11月28日 クリスマススイーツは、チョコレートとくるみのケーキ、そしてシュトーレン
*おしらせ*12月6日のレッスンに1名キャンセル出ました。ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
クリスマス&おせちレッスンです。
ちなみに食後のクリスマススイーツは。

今年のクリスマススイーツは、リクエストいただいたのが、チョコレートケーキといえば、の、〇ップスのチョコレートケーキ!
スポンジ生地の間にはチョコレートクリームとくるみがふんだん。
どこか懐かしさと、きっとみなさんそれぞれにそのケーキにまつわる想い出もある方が多いのでは。
もちろん私も。
チョコレートとくるみのケーキ。
リクエストにお応えすべく、レシピに仕上がっているはず。
デザートタイムには、「〇ップスよりもおいしい~!」、そんなお声が聞こえるとこの上なくにんまり、にんまり。
身近な材料ばかりながら、ポイントを押さえれば、お家でも再現できるのがなにより。
ポイントは2つ。
まずはスポンジ生地。
クリームとの相性で、きめの細かい生地に仕上げるべく。
全卵を使った共立てをするので、とにかくしっかりと泡立てること。
生地についてはこの作業でケーキの仕上がりが決まるほど。
とはいえ、コーンスターチなどなにか特別な材料を入れることもなく、湯煎にかけることもなく、ひたすら泡立てるのみ。
スポンジ生地を焼いている間に、チョコレートクリーム作り。
電子レンジでやわらかくしたチョコレートと生クリームを合わせて。
ここでもやはりポイント。
チョコレートと生クリームの合わせ方にちょっとしたコツなど。
口頭で説明すると少し難しそうに聞こえてしまうので、ご参加の方々にはレッスンの時に。
余熱のとれたスポンジ生地を3枚にスライスして。
ケーキ、クリーム、くるみ、の順に繰り返し、最後にクリームを全体にぬり。
そして残ったクリームで楽しいデコレーション。
絞り袋を使って、これこそ〇ップス風に、ぶどうの絵を描き。
今回はさらに仕上げにラズベリーと粉糖でクリスマス仕立てに!
テーブルの眺めに心はすっかりクリスマスモード。




さらにクリスマス気分を高揚させるべく。
来月のシュトーレンレッスンに向けて。
毎年恒例のシュトーレンレッスン。
ベーシックなフィリングは定番ながらも、いくつかはその年その年のフィリングをご用意しているのが恒例。
さて今年は、とここしばらくはあれこれあれこれ悩みつつ。
さっそくの試作など。
オーブンからはシナモンとナツメグ、そしてバターの香り。
焼き菓子が焼けるオーブンからの香りの中で、私が一番大好きな香り。
芳醇で幸せに包まれるような、そんな香り。
この香りだけでコーヒーを楽しむことができるはず!
さあ、クリスマスヌに向かう日々。

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11月26日 箱詰めもてなしレシピ、重版決まりました!
*おしらせ その1*
「箱詰めもてなしレシピ」の重版が決まりました!ありがたくも第4版。
ちょうど2年前の撮影、まだ右も左もわからないままそれでもできることは精いっぱい、そんな心持ちで作り上げた1冊が、今もこうやって多くのみなさまのもとへ届く機会に恵まれること。
これからの季節に向けて。
おせちのページには、定番の黒豆やなます、ナッツごまめなどなど。
そして重箱の詰め方のコツなどもお伝えしています。
*おしらせ その2*今年もおせちのご注文をさっそくたくさんいただき始めています。
例年よりも早めにご注文締め切りとさせていただくことになりそうです。
ありがたくもご検討中の折、お早めにお申し込みくださいませ。

さて、おせち繋がりで。
週末レッスンの風景。
重箱には、おせちなどを盛り込んだ重箱盛り合わせ。
例年、箸休めとして、なにか一品は酸味の効いた、甘酢漬けなどを取り入れることが多く。
今回は、定番のなますを少々アレンジ。
「彩り野菜の浅漬けなます」。
千切りが定番のなます、今回はせっせと輪切りなどの薄切りに。
大根、ようやく出回り始めた京にんじん、きゅうりにラディッシュ。
彩りよい野菜の色合いがより一層際立ち、そしてパリパリとした食感もより一層際立ち。
トッピングには、ゆずに千切りと青じその千切り、そしてごまをあしらって。
たかがなます、されどなます。



さて週末後半は。
すっかり今年は行きそびれていた、毎年恒例のキウイ狩りへ。
静かな住宅街の中にある「沢登キウイ園」。
今年はもう霜が降りたそうで、葉はほとんどなくなっていたものの、まだまだキウイはたわわに。
さっそく大はりきりでキウイ摘みをする姿など。
そしてこちらでの子どもたちのお楽しみは、畑の一角にあるテーブルでいただく、自家製キウイジャムのクラッカー。
お茶をいただきながらうかがえば、こちら沢登キウイ園は日本で最初にキウイ作りを初めた、とのこと。
小春日和な日差しのもと、毎年1年に1度うかがう場所。
1年前の子どもたちの姿がふと目に浮かび。



さてそのままお散歩しながら、一橋大学の文化祭へ。
例年は国立市の大きなお祭り「天下市」と同日での開催なのだが、今年は私が知る限りでは初めて、天下市を終え、別日での開催。
ちょっと物寂しいかな、なんて思ったのはまったくの杞憂。
天下市ついでの一橋祭、ではなく、じっくりと満喫することができ。
歳を重ねるごとに、学生さんたちのキラキラとした姿が本当にまぶしくて。
たくさんの夢と可能性に満ち溢れている姿。
弓道の弓を打ったり、書道パフォーマンスをみたり、プラネタリウムでは冬の空を眺め、ジャズの演奏を聞いたり。
将棋を対戦させてもらったり。
秋の眺めと、キラキラしたエネルギーのおすそ分けをもらった帰り道。



11月24日 2018年おせちご案内

祝日は、久しぶりに、しながわ水族館へ。
館内はもちろん、イルカショーなどもすっかりのクリスマスモード。
気づけばそんな季節。
トンネル水槽から、大きな大きな亀の悠然たる泳ぎを眺めてみたり、アザラシの愛らしい姿と挙動に心癒されたり。
久しぶりの水族館を大満喫。





さて、クリスマスを通り越し、2018年のおせちご案内です。
*2018年のおせち*
1.丹波の黒豆 飛切 1200円・・・特上の「飛切」を甘さ控えめにしっとり、ふっくらと炊き上げた、「くにたちの食卓 いづい」のおせち1番の自信作。
2. 栗きんとん 1000円・・・なると金時を使った、優しい甘さの栗きんとん。さつまいもの風味を生かすべく、優しい甘さに。
3.なます2種食べ比べ 800円・・・定番の甘酢に漬け込んだ「彩りなます」と、彩り鮮やかでコクのある「炒めなます」の2種盛り。
4.ピスタチオのテリーヌ ハーフ 1100円、1本 2100円・・・我がおせち定番。鶏ひき肉と豚ひき肉ベースの生地にピスタチオがふんだんに。
5.薬味とチーズのテリーヌ ハーフ 1100円、1本 2100円・・・鶏もも肉と鶏ひき肉ベースの生地に薬味とチーズを加えた、和を感じるテリーヌ。
6.ナッツ松風 900円・・・鶏ひき肉の生地にナッツをトッピングし、蒸し焼きに。ふわりと山椒が香る一品。
7.海老と帆立のマヨネーズ炒め 花椒の香り 1300円・・・チャイニーズ風味。男性陣からリクエスト多い一品。ふわり香る花椒がアクセント。
8.ケーク・サレ ハーフ 800円、1本 1500円・・・お食事用塩味のケーキ。塩味のきいた生地にドライトマト、ベーコン、チーズなどアクセントになるフィリング。
今回も昨年に引き続き、この8品を丁寧に作らせていただくことに。おせち全品でのご用意ではないご案内に心苦しさを感じつつも、みなさまのお正月のテーブルに添えていただく形で喜んでいただけたら幸いです。分量の目安としては、それぞれ、3、4人で軽くつまんでいただくイメージです。テリーヌ、ケーク・サレはすべて18㎝のパウンド型でのご用意となります。テリーヌハーフサイズで6カットほどのスライス分となります。ナッツ松風は7.8カットでのご用意となります。
お渡しについては、12月30日午後と31日午前、「くにたちの食卓 いづい」でのお渡しを予定しております。発送につきましては、以前にご注文いただいている方のみに限定させていただきます。ご了承くださいませ。1人仕事のため、ご用意できる量に限りがあります。ありがたくも注文ご検討の折、お早めにお気軽にお声がけいただけると幸いです。ホームページの「お問い合わせ」、またはメールやお電話にてお気軽にお問合せください。
kunitachinohsokutaku_izui@ybb.ne.jp
毎年ながら、おせちのご案内をするときの、なんとも背筋が伸びる感覚。
さあ、日々精進なり。

11月21日 営業許可証の更新と、11月キッズ&ジュニアはあったかミネストローネ

営業許可証の1度目の更新を無事済ませ。
6年前、初めての申請の時にはまだまだ小さかった次男をベビーカーにのせて。
そろそろウトウトするタイミングだったので、ひたすら保健所周りをベビーカーでぐるぐる、ぐるぐる回り、ようやくスヤスヤしたころに、ドキドキしながら初めての手続きをした記憶。
あの頃には6年後の更新の頃が想像もつかず。
決してあっという間ではなく、あんなこともあったし、こんなこともあった、などなど実りある月日を感じるありがたさ。
さて、無事に新しい営業許可証をいただき。
さあ次の更新は平成35年!
今度はその頃にはどんな心持ちで申請を迎えるのだろう。
束の間ながら、少し立ち止まり、振り返り、そして前に進もう!、そんな機会となり。

そんなあんな用事を済ませ。
真冬のように寒い寒い日。
思い立ったら、「火鍋」!
ランチに1人火鍋、上々なもの。
コクのある上湯スープに、薬膳ベースのスパイスや野菜が存分に。
にんにく、しょうが、長ねぎ、なつめにクコの実、ごま、八角にクローブ、黒コショウ、花椒、クミンにフェンネルなどなど。
途中から体がぽっかぽかになり、頬を赤くしながらの帰り道。
来年1.2月レッスンに向けて。

先週からスタートした、11月キッズ&ジュニアレッスン。
今月はみんなで、ショートパスタの入った「あったかミネストローネ」作り。
小学生クラスではみんなで野菜切りにしばし没頭し、ソーセージをちぎり。
スープの具材は、冬野菜の大根、にんじん、かぼちゃ、そして玉ねぎ。
そこにカットトマトと、多めのソーセージ。
ソーセージは具材としてはもちろん、スープのだし代わりとして。
手でちぎるとよりだしが出やすいので、みんなでせっせとちぎりながら。


みんなで切った具材をさっと炒めて、水を加え、少々のエルブ・ド・プロヴァンス。
煮ている間に、ゆで上がったショートパスタをみんなで取り分け。
シェル型パスタに、ねじのようなフジッリ、そしてさかな、とり、うさぎ、やぎなどなど、いろいろな形の動物パスタ。
じゃんけんぽんで選ぶ日もあれば、高学年が数名いるレッスンでは、オークション風、ということで、これが欲しい人~?、と呼びかけ、挙手式、などなど。
ただパスタを取り分けるだけ、なのだがそれはそれは盛り上がる小学生パワー。
と、そのうちにスープがコックリと出来上がり。
器に取り分けたスープにそれぞれがセレクトしたショートパスタを盛り、最後にグリッシーニを添えて、できあがり!
寒い日にもぴったりの、あったかミネストローネ。

11月20日 リンネル1月号にて、「新年を楽しく迎える、すてきなお正月料理」
*掲載のおしらせ*11月20日発売の宝島社「
リンネル1月号」に、「新年を楽しく迎える、すてきなお正月料理」のページを担当させていただきました。
作りやすい手軽なおせち料理はもちろん、日々の食材もちょっとした器使いや工夫で、ぐっと華やかなハレのシーンに大活躍。
気の置けない人とのお正月の席や新年会、3つのシーン別に、お正月らしさの演出のコツなどをお伝えしています。
大人のかわいらしさが効いたスタイリング、よろしければお時間あるときにご覧くださいませ。

週末レッスンも、すっかりの年末モードに。
みなさんでおしゃべりも弾ませながらの飾り切りや、じっくりと焼き網で餅を焼いたり、そんなシーンもなんともよいもの。
そして11.12月レッスンで一気に盛り上がるのが、前菜を重箱に盛り付けるシーン。
それぞれ仕上げた小さな料理が重箱に箱詰めされ、そして最後に南天や松葉をあしらって。
重箱が一気に華やぐ瞬間。
リンネル12月号にも登場するのが、「黒豆マスカルポーネ」。
しっとりと炊き上げた黒豆とマスカルポーネチーズの相性はきっとみなさんの想像以上。
黒豆の甘みと風味が相乗され、口の中いっぱいに広がるような。
そしてレッスンでは仕上げにラム酒をたらり。
この、えもいえぬ存在感。
質の良い大人スイーツのような。

今回もテーブルに料理がずらりと並び、みなさんの、そして私の撮影タイムが終わらない、終わらない。
まだまだ撮りたい気持ちと、早く口に頬張りたい気持ちと。
まずは一番だしで作ったお雑煮を一口。
身体に染み入るおいしさ。



娘の自転車散歩のお付き合いをしながら、近所のくにきたベースさんで開催中の「だがしやさん」で駄菓子を調達し。
それから谷保のmusubiさんで開催中の、エフスタイル展をのぞきに。
そういえば今年は大学通りの紅葉をじっくり眺めていなかったことに気づき。
大学通りはすっかり色づき、あちらこちらにいちょうの葉の黄色いじゅうたんが広がり。
これから冬に向かう晩秋の眺め。
なんてのんきなことを言っていられたのも行きの道だけ。
寄り道だらけのお散歩コース、帰り道はすっかり暗くなり。
さあ急げ、急げ。

11月17日 11.12月「クリスマス&おせちレッスン」スタートしました

11.12月「クリスマス&おせちレッスン」がスタート。
教室キッチンにはミニツリーやクリスマスソング、そしてキッチンの棚には重箱の眺め。
クリスマスとお正月気分を一度に楽しんででいただく、そんな眺めも、すっかりこの時期の風物詩となり。
私にとっても、1年で一番大好きなテーブルの眺め。
重箱前菜盛り合わせには、黒豆を使ってアレンジおせちやアレンジなます、そして飾りかまぼこなど、手軽にできてテーブルアクセントにもなるおせち前菜たち。
そして重箱に鎮座するのが、「にんじんのムース」。
さっそくの初日でみなさんからのご好評の声に心からほっと。
作りやすいのにびっくりするくらいおいしいレシピに無事仕上がり。


そして毎年恒例のご当地雑煮に、メインはクリスマスにもぴったりのお肉料理がテーブルセンターに堂々と。
食後はクリスマスケーキとミニツリーで、心すっかり12月。
帰り際に、みなさん、「そういえばまだ11月ですよね。」、そんなやりとりなど。
少しずつ寒さを感じる冬へ向かう季節。
11.12月レッスンご参加のみなさま、心よりお待ちしております!

11月15日 あったかメイン料理撮影日和、そして11.12月レッスンに向けて

今週からスタートする11.12月レッスンを目前に、撮影が1つ。
これからの季節にぴったりの、あったかメニューあれこれ、あれこれ。
撮影をしながら気づいたのだが、スタートににんにくを使うレシピが多く、キッチンにはあったかい湯気を感じるような、食欲をそそる香りが目いっぱい広がり。
食材のビビットな色合いや、スープがふつふつとする感じ、仕上げのオリーブオイルで料理全体がつやつやっとする感じ。
大きな器でのメイン料理ならではの、「おいしそう感」。


撮影の合間に、いろいろなお話をうかがうことができるのもとても貴重で。
レシピの表記のお話やら、撮影にまつわる、その社ならではの常識、などなど。
それから料理以外の撮影に関するお話もなんとも新鮮で。
スムーズに撮影が終了。
こんなあったか料理が食べたくなるような頃にご案内予定です。


さて今週からスタートする11.12月「クリスマス&おせちレッスン」に向けて、準備が始まり。
キッチンからは黒豆を炊く香りが存分に広がり。
クリスマスを飛び越えて、一気に年末気分に。
今年はふっくらと炊き上げた黒豆を使ったアレンジメニューが登場予定。
火入れ1日目。
まだまだ色合いも優しく、若々しいおいしさ、というか。
明日もう1度火入れして、1日置いて、「熟成」という表現に近いような。
それから、こちらはメイン料理に登場するラムチョップ。
普段食材の写真はあまり撮らないのだが、冷蔵庫に入れようと思いつつ、写真を撮りたい衝動にかられ。
なんとも絵になる食材。
11.12月レッスンに向けて。
レッスンご参加のみなさま、心よりお待ちしております!

11月13日 撮影5日目最終日 無事終了!

振替休日の長男次男、お弁当を持って、小さな遠足へ。
出発時間は30分以上遅くなり、目的地についても連絡なく、予定時間より2時間以上早い帰宅、ながらも、ちょっとしたドキドキもある楽しい2人時間だったはず。

撮影5日目最終日。
ちょっとした撮り直しものからスタートし。
ふと想い返せば、ちょうど2年前のまさに今日には、初めての本「箱詰めもてなしレシピ」を同じお顔ぶれで撮影し。
あの時は1つ1つが初めてのことばかりで、ご一緒してくださる方々にひたすらお力を借りながら、なんとか形にたどり着いた記憶。
そして2年が経ち。
あの頃よりは少しはいろいろなものが見えてくるようにもなったと信じて。



ご一緒のみなさんの、経験ある、すっかり信頼をよせさせていただくことのできるお仕事ぶりに身をゆだね、いつもの自分以上のことが発揮できる瞬間。
こういう信頼関係の相乗がきっとすてきなかたちとなって顕れるはず。
料理の撮影を終え、最後に物撮りを一通り終え、撮影が無事終了。
うわあ、終わった!、と同時に、終わっちゃった、と。
次の撮影に向けて、たくさんの宿題を抱え込むプレッシャーからは一気に解放されつつ、すでにロスモード。


撮影最終日は、今回の撮影で初めて、明るいうちに終了し、最後にみなさんとゆっくりお茶を飲みながら、お話ができ、ますます最後の余韻など。
改めて、濃密な撮影期間をご一緒させていただいたみなさんに心から感謝して。
そして10月半ばからの約1か月、体調も崩さず元気に過ごしてくれた家族にも感謝して。
ああ、楽しかった!、この実りある時間が、多くのみなさまにお役に立つことのできるかたちとなりますように。
来春に向けて、ここからはせっせとデスクワークをメインに。
みなさんにご案内できる日を心待ちにして。

11月11日 学習発表会とパンずらり
*おしらせ*
クリスマスキッズおやつ教室「お菓子の絵本」、ジュニアおりょうり教室「お菓子の家」は全日満席となっております。
週末は、小学校の学習発表会へ。
朝一の1年生演目には駆け込みのすべり込みで。
「ドリーム・マジック お話がいっぱい」、世界の童話を巡る、1年生らしいかわいらしい舞台。
150人近い子どもたちの元気いっぱいな歌声の愛らしさ。
我が家の次男、お隣の席には仲よしのお友達がいて、それはそれは楽しそう、かつおしゃべり多々。
そして長男の5年生、「虹のかけらを探して きみはどう生きる?」。
まさにそのメッセージが長男の心の響いたことを願って。
5年生にもなると、驚くほどに子どもたちがみんな心も体を成長していて、その成長の姿がなんとも眩しく。
今度の春には6年生、そしてもう少し先の中学生姿もなんだか目に浮かぶような。
マイペースな長男の、ちょっと大人びた表情もみることができ。
帰り際、広い校庭にて遊具をほぼ貸し切り状態ではしごする娘。
再来年には娘の発表会姿が見られるはず。
まだまだ小学校とのお付き合いも続く、続く。

「おやつ作り」という名目で、分量確認の試作など。
もちろん出来上がったおやつはあっという間になくなり。


週明けに向けて、週末後半は仕込みモードに。
作業台にはパンがずらり、ずらり。
さあ、最後の撮影に向けて。
11月10日 撮影4日目
*おしらせ*
12月キッズお菓子教室「お菓子の絵本」とジュニアおりょうり教室「お菓子の家」は
18日、21日満席となっております。
19日、20日は若干名空きがあります。
ジュニア教室「お菓子の家」を20日に追加しましたので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
撮影4日目。
今日も撮影盛りだくさん。
回数を重ね、だいぶ慣れ、すっかりエンジンがかかるところ。
とはいえ、1つ1つでの、その場で遭遇する迷いや急な小さな変更、ちょっと大きな変更、などなど。
まさに事前までにコツコツとした準備はしつつ、最後はその場の我が身にすべてを託し、
その場の臨場感、インスピレーション。
そしてその場の流れに良い意味で身を託し。
以前は、1つの正解に向けて、猪突猛進、だったが、今は、いくつもの一期一会の正解がある中で、今日はどんな感じに流れていくのだろう、そんな感覚に近く。



盛り付けなどをしている際に、ふといろいろなシーンやカットを撮影してくださるのだが。
私の走り書きのようなイラスト入りメモ、そんな1枚も。
あまりにも乱雑な走り書きだったので、「えっ、そんなもの?」、と思わず。
「こういうのって、ほかの人からはまた違った風に見えるものなんですよ。」、そんなお声に、なるほど、なるほど。
いつもながら、こういう自然なカットがふとページに組み込まれる仕上がりを想像するだけで、今からわくわく、わくわく。


暗くなるころには、オーブンからの甘い香りに包まれて。
明るい時間帯よりもより一層、甘い香りがキッチンいっぱいに広がるような。
余熱が冷める頃に最後の撮影を終えて、本日も無事終了。
さあ、来週のラスト撮影に向けて。
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