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3月30日 ロリポップトリュフと、おべんとうおいしそうな詰め方のコツ、そしてまだまだ桜、桜





春休みおやつ教室&春休みおりょうり教室、3月レッスンが終了し、来週にラスト1回を残すのみ。
毎日毎日元気いっぱいの子どもたちとのキッチン時間。
特におやつ教室は、園児さんのご参加が多いので、常にあっちへこっちへ、またあっちへ。
連日のレッスンが終わるとなぜか筋肉痛のような感覚。なぜか。


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おやつ教室では、みんなで「ビスケットトリュフ」作り。
まずはみんなでボウルに入ったビスケットを細かくなるまで砕き。
そこへ今回は、ドライフルーツあれこれ、くるみを加え、溶かしたホワイトチョコレート、そして生地を緩めるためと風味づけにオレンジジュースを少々。
生地ができあがったから、生地を4つに分けて、1つずつトリュフ型に丸め。
子どもはもちろん、実は大人でも、こういうだいぶ小さめのボール型を丸めるのが、どうってことなくスムーズな方と、どうやっても苦手な方に分かれるようで。
手の平の中での置き位置と、力の加え具合、なのだろう。
苦手な方は、まずは分量をラップにのせて、テルテル坊主のようにキュキュッと締めてから、手で整えるのがおすすめ。
4本中の1本には丸めるときにポッキーをさしておき。


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さて、ポッキーをさしたトリュフは、溶かしたホワイトチョコレートをコーティングして。
そこへみんなの大好きなトッピングあれこれ。
カラーシュガーに小さなアラザン、少し大きなアラザンなど。
みんな真剣に、時にはこれでもかってくらいにふんだんに。
出来上がったロリポップトリュフ、ここ数日の暑さではさすがにしばし冷蔵庫へ。


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その間に今度は残りの3つに、仕上げ。
こちらもみんなが大好きな作業。
今回は、真っ白な粉糖に、ピンク色が春らしいストリベリーパウダーを加えた粉糖、グリーンの抹茶に、そしてこがしきなこ。
お好きなものを選んで。
全部ピンク色の子もいれば、全部きなこで渋好みも。
ガラスのお皿に4つのトリュフを盛り合わせて、できあがり!


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後半戦は、春休みおりょうり教室。
みんなで「ひと口ハンバーグと手まりおにぎりのおべんとう」作り。
ひと口ハンバーグ、高学年は2個ずつ、低学年は1つずつ、のはずが。
控えめに1つずつ、の高学年に相反し、なぜか1年生チームが2つずつ、など。
おりょうりはもちろん、今回は子どもたちにおいしそな詰め方のコツもあれこれお伝えしつつ。
おべんとう箱がずらり。
そしてみんなで詰めたおいしそうなおべんとうがずらり。
最後にきれいに食べ終わったおべんとうがずらり、これも良き眺め。


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そろそろ桜満開を過ぎ、少しずつ桜吹雪。
咲き始めから満開、そして桜吹雪まで、とほぼ毎日桜を楽しまないと、なんとも惜しい気がしてならないこの時期。
子どもたちとサイクリングしながら、国分寺跡そして国分寺尼跡あたりへ桜を眺めに。
昨年、桜満開の頃にふらりとこの辺りを散策したときのあまりの美しさが忘れられなくて、今年も。
史跡と桜、そして青空。
塔跡そばで子どもたちがちょっと不思議なものを見つけ。
1か所にまとめておき、「また来年に見にこよう。」、そんな話に。
来年の春もここの桜が見られますように。


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サイクリングしながら、いつもの大学通りへ。
一緒に花見をしないと春を越せない、貴重な花見友人とも無事今年も花見ができ。
はらりはらり、桜。

そしてやっぱりの夜桜も。
昼間とはまったく違った美しさ。
そして花よりドーナッツ、の人たち。


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3月28日 春休みおやつ教室&春休みおりょうり教室 みんなでおべんとう、おべんとう、おべんとう!




*おしらせ*
4月2日15:30からの、お子様向け春休みおりょうり教室に1名のキャンセルが出ました。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
ひと口ハンバーグと手まりおにぎりのおべんとうレッスンです。


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今週は、春休みおやつ教室&春休みおりょうり教室の日々。
毎日元気いっぱいで、すっかり半そで姿の子どもたちとのキッチン時間。

春休みおやつ教室は、みんなで「ビスケットトリュフ」。
細かく砕いたビスケットに1人ずつ材料を加え、手でまとめてトリュフ型に。
そのうちの1つにはポッキーをさして、溶かしたホワイトチョコレートをコーティングし、お好みのカラーシュガーやアラザンをまぶして、ロリポップ仕立てに。
残りの3つには、お好みのパウダーをかけて。
お鼻の先やら、ほっぺやらにパウダーがついている愛らしさ。


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春休みおりょうり教室は、「ひと口ハンバーグと手まりおにぎりのおべんとう」レッスン。

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まずはみんなでひと口ハンバーグ作りから。
みんなにハンバーグの材料を聞くと、「お肉と~、玉ねぎと~、パン粉と~、卵と~」、などなど。
が、今回のハンバーグ生地には、玉ねぎとパン粉も、それから卵も入らず、少々の塩と酒、そしてあれば少々のドライハーブのみ。
正しくは、ハンバーグ、というよりもハンバーガーにはさむ「パテ」。
朝、0からスタートするおべんとうお手軽おべんとうメインメニューとして我が家でもすっかりの定番。
ひき肉に塩、酒、ハーブをまぶし、手でくしゃくしゃ。
すぐにまるくかたちを整えて、中央を少しくぼませて、フライパンで弱火で焼き。
両面焼きあがるころにケチャップをのせ、最後にピザ用チーズをのせて、ふたをすることしばし。
ほどよくチーズが溶ければできあがり!
お手軽ながら、お肉のおいしさがきちんとあり、ケチャップとチーズのコクで時間が経っても味がぼんやりせず。


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ハンバーグを焼きながら、今度はみんなで手まりおにぎり作り。
ラップできゅきゅっと丸めた手まりおにぎりに、1つはのりを、もう1つはお好みのふりかけをまぶし。
それから今度は玉子焼き。
事前に焼いておいた玉子焼きに一人ずつ表面に包丁で切り込みを入れ、野菜スライスをちょんとはさみ。
野菜はきゅうり、ラディッシュ、おくらなど。

最後にショートパスタサラダ。
ゆでたショートパスタ、今回はシェル型のカラフルなショートパスタとちゅでたブロッコリーを少々のマヨネーズでさっと和えて。

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さあ、おりょうりが出来上がったら、いざ詰めましょう!
みんなそれはそれは楽しそうに。
まずは手まりおにぎりのおいしそうな色合いを引き立てるワックスペーパーをちょんと敷き、そこへ手まりおにぎりを並べ。
そして仕切りのレタスを広げ。
使い捨てカップにショートパスタサラダを詰めて、レタスのそばに。
そしてメインにハンバーグを表面のチーズがほどよく見えるように詰めて。
今度はしきりにはみんなの大好きなフルーツ。
今回は文旦や清見オレンジなどの柑橘をスライスしたもの。
仕切りにもなり、隣のおかずにほんのり柑橘の香りが移るのも、これまたよし。
そしてお顔をのぞかせる野菜がなんとも愛らしい玉子焼きを詰めて。
最後に、お好きなピックをハンバーグにさして、できあがり!
「選ぶ」ことあれこれ。まずはおべんとう箱選びから。白木のわっぱか漆のわっぱそれから、どちらにしましょうか。
それからワックスペーパーを選ぶ、レタスの種類を選ぶ、柑橘を選ぶ、ピックを選ぶ、そして今度は箸置きを選ぶ、
小さな「選ぶ」の連続も、みんなそれはそれは楽しそうに。


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みんなでいただきます!
自分で作って、自分で詰めて、みんなで一緒に頬張ったら、それはおいしさの何倍にも相乗するはず!


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今回のおやつ教室「ビスケットトリュフ」も、それからおりょうり教室での、「ひと口ハンバーグ」、「手まりおにぎり」、「ショートパスタサラダ」、野菜をはさんだ「玉子焼き」すべて、新刊「続けられるおべんとう」に登場しています。
日々のおべんとう作り、それから普段のおかず作りのお役に立てれば幸いです。


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3月26日 新刊「続けられるおべんとう」打ち上げと、春のゆる市に出店します





*おしらせ1*
昨日放送された「くいしん坊!万才」が放送日の昨日からInstagramをスタート。
放送の動画や、それから放送されなかったシーンなどもアップされるかも、なんてご連絡をいただき、やけにドキドキしつつ。
よろしければちらりとご覧くださいませ。


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*おしらせ2*
桜満開の春に、春らしいご案内を1つ。
春のゆる市に出店します。

国立周辺の作り手や店主、集う人々がゆるやかにつながる市 、ゆる市。
1年ぶりの開催となる今回のkunitachiゆる市は、国立駅から北へ、となり合うふたつのアトリエが会場です。
美味しいもの・きれいなもの・丁寧につくられたものたち、そしてこの地でつながりあう作り手やお店との出会いの1日。
ぜひゆるりと遊びにいらしてください。



第13回:kunitachiゆる市

【日程】
2018年 4月15日(日)
10時~15時

【会場】
A. ki-to-te
B. アトリエつくる

【出店者】
:: 布・雑貨 ::
九ポ堂(活版印刷・紙雑貨)
tembo. (洋服・布小物)
musubi (くらしの道具)
アトリエつくる(布と紙の雑貨と服)
たとぱに(自然綿栽培の布小物)

:: クラフト ::
吉川裕子(陶の器と小物)
羽生直記 (金属道具)
カゴアミドリ (世界のかご)
ki-to-te (木の家具と小物)

:: 本・古物・植物 ::
草舟あんとす号(植物にまつわる本と紙小物)
plan (植物・古道具)

:: Food & Drink ::
柿屋ベーグル (ベーグル)
加藤けんぴ店(おにぎりと芋けんぴ)
国立コーヒーロースター (コーヒー)
くにたちの食卓いづい (春のおべんとう)
BAL OASI (ワイン/生ビール/おつまみ)
ドーナツスタンドKWEEBUU(ドーナツ)
ひとひとて (焼き菓子・飲み物)
Willcafe  (飲み物)


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くにたちの食卓 いづいは、新刊「続けられるおべんとう」に合わせて、2種類の春のおべんとうをご用意予定。
春のごはんのおべんとうと春のパンのおべんとう。
どちらも新刊に登場するレシピでのご用意です。

春のごはんのおべんとうは、しっとりそぼろをのせた、「しっとりそぼろと薬味のちらしずし」。
添えのおかずには、3.4月レッスンでもご好評いただいている信田巻きや春のおかずを添えて。

春のパンのおべんとうは、「新玉ねぎの入ったハンバーガー」。
添えのおかずには、こちらも3.4月レッスンでご好評いただいている、ぎょうざ皮のキッシュや春のおかずを添えて。


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ますます春に向かう季節。
ひとまずのご案内まで。


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大学通りの満開の桜をゆっくり眺めてから、新刊「続けられるおべんとう」の打ち上げへ。
本当にお世話になった方々と、無事新刊がかたちとなり、そして多くの方に喜んでいただいているご様子を分かち合える時間。
改めて、ご一緒させていただいたことのありがたさをしみじみ。
ご一緒させていただいたからこそ、できあがったもの。
「箱詰めもてなしレシピ」、「箱詰めおやつの贈りもの」、そして「続けられるおべんとう」。
3部作ね、そんなお言葉も本当にうれしくて。
改めて、宝物がもう1つ増えた実感。


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3月25日 桜満開の春休み




*キャンセルご案内*
3月28日水曜日15:30からの、小学生向け、春休みおりょうり教室に2名のキャンセルが出ました。
ひと口ハンバーグと手まりおにぎりのおべんとうです。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。



桜満喫の春休み。
毎日毎日、桜を愛でながら過ごす日々。


子どもたちと、楽しみにしていた「ドラえもん 宝島」へ。
「勇気と友情は、海賊にも奪えない宝物だ。」
登場する子どもたちのまっすぐな気持ちと、それから足をがたがた、がたがた震わせながらもドラえもんのためにのび太が勇気を奮わせるシーン。
エンディング、娘はもちろん、周りの子どもたちも主題歌を熱唱するあの感じは、自分が子どものころ、ドラえもんの映画を見に行ったときと同じ。


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帰り道、立川のペーパーウォールさんへご挨拶に。
パネル展開をしてくださっていて、とってもすてきなコーナーに。


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来月のイベント出店に向けて、パッケージものなどの調達も合わせて、初めての、大東京綜合卸売センターへ。
ちょうど知り合いから金券をいただいたので、せっかくのチャンス、といそいそと。
なにからなにまでが昭和感満載で、妙にわくわくしながら。
お肉屋さんの奥の貯蔵庫には大きな肉がずらりと熟成されていて、大きな大きな肉を何人もの職人さんがせっせとさばく姿。
店の一角からは、中華食材の香りがめいっぱい広がり、こちらではエスニック食材がずらり、そして天井からはバナナ、バナナ、バナナ。
買い出しのついでに、明日のバーベキューの食材やおやつなども調達し。


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川沿いの満開の桜を眺めながらのバーベキューへ。
朝早くに到着し、火を起こしてまずは朝食から。
そしてそのままゆるゆるとアヒージョなどをつまみながら過ごし、しばらくしてからお肉を焼いたりして、昼過ぎには終了、最近の我が家パターン。
たけのことにんにくのアヒージョに、アスパラガスときのこのアヒージョなど。
上着いらず、すっかりの春の空気と桜の眺め、そしてゆっくりとした時間の流れ。



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いくら眺めても飽きることのない桜。
夜、大好きな友人たちとようやくの集合。
2次会は大学通りの満開の桜の木の下で。


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3月23日 3月25日の「くいしん坊!万才」に出演させていただきます!





*放送のおしらせ*
来週3月26日月曜日放送の、フジテレビ「くいしん坊!万才」に出演させていただきます。
年度末、ということで特番が多いこの時期、通常よりも時間帯がだいぶ遅くなり、23時28分からの放送です
松岡修造さんにご一緒に「箱詰め」を楽しんでいただきました!
松岡さんならではの斬新な盛り付けは実に印象的。

よろしければご覧くださいませ。
いつもは子どもたちとすやすや、の時間。さあ起きられるか、私。


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撮影は2月あたま、前日だったかの大雪がまだまだ残る、寒い寒い頃。
料理は仕込んでおき、テーブルには小さな小皿やおちょこ、グラスなどがずらり。
エプロン姿で登場くださった松岡さんにお好きな小皿などを選んでいただきながら、「箱詰め」を楽しんでいただきました。
撮影中はもちろん、合間にも常に大勢のスタッフさんや私たちにも優しい気配りをしてくださり、緊張気味なはずだった私も、ずっと笑いっぱなし、そんな和やかな雰囲気。
撮影後にお会いするのを楽しみにしていた子どもたち、目の前にかっこよすぎる松岡さん、完全にカチコチに固まってしまい。
それでも、松岡さんに間近でお会いできたことは今後の励みとなるはず。
ガッツポーズでの記念撮影は貴重な想い出となりました!



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あの頃の寒さもすっかり忘れるような、春の空気。
大学通りの桜も一気にほころび始め。
午前中には3分咲き程度だったのが、夕方にはそろそろ5分咲きといったところ。
ぐんぐんと春に向かう実感。


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春休みおやつレッスン、春休みおりょうりレッスンに向けて、準備を整えつつ。
子どもたちにも、美しいおいしさ、が伝わりますように。


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3月21日 春の箱詰めおべんとうレッスン前半戦が終了、そして雪のお彼岸にぼたもち




3.4月春の箱詰めおべんとうレッスンの前半が無事終了。
小さなおべんとうおかずを重箱にずらりと詰めて、手まりおにぎり3種をかご盛りにして。
食後の春のスイーツは、いちごとカステラの和トライフル。
春のテーブルを囲みながら、みなさんの春のおしゃべりをするひととき。


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重箱盛り合わせの中の一品はお魚料理。
「白身魚のスパイス揚げ」。
今回は甘塩のたらを使って。
しょうゆやみりんを使ったよくある漬け込みに、カレーパウダーやカイエンヌパウダー、またはチリパウダーを加え。
スパイスを加えるひと手間で、料理の質がググっと上がる一品。
特に時間がたっても、スパイスの風味がしっかりと香るので、おべんとうや事前に仕込んでおくシーンなどにもぴったり。
他の白身魚はもちろん、青魚や甘塩の鮭、それから鶏肉などもおすすめ。
みなさんからも、今回の中で、おいしい~!のお声が一番多いレシピかも。

できたてのおいしさと、時間が経ってからのおいしさ。
時間が経ってからはどうしても、しょうゆやみりんなどの調味料の味はどこかぼんやりと。
そんなときにスパイスやハーブ、そして薬味、ごまなどの一役がなんとも大きな存在感に。
いつもの料理の仕上げにカレー粉をパラり、ごまをパラり、七味をパラり。
同じ味付けでも、それだけでぐっと印象が変わるもの。


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白身魚のスパイス揚げも新刊「続けられるおべんとうに登場しています!
ご参考になれば幸いです。


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さて、来週の「春休みおやつ教室」と「春休みおりょうり教室」までしばしの春休み!
桜の時期を満喫できる、とほくそ笑んでいたところ、真冬に戻る寒さに。
しかも春分の日に雪が降るなんて。それもしばし本降り。

春はぼたもち、秋はおはぎ。
季節の花に合わせて、そのネーミングが異なる風情。
朝、ぼたもち作りなど。
小豆が苦手な娘には小豆を入れずにもち米だけで。

小豆とこがしきなことごま、の3種が重箱にずらり。
あずま袋に入れて、東久留米の実家へ。
雪景色のお彼岸。


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3月19日 桜開花とInstagram、信田巻きにおべんとう





重い重い、重~い~腰をえいっと挙げて、ようやくInstagramをスタートしました!
今までアカウントを持ちつつも、情報収集としてのみ使っていたのですが、周りのみなさんからたくさん背中を押していただき、えいっと。
ひとまずは無理なく、楽しみながら続けられますように。
よろしければ、お時間あるときにのぞいてみてくださいね。


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早々と、東京の開花宣言。
大学通りの桜もいつの間にかあちらこちらほころび始め。
週末後半は春を探しに昭和記念公園へ。
咲き乱れるしだれ桜に、一面の菜の花、そして愛らしいオオイヌフグリがあっちにもこっちにも。
子どもたちとつくし探しをしながら、すっかりの春じかん。


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我が家の近所の早咲きの桜はすっかりの満開。
そして毎年ながら、鳥たちが花を啄みにやってくるので、木の下にはたくさんの桜の花が舞い落ちていて。
その花を集めて、小さな器に。
こんな眺めも毎年の恒例に。


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3.4月春の箱詰めおべんとうレッスンも今日明日で前半が終了。
しばしの春休みに。
重箱盛り合わせの一品は、「春野菜を添えた信田巻き」。
今回煮物のリクエストをいただいていたので、春らしい優しい雰囲気に。
油揚げをくるくると巻いておいしいだしをじゅわっと染み込ませた信田巻き。
おすすめは中に鶏ひき肉を入れたり、お餅を入れたり、といろいろなアレンジがあるのだが、今回はシンプルに油揚げのみ。
くるくると巻き、楊枝でとめ、さっと煮ること5分。
冷めていくうちに味が染み込んでいくので、さっと煮てそのままに。
おだしがじゅわっと染み込んでいるので、ひと口で頬張るのがおすすめ。
信田巻きには、たけのことそれからそら豆を添えて、なんとも春らしい優しい色合いの一皿に。

信田巻きももちろん新刊「続けられるおべんとう」に登場します!
大豆製品や乾物を使ったもの、季節の野菜を使ったものなどなど、普段使いの小さなおかずも満載です。


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ここ数日は、長男の習い事の遠足や、娘の保育園遠足、それから次男の学童べんとう、春休み前の半日授業長男のおうちべんとうなどなど、いつも以上にせっせとおべんとうを詰める日々。
改めて、自分自身が新刊に支えられて、のおべんとう作り。


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3月17日 書店さん回り2日目と桜クッキー





新刊「続けられるおべんとう」の書店さん回り2日目。
今回はお世話になっている代官山蔦屋書店さんからスタートし、六本木、新宿あたりをメインに。
店員さんとお話をしたり、それから本を手に取ってくださる方の姿を拝見したり。
自分の新刊を置いていただいているのを見るのはもちろん、それぞれの書店さんならではのコンセプトやセンスによりセレクト、そして陳列されたたくさんの料理本を目にする大切な機会。
ついつい気になるものをあれもこれもぱらりぱらり、ぱらりぱらり。
時間がいくらあっても足りないほど。


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六本木から歩きながら赤坂方面へ。
と、少し向こう、乃木神社の枝垂れ桜は見事に咲き始めていて。
思わずそちらへ方向転換し。


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一休みは、以前から足を運びたかったモダン・スパニッシュの店「Bikini」。
前菜のピンチョス盛り合わせの愛らしさ。
そして1つ1つがしっかりとしたコクのあるメニュー揃い。
特にちょっとしたハーブ使いやスパイス使い、アンチョビやオリーブなどのアクセントなど。
そして店名にもある、スペイン語でイベリコハムとチーズを挟んだホットサンド「Bikini」。
できたてのパエリア、そして爽やかなグレープフルーツのコンポートまでいただき、大満足。
書店さん回りと合わせて、「ハーブ」をキーワードにリサーチも併せて。



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帰り道、近くに寄ると時々立ち寄る、和のサンドイッチ専門店「Wa’s sandwich」へ。
季節ごとに新作が並び、いつもその取り合わせが魅力的で。
今回は春らしい色合い、ベリーやピンクペッパーがアクセントのサンドや、ゆずでマリネしているスモークサーモンとディルのサンドなど。
改めてサンドイッチの可能性は無限大。
そしてサンドイッチとハーブやスパイスの取り合わせの魅力。
と、後半は食探訪となりつつ、の書店さん回り2日目。
5.6月レッスン「初夏のハーブ料理」に向けて、たくさんのヒントも調達し、実りある1日となり。
サンドイッチつながりで、新刊「続けられるおべんとう」にも、バン好きのためのサンドイッチ弁当のページが掲載されています!
具だくさんサンドイッチに、和サンドイッチ、お惣菜サンドなどなど。
5.6月レッスンでは、リクエストいただいている「具だくさんサンドイッチ」も登場予定です。



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さて、先日の卒園式引き菓子のクッキー生地が少し残ったので、子どもたちとクッキー作りなど。
型抜きクッキーは、私自身、子どものころに作るのが大好きで、よく作っていた記憶。
いつぐらいから母なしで、一人で計量し、一人で片付けまでできるようになったのだろう、と、テーブルはもちろん、床にも粉やら生地やらが散乱する光景を眺めながら、ふと想い。
桜の型もふんだんに使って、春色に。
もうすぐの、さくらさく。


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3月15日 ご卒園おめでとう、の想いを込めて





3月、ということで、近くの幼稚園や保育園からの卒園式に向けての引き菓子の仕込みを2日間せっせと。
キッチンにこもり、次から次へのお菓子を焼き続けるのもなんだか久しぶりで。
それにしても窓の外はすっかりの春の空気。
シャツ1枚、思いっきり腕まくりをして作業ができる心地よさ。


まずはマドレーヌを焼き。
園児さんたちが好きそうなもの、ということで「ココアマドレーヌ」にはトッピングにクランベリーやカシューナッツ、ピスタチオなど。
それから春なので、「いちご風味のマドレーヌ」。
こちらは、型に流した生地の上にいちごジャムをのせ、トッピングにはくるみやひまわりの種など。
焼き上がりにストリベリーパウダーをふると、ふわあといちごの香りが広がり。


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それから詰め合わせセット用に、「ナッツとベリーのブラウニー」と、「ベリーとチョコレートのグラノーラ」。
春はついついベリー色が恋しくなり、登場率高し。
1日目キッチンテーブルにずらりの眺め。


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2日目はひたすらサブレを焼き。
「春のサブレ5種」は、ストロベリー&ココナッツに、緑茶、抹茶&ぶぶあられ、チョコチップに、ブラックココア&アーモンド、など。
焼きあがったサブレがずらりと並ぶ眺めはなんとも凛として美しく。
そしてこちらは毎年ご注文いただいている保育園の型抜きクッキー。
つきぐみ、ほしぐみ、ゆきぐみ、そしてはなぐみ。
型抜きしながら、思わず1年前の次男の卒園式を想い出し。
そしてあれは何年前、長男の卒園式の記憶も重なり。
3月はなんともぬ胸がきゅんとなる季節。


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さあゆっくり眺める間もなく、お渡しに向けてここからはせっせと袋詰め、袋詰め。
ずらりと並んだお菓子たちが袋に入ると、また違った表情に。
そしてそれぞれの詰め合わせセットができあがり、ほっと。
テーブルだけでは足りず、作業台と窓際のテーブルにまでずらり。


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箱詰めセットも無事、お菓子箱に愛らしくまとまり。


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一仕事終えてお迎えに行った娘の保育園では、ホールから卒園式練習のピアノの音色。
また1年前の記憶がよみがえり。
みなさまのすてきな卒園式を願って。
そして引き菓子が卒園式のおいしいお手伝いとなりますように!
ご卒園おめでとう、の想いを込めて。


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3月13日 「続けられるおべんとう」、書店さんに並び始めました





3.4月「春の箱詰めおべんとうレッスン」も半ば。
先日は生徒さんがお庭の早咲きの桜の枝をたくさん持ってきてくださって。
テーブルの上はすっかりの春。
みなさんでテーブルを囲み、桜を眺めながら、のひとときはなんとも贅沢なもの。


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レッスンの合間に。
新刊「続けられるおべんとう」も週明けから書店さんに並び始め。
ということで、書店さん回り1日目。
新刊が出ると、多く取り扱いしてくださる書店さんにごあいさつに回りながら、普段なかなかじっくり見られない料理本リサーチをしたり、本屋さんの空気をじっくり感じるありがたい機会。

さあ、まずはお世話になっている二子玉川の蔦屋家電さんから。
店内のレイアウトがすべてかわり、迷うことしばし、迷っているうちにお声をかけていただき、ほっと。
料理本のコーナーは入り口からすぐのスペースに移動し、その前線、新刊コーナーにきちんと並べてくださって。
「ああ、我が子も立派な姿に、」、なんて、妙な母目線となってみたり。
前作も、おもてなし本の棚にたくさん並べてくださって本当にありがたい限り。


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1日目は二子玉川から吉祥寺、立川と都下メインに。
ほとんどの書店さんでちょうどこの時期には、おべんとう本フェアが開催中。
フェアのコーナーに、「続けられるおべんとう」の躍動感のある表紙は優しく目に飛び込んでくる印象。
店頭に並べていただいている姿を拝見し、書店員さんとお話をし、そしてふと手に取ってくださっている方の姿を眺め。
多くのみなさまのお役に立てますように。
そして次に向かう、なんともなんともありがたいエネルギーチャージとなり。

駆け足での一休み。
久しぶりの、「オリジナルパンケーキハウス」のテラス席にて、エッグベネディクトプレート。
バターの風味のきいたオランデーソースの幸せ感。

そして駆け足で早咲きの桜を眺め。
毎年眺めている1本桜なのだが、もやはり今年は早いようでもうすでに葉桜となり始め。
天気予報通り、徐々に気温が上がり、途中からは上着を片手に。


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国立駅に戻り。
駅前のペーパーウォールさんでは、パネルも併せて、新刊コーナーとそれからレジ前の2か所で展開していただき、いつもながらありがたい限り。
そして大学通りの増田書店さんでも、レジ前とそれから料理本コーナーの2か所に。
こちらもパネルと合わせて、そして奥には私の書籍コーナーを作っいただき。
レジ前には新刊と合わせて、私のおすすめの1冊も並べていただいています!


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和の行事を楽しむ絵本

子どもたち向けのおやつ教室やおりょうり教室では季節の行事や
季節ならではの食べものを子どもたちと楽しむことを意識しています。
そんなヒントを求めていたときに出会ったのが、この1冊。
どのページにも愛らしいイラストが満載です。
まさに「絵本」感覚で、季節折々の年中行事を改めて知ることができ、
ふとページを開くとしばし見入ってしまうこともしばしばです。
春のページもとってもすてきで、特にお花見のページは思わずわくわく。

そして隣に並ぶ新刊「続けられるおべんとう」にも、「ひと口手まりおにぎりのお花見べんとう」のページが。
増田書店さんの目の前、大学通りの桜の木々もすっかりつぼみが大きく膨らみ。
もうすぐの桜を待ちわびながら。


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プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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