
この冬2度目の雪。
朝にはすっかりの銀世界。
「雪かきしてからうかがいます。」、そんなご連絡もありつつ、窓からの雪景色を眺めながらレッスンが始まり、レッスンが終わるころにはすっかり雪もやみ、道の雪もすっかり落ち着き、ほっと。


こんな寒い季節にぴったりの蒸し物。
1.2月レッスン「早春あったかチャイニーズ」では、蒸し物が2種類登場するのだが、どちらも、蒸し器いらずのフライパン蒸し!
シュウマイは、薄~く油をひいたフライパンに直にシュウマイを1つずつ並べ、躊躇せず、少々の水を注ぎ、5分ほどで蒸し上がり。
そしてもう1品。
「ほたてと春野菜の豆鼓蒸し」。
こちらみなさんから、「おかわりください!」、「山盛り食べたいです!」などなどおいしいリアクションをたくさんいただいている1品。
びっくりするくらいお手軽なのに、中華のおいしさが存分に発揮されるそんなレシピ。
耐熱カップに菜の花とゆりね、そしてボイルほたてを詰めて。
長ねぎの千切り、豆鼓をぱらりぱらり、そして塩と酒を少々。
フライパンに1㎝ほど水を入れ、火にかけ、ほどなく沸々と沸いてきたら、躊躇せずにそのままそっとぽちゃんと耐熱カップを入れて、蓋をして5分。
ほどなく、菜の花が鮮やかな色となり。
そろそろ仕上がるころに熱々にしたごま油をねぎにめがけて、ジュッ。
この音もなんともいえず、おいしさの演出。
まだまだ寒い2月にぴったりのあたたかな1品。



節分。
週末レッスンを終えて、大急ぎで酢めしを準備して。
恵方巻きをせっせと、せっせと巻き。
本まぐろにアボカド、サーモンにクリームチーズ、納豆まきも欠かせず。
途中からは、帰宅した娘も一緒に。
1月キッズレッスンの復習も兼ねて。
今年の恵方は南南東。
みんなで本気の願いを込めて、頬張り、そして豆まき。
珍しく週末と重なった節分。
例年は平日なので、私が鬼役、なのだが、今年は主人の本気鬼。
昨年、次男が保育園で作った鬼のお面とファー付きフードのコートを身にまとったら、鬼、というよりも、なまはげ風。
鬼は外、福は内。



