4月10日 春から新緑まぶしい初夏のお菓子

お菓子のご注文。
春から新緑まぶしい初夏に向かう季節。
お菓子からもそんな季節の色合いが優しく伝わってくるような。
季節のマドレーヌ2種。
春色は、いちご風味のマドレーヌ。
生地にはいちごジャムも加えて。
初夏らしい色合いは、緑茶のマドレーヌ。
頬張ると、緑茶のほろ苦さがなんとも。
季節のサブレ5種。
ココナッツ&いちご、抹茶&ぶぶあられ、緑茶。
それからスパイス系を。
1つは、アーモンド&花椒。
オーブンからはバターの香りと花椒の香りが混ざり合い、上々。
そしてブラックココア&ピンクペッパー。
こちらもふわあと華やかな香りがアクセントに。



5月25.26日の新刊に合わせた、初夏のおべんとうレッスン&マルシェについて、続いてのご案内アップ予定です。
ただいま大急ぎで詳細とりまとめ中。
5.6月レッスンご案内アップは、4月16日くらいを予定しています。
しばしお待ちくださいませ。
![DSC_4634[1]](https://blog-imgs-117.fc2.com/s/h/o/shokutakuizui/20180411035428c92.jpg)

4月8日 信田巻きにぎょうざ皮のキッシュ、ゆる市のおべんとうに登場します!

新年度がスタートし、3.4月「春の箱詰めおべんとうレッスン」も後半戦は週末レッスンからのスタート。
重箱には、ずらりとおかずの詰め合わせ。
「せりとクレソンのごま酢和え」は、優しい酸味がおべんとうの中での絶妙なお口直しに。
「いちごジャムポーク」は、いちごジャムの優しい風味とかわいらしいいちご色が春らしさを演出。
「白身魚のスパイス揚げ」は、頬張るとふわあとスパイスが香り、まさにおべんとうにも普段のおかずにもぴったり。
そして、「春野菜を添えた信田巻き」、油揚げのくるくるとした切り口の愛らしさと頬張ったときのじゅわっとしたジューシー感。
それから「ぎょうざ皮のキッシュ」。
こちらもみなさんからとってもご好評いただいている一品。
コクのあるアパレイユ生地なので、十分満足のいくおいしさ。
信田巻きとぎょうざ皮のキッシュは、今週末15日のゆる市でご用意するおべんとうに登場します!
またメニュー詳細など追って、ご案内させていただきますね。
第13回:kunitachiゆる市【日程】
2018年 4月15日(日)
10時~15時
【会場】
A. ki-to-te
B. アトリエつくる
国分寺市西町5-20-5
【出店者】
:: 布・雑貨 ::
九ポ堂(活版印刷・紙雑貨)
tembo. (洋服・布小物)
musubi (くらしの道具)
アトリエつくる(布と紙の雑貨と服)
たとぱに(自然綿栽培の布小物)
:: クラフト ::
吉川裕子(陶の器と小物)
羽生直記 (金属道具)
カゴアミドリ (世界のかご)
ki-to-te (木の家具と小物)
:: 本・古物・植物 ::
草舟あんとす号(植物にまつわる本と紙小物)
plan (植物・古道具)
:: Food & Drink ::
柿屋ベーグル (ベーグル)
加藤けんぴ店(おにぎりと芋けんぴ)
国立コーヒーロースター (コーヒー)
くにたちの食卓いづい (春のおべんとう)
BAL OASI (ワイン/生ビール/おつまみ)
ドーナツスタンドKWEEBUU(ドーナツ)
ひとひとて (焼き菓子・飲み物)
Willcafe (飲み物)


遅ればせながら新刊を持って。
以前お世話になった方に本をお届けに。
私が最初に料理の勉強をみっちりと教えていただいたオーガニックレストランの元オーナー、マサヨさんのところへ。
マサヨさんのもとでたくさん、たくさん、本当にたくさん教えていただいたこと。
今こうやって、教えていただいことを私なりのかたちに昇華させて、それをみていただくことのできるありがたさ。

帰り道に家族で立ち寄ったのは、「杉並アニメーションミュージアム」。
日本のアニメの歴史やこれからの日本のアニメを紹介しているアニメーションの総合ミュージアム。
ここ最近の我が家は私以外、「ガンダム語」が共通言葉、と言っても過言でないほど。
ということで、しばし興奮状態の姿。



デジタルワークショップのスペースでは、実際にパラパラアニメを作ってみたり、色塗りや編集などのデジタル制作の体験ができたり。
ピンク好きにも程がある娘の作品、などなど。
レトロな建物の中でどこかタイムトリップしたような、そんなひととき。


夕方、お散歩しながら、最後の桜を眺めに。
枝垂れ桜に八重桜、そしてすっかりの新緑。
少し遠回りをして、「
KWEEBUU」さんでドーナッツを買い、最後の桜を眺めながら。
この時期の、新緑と相交わる桜色もなんともいいもの。
花よりドーナッツ、の姿も。



4月5日 新しいエプロンと、ひと呼吸

春休みおやつ教室&春休みおりょうり教室にご参加のみなさま、ありがとうございました!
ホームページ「
キッチンの風景」アップしました。ビスケットトリュフに、ひと口ハンバーグと手まりおにぎりのおべんとう、よろしければご覧くださいませ。
新年度キッズおやつ教室&ジュニアおりょうり教室は5月からのスタートです。

束の間の春休み。
春休み中にどうしても作りたかったものは、エプロン。
自分用のエプロンと一緒に、子どもたちの分もまとめて、合わせて4つを一気に。
やり始めると、睡眠時間を削ってでも没頭してしまうソーイングなので、普段は実は封印しているのだが、今回はマスト、だったということで。
やり始めるとただのエプロンながらも、やっぱり楽しくて。
子どものエプロンを作ったのはあまりに久しぶり。
思い返せば、長男が幼稚園の頃に作ったものをかなりボロボロになるまで使っていたので、早6.7年。
ずいぶん背が伸びた長男のエプロンは、今回はすっかりの大人サイズに。
大学生くらいになっても使ってくれたら、なんて妄想もしつつ。


近くのホールでのミュージカルを観に行ったり。
ケーキを焼いたり。
それからお友達が遊びに来て、一緒にクッキー作りをしたり。
この春は、我が家では大きな生活の変化はないものの、それぞれに進級し、少しずつ生活が変わり。
新しい春に向かう前に、ひと呼吸。




4月3日 春休みおやつ教室&おりょうり教室 無事終了しました
*おしらせ1*今週4月7日土曜日レッスンに1名キャンセル出ました。
春の箱詰めおべんとうレッスンです。ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
*おしらせ2*昨年出版された「
箱詰め名人の持ちよりベストレシピ」(家の光協会)が、春らしい帯をつけて、新しい姿で書店さんに並びます。
帯は本をデザインしていただいた福間優子さんよるもの。
4月中旬から下旬に書店さんに並ぶ予定です。
「作るのも、見せるのも楽しくなる、心くすぐる華やかレシピ」
春、行楽やピクニック、そしてホームパーティーなどなど集まりも多い時期、よろしければご覧いただければ幸いです。
*おしらせ3*東急ロイヤルクラブメンバーマガジン「Fino」4月号で、お花見弁当のページを担当させていただきました。
桜だけでなく、これから見頃を迎える藤やつつじなどの名所のご案内ページと合わせて、春にぴったりのお料理やスイーツなど。
会員誌、ということで、みなさまにご紹介できないのがとても残念なくらいに素敵にページに仕上がっています。
せっかくなのでここで少しだけご紹介など。



春休みおやつ教室&春休みおりょうり教室、全日程が無事終了。
この春はたくさんの子どもたちと、たくさんのトリュフを作り、そしてたくさんのおべんとうを作り。
春からはみんな進級。
レッスン開始の時に、毎回自己紹介をしてもらっているのだが。
「今度4年生になる~」、なんて言葉に、思わず時の流れをしみじみ。
まだまだ園児さんだったあの子やこの子が、いつの間にかすっかりの高学年に。
今でもこうやって楽しみに来てくれること。
春休みおりょうり教室は「ひと口ハンバーグと手まりおにぎりべんとう」。
お料理を作るのはもちろん、今回は特に、「おべんとうを詰める」コツや楽しさを子どもたちにお伝えしつつ。
料理の向きや詰める順番、それから仕切り使いやピック使い、ちょっとしたコツや工夫で、おべんとうがぐっとおいしそうになるもの。
盛り付け1つで料理のおいしさは変わるもの。
おべんとうは、そんな普段の料理以上に、盛り方、つまり詰め方でよりおいしそうに、そしてよりおいしくなるのでは。
できあがったおべんとうをそれはそれはおいしそうに頬張る子どもたちの姿を眺めながら。




子どもたちにお伝えした後、今度は大人のみなさんへ。
5月25.26日には、大学通りのtama cafeさんでのイベントレッスンでは、おべんとうの詰め方レッスンを開催します!
料理は基本的に事前にご用意しておき、ご参加のみなさまには仕上げを少々。
それからおべんとうばこにお料理を詰めていただき、もちろんスイーツも添えて。
tama cafeさんのおいしいお茶と一緒に、心地よい空間でゆったりとおべんとうを召し上がっていただく、そんなイメージです。
13時、お食事が終わる頃からは、今度はおいしいもの、すてきなものがずらりと並ぶマルシェが始まります!
ご案内は4月10日頃を予定しておりますので、しばしお待ちくださいませ。
春休みレッスンの追加レッスンと称して。
人数調整で今回は通常レッスンに参加できなかった娘。
いつも教室を楽しみにしているので、「とくべつプライベートレッスンにしようね。」、となんとか説得し。
これにて春休みレッスン、無事終了。

4月1日 桜吹雪と桜餅、そしてつくしのきんぴら

桜吹雪まで、もう少し桜を楽しむ週末。
根川緑道では、満開の桜を上に、川沿いに寝っ転がりながら、はらりはらりの桜吹雪を眺め。
気づけばびしょびしょの子どもたち。





それから、もう1日は、ボルダリング帰りに、お友達ファミリーとふらっと訪れた狭山湖畔。
湖と満開の桜。
あまりの居心地よさに、さくっとのつもりが、ついついみんなで根っこが生えてしまい。





今年もたくさん、たくさん桜を眺め。
4月の心のたくわえとなりますように。
花より桜餅。
娘と桜餅作りなど。
関東風の皮には食紅は使わず、ハイビスカス&ローズヒップティーで色だしを。
薄力粉と白玉粉で作る生地、そしてフライパンですぐに焼けるので、和菓子の中では意外と手軽な桜餅。
小豆が苦手な娘には、小豆は少々、そこにいちごジャムを一緒にして、桜餅の皮で巻き。
桜葉の塩漬けをまけば、関東風桜餅のできあがり。
小ぶりなので、1つ、2つ、と、ついつい。
今まではかたくなに小豆を残していた娘、「この皮と一緒に食べるとおいしいかも。」、と、もう1つ、もう1つと頬張る姿。

散歩中に見つけたつくしスポット。
たくさんたくさん摘んできて、きんぴらに。
我が家では、つくしだけでなく、冷蔵庫にある野菜も一緒にきんぴらにするのが定番。
春をたくさんたくさん感じて、さあ新年度に向かいましょう。

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