8月30日 キーマカレー復習と9.10月レッスンご案内

今週はせっせと原稿書きと試作の日々。
と、合間に新学期を間近に控える長男の宿題チェック。
そして、まるで漫画のように宿題ドリルには真っ白なページ続出。
「やったって言ってたでしょ!!!今すぐやりなさい!!!!!!!」、ふう、雷を落とすのも本当の労力がいるもの。

先日の備忘録。
夏休みジュニアレッスンで作ったキーマカレーの復習など。
改めて、玉ねぎのみじん切りさえ仕込めば、子どもたちでもおいしくできあがり、そして大人でも満足できるおいしさはなかなかの上々レシピ!
キーマカレーは長男が作り、応援隊の下2人には付け合わせのポテトサラダ作り。
盛り付けは銘々に。
時間が捻出できず、絵本仕立てに仕上げるところまではたどり着かず。
夏休み明けのどこかで、我が備忘録としても、形にしなくては、と。




9.10月に向けて。
再来週からスタートする、キッズ&ジュニアレッスンは中秋の名月にちなんで、「お月見みたらしだんご」。
お月見だんごに定番のかぼちゃだんごも合わせて。

9.10月レッスン「秋のイタリアン」に向けて。
食後のデザートは「焼きプリンタルト」。
なかなかリッチな仕上がりにまとまりそうながら、あとはソースをどうするか、と思案中のところ。
*ご案内*
ホームページ「おしらせ」にて、9.10月レッスンスケジュールをアップしました。
9.10月は秋のイタリアン。
きのことナッツのコンフィなどの前菜に、秋を感じる手打ちパスタ、メインは鶏肉ときのこのカチャトーラです。
食後のデザートは、パイ生地の上にコクのあるプリン生地をのせて焼いた「焼きプリンタルト」です。
夏休み中のご案内で、思わずお申込みし忘れている生徒さんのみなさま、ご連絡お待ちしておりますね。
それから、ご興味あるみなさま、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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8月28日 伊豆の夏休み3日目

伊豆の夏休み 3日目、最終日。
朝から一面に見事な霧の世界。
お名残り惜しくも、ホテルのチェックアウトを済ませ、函南方面へ。
霧一面の、伊豆スカイラインを走り抜け。
まず向かったのは、丹那断層公園。
北伊豆地震で地面が2mもずれた跡がみられる国指定の天然記念物。
断層により、ずれた石垣の後や分断された池など。
今はのどかな、小さな公園となっており、隣の田んぼには稲穂が風になびき。


そこからすぐの、酪農王国「オラッチェ」へ。
まずはおやつに、バター作り体験。
家でも子どもたちとやったこともあるのだが、こちらのおいしい生クリームで作った、できたてのバターは、驚くほど真っ白で、コクがあるのになんとも爽やか。
と、隣のスペースに引き寄せられていく長男。
木の実などを使ったジオラマ作りにしばし没頭。
ということで、下2人を連れて、うさぎ小屋でうさぎに餌をあげたり、いろいろな動物たちにふれあったり。
「レストラン オラッチェ」にて地ビールをいただきながらのランチをして。



箱根近く十国峠の見事な眺望を仰いで、渋滞に巻き込まれる前に、一路帰路へ。
「夏休みが終わっちゃうね。」、思いがけず6歳の次男からそんな言葉が。
さあ、今週から9月。
ありがたくも、夏休みのたくさんの想い出でエネルギーチャージ満タン!
8月27日 伊豆の夏休み2日目

伊豆の夏休み 2日目。
高原の朝は一面の霧から始まり。
城ヶ崎海岸へ。リアス式海岸の切り立った、荒々しい崖と吊り橋。そして波の音など、自然の大迫力。
散策をし、みんなでカキ氷を食べて。
続いて向かったのは一碧湖。
伊豆の瞳、と呼ばれ、大室山の噴火のときに出来上がった火山湖。
遊歩道をなんとなく歩き出してみてら、実は予想以上に起伏があり。気づいたときには池の半分だったので、これはもう回り切るしかなく。抱っこ〜、とせがむ娘をなんとか騙し騙し、進み。
みんなですっかり汗ばみながら、途中、一碧湖神社でお参り。
「あっ、りす!」、なにかの物音に長男が野生のりすを発見!実は昔からりすが大好きな長男、さすが。


一運動の後は、遅めのランチへ。
伊豆高原のイタリアン「ル・ポルト」。
ご夫婦で切り盛りされている、小さなイタリアン。
メインの1つ、チキンカチャトーラ。
チキンのトマト煮込み。
ちょうど9.10月レッスンのメイン料理に登場予定、ただいま絶賛試作中なので、すかさずのオーダーなど。
ソースは自家製フォカッチャにつけながら。


帰り道、ホテル近くにて、鹿たちと遭遇。慌てることなく、車道を横断。
ホテルの敷地内にはあちらこちらにススキの穂。
一碧湖ではたくさんのどんぐりを拾ってきて。
そしてすっかりの秋の空気。


8月26日 伊豆の夏休み1日目

夏休みの締めくくりに。
伊豆の夏休み1日目。
1日目は南伊豆方面へ。
下田のなまこ壁を眺めながら、まずは腹ごしらえに。
下田海鮮「やまや」。
木をふんだんに生かした和モダンですてきな店内。
下田に来たらやっぱり、の、金目鯛の煮付けはまさに争奪戦。それから名物の海鮮丼は魚介が新鮮なこと。
伊豆の醍醐味を満喫。


さて。
私以外は海が大好きな我が家。
この辺りには本当にたくさんのすてきなビーチスポットがあり。
今回目指したのは田牛。
海支度をととのえて、階段をくだっていくと、それはそれは見事な青い海。そして、ここ田牛サンドスキー場には海の目の前に天然のサンドスキー場が広がり。白砂の、その眺めは圧巻。
まずはサンドスキーを楽しみ。
そりがすべる、すべる。が、予想通り、砂は熱く、ほどなく目の前に広がる青い海へ。
磯遊びをしたり、シュノーケリングをしたり、後半はいつものように砂城作りをせっせと。


そこからすぐの、竜宮窟へ。
階段を降りていくと、そこにはなんとも見事な洞窟が!
そしてその向こうからは真っ青な海が見え、海の水がときに穏やかに、ときに力強く押し寄せてくる眺め。
年月をかけて自然の力で作られてきた、大きな岩々に包み込まれる、なんとも神秘的な空間。
洞窟とはいっても、岩が切り立っているので、天を仰げば青空。
下田には何度となく足を運んでいるのだが、こんなすてきなスポットがあったなんて。
波遊びを楽しんでいる姿を眺めつつ
、自然からのエネルギーチャージの実感。
ぜひ立ち寄りたいスポットもあったのだがタイムリミット。また次回のお楽しみに。ということで海じかんを満喫して、宿泊先の天城高原へ。
ひんやりとすっかり秋の空気を感じながら。
夜は満点の星空に、天の川の眺め。

8月24日 もみじやすだちをあしらって、秋のお料理撮影

昨日は、教室キッチンにて、雑誌の撮影。
秋の食材ふんだん。
きのこにさつまいも、かぼちゃにれんこん、いちじくにぶどう、それからナッツなどなど。
もみじやすだちをあしらって、秋色満開のお料理やテーブルシーンの撮影。
編集の方のとりまとめのもと、私が仕上げた料理を、スタイリストさんがテーブルシーンをまとめてくださって、カメラマンさんが撮ってくださって。
撮りたての画像を拝見する瞬間のうれしさ。
かなりスムーズに撮影が進み、心からほっと。



もちろん事前にいただいた絵コンテをベースに進めていくものの、その瞬間に感じるひらめきと、緊張感のあるアレンジ、そしてその臨場感。
この感覚はなんとも魅惑的で。
それから、撮影後にみなさんとの、「食」にまつわるおしゃべりも本当に有意義で。
まさに3人寄れば文殊の知恵、とはよく言ったもので、おしゃべりの中にもたくさんのヒントあったり。
秋はもうすぐ。
また近くなりましたら、ご案内させていただきますね。
8月22日 もうすぐの秋に向けて、きのこにナッツに、みたらし

台風の猛威を窓越しから眺めながら、今日は1日、明日の仕込みと試作など。
暴風雨になる前に買い出しへ。
午前早めに大慌てで駅前へ向かったのだが。
やはり台風、見事にずぶぬれに。
食材はすっかりの秋。
きのこにさつまいも、かぼちゃにれんこん、それからすだちにもみじの葉などなど。
9.10月の試作も兼ねて。
きのことナッツの取り合わせにもすっかり秋の気配。


秋に向けて。
9月キッズ&ジュニアレッスンに向けて。
10月はハロウィンものを取り入れたいので、9月はなんとなく和のイメージ。
ということで、ちょうど1年前はおはぎ、そして今年は。
中秋の名月にちなんで、「お月見みたらしだんご」、あたりを思案中。
週末、下2人でさっそくの試作など。
そうかそうか、改めて感じることあれこれ。
大人にとっては、ちょっと力を入れずに押す、とか伸ばす、とか、そういう作業の加減は、こちらの想像以上に子どもたちにとっては難しいもの。
今回は串うちにしてみたけれど、9月レッスンでは、お月見らしく、お皿に重ね盛りにすることに。
それにしても、子どもたちも大好きなみたらし。
お鍋にほんの少し残っていたみたらしあん、気づいたら全部なくなっていて。
レッスンでは、思わず、絵に描いたようにお皿をなめ回す子が出るかも?
もうすぐの9月に向けて。

8月19日 9.10月秋のイタリアンに向けて、そして屏風

9月に向けて。
ようやくの9.10月レッスンご案内など。
9.10月は、「秋のイタリアン」!
リクエストもいろいろといただいているので、きのこなどを使った、秋の前菜盛り合わせに、手打ちパスタも1品取り入れる予定。
メインは、普段使いにもぴったり、イタリアン定番の、鶏肉のトマト煮込み、カチャトーラ。
そして食後のデザートは、以前から切なるリクエストをいただいていたもの。
「とっても大好きだったので」、と、某ベーカリー、●●屋キッチンの「焼きプリン」。
いわゆる焼きプリンとはまったく違って、イメージとしてはエッグタルト。
エッグタルトの形状で、パイ生地の上にカラメルソースが入り、その上にコクのあるプリン生地、といったところ。
店頭にはもう並ばなくなってしまったので、とのお話だったのだが、ふらりとそのパン屋さんを訪れたら、売られていて。
エッグタルトより2回りほど大きく、そしてカラメルソースがよいアクセントに。
そのおいしさに、ついついリピートしてみたり。
ということで、9.10月レッスンではその焼きプリンをイメージしたスイーツに。
以前好評だったエッグタルトレシピもヒントにしつつ、レシピ仕上げをイメージしつつ。
来週後半に、ホームページにも日程をアップ予定。
ご興味ある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
さて、来週に向けて、キッチンの準備あれこれ。
まるでパズルのように、ああでもない、こうでもない、と器を合わせてみたり。
まだまだ残暑が厳しい日々、秋の食材を使って、秋の料理の仕込みをし、できあがった秋の料理を眺めていると。
ありがたいほどに秋を感じるひととき。
特に、外は唸るような暑さのこの時期に、こうやって手近で、一足先に待ち遠しい秋を感じることができるのは、案外おすすめの暑さ対策なのかも、と思ってみたり。

夏休みもそろそろゴールが見え始めること。
いつまでこうやってお尻を叩かなくてはいけないのだろう、と思いながら、長男の夏休み宿題の進み具合をチェックしつつ。
ようやくの読書感想文を終えたときには、すっかり気分が悪くなり、やり場のないやりきれなさ満載。
そして、自由研究も無事ほぼ仕上がり。
絵本作りとそれから、急きょ始まった屏風絵描き。
屏風については、まだまだちょこちょこ書き足すようで、確かに書き足すとまた眺めの変わるおもしろさ。
夏休みの追い込みはあともう一山、といったところか。


お知らせを1つ。
いつもいつも、お世話になっている、大好きなドライフラワーのお店「
Marca」さんが、移転オープンしました。
今までもご近所さんだったのですが、今回はますますのご近所さんに。
うれしくて、うれしくて、オープン前にお邪魔してきました!
ますます店主、衣美さんのセンスあふれる世界が広がっていて。
お店を出てからも、その空間の余韻が残るほど。
お近くの方は、ぜひぜひお立ち寄りいただけたらうれしいです。
私も、ますます無理な注文が増えそうな気配。



8月17日 白玉レシピと、すいか白玉パフェレシピ絵本

昨日は、台風の気配を感じつつも、大磯出張試作。
今回のテーマは、「スパイス料理&白玉レシピ」、という取り合わせ。
この季節にぴったりのスパイス使いあれこれ。
改めて、スパイス使いの可能性とそれから幅広さ、そして包容力とその魅力をしみじみ、しみじみ。
スパイスと食材の取り合わせ、スパイスとフルーツの取り合わせ、そしてスパイスとスパイスの相乗効果などなど。
それからスパイスとハーブの取り合わせ。
「蒸し鶏のコリアンダー風味」には、マヨネーズソースにコリアンダーパウダーを加え、合わせてフレッシュのコリアンダー(香菜)のみじん切りを合わせてみたら、なんともまあ、それぞれの良さが見事に引き出され、一気に豊潤なおいしさに!
それから、白玉レシピあれこれ。
こちらも白玉の魅力を存分に。
スイーツはもちろん、今回は特に料理レシピをメインに。
「白玉のごま酢がけ」に、「白玉と季節野菜のお椀仕立て」。
それから、「季節野菜の白玉チヂミ」など。
白玉粉と薄力粉を同量ずつ加えた生地に、今回はピーマンにわけぎ、それからおかひじきなど、夏のグリーン野菜をふんだんに加え。
焼きたてはサクサク、モチモチ、冷めても、口が喜ぶそのモチモチ感は白玉ならでは。
ついついもう1切れ、と口が欲するおいしさ。
デザートには、夏休みキッズおおやつ教室で登場した「すいか白玉パフェ」を頬張って。
いつもながら、大磯パワーを十分にチャージして、台風前の家路に急ぎ。



すいか白玉パフェ。
ここしばらく、毎日少しずつ書き重ね、描き重ね。
ようやく下2人の、夏休みの想い出の1つ、レシピ絵本が完成!
「ゆふきのパフェづくり、ほゆきのパフェづくり」。
特に次男は、毎朝早くに起きてきては、「続きをやりたい!」、本が完成したら、「次はかぶとむしの本を描きたい!」と、それはそれは意欲的で。
ふと思い返せば、子どもたちの絵本作りのきっかけは、長男が幼稚園年長さんの頃。
友人が主催する工作教室で長男が作った初めての絵本「カラフルくわがたくんのおさんぽ」がとっても印象的だったので、それ以来、本人がもういやだ!というまでは、長男と毎年取り組んできていて。
ということで、今年は下2人にも、私のレシピストックとしても取り組んでもらうことに。
もちろん、まだまだ手がかかるので、私自身もたいへんなのだが、できあがったうれしさと、それから毎年こうやって絵本が増えていくいくうれしさと、そして想い出が重なっていくうれしさとにすっかり魅了され。



さあ、次男2冊目に突入か。
そして自由研究として製作中の、長男の絵本は・・・。
それから読書感想文に、新聞作り・・・・。
今週来週は、親子で締め切りに追われる日々となる予想。
8月15日 やいづの夏休み最終日と山ぶどうのかご

やいづの夏休みも昨日で終わり。
夏のお楽しみが1つずつ終わっていく実感。
焼津からの帰り道、立ち寄ったのは、小田原城址公園。
今年リニューアルされたばかりの天守閣を見に。
「ここホテル?」、子どもたちから思わずそんな声がこぼれるような、どこかスタイリッシュな雰囲気の閣内。
展示も見ごたえがあり、ドラマティカルな小田原合戦について描かれ。
天守閣はもちろん、二の丸の正門にあたる「銅門」も、復元されたその姿の美しさ。
お堀には蓮の花が咲き乱れ。
忍者好きの次男、風魔小太郎になりきって、お堀をよじ登る姿など。




今回の帰省で焼津の母から譲り受けた山ぶどうのかご。
かご好きでかご編みが好きな母が作ったもので、いつもいいなあ、いいなあ、と唾をつけていたもの。
冗談でも、「私の形見にしてね。」なんて言われると、なんだか受け取りづらくもあったのだが。
ありがたくも大切に受け取らせてもらうことに。

さあ、今日からいつもの日々。
打ち合わせに、撮影準備に、それからこれからしばらくは原稿書きに精を出す日々。
気づけば、8月も半分が過ぎ。
秋に向けての試作も一気に始動。
夜は虫の音が聞こえ、ふと吹く風にも秋の気配。
9.10月レッスンは「秋のイタリアン」。
9月前半には、7.8月レッスン後半戦を控えているため、9月後半よりイタリアンレッスンはスタート予定。
平日レッスンにご参加のみなさま、9.10月平日レッスンについては、近日中にご案内予定です。
しばしお待ちくださいませ。
8月13日 やいづの夏休み2日目3日目

やいづの夏休み 2日目、3日目。
まさに海三昧!
昨日は牧之原市までドライブして、静波海岸へ、今日は妹ファミリーと一緒に近くの用宗海岸へ。
すっかり小麦色の子どもたちの、それはそれは楽しそうに駆け回る姿を眺めながら。
私自身は海よりも川が好きなのだが、まあこんなに楽しそうな姿が見られるなら、よしと。


昨日は、夕方から1人静岡の街へ。
毎年この時期恒例のお祭り、夜店市の人通りを歩きながら。
中学、高校時代の友人たちとの、プチプチ同窓会へ。
会った瞬間から、ドリンクオーダーし忘れにも気付かず、ひたすらのおしゃべり!
こうやって、久しぶりに会っても、話尽きることなく、話足りない、そんな存在のありがたさ。
業種は違えども、友人からの話にたくさんの刺激を受け、またこれから新しいことに挑戦する友人に、心からの応援など。
またこれからも会える友人たち、という存在。
いつもより、ずっとずっと、のんびりゆったり時が流れる、やいづの夏休みもそろそろお終い。
名残惜しいくらいがいいもの。

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