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6月4日 豆花には緑豆をのせて、そして革と帆布のバッグ作り



平日レッスンの風景。
食後のデザートは、「豆花」。
「豆花」、または「豆腐花」、トウファとは、豆乳を使った、台湾、香港の伝統的スイーツ。
生地に砂糖を使わず、つるん、ぷるんとしたなめらかな食感が魅力的な、ヘルシースイーツ。
だいぶ以前には、青山の「糖朝」の木桶入り、できたて豆花にすっかりはまり、時々足を運んでいたもの。

いたってシンプルなレシピ。
豆乳にゼラチンを加え、固めるだけ。
お店によっては、にがりなどを使うこともあるのだが、今回はより、つるん、ぷるんの食感を求めて。
生地自体には甘みをつけずに、トッピングで甘さを調整するのも魅力。

今回は、アジアンスイーツ定番の緑豆を煮て、緑豆あんを作り、そこにすいかと、松の実、くこの実、そして最後に黒蜜をたっぷりかけて。
優しい甘さと、とにかくなめらかな口当たりが癖になるおいしさ。
生地自体に甘さがないので、デザートだけでなく、しょうゆをたらり、冷たい前菜としてもぴったり。

ここしばらくは、ゼラチンやそれから寒天を使う機会が多く、その違いと、そしてそれぞれの魅力をしみじみ。
どちらも今では、パウダー状の粉ゼラチン、粉寒天が売られているので、実に扱いやすく。

そもそもの違いは、ゼラチンは動物性、動物の髄などから抽出したもの、そして寒天は天草やおごのり、とい海藻から作られた植物性のもの。
食感については、ゼラチンはやわらかく、口どけがよく、弾力と粘りがあり、寒天は弾力はなく、ほろっと崩れる性質があり。
扱い方としては、ゼラチンは60度くらい(手を入れていられるくらいの温度)ぐらいにあたたあればよく、熱くしずぎると固まらないことも。
寒天は、逆にしっかりと一度沸くぐらいまであたためるのがポイント。
固まり方については、常温でも固まる寒天に対して、ゼラチンは低い温度で固まるので冷やすことが大切。

今まではゼラチン派一辺倒だったのだが、ここしばらくは寒天の魅力にもかなり魅惑されつつ。

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レッスンを終え、お渡し分のお料理を詰めて。
定番のナッツ松風、ずらり。

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楽しみにしていた、くらしのどうぐの店 musubiさんでのワークショップへ。
開催中、「モリサキ靴工房展」の、革と帆布で作るバッグのワークショップ。
事前に選んだ色の革を目の前に、糸の色選び、そんなちょっとしたひとときがなんとも楽しいもの。

コツをうかがいながら、さっそく作業に取り掛かり。
今週の仕事を終え、すっかり金曜日の夕方モード、かつ、一緒にご参加されていた方々もお顔見知り、ということで。
完全に気が緩んでいた私。
持ち手の付け位置を間違える、というミスなど。

ひゃーと叫びつつ、さすがです、そこからのフォロー術のアドバイスなど。
ひとまずは、刺繍風に同色の糸を通し、無事の完成にほっと。
我がレッスンでも同じ。
何かしらのミスにも、そこからのフォローや、手立てが必ずあるもの。
そして、そこから感じたり、学んだりすることがたくさん。
だからみなさん、失敗があっても大丈夫です!、そんなお話をまさに当日のレッスン中にもお伝えしたばかりだった記憶。
わが身をもって、その心を体感する、そんな貴重なひとときでもあり。
さあ、出来上がったバッグには何を入れようかな。

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6月2日 バターチキンカレーな日々



あっという間に6月がスタート。
新年度が始まり、少し落ち着いたころ。
今年度は、小学校と保育園での役員さんをしているので、茶話会やら、園の夏祭りの準備やら、ついでに学校公開もあったり、と。
教室の後ろに私の姿を見つけると、照れくさそうにする長男。
そのうち、「もう来ないで!」、とか言われるようになるのだろうか。

7,8月レッスンに向けて。
だいぶ前からリクエストをいただいて、「夏のインド料理」。
夏はやっぱりスパイスが恋しくなる季節。
インド料理定番のスパイス使いはもちろん、そういったスパイスの使い回しレシピなどもご提案できたらなあ、と思案中。

何人もの方からリクエストいただいているのが、「バターチキンカレー」。
もちろん私も大好き。
ここしばらくで、すっかり定番化した「バターチキンカレー」。
トマトのコクと酸味、バターと生クリームを使った、辛みを抑えた、マイルドでコクのあるバターチキンカレー。
通常のチキンカレーのように、玉ねぎをじっくり炒めたりする必要がないので、実はかなりの時短メニュー。

一言に「バターチキンカレー」といっても、レシピあれこれ、あれこれ。
お店によっても、テイストが案外様々だったり。
ここしばらくは、いくつかのお店のバターチキンカレーをいただいてみたり、それからあれこれ試作を重ね、かなりのバターチキンカレーモードな日々。
ちなみに今日いただいたのは、国立駅近く、「スパイスロード ミトラ」のバターチキンカレー。
とろりとしたコクと、甘み、そして中辛の辛みがほどよく。

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もうしばらく、バターチキンカレーな日々が続く予想。

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「今年は、やっぱり不作で、今日が最後の入荷になります。」、との連絡があり。
国立産の梅、白加賀。
梅干し用に、しばらくは追熟待ち。
そのうち、キッチン中に梅の甘酸っぱい香りが広がるのを待ちながら。
そんな香りも、この時期ならではのお楽しみ。

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そして、来週から始まるキッズ&ジュニアレッスンに向けて。
ここしばらく、お問い合わせを多くいただいておりますが、園児向けキッズおやつ教室、小学生向けジュニアおりょうり教室ともに、ただいま全日ともに満席となっております。
空きが出ましたら、のご案内となりますので、キャンセル待ちを承っています。

6月は、これからの季節にぴったりの、「カラフル寒天ゼリー」。
キッズレッスンについては、試作の段階で、我が家の試作隊登場。
実はこの過程がかなり貴重で、たとえば、作業にどのくらい時間がかかりそうか、とか、この作業はやりやすそうか、もっとやりやすくするには、などなど、リアルなヒントを見つけ出す、大切な場面。

さあ、あっという間に迎えた6月。

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5月31日 お手軽餃子と、梅仕事

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今週はレッスンウィーク、初夏のチャイニーズ。
チャイニーズならではの、せっせと仕込んで、最後に一気に仕上げていく臨場感と、なんとも食欲をそそる香りが一気に広がり。
こっちの鍋では、麻婆豆腐がぐつぐつと、そして、こっちの鍋では餃子が焼き上がり。

リクエストをいただいて、登場の「餃子」。
チャイニーズ定番中の定番、きっと日々の食卓での定番のお家も多いはず。
みんなが大好きな餃子。

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以前にもレッスンで登場しているのだが、こちらでの餃子は、ひだを作らない、「お手軽餃子」。
餃子は大好きなのだが、キャベツや白菜をゆでてから、まな板からあふれさせながら、みじん切りにしたり、これまたまな板からあふれさせながらみじん切りにして、塩もみしたり、のひと手間。
そして、ひき肉などと合わせて作ったタネを皮で包む。
皮にタネをのせて、ひだを寄せながら包み、ともうひと手間。
ゆったりと、時にお手伝いなどしてもらいながら、おしゃべりしつつ、そんなひと時はもちろんすてきなキッチン時間なのだが、忙しい日々の中、食べたいけれど、手間が・・・、そんな方も多いはず。

餃子には、キャベツや白菜、ニラなどが定番なのだが、実は、季節感を楽しむのにぴったりな料理。
ということで、今回は初夏の3種、バジルとくるみ、大葉とみょうが、そしてクレソン。
豚ひき肉に、それぞれの具材をざくざく切って、調味料としおろししょうがを加えたら、タネのできあがり。

そして、包む段。
皮に1つ分ほどのタネをのせ、指先に水をつけて、皮の向こう端、一か所だけに水をちょん、とつけ。
あとは、皮ごとぐるりと向こうへ回すだけ。
「えっ!? これでいいの?」、驚かれる方、続出。
いいのです!
あとは、フライパンに並べて、焼くだけ。
「今日の夜は、餃子にします。」、帰り際にそんなお声が聞こえて、思わずにんまり。

定番の酢じょうゆはもちろん、今回一緒に添えるのは、レモンと塩。
お好みで、餃子に塩をパラり、レモンをギュギュっと。
具材の風味をより感じる、餃子の楽しみ方として、ぜひぜひのお試しなど。

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気づけば、そんな季節。
「しゅんかしゅんか」さんにも、国立産の青梅が並び。
今年はだいぶ不作、ということで、完熟に向かう梅が店頭に並ぶか、並ばないか、とのこと。

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見つけたときに、とひとまずは青梅を調達し、今日は子どもたちと「梅シロップ」作り。
青梅のヘタを外し、風味を出すために、竹串でプスプスと穴を開けて、瓶に、砂糖をなるべく交互に重ねていくだけ。
今回は、半分は氷砂糖、半分は三温糖で。
あとは、毎年、キッチンのカウンターに置き、時折天地したりしながら、砂糖が溶けていく、その移ろいと香りを楽しみつつ。
飲み比べが今から楽しみ、楽しみ。
こんなちょっとした、季節の手しごとは、なんともいとおしいもの。

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くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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