9月30日 甘栗さま、さま、甘栗ときのこのリガトーニ、そして11.12月に向けてレバーペースト

秋の発酵料理の旅レッスンの日々。
かご盛り前菜盛り合わせには、ロシア風オリヴィエサラダに、それから栗を使った2品。
甘栗と発酵バターのパテに、甘栗ときのこのリガトーニ。
どちらも、この時期には大、大、大活躍の甘栗を使って。
甘栗と発酵バターのパテ、レッスンではクラッカーにぬって、楽しんでいただいているのだが、丸めて、きゅきゅっとかたちをととのえれば、栗きんとん風のお菓子に。

そしてもう1品、「甘栗ときのこのリガトーニ」。
リガトーニ、筋の入った太めのマカロニのこと。
パスタは、あっという間に出来上がる上に、手軽に季節感を楽しむことができる魅力。
毎年秋のレッスンで登場するきのこたち。
今回は、マッシュルームにエリンギなど。
事前に炒めたりせず、ゆで上がったパスタと甘栗と一緒に最後にフライパンへ。
さっと、クリームとチーズとからめてできあがり。
火を通しすぎずに仕上げると、とにかくきのこの風味や香りがよく、色も黒くならず、かさもほとんど減らず、いいこと尽くめ。
お好みですだちをきゅきゅっと絞って、召し上がれ。


甘栗さま、さま、の秋。

秋の発酵料理の旅レッスンもすっかりの中盤。
そして早いもので、11.12月レッスンに向けて。
毎年恒例の、クリスマス&おせちレッスン。
今回は、ここしばらく勉強中の、フルーツを使ったレシピをあれこれを検討中。
もちろん、まだまだリクエスト絶賛、募集中です!!!
リクエストいただいていた1品、レバーペースト。
ずっと以前には豚レバーを使ったレバーペーストをご紹介しているのだが、今回はよりマイルドな鶏レバーを使って。
そしてフルーツ感を合わせると、驚くほどに相性よく。
この相性たるや、まるで別の料理が仕上がるような。

ここしばらく、クリスマスメニューやお雑煮などの考え事をしつつ、すーと肌をぬける秋深まる風。
早々と、冬に向かう感覚。
どうか心穏やかな冬となりますように。

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9月28日 甘栗のバスク風チーズケーキに、どんぐり拾い、ハナビリウム

すっかりの秋。
味覚の秋。
大、大好きな栗。
ここ最近はすっかりの甘栗頼り。
9,10月レッスンでも、甘栗と発酵バターのパテに、甘栗ときのこのリガトーニ、などなど、手樽に「栗」感を満喫できる魅力。
週末には、甘栗を即席ラム酒漬けにして。
ほどなくしっとり落ち着いた甘栗をそのまま頬張るのももちろん美味。

たとえば、型の底に忍ばせて、甘栗のバスク風チーズケーキに。
今日は丸型ではなく、パウンド型でテリーヌ仕立てに。
ばたばたとしていたら、うっかり焼き上がったオーブンからチーズケーキを取り出すのがしばし遅くなってしまい、とろり感は弱くなってしまったのだが、しっとり濃厚なおいしさは存分に。
そして甘栗の存在感。
改めて、この手軽さでこのおいしさとは。



すっかりの秋。
プラネタリウムを観に行く前に、秋を満喫へ。
学校の工作で使う、ということで、どんぐり拾いなど。
木々の下には、落ちてる、落ちてる!
まだまだ青々しい、帽子付きのどんぐりもあちらこちらに。
あちらこちらでの虫の合唱を聴きながらの、どんぐり拾い。
秋を満喫の、ひととき。

ほどなく袋いっぱいのどんぐり。
そして木々を眺めると、まだまだ小さなどんぐりの赤ちゃんの愛らしいこと。


あちらこちらの秋の眺めと響き渡る虫の音。
草むらには、これでもかというくらいのとんぼに、トノサマバッタが舞い。




プラネタリウムで観たのは、実はとっても楽しみにしていた、「ハナビリウム」。
東京・日本橋の花火業者・株式会社丸玉屋が制作したプラネタリウム作品「 ハナビリウム~花火って、なんであるの?」。
花火×プラネタリウムの新感覚花火体験。

花火師以外は決して入ることができない、「花火の真下」からの視点をとらえた、実写でのクライマックスのシーンは圧巻。
初めて眺める真下からの、花火の眺め、そして花火大会が開催されなかったこの夏だったからこそ、のたくさんの打ち上げ花火の眺め。まさに花火の特等席。
余韻を満喫しながら、さあ10月スタートする今週もがんばろう。

9月25日 新米で、落花生のごはん、そして白みそホワイトソースでハロウィングラタンに、シュトーレン風クグロフ
*キャンセルご案内*10月22日木曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
秋の発酵料理の旅レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。

ここ数日で、ぐっと秋の空気に。
秋の料理がより一層しっとりと落ち着いた眺めに。
秋の発酵料理の旅。
白いプレートには、主菜2品と、ごはんものの盛り合わせ。
秋といえば、味覚の秋、食欲の秋。
新米の秋!
気づけば20年近く注文させていただいている淡路島産の、無農薬のゆきひかり。
よくレッスンでも、お米がおいしい、とお問い合わせいただくのだが、いまだに、夜炊き上がったごはんを毎日必ずつまみ食いしてしまうほどの、我が家の日々にはなくてはならない存在。
そして、今年も無事新米が届き。

つやっつやの新米で炊くのは、「落花生のごはん」。
そう、ちょうど今は、生落花生の収穫の時期。
土付きの落花生のゆでたてのおいしさに魅了される方も多いはず。
今回は、ゆで落花生のようなホクホク感を満喫できる、びっくりするくらい手近な食材を使ったお手軽レシピ。
みなさん、頬張りながらにんまり、にんまり。
ほんのり塩味を効かせて、ついつい箸が進んでしまうおいしさ。
さらに、新米に、みずみずしくしっとりとしたおいしさで、まさに止まらず。
食べすぎ注意の、食欲の秋。


同じ白プレートに並ぶのは、サーモンの白みそホワイトソースがけ。
こちらも、大好評いただいており。
そして、この、白みそホワイトソースが実に実に優れもの。
バターいらず、ながらも、白みその力で、通常のホワイトソースにまったく引けを取らないコクとおいしさ。
そして、ぐっとぐっと手軽。
今回のメニューの中でも、一押しレシピ。
ということで、10月キッズ&ジュニアレッスンでも、白みそホワイトソースを使うことに。

白みそホワイトソースの、ハロウィングラタン。
かぼちゃやみんなの大好きなショートパスタを加えたフィリングに、白みそホワイトソースをたっぷり加えて。
キッズ&ジュニアレッスンについては、1度のレッスンでのご参加人数が多いので、10月も、いただきますはせず、お持ち帰りスタイルとさせていただく予定です。
ハロウィングラタンをお持ち帰りいただいて、お家で焼いていただき、熱々の、白みそホワイとソースを親子でご堪能いただければ、と思います。
魅惑の、白みそホワイトソース。


そして、早いもので、そろそろ11.12月レッスンに向けて。
11.12月はそう、毎年恒例の、クリスマス&おせちレッスン。
毎年この時期なると、信じられない!、早すぎる!とひと騒ぎふた騒ぎするのだが、今年は特に、例年以上に実感が伴わないような。
とはいえ、暦は進み。
食後の、クリスマススイーツは、パウンドケーキ生地のリクエストをいただいていることもあり。
以前カフェでいただいて、なるほど~と感激した、シュトーレン風パウンドケーキ、のイメージをクグロフ型で、と思案中。
オーブンからは、シナモン、ナツメグ、カルダモン、冬のスパイスの広がり。
シュトーレン風クグロフ。
11.12月レッスンの、ホームページでのご案内は10月15日前後を予定しています。
どうか心穏やかな冬を迎えられますように。


9月23日 萩の花とおはぎ

すっかり秋めいた連休。
秋分の日には、毎年恒例のおはぎ作り。
朝から小豆を炊くいい香りがキッチンに広がり。

いくつかつまみたいので、我が家のおはぎは小ぶりなサイズ。
ラップを使えば、手がべたべたすることもなく、とっても手軽にできてしまう、おはぎ。


定番の小豆に、こがしきなこ、そしてナッツ。
小豆が苦手な娘の分には、試作用を調達した小ぶりないちごを忍ばせて。
秋を感じるひととき。



そうそう、萩の花が咲いていて。
春は牡丹の花が咲くからぼたもち、秋は萩の花が咲くから、おはぎ。
連休中に、ちょっと遠くの公園まで、と武蔵丘陵森林公園へ。
丘陵の中に広がる、本当に本当に広々とした公園。
とても出ないけれど全部は回り切れず、ながらも、あちらこちらの秋の眺めと、しっとりとした秋の空気、そして虫の音。
ただただ心地よい、秋の空気をどれだけ待ちわびていたことか。
萩の花が咲き、背の高いススキの穂が風に吹かれ。
そしてひがんばなが咲き。




すっかりの秋の眺め。




連休中に、久しぶりのエプロン作りなど。
白とグレーのリネン生地で。


エプロンが新しくなると、心地よく気分も一新されるもの。
できあがった早々、さっそく試着して過ごしていたら、下2人はそれぞれ見た瞬間に、「あっ、新しくなったね。」と。
娘など、なぜか写真まで撮ってくれたり。
一方で、どんなに目の前をちらちら動いても、まったく気づかない長男。
本当に、まったく気づかないんだろうなあ。
まあ、それもよし。

9月20日 新作 秋のきなこのブラウニーと、ロシア風秋のオリヴィエサラダ

お菓子のご注文。
定番のブラウニーに、秋の新作「きなこのブラウニー」。
頬張ると、きなこの風味がふわあ。
仕上げにシナモンの香り。
抹茶とホワイトチョコレートのブラウニーと、それぞれの魅力。


季節のマドレーヌ 秋。
ココア風味のマドレーヌには甘栗をのせて。
そしてもう1種、こちらにもきなこを加えて。
きなこのマドレーヌにはナッツをのせて。
ブラウニーも、マドレーヌも、同じ生地ながらも、フィリングやトッピングを変えれば、がらりと印象も風味、そして季節感もがらりと変わるものが生まれるおもしろさ。
みなさまのお口に合いますように。


さて、9月キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室が全日無事終了。
新年度レッスンがスタートしていたものの、今月ようやくのようやく、ほぼみなさんがご参加いただけるようになり。
以前は、1テーブルに子どもたちがぎゅぎゅぎゅっと大密集だったところ、今は、狭いスペースながら、可能な限り、お席の間を空けて、今回は2テーブル+作業台も合わせて、3スペースに別れて。
今月からの、久しぶりの、みんなでのレッスン。
いつも通りの、到着したそばから、あっちから、こっちから、そっちから、みんなそれぞれの、おだんごエピソード報告が始まり。
そうそう、対応に追いつかない、この感覚がなんとも懐かしくあり。
うれしそうに、できたての、みたらしお月見団子をお持ち帰り姿を見送り。




連休スタートは週末レッスン。
だいぶ秋めく空気となりつつ、秋の発酵料理の旅。

旅気分をご満喫いただくべく、前菜の一品は、ロシア風オリヴィエサラダ。
ポテトサラダの原型ともいわれている、ロシアのクラシカルなサラダ。
ということで、じゃがいもは基本的に入るのだが、その他については、入ったり、入らなかったり。
定番としては、りんごやビーツ、ゆで卵に、ピクルスなど。

今回は秋、ということで、じゃがいもと一緒に、さつまいもも加えて。
魅惑の発酵食材は、ベーコンとピクルス。
身近な食材ながらも、やはり、発酵食材をいくつか合わせると、ぐっとコクが増す印象。
そしてドレッシングにも発酵食材のヨーグルトを使って。
食べるときに、混ぜながら召し上がっていただくスタイルに。
ビーツのおかげで、混ぜながら、ほんのりのピンク色に移ろう眺めも楽しんでいただきながら。
秋を感じる、オリヴィエサラダ。


9月18日 キャンセルご案内と、秋色サブレ
*キャンセルご案内*来週9月25日金曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
秋の発酵料理の旅レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
秋のお菓子の注文。
季節のサブレ 秋。

いつもながら、サブレ生地の色合いから感じる季節。
そば茶に、かぼちゃ&かぼちゃの種、むらさきいも&ごま、ブラックペッパー&アーモンドスライス、ココナッツ&レモンの皮。

そして、季節のグラノーラ 秋。
干し柿とチョコレートを加えて。
グラノーラは、いつもと焼き方を変えてみたところ、上々。
そしてぐっと手間いらずに。
これからはこの焼き方で行こう、と、ひとりごとなど。


さて、今週は毎日が、みたらしお月見だんごレッスン!
教室キッチンには、しょうゆのいい香りが広がり。

みんなが到着したそばから、まずはみたらしあん作り。
しょうゆに砂糖に、水に、そして白い粉。
これは何でしょう。
小麦粉!、首をかしげながら、か・た・く・り・き?、などなど。
そう、とろみをつける片栗粉。

最初はさらさらながら、火にかけてほどなく、まずはしょうゆのいい香り。
そのうちにほんのりとろみがつき、よりしょうゆの香りが広がる頃には、とろんとろんのみたらしあんのできあがり。
みたらしあん好きの子どもたち、大興奮しばし。
そして、1人ずつ、せっせと、おだんご作り。
好きな大きさに切り分け、くるくる、くるくる。
丸め方のコツを伝えれば、まんまるのおだんごがずらり。



お持ち帰り用のカップに詰めて、みたらしあんをたっぷりかけて、できあがり!
お家での、おいしいひとときとなりますように。



ここ数か月は、レッスンでのソーシャルディスタンスを保つために、窓際にはほぼいつもテーブル席が鎮座する日々。
久しぶりに、束の間ながら、窓際のテーブルをたたんだら。
教室キッチンがやけに広く感じられた瞬間。
一瞬だったけれど。
光栄なお顔合わせなど。
みなさんとご一緒に1つのものを作り上げていくのが、今から楽しみに。
その前にきちんとととのえねばならないものもあれこれ。
実りある秋となりますように。

9月16日 みたらしお月見団子レッスンに、シャインマスカットに栗
*おしらせ*2か月に1日だけ開催している子連れレッスンに、1組空きができました。
未就園児さん連れでご参加いただくことのできるレッスン日です。
次回は、10月23日金曜日を予定しています。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
今週は、キッズ&ジュニアレッスンウィーク。
今月も、時間短縮、そしていただきます、はせず、お持ち帰りスタイルまたはキットお渡しでの開催。
今月は、中秋の名月にちなんで、「みたらしお月見だんご」。
ちなみに今年の中秋の名月は10月1日。

まずは、みんなの大好きな、みたらしあん作りから。
小鍋に、しょうゆと砂糖、水に片栗粉を入れて。
火にかけたそばから、「いいにおいがする~!」、と大興奮。
しょうゆの香ばしい香りにも大人はもちろん、子どもたちも心惹かれるもの。
そして、しっかりととろみのついたみたらしあんのつややかなこと。

さあ、今度はおだんご作り。
電子レンジで仕上げる、手軽なレシピ。
そして、みんなのお楽しみ、おだんご丸め。
1人ずつ、おだんご生地を切り分けて、くるくる、くるくる。
あたたかいおだんご生地のさわり心地と言ったら。
みんなで、せっせと、くるくる、くるくる。


だんご生地の一部には、かぼちゃパウダーを加え、お月さまに見立てた、おだんごも。
おだんごができあがったら、パックに詰めて。


それから、おかきやポッキーも添えて。
最後にたっぷりのみたらしあんをかけて、できあがり!
お家でみんなで召し上がれ。
お好みで、アイスクリームを添えるのもおすすめ。
「アイスクリームが好きな子は、お母さんに相談してみてね。」、と。
うれしそうなお持ち帰り姿を、お見送りし。


ようやくの、心地よい秋の風は、思わずうっとりするほど。
待ちわびた秋。
野菜直売をしている近くのコンビニに、国分寺産のシャインマスカットが並ぶ、との朗報をいただき、思わず駆け込み。
その日に摘みたての、それはそれはみずみずしいシャインマスカットが、このお値段でいいの?、というありがたさ。
思わずにんまりせずにはいられず。
帰宅後さっそくつまみ食い。
口の中で、まさにはじけるようなみずみずしさと、シャインマスカットの、爽やかな優しい香り。
これはまた足が向いてしまうはず。


シャインマスカットを買った帰り道、栗畑にはいつの間にかすっかりと栗が実る眺め。
そして虫の音が響き渡り。
いつに間にか、すっかりの秋。

秋の空気の中、買い出し途中にふらりと寄り道をして。
カフェ「
circus」さんの、「野ばらのコーヒーとcircusのトーストの日」へ。

野ばらさんの、初秋ブレンドは、深煎りながらも、きりりとしていて、秋の入り口を感じるような。
そして初秋ブレンドに合わせる、ペリカンのトーストで作られたフレンチトースト。
ふらりと寄り道にしては、上々すぎるひとときとなり。
さあ、すっかり秋を感じる日々。


9月13日 いちじくに魅力される週末

いちじくを満喫すべく時期。
この時期のレッスンでは、ついつい、ついつい毎年?というくらいに登場させたくなってしまう、大好きないちじく。
秋の発酵料理の旅レッスンでは、揚げ春巻きの具材として。
いちじくと生ハム、そのまま載せて、頬張りたい取り合わせにさらに発酵食材を加えて。



いちじく、そのまま食べるにももちろん美味なのだが、たとえば、甘みと酸味を足すと、ぐっと美味しさがととのう印象。
秋を満喫すべく、いちじくのフルーツサンド。
マスカルポーネチーズを加えたクリームと一緒にサンドして。

そのままぱくり、はもちろん美味。
ながらも、はちみつをかければ、ぐっと味わいがととのい。

さらに、バルサミコ酢クリーム、お好みでブラックペッパーをかければ、華やかに引き締まる印象。
自分へのご褒美おやつ。

週末は、吉祥寺へ。
生地を買いに行ったり、それからお菓子の型探しへ。
と、ずっと以前からお菓子の型などを調達していた老舗の道具屋さんをのぞきに行くと、お店がなくなっていて・・・。
がっくりしつつも、その場所にはすてきなオステリアが。
オステリア「
NERORI」。
ちらりとメニューをみたら、季節の食材や果実を使った、魅惑的なメニューがずらり。
ということで、吸い込まれるように。
今回チョイスしたのは、とうもろこしといちじくのカーチョエペペ。
チーズと黒胡椒のパスタに、そろそろ名残のとうもろこしといちじくの取り合わせ。

いちじくの甘みと香りが、クセになる存在感。
そしていつもの癖、お店のメニューを穴が開くほど拝見させていただき。
前菜からメインまで、果物を使ったメニューがずらりずらり。
画像ではなく、メニューを見ながら、料理を妄想する楽しさといったら。
11.12月レッスンに向けて、ここしばらく、果物を使った料理レシピ本をじっくり勉強中だったこともあり、改めて、料理についての果物ぢからをしみじみ。

ふとした場所にはすっかりの秋。
いちじくに魅了される週末。


9月11日 秋の発酵料理の旅レッスン、スタートしました

秋の発酵料理の旅レッスン、スタートしました!
朝の仕込みのキッチンの、すっかりの秋色に、はっとする瞬間。
食材から感じる秋。




今回も、時間短縮、デモンストレーションを取り入れつつも、前回よりも通常レッスンに近づけつつ。
じっくり見ていただくことのよさと、実際に手を動かしていただくことのよさと、両方のいいところ取り、を理想としながら。
今回も、あっという間に、テーブルには小さなお料理の盛り合わせがずらりずらり。
世界の発酵食品ずらり。
そして秋の食材ずらり。
和食あり、フレンチテイストあり、イタリアンあり、チャイニーズあり、はたまたロシアンあり、無国籍あり。
かご盛り前菜盛り合わせの1品は、「栗と発酵バターのパテ」。
頬張った瞬間に、秋に包まれる印象。
みなさんの美味しいリアクションをこっそり眺めつつ、私自身も、秋の発酵料理の、束の間に旅気分を満喫しつつ。

まだまだ日中は暑さがあるものの、朝夕はここしばらくで、すっかりの秋の空気。
虫の音と秋の風の心地よさ。
秋をご一緒に満喫すべく。
レッスンご参加のみなさま、心よりお待ちしております!
キャンセルにつきましては、キャンセルが出しだい、ブログやInstagramにアップさせていただきます。
お手数おかけしますがチェックいただけますと幸いです。
タイミングなど合いましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
9月9日 キャンセルご案内と、秋の発酵料理の旅、始まります
*おしらせ①**キャンセルご案内*11月2日月曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
9月からスタートする、秋の発酵料理レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
*おしらせ②*ホームページ、「
キッチンの風景」にて、6.7.8月レッスン風景をアップしました。
夏和食レッスンと、サマーアジアンアフタヌーンティーレッスンです。

今日からスタートする、秋の発酵料理の旅。
世界の発酵食品に加えて、秋の味覚あれこれ。
きのこにさつまいもにかぼちゃ、穂じそにすだちに、そして、いちじく。
季節の食材を並べるだけで、その季節の色が映し出されるもの。
秋色にうっとり。
そして、秋レッスンで欠かせないのが。
すっかり色づいた桜の葉。
毎年毎年この時期恒例の、国立の大学通りにて。
私の、怪しい、落ち葉拾い姿、きっとお見掛けする方もあるはず。
毎年毎年拾っているので、わかること。
今年の落ち葉は上々。
この暑さと多雨の影響か、例年より葉に厚みがあり、そして色づきが鮮やか。
さあ、今年も、秋のテーブルに活用させていただきます!

テーブルフラワーには、ヨウシュヤマゴボウも。
紫に色づく前の実なりが大好きで。
まだまだ残暑厳しい日々ながらも、秋は確実にやってきている実感。


秋の発酵料理の旅、始まります。
レッスンご参加のみなさま、心よりお待ちしております。
9.10月レッスンも、状況をみつつ、当面は、時間短縮、デモンストレーションをメインにして、の開催となっております。
フロランタンに使うアーモンドスライスをローストして。
教室キッチンに、香ばしい香りが広がり。
こんな香りも、秋にぴったり。


都内に出る予定があったので、帰り道に、日本の手仕事・暮らしの道具店「
cotogoto」さんの、「かご・ざる店」最終日に駆け込み。
店内には、まだまだたくさんのすてきなかごやざるがずらり。
うっとりと眺めることしばし。
cotogotoさんにうかがったのも、春のおべんとうワークショップの打ち合わせ以来だったので、実に半年以上ぶり。
今回は開催叶わなかったものの、きっとまだまだこれから機会があるはず。
きちんとみなさまが楽しむことのできる状況に落ち着いた頃に、と信じ、願いながら。
いつもの、菜箸(盛り付け箸)などを購入して。



発酵料理レッスンのメニューはすべて決まっているものの、私の発酵料理モードを上げるために。
用事の帰りに、発酵デリカテッセン「
kouji&ko」にて、発酵スイーツなど。
ぶどうのショートケーキには甘麹が、パイナップルとココナッツのケーキには甘酒が使われていて。
パイナップルとココナッツのケーキの生地は優しい甘さと、しっとりとしたコク。



先日買い出し帰りに立ち寄った、「porto cafe」では、甘酒を使った豚肉と大根の一皿など。
甘酒の効果で、豚肉がとってもしっとりとしていて。
発酵食品の、さすがの仕事ぶり。
しょうゆに、みそに、かつおぶし。
発酵バターに、ヨーグルト、チーズ。
ピクルスにベーコンに、生ハム。
オイスターソースに豆鼓に、バルサミコ酢。
今回のレッスンにも、たくさんの、日常的な発酵食品が登場予定。
発酵の力を満喫する日々となるはず。

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