11月29日 あまりにお手軽な「さばのリエット」



本日、ご注文のお料理のお渡し。
お集まりの趣旨やご要望などをうかがって、そんなテーブルシーンを想像しながら、メニューを組み立て、仕込みをし。

季節のテリーヌには、かぼちゃと京人参をフィリングに。切り口の愛らしさといったら!
「くるみとレーズンの入ったミートローフサンド」には、お召し上がりの際にかけていただくように、ソースを別添えにして。

それから、「前菜盛り合わせ」など。
「秋野菜と鶏肉のベトナムカレー風」には、さつまいも、かぼちゃ、玉ねぎ、マッシュルーム、パプリカなど。ココナッツの風味とレモングラスの香りがふわり。
どうか、みなさまの楽しい時間のおいしいお手伝いとなりますように。

*本日のメニュー*
・ひじきと秋野菜のきんぴら風
・花大根の甘酢漬け
・かぼちゃとツナのパテ
・さばのリエット
・秋野菜と鶏肉のベトナムカレー風
・彩り野菜のテリーヌ
・ドライフルーツとナッツのみりん漬け
・くるみとレーズンの入ったミートローフサンド

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お渡しを済ませ、大急ぎ、本日の週末レッスンの準備に。
「クリスマス&おせちメニュー」、前菜3品は重箱に盛り合わせて。

今回、びっくりぽん(NHK朝の連続小説より)のおいしさなのが、「さばのリエット」。
本日のお渡しメニューにも入ってるのだが。
「私、さばはあまり好きではないんですが、これ、おいしいです!」、そんな声も続出。
今回は、お手軽に、さばの水煮缶を使って。
さばの水煮缶とクリームチーズを混ぜるだけ!作る、というよりも混ぜるだけ。

リエット、とは、もともとは「ポークリエット」のように、豚肉などをその脂肪分と合わせて、ペースト状にしたものでパンはクラッカーなどにぬって楽しむ保存食。豚肉以外の鶏肉やがちょうなどの肉類、いわしやまぐろ、さけなどの魚、そして野菜を使ったリエットなどなど。食材自体に油分があまりないものについては、なにかしらの油分を加えて、ペースト状に。
ということで、今回はクリームチーズを加えて。

仕上げにレッドペッパーを散らし、クラッカーを添えれば、おせちの変化球としてはもちろん、クリスマスシーンにもぴったりの一品に。

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昨日は、中学、高校時代の部活メンバーとの久しぶりのランチへ。
以前にも、みんなで何度か足を運んだ、新宿のフレンチ「カフェ・トロワグロ」へ。

会った瞬間から顔がほころび、そして会った瞬間から、完全に無防備にあの頃と変わらないやりとりが始まるありがたさ。
久しぶりの、トロワグロ。やはり、期待以上のおいしいサプライズがあちらこちらに。
前菜の、「ジャーサラダ 豆乳ドレッシング」には、アクセントにほんのり大葉とじゃこ、そしてコクのある豆乳ドレッシングが全体を包み。そしてデザートの「モンブラン」はなんとスモーク風味。

帰り際、なんとなくみんなで別れ際が惜しくて。ついつい、「そこまで一緒に行く、行く。」など。
そして、「じゃあ、またね。」、別れた後、歩きながら。中学、高校の頃、休みの日もみんなで一緒に遊び、別れた後のなんだかちょっとキュンとした気持ちを想い出し。
思わず、当時のいろいろな想い出が蘇りながら。新宿御苑の銀杏もすっかりの黄金色に。

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11月27日 クリスマス&おせちレッスン、始まりました



教室の片隅には、クリスマスツリーを飾り。
今日から11.12月レッスンがスタート。毎年恒例の、「クリスマス&おせちメニュー」。

こちらもやや恒例となりつつ。みなさんの到着早々、ごあいさつの前に作業台の周りに集まっていただき。
まずは、「薬味とチーズのテリーヌ」作りから。
テリーヌ、教室でも何度となく登場しているメニューで、特にこの11.12月レッスンで登場することが多く。
型に詰めた生地を焼くこと45分ほど、さらに、なるべく大急ぎで余熱をとりたいので、あいさつなどの前にまずは生地をオーブンへ。

「テリーヌ」、お家で作るもの、というイメージのない方もきっと多いはず。
が、実は案外、手近な材料で、きちんとおいしいテリーヌができあがる。
手間がかからない料理では、決してないけれど、その手間以上のおいしさ、そして、なんといってもその華やかさと存在感。
ということで、常にリクエストも多くいただいている「テリーヌ」。
食材を替えて、アレンジがあれこれできるのも実に魅力的。

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今回は、ベース生地には鶏もも肉と鶏ひき肉。そしてカットしたチーズと、三つ葉にしょうが、万能ねぎなどの和の薬味、それから全体をととのえてくれるイタリアンパセリなどをふんだんに加え。
いつもは、ひき肉ベースの生地を使うことが多いのだが、今回は小さくカットした鶏もも肉が入るので、鶏肉本来の食感や風味を楽しむことができるのと、すべてがひき肉生地のものよりも、混ぜる工程がしやすい、というメリットもあり。
定番の、すべてがひき肉生地のテリーヌは、なんといっても、「よく混ぜる」ことがポイント。テリーヌ1台分でも、思わずフーフーするほどに、よーく、よーく混ぜると、生地の中に水分が閉じ込められて、しっとりとジューシーな仕上がりになる。
一方、今回の生地は、そこまで必死になって混ぜなくても、鶏もも肉そのものがしっとりとジューシーに仕上がるので、フーフーすることもなく。

ほどよく混ぜ合わせた生地を、型に詰めて、オーブンへ。
ここでようやく、みなさんのお席についていただいて、まずはごあいさつから。

ここしばらくの撮影を終え、さらに我が家の重箱ラインナップが充実。
毎年、11、12月レッスンでは重箱を使うのだが、テーブルセットを担当される方に、お好きな重箱を選んでいただき。
今回も3種類ほどの重箱を選んでくださったのだが、重箱が変われば、印象もまた変わり。それぞれに魅力的。
今回は、前菜のおせちメニュー3品を重箱に盛り合わせに。
重箱の盛り付け方のコツについては、お伝えしたいことが山のように。このあたりは、また後日。

一気に慌ただしくなる年末に向けて、一足先に、クリスマスの雰囲気も楽しみつつ、おせちとお雑煮をいただく時間の、本当に贅沢なこと。

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11月25日 クリスマス&おせち、八ッセルバックベジタブルに野菜の白煮



昨日は大磯試作へ。

仕込みをしながら、1人イタリアの旅帰りの三女えりちゃんから、たくさんのたくさんのおみやけ食ばなしを聞きながら。
1人旅、今の私の身には叶わないことながらも、帰りたてのフレッシュな話を聞くだけでも、伝わってくるものあれこれ。
モッツアレラチーズ工場の話、できたてのリコッタチーズの話、リストランテの話、ホテルで淹れてもらった苦いエスプレッソの話などなど。たくさんのものを十分に吸収して帰っていたエリちゃんのこれからの糧となるはず。
そんなエネルギーのおすそ分けまで、十分にいただいて。

ということで、おみやげ食材もあれこれ試しながら、今回のテーマは、「クリスマス&おせちメニュー」。
クリスマスにも、そしておせちの変化球としても、合いそうなメニューなどなど。

特に好評だったのは、まずは、「スタッフドバゲット」。
バゲットの中をくりぬいて、中には、ハーブを効かせたマッシュポテトにベーコンやくるみ、クリームチーズなどを加えたフィリングをびっしりと詰めて、冷蔵庫で落ち着かせ。生地が落ち着いた頃にスライスすると、まさに、クリスマスにもそしておせちにもぴったりの一品に。というのも、実は、今年のお正月、「我が家のお正月定番なの。」と、近所のお友達宅でいただいた「スタッフドバゲット」がとても印象的だったので、そのアレンジ版。

それから、「海老と季節野菜の白煮」。
さっと酒煮した海老とやわらかく下ゆでした野菜を、しょうゆをほとんど加えずに、色を付けずに作った八方だしに入れて、さっと炊いて。お口がほっとするおいしさ。

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そして、今回一番好評だったのが、「八ッセルバックベジタブル」。
「ハッセルバックポテト」、別名アコーディオンポテトとも呼ばれている、スウェーデンの家庭料理。
じゃがいも丸ごとにたくさんに切り込みを入れて、お好みでベーコンやアンチョビなどをはさんで、塩とオリーブ油をかけて焼く、シンプルながら、想像以上においしい野菜料理。
オーブンでじっくり焼くので、周りはカリカリ、中はしっとり、じゃがいものおいしさを存分に引き出してくれて。
今回は、時短のため、最初に電子レンジである程度火を通してから、オーブンで10分ほど。
じゃがいもだけでなく、おすすめなのが玉ねぎ。できあがりはまるで大輪のお花が咲いたような。
それから、かぼちゃにズッキーニに。いろいろな野菜でアレンジができ、そしてそれぞれの野菜のおいしさが引き出される、そんな一品。
エリちゃんみやげの、ポルチーニペーストを塗ってみたり、とっての質のよいアンチョビを挟んでみたり。もちろん上々。

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次回の大磯試作は年明けに。
「お互いにおせち、がんばりましょうね。」、こんな別れの挨拶を交わすようになって、もう何年になるだろう。
片道2時間半も時にありがたいリフレッシュ、といいつつ、もれなく爆睡の帰り道。

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11月23日 下2人の七五三詣りと国分寺散策



昨日、無事に5歳の次男と3歳の娘の七五三詣りが無事終わり。
いつもお世話になっている、東久留米の南沢氷川神社へ。
無事、ご祈祷を済ませ、着物姿で動き回る子どもたちを眺めながら。
我が子たちの健やかな成長をしみじみ、しみじみ。そして、親となり、子どもたちとの日々を過ごすことができる幸せをしみじみ、しみじみ。
東久留米の実家で、母に教わりながら、足袋が嫌だと逃げ回る娘に着物を着せていたところ、「きゃあああ~!」、忘れ物に気づき。せっかくこの日に合わせて作った、ドライフラワーの髪飾り、出かけ際に箱に詰めて、置いてきてしまったようで。
しっかり者に見られることも多いのだが、案外こういうちょいミスが多いのだ。
ため息をついている私を見て、母が大笑いしてくれたおかげで、なんだかふっと気が楽になり。
母が出してきてくれた髪飾りがお着物ともぴったり合って、華やかになり、ほっと。
そんなちょっとした出来事もありつつ、無事、2人の七五三を迎えられたことに感謝して。


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こちらもいつもお世話になっている、ひばりが丘の和食「るたん」へ。
秋の食材ふんだんの創作和食。印象的だったのは、牡蠣とモッツァレラチーズの天ぷら。ふわりと大葉が香り、口の中で豊潤なおいしさがまとまる。
こちらのお店に初めてうかがったのは、長男のお宮参りの時。その後もそれぞれのお宮参り、七五三の時にうかがっているので、想い出が重なっていく感覚。まだ、お部屋の片隅にねんねだった頃の記憶などなど。長男の七五三のアルバムなど眺めながら。

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シフォンケーキにいちごやナッツなどをトッピングして。
みんなでケーキを囲んで、の夜。

さて、連休最終日。
下2人の保育園アルバムに載せる写真を撮りに、武蔵国分寺公園へ。
写真を撮り終えて、ちょうど開催中の「国分寺ぶんぶんウォーク」へ。
武蔵国分寺公園を拠点とし、西国分寺から国分寺エリアの数か所をメイン会場とし、史跡を散策したり、ファーマーズマーケットで買い物をしたり、イベントやワークショップもあれこれ。
日々、忍者修行中の我が子たち、「忍びの掟 国分寺の里スタンプラリー」の巻き物風の台紙を持って、2時間ほどの散策へ。
湧水豊かな「お鷹の道」を歩き、国分寺楼門や七重塔跡地などを巡り。
初めて歩く道も多く、久しぶりに立ち寄るスポットもあったり。
途中、気になるお店に立ち寄って、買い物をしつつ、再びスタート地点の武蔵国分寺公園にたどり着き。ほどよい散策コース。

以前から立ち寄ってみたかった洋菓子舗「茂右衛門」。
落ち着いた和造りの店内には、和の食材もふんだんに使った洋菓子がずらり。
思わず選んだのは、「北あかりのショートケーキ」。北あかり、そう、じゃがいも!口にすると、確かにじゃがいもの風味としっとりとした食感!甘いクリームとの相性は想像以上に。それから、金時豆のスコーンに、味噌のクッキーなどなど。
間違いのない洋菓子の技の和の食材や季節の食材がきちんと取り入れられていて。

秋の景色を眺めながら、ふらり国分寺散策。

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11月21日 飯能へふらり、紅葉狩りへ



さて、来週からの11.12月レッスン、大磯試作に向けて、一気にレシピ仕上げの追い込み。

先日、伝えうかがい、気になって、気になって仕方がなかった「塩小豆」をさっそく試作など。
小豆本来の香りや風味がより際立つ印象。そして、砂糖やはちみつ、メープルシロップなどと合わせて、もちろん甘味としてもいけるし、うかがってまずは試したかったのが、+ごま油。整うおもしろさ!小豆=甘いもの、そんなジャパニーズ魂をちょっと楽しく、そしておいしく覆す、「塩小豆」。
通常の甘い小豆に比べて、豆に甘さが吸い込まれない分、水っぽくなりがちなので、仕上げに水分を飛ばし気味にするのがポイント。
お正月にも登場シーンの多い「小豆」、ちょっと目先を変えた演出など。
ということで、来週からの「クリスマス&おせちレシピ」に向けて、私の心はすっかり12月末気分へ。

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3連休。
リフレッシュに、本来の季節感を満喫すべく。
飯能までの紅葉ドライブへ。
道すがらの紅葉を眺めつつ、名栗川へ。次回のバーベキュースポットにもよさそうな場所を見つけて。
川沿いに紅葉したもみじの眺め。そしてもれなく川遊びが始まる子どもたち。

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続いて、足を運んだのは、「竹寺」。
山をだいぶ上がったところにひっそりと佇む、天台宗の寺院。
「竹寺」という名にふさわしく、それはそれは美しい竹林が広がり、そして竹で作られた鳥居が連なり。
本殿登り口にある「茅の輪」をくぐりぬけ。階段を上がったところから先ほどくぐった茅の輪越し、お庭の眺めの美しさ。
竹の鮮やかな緑に、紅葉したもみじ、そして早咲きの寒桜など。そして静かな空気。
また季節が変わった頃に、足を運んでみたいなあ、と。
飯能へふらり、紅葉狩りの1日。

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11月19日 撮影5日目 無事終了

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撮影5日目 最終日。

無事、撮影が終わり、心からほっと。なんとか無事乗り切った喜び。と、同時に「終わっちゃった。」、そんな心持ち。
ここ1カ月、いつもの生活に、いつもとはまた少し違う時間が流れ。

撮影最終日。
思いっきりの春を演出したいテーブル。テーブルシーンに「春」を演出するための、あれこれ、あれこれコーディネートを思案し。
クロスにお花に、などなど。
いざ、料理を盛り付けてみたら。料理そのもので、十分な「春」。もちろん、周りのコーディネートも相まって、さらに「春」のテーブルシーンに整ったのだが、なんといか、テーブルシーンの中に凛としている食材たち、料理たちの力をしみじみ。

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最後に、気合の入る撮影を終えて、無事終了。
一気に腑抜け状態に。

最後の最後に、教室キッチンで、私が一番好きな角度からの撮影をカメラマンさんにしていただいて、終了。
片づけを終え、みんなで、テーブルを囲み。テーブルに料理があると、会話が始まり、そしてそのときだけの空気が生まれ。

本当に有意義な機会をいただいたことに感謝して。
今回の一連を通して、改めて、料理について勉強になったことが山ほど、そしてその周りについても、本当にたくさんのことを習得できた実感。そしてなによりも、本当に楽しくて。思わずの、「終わっちゃった。」

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とはいえ、撮影自体は終わったものの、まだまだこれからやるべきこともあれこれ、あれこれ。
春には、すてきなものに仕上がりますように、さらに心と気合を込めて。

すっかり暗くなる頃、教室キッチンの片づけを一通り済ませ、束の間の余韻に、解禁のボージョレーで、ちょっとプチ乾杯、なんて企んでいたら、2階からの声。
「漢字ノートが終わっちゃったから、宿題ができない~!」
「なんで、前もって言わないの! 次からは当日言うのはなしだからね!」
はあ、いつもの日々に一瞬で戻る。大急ぎ、文房具屋へ駆け込む母。

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11月17日 2016年のおせち ご案内

       

       気づけばそんな時期、2016年おせちのご案内です。

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*2016年のおせち*
1.丹波の黒豆 飛切 1200円・・・特上の「飛切」を甘さ控えめにしっとり、ふっくらと炊き上げた、「くにたちの食卓 いづい」のおせち1番の自信作。

2. 栗きんとん 1000円・・・なると金時を使った、優しい甘さの栗きんとん。さつまいもの風味を生かすべく、優しい甘さに。

3.なます2種食べ比べ 800円・・・定番の甘酢に漬け込んだ「彩りなます」と、彩り鮮やかでコクのある「炒めなます」の2種盛り。

4.ピスタチオのテリーヌ ハーフ 1100円、1本 2100円・・・我がおせち定番。鶏ひき肉と豚ひき肉ベースの生地にピスタチオがふんだんに。

5.チーズと薬味のテリーヌ ハーフ 1100円、1本 2100円・・・鶏もも肉と鶏ひき肉ベースの生地にチーズと薬味を加えた、和を感じるテリーヌ。

6.ナッツ松風 900円・・・鶏ひき肉の生地にナッツをトッピングし、蒸し焼きに。ふわりと山椒が香る一品。

7.海老と帆立のマヨネーズ炒め 花椒の香り 1300円・・・チャイニーズ風味。男性陣からリクエスト多い一品。ふわり香る花椒がアクセント。

8.ケーク・サレ ハーフ 800円、1本 1500円・・・お食事用塩味のケーキ。塩味のきいた生地にドライトマト、ベーコン、チーズなどアクセントになるフィリング。

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今回も昨年に引き続き、この8品を丁寧に作らせていただくことに。我が家事情、まだまだ子どもたちが小さいため、おせち全品でのご用意ではないご案内に心苦しさを感じつつも、みなさまのお正月のテーブルに添えていただく形で喜んでいただけたら幸いです。分量の目安としては、それぞれ、3、4人で軽くつまんでいただくイメージです。テリーヌ、ケーク・サレはすべて18㎝のパウンド型でのご用意となります。テリーヌハーフサイズで6カットほどのスライス分となります。ナッツ松風は8カットでのご用意となります。

お渡しについては、12月30日午後と31日午前、「くにたちの食卓 いづい」でのお渡しを予定しております。発送につきましては、以前にご注文いただいている方のみに限定させていただきます。ご了承くださいませ。1人仕事のため、ご用意できる量に限りがあります。ありがたくも注文ご検討の折、お早めにお気軽にお声がけいただけると幸いです。ホームページの「お問い合わせ」、またはメールやお電話にてお気軽にお問合せください。
kunitachinohsokutaku_izui@ybb.ne.jp

毎年ながら、ご案内をアップしたところで、ひとまずぴんと背筋が伸びる感。
さあ、日々精進なり。

2016年おせちのご案内、そして今週の撮影に向けて、世の中よりもだいぶ早々と心すでにすっかり年末モードの日々。
買い出しの、京にんじんにゆず、赤大根など、改めて食材から感じる季節感の威力たるや。
焼津の母から届いた着物の帯あれこれ。テーブルシーンの秘かな演出役となりますように。

*おしらせ*
ご案内させていただいた「シュトーレンのじかん」は、全時間帯満席のため、受付を終了させていただきます。


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11月14日 ご家族のお祝いに、秋のお料理



家族でのお祝いのお食事のご注文。
前日でのお渡しのため、当日はご自宅でごはんと汁物だけご用意いただければ、一通りの形になる、そんなイメージのもと。

定番のテリーヌは2種。
かぼちゃ、さつまいも、しめじなどを入れた「秋野菜のテリーヌ」と、三つ葉にみょうが、しょうが、万能ねぎなど、和の薬味をふんだんに加えた「薬味のテリーヌ」の2種。
今回はカットせずにラッピングして。どうか、切り口に美しい子になっていますように、と願いつつ。

魚介を使った一品は、「海老と帆立のマヨネーズ炒め」。
こちら、我がおせちの魚介ものでも定番の一品。
今回は、お子様も召し上がる、ということで、マンゴージャムを加えたマヨネーズソースで、ふわあとマンゴーの甘みと香りもある仕上がりに。

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それから、お口直しとして、前菜の一品としてもよし、または、アイスクリームなどに添えて、お手軽なデザートとして使っていただいてもよし、そんな一品が、「ナッツとドライフルーツのみりん漬け」。
ほんの数滴だけラム酒を加えると、みりんにつけただけ、とは思えない、なんともいえない豊潤な雰囲気に。

そして、メインには、お子様たちも好きそうなメニュー、というリクエストをいただいていたので、ベーカリーハースさんのパンを使った「秋野菜のパングラタン」。
今回も、特別に焼いてもらったパンの中をくりぬいて、かぼちゃやさつまいも、きのこにベーコンなどをふんだんに加えたフィリングをたっぷりと詰めて。
この状態でのお渡し。あとはチーズを添えて、当日、ご自宅のオーブンで仕上げていただくスタイルに。
お渡しする際に、オーブン温度や時間などをお伝えし。


<本日のお品書き>
・ひじきと秋野菜のきんぴら風
・秋野菜の焼き浸し
・ツナとマヨネーズのパテ クラッカー添え
・クリームチーズパテ クラッカー添え
・海老と帆立のマンゴーマヨネーズ炒め
・ドライフルーツとナッツのみりん漬け

・秋野菜のテリーヌ
・薬味のテリーヌ
・ベーカリーハースさんのパンを使った秋野菜のパングラタン

ご家族での大切なひとときの、おいしいお手伝いとなりますように。
テリーヌのラッピングを眺めていたら。
そう、こちらもおせちの定番。
ということで、2016年おせちのご案内は近日中にさせていただく予定です。
気づけば、本当にあっという間にそんな時期。

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お渡しを終えて、家族の夕ごはんの準備をして。
国立に住んで10年以上になるが、実はまだ未踏だった「うなちゃん」へ!
昭和の世界にタイムトリップするような店内にて。ひたすらおしゃべりしながら、大笑いしながらいただく、うなちゃんのうなぎ。
〆めのうな重ももちろんあっという間にお腹の中へ。
1階カウンター奥のキッチン、原型をとどめていないのでは、と思わせるほどに使い込まれた焼き台は必見。

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11月12日 撮影4日目 重鎮、水屋箪笥も緊張気味



撮影4日目。

前回までの撮影から少し間が空いて、の本日。
どうか、感覚が鈍っていませんように、と願いつつ、のスタート。

今回は、いつも以上に小皿や小さな器、それから料理をちょこっと盛り付けるときによく使うのだが、お猪口などなど、小物使いのシーンあれこれ。料理を仕上げてから、そのからどんな風に展開するのか。同じ料理でも、盛り付けはもちろん、器はもちろん、他の料理とどんな風に取り合わせるか、置き位置は、そんな1つ1つでがらりと印象が変わる。
特に、いくつもの料理を盛り込むときには、大げさに言えば「一期一会」、その瞬間だけのお皿やテーブルとなる。
回数を重ね、経験値を重ね、もちろんこんな感じで、とイメージのもと、進めるのだが、私自身、実際に料理を仕上げて、仕上がった料理たちを盛り付けてみて、その場でのその瞬間の仕上がりにはっとさせられたり、もちろん時にイメージしてみたものと違ったり。さらに迷ったり。
直感も大切にしつつ、おもしろさと緊張感と。そして迷ったときには、アドバイスくださる、という安心感のもと。
と、本当にありがたくも、今日も緊張感ありつつも、とても心地よく、そして予想以上にスムーズに撮影が進み。

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今回は、料理だけでなく、我が教室の重鎮、水屋箪笥も撮影していただいたり、窓の眺めも撮影していただいたり、それから苦手な自分自身の撮影もあったり。
緊張しない、といえば嘘になる。わたしのぎこちなさはもちろん、水屋箪笥もどこか緊張気味、に感じられたり。

今日の最後は、我が十八番ともいえる一品での締めくくり。
撮影を終えて、お見送り際。玄関先でのご挨拶のタイミング、カメラマンさんが目を細めて、玄関外から教室を眺めつつ、「ここからもいい写真が撮れそうですね。次回撮りましょう。」、と。私も普段から大好きなアングルなので、どんな風に撮っていただくのか、今から楽しみで、楽しみで。
こんな、みなさんの、プロフェショナルな「機転」の相乗でよりよいものに昇華していくのだろう。

さあ、次回で最後の撮影予定。
ここまで、自分でも驚くくらいに順調に、そして大きなトラブルもなく進んできたのだが、あとは、どうかどうか最後まで無事撮影が進みますように、と願うばかり。願掛けのように、日々、悪いことはしません!、まじめに精進します!、など。

*おしらせ*
ご案内させていただいた「シュトーレンのじかん」、10:00~、12:30~の会は、満席となりました。
14:30~の会も残席わずかですので、ご興味ある方はお早めにお問い合わせくださいませ。


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11月10日 魅惑のタルティーヌ

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器の買い足しに吉祥寺へ。

予定の買い物がスムーズに済んだので、さあ、大急ぎ、大好きなお店のはしご、はしご。生地屋さん、アンティークのボタン屋さん、アクセサリーパーツ屋さんなどなど、生地やら小さなワッペンやら、ボタンやら、あれにしようこれにしよう、選ぶ時間の楽しさ。

帰り際、「タルタート」へ。
今回のお目当ては、「タルティーヌ」。「タルティーヌ」とは、スライスしたパンの上に、いろいろな具材をのせたオープンサンドのこと。さっと焼いたカンパーニュの上には、自家製ローストビーフと武蔵野産クレソン。そして、ハニーマスタードソースが全体をまとめていて。
「タルティーヌ」、前菜としても、そしてお食事としても、それからデザート使いとしても、なかなか魅力的。

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週末に向けて。
今週末には、下2人の七五三(次男5歳、娘3歳)を迎えることに。
お友達からお借りしている小物あれこれを出して、お着物と合わせてみると、とってもかわいらしい淡いピンクの髪飾りが、ビビットなオレンジ色のお着物とどうもしっくりこないことが判明。
ということで、ドライフラワーの店「Marca」さんのところで、お花を調達し、グルーガンと麻ひも、Uピンなどを使って、髪飾りを作ってみたら、これがなんともかわいらしくて。残った花材で、当日の自分の分も1つ。
ついでに、買ってきたボタンでブローチを作り。
「材料を調達して作ること」、料理も合わせて、多分、私の一生の「好きなこと」なのだろう。

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さて、今月の大磯試作に向けて。
さっそく、「タルティーヌ」あれこれ。
焼いて、薄くスライスした鶏肉に、ハニーマスタードマヨネーズソース。
教室でも大活躍した「ハニーマスタードソース」。粒マスタードにはちみつにバターを合わせた、コクのあるものもちろんよいのだが、今回はもって手軽に、粒マスタードにはちみつにマヨネーズをささっと合わせて。マヨネーズの酸味があるので、お肉や魚料理のソースはもちろん、コクのあるドレッシングとしても魅力的。

それから、アレンジバージョンもいくつか。
1つは、切り干し大根と野菜のきんぴら風にチーズをトッピングして、さっと焼き。
もう1つは、チリコンカンにチーズを少々。
なかなか魅惑的な「タルティーヌ」。

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プロフィール

くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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