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6月29日 夏休みおやつ&おりょうり教室 ご案内



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気づけばもう7月!
子どもたちが楽しみな夏休みももうすぐ!
夏休みおやつ&おりょうり教室のご案内です。

参加ご希望の方は、下記内容記載でホームページの「お問い合わせ」にてお申込みくださいませ。
希望人数によってはご希望に添えない場合もあります。
ご了承くださいませ。

①お名前
②学年または年齢
③レッスン名 AまたはB
④希望日  人数調整のため、できるだけ第3希望まで挙げていただけるとありがたいです
⑤レシピブックキットご希望の有無




*夏休みおやつ&おりょうり教室*

A おやつ教室 トロピカルグラスデザート

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ゼリーの上にビスケットやチョコレートをのせて、それからアイスクリームも。
ゼリーはマンゴーゼリーかブラッドオレンジゼリーをお選びいただきます。
トッピングにはアイシングクッキーを添えて仕上げます。

*対象   園児(年中さん以上)~小学生
*日時   各日13:00~14:30くらい
 7月24日(火)
 7月25日(水)
 7月27日(金)
 7月30日(月)
 8月 1日(水)
 8月 2日(木)
 8月 3日(金)
*レッスン代 1500円
*持ち物   エプロン
*自由研究やお子様の想い出の記録に使っていただけるレシピブックキットをご用意いたします。
 1部500円です。ご希望の方はお申し込み時にお伝えくださいませ。

☆レッスンはお子様のみの参加となります。
 いただきます、のタイミングからがご見学いただけますので、お時間をお伝えいたします。


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B おりょうり教室  牛肉のしぐれ煮のっけべんとう

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みんなの大好きな牛丼に、ポテトサラダなど小さなおかずを添えた、のっけべんとう仕立てです。
レシピはもちろん、おべんとうの詰め方のコツもお伝えします。


*対象   小学生
*日時   各日15:30~17:00くらい
 7月24日(火)
 7月25日(水)
 7月27日(金)
 7月30日(月)
 8月 1日(水)
 8月 2日(木)
 8月 3日(金)
*レッスン代 2000円
*持ち物   エプロン
*自由研究やお子様の想い出の記録に使っていただけるレシピブックキットをご用意いたします。
 1部500円です。ご希望の方はお申し込み時にお伝えくださいませ。

☆レッスンはお子様のみの参加となります。
 いただきます、のタイミングからがご見学いただけますので、お時間をお伝えいたします。


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まだまだ好きなもの、苦手なものが多いお子様も多いはず。
レッスンでは、選べる選択肢をご用意するので、あれこれ迷いながら、お好きなものを選んでいただけたら、と。
それから、自分で作ると、みんなと一緒だと、ちょっと食べてみようかな、そんな気持ちになるお子様も多く。
チャンスを見計らって、そんなきっかけ作りも心がけております。

ご不明などありましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
楽しい夏に向けて。


5.6月「初夏のハーブ料理レッスン」も、それから6月キッズ&ジュニアレッスンも無事終わり、束の間の一区切り。
さあ、夏本番に向けて!


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6月27日 6月は冷やし中華、冷やし中華!





今週は子どもたちと冷やし中華の日々。
到着早々、みんなが一斉に冷やし中華エピソードを報告してくれる、そんなスタートの日も!
ジュニアレッスンでは、みんなで薄焼き玉子作りから。
卵を割り、砂糖を加え、フライパンに流し広げ、表面が固まる前に、端を持ち上げて、半分に折り、すぐさままな板へ。
あっという間にしっとりとした薄焼き玉子が焼き上がり。

キッズレッスンでは、まずはきゅうりの千切りからスタート。
包丁をしたい子は順番に1人ずつ。
みんなそれはそれは真剣に、時に鼻息あらく、がなんとも愛らしく。
材料のお皿の上には、冷やし中華にのせる具材がずらり。
ハムやツナに、とうもろこしや枝豆、それから薄焼き玉子にきゅうり、そしてカラフルトマト。


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続いては、みんなで冷やし中華のたれ作り。
たれ、市販のものはなくては、と思っている方もあるかもしれないが、しょうゆ、酢、砂糖、水、それからごま油を混ぜるだけ。
冷やし中華はもちろん、冷ややっこにかけたり、ゆでた鶏肉は豚しゃぶにかけたり、これからの季節にぴったりの中華だれ。
みんな1人ずつ、大さじ小さじを使って、自分のたれ作り。
おもしろいかな、同じ計量スプーンを使いながらも、みんな、出来上がりの分量にだいぶ違いが。
ということで、調味料を混ぜ合わせたら、みんなで味見。
みんなのたれを一緒に味見しながら、ささっと手直しをしつつ。


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と、ほどなく麺がゆであがり。
お皿に麺を盛り、さあみんな好きなように具材を盛り付け。
「絵を描くように、好きなようにのせていこうね。」、そんな言葉通り、十人十色の冷やし中華。

もうすぐの長い長い夏休みに向けて、とある日のおひるごはんにもぜひぜひ。
夏休みおやつ教室と夏休みおりょうり教室に向けて。
ご案内するのも思わずわくわくするような楽しいメニューに無事まとまり。
今年も昨年と同じように7月末から8月あたまでの開催予定です。
7月あたまにご案内させていただきますね。しばしお待ちくださいませ。


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6月25日 心のコンパスとランドセル





1年に1度くらいは、のディズニーシーへ。
娘の身長制限がようやくクリアになったので、今回は今までみんなで乗ることのできなかったアトラクションをメインに。
絶叫系よりもほっこり系が好きな長男と、とにかく、絶叫系が大・大好きな次男、そして何が起こるかわからないながらも、決して乗らない、と言わず、怖ければ耐える娘。
こんなところにもおもしろいくらいにそれぞれのキャラクターがみえるもの。


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開園時間から思いっきり遊び、早めのランチはサンドイッチの店「ニューヨーク・デリ」へ。
店内では店員さんの小粋なショーも開催されていて。
朝からフル稼働の身に、恵の生ビール、これからやっぱりシーのも魅力。


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船に乗ったり、電車に乗ったり、そして海沿いの木陰でのんびり、のんびり過ごしたり。
そしてしばし本気寝など。



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待ち時間がスムーズなこともあり、なぜか2度乗りをしたのはアラビアンコーストの「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」。
シンドバッドのセリフ、「心のコンパス」を信じて。

人生は冒険だ
地図はないけれど
宝物探そう
信じて
コンパス・オブ・ユア・ハート


次男など、自分のコンパスを信じて、早々とどこかへ行ってしまいそうな。
なんてあれこれ想いながら。
くたくたになるまで遊んで、の帰り道。
一番くたくたになったのは私のようで。
くたくたになりながらも。
いつの間にか大きくなっていく子どもたちとの時間を、きっと後から想い出すのかも。


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娘の来春のランドセルが早々に届き。
3人目、最後のランドセルが届いたときに、うれしい気持ちと、これが最後なのかあ、そんな気持ちも入り混じり。
それにしてもすっかり汚れた2つのランドセル。
特に長男ランドセル、ぼこぼこ。

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6月23日 初夏の手しごと その4 梅干し、そして夏休みもグラスデザート





カリカリ梅に梅シロップ、らっきょう漬けに続き、初夏の手しごと その4。
すっかり追熟した梅を梅干しに。
今年も定番のジップロック漬けに。
へたを外した梅に、今年は15%の塩をまぶし、ジップロックへ。
梅酢が出てくると漏れやすいので二重にして、積み重ね。
教室キッチンの水屋を脇に。重石として、まずはルクルーゼのココット鍋を。
梅酢が上がってからは、鍋の蓋だけにしたり。
追熟した梅の甘~い香りは、まさにこの時期だけのもの。


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5.6月「初夏のハーブ料理」レッスンも残すところわずか。
食後のスイーツ、「シトラスのグラスデザート」がテーブルに並ぶ眺めがなんとも涼しげで。
グレープフルーツのジンジャーマリネ、グレープフルーツゼリー、そしてローズマリーのアイスクリーム。
1つずつでも十分においしいものが、グラスの中に重なって、混ぜ合わせた時のおいしさの相乗といったら。
改めて、グラスデザートの魅力をしみじみ。


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こちらはミニグラスデザート。
小豆とベリーのミニパフェ。
大学時代のクラスメイトとのあまりにうれしい20年ぶり以上の再会。
駅前でたまたま声をかけてもらい、実はずっとご近所さん同士だったことがわかり。
おしゃべりしながら、あの頃の懐かしい記憶や懐かしい顔ぶれが次々に、次々に、本当に次々によみがえり。
こんなうれしいサプライズがあるからこそ、さあまたがんばれるもの。
ふと昔の記憶をたどるひとときも、また少し前と変わってきた実感。

すっかり魅了され中の「グラスデザート」、夏休みおやつ教室にも登場予定です!!!
ご案内は7月あたまを予定しています。


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打ち合わせでは、テーブルにおべんとう箱ずらり。
本当にここ最近は、おべんとうのお話をする機会が多くなり。
そして、おべんとうについて考える機会も多くなり。
初めてのおべんとう箱を目にすると、「詰めてみたい!」、と箱詰め衝動に駆られるようにもなり。
つい先日も、無印で見つけたスクエア型のおべんとう箱に出会い、すっかり箱詰め衝動に駆られ。
私の「箱詰めあそび」はとどまるところを知らず。
余生まで続く、かも。


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6月21日 冷やし中華と、長男12歳のバースデー





料理ではなく、キッチン道具や調味料などの取材。
愛用している道具や調味料の話から、料理を始めるきっかけや、それから重箱やおべんとう箱、箱詰めについて、などなど。
お話をさせていただきながら、自分の言葉にしながら、改めて、そうだったのかあ、と気づくことあれこれ。
また追って、ご紹介させていただきますね。


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5.6月レッスンの合間に、6月キッズ&ジュニアレッスンがスタート。
「冷やし中華、始まりました!」。
まずはみんなで薄焼き玉子作りから始まり。
そして冷やし中華の具材をせっせとみんなで千切り、千切り、千切り。
そして、たれも1人ずつが大さじ、小さじで計量し、ちょっとお味見など。
麺をお皿に盛り付けて、具材を好きなように盛り付けて。
まさに十人十色の冷やし中華のできあがり!


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さて、夕方に、ここ数日家族の中で一番寂しそうだった次男と一緒に、小学校まで。
長男が無事修学旅行から帰ってきて。
帰り道、大きなバッグからおみやげを1つずつ見せてくれて。
私へと、お花の絵が描かれた、かわいらしいマスキングテープ。


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長男、12歳の誕生日。
あれから12年、そしてあっという間に12歳。
そして私が母となってから12年。
店頭に梅が並ぶのを見ると想い出す12年前。
初めての出産ということで臨月に入ってすぐの頃に里帰り。
里帰りしてすぐに梅を買い、梅干しをつけなくては、と思っていた矢先、予定日よりも3週間も早い出産となり。
もちろん買った梅は漬けられず、焼津の母に託した記憶。
梅をみると毎年、その頃の記憶がふわあとよみがえり。
あれから12年。

相変わらずの驚くほどのマイペースぶり、ながらも、なんだかそういうところも含めて、長男らしさ、がより見えてきた実感。
母としては、そんな「らしさ」がますます伸びていきますように、と信じて応援することくらい。

大好きなうなぎをのせた、うなぎちらしずしでお祝いをし。
毎年恒例のロールケーキには、さくらんぼやブルーベリーをのせて。
誕生日、慌ただしい日々の中、ふと我が子の成長を見つめる、そんなタイミング。


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6月19日 修学旅行を見送り、大人の遠足・鎌倉へ





長男、修学旅行へ無事出発。
待ち合わせをし、みんなで学校へ向かう後ろ姿。
いつの間にかこんなに大きくなったのかあ、と思わずしみじみ、そんな朝。
フードパックに詰めたおべんとうには走り書きの手紙も添えて。
大人になってからも、ふとした機会に記憶がよみがえることもある修学旅行。
帰ってきてからの、きっとあまりたくさんではないけれど、おみやげ話を楽しみにして。


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子どもたちが修学旅行なら大人たちも。
と、友人がプランニングしてくれた大人の遠足へ。
行先は鎌倉。
実家が鎌倉、という彼女だからこそ、のそれはそれはすてきなコース。

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みんなでおしゃべりしていたらいつに間にか鎌倉駅に到着。
さっそく江ノ電に乗り、由比ガ浜へ。
早めのランチは、鎌倉 松原庵へ。
古民家をそのまま生かしたすてきな店構え。
お蕎麦の前に、彩り7種盛り合わせ。

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季節の野菜のバーニャカウダに、しっとりとしたなすの南蛮漬け。
印象的だったのは、揚げそばに乗せられた、豆腐の味噌漬けペーストはいつまでもちびちびと堪能したいおいしさ。
それから七穀餅の揚げ出しはもっちりとコクのあり。
そして、コシのある二八そばをいただき。

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お腹が満たされたところで、いざ鎌倉散策。
江ノ電を一駅乗り継ぎ、和田塚駅へ。
今回の鎌倉遠足でまずリクエストさせてもらったお店「木木」。
店内には、布や糸、それから優しいテイストの雑貨など。
以前別のお店でこちらの糸をよく買っていたのだが、そのお店がクローズしてしまい、いつかうかがいたい!と思っていたところ。
さっそく、糸やら、色とりどりのラフィアなどを選び。

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そこから歩いて、友人の同級生の雑貨店「mar」へ。
こちらではすてきな箸置きを調達。
途中、キビやベーカリーに寄ったりと、道歩きを楽しみながら、再びの鎌倉駅。

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今度はタクシーに乗って、お寺巡り。
まずは「浄明寺」へ。
さっそく浄妙寺境内にある「喜泉庵」へ。
すてきな庭園を眺めながら、生菓子とお抹茶をいただくことに。
と、しっとりと雨が降り始め、そんな雨音までが静かに響くような、静かなひととき。
と、向こうではうぐいすの鳴き声。
こんなにゆったりとした時間を過ごすのもなんだか久しぶりな感覚。


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そして続いては、竹林の美しい報国寺へ。
門前に一歩足を踏み入れる瞬間からすっと澄んだ空気が流れ。
しっとりとした空気の中、あちらこちらに咲き乱れるあじさいの花。


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そしてこちらもしっとりとした空気がよりその美しさと壮大感を増す竹林に囲まれて。
なんとも心が澄むひととき。

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「そろそろ、残り時間30分を切りました。」、すっかり彼女のタイムテーブルに甘えっぱなしの1日。
再びの鎌倉駅方面へ。
小町に移転した「ロミユニコンフィチュール」にて焼き菓子を買い、そして最後に、「ダンテライオン・チョコレート」にてチョコレートと、帰りの車中のおやつとコーヒーを買って、いざ鎌倉駅へ。

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帰り道もみんなでおしゃべりしながら、あっという間に国立駅へ。
彼女にこうやって、大人の遠足へ連れて行ってもらうもの、思い返せば3回目?、いや4回目。
いつもながら、さすがのセレクトコースは商品にもなるのでは、と思うほど。
さあ、次はどこかしら。
しっとりとした、大人の遠足日和。


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6月17日 「山崎宏の暮らしもの4」、みなさまお越しくださってありがとうございました!!!





神楽坂「山崎宏の暮らしもの4」、16日のフード担当が無事終わり。
1年ぶりにうかがった神楽坂フラスコでの臨場感あるキッチンワーク。
こうやってオンタイムでご用意し、召し上がっているみなさまのご様子を目の当たりにするのは、うれしいもの。
召し上がりながら、うれしいお声や感想など、ご用意した料理についてなどの会話のやりとりなどが聞こえる醍醐味。
そしてお食事時間やお茶時間を終えて、こちらにご挨拶下さるみなさまの和んでくださった表情にほっとし。
その上、感想を伝えってくださる方も本当に多く、リアルタイムにうかがえる価値。


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12時オープン前、開店準備のタイミング合わせて、さあ準備。
まずは黒板の準備や、テイクアウト用のお菓子などを並べつつ、今回のアルコールメニューの試飲。
これも仕事ですから、と言い訳がましくも、キッチンの棚、木村硝子店さんのグラスのうれしい眺め。
さあ、まずはアンティークのお椀に詰めるのは、「薬味とナッツのちらしずし」。
酢めしの上に、きゅうりや薄焼き卵を散らし、生ハムをのせ、続いてくるみやひまわりの種を散らし、薬味は青じそ、みょうが、万能ねぎをぱらりぱらり。
最後にお出しするタイミングでブブあられを散らして、できあがり。


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そしていざ、キッチンカウンターにずらりと並ぶ「ヤマザキデザイワークス」さんの桝重に料理を詰めていき。
トマトとブラッドオレンジのスープには、仕上げに生クリームと塩を少々。
そしてマイクロトマトをあしらうと、なんともなんともキュートな雰囲気に。
しっとりとした玉子焼きには、青じそとちぎったバジルをきゅきゅっとはさみのせて。
枡重の端には、豆鼓と薬味を加えた「豆鼓マヨネーズ」を少々。
そこへカットした水なすととうもろこし、それからミニキャロットをのせて。
最後、センターには、お出汁のじゅわじゅわ感がたまらない信田巻きをのせれば、枡重の表情が一気に楽しく整い。
ずらり桝重の眺めを確認し、最後にもみじの葉をあしらって。
会場外には早めにお越しくださった方々の列。
そして12時の回がスタート。


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お料理に合わせて、アルコールを楽しまれる方、それからソフトドリンクも。
テーブルにグラスのある眺めのよいこと、よいこと。
1日を通してかなり多くの方がご注文されたのが、エルダーフラワーのハーブコーディアル。
マスカットのような優しい香りは爽やかで、お料理とも合わせやすく。


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お料理の説明をさせていただき、みなさまが召し上がるご様子を眺めつつ、ほっと一息するのは束の間。
今度は13時半からの回に向けて、せっせと準備、準備。
そして13時半からの回のお料理も無事みなさまのテーブルに並び、ここで、ようやくのほっと一息。
どちらの回にも、教室の生徒さんが本当にたくさんいらしてくださっていたので、時々おしゃべりしつつ、レシピやコツをお伝えしつつ。
帰り際に、たくさんの感想をうかがい、それから今度はこれを作ってみます!、などなど。
そしてたくさんの枡重をお買い上げいただき、しばし完売に。
みなさんをお見送りしながら、本当にすてきな生徒さん方に支えていただいているのだなあ、としみじみ。

そしてランチタイムが終わる頃からは、おつまみとおやつの時間に。
15時くらいからはホットーコーヒーのご用意も。
コンロの口とポットのサイズが合わず、わたわたしていたところ、ものの数分で、山崎さんが焼き網を買ってきてくださって。
無事コーヒータイムもスタート。
「箱詰めおつまみセット」は、おつまみ5種盛り合わせ。
昨年は初めてのことで、余裕もなかったのだが、今回は、タイミングによっては、おつまみをお品書きから選んでいただいたり、アレンジをさせていただきながらの5種盛り合わせに。
お品書きとにらめっこしながら、召し上がってくださっている姿はとってもかわいらしくて、そしてとてもうれしくて。
「箱詰めおつまみ」とちょいと一杯、二杯。


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今回、おやつは4種類。
・抹茶のマドレーヌ ローズマリーのアイスクリーム添え
・こがしきなこのマドレーヌ あられと黒蜜のアイスクリーム添え
・自家製小豆とベリーのミニパフェ
・シトラスのミニパフェ

みなさんかわいらしい表情で迷われつつ、今回はこがしきなこのマドレーヌとシトラスのミニパフェをご注文下さった方が多かった印象。


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ランチタイムとはまた違った時間の流はなんともいいもの。
あちらではおつまみと一杯、こちらではおやつとコーヒー、そしてゆったりと流れる時間。
小上がりのスペースには、あちらにこちらにすてきな眺め。
小上がりから足をおろし、縁側風におしゃべりなさっている姿もなんとも小粋で。


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そして無事終了。
なによりも、みなさんから直接いただくお言葉がこれからの私のますますの励みとなり。
いつものレッスンとはまた違った醍醐味。
お越しくださったみなさま、そして今年もお声がけくださった山崎さんとスタッフのみなさん、早朝から差し入れのパンを焼いて、お手伝いに来てくれた大磯のエリちゃんに感謝して。

「山崎宏の暮らしもの4」は19日まで開催しています。
すてきな生活道具がずらり。奥の小上がりでちょっと一息。
ああ、私もお客さんとして伺いたいくらいです!

*本日の箱詰めランチ お品書き*
・薬味とナッツのちらしずし
・夏野菜のゴイ
・水なすととうもろこしとミニキャロット 豆鼓マヨネーズ添え
・トマトとブラッドオレンジのミニスープ
・薬味とハーブ香る玉子焼き
・ひじきと彩り野菜のチャプチェ風
・信田巻き
・ナッツ松風
・トムヤムチキン


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6月16日 神楽坂「山崎宏の暮らしもの4」、本日お待ちしております!






仕込みも無事終わり、荷造りもほぼまとまり、ほっと束の間の一息。
初夏のおりょうりとおやつをご用意して、心からお待ちしております!

仕込みをしながら、いつもながら季節の食材の色合いにうっとりしてみたり、これからの季節を感じる野菜に、思わず心晴れるような。
ゆでたてのとうもろこしに、ミニキャロット、こちらはチャイニーズ風のソースを添えて。


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前菜的な一品として、さあこちらはいったい何でしょう。
アミューズとして、みなさまにおいしいサプライズの願いを込めて。


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そして、これからの季節にぴったりの一品は「トムヤムチキン」。
しっとりと焼き上げた鶏肉に、トムヤムペーストとココナッツミルクのソースがしっかりと絡み。
ひと口頬張るとレモングラスとココナッツの風味がふわあ。
みなさまのお口に合いますように。
などなど、ところどころにアジアンテイストの変化球も取り入れながら。


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とはいえ、今回は「おべんとう」目線。
ほっとする和のおいしさももちろん。
昨日仕込んだ信田巻きも、こんな風にするとちょっとおめかし風に。
ピックをさしながら、存分にお出汁を吸い込んだ感じがたまらず。


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昨日15日から開催した「山崎宏の暮らしもの4」。
すてきなラインナップを私も拝見するのが楽しみで、楽しみで。
そして、そのすてきな空間で、みなさまに楽しんでいただけるお料理とおやつのひとときを無事ご用意できますように。
みなさま、心よりお待ちしております!



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ランチタイム以降は19時までふらりとお越しいただけます。
「箱詰めおつまみセット」でちょいと一杯、二杯も乙なもの。
和を感じるおやつで、ゆったりとした神楽坂時間をお楽しみいただくのもおすすめです!

メニューのご紹介です。

*おつまみ*
1.箱詰めおつまみセット     1000円

*おやつ*
1.抹茶のマドレーヌ ローズマリーのアイスクリームを添えて   450円
2.こがしきなこのマドレーヌ あられと黒蜜のアイスクリームを添えて 450円
3.小豆とベリーのミニパフェ   450円
4.シトラスゼリーのミニパフェ   450円

*ソフトドリンク*
1.エルダーフラワー ハーブコーディアル 炭酸割orミネラルウォーター割 500円
2.ライム&レモングラス ハーブコーディアル 炭酸割orミネラルウォーター割 550円
3.ホットコーヒー(国立コーヒーロースターのクレオパトラ) 400円              


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山崎宏の暮らしもの4 作っているもの 使っているもの 食べてるもの

<会期>6月15日(金)~6月19日(火)
<時間>12:00~19:00
<場所>神楽坂フラスコ
 〒162-0825
 新宿区神楽坂6-16
  03-3260-9055

■出展者
ヤマサキデザインワークス[日用品]
伊藤丈浩[スリップウェア]
木村硝子店[グラス・テーブルウェア]
鈴木努[木工]
松野屋[荒物雑貨]
ヨシタ手工業デザイン室[包丁他]
和田麻美子[陶磁器]
お米農家やまざき[お米・米粉・糠]

■フード
会期中の3日間、ランチとツマミ、お酒などをご用意します。
ランチは、枡重のお弁当と古道具の汁椀にてご提供いたします。
16日 土曜日 いづいさちこ
17日 日曜日 ごはん同盟
18日 月曜日 ふじわら


会場協力 フラスコ
写真 大沼ショージ
什器 橋本裕
グラフィック 橋本順子
酒類 いまでや

山崎さんのすてきな桝重に、箱詰めランチ、そして箱詰めおつまみ、それからおやつなどをご用意します。
小上がりの畳スペースなので、お子様連れの方でも心地よくお過ごしいただけるかと思います。
神楽坂散策と合わせて、ぜひお待ちしております!


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6月14日 神楽坂「山崎宏の暮らしもの4」に向けて





*おしらせ①*
7.8月「夏イタリアン」は全日満席となっております。
桃好きの方が多いのか、いつもよりだいぶ早めです。
希望日をうかがっての、キャンセル待ちを承っております。
間近でのキャンセルはわりとよくありますので、よろしければブログやInstagramをチェックしていただければ幸いです。


*おしらせ②*
6月16日の神楽坂フラスコでのランチ、12:00から1名キャンセルが出ています。※おかげさまで満席となりました。
初夏のおべんとう仕立てです。
よろしければお気軽にお問い合わせくださいませ。
お問い合わせ、お申し込みは03-3260-9055(会場)まで。

さて、今週16日の神楽坂に向けて。
詰め込む器や荷物などの準備は明日の私に託して、せっせと仕込みの1日。
まずはご予約ランチとおつまみ用の料理から。
定番の「ナッツ松風」ずらり。


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それから、「続けられるおべんとう」より。
作りました!、のお声もたくさんいただいている油揚げの信田巻き。
炊きあがった、しっとりとした信田巻きにがだし汁がじゅわあああ。
ほうろう容器にぴったり詰まられた姿は、なんともたまらない眺め。


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それから玉子焼き。
焼きあがった玉子焼きを次々にまな板に並べ。
優しい湯気がゆらりゆらりと上がり、そしてまな板を上げれば、ふるんふるんとゆれる、しっとりとやわらかい玉子焼き。
眺めているだけで、心がすっかり緩むような。
以前働いていたオーガニックレストランでは、人気の前菜料理の1つが、できたて玉子焼き。
オーダーが入ってから、焼くのでお時間はいただくのだが、熱々を包丁で8等分にして、お皿に盛った時のじゅわっと感とそしてその湯気は何度見てもすてきな眺めだった記憶。


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16日の神楽坂、午後のおやつメニューとテイクアウトの仕込みも進めつつ。
まずはマドレーヌ2種。
「抹茶のマドレーヌ」と、「こがしきなこのマドレーヌ」。
トッピングにはナッツやチョコレートをあしらって。
カフェメニューでは、それぞれ、「抹茶のマドレーヌ」にはローズマリーのアイスクリームを添えて。
「こがしきなこのマドレーヌ」にはあられと黒蜜のアイスクリームを添えて、ご用意いたします。


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それから、グラノーラを2種。
「ベリーとチョコレートのグラノーラ」と、「シトラスとホワイトチョコレートのグラノーラ」。
どちらも午後のおやつ・パフェに入れたり、それからテイクアウトにも並びます。
「小豆とベリーのミニパフェ」には、ベリーとチョコレートのグラノーラをアクセントに。
そして「シトラスゼリーのミニパフェ」には、シトラスとホワイトチョコレートのグラノーラとそれからレモンカードをアクセントに。


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しっとり炊きあがった小豆も、つやつやの、ベリーの即席ラム酒漬けもよい眺め。


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メニューのご紹介です。

*おつまみ*
1.箱詰めおつまみセット     1000円

*おやつ*
1.抹茶のマドレーヌ ローズマリーのアイスクリームを添えて   450円
2.こがしきなこのマドレーヌ あられと黒蜜のアイスクリームを添えて 450円
3.小豆とベリーのミニパフェ   450円
4.シトラスゼリーのミニパフェ   450円

*ソフトドリンク*
1.エルダーフラワー ハーブコーディアル 炭酸割orミネラルウォーター割 500円
2.ライム&レモングラス ハーブコーディアル 炭酸割orミネラルウォーター割 550円
3.ホットコーヒー(国立コーヒーロースターのクレオパトラ) 400円              


ランチタイム以降は19時までふらりとお越しいただけます。
「箱詰めおつまみセット」でちょいと一杯、二杯も乙なもの。
和を感じるおやつで、ゆったりとした神楽坂時間をお楽しみいただくのもおすすめです!


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山崎宏の暮らしもの4 作っているもの 使っているもの 食べてるもの

<会期>6月15日(金)~6月19日(火)
<時間>12:00~19:00
<場所>神楽坂フラスコ
 〒162-0825
 新宿区神楽坂6-16
  03-3260-9055


2012年に手探りで始めたこの企画も、今年で4年目
になりました。プロダクトデザイナーの山崎が、ふだん
作っているもの、自宅で使っているもの、食べている
ものをご紹介する企画です。前回から2年が経ち、
同じ出店者でも新作や作風に変化があります。今回
のDM撮影では、品物が届いて開梱する時の驚き
や高揚感を意識してもらいました。今回も会期中に、
親しい料理家のランチやおつまみをご用意いたし
ます。ぜひ神楽坂にお立ち寄りください。 山崎宏



■出展者
ヤマサキデザインワークス[日用品]
伊藤丈浩[スリップウェア]
木村硝子店[グラス・テーブルウェア]
鈴木努[木工]
松野屋[荒物雑貨]
ヨシタ手工業デザイン室[包丁他]
和田麻美子[陶磁器]
お米農家やまざき[お米・米粉・糠]

■フード
会期中の3日間、ランチとツマミ、お酒などをご用意します。
ランチは、枡重のお弁当と古道具の汁椀にてご提供いたします。
16日 土曜日 いづいさちこ
17日 日曜日 ごはん同盟
18日 月曜日 ふじわら


会場協力 フラスコ
写真 大沼ショージ
什器 橋本裕
グラフィック 橋本順子
酒類 いまでや

山崎さんのすてきな桝重に、箱詰めランチ、そして箱詰めおつまみ、それからおやつなどをご用意します。
小上がりの畳スペースなので、お子様連れの方でも心地よくお過ごしいただけるかと思います。
神楽坂散策と合わせて、ぜひお待ちしております!



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6月12日 7.8月レッスンスケジュールをアップしました






5.6月レッスンもすっかりの終盤へ。
いつもながら、具だくさんサンドイッチに包丁を入れ、切り口が出た瞬間の臨場感。
具の重ね方、サンドイッチの包み方、そんなコツさえつかんでしまえば、アレンジも自在。
普段のおかずや普段の食材で、彩りよくボリュームのあるサンドイッチができあがるはず。
具だくさんサンドイッチレシピは、新刊「続けられるおべんとう」にも登場しています!



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「続けられるおべんとう」発刊以来、今まで以上にぐっと、「おべんとう」についてお話する機会も多くなり。
私自身もいろいろな方と「おべんとう」についてのお話を重ねながら、改めて気づくことも多々。
そして改めて、私が作るおべんとうについて、振り返る機会にもなり。
今日も、わっぱおべんとう箱についてなどお話する機会があり。
わっぱを使い始めたのは、長男がまだまだ1~2歳ぐらいだったころ。
日々の公園遊びに、よく俵おにぎりを作って、わっぱのおべんとう箱に入れて。
とにかく、そのごはんのおいしさにすっかり魅了され、それ以来、わが家では普段のおべんとうはほぼわっぱ派。
それぞれのおべんとう箱に、それぞれの想い出があり、そしてこれからもまた想い出が付け加えられていくはず。



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さて、7.8月レッスンスケジュールをおしらせにアップしました。

7.8月レッスンにつきましては、8月はほぼ夏休みとさせていただき、9月前半に追加レッスンを開催します。
7.8月は、夏イタリアン!
前菜は、桃のスープに夏野菜のマリネなどアンティパスト盛り合わせ。
そして桃などのフレッシュフルーツを使った冷製パスタに自家製ニョッキ。
メインは、イタリア風ミートボール、ポルペッティーネです。
食後のスイーツは、枝豆を使ったずんだペーストなどを合わせた和を感じるティラミスを検討中です。
残席がだいぶ少なくなっています。
ご興味ある方はお早めにお問い合わせくださいませ。


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プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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