2月5日 バレンタインのじかんに向けて&1,2月の追加レッスンのご案内

立春。
梅の花の香りがふわり、春の訪れをほんの少し感じたかと思えば、今日は朝からの雪。それでも、暦に「春」という文字も見るだけで、心がどこか弾むような。
さて、明日から始まる、2月のイベントレッスン「バレンタインのじかん」に向けて。
昨年は、みなさんと「ブラウニー」を焼き、今年は、「ガトーショコラ」を焼く。
ベースの生地を焼いている間に、トッピングするナッツやドライフルーツなどを選んでいただく、ということで、トッピングものずらり。鮮やかな色合い。
レッスンの合間にご試食いただくガトーショコラを焼き。さて、今年は、このオーブンから何本のガトーショコラが焼かれることになるのだろう。レッスンの準備をしつつ、窓越しの雪の眺め。眺めているのはいいのだが、どうか積もりませんように、と願いつつ。
焼き上がったガトーショコラは余熱をとって、今回もお手軽なラッピングをする予定。ラッピンググッズもひとまとめにして。


準備の合間に、早送りで、来週の大磯試作の試作を。大磯でも、大崎でも、そして国立でも、揃いに揃って、「春和食!」のリクエストをいただき。早春フレンチ、と踏んでいたのだが、フレンチレシピは少し先延ばしして、「早春和食」に。
真鯛の昆布締め、真鯛の、春を感じるような、優しいピンク色。今回は、手軽なパウンド型を使って、押しずしにもしてみることに。もう少し先の春に、想いを馳せて。

すっかりの私の勘違いがあれこれあり、夕方近くからバタバタすることもありつつも、明日の準備が整ったはず。
明日、明後日も、まだまだ寒い予報。ご参加のみなさま、あたたかくしていらしてくださいね。心よりお待ちしております。
*追加レッスンのご案内*
1、2月の「冬のあったか韓国料理」、2月の追加レッスンを開催します。
2月26日(木) 10:30~
お気軽にお問い合わせください。
2月3日 モンキースマイルサブレとキッズおやつ教室3日目、4日目

節分。
昨日今日は、ご注文のお菓子作りとお渡し。
ご注文のリクエストは、「さる」!ということで、こんな形でご用意してみることに。
取り寄せた「さるのクッキー型」、子どもたちに見せると、「コアラでしょ!」の声。ということで、型抜きした後に、試行錯誤して。ごまで目をつけ、顔の周りにラインを入れ、「おさるのジョージ」をイメージして、スマイルの表情にすることで、だいぶ「さる」らしくなったのでは、と。顔の周りのライン、下手するとおばさんパーマヘア風になりがちなところをなんとか。
「モンキースマイルサブレ」には、「バナナチップスサブレ」を合わせて。
それから、「バレンタインココアマフィン」を焼き、詰め合わせにして。



昨日今日は、1月キッズおやつ教室の3日目、4日目。
1人淡々との、お菓子の仕事が終わったそばから、元気いっぱいの子どもたちが到着、の連日。その時の流れのギャップたるや。
みんなで「恵方巻き」作り。
酢めしがどんな風にできているのか、巻きすはどうやって使うのか、のりの表裏や向きなど。今はすぐに忘れてしまうかもしれないけれど、きっともっと大きくなったときに、ふと記憶が重なったりするもの。
みんなでのりの上に酢めしを広げ、楽しそうに具材をのせ。早くくるくるっと巻きたくて仕方がないところを、まずはお手本を見てね、と。手を巻きすにあてながらも、しっかりとこちらを見る姿。
「早く食べたい~!!!」、ご希望に合わせて、半分にカットしたり、そのままのサイズでお皿に盛り付けたり。
そして、みんなで西南西を向きながら、頬張る姿は本当に愛らしく。
さあ、2月は子どもたちと、ココア風味のホットケーキを焼くことに!こちらも、ホットケーキが膨らむ姿を眺める、子どもたちの姿が今から目に浮かぶような。
夕方、我が家用に、恵方巻き作り。
まだまだチビもいるので、ここ数年は、大抵を食べやすい大きさにカットして。
夜は豆まき。鬼のお面をつけて、登場してみたら、私だとわかっているはずながらも、真顔で怖がっている娘。上2人の、「豆を投げろ~!」の掛け声に、真顔で本気で投げる、投げる。本人は、今日、保育園で作ってきた赤鬼のお面を頭につけて。

2月1日 冬野菜のチヂミにもヤンニョンチョカンジャンを添えて

昨日は週末クラス。
もうすぐ臨月、だいぶ大きなお腹。せっせと野菜を千切りにし。
「冬野菜のチヂミ」。以前の教室でも韓国人気メニューのチヂミが登場しているのだが、今回はちょっとしたアレンジ。
小麦粉ではなく、米粉を使って。
チヂミ、できたてはいいものの、少し時間が経つと、う~ん、おいしくなくはないけれど、おいしい、かなあ?、そんな印象になることも多々。ということで、今回は冷めてもおいしいチヂミ、を意識して。
米粉を使うと、中がやさしくもっちりと、そしてしっかりと焼いた表面はカリカリとする。もちろん同量の小麦粉を使っても。
焼くときには、弱火でゆっくり、ゆっくり。例えば、フフライパンで鶏肉を焼くとき、魚の切り身を焼くときもそうなのだが、弱火でじっくり、じっくり、ゆっくりと中まで火を通しておく。弱火なので、急に焦げつく心配がなく、もちろん他の作業を同時進行で。イメージとしては、弱火でゆっくり、7,8割火を通し、最後にひっくり返し、反対側を数分焼く。
仕上げに、鍋肌からごま油を回し、風味づけと、表面をカリッと仕上げ。
「冬野菜のチヂミ」にも、ゆで餃子に添えた、「ヤンニョンチョカンジャン」をつけながら。今回は、チヂミに参鶏湯、そして菜の花ごはん、といつになく、お取り分け料理が多く。より一層、みんなで一緒にテーブルを囲む感覚が強くなる。


1,2月のレッスンが一山を越え。さて、次回3.4月のレッスンへも、リクエストをあれこれいただき。次回は、「春和食」の予定。クラシカルなものと、ちょっと楽しいものと、ただいま春をイメージしての模索中。
とはいえ、まだまだ真冬の空気。
先日の雪の名残、日陰にはまだまだかっちりとした氷のあと。東久留米の実家にて、追いかけっこをしながら、コントのように日陰の氷をすべる子どもたち、それはそれは楽しそうにすべる回数をカウントしながら。追いかけ役はもちろん一番下。
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