなことを記した記憶。
新刊では、もちろんシュトーレンも、春夏秋冬4つのおいしさをお伝えしています!


DSC_0065.jpg


12月7日 動画レシピ月付き シュトーレン食べ比べセット 発送いたしました

DSC_1383.jpg


ホームページ、「キッチンの風景」にて、12月イベントレッスン「シュトーレンのじかん」をアップしました。
クリスマスを感じるシュトーレン、よろしければご覧くださいませ。

教室キッチンは、シュトーレン、シュトーレン、シュトーレン!!!
動画レシピ付き、シュトーレン食べ比べセットの準備。
今回は2種食べ比べのご用意。
ベーシックシュトーレンと、季節のシュトーレン(冬)は、ココア風味のシュトーレン。
ここまで1度にたくさんのシュトーレンを焼くのは初めて、ということで、我ながら、新鮮な眺め、あれこれ。


DSC_1347.jpg


DSC_1356.jpg


キッチンはまるでシュトーレン工房。
流れ作業で、シュトーレンの生地を作り、作り、作り、生地を伸ばし、伸ばし、伸ばし。
そしてフィリングを詰めて、詰めて、詰めて、巻いて、巻いて、巻いて。


DSC_1357.jpg


DSC_1352.jpg


DSC_1361.jpg


そして入るだけの本数をオーブンへ。
オーブン内の、人口密度ならぬ、シュトーレン密度。
そして焼き上がりに一気にバターを塗り、粉糖をかけて。
ずらりと並ぶシュトーレンの眺め。


DSC_1365.jpg


さて、今週からは11.12月レッスンもすっかりの終盤。
そして2か月に1度の、子連れレッスン。
窓際の小さな布団の上に、ふっくらしたベビちゃんたちが並ぶ姿には、きゅん。
そして、10年以上前に子連れレッスンをスタートしたころをふと思い出しつつ。


DSC_1375.jpg


11.12月レッスンの眺めもあと少し。
クリスマスに合わせての、シュトーレン風味のクグロフも、いつの間にか、ぴったりの季節に。
すっかりクリスマスに向かう季節。

DSC_0700.jpg


DSC_0594.jpg


レッスンを終えて、一気に、シュトーレン発送準備など。
シュトーレンをラッピングして、箱詰めして。
ラッピングしたシュトーレンはもちろん、箱詰めされたシュトーレンもこれまた、クリスマスがそこに詰められているようで、なんとも魅惑的。


DSC_1379.jpg


DSC_1400.jpg


DSC_1403.jpg


動画レシピ付き、シュトーレン食べ比べセットをご注文のみなさま。
ご用意が無事整いました。
発送の方は7日発送、近郊の方は8日、遠方の方は9日着の予定です。
楽しみにお待ちいただければ幸いです。
お渡しのみなさま、心よりお待ちしております!
キッチンには、まだまだクリスマスの香りの余韻が広がり。


DSC_1395.jpg


初めての動画レシピも、なんとか仕上がり。
できあがってから、我ながら、なんともどまじめな、とやや苦笑しつつ。
今回は、わかりやすさ、をなによりも優先したかったので、手元をわかりやすく見ていただくこと、それからいろいろなキッチンの「音」を感じていただくこと、などを意識しつつ。
次回また機会があるときには、今度はもっと、そんな想いも抱きながら。

それでもお伝えしきれないこと、あれこれ、あれこれ。
ご覧くださったみなさま、ご不明やご質問などあれば、いつでもぜひぜひお問い合わせくださいませ!
すっかりクリスマスに向かう季節。


くにたちの食卓いづい_シュトーレン_Moment


くにたちの食卓いづい_シュトーレン_Moment2

12月6日 シュトーレンのじかん、全日終了しました

DSC_1331.jpg


12月イベントレッスン「シュトーレンのじかん」が全レッスン終了しました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!

初めてご参加の方、2度目、3度目とご参加の方などなど。
今回は、生地のフレーバーも選んでいただき、まさに一期一会のシュトーレンとなったのでは。


DSC_1190.jpg


今年の、ずらりと並ぶフィリングは全部で12種。
ナッツ類から、くるみに、カシューナッツ、そしてピスタチオ。
アーモンドスライスにひまわりの種、ココナッツファイン。
甘いフィリングが、ラムレーズン、クランベリーの即席ラム酒漬け、そして甘栗の即席ラム酒漬け。
オレンジピールに、チョコレート、ホワイトチョコレート。

この中から4種をセレクト。
毎年ながらずらりと並ぶフィリングを目の前にして、どれにしようかな、悩んでいるみなさんのお姿などなど。
全レッスンを通して、今年人気だったフィリングは、クランベリー、オレンジピール、甘栗、そしてピスタチオ。
切り口の色合いをイメージして、そして改めて、栗好きの方の多さをしみじみと。


さて、今回は、通年よりもご案内人数を少なくして、その分、ゆったりと楽しんでいただくスタイルに。
生地にもお好みでフレーバーを加えて。
ベーシック生地に、アールグレイー風味、抹茶風味、そしてココア風味。
全レッスンを通して、特に選ばれた方が多かったのは、アールグレイ風味、続いて、抹茶風味。
成型する前の、色とりどりの、ぽってりとしたシュトーレン生地の眺めは、なんともなんとも愛らしく、癒し系。


DSC_1303.jpg


そして、いざ成型。
まずはデモンストレーションでご覧いただき、さあ、みなさんで一斉に。
今年は窓際席も設けて、みなさん、ゆったりとしたスペースで作業していただくことができ。
おかげで私も、みなさんのもとをぐるりぐるりと回り、フォローはもちろん、みなさんの、それぞれ一期一会のシュトーレン生地をじっくり拝見させていただくことができ。
NGな組み合わせはなく、どれを組み合わせても、相乗のおいしさが生まれる、魅惑のシュトーレン。
今回、生地のバリエーションも合わせたら、その展開パターンは数知れず。


DSC_0498.jpg


DSC_1219.jpg


DSC_1278.jpg


DSC_1261.jpg


1本のシュトーレンに、100g、とたっぷりの、驚くほどにたっぷりのフィリング。
フィリングの詰め方のコツをお伝えしつつ、ご参加のみなさん全員のシュトーレンが無事に成型され、いざオーブンへ。


DSC_1310.jpg


ほどなく、オーブンからは、スパイスの香り。
おいしい、冬の香りに包まれながら、シュトーレンのご試食タイム。
通年は、大皿や重箱に数名分のシュトーレンを盛り合わせているのだが、今年はやはりおひとり様ずつ。
ということで、曲げわっぱにおひとり様ずつ。
これが、盛り付ける前の想像以上に、すてきで。
そしてご参加のみなさんにもご好評いただき。
こんなときだからこそ、できること、こんなときだからこそ、うまれてくるものもある、と。


DSC_1211.jpg


シュトーレン2種食べ比べスタイルに。
ベーシックシュトーレンには、ベーシック生地に、定番の、ラムレーズン、オレンジピール、そしてくるみ、アーモンドスライス。
ココア風味のシュトーレンには、ココア生地に、クランベリー、ホワイトチョコレート、ピスタチオに、ココナッツファイン。
同じシュトーレン、ながらも、まったく違った表情と、そしてまったく違った味わい。

多くの方から、「今までに食べたシュトーレンの中で一番おいしい!」とか、「こちらのシュトーレンんをいただいてからは、これがベストワンです。」、などなど飛び上がるほどにうれしいお言葉を数々いただき、にんまり。
特にココア風味は、ココアも甘さも控えめで、生地にしっかりとスパイスが効いているので、甘ったるいココアのイメージではなく、実に大人っぽい印象。
ココアで全体にコクが増す、そんなイメージも、みなさんに想いが伝わって、うれしい限り。

シュトーレンを頬張りながら、シュトーレン話や、クリスマスにまつわるお話などなど。
こんなゆったりとしたクリスマスのひとときもなんともよいもの。


DSC_1206.jpg


と、ほどなく、シュトーレンが焼き上がり。
焼き上がりにさっそくバターを塗りこんで。
最後に粉糖、またはきび砂糖をかけて、シュトーレンのできあがり。


DSC_1312.jpg


DSC_1242.jpg


IMG_9077 (1) - コピー


袋に詰めて、お好きな毛糸を飾り、お好きなグリーンや実ものを飾り、できあがり!
窓際のかごの中には、シュトーレンがずらり。
うっとりするほどの、クリスマスの眺め。


DSC_1221.jpg


わたし自身も存分にクリスマス気分を満喫させていただいた数日間。
季節のお菓子を作ること。
材料を選ぶひととき、お菓子を作るひととき、そしてできあがったお菓子をラッピングするひととき。
そして最後に、お菓子と一緒においしいお茶じかん。

日々の料理は、また違う、お菓子を作るひとときの魅力を改めてしみじみ。
そして、シュトーレンの魅力も、改めてしみじみ、しみじみ。
フィリングを変えれば、また生地のフレーバーを変えれば、がらりと印象が変わり。
クリスマスのお菓子ながらも、クリスマスだけでは本当にもったいないくらい。
生地のフレーバーを変えて、フィリングを変えれば、1年中、季節を感じるシュトーレンを楽しんことができるはず。
わたしの、密かに熱い、シュトーレン愛。


DSC_1331.jpg


DSC_1327.jpg


ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
クリスマスのすてきなひとときとなれば幸いです。
さあ、今度は、シュトーレン食べ比べセットの仕込みがスタート。
まだまだ教室キッチンには、シュトーレンのスパイスの香りは続く、続く。
動画レシピ付き、シュトレーン食べ比べセットご注文くださったみなさま、楽しみにお待ちくださいませ!


DSC_1340.jpg

12月4日 シュトーレンのじかん、スタートしました

DSC_1256.jpg


*おしらせ*
シュトーレン食べ比べセット 動画レシピ付きは、ご予約いっぱいになりましたので、締め切らせていただきます。
ご注文くださったみなさな、発送&お渡しまでもうしばらくお待ちくださいませ!


DSC_1199.jpg


12月イベントレッスン「シュトーレンのじかん」がスタートしました。
オーブンからのスパイスの余韻は、レッスン後ずっと続き。
教室キッチンに入るたびに、「ああ~、いい香り~」と、何度つぶやいていることか。
毎年恒例のシュトーレンレッスン、この香りの余韻も、すっかり、私にとって、クリスマス気分を大満喫する、密かなお楽しみとなり。


DSC_1212.jpg


初めてご参加の方あり、シュトーレンレッスンが数回目の方あり、それからそれから、今日が人生で初めてのお菓子作りだ、という方もあり!
今年は、通年よりもご参加人数をぐっと減らし、お席にも間隔を空けて、の開催。
いつもはみんなで丸くなって、たくさんの種類のフィリングとにらめっこ、だったひとときも2スペースに分けて、などなど。

人数が少なくなったからこそ、ということで。
今年はシュトーレン生地にお好みでフレーバーをつけていくチョイスも。
スパイス香りベーシックはもちろん、アールグレイ紅茶風味、抹茶風味、そしてココア風味。
初日は午前、午後共に、予想以上にアールグレイが人気、という結果に。
ずらりと並ぶシュトーレン生地に、色合いが。
こんな眺めも、今年ならでは。


DSC_1228.jpg


そしてお楽しみのフィリング選び。
今年は例年よりやや多い、12種類。
みなさんにじっくりお悩みいただきます!
即席ラム酒漬けも数種類、などなど。
お好みの4種をえらんでいただき。
それにしても、たっぷりのフィリング。


DSC_1161.jpg


DSC_1215.jpg


たっぷりのフィリングをシュトーレン生地に包みこむべく。
まずはデモンストレーションで生地の成型をみていただき、それからみなさん一斉に。
選ぶ生地によって、そして選ぶフィリングによって、まったく違うおいしさが生まれる、魅惑のシュトーレン。


DSC_1233.jpg


DSC_1234.jpg


DSC_1218.jpg


これからご参加のみなさま、心よりお待ちしております。
すてきなクリスマスのひとときとなりますように。


DSC_1247.jpg


DSC_1252.jpg

12月2日 シュトーレンのじかん、キャンセルご案内

DSC_1161.jpg


*キャンセルご案内*
12月4日金曜日13時からのシュトーレンレッスンに1名キャンセル出ました。
間近でのご案内となりますが、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。


■12月4日(金) □13:00~ 

2時間ほどのレッスンとなります。
◇レッスン代 3500円(ご自分で焼いたシュトーレン1本お持ち帰り&ご試食とお飲物付き)
◇持ち物   エプロン、筆記用具

今年は、例年より1レッスンでのご参加人数を減らしてのご案内となります。
そして、今年は、ベーシックシュトーレンに加え、ココア風味、アールグレイ風味、抹茶風味など、お好みのフレーバーを加えた生地をお選びいただくことのできるスタイルを予定しています。
さらに、お好みのフィリングを加えて、シュトーレンをお一人1本ずつ焼きます。
オーブンからのシュトーレンの香りと一緒に、シュトーレンご試食とクリスマスのお茶じかんもお楽しみいただきます。
焼き上がったシュトーレンはラッピングしてお持ち帰りいただきます。


DSC_1159.jpg


明日からスタートする12月イベントレッスン「シュトーレンのじかん」に向けて。
まずは、一気に、即席ラム酒漬けから。
今年は、ラムレーズンに加えて、クランベリーのラム酒漬け、甘栗のラム酒漬けも。
いざ使おう、というタイミングで仕込むことができるのが魅力の、即席ラム酒漬け。

そしてさっそく、ご試食用のシュトーレンのフィリングに。
オーブンから広がる、うっとりするようなスパイスの香り。

今年も、「AKI FLOWERS」さんにお願いしたクリスマスのグリーンものと実ものも無事キッチンに並び。
スパイスの香りと合わせて、私にとっての、毎年この時期を感じる香り。


DSC_1167.jpg


DSC_1175.jpg


今年は例年とはいろいろとスタイルも変えながら、例年よりもゆったりとクリスマスをかんじるひとときを過ごしていただけますように、絶賛準備を整え中。
明日からご参加のみなさま心よりお待ちしております!


DSC_1169.jpg


DSC_1171.jpg


DSC_1199.jpg

12月2日 箱詰め遊びのご紹介、そしてバスク風チーズケーキに3種のソースを添えて

jbl_main.jpg


あっという間に12月がスタート。
いつもお世話になっている、モノ・モノさんのオンラインショップ「低座の椅子と暮らしの道具店」の中、「箱詰めレッスン 重箱、おせち編」にて、重箱の詰め方などをお伝えしています。


jbl_2.jpg


jbl_1.jpg


カジュアルな重箱の詰め方を順を追ってご紹介したり、重箱のサイズ選びのヒントや、おひとり様おせちのご紹介などなど。
2021年新年はお家で迎える方も多いのでは。
かしこまりすぎず、気軽に重箱での「箱詰め遊び」を楽しんでみませんか?
新年の食卓のお手伝いとなれば幸いです。
ご興味ある方は覗いてみてくださいね。


jbl_5.jpg


jbl_7.jpg


11.12月レッスンでもみなさんと、「箱詰め遊び」を楽しむ日々。
重箱前菜盛り合わせ。
小さな器やグラス、おちょこにれんげ。
小皿だけでなく、酒器も箱詰め遊びには大活躍。


DSC_1135.jpg


料理を詰めてから、クラッカーや添えるスプーンなどで、高低差や立体感を演出。
そして最後に、南天に万両、松などの飾り葉を添えて。
飾り葉を添えた瞬間に、重箱の中の絵がととのう瞬間。
毎回ながら、みなさんからの歓声は、私のお楽しみ。


DSC_1132.jpg


おせちというと、重箱というと、きっちり料理を詰めなくては、そんなイメージの方も多いのでは。
ぎゅぎゅっと詰められた眺めももちろんうっとりするほど美しいのだが、ゆったりと余白をもって詰めれたた眺めもこれまたすてきなもの。
重箱の、その懐の大きさにはいつもながら感服し。
重箱に魅了されて、早20年以上。
いつまでも飽きることない、箱詰め遊び。


DSC_1117.jpg


11月キッズおやつ教室も無事終了。
オーブンからもスモーキーな香りの余韻も、しばしこれで一区切り。
クリームチーズと砂糖を練り混ぜたり、卵を加えて泡立て器でしっかり混ぜたり。
園児さんには、なかなかハードな力しごと。
あっちから、こっちから、せんせい~、混ぜられない~、の声が。
それでもみんな一生懸命に混ぜている姿はなんとも愛らしく。


DSC_1120.jpg


混ぜた生地を型に流して、オーブンへ。
あっという間に、バスク風チーズケーキが焼き上がり。
お好みのソースをのせて、ビスケットをトッピングして、できあがり!


DSC_1124.jpg


レッスンは終わり、最後の1つには、3種のソースをふんだんに添えて。
マロンクリームに、ラズベリーソース、アプリコットソース。


DSC_1128.jpg


さあ、12月キッズおやつ教室とジュニアおりょうり教室では、みんなでクッキー遊び。
「お菓子の冬景色」、ご参加の元気いっぱいなみなさま、お楽しみに!
キッチンの風景」、11月バスク風チーズケーキをアップしました。
よろしければ、ご覧くださいませ。
さあ、明日からは、12月イベントレッスン「シュトーレンのじかん」。
ご参加のみなさま、心よりお待ちしております!


DSC_1127.jpg

プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR