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1月8日 七草がゆにごま油たらり、そして七草クッキー

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1月7日。
無病息災を願って、七草がゆ。
わが家は、昆布を入れたシンプルなおかゆに、下ゆでした七草をのせて。
仕上げに焼きもち、焼きもちごま、それからごま油少々。
ここ数年、この後のせパターンにしてからは、お代わり続出、みんなすっかりの七草がゆ好きに。
今年も元気いっぱいで過ごすことができますように。


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それから今年は、七草クッキー。
昨年、娘が通っていた保育園での1月7日のおやつメニュー。
七草の風味はほぼない、ながらも、優しい七草の色合い。
七草が苦手でも、七草を楽しむべく。


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もう少しだけお正月気分の冬休みを満喫。
毎年恒例、松の内の間に、と谷保天満宮へ。
お参りの後のお楽しみは、つぼ焼き芋。
黄金色にきらきらとしていつまでも湯気の上がるつぼ焼き芋をフーフーしながら、咲き始めの梅を愛で。
毎年この時期訪れているのだが、例年並み、くらいの、ごくごく咲き始め。
ここしばらく暖冬だったので、もう少し咲いているかと思っていたが、まだまだ、まだまだ春はこれから。


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それから娘と、ようやくの、「アナと雪の女王2」を観に。
あまりの映像の美しさに、始まったそばからすっかり魅了され。
そして、1作に引き続き、女の子の愛らしさを持ちつつ、自分の進むべき道に迷いなく果敢に進む姿は本当に美しくて。
隣で、なぜか柿の種を頬張る娘にも、そんなすてきな2人の姿はちゃんと伝わっただろうか・・・。


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キッチンの風景」にて、2020年おせちをアップしました。
お正月気分の余韻を感じていただければ幸いです。


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1月6日 やいづの冬休み、そしてガレット・デ・ロワに餅花作り

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年明けからは、やいづの実家におせちを持って。
毎年ながら、静岡はあたたかくて、時の流れがびっくりするほどにゆったりとして。
毎日目覚まし時計もかけずに、寝だめかと思うほどよく寝て、よく食べ、よく笑い、のんびり読書をして。

父のお墓参りに行ったり、焼津神社に初詣に行ったり。
ふと梅の花に花びらが色づき始め。


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帰省中には、中高時代のプチ同窓会も。
会った瞬間からあの頃に戻ってしまう感覚。
卒業以来に友人にあって、懐かしい記憶があれこれあれこれ蘇ったり。
余りの楽しさに新年からの飲みすぎ、なんてこともありつつ、それでもそんなときに無防備に帰ることのできる実家、という存在のありがたさ。


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子どもたちと散歩しながら、すぐそばの河原へ。
私が子どもの頃からのお散歩コース。
そして今もその眺めは変わらず。
持ってきたパンをちぎって、まくと、カモメが1羽、2羽、気づけば10羽ほど。


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やいづでの、のんびり生活に根っこが生えかかりそうな頃に、そろそろのタイムリミット。
空っぽになった重箱には、母が毎年お正月に作ってくれるおでんを詰めてもらい、いざ国立へ。
やいづの冬休みも終了。
子どもたちがだんだん大きくなり、以前のように長い帰省、は難しくなったものの、帰る場所があるありがたさは年を重ねるごとにより一層。
そして帰るといつも、体の一部が緑茶になっているのではないか、というくらいによくお茶を飲み。
こちらも年を重ねるごとにおいしさをしみじみと感じるように。


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もう少しだけお正月気分を満喫する日々。
新年のオーブン初めは、今週からの1.2月レッスンに登場する新年のお菓子、カレット・デ・ロワ。
模様の書き方と仕上げにぬるジャムの分量確認も合わせて。
フランスではもともとは公現祭(1月6日)のお祝いで、新年には欠かせない焼き菓子。
ガレット・デ・ロワ、とっても難易度の高いお菓子に見えるのだが、パイシートを使えばぐんとぐんと手軽に。
フィリングのアーモンドクリームも、アーモンドプードル、砂糖、バター、卵、すべて同量を混ぜ合わせるだけ。
最後に包丁で模様を入れて、オーブンへ。
フェーブの代わりの、当たりのアーモンド、願いを込めて(というか、けんかにならないように)、今年も3粒に!
ちょこっと裏技もありつつ、無事子どもたちの口に運ばれ、なにより。


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今日はやけに威勢の良い焼き上がり、思わず今年の運気を願うような。
松を添えたら、案外しっくりと新年のまとまりに。
新年からのレッスンで大活躍の、王冠もずらり。


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ガレット・デ・ロワを焼いている間に今度は。
こちらもここ数年すっかり恒例となりつつ、の餅花作り。
細くカットした餅に少々の水を加えて、電子レンジに軽くかけ。
半分には食紅を加えれば、鮮やかなピンク色に。


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餅がやわらかいうちに、金柳につけて。
ほどなく餅が乾けば、できあがり。
この時期の教室キッチンの風物詩となりつつ。
いつもの日々に戻しつつも、もう少しだけお正月気分を満喫したい、そんな頃。


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2020年1月2日 あけましておめでとうございます!

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新年あけましておめでとうございます。
今年もみなさまにとって、実りあるすてきな1年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

年末のおせち作りから新年のみなさんの投稿やご報告などなどにて、私のおせちが、そして私のおせちレシピが多くにみなさまの新年のお手伝いをさせていただいていることを、新年早々からたくさん実感できる年明け。
私にとってのお年玉のような。
今年もおいしいお手伝いがたくさんできますように。


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年越しは、東久留米の実家で、よく食べよく飲み、そしてよく笑い、そしてついでによく寝て。
それから子どもたちとテニスやバトミントンなどしたら、想像以上の疲労感に、などなど。
新年のお参りも済ませ、改めて、今年もよい年となりますように、願いを込めて。
参拝後に、ふらりと散策など。
こうやってみんなが揃っている姿を眺めるのもなんだか久しぶりで。
何度も、何度も、「みんな大きくなったよね。」、と改めてしみじみと。


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ご挨拶に伺った親戚のお家に飾られていたのは、オレンジ色のねずみ!
思わずみんなで撮影会、のはずがいつの間にかいろいろな人形たちも並んだり。
それにしても、見れば見るほど、ねずみに見える!
今にも、にんじんねずみがちゅーちゅーと走り出しそうで。


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今年は年末にお店で見つけた「ガレット・デ・ロワ」をお年賀に。
新年のお茶じかんにぴったり、ということで。
人数分に切り分けて、1カットずつ選び。
私の仕込み不足で、フェーヴの代わりのアーモンドが半分にカットされたり、なんてプチハプニングもありつつも、新年の一笑い、二笑いにもなったはず。


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さあ2020年が始まり。
すてきな1年となりますように。
改めて、本年もよろしくお願いいたします。


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プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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