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10月31日 ハロウィングラタンに、フロランタン、そしてタルトタタン、タンタンタン

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10月キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室が全日終了しました。
白みそホワイトソースのハロウィングラタン。
ここで焼いて、食べたいなあ~、そんな声が何度も何度も聞こえ、そうだよね、もう少ししたら、きっとね。


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当面は、みんなで作って、お持ち帰りスタイルに。
お家の方にも、作ったお味を一緒にお楽しみいただけたら、そんな想いもありつつ、のお持ち帰りスタイルに。
みんな、お家の方にもぜひぜひお味見してもらってね、、お伝えしつつ。


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魅惑の白みそホワイトソース。
レッスン最終日、ハロウィンパスタもたくさんあったので、我が家の夕ごはんは、またまた白みそホワイトソースグラタン。
具材の準備の間に、電子レンジの中でクリーミーなホワイとソースがいつに間にかできあがっているありがたさ。
これからの季節にも、活躍間違いなし!
さあ、来月のキッズ&ジュニアレッスンは、ミニバスク風チーズケーキ、バスチーです。


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9.10月秋の発酵料理の旅レッスンもすっかりの終盤。
あとは11月の追加レッスン1日を残すのみ。
心配していたいちじくも、なんとか最後まで無事ご用意できそうでほっと。

食後の焼き菓子、フロランタン。
毎回ながら、本当に飽きずに毎回ながら、鍋からのキャラメルの香りにうっとりする日々。
そして、焼き上がりを切り分ければ、美しいフロランタン姿。


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焼き立ては、まだまだキャラメルがやわらかいので、カットしようとするとキャラメルが崩れて切りづらく。
しっかり冷ましてしまうと、今度は包丁を入れた時に、下のクッキー生地が割れやすく。
なので、焼き上がりからしばらくは一休み。
上のキャラメル生地は落ち着いて固まりつつ、下のクッキー生地はまだほんのりあたたかいくらいが切り頃。
切りたての、端っこの、キャラメルの香りが豊潤なこと。
つまみ食いが一番おいしいのでは、想うくらい。

お皿には、フロランタンと、アイスクリームをのせて。
アイスクリームには、しょうゆを1プッシュ、そして、バルサミコ酢クリームをたらり。
発酵調味料の魅力を感じていただきつつ、フロランタンのリッチなおいしさを堪能していただきつつ。


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さて、来週からは、早いもので、クリスマス&おせちレッスン。
開催する立場ながら、信じられません!!!
クリスマス&おせちレッスンでの、クリスマススイーツ、今年は、シュトレーン風味クグロフ。

そしてその先の、いつかのレッスンに登場させるべく。
リクエストいただいている「タルトタタン」をここしばらく試作中。
わが家のりんご在庫消費中。
まさにりんごのための焼き菓子、タルトタタン。
りんごの一番おいしい食べ方なのでは、と思うくらいに、りんごの魅力が存分に発揮されるような。


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秋から冬に向かう空気を感じながら。
魅惑のタルトタタン。
ハロウィングラタンに、フロランタン、そしてタルトタタン、タンタンタン。


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10月28日 発酵食品×発酵食品 かつおぶしみそ 穂じその香り

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9.10月秋の発酵料理の旅レッスンもそろそろ終盤に向けてラストスパート。
そして今週も、キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室の日々。

日本の優秀な発酵食品の1つ、言わずも知れた、かつおぶし。
そしてこちらも然り、みそ。
今回の発酵料理のレッスンでは、発酵食品×発酵食品、掛け合わせることによっての、美味しさ、コク、うまみの相乗を実感していただくレシピあれこれ。
その端的なものの1つが、ごはんに添えられた、「かつおぶしみそ 穂じその香り」。


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かつおぶしとみそ、そしてごまを混ぜて、そこへ今回は季節の穂じそを加えた、ソフトふりかけ。
ごはんと一緒にお口に頬張りながら、その美味しさに、思わずお手元のレシピを見返す方、多々。
さりげなく、驚くほどのおいしさ。
おにぎりの具材にしたり、ごはんに混ぜたり、のせたり、豆腐にトッピングしたり。
薬味と合わせてつかっていただくのもおすすめ。
そのままつまんでいただくのも、これまた美味。

かつおぶしとみその、うまみとコク、そしてごまの香ばしさ、さらに、お口の中で穂じそがはじけて、広がるしその風味。
ジャパニーズDNAにそっと響くおいしさ。


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さて、10月キッズおやつ教室、こちらも今月は、「ハロウィングラタン」。
白みそホワイトソースを作りながら、みんなでハロウィンパスタ選びなど。
選んでいるうちに、思わずみんなが立ち膝姿などなど。


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具材をボウルに入れて、そこへできたての、白みそホワイトソースを加え。
「ホワイトソースが熱くから気をつけてね。」、
「熱くないよ~、あったかいよ~。」、
園児さんとのそんなやりとりに、なんともなんとも心癒されるひととき。

混ぜたグラタン生地をお持ち帰り用カップに詰めて。


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トッピング用のパスタなどを飾り、チーズをのせて、できあがり。
お家での美味しいハロウィンじかんとなりますように。


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さあ、来月11月のキッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室は、すっかりコンビニスイーツでも定番になった、「バスチー」!
ミニバスク風チーズケーキを作ります。
みんなが笑顔になる、楽しいトッピングも思案中。
ご参加の、元気いっぱいなみなさま、お楽しみに。


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10月26日 小さな秋を楽しむ週末

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秋晴れの週末。
ここしばらくは週末もかっつり仕事が入っていたので、やらなくてはならないことは週明けの我が身に託して、家族と気ままに過ごす週末に。
それにしても、秋の空気の心地よさ。

娘と買い物ついでに立ち寄ったのは、立川GREEN SPRINGSの中にある「ビストロサイトウ」。
野菜プレートは、1つ1つの小さなお料理がとっても丁寧で。
キャロットラペにはふわっとオレンジの香り、スパニッシュオムレツには、ソテーしたキノコの豊潤な香り。
目の前一面に広がるグリーンを眺めながら。


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そして、店内キッチンから運ばれてくるできたてのオムライスは洋食の神髄を堪能できるコクのあるおいしさ。


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ふらりと通ると、魅惑的なワークショップに足が止まり。
テラダモケイの1/100模型のワークショップ。
さっそく娘とトライしてみることに。
小さな小さな模型シートからカッターでパーツをはずし、そしてその風景をイメージしながら。
りんごの木のある公園、そんなイメージで。
1つ1つのパーツがとにかく小さい、のだが、目線を合わせると、まるでその小さな世界に入り込んでしまうような。


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りんごの木のある公園、が無事完成し。
帰り道にも袋から取り出して、思わず何度も眺めてしまうほどのすてきな仕上がりに。
眺めていると、本当にその場に迷い込んでいるような感覚はなんとも心地よく。
りんごの季節。


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下2人の付き添いで、鬼滅の刃を観に行ったり。
同じ映画館内の、あ~あ、母はあの映画を観に行きたいんだけどなあ、そんな想いもありつつ。
思いがけず、涙、涙。
ちゃんと、付き添いの親目線、特に母目線でも楽しむことができるように、そんな配慮なのか、本当に思いがけず。
どんなに大きく立派になっても、その人にとっての、母は、いつまでも母なのだなあ、と。
その母に向ける、あどけない表情が忘れられず。


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それにしても、極音上映がまさに極音で。
何度体がびくっびくっと動いたことか。
そして激しいシーンが続く、続く、で、映画が終わることには、驚くほどの疲労感など。
静かな場所を求めて。
いつもの狭山湖方面へ。
すっかりの秋の眺めと静かな場所に、ようやく心ここに戻るような。

先日来たときよりも、黄に実る、青々としたどんぐりが大きくなり。
そしてあちらこちらに木の実が。
クリスマスのリースにも使いたいなあ、などなど。
すっかり深まりゆく秋の眺め。


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深まる秋を満喫すべく。
秋のバスク風チーズケーキ。
またまた、バスク風チーズケーキの底に甘栗を忍ばせて。
毎年恒例のイベントや秋ならではの行事はないものの、小さな秋を楽しむ日々。


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10月23日 キャンセルご案内と、白みそホワイトソースに魅力される日々




*キャンセルご案内*
11月5日木曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
11月からスタートする、クリスマス&おせちレッスンです。
食後のクリスマススイーツは、シュトーレン風クグロフです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。


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今週は、白みその魅力をしみじみ感じる日々。
秋の発酵料理の旅レッスンでは、サーモンの白みそホワイトソースがけ。

一言でみそ、といっても種類も様々。
まずは味噌を大きく分類すると、米みそ、麦みそ、豆味噌、その3種または2種を調合した調合みそ、の4種に分類されます。
そして、現在生産されている8割が米みそ。
味で分類すると、甘みそ、甘口みそ、辛口味噌と、食塩の量によって区分されます。

それからできあがりの色で分類すると、赤みそ、淡色みそ、そして白みそ、と別れます。
これは、原料の種類(米か麦か豆か)によって、また大豆を煮るか蒸すかによって、また麹の量によって、それから発酵期間によって(短いと白い仕上がりで、長いと化学反応を起こし赤みを増す)など、さまざまな条件によって違ってきます。

白みそ、特にレッスンで使用している西京みそは、麹の量が多く、発酵期間が短く、甘みとマイルドなコクが特徴。


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ボウルに白みそと薄力粉を入れて混ぜ合わせ、牛乳とひとつまみの塩を加えて、電子レンジへ。
ほどなく、とってもクリーミーなホワイトソースが、実に手間いらずにできあがり。
それもバターいらず、かつ、だま知らず、まったく遜色ないコクと風味!
あまりに味が整っているので、ついつい何度もお伝えしたくなってしまうほど。


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今週のジュニアレッスンでもみんなで、白みそホワイトソースを囲んで。
最初は、「え~、みそが入るの~?」、そんな声も聞こえつつ、出来上がりに、「おいしそう~、いいにおい!」。
せっせとグラタンを詰める頃には、すっかりみその存在を忘れているはず。


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具材と白みそホワイトソースを混ぜて、お持ち帰り用のカップに詰めて。


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最後にお好きなマスキングテープでハロウィン仕上げにして、できあがり!
ずらりと並ぶハロウィングラタン。

ジュニアレッスンのあと、残った白みそホワイトソースと具材で、我が家の夕ごはん用のグラタンも。
もちろん争奪戦、あっという間になくなり。
空っぽになったグラタン皿のふちについたカリカリをつまんでみると、なんとも香ばしい焼きみその風味。
こんな、最後のお楽しみも魅力の、白みそホワイトソース。
白みそホワイトソースにすっかり魅了される日々。


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10月21日 サーモンの白みそホワイトソースがけと、ハロウィングラタン

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今週来週は、昼間は大人レッスン、夕方からはキッズ&ジュニアレッスンの日々。
9,10月秋の発酵料理レッスンで、たいへんご好評いただいている一品、「サーモンの白みそホワイトソースがけ」。
白みそホワイトソースが、あまりに優れものなので。


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バターいらず、ながらも、白みそで想像以上にととのったコクととろみが生まれ。
それも材料を混ぜて、電子レンジにかけるだけで、とってもなめらかな仕上がりに。
ということで、10月キッズ&ジュニアレッスンにも、白みそホワイトソースを使うことに。


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10月は、白みそホワイトソースのハロウィングラタン!
当面は、具材は最初から1人ずつ取り分けておくスタイルに。


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到着早々、まずは白みそホワイトソース作り。
ボウルに白みそと小麦粉を加えて、混ぜて、牛乳を加えて、混ぜて。
電子レンジにかければ、ほどなく、とろんとろんの、クリーミーなホワイトソースのできあがり。
驚くほどに手間いらず。

そしてホワイトソースが出来上がる頃、子どもたちは、ハロウィンパスタ選びに大盛り上がり。
かぼちゃに、こうもりに、クモに魔女。
ハロウィンモチーフのショートパスタをせっせと自分の皿に集め。


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そしてボウルに具材を入れて。
ハロウィンショートパスタに、かぼちゃに、ベーコンに、玉ねぎ。
トッピング用のミニトマトと、お気に入りのショートパスタはとっておき。
そこへ、できたて熱々のホワイトソースを加えて、優しく混ぜ。
お持ち帰り用のカップに流し入れて。
最後にトッピングの具材をのせて、チーズをのせて、できあがり。
1レッスンでのご参加人数が多いので、みんなでいただきます、はもうしばらく様子見とさせていだき、今月もお持ち帰りスタイルに。
ハロウィンテープを飾って、完成。


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毎年毎年恒例、キッズ&ジュニアレッスンご参加のみなさんとのハロウィン行進も、今年はなくなく断念。
私自身も毎年とってもとっても楽しみにしているので、本当に残念なのだが、今年は無理をしてやるべきではない、という想いから。
来年はみんなのかわいらしいハロウィン姿を眺めることができますように。

今回は、お持ち帰りいただくハロウィングラタンを、お家で焼いていただき、お家の方と一緒にハロウィン気分を楽しんでいただくことができますように、そんな願いを込めて。
Treak or treat!!!


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10月19日 週末レッスンと、シュトーレン風クグロフ、そして秋のフルーツサンド

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*おしらせ*
11.12月レッスンは、12月7日の子連れレッスン以外、全日満席となっております。
キャンセル出しだい、ブログやInstagramにアップしますので、ご都合など合えばお気軽にお問い合わせくださいませ!
Instagramがよりタイムリーなご案内になります。
子連れレッスンにつきましては、1組の募集をしております。

レッスン続きの週末。
日曜日レッスンでは、ずっと、本当にずっと長く通ってきてくれている彼女にお会いできて。
いてくれるだけで、なんともほっとする感覚。

レッスン中に、素敵な画像をたくさん撮っていただいたので、ご紹介しつつ。
白いプレートには、主菜とごはん。
主菜の1つは、サーモンの白みそホワイトソースがけ。


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この、白みそホワイトソースが、本当に優秀で。
白みそを使うことで、バターいらず。
ながらも、遜色ないコクとクリーミーさ。
そして、とっても手軽!
白みその風味の主張も優しく、白みそが入っていることを忘れてしますほどに、まるでいつものホワイトソースのような。
私自身、もうこれからのホワイトソースはこれでいい、と思ってしまうほど。
今回、特にご参加のみなさんにお伝えしたいレシピの1つ。


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ふっくらと焼き上げたサーモンの上に、ふんわりと、白みそホワイソースと、そして優しい焼き色のチーズ。
お皿に1品1品ずつ、料理が盛られ、そして最後に紅葉した桜の葉がはらり。
秋の風が吹くような。


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さあ、次は11.12月クリスマス&おせちレッスン。
食後のクリスマススイーツは、シュトーレン風クグロフ。
フィリングの分量確認での試作。
オーブンからはスパイスとバターの、えもいえぬ、冬を感じる香りがいっぱいに広がり。
大急ぎで、アイシングに、トッピング用の粉糖を使ってしまい、美しさが半減しつつも、クリスマスにぴったりの眺め。
真上から眺めれば、、まるでリースのような愛らしさ。
そして、教室キッチンにはしばし香りの余韻。


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それから。
名残を満喫すべく。
すっかり名残の、魅惑のいちじく。
9.10月レッスンでは、春巻きに入れて、みなさんと楽しんでいる日々。
大好きないちじくも、そろそろ終盤。
ということで。
今年、娘とすっかりはまってしまったのが、いちじくのキャラメリゼ。
ガスバーナーのガスがタイミング悪く切れてしまったので、スプーンを熱々にして、砂糖をまぶしたいちじくの切り口にジュッ、ジュッ。
熱々、カリカリの上に、アイスクリームをのせたり、ブルーチーズをのせたり。


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それから、シーズン最後に楽しむべく、いちじくのフルーツサンド。
いちじく、そのままでも好きな方には十分おいしいのだが、甘さがぼんやりしているフルーツ。
なので、春巻きには白みそを添えて、甘みをととのえるべく。


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そしてフルーツサンドにも、仕上げにはちみつ。
それからお好みでバルサミコ酢クリームで甘みと酸味を加えると、ぐっとぐっと美味しさが華やかにととのう印象。
秋のフルーツサンド。

移ろう季節を、食材で楽しむ。


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10月17日 11.12月レッスンスケジュールをアップしました、そして、かぼちゃと豆乳のすり流し

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*おしらせ*
ホームページ「おしらせ」にて、11.12月レッスンスケジュールをアップしました。
毎年恒例、クリスマス&おせちレッスンです。

重箱には、黒豆とピスタチオの前菜に、柿なます、海老のごま焼き、レバーペーストなど、クリスマスそしておせちにぴったりの前菜詰め合わせです。ご当地雑煮、今年は島根風五色雑煮です。主菜には、スペアリブと冬野菜のローストにいちごのソースを添えて。クリスマススイーツは、シュトーレン風味のクグロフを予定しています。

残席がわずかとなっておりますが、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
すでにご参加のみなさまには、日程ご案内メールを送付いたしました。
届いていない方などありましたら、ご連絡いただけるとありがたいです。


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それから。
毎年恒例のシュトーレンレッスン、今年も開催予定です。
12月3.4.5日あたりを予定しています。
こちらのご案内についてはもうしばらくお待ちくださいませ。


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さて、9.10月レッスン後半戦がスタート。
半月前のレッスンでは、オーブンからの熱気もあり、まだまだ暑さを感じながら、だったのだが。
換気のために開けてある、デッキ越しの窓からはすっかりの秋の空気。
秋の発酵料理の旅。


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秋色のテーブルをさらに秋色に演出してくれるのは、かぼちゃと豆乳のすり流し。
すり流し、和食のクラシカルな椀物。
下ゆでした野菜などを、すり鉢ですり、ペースト状にし、そこへだしを加えながら、伸ばしていくもの。
だしに豆乳を加えると、優しいコクが生まれ和テイストのポタージュスープのような印象に。

だし。
かつおぶしと昆布でひく、一番だし。
お椀をするときには、やっぱり一番だしに敵うものはなく。
逆に言うと、お椀をするときぐらいしか、一番だしを使っていないかも。

かつおぶし。
日本の、それはそれは優れた発酵食品。
今回は、かぼちゃと豆乳のすり流しでの一番だしに、それから、ごはんに添える、かつおぶしと穂じそのふりかけで、かつおぶしが登場。

せっかく一番だしをひくので、すり流しと一緒に、ほんの少々の塩を加えた一番だしも添えて。
いただきます、ののち、よろしければ、とまず最初に召し上がっていただくことも多く。
体の隅々にまで染み入るような、優しいおいしさ。
ジャパニーズDNAに染み入るような、本能的に体が喜ぶ、そんな感覚。
かぼちゃと豆乳のすり流しには、器の横にほんの少し、シナモンパウダーを添えて。
お好みで途中からシナモンパウダーをすり流しにパラリとしていただくと、これまたスモーキーな、秋らしい味わいに。
少しでもしみじみと、秋を満喫したい日々。


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そして、こちらも。
すっかり焼き菓子が似合う季節到来。
魅惑のフロランタン。
窓からの秋の空気を感じながら、合わせるのは、国立コーヒーロースターさんの、深煎りの、いちょうブレンド。
9.10月秋の発酵料理レッスン後半戦。
ご参加のみなさま、心よりお待ちしております!


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10月15日 平日レッスンご案内を送付しました&撮影5日目最終日


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*おしらせ*
平日レッスンにご参加のみなさまへは、11.12月平日レッスンご案内メールを送付いたしました。
届いていない方などありましたら、お手数おかけしますがこちらまでご連絡いただけるとありがたいです。
ご新規の方につきましては、11.12月レッスンスケジュールにつきまして、次回のブログにてアップいたしますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
11.12月は、毎年恒例、クリスマス&おせちレッスンです!


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撮影5日目最終日が無事終了!!!
先週からスタートし、みなさんと一気に駆け抜けた9日間だったので。
終わったあ!の瞬間に、終わっちゃった・・・、とロス気分。

撮影最終日は、せっせとプロセス撮影が続き。
改めて、自分のレシピを振り返る機会となり。
大げさに言えば、それぞれのレシピには、レシピにたどり着くまでのそれぞれのストーリーがあって。


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全体のめどが見えたところで、撮影最終日のランチは、間違いないおいしさ、近所のダバ・クニタチのカレーと、そして飯台にはチャイ、が、すっかり馴染みある眺めに。
撮影中はもちろん、こんなランチのひとときも、とにかく、笑い声絶えない現場で、みなさんの笑顔に囲まれた日々。
居心地よいままに駆け抜けた日々。


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撮影の合間に、とってもすてきな差し入れなど。
すてきすぎるでしょ。


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撮影期間中、壁に貼られていたラフ。
仕込みの合間に、時折眺めてにんまりするのが、私にとってのちょっとしたブレイクになっていたような。
撮影が終わり、取り外してみたら、やけに壁が殺風景に感じられて。
あ~あ、終わっちゃった。

といいつつも、さっそくの宿題もいただいたので、すぐに取り掛からなくては。
そして明日からはまたレッスンの日々!

春前に向けて。
ご案内できる日を楽しみにしつつ、ひとまずは撮影の無事終了にほっと。
ご一緒させていただいたみなさんとのご縁に心から感謝して。

いつもと椅子やベンチのレイアウトを少々変更していた日々。
思いがけず新鮮で、また狭いスペースながらもゆったり感があるような気も。
ということで、しばらくはこのまま過ごしてみようかと。


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10月13日 11.12月平日レッスンご案内について、そして撮影4日目

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*おしらせ*
平日レッスンにご参加のみなさま
11.12月平日レッスンご案内メールを本日送信予定です。
たいへんお待たせしておりますが、しばしお待ちくださいませ。

11.12月は、早いもので!、毎年恒例の、クリスマス&おせちレッスンです。


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撮影4日目。
今回の撮影が、私にとっては山場だったので、無事終わって、心からほっと。

前日から、追い込みの試作と、せっせと仕込みなど。
追い込みの中で、ふっと降りてくるヒントに救われるような。
私1人だけであったら、生まれてこなかったであろうレシピが生まれ。

そして、繰り返すことで見えてくること、あれこれ。
まだまだ、なぜだろう、そうなのか、と気づくこともあれこれ。
怪しい独り言が続き。


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4日目の撮影は、仕込みと仕上がりイメージは作り上げておきつつも、最後の仕上げは、その場で、みなさんとご相談しながら、器と見合わせつつ、その場の我が身に託す、というレシピが多く。
今回実は、あこがれのスタイリストさん、そしてあこがれのカメラマンさんとご一緒させていただく機会をいただき。
撮影テーブルの上で、そしてレンズ越しに、見違えるような姿に昇華している姿を眺めること、多々、多々。
目の前の魔法に、何度も何度も魅了されっぱなし、など。


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アンティークのすてきな器の数々。
そして驚くほどに分厚いペーパーブックから手品のように出てくる、うっとりするようなレースペーパー。


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本日の画像が届くのを心待ちにしつつ、最終日の撮影に向けて、もうひとふんばり。
撮影4日目も無事に終了。


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10月10日 撮影2日目、3日目

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撮影2日目、3日目が無事終了。
初めての連日撮影をなんとか落ち着いて乗り切ることができたことにまずはほっと。

撮影前の、淡々とひとり仕込みじかん。
慌ただしくもありつつも、旬の食材、それから走りの食材にはっとしたり、材料がずらりの眺めに改めて気づくことあったり。


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仕込み中の、思いがけない産物など。
そのものが美しいのはもちろん、その余波の美しさ。


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今回の中で、一番、「素朴」な印象のもの。
この子たちも、レンズ越しに、すっかり見違えるような姿になっていて。
まるで魔法のような。
目の前で、たくさんの魔法術を拝見させていただく日々。


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みなさんとご一緒に1つのものを作り上げていくおもしろさ。
もちろん事前の度重なる打ち合わせの上、かつ、その場の臨場感で生まれる、大げさにいえば、一期一会のお皿、などなど。


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合間のランチと、それから午後のお茶じかんのありがたさ。
ここ数日急に気温が下がり。
2日目のランチにいただいたのが、熱々の釜飯。
あれこれ迷った末に選んだのは、しじみと青唐辛子の豆腐釜飯。


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しじみの佃煮と、青唐辛子、そしてしば漬けなどの下には、どん!と絹ごし豆腐。
ごはんと一緒に、存分にあたためられた豆腐が想像以上にいい仕事をしていて。
しっとりきめ細かでクリーミーな豆腐とごはんが口の中で1つになり。
初めての、豆腐使いに感動。

と、ほどよくブレイクも入れつつ、撮影は今のところ、とっても順調に進み、心からほっと。
なんとかひと山は越えて、来週からはすっかりの後半戦!


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プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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