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7月8日 たかがチャンプルー、されどチャンプルー



七夕の日、保育園にて7月生まれのお誕生日会。もうすぐ3歳になる娘、少し前からこの日を楽しみにし、「お名前は?」、「ほゆちゃんです。」、「好きな食べ物は?」、「いちごとぶどうと牛乳です。」、そんな練習を重ね。
いざ当日。みんなの前に並ぶと、まさに直立不動で緊張した表情。そして順番が回ってくると、隣の子につられて、「バナナ」と答える姿など。4月の次男お誕生日会では、私の帰り際、大泣きだったのだが、今回は、ちょっと寂しそうな表情はありつつも、自分から私に手を振り。泣かない、と先生とお約束した、とのこと。いつのまにかもうすぐ3歳。あれ、いつのまにかこんなに大きくなっているんだ、少し胸がきゅんとする帰り道。

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さて、7月レッスンの日々。「夏の沖縄料理」、普段使いにぴったりのレシピが、「夏野菜の麩チャンプルー」。
沖縄の麩、といえば、使う分だけをくるくると回し切りながら使う、長~い車麩が定番なのだが、今回は、手に入りやすさ、そして手軽さなどを考えて、スーパーなどで普通に市販されている麩を使用。麩、食感はいいものの、どうしても水っぽく、大味になりがちなところ、戻し方にちょっとした秘訣など。こっくりと味の回った、ジューシーな麩のおいしさには驚かれる方も多いはず。
具材には、沖縄定番のゴーヤーをはじめ、ズッキーニ、赤パプリカ、黄パプリカ、そしてコクを出すためにランチョンミート。
ゴーヤーはゴーヤーならではのほろ苦さをいかすために、薄切りではなく、8㎜ほどのそこそこの厚みにカットし、そして塩もみなどはせず。ゴーヤーをおいしく調理するコツは2つ、①油をうまく絡ませることと、②じっくりと火を通すこと。他の野菜より先に、まずは火のついていないフライパンに入れ、オリーブ油を少々回し、まぶし、ゴーヤー全体に油をコーティングさせるようなイメージ。そして火をつけ、弱火でゆっくりと。しばらくしてゴーヤーにほんのり焼き色がつき、少しくったりとする頃に他の食材を加え。最後に溶き卵を回してからは、一気に全体を混ぜ、卵が固まり切るか、固まり切らないか、くらいで、余熱を抑えるために、ざざっとボウルや皿にあける。卵に優しく火が入り、食材にうまくまとわる、そんな印象。最後に風味づけで、薄口しょうゆ少々、ごま油少々。器に盛り付けて、トッピングにかつおぶしをのせて。
ゴーヤーを口にすると、こっくりとし、そして心地よいほろ苦さ。卵をまとったジューシーでこちらもこっくりとした麩。たかがチャンプルー、されどチャンプルー。小さな秘策あれこれ、そんなレシピの1つ。

子どもたちが園で作った七夕飾りも合わせて。今年のわが家の笹の葉には、おりひめとひこぼしが3人ずつ。こんな風に楽しむことができるのも今のうちかなあ、と想いつつ、私の書いた短冊はどれも本気モード。願いが叶いますように、切なる想い。

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7月6日 シークワーサー香るレアチーズケーキと七夕飾り



平日レッスン。
「夏の沖縄料理」、数々のリクエストをいただきながらも、食後のデザート「レアチーズケーキ シークワーサーの香り」については、だいぶ以前からの熱いコールをいただき。そこから沖縄料理が始まった、といっても過言でなく。

レアチーズケーキ、といえば、底の抜けるケーキ型や流し缶などがないと作ることができない、そんなイメージの方も多いのでは。ということで、今回は型いらず、教室ではプリンカップに生地を流し、そのままスプーンですくいながら召し上がっていただくレアチーズケーキ。

まずはレアチーズケーキ生地の下にひくビスケット生地。細かくしたビスケット生地に香ばしさとリッチな印象のアーモンドプラリネを少々、溶かしバターと合わせて、カップの底に詰める。続いて、レアチーズケーキ生地作り。まずは温めた生クリームに少なめのゼラチンを加え。プルプル、というよりもプリプリとした固めの仕上がりになりがちなところ、ゼラチンの分量を控えめにすると、なんともなめらかなやわらかさに。生クリームの余熱が落ち着く間に、ベースの生地作り。まずはクリームチーズに砂糖を合わせる作業。大抵のレシピ本にはこの作業を泡立て器で、と記載されていることが多いのだが、経験ある方も多いはず、混ぜているうちに生地がほとんど全部泡立て器の中に入ってしまう。そして、なかなかきれいに出せず。例えば、それなりの量で作るのならよいのだが、家庭で作るたとえば1台分ほどの分量なら、ここでの作業は、圧倒的にスプーンや固いヘラなどの使用がおすすめ。ある程度混ざり、ヨーグルトや果汁、先ほどの生クリームなど水分の多いものを加える段になって、泡立て器を片手に。この流れがおすすめ。生地が混ざったところで、ビスケット生地をひいた型に流し、冷蔵庫で冷やし固めて。

仕上げに添えるシークワーサーのソースが、想像以上に爽やかでコクがあり、そしてシークワーサーならではの豊潤な香り。今回は市販の100%果汁を使って。同量の砂糖と合わせ、電子レンジにかけて、できあがり。かけたてはさらさらしてるのだが、余熱が落ち着くころにはやさしいとろみがつき。そのままヨーグルトなどにかけても間違いなく美味。鮮やかな色合いにも思わず心躍るような。ソースとチーズケーキ生地とそして底のビスケット生地が口の中で広がり、そして一つにまとまるおいしさといったら。ああ、今回もついつい一気に頬張ってしまうスイーツとなり、うれしい悲鳴。

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明日の七夕に向けて。毎年、この時期になると、お庭の笹を切り分けて、「七夕の笹をどうぞ」と玄関先に置いてくださるご近所のお宅があり、今年もさっそく。
昨日は、買い出しついでに、娘と、大学通りの「朝顔市」へ。気づけばそんな季節。
朝顔を見つつ、朝採れのピクニックコーンなどを買いつつ、足が向かうのは、七夕飾り作りのコーナー。折り紙でおりひめとひこぼしを作る。昨日作ったおりひめとひこぼしを笹に飾り。
長男が下2人の短冊書きも。娘の願い、「ちょうちょになりたい」かあ、そんなキャラではないはずなのだが。

子どもたちの短冊を眺めつつ、さあ、そろそろ私も。なんともリアルな願いばかりを書き連ねてしまうのだろう。特に長男への願いなど。

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7月4日 夏の沖縄料理、始まりました!



昨日今日と、7.8月レッスン、「夏の沖縄料理」がスタート。
沖縄料理の定番をメインに、手軽な普段使いのレシピもあれこれ。ジーマーミ豆腐にチャンプルーにラフテーなどなど。夏休みには沖縄に行かれる方も多く、モチベーションアップにもぴったりなのでは。

まずの前菜は、「ジーマーミ豆腐」。沖縄定番の、ピーナッツ豆腐。
お店でいただくもの、買っていただくもの、そんなカテゴリー分けされそうなメニューなのだが、実はあれっ、という具合に出来上がってしまう。以前、和食のレッスンで登場した「ごま豆腐」と同じく、葛を使った練りもの。練りもの、というとやや敷居が高く感じられる方も多いかもしれないが、作ってみると案外上等に仕上がるもの。

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鍋に材料を入れ、火にかける。しばらくはなにごともないのだが、突然固まり出してくる瞬間。焦らずに、鍋底などをまんべんなく混ぜながら、生地を均一に仕上げていく。ほどなく、鍋からはピーナッツの、えもいえぬ香ばしい香り。今回は1つずつをココットに流し、表面を慣らし。「あああっ、なにをするんですか?」、そんな声が聞こえてくるような。ジーマーミ生地を流したココットをすかさず、氷水がたっぷり入ったボウルへ潜らせ。そう、潜らせる。入れたそばから、ぷるんぷるんの生地の表面も優しく落ち着き。葛きりを作るところを見たことがある方は想像がつくのでは。型にうすく生地を流し、湯煎で火を通したらすぐに、ざぶっと氷水に落とし、生地を落ち着かせ、水の中で方から外すと、あっという間にぷるんぷるんの葛きりが。

型から外したジーマーミ豆腐には、ピーナッツを効かせた甘じょっぱいたれをかけて。葛ならではの、葛ではないと生まれない、なんともいえないぷるんぷるん、もっちもちとした口当たりとピーナッツの香りとコク。そしてこっくりとしたたれ。デザート感覚で思わずスプーンが止まらず。

今回は前菜のジーマーミ豆腐、そして食後のデザート、レアチーズケーキ、どちらも、夏らしく、ひんやりと、そしてきめの細かい、質の良いやわらかさを意識したメニュー。1つは、ぷるんぷるん、もっちもち、もう1つはしっとり、とろり、そんなちょっとした口当たりの対比も楽しんでいただけたら。

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7月2日 今年の夏はみんなでオムライス作り!



明日からの7.8月レッスンに向けて。
ゴーヤーにランチョンミート、麩に、シークワーサージューズにピーナッツペーストなどなど。準備をしながら、沖縄民謡など流していたら、束の間ながら、心、沖縄の海へ。といいつつ、海はさほど好きではないのだが、ローカルな国道、目の前の車の荷台に当たり前のようにヤギが乗っていてそんな記憶がふと蘇るような。
7.8月は、お子様が夏休みに入る方も多いので、レッスンも学期中での開催がメインとなる。今月前半は、すっかり沖縄一色の日々のとなりそう。

そしてもうすぐ夏休み、ということで、小学生向けジュニアレッスン、園児向けキッズレッスンの準備も進めつつ。
ジュニアレッスンは、すっかり恒例となりつつ、の工作教室を主宰する友人とのコラボレッスン。
今年は、みんなで、「オムライス」作り!題して、「リトルシェフたちのオムライス作り」。
昨年のハンバーガーに続き、大抵の子どもたちが大好きなメニュー。わが家の3人ももちろん大好き。

子どもたちがお家でも作りやすいように、「炒めないケチャップライス」にしようかと。炒めずとも、優しく、まろやかなケチャップライスにするコツなど。オムライスに合わせて、ちょっとしたサラダも思案中。ワンプレートに盛り付けて、ランチプレートをみんなで頬張る趣向。オムライスずらりの眺めを妄想中。
みんなでオムライスランチを楽しんだ後は、その記憶を呼び覚ましながら、オムライスレシピブック作り。レシピブック片手にお家での復習もぜひぜひ、そんな想いも込めて。

順を追って、ご案内させていただいています。通常のジュニアレッスンのみなさま、しばしお待ちくださいね。
園児向けキッズレッスンについても、近日中にご案内予定です。こちらは、夏らしいひんやりデザート、「フロマージュ・ブラン」です。

レッスンのプランニングもそうなのだが、生む楽しみと苦しみ。ひらめくのを待ちつつ、ひらめきが降りてくるときのスタンバイをしておくこと。今日、どこかでもだれかとそんなお話をしたような。
材料やメニューをイメージし、それをどんな風に演出するか。
再来週に控えた保育園の夏祭り。クラス単位での出し物をプランニングし、そしてクラスのみなさんにアナウンスし、ご協力を募り。想像以上にうれしい声上げに心救われる想いなど。
子どもたちの喜ぶ顔を想像しながら、せっかくなら準備する大人たちも一緒に楽しみましょう、そんな呼びかけに見合う内容となりますように。

ようやく、今年の「虫除けスプレー」作り。今年は、ユーカリ・シトリオドラ(ユーカリ・レモン)、ラベンダー、ゼラニウムをブレンドして。夏休みに向けて、を感じることあれこれ。

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6月30日 もっと食べたいピザ!



昨日今日は、ジュニアおりょうり教室、キッズおやつ教室と、今月最後のピザの焼き納めのような日々となり。
子どもたちとそれはそれはたくさんのピザを焼いた月となり。
なんといっても、ぷっくぷくに発酵したピザ生地に指を入れるときの、うれしそうな様子、そして、みんな一生懸命にピザ生地を伸ばす眺め、それからなんといっても、騒がしい空気が一気に静まり返り、一生懸命にピザを頬張る眺め、心に残るシーン。
今月は、特に、そのおいしさに手が止まらない様子。食べ終わったそばから、「もっと食べたい!、もっと食べたい!」、「今日、お家で作りたい~!」、そんな声もたくさん聞こえ。

カットトマトにケチャップを加えただけの、お手軽トマトソースに、ミニトマト、とうもろこし、枝豆などの季節の野菜をのせて。
生地から仕込むのが、というときには、食パンやスライスしたバゲット、市販のピザ生地などを使ってももちろんよし。トッピングだけでも、子どもたちにとっては十分に楽しいキッチン仕事のはず。
口元のトマトソースのついた愛らしい姿を見送り、今月のキッズ&ジュニアレッスンも無事終了。毎回、毎回、床には枝豆があちらこちらに。

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さて、来月は、夏休みレッスン、ということで。
小学生向けジュニアレッスンは、夏休み&冬休み恒例、友人との、料理&工作のコラボレッスン。
園児向けキッズレッスンは、夏にぴったりの、涼しげなスイーツ、「フォロマージュ・ブラン」。
夏休みの楽しい想い出の1つとなりますように、願いを込めて。
明日から、7月。心新たに。

下2人の保育園での夏のイベントに向けて。初めての役員仕事に少々、いや、だいぶワタワタしつつも、少しずつ準備やみなさんとのやりとりなど。子どもたちの喜ぶ顔が見たくて、そんな気持ちのもと。
久しぶりに焼いた、マドレーヌの眺め。
先週末に植えた苗の眺め。

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くにたちの食卓 いづい

Author:くにたちの食卓 いづい
くにたちにある小さな食のギャラリー、「くにたちの食卓 いづい」。料理教室や食のイベントなど、「食」を通して、人が集まる場所です。
ホームページをリニューアルしました。http://kunitachinoshokutaku.com/

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