1月31日 キャンセルご案内と、しっとりもっちり魅惑のわらびもち
*キャンセルご案内* 2月12日水曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
真冬のあったか洋食レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問合せ下さいませ。
食後のスイーツは、新年のお菓子、ガレット・デ・ロワです。
真冬のあったか洋食レッスン、ながらも、ここ数日はすっかり春を感じるような陽気。
というか、ガレット・デ・ロワに、ゆりねのグラタン、オーブンからの熱もあり、毎回いただきます、の頃にはカーディガンを脱ぐことも多い私。
そうそう、今日調理道具の買い出しへ行ったら、通り道にある早咲きの桜の花がすっかりピンク色に膨らんでいてびっくり。
さて、真冬にぴったりのあったかメニューが並ぶ中、前菜盛り合わせは、早春を感じるプレートに。
みなさんで料理を作り、そろそろ盛り付けのタイミング。
作業台にずらりと並んだ白皿に、1つずつ小さな料理が並んでいき、春色が増していき。
プレートが出来上がるころには、そこはすっかりの春の眺め。
ピックを添えて、ますますの春を演出してくれるのは、いちごとクリームチーズのミニサンド。
玉子サンドで使うサンドイッチ用食パンで、手軽なもう1品。
仕上げの隠し味で、ただかわいらしい1品が、ぐぐぐっと昇格し、なんとも気の利いた前菜に。
想像以上においしい1品。
さて、あっという間に「いってしまう1月」から、もうすぐの「逃げてしまう2月」へ。
調理道具や器の買い足しへ。
器を選ぶことしばし、しばし。
続いて、来月のキッズレッスンの粉ものやナッツ類、そしてトッピングものあれこれを選ぶことしばし、しばし。
それから、わらびもちの粉も。
わらびもちの粉だけでも、4種類ほど並んでいて、選ぶことしばし、しばし。
続いて、キッズレッスンに使うリボンを買いに、という名目で、移転リニューアルしたユザワヤへ。
ここはユザワヤなの?、と思うほどに、すてきな店作りに。
そしてあっちのコーナーに目をやれば、あれも作りたい、こっちのコーナーに目をやれば、ああ、これも欲しい!、購買意欲、創作意欲を実に掻き立てられ、危険、危険。
まずはリボンを選び、そして今日はここだけ、と刺繍糸の引き出しを開け。
ずらりと並んだ刺繍糸のかわいらしさ。
選ぶもの続きで、少々エネルギーを使ったので、一休みに入ったのは、「甘味茶屋 七葉」。
お目当ては、わらび餅パフェ。
こちらのわらびもちは、本わらび粉とタピオカでん粉を使っている、ということで、優しい風味と口の中が喜ぶもっちりとした食感。
黒蜜きなこをかけながら。
煎茶と迷ったのだが、深煎りのコロンビアコーヒーとも相性よく。
あのもっちりとした食感を求めて。
さっそく2種類のわらびもち粉で試作。
色味はもちろん、口当たりの違いも歴然。
そして、作り立てならではの、しっとりもっちり、魅惑のおいしさ!
3.4月春和食レッスンに登場予定です。
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1月29日 ねずみピザ、ねこピザ、そしていちごと菜の花、カリフラワーの前菜 ゆずの香り
1月キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室が全日終了。
みんなで、冬野菜のピザ作り。
ふわふわやわらかいものは、大人はもちろん子どもたちも大好き。
ふっくら膨らんだピザ生地をみんなで、つんつん、つんつん、そしてパンチング。
それはそれは楽しそうな光景。
そして成型もみんなそれはそれは一生懸命。
お姉さんすわりから、いつのまにかみんな立ち膝すがたに、などなど。
最終日もいろいろなかたちのピザずらり。
ねずみにねこに、ハートにダイヤ、そして人の顔、などなど。
焼き上がりのピザに、風味づけのEXVオリーブ油をかけて、みんなで作ったピックを飾って、できあがり。
さあ来月2月はみんなで、アイスキャンディー仕立てのブラウニーを作りましょう。
3月には、春休おやつ教室と春休みおりょうり教室を開催予定です。
単発でのご参加も承っております。
追って、ご案内させていただきますね。
4月以降の新年度キッズおやつ教室とジュニアおりょうり教室のご案内は3月頃を予定しています。
キッズレッスンの合間も、教室キッチンはここしばらく、すっかりすっかり、炒め玉ねぎの香りが広がり。
到着早々、「おいしいにおいがします。」、そんなお声が多々、多々。
どうやらいつも家の外までその香りが広がっている、そんな1.2月。
キッズレッスンも、それから真冬のあったか洋食レッスンも、雪の影響なくの開催にほっと。
大人はほっと、子どもたちはがっかり、そんな朝。
早春を感じる前菜盛り合わせの中の1品。
いちごと菜の花、カリフラワーの前菜、ゆずの香り。
まさに、冬から春に向かう、そんな季節の食材が1つの器の中に。
そして、いちごとゆずの取り合わせが、なんともいえず魅惑的。
食材から感じる季節。
レッスンもそろそろ中盤へ。
そしてそろそろ次回3.4月レッスンに向けて、あれこれ、あれこれ。
3.4月は、「春和食」です!
リクエストいただいている1品は、真薯のお椀。
和食では定番のごちそう、真薯。
昨年のおせちレッスンで登場した伊達巻も然り、真薯もはんぺんを使うと、ぐっと手軽に作ることができ。
それも蒸し器を使わずに、さらに作りやすいレシピに絶賛、進化中。
和食リクエスト、募集中です!!!
春に向かう季節。
1月27日 だしいらずの、厚焼き玉子サンドに、ジップロック手前味噌、そしてちくちく週末
週末レッスン。
いつもながらの、すっかりワンチーム、な日曜日レッスン。
あっという間にテーブルにはずらり、すべてのメニューが並び。
前菜盛り合わせプレートの中の1品、優しい黄色がなんともいとおしいのは、厚焼き玉子サンド。
甘みのある、ジューシーな玉子焼きに、ピリピリピリッとアクセントの効いたからしマヨネーズの相性は抜群。
頬張ると思わず笑顔になるおいしさ。
今回リクエストいただいた厚焼き玉子サンド。
最近は、パン屋さんでのよく見かけるようになり。
が、まあ、こんな感じ、よね、というものも多く。
今回は、玉子焼きサンドのおいしさを私なりに求めて、たどり着いたかたち。
じゅわっとジューシーで優しい甘みと風味、なのだが、なんとだしいらず!
加えるのは、水。
そして風味づけに薄口しょうゆ。
この薄口しょうゆが、風味と香りを引き立ててくれるので、だしをいれなくても、きちんとしたおいしさに。
カットするときは、どうしても玉子焼きとパンがずれやすいので、ピックをさしてからのカットがおすすめ。
だしいらずの玉子焼き、ぜひお試しを。
いつもながら、日曜日レッスン、撮影担当の彼女からいつものようにすてきな画像がたくさん届き。
ご一緒に、ワンチームの楽しさを満喫させていただくじかん。
大寒も過ぎ。
今年は寒さがだいぶ穏やか、ながらも、、味噌仕込みシーズン。
ということで、今年も子どもたちと味噌仕込み。
しゅんかしゅんかさんで買ってきた大豆と米麹を使って。
多くの方から、味噌教室はしませんか、とのお問い合わせをいただきつつも、スケジュールが組めず、たいへん心苦しいところ。
せめても、と、備忘録も合わせ、作り方など。
ここ数年は、手軽に作ることができるように、少量の仕込み。
大豆(乾燥)・・・・・・・・・500g
米麴・・・・・・・・・・・・・・・500g
塩・・・・・・・・・・・・・・・・・200g
① 大豆を一晩水につけて、戻す。
② 大豆がやわらかくなるまでゆでる。
③ 米麴と塩を混ぜ合わせる。
④ フードプロセッサーで大豆を細かくする。
⑤ ③と④を混ぜ合わせる。
⑥ ジップロックに詰めて、できあがり!お家の中の涼しいところに置きましょう。
ジップロックは二重にするのがおすすめ。発酵してくると、香りも強く、液漏れすることもあるので。
さあ今年もサインを入れて。
毎年ながら、教室キッチンの片隅でのんびりのんびり熟成していただきましょう。
ジップロック手前味噌、、おいしくなあれ。
ちびちび使っている、昨年仕込んだ味噌も残りわずか。
昨年は、本当においしくできて、名残惜しい限り。
今年もおいしい手前味噌になりますように。
そして、ほんの少しの合間もあれば、ちくちく、ちくちくの週末。
誰か私を止めてください、と言いたいくらいに、ちくちくの衝動に駆られ。
葉っぱあれこれ、そして最後に作ったのは、あじさい(に見えるかどうか)。
家にあったグレーの刺繍糸で刺してみたら、なかなか好みの風合いに。
さあ、次は野菜や果物の図案へ!、としばらくはちくちくモードが止まらない気配。
途中からでもさっと始められて、途中でもさっと止められて、というのがちょうどよく。
コーヒーを飲みながらちくちく、ワインを飲みながらちくちく、そんな束の間のじかんのありがたさ。
ついでに隣で見ていた娘も針しごとデビュー。
やりたい、やりたいコールに押されて。
試しになみ縫いを教えたら、すんなり習得し。
なみ縫いだけでできるお花作りをせっせと、せっせと。
ちくちくの週末。
1月25日 パイシートの切れ端でパルミエ、そしてちくちくフェルトブローチ
さあ、今週後半からは、キッズおやつ教室。
元気いっぱいいっぱい、いっぱいな子どもたちの到着。
まずはみんなでピザ生地にパンチングをし。
1人分ずつの生地を配ったそばから、みんな、「うわあ、やわらかい~!」などなど、生地の感触にかなり興奮気味。
今回は、麺棒はほぼ使わず、手で伸ばすスタイルに。
まずは生地を手のひらで押さえてから、今度は指を使って、生地を引っ張り伸ばし。
そしてトッピング。
園児さんは、まだまだ好き嫌いが多い子も多く。
れんこん、さつまいも、マッシュルーム、それからトマト。
苦手なものは、のせなくてもいいけれど、せっかくだから1切れはのせてみようか、などなど。
そしてベーコンやツナをのせて、チーズをのせて、オーブンへ。
いただきます!
食べる前には、「持って帰ってもいい?」、そんな子も、いつのまにかペロリと完食。
1.2月レッスンの食後スイーツは、ガレット・デ・ロワ。
今回は、お手軽に、おいしい冷凍パイシートを使用するので、ぐっとぐっと気軽なレシピに。
と、レッスンのたびにパイシートの端っこストックが増えていき。
ということで、パイ生地の端っこを、パルミエに。
はけで少々水をつけてから。
甘い方は、中に砂糖とシナモン、それからココナッツファインを散らして、両側からくるくる、くるくる。
塩味のほうは、塩とブラックペッパー、塩とチリパウダー、それから塩とチーズなど。
端っこの残りものが、こんなに立派な姿に。
甘いのをつまんだら、今度はしょっぱい方、と手が止まらず。
レッスンの合間に。
教室の生徒さんで、手しごと、おしゃべり、京都案内がお得意な、アトリエ2438さんにお願いして、ちくちくワークショップなど。
リクエストさせていただいたのは、フェルトブローチ。
まずはテーブルの上に出できたサンプルに心躍り。
そして図案サンプルに心奪われ、そして次から次へと出てくる、色とりどりのフェルトに、糸に。
ご挨拶どころではなく、どれを選ぼうか、どれを作ろうか、悩むことしばし、しばし、しばし。
まずはお試しは、みんなでお花の図案を。
図案を描き、フェルトと重ね、そしてチクチク、チクチク。
実は刺繍は、ほぼ初心者。
間違いなく、好きな感じなので、今まであえて、手を出さずにきた、というところ。
刺し始めは、とにかく慣れず、だったのだが、途中から少しずつ感覚が見えてきて、後半は、すっかり魅了される楽しさ。
刺繍が出来上がったら、フェルトのかたちをととのえて、接着芯をはり、ブローチピンをつけて、できあがり。
1つ作ると、続けて作りたくてうずうず、うずうず、いてもたってもいられず。
ほんの少しの合間にもさっそくチクチク、チクチク、が止まらなくなり。
お借りした本も眺めつつ、ついつい夢中になってあと2つほど。
手が喜んでいる感覚。
あまりに夢中になりすぎて、週末に仕込み予定の味噌に使う大豆を少々焦がしてしまう始末。
これは私にしては、相当に珍しいこと。
それだけ夢中になってしまった、様子。
刺繍に魅了されしまった金曜日。
1月23日 キャンセルご案内と、ビーツと新じゃがいものポタージュスープ
*キャンセルご案内*
2月4日火曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
真冬のあったか洋食レッスンです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
前菜盛り合わせのプレートは、早春を感じるような、愛らしい色合い。
その一役を買っているのが、「ビーツと新じゃがいものポタージュスープ」。
今回、ビーツを使ったレシピ、のリクエストをいただいたので、ビーツのその色合いはもちろん、優しい甘みも活きる、ポタージュスープに。
ビーツ。
ロシアの伝統料理であるボルシチによく使われている赤カブ。
その赤色はベタシアニンというポリフェノールによるもの。
さらにその甘みの成分ベタインは、肝臓の機能を高めてくれる作用があり。
生のビーツも、実は野菜直売所なのでは時々目にすることも。
フレッシュが手に入ればもちろんぜひぜひ使っていただきたのだが、いつでも手に入るものでもなく。
今回は、近くのスーパーに1年中、水煮の真空パックが売ってますよ、との耳寄り情報をもとに。
カットしたビーツにじゃがいも、それから玉ねぎを10分ほどゆでて。
ゆで汁少々も合わせて、フォードプロセッサーやミキサーにかけたそばから、なんともビビットなベーストに。
牛乳や生クリームを加えて、塩を少々。
あたためて、デミタスカップに注いで、今回はナツメグをほんの少々。
その色合いと優しい湯気と、そしてふわっとナツメグの香り。
夕方前からのジュニアレッスンは、ピザ、ピザ!
1人分ずつのピザ生地を手渡した時の、子どもたちのワクワクがこれでもかってくらいに伝わってくる伝わってくる。
みんなせっせと、オリジナルの成型に熱中。
今回も、丸型あり、四角あり、もっちり厚めあり、そして猫あり、お花あり、土星あり、星あり、などなど。
ピザを焼いている間の、ピック作りも大盛り上がり。
まさに、マスキングテープ争奪戦。
そして窓際には冬野菜のピザずらり。
最後のひと口を大切にとっておく、かわいらしい姿も。
粉ものつながりで、リクエストのお声をいただいてから、ここしばらく、あれこれ試作中なのが、グルテンフリーのパウンドケーキ。
米粉とアーモンドプードルをメインに試作しているのだが、なかなか上々。
アーモンドプードルのコクのよさはもちろん、米粉のしっとりきめ細かな生地は、小麦粉にはない魅力。
粉あそび、とでもいうべく、料理とはまた違った目線。
1月20日 ねこ顔ピザに、よもぎの天ぷら
今週は、ジュニアレッスン、来週はキッズレッスン。
今月はみんなで冬野菜のピザ作り。
1人1人、思い思いのかたちにピザ生地を成型するのだが、みんなとにかく真剣そのもの。
今回も、丸型あり、スクエアあり、ハートあり、うさぎあり、くまあり、などなど。
成型ができたらトッピングをのせていくのだが、小さくカットしたベーコンが、ふと見れば見事に積み重なっていたり。
これまた思い思いのトッピングをして、いざオーブンへ。
焼き立ての、ねこ顔ピザも、なんとも愛らしいこと。
みんなでハフハフと頬張る姿。
どことなく早春の空気を感じるような、大寒。
打ち合わせへ。
お話を進めつつ、なかなか、なかなか言葉が出てこなくて。
なかなか、なかなか、その場で思い浮かぶレシピが出てこなくて。
帰り道、頭の中は一人反省会など。
遅めのランチに、久しぶりに、「桜サイゴン」へ。
前菜盛り合わせの、ベトナム風野菜の和え物ゴイ、のいつもながらの澄んだおいしさにはっとし。
優しいながらも、きちんとアクセントのある味付けはもちろん、彼女のハーブ使いにはいつも感服。
初めていただいたフォー・チョン、冷やしフォー。
ゆでたて、もちもちのフォーにこれまた澄んだおいしさのスープとたっぷりの具材。
そしてこれまた時折のハーブの香りにはっと。
いつもながら、食材使い、レシピなど惜しげなく教えてくれるので、おいしいヒントもたくさん。
さあ、私もぼんやりなどせず、自分の料理をもっともっと見つめなくては!
買い出し帰りに、ちょっと遠回りをしたら、あちらこちらのよもぎの若葉が。
摘んだそばから、なんとも青々しいよもぎの香り。
この時期には、この香りを体が求めるような、そんな感覚。
さっそく摘んで、よもぎの天ぷらに。
小麦粉に片栗粉も少々加えて。
揚げたての塩をパラり。
ひと口頬張れば、口の中いっぱいに優しくほろ苦い春の香り。
暖冬ながらも、大寒から、少しずつ少しずつ春に向かう季節へ。
1月18日 30分で出来上がる本格欧風カレーと、冬野菜のピザ
1.2月真冬のあったか洋食レッスンの日々。
メインは、欧風チキンカレー。
スパイスは市販のカレー粉のみ、でどこまでコクのあるカレーに仕上がるか、そんなテーマのもと。
ひと口頬張って、「うわあ、これはお店食べる本格カレーの味!」、そんなお声も。
たっぷり煮込んだような、コクのあるおいしさ。
が、実際の煮込み時間は5~10分。
ポイントは玉ねぎなどの香味野菜。
香味野菜をしっかりコクが出るまで炒めるのだが、こちらも10~15分。
ということで30分で出来上がる本格欧風カレー、なかなか魅惑的なフレーズ。
香味野菜の奥深いおいしさは、フレンチの技。
こっくり炒めたその香りは、レッスンが終わってもしばらくはキッチンに余韻が。
そんな香りの余韻の中。
今週からスタートした1月ジュニアおりょうり教室。
今月はみんなで、「冬野菜のピザ」作り。
到着早々、ふっくら発酵したピザ生地にまず最初にパンチングするのはだれか、のジャンケン大会に大盛り上がり。
レッスンが始まる前に仕込んだピザ生地。
レッスンがスタートする頃には、思わず手を触れたくなるようなふっくらとした状態に。
そして早速のパンチング。
分割したピザ生地を、みんな1人ずつ思い思いの形に伸ばし。
丸型はもちろん、あえて四角やそれから思いっきりフリーな成型もあり、あり。
そして女の子は安定の人気のハート型など。
生地が出来上がったら、トッピングの具材の準備。
1人ずつ、包丁でトマトやベーコンをカットし。
季節の野菜は、れんこんにさつまいもにブラウンマッシュルームなど。
まるで絵を描くように、みんな思い思いのトッピング。
そして最後にチーズをのせて、一気にオーブンへ。
焼き上がりを待ちながら、ピザにのせるピック作りなど。
と、ほどなくオーブンからはいい香りが広がり。
取り出したピザにEXVオリーブ油を回しかけて。
冬野菜のピザのできあがり!
夕方の教室キッチン、みんなでピザをハフハフと頬張る姿。
1月16日 ホワイトソースいらずの、ゆりねのグラタンと、アイスキャンディー仕立てのブラウニー
1,2月真冬のあったかレッスン。
まだまだ、遅ればせながらの、あけましておめでとうございます、の新年のご挨拶も交わしつつ。
白皿の前菜盛り合わせには、彩りにも早春の気配を感じる小さなお料理がずらり。
それに対して、まさに真冬にぴったりのあったかレシピが、「ゆりねのグラタン」。
今回はホワイトソースいらずの、お手軽レシピ。
ゆりね。
その名の通り、百合の花の根、球根。
おせちなどに使われることが多く、年末から1月いっぱいもしくは2月くらいまで店頭に並ぶ食材。
空気に触れると褐色化しやすいので、おがくずに包まれて売られていることが多く。
おがくずに包まれていると数か月保存ができ、さらにより甘みが増し。
今回はレッスン用に大量に買い込んで、たっぷりのおがくずに包まれたゆりねたちが、教室キッチンの冷蔵庫でお休み中。
加熱すると、ホクホクとしたおいしさと優しい香りが広がり。
ゆでたてに塩をまぶして、そのままお口へ、もおすすめ。
今回は、さっとゆでたゆりねと玉ねぎと少々のベーコンを加えて、熱々のグラタンに。
ホワイトソースいらず!
その代わりに登場するのが、ブールマニエ。
名前だけ聞くと、なんだか難しそうな気がしてしまう方もあるかもしれないのだが、とんでもなく。
材料はバター小麦粉のみ。
グラタン作りの敷居がぐぐぐっと下がるはず!
オーブンから焼きたて、ぐつぐつ、ぐつぐつと湯気を上げるグラタンのおいしそうなこと。
何とも絵になる眺め。
熱いうちにテーブルに運び、ハフハフしながら熱々を頬張りたいところ。
1人でゆっくりごはんが食べたくなり。
そんなときにふらりと立ち寄るのが、「ポルトカフェ」。
季節の食材を使ったデリが、週替わりに変わるので、行くと初めてのメニューに出会える、そんな楽しさもあり。
こちらでも、やっぱりこの時期にはグラタンメニューも。
ゴルゴンゾーラのポテトグラタン。
ゴルゴンゾーラのコク。
そして印象的だったのが、柿とかぶの洋風白和え。
なめらかな白和えの衣ににんにくの風味。
コクとパンチがあって、なんとも新鮮。
食後のミニスイーツは、ココアとラズベリーのマフィン。
ココアにベリー、よい取り合わせ。
来月の、キッズ&ジュニアレッスンに向けて。
2月恒例のバレンタインスイーツ。
こちらもチョコレートとラズベリーの取り合わせに。
以前、Instagramで見かけてぜひぜひ作ってみたいと思っていたブラウニー。
こういうスイーツは試作からなんとも心躍るもの。
アイスキャンディー仕立てのブラウニー。
さあ、今年も、ご参加の子どもたちが大喜びしてくれるお菓子やおりょうりレシピをはりきってご用意する予定です!
まずは今週からスタートするジュニアレッスンでは、「冬野菜のピザ」。
ご参加の元気いっぱいなみなさま、お待ちしております。
1月14日 揚げ餅に、新年会のガレット・デ・ロワ
鏡開き。
なのだが、今年は年末年始の長い不在のため、鏡もちを買わず。
気分だけでも、と角餅を小さく小さくして、揚げ餅に。
揚げたての塩をぱらり。
危険なほどに手が止まらないおいしさ。
新年が明けて、そろそろ年度末に向けて、学校役員さんの引き継ぎ会があったり。
ほっと肩の荷が下りたものの、まだまだあと一息。
こんなにたくさんのガレット・デ・ロワを焼く年は初めて。
毎年恒例の、お友達家族との新年会に。
今回はアーモンド2粒。
みんなで食べるときにわくわくするのはもちろん、作りときにもなんともわくわくするお菓子。
そして作りながらも、すっかりどこに入れたかかわからなくなるのも、いいもの。
焼き上がりにアプリコットのジャムをぬって、いい表情に。
こちらも、気軽なおもてなしによく作るのが、ぶりのカルパッチョ。
仕上げに、青じそと万能ねぎ、ゆずせん、そして春の気配の木の芽をあしらって。
ゆずとしょうゆとEXVオリーブ油をソースを仕上げに。
それから重箱にはディップ数種。
さばのリエットに、ドライトマトのディップ、万能ねぎのディップ。
そして、最近わが家で時々登場するのが、ごぼうのコンフィ。
ごぼうのよさが存分に感じられる、かつ手軽レシピ、なので、あと一品、というときに大活躍。
みんなが揃ってから、オイルを注ぎ、火にかけ、軽くおしゃべりしている間にできあがり、熱々をハフハフしながら。
さあ、ぐいぐい引き延ばした新年気分もここまで、か。
1月11日 1.2月真冬のあったか洋食、早春の気配、レッスンスタートしました
2020年レッスンがスタート。
新年1.2月レッスンは、真冬のあったか洋食。
冬の食材に、ところどころ、春の気配を感じる食材も取り入れて、出来上がりのテーブルは、ふわあと早春を感じるような、私自身も思わず心が優しく弾む、そんな眺めに。
毎回ながら、もちろんテーブル全体のイメージは、レッスンが始まる前から持ちつつも、いざ、仕上がってみて、どこか私もレッスン参加者のような、初めての、そのテーブルの眺め。
今回は、まさに、早春を感じる優しい風がふわあと流れるような、そんなテーブルに。
さあ、2020年のレッスンがスタート。
ご参加のみなさま、心よりお待ちしております!
そして毎年、1,2月レッスンは一番キャンセルが多いクールです。
キャンセルが出しだい、ブログやInstagramにアップしますので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
毎年ながら、新年の仕事始めは包丁研ぎから。
年明けには、包丁一通りを研ぎ、心持ちも新たに。
和食の学校に通っていた頃や、懐石料理のお店で働いていた頃に使っていた出刃包丁や柳包丁に菜切り包丁など。
今は、ほぼほぼ三徳包丁で事済んでしまうので、使うことはあまりないのだが、包丁を研ぎながら、1本1本にたくさんの想い出がよみがえり。
今年の抱負も心に込めて、新年恒例の、ほどよく背筋が伸びる感覚。
包丁研ぎでお預かりしている包丁については、次回のレッスンでお渡しいたしますね。
そして新年初仕事は、おべんとうに関するインタビューから。
普段使っているおべんとう箱をご紹介しつつ。
お正月ボケでぼんやりの余韻残るところに、目を覚まさせていただくような。
お正月の黒豆の残りをちびちび、ちびちびと楽しむ日々。
お気に入りは、アイスクリームに黒豆と黒豆の煮汁を少々、そしてシナモンぱらり、ラム酒をたらり。
お正月の余韻を伸ばせるところまで伸ばしたい一心なのかも。
あと1週間くらいは楽しめますように。
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